
自室にて:黒木 蒔那
洗面台の鏡の前。
夜も更けて、静寂に包まれて。
昼白色の照明にはっきり、くっきりとその姿が浮かび上がる。
鏡に映った自分と向き合って、その肌を撫でる。
ブースターと化粧水を既に塗られた肌は、指先にしっとりと。
とろりとした乳白色の液体はさらりと滑るように伸びて。
ゆっくりとその奥へと浸透していく。
白き魔女から一式を受け取ってから一週間。
細やかなキメは整い、指先で触れれば弾力があり、吸いつくように。
わずかに滲み出ていた疲労感は消えて、潤い、透明感が。
髪の方はといえば、パサつきなく艶やかに、毛先まで潤って。
一筋掴み上げれば、さらりと指の隙間を流れるような触り心地。
髪に関しては、鏡の傍に吊るした櫛形のお守りのおかげもあるのかもしれない。
とにかく、若い頃の自分に戻ったような……いや、それ以上かもしれない。
これならば……なんて、考えてしまって笑ってしまう。
鏡の向こう側の自分はかわいらしい笑みなどとは程遠い、自嘲するような笑みを浮かべている。
その頬を少し強めに突いてやる。
わかってますよ、こんなことしても無駄だって。
しかし、白き魔女謹製と言うことだけあってその効果はすさまじい。
本人は引きこもりのクセに。
日本酒をベースにしているというのが良い。
とても良い。
なんかもう、全身から潤ってる感じがする。
この後は、内側から潤うことにしよう。
そう心に決めて、美容液の蓋をした。
すごい石材(400 PS)を購入しました。
すごい石材(400 PS)を購入しました。
すごい木材(400 PS)を購入しました。
呪術LV を
10 DOWN。(LV25⇒
15、+10CP、-10FP)
変化LV を
5 DOWN。(LV5⇒
0、+5CP、-5FP)
響鳴LV を
5 DOWN。(LV5⇒
0、+5CP、-5FP)
制約LV を
2 UP!(LV5⇒
7、-2CP)
解析LV を
23 UP!(LV2⇒
25、-23CP)
武器LV を
5 UP!(LV72⇒
77、-5CP)
七夏(12) の持つ
ItemNo.35 すごい木材 から射程1の呪器『
『電算廻廊の櫂』』を作製しました!
ItemNo.31 すごい木材 から射程1の呪器『
夜色の勾玉』を作製しました!
⇒ 夜色の勾玉/呪器:強さ432/[効果1]攻撃20 [効果2]- [効果3]自滅15【射程1】
じいや&ねえさん(814) の持つ
ItemNo.26 すごい石材 から射程1の呪器『
胡蝶の扇子』を作製しました!
アイ(783) により
ItemNo.14 すごい石材 から装飾『
穿山甲のぬいぐるみ』を作製してもらいました!
⇒ 穿山甲のぬいぐるみ/装飾:強さ261/[効果1]幸運20 [効果2]- [効果3]-
七夏(12) により
ItemNo.14 穿山甲のぬいぐるみ に
ItemNo.28 腐肉 を付加してもらいました!
⇒ 穿山甲のぬいぐるみ/装飾:強さ261/[効果1]幸運20 [効果2]耐疫15 [効果3]-
こがも(619) とカードを交換しました!
ぱわぱぱわふる!
(パワフルヒール)
インクリースアイズ を研究しました!(深度0⇒
1)
インクリースアイズ を研究しました!(深度1⇒
2)
インクリースアイズ を研究しました!(深度2⇒
3)
シャドウラーカー を習得!
マナポーション を習得!
ブロック を習得!
フェイタルポイント を習得!
アバンダン を習得!
リンクブレイク を習得!
応酬 を習得!
デスグラスプ を習得!
ウィークサーチ を習得!
ブレイクスルー を習得!
コンシアンス を習得!
ジェネラル を習得!
◇通常獲得:各CP・FPが5増加した!

[843 / 1000] ―― 《瓦礫の山》溢れる生命
[396 / 1000] ―― 《廃ビル》研がれる牙
[440 / 500] ―― 《森の学舎》より獰猛な戦型
[138 / 500] ―― 《白い岬》より精確な戦型
[272 / 500] ―― 《大通り》より堅固な戦型
[125 / 500] ―― 《商店街》より安定な戦型
[125 / 500] ―― 《鰻屋》より俊敏な戦型
[24 / 500] ―― 《古寺》戦型不利の緩和
―― Cross+Roseに映し出される。
フレディオ
碧眼、ロマンスグレーの短髪。
彫りが深く、男前な老翁。
黒のライダースジャケットを身に着けている。
ミヨチン
茶色の瞳、桜色のロング巻き髪。
ハイパーサイキックパワーJK。
着崩し制服コーデ。
エディアン
プラチナブロンドヘアに紫の瞳。
緑のタートルネックにジーンズ。眼鏡をかけている。
長い髪は適当なところで雑に結んである。
白南海
黒い短髪に切れ長の目、青い瞳。
白スーツに黒Yシャツを襟を立てて着ている。
青色レンズの色付き眼鏡をしている。
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フレディオ 「いよぉ!なるほどこう入んのか、ようやく使えそうだぜ。」 |
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ミヨチン 「にゃー!遊びに来たっすよぉ!!」 |
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エディアン 「にゃー!いらっしゃいませー!!」 |
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白南海 「毎度毎度うっせぇなぁ・・・いやこれ俺絶対この役向いてねぇわ。」 |
ロストのふたりがチャットに入り込んできた。
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ミヨチン 「・・・・・?おっさん誰?」 |
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フレディオ 「フレディオにゃー。ピッチピチ小娘も大好きにゃん!」 |
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ミヨチン 「・・・・・」 |
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エディアン 「・・・・・」 |
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フレディオ 「・・・いやジョークだろジョーク、そんな反応すんなっつーの。」 |
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ミヨチン 「大好きなのは嬉しーけど、そのナリでにゃんは痛いっすよぉ! なんすかそれ口癖っすかぁ??まじウケるんですけど。」 |
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フレディオ 「え、あぁそっち?・・・ジョークだジョーク。」 |
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エディアン 「私はそっちじゃないほうですね。顔がいいだけに残念です。」 |
軽蔑の眼差しを向けるエディアン。
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白南海 「・・・別にいいだろーよ。若い女が好きな男なんてむしろ普通だ普通。」 |
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フレディオ 「おうおうそうだそうだ!話の分かる兄ちゃんがいて助かるわッ」 |
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フレディオ 「・・・っつーわけで、みんなで初めましてのハグしようや!!!!」 |
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ミヨチン 「ハグハグー!!」 |
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エディアン 「ダメダメやめなさいミヨちゃん、確実にろくでもないおっさんですよあれ。」 |
ミヨチンを制止する。
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フレディオ 「・・・ハグしたがってる者を止める権利がお前にはあるのか?」 |
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エディアン 「真面目な顔して何言ってんですかフレディオさ・・・・・フレディオ。おい。」 |
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白南海 「お堅いねぇ。ハグぐらいしてやりゃえぇでしょうに。」 |
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フレディオ 「そうだそうだ!枯れたおっさんのちょっとした願望・・・・・」 |
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フレディオ 「・・・・・願望!?そうかその手が!!!!」 |
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エディアン 「ゼッッッッタイにやめてください。」 |
フレディオの胸倉をつかみ強く睨みつける!
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白南海 「そういえば聞きたかったんすけど、あんたらロストって一体どういう存在――」 |
――ザザッ
チャットが閉じられる――