それだだけ長く生きてきたツヅミさんの人生経験が裏付けているということでしょう！
長く生きていれば色々有りますから、それらの負の部分が出てきただけですよ、きっと！

うちは神聖王国と名乗っている以上は大神と名乗っている崇めるべき神はいらっしゃいます。大地を作り、空を流し、海を注いだという天地創造されたという神様ですね。
ボクが忌むべき神は、そんな神に挑んですべてを黒く塗り固めようとした破壊の神です。
・・・って語ってますよね。ボクの住んでいた王国の話は。

神様は神様でも、憎むべき神もいれば尊敬スべき神もいるってことでしょうか？

ふふん！！そうじゃそうじゃ！狐など怠惰・堕落の象徴ではないか！
いかに蛇が美しくしなやかで聡明なことがようやくわかったかえ！

バステトは・・・その・・・手に入るギフトが微妙な上に上昇するステータスが特殊過ぎて弱体化しかしなさそうだなぁという意見とか色々いただきまして・・・。とりあえずやめておいたほうがいいと思ったんです。ただでさえうちのパーティーでは結構迷惑かけてる方なので・・・。

あほかっ！！　何じゃその３６５日とっかえひっかえ結婚とやらは！それはただの毎日結婚詐欺エヴリバディなビッチではないか！！大体４桁もいけば他の男に警戒されるじゃろ！ふつー！

あと毎日情熱的に迫っておったら相思相愛とかではないわ！結局肉に溺れさせておるだけじゃろ！
そしてどうせあれじゃろ！旦那と別れる時は旦那が腹上死とかの時じゃろ？！浮気というか他の男に好意を抱く前に旦那が腹上死しているから、浮気という関係にはならぬのじゃろ？！
あぁ、あの可能性もあるか！管狐に終始見張らせて浮気しそうな相手を先に潰しておくという方法もの！

そしてそういう風にわしを馬鹿にする！！この狐、ほんにわしのことが嫌いなんじゃろ！あとラーフィーにふるなや！こやつはヘタレなうえ、そういう風に言われたら断れないじゃろうが！

ごめんなさい。よ・・・・よくわからないかな？

おかずも大事だけど主体となるご飯もやっぱり必要だと思うんですよね。ご飯でもパンでもいいですから炭水化物があるといいです、おかずだけだとお腹は膨らみますけれどもバランス悪いですからね。サラダとかの副菜もつけるといいですよ？
セレスはわりかしちゃんと色々と食べてます。
『エキドナとは言えど、ちゃんと美容と健康のために野菜は食うべきじゃな！ラーフィー！ほれ、わしのサラダ食ってよいぞ』って言いますし！

この指輪は・・・えーっと最後の家族の形見になるんでしょうかね。結局ボク自身ケッコンをしませんでしたから。
大事な相手ですか・・・。

もちろんおりましたよ。この人と一緒ならケッコンをしてもいいっていう人は・・・・ね。

結構昔の話し・・・・ボクの幼なじみのことなのですが・・・・。今はもう・・・・あぁ、いえボクの国風に言うなら・・・・ずいぶんと前に大神さまの所へ旅経ちました。

あ、えっとごめんなさい。自分の世界に入ってました。

なるほど。セレスの故郷？ではそんな深い意味があるんですね・・・。さすがツヅリさん・・・博学です。ボクなんかじゃそこまでわからないですよ・・・。

ボクはただ、セレスを守ってくれるような気がしたからあげただけなんですけどね。セレスはほら、大事な・・・・大事な・・・・

友達ですから！

恋愛感情の意味・・・ですか？うーん。しかしつづりさん。ボクがこういうのもあれなんですけれども・・・・感情って人それぞれじゃないですか。恋とか愛とかの意味を分からないボクとそれに卓越した知識を持っているつづりさんでは解釈やその用法もまったく違うと思うのですよね。ゆえに、つづりさんの恋愛理論？って言うのを聞いてもまったく理解でしょうし、ボクの国のボクの理論を伝えたとしても共感されることはないと思うんです。

ゆえに、ボクとしては、この話は雑談の話題としては有りだと思うのですが、真剣な話になると無味不毛な話にしかお互いならないと思うんですよね・・・。

アルマのいた世界はまともだった…その前にいた世界は食材どころか無機物も喋ってうろうろする世界だったぜ…
中でもあの蒟蒻は忘れもしねえ…何度料理してもいつの間にか無傷で立ってやがる

島は平和だった、から…出ていくまでは、平気

ま、俺は師匠に作られたわけだし、年齢的にもアルマが子供にも思えるのだろうが…兄弟…兄弟なあ

俺もアルマも出会うまでの旅路が複雑だ…
なんでもアルマは、冒険者について行った姉を追いかけて、
自分も冒険者みたいになるつもりで一人で黙って船出したらしい

当然遭難して…その先はあまり関係ない話なんで省くが、シズクに拾われて、またはぐれて、その先で俺と出会ったようだ

俺は目覚めた時には師匠も誰もいなくてな…同行者が一人できたが、さっき言った奇妙な世界を歩き回った後に、多分アルマが作ったんだろう…召喚口に吸い込まれて、その先で出会ったわけさ

…んで、師匠もシズクもそこに集まってな、色々あって最終的にアルマは、俺と師匠と一緒に来ることにしたんだと……む？

長期戦になると吸収なんかは特に厄介で…消せるに越したことは無いです
えぇ、死の王は司祭とはあまり関係なかったのかもしれません
そもそも死体を操る司祭ってちょっと妙な趣味ですよね…

あぁいえ、アルマさんがうろついていたのは研究棟です
多分そこで王の話を聞いたのではないかと…
王に挑めるだけでも凄いものです…私達は入口にすらいませんから
今回挑む相手が倒せればようやく、なのですが

なるほどそういう見方も…覚えておきます
もちろん仕事の時はどんな相手だろうと覚悟決めていきますけども
ここは何というか、オンとオフの切り替えがやり難いですね…
いい意味でも、悪い意味でも

ま、そろそろ暖かくなる時期だ
お役御免とはいかないまでも、暇にならないよう次の手を打たないとな

まあ、それを言われると……って、え？狐？
ああ、ツヅミさんの事ですか？
それに関しては、自分も不思議に思いますが。楽しい、ですか？
その、自分なんかと話していて。

経験に、……虚勢と意地、ですか。
長い年月を生きて来たのであれば、まあ経験というのは納得がいきますが。
……難しいものですね、女性というのも。いえ、
それほど差は無いものなのですね、女性も男性も。

うーん、理想の女性ですか………。
そうですねえ、今まで考えてもみませんでしたねえ、そういえば。

ああ、言われてみると確かに。
まあ此処に来て最初のうちは此処がどういう場所なのかも判りませんでしたし。
何やら見慣れない生物が居るな、としか……それに此方にもエンブリオが居ましたからね。
その後何度か襲われたりもしましたが……最近ではそう言った事も無いですし。

それは自分も思いますよ。身体が覚えているというか、何でしょうね……魂が覚えている感じですね。
レシピ……鍛造方法はこちらだと独特なものが多いので苦労する事もありますし、記憶なんてアテになりませんから。
おぼろげな記憶を頼っても、明らかに鍛冶に使えない様な材料もありますし……。

はあ、なるほど。そういう事でしたか。
確かに、そうですね。肝に銘じておきますね。
しかしフランメに嘘が……つけますかねえ。

何と言うか表現に悩むところではあるのですけれど。
少なくとも、何か補われているような感じがするのです。フランメと共に居る事で。

いい進化、ですか。そういっていただけて、なによりです。確かにこうして話をしている間もピリピリしていたかもしれません。

ええ、なくなられた方もいます・・・義兄は健在ですけど。
ワタシとも他の家族ともよくしてくださいました。

書き換え・・・ですか。悪いほうに書き換えて暴走してしまった方々を見たことがあるので怖いですが、そうですね・・・ただ鵜呑みにしたままもいけませんね。

そうなんですか？周りの方からずいぶんと慕われているようですから、徳や人望はあると思いますよ・・・・・・妖望に言い換えたほうがいいでしょうか。

高級枝豆だよ。よく味わって食べてね

さーて、何が出るかの！

それじゃあ、はじめましょうか

この戦いの先に、あの組織に鉄槌を与えるモノになるというのなら、私は、勝たなくちゃいけない。
……私の事を頼ってくれるあの子たちの為にも

ふぁ……。ぬ、闘いか？
すまん、ちょっと寝不足でな。何故、とは訊かぬでおくが良いぞ。

……大丈夫。必ず勝って君のためのネクターを手に入れてあげる。