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<< 10:00~11:00
[基本]OK. [戦闘]OK. [取引]OK. [スキル]OK. 




───────────────────────────────


【Retry】


 今がかつての繰り返しだと、誰が証明できる?
 
 
  * * * * * * * * * * * * * *
 
 
 ここまでの登場人物整理。


 荊尾 水渡里(かたらお みとり):
 ・昔々、大事なものを護るために踏み込んできた“敵”を人間・人外問わず殺し続け、その結果
  世界から放逐された少女。
 ・アンジニティ。現在の年齢は不明。
 ・小佐間 美鳥夜が12歳の時に巻き込まれた事件において瀕死になった際、彼女の呼び掛けに応じて
  意識の一部だけが彼女にリンクした。
  ……筈だったが、現状は美鳥夜の生誕時からリンクしていることになっている。
 ・美鳥夜から一度体を明け渡されたが、これを返還している。


 荊尾 繋譜音(かたらお つふね):
 ・水渡里の弟。故人。天寿を全うした。
 ・小佐間家の先祖。
 ・現存するのは故意に残した残留思念。人工の亡霊のようなもの。アンジニティではない。
 ・自分の子孫が複数の条件を満たしたら現世に現れ、子孫を依り代に姉を呼び戻すことを
  目的としていた。
  ……が、何故か現状は小佐間 御津舟の生誕時からその内側に存在していることになっている。
 ・御津舟から一度体を明け渡されたが、これを返還している。


 小佐間 御津舟(おさま みつふね):
 ・ごく普通の男子高校生。
 ・中学卒業時にひと悶着あり、同級生に重傷を負わせている。
 ・高校には一年の11月から編入。
 ・騒動に巻き込まれたりもしたが、現状はおおむね平和。
 ・捻れた世界線のハザマにて、繋譜音に何らかの異能干渉を仕掛けた。


 小佐間 美鳥夜(おさま みとりや):
 ・ごく普通?の女子中学生→女子高校生。
 ・小学六年の数ヶ月、入院していた。
 ・現状はおおむね平和。多分。
 ・捻れた世界線のハザマにて、水渡里に何らかの異能干渉を仕掛けた。
 
 
  * * * * * * * * * * * * * *


 境界が曖昧になっている。
 事件から一年程経った頃だったろうか。唐突に、そんなことを感じた。

 今目の前で起こっていることは、確かに御津舟の判断で行ったこと。
 だが同時に、自分がそこにいたとしても同じようなことをするだろう、という感覚が付きまとう。
 反対に「かつて」自身や御津舟たちが体験した筈の記憶が、ぼんやりと薄れていく。
 確かにその記憶は現在の御津舟が持つ筈の無いもので、当たり前といえば当たり前なのだが。

 途端、言い様のない焦燥感が生まれる。
 ずしん、と胃の奥に鉛の玉を落とされたような、鈍い痛み。苦しさ。

 数百年越しの妄執とはいえ、姉と自分ではその状況が違いすぎる。
 自分は、荊尾 繋譜音はとっくの昔に人生を終えているのだ。
 対して姉は、未だ否定の世界に囚われたまま。
 今代の小佐間兄妹が死ねば、また向こうに独りぼっち。

 余りにも大きな両者の差。自分は姉に比べて失うものがない。
 このまま小佐間 御津舟の意識と同化し、今代を謳歌し、人生を全うしたとしても……
 自分が被るデメリットが何もないのである。

 もしかしたら自分は、満足してしまったのではないか。
 だから少しずつ、自分という意識を保てなくなっているのではないか。
 だが。
 だが、それでは、姉上が。

 焦りはじわじわと己を蝕み。
 けれど打てる手だてなどなく、時間だけが過ぎていく。
 いっそ不気味なほどに「前と同じ」展開を辿りながら。


  * * * * * * * * * * * * * *


 この流れを狙って体の主導権を返還したのだから、展開自体は悪いことではない。
 だが曖昧な記憶の輪郭を再び鮮明にするかのごとく、御津舟自身が同じ道をなぞっている……
 その可能性をはっきり否定できない程には、彼らの辿る道は前のそれと酷似していた。
 差分があるとしたらそれこそ、妹(姉)の体に傷がないことくらいだ。

(偶然か、それとも)

 妹入院中の献身的な見舞い。
 中学卒業時の異能暴発事件。
 それに伴う昏田への師事、高校入学の延期。
 ツクナミでの一人暮らし開始と、そこから始まる様々な出会い。

 前の御津舟の記憶を引き継いでいる筈の自分だが、それも徐々に曖昧になっていく。
 15年前に見せられた絵と良く似た絵を今見せられて、さあ差はどこでしょう、と言われても
 ぱっとは分からない。それと似たようなものだ。
 自分がもし生者だったとしても、これを完全に覚えられていたかは怪しい。

 だから、『アナウンス』の夢を見たとき。
 ワールドスワップの予告──再度ではなく、この世界においては“初めての”だ──が
 頭に響いたとき。
 小佐間 御津舟と荊尾 繋譜音の意識が、初めてはっきりと分かれて相対したとき。

 本当はチャンスの筈だった。
 言葉巧みに御津舟を困惑させ、動揺させ、姉のもとに誘導し、そして御津舟か美鳥夜を
 彼の地に縛る。その為の一手を打つには最良のタイミングだった……筈なのだが。

 繋譜音には分からなくなってしまっていた。
 姉と、自分と、小佐間兄妹。何をどうするのが正しいのか。
 何をどうすれば、自分は納得できるのか。自分が納得行かなかったことは本当は何だったのか。
 小佐間 御津舟の十数年では全く思い描かなかった妄執を、荊尾 繋譜音が抱いた理由は何だったのか。

 だから、考えた。
 考えて。
 考えて。
 考えて。

 そして、

 彼に、小佐間 御津舟に、告げることにした。


  * * * * * * * * * * * * * *


「この世界は平和で、沢山の楽しいこと、嬉しいことがある。
 美味しいものも沢山あるし、温かい布団で眠れる。
 その事を儂は知っている。平穏に生き、平穏に死んだから。
 己の姉を犠牲にして、安穏とした生を享受した」


 結局のところ、荊尾 繋譜音は……
 姉を喪ったこと、それそのものを後悔していた訳ではない。

「けれど儂はずっとずっと悔やんでいた。
 儂に力があればと。戦う力があればと。
 そうすれば姉上を独りにすることは無かったのにと。
 ヒトとしての生を終える、最後の最後、その時まで」


 悔やんだのは、ただひとつ。
 共に戦おうとしなかったこと。
 異能が彼女と同じように変化しなかったとしても、戦いの果てに己が死んでしまったとしても、
 全てを尽くしてそこに至ったなら、きっと、生涯引き摺る後悔なんてしなかった。

 当時は致し方ないことだと思っていた。周りの皆も。だから誰も自分のことを責めなかった。
 だけどもしかしたらそうではないかもしれない。自分がただ無力で愚かなだけだったのかもしれない。
 でも、今更自分では認められない。認めるには重すぎる。辛すぎる。

 だから告げる。


 
 自分と同じ力しか持たぬ少年に。
 その異能で戦い、勝ち取って見せろ、と。
 己が妄執の根元が誤りだと、否定して見せろ、と。




 最後に御津舟の前に立ちはだかるものが、何になるかは分からない。
 自分かもしれない。姉かもしれない。
 はたまた他の何かかもしれない。

 それでももし、彼の拳が、意思が、己の妄執を砕くときが来たならば。

 その時は───。















 そして、姉と弟の行く道は分かたれた。

───────────────────────────────







ENo.101 イクコ とのやりとり

アケビ
「デコピンは勘弁だけど、半分は本気だよ。
なんていうのかな。理由はあたしにもわかんないけど、なんとなく……
あのアンリちゃんはずっと傍に居てくれるような子じゃ
ない気がするんだよね。だからまあ、お願いするのは
冗談にしても、今のうちに訊けることは聞いた方がいいかも……」
アケビ
えっ、いやいいよこれくらい。あたしだって治癒異能のネクタイト持ってるんだから。それにイクコは…………」
…………………………
…………………………
イクコ
…………ミトリヤちゃん
イクコ
「……それもいいかもね。でも、ダメだよ」
イクコ
「だって今シちゃったら未練になっちゃう。見苦しいところは見せたくないよ」
イクコ
「……一緒に来てくれるなら話は別だけど


ENo.122 悪夢の苗床 とのやりとり

混ざったノイズは通信機の不調ではない。
通信の先にいる『侵略者』の姿が掠れている。
壊れかけのゲームのグラフィックのように。
絵に描いた姿に紙鑢をかけたように。
すてら
「言ったはずだ。『僕』は対話なんて求めない。
これは戦争なんだ。どちらかが勝ち、どちらかは負ける。
戦いが終わった後に話せるなんて思わないで。
現実は残酷だ。『ミト』はそれを知っているはずでしょう?」
発する言葉は奇妙な不明瞭さを孕んでいる。
恐らくは姿が掠れていることに起因しているのだろう。
音叉を叩いたような反響と、乱高下する抑揚。
『発話』ではない音を無理やりに継ぎ合わせて言葉らしく
取り繕っているような、そんな違和感。


ENo.189 水野 杏梨 とのやりとり

杏梨
「わぁ、モテモテじゃん、青春してるね、
 こんな状況でも」

杏梨
「そんなに経ってないけど、いきなり切れちゃったから、
 映画で良くあるシーンみたいに、怪物に襲われたりしたのかなって、
 青春物語してるとは思わなかったよ、知ってる人?
 イケメンだった?正直アリ?
 うわぁ~、向こうに持って帰れないのが惜しいね、
 お茶でもしながらじっくり話したいもん」

杏梨
「「そういえばこっちではあんまり怪人に遭わないね、
 自分達の思惑と関係無い戦争とかやる気出ないのかな?
 まあ、敵がそのまま敵だったら話が早くていいよね……

 ……んえ?何か言った?」」


ENo.216 ヒビキ とのやりとり

ヒビキ
「あぁ、冬鐘さん……ではないらしいけど、
 それであってるね。その関係で、
 実はシエルさんの事について
 ミツフネ君にお願いしたい事があるんだ。

 ……けど、今はコメットちゃんの事について話そう。」

ヒビキ
「……ある種の精神束縛、かぁ……
 コメットちゃんに感じた心の違和感はそれだったか。
 彼女の低調子がそれと関係あるかは、わからないけど。

 ……君も思ってると思うけど、彼女
 結構無茶する子だからなぁ……」

ヒビキ
「ま、とにかく承ったぜ。任せておいてよ。
 "小佐間 御津舟との約束を思い出せ"だね。
 ふふふ、いざという時の切り札になるかもしれないな。

 懸念点の報告についてもオッケーだ。
 何かあったら君の返事を待たずにすぐ報告するよ」

ヒビキ
「で、十神さんか……そうだね。僕が話してる方も
 血が流れてて、ちょっと痛そうだったな……
 あ、あと髪の毛は白かったね。

 うーん、姉弟って心のありようが凄く似てるから、
 多分僕も見ただけじゃ区別付かないんだよな。
 中に飛んでみないと……」

ヒビキ
「しかしエロ系の話で心を揺さぶれ、か……
 精神に強く訴える異能を持ってる僕にそれを頼むとは。
 ミツフネ君、お主も悪よのぅ……

ヒビキ
「なんてね、冗談で言ってるわけじゃない事は分かる。
 心を揺さぶるのも、僕の得意技だ。任せておきなよ!」

ヒビキ
「さて、シエルさんの話になるんだけど。
 僕、彼女に会って来たよ。それで色々分かった事があるんだ。
 色々あるんだけどとりあえず……

 こちらにいるシエルさんの方は、存在が薄くなる現象に
 対処ができるかもしれないんだ。

 その為にシエルさんとの縁がある人を探してる。
 ミツフネ君、協力してくれないか。

 ……ちなみに、シエルさんも結構乗り気だぜ」


ENo.260 貴登子 とのやりとり

貴登子
「(sound onryモードに切り替わる)
……失礼。こっからは声だけだ。

今異能が暴走して常時発動になってんだよ。端末越しとかなら問題無いみたいだが、念のため映像は切っておく。

こっちでは眼鏡も無いし、剣野からもらった目薬も無いからな……」

貴登子
「んで、現在の状況だが……
少し前まで同行者はいたが、私がこんな状態じゃ危ないから別れた。だから今はソロだ。
確かに大変ではあるが、身軽で隠れやすい分戦闘を最小限に済ませやすくなってるからなんとかなってる。

隠れつつ、避けられない戦いでは奇襲して冷静さが奪われてる間に罠とかにハメてる。なんて言うんだっけ? ゲリラ戦? とにかくそんな感じだ。」


ENo.273 とのやりとり

「失礼も何もないというか……
 『闇』とかいう名前の時点で色々お察し下さい感はある

「まぁ……話題が飛ばんのはそうかも知れんが。
 実家も伝統工芸士です、辺りで大体の話止まるしな」
「……みとりんのあれ、みっつんにも判らなかったのか……」

「……シバいた結果、仔細が判れば、色々と聴かせて貰いたい所だが」
「………」

「……みっつんが、こっちの実家に行く、と云ったのは……
 確か──」
   ・・・・・
「──十五時間前だ


 ──此の記憶は、本当に、俺のものなのだろうか。
 そも、それ以前に、俺は本当に、“俺”なのだろうか。
 此処に来て、初めて対峙した、あのナレハテが。
 若し。若しも……
 “前の俺”だったとしたら──


「──……」
「……いちまと“はなしあう”のはいいが……
 ぱんつ云々は、『俺に云った』のでなく……
 みすじさんの質問への返答だ
「……まぁ、一先ずは、任された。
 ……肝心のみとりんとしほのんが任されて呉れるかは解らんが……」

「……気を付けてな」

 そうして、少年を送り出した、長身の気配は。
 ひととき、遠く、薄らぐ……


ENo.382 イオリ とのやりとり

イオリ
「そうかもしれない……」
あらゆる点でそうかもしれなかった。

「ああ、うん。私の身長ぐらいのシャベルを持ってきてな。
 いい感じに地ならしまでしてくれた店子がな。いるんだ。
 こちらにはいないようだけども、善良な人物ではある……」

イオリ
「イバラシティを模して作ったとかはあるかもしれんなあ。
 侵略する土地に近い方が慣れるかもわからんとかそういう理由で――
 われわれにはさっぱりだが」

イオリ
「そうだな、なにかあれば互いに情報交換を……
 アッうなぎ! 守護者のうなぎがやたらに強いぞ!
 蒲焼きを狙うよりかはさっさと〆てしまうほうがよさそうだ」


ENo.383 レオン とのやりとり

レオン
「元から天使だよ。ラシティーで初めてヒューマン体験したよ。
 頭回る方、なんて言われたの……初めて……じゃ、ないか。
 デイきゅんにも言われたっけ。」

暫し、イバラシティの思い出に想いを馳せた。

レオン
「そだね。俺もそれは思ってたよ。
 所々に俺たちが戦わなきゃいけない理由をいっぱい作ってる。
 たぶん、あのMCっぽいオネーサンとオニーサンはどっちが勝っても
 大して問題ないんだと思うよ。なーんにも焦ってないもん。
 陣営に強化をかける魔法があるならいたちごっこになってもおかしくないのに、
 かけるにはちゃんとルールがあるし、ゲームに参加しないようなコにはどろどろ
 になっちゃうよ〜〜ってバビらすじゃん。」

レオン
「人聞きわるだね〜〜、俺だって人の子をころころするのがたのぴよ〜〜って
 わけじゃないよ。俺だって世界平和願ってるし、はぴぽよなエンド
 迎えられるならなんだっていんだよね。」


「俺の勝利条件は、
 『パイセンとデイきゅんが生きた状態で同じ世界に行けること』。」


レオン
「——で、利害の一致ってなに?
 元2年2組のクラスメイトのメイちゅんも同じようなこと言ってたよ。
 この戦いを終わらせる方法ないかな〜〜、みたいなこと。

 ……ミツきゅんも、そうなん? 第三勢力でも築こうとしてんの?」


ENo.414 レスター とのやりとり

会津仁弥
ばッッッッッッッッッ馬鹿じゃないのかお前??

何が悲しくて真面目な話題から突然自分の恋愛語りに舵を切らなきゃならないんだ?
明らかに今するべき話じゃないだろ。なんだ?あわよくば自分の恋愛も語りたいのか?
馬鹿か本当に。俺は別に恋愛とか興味ないし。
お前の惚気に俺を巻き込むな。教室でやってろ!」

会津仁弥
「……………………」

「……知ってるさ。神様なんてどこにもいないって事くらい。
そんな風に都合のいい救いをもたらしてくれる存在がいないからこそ、不確かな奇跡にでも縋るしかないんだろ」

会津仁弥
「事情は話せない。というより、話したくない。
極めて個人的な精神面の都合で黙秘権を行使する」

「疑念を抱いたとしても、俺はまだ侵略を続ける以外の選択肢は選べない。
だけど。もしお前の言う通り、この戦いの仕掛け人とやらが盤上で足掻く俺達を嘲笑い弄んでいるに過ぎないのだとしたら——」

会津仁弥
俺は、舞台ごとそいつの目論見をぶっ潰す。
笑い者にされるのはごめんだ。ましてや、友達をだしに使われたとあっちゃ許しておけない。
絶対にその鼻を明かして余裕ぶった顔をぶん殴ってやる」

「まあ、お前の話はまだ推測の域を出ないわけだし、これは軽いジョークにしかならない話なんだが」


ENo.432 カンナ とのやりとり

カンナ
「次のお稽古、3倍にしましょうね~?」

にっこりと笑みを浮かべながら。

「デートをしている、くらいまでですよ~。そこまで進んではいません~」


ENo.500 水月 とのやりとり

水月
「特定の事象をステータスとして理解して
 なんやかんやする――とかなら、そうでしょうね。

 …一応こちら側で気休めを言っておくなら。
 元々の記憶は処理の過多で焼け落ちないよう、
 プロテクトを掛けて脳の片隅に封じられています」

水月
「異能を使用して引き出す必要があるのですが…
 問題としてはその使い方も忘れてる事ですね。うっかり」

水月
「…………

 ――ハザマにおける一時間毎のフィードバックで
 記憶が流れて統合されるわけですから。こうもなりますよ」

水月
「…別に、表に出して誰に奇特に思われるかとか。
 そういう心配は多分、していないんです。
 ミツフネさんに至っては抱腹してますからね

水月
「永く永く、頑なであり過ぎたものですから
 ――勝手に感情表現にブレーキが掛かるんです。
 こればっかりは、慣れの問題…と言うべきでしょうか?

 自身の何もかもを改竄出来ても。
 感情ばかりはそうもいかないのが皮肉ですね」


ENo.512 《冒涜する天秤》 とのやりとり

notice
「できなくはねえが、信頼性がいまいちだ。
数字のない、あるぐらいはあんだけどよ。

……………。
シンプルに一番最悪な想像をするなら、
蟲毒、か。」

notice
「俺か?」

一拍。








「俺ねえ。誰だと思う?」


少し愉快気な声色がにじんだ。

ような、気がする。

電話口で、それを見ることも、
確信を持つにはあまりにも短すぎる文言だった。


ENo.513 十神 とのやりとり

十神
ミ゛ッ

 3秒でわかるまとめによる死体蹴り!
 蹴られた死体は動かなくなった。南無三!

「……それ、あいつも言ってた……
 こんな名前じゃなけりゃグレなかったって言ってた……」

十神
「……やはり、我と貴様とは戦うしか道は無いのkおい。
 おい! おいコラ貴様コラ不敬者!!

 セクハラ発言に負けずに捲し立てる。

十神
「調子に乗るなこの彼女持ちのくせにスットコドッコイ
 無自覚たらしこみセクハラ大魔人!!!!

 我が好きなんじゃないもん!!
 我が読んだ記憶がそうさせてるだけだもん!!

 ならここで告白させてもらうがなァ!!
 芥川くんもニコラくんも剣野も八木くんもギャル共も皆愛しておるわ!!

 ぶっちゃけ貴様に対する恋慕の情すらあったりする!!
 愛してるぞ小佐間ミツフネェ!!


 = 咳き込み、そして嘔吐の音 =     

十神
「まぁ……最初に言ったが改めて説明させてくれ誤解を生む前にだ
 いいか説明をよく聞いてからリアクションをとるのだぞ」

「……これは我の感情ではない。我自身の気持ちではない。
 我が読み取った、どこかの誰かの……
 叶わなかった悲哀、嫉妬や後悔の感情からくる錯覚にすぎない。
 我は……自分から誰かを好きになることなど、できない。
 神が人を選ぶことなど、あってはならないのだから……

 ……期待に沿えなくてすまぬな~残念だな~でもこれ戦争だもんな~!」

十神
「そういうことだからキスの経験など無ッ……………」

十神
「………………」

十神
「……なぁ……花見の時のアレは……カウントされてしまうのか……?」


* * *    

十神
ウォッホン!!
 で、弟についてだが……去年の今頃だったか。
 異能の調子が悪くて自我を保つのすら危うかった時期があって……

 まあ、いろいろあって死にかけてたところを助けてもらってな。
 どうせ死ぬならと恩返し、それと罪滅ぼしのために
 入れ替わってもらおうと思ったのだが……

 ただなー、その後すっかり我の調子が戻ってしまってな。
 今は姉弟として家族に戻れないか……模索中といったところで……
 ん? あぁ、我の異能?
 流石は異能オタク、本領発揮してきたな?」

十神
「テレパスとは少し違うが……
 フッ──ククク……よくぞ聞いてくれた──
 我が魔眼──想起の魔眼は、
 羞恥の感情に紐づく記憶を呼び起こし、読み取る……だけの異能ッ! ……だった。

 今では負の感情全般の想起ができるようになってしまったし、ここハザマにおいては……
 ありもしない幻想を呼び起こすまでに至っている。
 嬉しくない強化だ、全く……」

十神
「ああっと、残念ながら我にそのカウンターは効かぬぞ。
 あくまで我が見るのは記憶──

 貴様が彼女とよっぽどしっぽりしていなければどれだけ過激な妄想をしても無駄だ!!
 ついでに言うとそーいうのは幼い頃から腐るほど見た。もう見慣れてる。

 しかもハードなものばかりだ。なんせ羞恥の記憶だからなァ!
 フハハハゴホッゲホゴホッ!! ゴボッ!!

十神
「──クフッ、なんだか他の記憶を思い出すのは久々だ。
 何度も何度も殺される記憶ばかりが頭の中で再生されて、どうにかなりそうだったのだ。
 礼を言うぞ、小佐間くん!」


女子高生らしい?恋バナに、異能の話。
イバラシティでずっと黙っていたこと、言えなかった事。

小佐間の巧みな話術によって次から次へと情報を漏洩させていく様はまさに十神十!
隙だらけで迂闊。考えなしの愚か者。
心の中で大きくなるのは、友達と一緒に居たい、けれど誰も傷ついてほしくない──
だから今話せるうちに話したい。死ぬときに寂しくないよう、想い出を遺しておきたい。
友達の想い出さえあれば……もしかしたら、一人でも寂しくないかもしれない。
そんな、仄暗い微かな希望。

──同時に。



手強いな、貴様は……本当に……

 鬱陶しい、だなんて。
 十神十なら考えないような感情が心の隅でじわりと広がっていたことには、本人もまだ気づいていない。




ENo.545 東堂玄樹 とのやりとり

東堂玄樹
「まて早まるな……事実を言ったまでだ」

東堂玄樹
「ばぐってないぞ、
刀崎が本当に親しい相手、したいと思っている相手は俺とは恐らく違うからな
……まぁその一人が現状問題ではあるが……あくまで友人という枠で出来る範囲なら足りているのも事実だが
ただの友人に胸の内や弱音を打ち明けられる類ではないだろ
ある種の決意を固めてそれでもやれる限り手を伸ばす類いだ
普通に会話することしかできんさ」

東堂玄樹
「絶対しないといえるほど俺は冷静でも豊富な手段を持ってないからな
……そうするしか思いつかない場合はやらないとは言い切れん所だ」

東堂玄樹
「わりと人数がいる集団で行動しているだろうし、今の所は問題無い状態だな
曖昧なままだとメンタルに来るのは俺もだから、早めに確認をとった

……そんな感じの伝わり方か
まぁ甲斐性云々の前に信用を裏切り、自殺行為に等しいことはしないぞ
ふぅ変な感じに伝わるとよろしくないから少し気にしすぎてしまったな」


ENo.654 夏鈴 とのやりとり

夏鈴
「ふむ…?まぁ以前の記憶がある方が珍しいから其処は別に良いかな……。

そういえば部活は同じだけどクラスは違うものね、其処も良いと思う。
それにこっちを優先した結果何かを取りこぼしてた可能性もあるんだし、まぁ言い出したらキリが無いもの。」

夏鈴
「私の目的?んじゃイバラ側の人間を皆殺しにして私ら否定の住人がそっちの世界を乗っ取る事。

…って言って"そうか…。"って納得されても困るしなぁ、別の人に聞かれてたら誤魔化しても意味無いし、私の目的はそっちの人間がこのくだらない椅子取りゲームに勝って貰う事だよ、私ら否定の住人に椅子を取られないように…ね。」

夏鈴
「まぁ……杏莉の事を今更言うのはちょっと良くなかったね、ほら…前の時は居たのに今回は居ない人とか居るからさ。

しかし……今はまだ深く詮索しないけど中々厄介そうな事になってるのは分かった、回答は其れで十分だよ。」

夏鈴
「こっちの方も…さっきの回答で一旦納得して貰えそうかな?

まぁ…いまいち納得できなかったら七夏ちゃんとかリンネに聞いてみればいい、似たような答えが返って来るはず。あれ?でもちゃんと説明したんだったかな…。


ENo.723 放課後探検部 とのやりとり

???
「だってそれは一方的に与えてただけでしょー。
何か見返りを要求してた?
今回は対等な立場での取引なんだから契約書は必要だろー?
そ、れ、と、も……約束を破る予定でもあるのかにゃー?」

???
「それはそっちの世界の歴史の話でしょー?
いろんな世界に悪い魔女はちゃんと存在して、きちんと裁かなきゃいけないんだよ。
じゃなきゃ、みっつんみたいな若い子達が安心して過ごせないじゃない」

???
「いやー、どうだろうねぇ?
善良な教師でございってツラをして、裏じゃあ生徒に手を出したりしてるかもよ」


ENo.1072 フーコ とのやりとり

フーコ
「何故ぇぇえ……!!
思わず実況用の悲痛な悲鳴が出るレベルの悲しみです……」

フーコ
「巽さんといいコメットさんといい、あのコンビは
背負い込みますからね。わかりました、適度にいきます。

分かってますよ、私もシェリル先生に釘を刺されてますから」

フーコ
「先輩はインファイトさえ出来ればビーム撃てる人間より
厄介ですからね……」

フーコ
「あれ!? 聞こえない! 電波が悪いのかな!?
すいません先輩聞こえてます!? 聞こえないなぁ!?
懸念がどうこうってあたりからかな!? すいません聞こえないです!
聞こえないですぅー!」

と、一方的にプツリと通信は切れた。」


ENo.1104 刀崎 依良 とのやりとり

刀崎 依良
「んー…なるほど。知らないの、二人いたから、それだけでも、十分、かな」

刀崎 依良
「ん。それで、合ってる。
他の人に、催促される前に、やるの。オススメする」

刀崎 依良
「…それは、私も思ってる。
何か、隠された真実を、暴ければ。
色々、変わるかもね……」

刀崎 依良
「えっ、友達だけど。何?」


以下の相手に送信しました

ENo.12
七夏
ENo.72
ウィル
ENo.95
暁人
ENo.150
泥蘇光悪渡
ENo.191
詩穂乃
ENo.219
ステバ
ENo.253
コメット
ENo.282

ENo.298
避役
ENo.377
火花
ENo.392
キングモロバ
ENo.587
いちま
ENo.612
チホ
ENo.656
『 』
ENo.717
Qimranut
ENo.897
_____





ミツフネ
「チッ……、まずいな。咲崎、も少し耐えてくれよ……!」

「……とても大丈夫には……見えんが……」

「……しほのん……
 何か……云えぬ事でも、抱えているのかね……?」

詩穂乃(191) から 轟石 を手渡しされました。
詩穂乃
「これ、何かの役に立つ?ミツフネくん」















ヤーさんと愉快な仲間たち
ENo.161
ミツフネ
ENo.191
詩穂乃
ENo.273

ハザマに生きるもの
骨ウルフA
骨ウルフB
沼ペンギン
















ヤーさんと愉快な仲間たち
ENo.161
ミツフネ
ENo.191
詩穂乃
ENo.273

ゆるりハザマ旅
ENo.346
文人
ENo.427
雄一
ENo.830
アガスティア
















カミセイ区 F-11:チェックポイント《商店街》


ヤーさんと愉快な仲間たち
ENo.161
ミツフネ
ENo.191
詩穂乃
ENo.273

立ちはだかるもの
守護者《OSTRICH》A
守護者《OSTRICH》B
守護者《OSTRICH》C







カミセイ区 F-11:チェックポイント《商店街》


守護者の姿が消え去った――

 

 

六角形の柱から天に向け、赤色の光柱が立つ。

どうやら次元タクシーで行けるようになったようだ。





すごい木材(400 PS)を購入しました。
エナジー棒(30 PS)を購入しました。
エナジー棒(30 PS)を購入しました。
お野菜(50 PS)を購入しました。
お野菜(50 PS)を購入しました。

制約LV5 UP!(LV20⇒25、-5CP)
武器LV5 UP!(LV70⇒75、-5CP)

ItemNo.25 轟石 から射程1の呪器『回天灼陽』を作製しました!
 ⇒ 回天灼陽/呪器:強さ423/[効果1]閃光20 [効果2]- [効果3]自滅15【射程1】
ミツフネ
「……負けられねえからな、これ以上は……!」


檀(405) により ItemNo.22 暗夜の護りItemNo.18 毒牙 を付加してもらいました!
 ⇒ 暗夜の護り/装飾:強さ200/[効果1]壊裂15 [効果2]耐疫15 [効果3]-

「取り扱いにはご用心。」

檀(405) により ItemNo.20 碧の羽織ItemNo.21 何か柔らかい物体 を付加してもらいました!
 ⇒ 碧の羽織/防具:強さ200/[効果1]耐災25 [効果2]命脈10 [効果3]-

「(なんかやわらかい…!)」

りりこ(71) とカードを交換しました!

白詰草の舞闘 (バトルダンス)


グリモワール を研究しました!(深度0⇒1
グリモワール を研究しました!(深度1⇒2
グリモワール を研究しました!(深度2⇒3

マイントラップ を習得!
デスブロウ を習得!
サモン:ヴァンパイア を習得!

◇通常獲得:各CP・FPが5増加した!






(273)何かの骨 を入手!
(273)腐肉 を入手!
ミツフネ(161)何かの骨 を入手!
詩穂乃(191) を入手!
ミツフネ(161) を入手!
詩穂乃(191) を入手!






次元タクシーに乗り カミセイ区 F-11:チェックポイント《商店街》 に転送されました!
ドライバーさん
「ほれ、着いたぜ。お代は土産話でよろしく。」


(273) に移動を委ねました。

カミセイ区 F-12(森林)に移動!(体調30⇒29
カミセイ区 E-12(森林)に移動!(体調29⇒28
カミセイ区 E-13(森林)に移動!(体調28⇒27
カミセイ区 E-14(道路)に移動!(体調27⇒26
カミセイ区 E-15(道路)に移動!(体調26⇒25

採集はできませんでした。
   - (273) の選択は カミセイ区 F-11:チェックポイント《商店街》(ベースキャンプ外のため無効)

MISSION - 未発生:
   - (273) の選択は カミセイ区 F-11:チェックポイント《商店街》(ベースキャンプ外のため無効)







>> これまでのあらすじ


[843 / 1000] ―― 《瓦礫の山》溢れる生命
[396 / 1000] ―― 《廃ビル》研がれる牙
[440 / 500] ―― 《森の学舎》より獰猛な戦型
[138 / 500] ―― 《白い岬》より精確な戦型
[272 / 500] ―― 《大通り》より堅固な戦型
[125 / 500] ―― 《商店街》より安定な戦型
[125 / 500] ―― 《鰻屋》より俊敏な戦型
[24 / 500] ―― 《古寺》戦型不利の緩和



―― Cross+Roseに映し出される。

 

 

 

フレディオ
碧眼、ロマンスグレーの短髪。
彫りが深く、男前な老翁。
黒のライダースジャケットを身に着けている。

ミヨチン
茶色の瞳、桜色のロング巻き髪。
ハイパーサイキックパワーJK。
着崩し制服コーデ。

エディアン
プラチナブロンドヘアに紫の瞳。
緑のタートルネックにジーンズ。眼鏡をかけている。
長い髪は適当なところで雑に結んである。

白南海
黒い短髪に切れ長の目、青い瞳。
白スーツに黒Yシャツを襟を立てて着ている。
青色レンズの色付き眼鏡をしている。


 


フレディオ
「いよぉ!なるほどこう入んのか、ようやく使えそうだぜ。」

ミヨチン
「にゃー!遊びに来たっすよぉ!!」


 


エディアン
「にゃー!いらっしゃいませー!!」

白南海
「毎度毎度うっせぇなぁ・・・いやこれ俺絶対この役向いてねぇわ。」


ロストのふたりがチャットに入り込んできた。

 

 

 


ミヨチン
「・・・・・?おっさん誰?」

フレディオ
「フレディオにゃー。ピッチピチ小娘も大好きにゃん!」


 


ミヨチン
「・・・・・」

エディアン
「・・・・・」


 


フレディオ
「・・・いやジョークだろジョーク、そんな反応すんなっつーの。」

ミヨチン
「大好きなのは嬉しーけど、そのナリでにゃんは痛いっすよぉ!
 なんすかそれ口癖っすかぁ??まじウケるんですけど。」

フレディオ
「え、あぁそっち?・・・ジョークだジョーク。」

エディアン
「私はそっちじゃないほうですね。顔がいいだけに残念です。」


軽蔑の眼差しを向けるエディアン。

 


白南海
「・・・別にいいだろーよ。若い女が好きな男なんてむしろ普通だ普通。」

フレディオ
「おうおうそうだそうだ!話の分かる兄ちゃんがいて助かるわッ」

フレディオ
「・・・っつーわけで、みんなで初めましてのハグしようや!!!!」

ミヨチン
「ハグハグー!!」

エディアン
「ダメダメやめなさいミヨちゃん、確実にろくでもないおっさんですよあれ。」


ミヨチンを制止する。


フレディオ
「・・・ハグしたがってる者を止める権利がお前にはあるのか?」

エディアン
「真面目な顔して何言ってんですかフレディオさ・・・・・フレディオ。おい。」


 


白南海
「お堅いねぇ。ハグぐらいしてやりゃえぇでしょうに。」

フレディオ
「そうだそうだ!枯れたおっさんのちょっとした願望・・・・・」

フレディオ
「・・・・・願望!?そうかその手が!!!!」

エディアン
ゼッッッッタイにやめてください。


フレディオの胸倉をつかみ強く睨みつける!

 

 

 


白南海
「そういえば聞きたかったんすけど、あんたらロストって一体どういう存在――」


 

 

   ――ザザッ

 

 

 

 

チャットが閉じられる――












ヤーさんと愉快な仲間たち
ENo.161
ミツフネ
ENo.191
詩穂乃
ENo.273

ハザマに生きるもの
岩投げ師
風使い
洗濯機




436 125


1st
岩投げ師


2nd
洗濯機


3rd
風使い


4th




















ヤーさんと愉快な仲間たち
ENo.161
ミツフネ
ENo.191
詩穂乃
ENo.273

翠雷の灯
ENo.236
りこ
ENo.417
クロヒト
ENo.685
ハルモニア




436 141




3rd











ENo.161
小佐間 御津舟
─────────────────────
** 注意:彼らの異能は複写できない。 **
─────────────────────
■小佐間 御津舟(おさま みつふね)

 身長170cm、体重そこそこ。
 相良伊橋高校二年二組→三年二組に通う生徒。
 バイト先が潰れてしまったので、
 新たなバイト先を探している。
 住居はエクレールツクナミ305号室。

 安里 杏莉(ENo.102)と付き合っている。

【異能】
『???』
 彼の持つ唯一の異能。
 以下の異能を正しい形で行使する限り、
 組み合わせて使用することができる。

『空間掌握(ハコニワ)』
 展開空間内の全ての形を認識する能力。
 五感を封じられていても認識可能。
 空間内にこちらから干渉することはできない。
 
『整流命繋(ミツナギ)』
 命の持つ“流れ”を認識、把握する能力。
 流れが歪んだり欠損したりしている場合、
 これを正しい流れに寄せることができる。

『巫の誓約』
 大切な人を喪ってはならない。
 その手に戦うための力が無くとも。

────────────────────
■小佐間 美鳥夜(おさま みとりや)

 身長150cm程度。胸はぜんぜんない。
 チナミ区の実家に住む中学三年生。
 考えるより先に行動するタイプ。
 四月からブランブル女学院に入学した。
 高等部一年二組。寮暮らし。

【異能】
『???』
 彼女の持つ唯一の異能。
 以下の異能を“本来と逆の形”で行使する限り、
 組み合わせて使用することができる。

『空間掌握(ハコニワ)』
 兄の異能と同じ。
 
『整流命繋(ミツナギ)』
 兄の異能と同じ。

『茨の誓約』
 その力で他者を殺めてはならない。
 誰かが危険に晒されていたとしても。

────────────────────
■昏田 三(くらだ みすじ)

 身長2m弱。体重すごくおもい。
 屈強な身体、血の気の無い肌をした
 明らかにその筋の人間にしか見えない男。
 本職は綜合警備保障。副業は家庭教師。
 通信教育も承ります。

【異能:流体加速】
 液体を加速させる空間を作る。
 加算ではなく乗算でかかるため、
 元の勢いが強いほど威力も大きくなる。

【その他技能】
 射撃術、近接戦闘術、符術、
 特殊装甲型宅配車両からの制圧砲撃

────────────────────
■山本(やまもと)/
 亜倉 右賢(あくら うげん)

 身長180cmちょい。ひょろ長いおっさん。
 常に白衣を着ている。うさんくさい。
 阿久津機術研究所勤務。

【異能:流浪者】
 自分の意思に関係なく世界を渡ってしまう。
 きっかけや転移先など一切が制御できない。

【その他技能】
 魔術、魔機混合具製作、話術

────────────────────
■繋譜音(ツフネ)
 譜と音を繋ぐ者。亡霊。
 
────────────────────
■水渡里(ミトリ)
 水と里を渡す者。アンジニティ。

────────────────────
25 / 30
580 PS
カミセイ区
E-15
行動順8【虎視】AG↓
17508
575







Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材の場合は詳細等)
1不思議な武器武器10【射程1】
2不思議な防具防具10
3不思議な装飾装飾10
4左天白陽武器30攻撃10【射程2】
5錆符装飾30幸運10
6右天黒月武器40闇纏10衰弱10【射程2】
7左天白陽・改武器67器用10【射程3】
8左天白陽・改武器75貫撃10【射程3】
9流水の護り装飾110舞盲10
10藍の羽織防具67反撃10
11不思議な石素材10[武器]回復10(LV5)[防具]防御10(LV5)[装飾]幸運10(LV5)
12右天黒月・改二武器82闇纏15【射程3】
13紺の羽織防具90反護15
14深緑の護り装飾90復活10
15左天白陽・改二武器180攻撃20攻撃10【射程3】
16エナジー棒料理10活力10防御10
17素材10[武器]風撃10(LV25)[防具]風柳10(LV20)[装飾]風纏10(LV20)
18何かの骨素材20[武器]闇撃10(LV25)[防具]活力15(LV30)[装飾]強靭10(LV20)
19右天黒月・改三武器175器用25【射程3】
20碧の羽織防具200耐災25命脈10
21素材10[武器]束縛10(LV25)[防具]命脈10(LV25)[装飾]回復10(LV10)
22暗夜の護り装飾200壊裂15耐疫15
23純粋な焼肉料理70攻撃10防御10増幅10
24ボロ毛布素材20[武器]魔力15(LV30)[防具]耐水20(LV30)[装飾]防災20(LV30)
25回天灼陽呪器423閃光20自滅15【射程1】
26すごい木材素材30[武器]攻撃20(LV40)[防具]敏捷20(LV40)[装飾]回復20(LV40)
27エナジー棒料理10活力10防御10
28エナジー棒料理10活力10防御10
29お野菜食材10[効果1]器用10(LV15)[効果2]幸運10(LV25)[効果3]命脈10(LV35)
30お野菜食材10[効果1]器用10(LV15)[効果2]幸運10(LV25)[効果3]命脈10(LV35)
[出現付加の効果一覧] 最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
呪術25呪詛/邪気/闇
制約25拘束/罠/リスク
具現25創造/召喚
武器75武器作製に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
火行式改・甲
(ブレイク)
6050敵:攻撃
火行式改・点
(ピンポイント)
5050敵:痛撃
水行式改・連
(クイック)
5050敵:3連撃
水行式改・乱
(ブラスト)
5050敵全:攻撃
御繋・常
(ヒール)
5050味傷:HP増
火行御繋・転
(ドレイン)
6050敵:攻撃&味傷:HP増
火行式改・貫
(ペネトレイト)
5050敵貫:痛撃
水行式改・制
(スイープ)
5050敵列:攻撃
練3火行式改・一矢
(ストライク)
7050敵:攻撃+自:連続減
水行式改・落水
(ウォーターフォール)
6050敵:水撃
練3火行式改・旋風
(ウィンドカッター)
5050敵3:風撃
水行式改・鈍岩
(カース)
5050敵:闇撃&束縛
火行式改・槍撃
(アサルト)
5050敵:痛撃+自:連続減
霊装具現・??
(クリエイト:タライ)
5050敵:攻撃&混乱
箱庭御繋・千夜
(エチュード)
60120味全:DX増(4T)
水行式改・水鏡
(リフレクション)
5050自:反射
土行式改・岩重
(フロウライフ)
5080自:MHP・DF増
練3火行式改・烈風
(エアブレイド)
50100敵列:風撃
火行式改・身斬
(デアデビル)
5060自:HP減+敵傷4:痛撃
霊装具現・盾
(クリエイト:シールド)
52200自:DF増+守護
箱庭御繋・暁光
(マーチ)
70100味全:AT増(4T)
水行式改・刃砕
(コンテイン)
5050敵列:精確攻撃&次与ダメ減
御繋・慈風
(キュアブリーズ)
5070味傷:HP増+AG増(2T)
練3御繋・包泡
(アクアシェル)
5050味傷:HP増+火耐性増
水行式改・蒼炎
(コールドウェイブ)
5080敵4:水撃&凍結+自:炎上
水行式改・空鏡
(インビジブルウォール)
5080味傷:反射
水行式改・散花
(ミスフォーチュン)
5050敵:精確SP闇撃&LK減(3T)
水行式改・渦突
(クリエイト:スパイク)
5060敵貫:闇痛撃&衰弱
連鎖の計
(クリエイト:チェーン)
50100敵3:攻撃&束縛+自:AG減(1T)
水行式改・清流
(チャージ)
50100敵:4連鎖撃
練3水行御繋・流転
(アクアヒール)
5070味傷:HP増+炎上を守護化
練3水行式改・疾風
(アゲンスト)
50120敵貫:風領撃&DX減(2T)
水行式改・泉斬
(ダークネス)
50100敵列:闇撃&盲目
水行式改・塵切
(ペナルティ)
50120敵3:麻痺・混乱
土行式改・吼虎
(ガーディアン)
5050敵:攻撃+味傷:護衛
水行御繋・首咬
(アクアブランド)
6150敵:水痛撃&味傷:HP増
水行御繋・回帰
(パリィ)
550自:AG増(2T)+SP増
貫通の計
(スピアトラップ)
50100敵:罠《突刺》LV増
霊装憑依・戦装
(サモン:ウォリアー)
55300自:ウォリアー召喚
土行式改・破軍
(カウンター)
50130自:反撃LV増
火行式改・蒼炎
(コールドイミッター)
50120敵貫:水撃&凍結+自:精確火撃&炎上
火行式改・震空
(インパクト)
50120自:HP減+敵:風痛撃
霊装妖化
(ディバウア)
5080自従傷:喰LV増
霊装憑依・妖魔
(サモン:レッサーデーモン)
55400自:レッサーデーモン召喚
火行式改・衝破
(イレイザー)
70100敵傷:攻撃
陥穽の計
(ピットトラップ)
50120敵全:罠《奈落》LV増
霊装憑依・護従
(サモン:サーヴァント)
55300自:サーヴァント召喚
練3水行御繋・命脈
(チャクラグラント)
82100味傷3:精確水撃&HP増
火行式改・砕空
(スカイディバイド)
51150敵貫:風撃&風耐性減
霊装憑依・水妖
(サモン:ウンディーネ)
55400自:ウンディーネ召喚
水行式改・清流
(タイムリーバー)
5010自:混乱+瞬発LV増
霊装憑依・風妖
(サモン:シルフ)
55400自:シルフ召喚
疑心の計
(イービルトラップ)
50150敵:罠《邪心》LV増
霊装憑依・闇妖
(サモン:シャドウ)
55400自:シャドウ召喚
千断の計
(クリエイト:ワイヤートラップ)
50280敵全:罠《鋼線》LV増
火行式改・裂閃槍
(ハードブレイク)
71120敵:攻撃
水行式改・朧月夜
(アイシクルランス)
60150敵:水痛撃&凍結
火行式改・落砕蹴
(ダウンフォール)
50130敵傷:闇撃
暗幕の計
(リビルド)
50300自:連続増+総行動数を0に変更+名前に「クリエイト」を含む全スキルの残り発動回数増
薔薇園の計
(バインディング)
50250自:麻痺LV・束縛LV増
水行式改・七ツ夜
(ファルクス)
50200敵列:闇撃&強化ターン効果を短縮
マイントラップ50250敵:罠《地雷》LV増
火行式改・轟烈牙
(クリエイト:モンスター)
50150敵:粗雑攻撃
デスブロウ50200敵:粗雑闇撃
暗幕の計
(クリエイト:ピッチダーク)
50100敵全:DX減(1T)+盲目
サモン:ヴァンパイア55500自:ヴァンパイア召喚

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
調息
(猛攻)
650【戦闘開始時】自:AT・DX増
調息
(堅守)
550【戦闘開始時】自:DF・AG増
覚悟
(攻勢)
650【戦闘開始時】自:AT増+DF減
覚悟
(守勢)
550【戦闘開始時】自:DF増+AT減
覚悟
(献身)
550【戦闘開始時】自:HL増+LK減
構え
(太陽)
550【戦闘開始時】自:MHP・HATE増
構え
(隠者)
750【戦闘開始時】自:MSP増+HATE減
揺律音の加護
(幸星)
530【クリティカル後】自:祝福
霊装強化
(召喚強化)
620【戦闘開始時】自:具現LVが高いほど自身の召喚するNPCが強化
練3水行式改・閃転
(五月雨)
540【スキル使用後】敵:3連水撃
憑依転化
(転移門)
530【スキル使用後】自:直前に使用したスキル名に「サモン」が含まれるなら、隊列後退
落葉の計
(殺界)
540【攻撃命中後】対:LK減(1T)
練3水妖の加護
(水の祝福)
550【戦闘開始時】自:命術LVが高いほど水特性・耐性増
風妖の加護
(風の祝福)
550【戦闘開始時】自:時空LVが高いほど風特性・耐性増
闇妖の加護
(闇の祝福)
550【戦闘開始時】自:呪術LVが高いほど闇特性・耐性増
覚悟
(阿修羅)
550【戦闘開始時】自:HP減+AT・DX・LK増
転身
(集気)
540【通常攻撃後】自:次与ダメ増
思考加速
(高速配置)
540【スキル使用後】自:直前に使用したスキル名に「トラップ」が含まれるなら、連続増
御繋転化
(精神力)
540【被攻撃命中後】自:SP増+SP10%以下なら復活LV増
霊装守護
(贖罪山羊)
550【スキル使用後】自:直前に使用したスキル名に「サモン」が含まれるなら、自従全:身代
霊装転化
(超技術)
550【戦闘開始時】自:名前に「トラップ」「クリエイト」を含む全スキルを強化
妄執付与
(呪器作製)
500【常時】生産行動『装備作製』で武器「呪器」を選択できる。呪器は強さが高いが効果3に自滅LVが付加される。
最大EP[20]




被研究カード名/スキルEPSP説明
クリスマス
(ペネトレイト)
050敵貫:痛撃
『メリーさんの怪』
(ピンポイント)
050敵:痛撃
もっと身体に良い薬草料理
(ファーマシー)
0110味傷:HP増+肉体精神変調減
デッドライン
(デッドライン)
0100敵列:闇痛撃
ヘイルカード
(ヘイルカード)
0100敵5:粗雑水領撃
練3
ぐい呑み聖杯さん
(クリエイト:グレイル)
070味傷:精確光撃&HP増&祝福
青空の下で
(フィジカルブースター)
0180自:MHP・DX・自滅LV増
刺激的だけどおいしい料理
(ディビジョン)
0150味全:精確攻撃+味傷4:HP増
デストニアス・ブレイカー
(クリエイト:モンスター)
0150敵:粗雑攻撃
金の成る木
(フォレストオファリング)
0160自:HP減+MHP・MSP増
エファヴェセント
(エファヴェセント)
0280敵全:攻撃、命中ごとに自:AT・DX増(1T)
白詰草の舞闘
(バトルダンス)
0240味全:AT・DX増(3T)





[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 1 ]イレイザー[ 3 ]タイムリーバー[ 1 ]クリエイト:モンスター
[ 1 ]チャクラグラント[ 1 ]アイシクルランス[ 1 ]ブレイドフォーム
[ 2 ]デスブランド[ 1 ]コールドイミッター[ 1 ]ティンダー
[ 1 ]グランドクラッシャー[ 1 ]ウォーターフォール[ 1 ]チャージ
[ 1 ]レッドショック[ 1 ]ファイアボルト[ 1 ]ナース
[ 1 ]エチュード[ 3 ]グリモワール[ 1 ]アクアブランド
[ 2 ]ファルクス[ 1 ]インフェクシャスキュア[ 1 ]イグニス
[ 1 ]ストライク[ 2 ]クリエイト:グレイル[ 1 ]マーチ
[ 1 ]ダウンフォール[ 1 ]ファーマシー[ 3 ]五月雨



PL / きぬくろ