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<< 8:00~9:00
[基本]OK. [戦闘]OK. [取引]OK. [スキル]OK. 




 ユカラと初めてキスをした。
 一年ぐらい一緒に旅をした時に寝食を共にしても、まったく何も起こらなかった過去を経ているので、いい雰囲気どころかちょっと険悪な感じになりかけたタイミングでのキスはまさに青天の霹靂であった。
 おでこや頬にキスぐらいなら仲の良い人とのハグで多少は経験はあるものの、濃厚なキスなんて勿論経験した事なんか無くて、思い返してみても何をされたのか良く分かってない。
 全身の力が抜ける様なふわふわした感覚と、私が倒れないように抱きとめたユカラの力強さを思い出すと耳が赤くなるぐらい恥ずかしくなる。
 まな板の上のマグロかというぐらい為すがままにされてしまった訳で、あの超絶なキスのスキルは何処から身に着けたのかを想像すると、ユカラの黒歴史に触れてしまい、何かデブのハゲな衆道のおっさんが頭に浮かんで来たので私は考えるのを止めた。
 混乱はしているものの、今の私が浮ついた気持ちになっている事は確定的に明らか。
 アズちゃんは感情に反応する精霊の姿が視えるそうなので、ユカラと何かあった事を黙っていたとしても私の周りで慌てている精霊と浮かれている精霊が輪になって踊ってそうなので、バレるのは時間の問題だった。
 私が素直にキスした事を告げると、アズちゃんは怒ってはいなかった様だが、私と同じ様に動揺は隠せないようで如何ともし難い表情をしていた。
 この前ユカラとデートして、キスしたばかりだったものね。
 アズちゃんが私に謝った気持ちも、今なら何となく分かる気がしてきた。
 私にも申し訳ない気持ちは多々あったのだけど、ここで謝ってしまうとユカラが私にキスした事が悪い事になってしまう。
 私が「おでこはキスのうちに入らない」なんて言ったから、ユカラなりに私に気を配ってくれたのだろう。
 しかし、なんかこうユカラも、もうちょっといい返し方もあったんじゃない?
 軽くハグしてくれるだけでも落ち着いたんだけどな……いや、それは今だから言えるだけの話で、傍から見たら私は相当落ち着いてなかったのかも知れない。
 今の私の心境をユカラに説明しようとすると、また纏まりのない話をしてしまいそうで、面倒くさい顔されそうだな。
 今の気持ちを三行で纏めて。とか言われそうだし、私ももう少し頭の中が整理できたらユカラに改めて話をしようと思う。
 元々空気を読むのが上手なマグノリアちゃんは、私の様子を見ると心配そうな顔をしたものの、どうしたのかは聞かないでくれてマジ天使だった。
 圧倒的に足りてない今までの恋愛経験のツケで、ギクシャクしてしまっている自分自身が歯がゆくて仕方ない。
 助けて恋愛マーシャルさん!
 この恋に迷う駄無な私を何処までも連れてって。
 そんな気持ちだからいつまで経っても駄無なままなんだな、駄目だこりゃ。
 
 インテグラセンターの仕事も終わり、気分転換に雑誌でも買って帰ろうとBOOKキングに寄った私は、なんかこう恋愛の事に参考になりそうな資料を探してみる事にした。
 とは言っても、そういう本を立ち読みしている姿を誰かに見られたらとても恥ずかしいので、表紙で判断して中身は家に帰ってから読むより仕方ない。
 恋愛関連の雑誌とかに詳しい、自称恋愛マーシャルの兵庫さんという人と昔一緒に旅した事があるのだが、真面目に情報聞いておけば良かったなと今更ながら反省するのだった。
 そんな時にふと目を惹くタイトルの雑誌を見つけたので、私はそれを手にとった。
 
『大人の最強恋愛漫画love※ガールズ』
 
 なんかイケメンなお兄さんとキュートな女の子がいちゃいちゃしてるっぽい絵と、字面からして強そうなタイトル。
 そして何より他の本に比べて月間少年誌かというほどの分厚さが、私に『俺様を買え』と心に囁いている気がした。
 しかしこれだけ買って帰ると、私がとても愛に飢えた寂しい女に思われてしまうのでは無いか?
 私はファッション雑誌と料理のレシピ本を選び、平静を装うと最強恋愛漫画を真ん中に挟んでレジへと並んだ。
 レジカウンターはお姉さんで、私は雑誌を重ねて置くと息を呑んでそれを見守った。
 お姉さんは手際よくバーコードを当てて、速やかに袋の中へ雑誌をつめてくれる。
 流石はプロである。
 私が無意識に頭を下げてお釣りを受け取ると、心無しかお姉さんの表情が微笑んでいるように見えた。
  
 ジェイド王国大使館に帰ってきた私は、真っ先に自分の部屋の机に雑誌の袋を避難させたあと、落ち着きを取り戻してマグノリアちゃんの用意してくれた夕飯をユカラやアズちゃんと一緒に食べた。
 
「深雪ちゃん、何だかソワソワしてない?大丈夫?」
 
 アズちゃんが心配そうにこちらを見ているので、私は首を横に振った。

「そ、そんなこと無いよ?今日もマグノリアちゃんのご飯は美味しいなって、嬉しくなってただけ」
 
 実際マグノリアちゃんの作るご飯は美味しいので、嘘は言ってない。
 ユカラは黙々とご飯を食べているが、いつもこんな感じだしキスの事も忘れてんじゃないの?ってぐらい平常運転だった。

「いつも褒めてくださってありがとうございます。深雪様のお言葉が一層の励みになります」

 長いうさぎ耳をピコピコさせて喜びを表現するマグノリアちゃんがとてもカワイイ。
 それから当たり障りのない会話を挟みつつ、食事も無事に終わるのだった。
 私はお風呂に入ってから部屋に戻ってパジャマに着替えると、ダミーに買ったファッション雑誌と料理のレシピ本は机の上に置いたまま、恋愛最強漫画を持ってベッドに寝転がった。
 この漫画雑誌を読んだだけで最強になれる訳は無いとは思いつつも、何か参考になる様なシュチュエーションもあるのではと期待をしつつページを捲る。
 物語的には社長だったり俳優だったり、マフィアのボスだったりするイケメンな男と、割と平凡そうな女の子とのいちゃいちゃ展開なのだが……

 「えっ、これ。エッチな雑誌なのでは?」

 なんかこう、キスより先の濡れ場のシーンが満載だったりするのである。
 おかしいな?アダルトコーナーに立ち寄った記憶は無いんだけど。
 そういえば女の子専用のエッチな雑誌コーナーなんて見たこと無いよな。
 もしかして男子と違ってゾーニングされている訳では無いのか。
 この年になって初めて知った衝撃の真実であった。
 然しこのイケメンな男子は全体的にこう、強気な感じで何となくユカラをイメージしてしまって、変な妄想が捗ってしまう。
 まぁ、この漫画の女の子と違って、スタイルこんなに私は良くないけど。
 それでもどうしても自分とイメージを重ねてしまって、あのキスの先にはこんなことやあんな事もされちゃったりしちゃったりするのかと、ちょっと悶々としてしまうのだった。
 
 「私が受け身過ぎるのが駄目なのかな……いや、ユカラもこのイケメンみたいに少し強引に……いやいやいや、まってまって」

 独り言を言いながら最強恋愛漫画を読み進めているうちに、あっという間に夜が更けて行く。
 私は知らないうちに眠りに落ちて、目覚ましの音に気づいた時にはスヌーズ機能を切って十分程二度寝をした後だった。

 「うわっ、こんな時間!?仕事に遅刻しちゃう!」

 私は飛び起きて慌てて着替えると、マグノリアちゃんの用意してくれた朝ごはんを食べてから、インテグラセンターへ向かうのだった。

 インテグラセンターのお仕事もなんやかんやで終わり、私は大使館への帰り道でふとある事を思い出す。

 「……そういえば、昨日読んでたあの漫画雑誌どうしたんだっけ」

 慌てて朝は起きたので、まったく雑誌のことなんか片隅にも無かった。
 部屋が起きたときのままならそれでもなんの問題も無いが、大使館の各部屋は毎日マグノリアちゃんがしっかり掃除をして、さらにはベッドメイキングまでしてくれるのである。
 つまりはどう言うことなのかといえば、エッチな本を私が読んでいた事が純粋無垢なマグノリアちゃんに知られてしまうという事である。

 「う、うわあああああああ!!!」

 私は絶叫して一目散で大使館へと駆け戻った。
 玄関を駆け抜けて自分の部屋へと戻ると、朝に脱ぎっぱなしだったパジャマは綺麗に折り畳まれて最強恋愛漫画と一緒に机の上に置いてあった。
 漫画の上には置き手紙が一枚。

 『深雪様。ベッドの下に開いたままお読みになられた本が置いてありましたので、傷まない様にこちらに戻しておきますね。開いたページは読んでいる途中の可能性も考慮しまして、栞を挟んでおきました。ご安心ください。マグノリア』

 「マグノリアちゃぁん………なんてことをぉぉぉぉ……!」

 マグノリアちゃんの無限大の優しさと自らの羞恥心が入り混じり、私はベッドにもんどり打ってひっくり返るのだった。







ENo.841 アズ とのやりとり

アズ
「え、意外。
お友達多いと思ってたよ深雪ちゃん。お勉強頑張ってたんだね。」

アズ
「同世代のお友達増えるといいな~。
アカデミーのレポートとかで、あんまり遊べないかもしれないけど。
同じ校内にユカラくんと深雪ちゃんがいてくれるから安心感はあるよね。」

アズ
「こればっかりはね~。ユカラくん次第だよね。

うん。ありがとう。お互い頑張ろうね。」

アズ
「楽しかったよ~。

うん、ちゃんとしたデートしてもらえた。」

アズ
「うん、それはそう思った。
嬉しかったんだけど、それも正直思った。
長年響かない太鼓が突然、ドーンと鳴ったような、そんな衝撃よね。」

アズ
「うん。そうだよね。
その、ゆっくりして?


言うかすごく迷ったんだけど、一緒に住んでるのに隠すのもなんだし。
ユカラくんの言ってたことも気になるから……伝えたんだけど。
傷つけてごめんなさい……。」

アズ
(……なんだろう……精霊が……なんというか……混沌??
嬉しいのと、混乱してるのと、なにやらごちゃごちゃだぁ……)

アズ
「あー……」

アズ
(なるほど、そういうことかぁ~~)

アズ
「うん、追いつかないよね。
追いつかない。
わかるよ。わかる。」

アズ
「はーーーーーーー。なんだろう。
聞いて、ショックはショックなんだけどね。
怒るとかはないんだけど。
こういうことになるんじゃないかな~~とは思ってたんだよね。」

アズ
「一体どういうつもりなのかなあ。ユカラくんは……。」

アズ
「あとさ、乙女のファーストキスをなんだと……。
雰囲気作りとか……もう少し配慮とか……。」


ENo.893 ラノザ とのやりとり

ラノザ
「いつぞやのプラネタリウムを案内してくれた姉ちゃん!
…って、オレのコト覚えているかな。客の一人だったしな…。

思い違いだったら悪いけどさ。
つい近場で見かけたので声をかけさせてもらった。
また何処かで会えたらよろしく。じゃ、な。」


以下の相手に送信しました

ENo.839
ユカラ





深雪
「うう、みんなに合わせる顔がない」

アズ
「一体……どういうことなのやら」

ItemNo.2 不思議な防具 を破棄しました。
ItemNo.5 ユカラから買ってもらった懐中時計 を破棄しました。
ItemNo.4 分厚い本 を破棄しました。

ユカラ(839)ItemNo.21 たけのこ を手渡ししました。















ジェイド王国大使
ENo.839
ユカラ
ENo.840
深雪
ENo.841
アズ
ハザマに生きるもの
マッドゴーレムA
マッドゴーレムB
沼御前
















ジェイド王国大使
ENo.839
ユカラ
ENo.840
深雪
ENo.841
アズ
ひつじふかふか
ENo.961
フミ
ENo.1144
マッケンジー
ENo.1285
楽タロー
















カミセイ区 N-6:カミセイ大公園


ジェイド王国大使
ENo.839
ユカラ
ENo.840
深雪
ENo.841
アズ
立ちはだかるもの
地獄滑り台
高速回転ブランコ
乗りすぎシーソー







時空LV5 DOWN。(LV20⇒15、+5CP、-5FP)

制約LV5 UP!(LV20⇒25、-5CP)
変化LV5 UP!(LV20⇒25、-5CP)
装飾LV5 UP!(LV60⇒65、-5CP)

ItemNo.14 ポプラ から魔晶『魔法の懐中時計改』を作製しました!
 ⇒ 魔法の懐中時計改/魔晶:強さ93/[効果1]風纏25 [効果2]- [効果3]充填13
深雪
「ちょっと良い改造思いついちゃった」


有田ターリヤ(1150) とカードを交換しました!

有田ターリヤの詩集 (グリモワール)


イグニス を研究しました!(深度0⇒1
イディオータ を研究しました!(深度0⇒1
ワンオンキル を研究しました!(深度0⇒1

グラトニー を習得!
イディオータ を習得!

◇通常獲得:各CP・FPが5増加した!






ユカラ(839)頭蓋骨 を入手!
深雪(840)黒い貝 を入手!
アズ(841)頭蓋骨 を入手!
深雪(840)不思議な雫 を入手!
ユカラ(839)どろどろ を入手!
アズ(841)どろどろ を入手!






ユカラ(839) に移動を委ねました。

カミセイ区 S-9(沼地)に移動!(体調16⇒15
カミセイ区 S-10(沼地)に移動!(体調15⇒14
カミセイ区 S-11(沼地)に移動!(体調14⇒13
カミセイ区 S-12(道路)に移動!(体調13⇒12
カミセイ区 S-13(チェックポイント)に移動!(体調12⇒11

MISSION!!
カミセイ区 S-13:チェックポイント《鰻屋》 が発生!
   - ユカラ(839) が経由した カミセイ区 S-13:チェックポイント《鰻屋》
   - 深雪(840) が経由した カミセイ区 S-13:チェックポイント《鰻屋》
   - アズ(841) が経由した カミセイ区 S-13:チェックポイント《鰻屋》







>> これまでのあらすじ


[822 / 1000] ―― 《瓦礫の山》溢れる生命
[375 / 1000] ―― 《廃ビル》研がれる牙
[396 / 500] ―― 《森の学舎》より獰猛な戦型
[117 / 500] ―― 《白い岬》より精確な戦型
[185 / 500] ―― 《大通り》より堅固な戦型



―― Cross+Roseに映し出される。

 

 

 

アンドリュウ
紫の瞳、金髪ドレッドヘア。
体格の良い気さくなお兄さん。
料理好き、エプロン姿が何か似合っている。

ロジエッタ
水色の瞳、菫色の長髪。
大人しそうな小さな女の子。
黒いドレスを身につけ、男の子の人形を大事そうに抱えている。

エディアン
プラチナブロンドヘアに紫の瞳。
緑のタートルネックにジーンズ。眼鏡をかけている。
長い髪は適当なところで雑に結んである。

白南海
黒い短髪に切れ長の目、青い瞳。
白スーツに黒Yシャツを襟を立てて着ている。
青色レンズの色付き眼鏡をしている。



アンドリュウ
「ヘーイ!皆さんオゲンキですかー!!」

ロジエッタ
「チャット・・・・・できた。・・・ん、あれ・・・?」


 


エディアン
「あらあら賑やかですねぇ!!」

白南海
「・・・ンだこりゃ。既に退室してぇんだが、おい。」


チャット画面に映る、4人の姿。

 

 


ロジエッタ
「ぁ・・・ぅ・・・・・初めまして。」

アンドリュウ
「はーじめまして!!アンドウリュウいいまーすっ!!」

エディアン
「はーじめまして!エディアンカーグいいまーすっ!!」


 


白南海
「ロストのおふたりですか。いきなり何用です?」

アンドリュウ
「用・・・用・・・・・そうですねー・・・」

アンドリュウ
「・・・特にないでーす!!」

ロジエッタ
「私も別に・・・・・ ・・・ ・・・暇だったから。」


少しの間、無音となる。

 


エディアン
「えぇえぇ!暇ですよねー!!いいんですよーそれでー。」

ロジエッタ
「・・・・・なんか、いい匂いする。」

エディアン
「ん・・・?そういえばほんのりと甘い香りがしますねぇ。」


くんくんと匂いを嗅ぐふたり。


アンドリュウ
「それはわたくしでございますなぁ!
 さっきまで少しCookingしていたのです!」

エディアン
「・・・!!もしかして甘いものですかーっ!!?」

アンドリュウ
「Yes!ほおぼねとろけるスイーツ!!」

ロジエッタ
「貴方が・・・?美味しく作れるのかしら。」

アンドリュウ
「自信はございまーす!お店、出したいくらいですよー?」

ロジエッタ
「プロじゃないのね・・・素人の作るものなんて自己満足レベルでしょう?」

アンドリュウ
「ムムム・・・・・厳しいおじょーさん。」

アンドリュウ
「でしたら勝負でーすっ!!
 わたくしのスイーツ、食べ残せるものなら食べ残してごらんなさーい!」

エディアン
「・・・・・!!」

エディアン
「た、確かに疑わしい!素人ですものね!!!!
 それは私も審査しますよぉー!!・・・審査しないとですよッ!!」

アンドリュウ
「かかってこいでーす!
 ・・・ともあれ材料集まんないとでーすねー!!」

ロジエッタ
「大した自信ですね。私の舌を満足させるのは難しいですわよ。
 何せ私の家で出されるデザートといえば――」

エディアン
「皆さん急務ですよこれは!急務ですッ!!
 ハザマはスイーツ提供がやたらと期待できちゃいますねぇ!!」


 

 

 

3人の様子を遠目に眺める白南海。


白南海
「まぁ甘いもんの話ばっか、飽きないっすねぇ。
 ・・・そもそも毎時強制のわりに、案内することなんてそんな無ぇっつぅ・・・な。」

白南海
「・・・・・物騒な情報はノーセンキューですがね。ほんと。」


 

 

 

チャットが閉じられる――












ジェイド王国大使
ENo.839
ユカラ
ENo.840
深雪
ENo.841
アズ
ハザマに生きるもの
ネギさん
風使い
ネギさん




313 416




3rd
風使い



5th
ネギさん


6th
ネギさん

















ジェイド王国大使
ENo.839
ユカラ
ENo.840
深雪
ENo.841
アズ
ゆるりハザマ旅
ENo.346
文人
ENo.427
雄一
ENo.830
アガスティア




511 343















カミセイ区 S-13

チェックポイント《鰻屋》



チェックポイント。

仄かな光に包まれた六角形の柱が立っている。

 

・・・柱から滲み出るように、何かが生み出される。

守護者《EEL》
黒闇に包まれた巨大なウナギのようなもの。


 


守護者《EEL》
「――我が脳は我が姫の意思。我が力は我が主の力。」


それは言葉を発すると共に襲いかかる!




(初発生のイベント戦:異能FP+5!生産FP+5!)














ジェイド王国大使
ENo.839
ユカラ
ENo.840
深雪
ENo.841
アズ
立ちはだかるもの
守護者《EEL》
守護者《EEL》
守護者《EEL》




315 245




3rd
守護者《EEL》


4th
守護者《EEL》


5th
守護者《EEL》








ENo.840
佐藤 深雪
小学生の頃にマンホールから落ちて異世界に召喚されてしまった日本人。
9月9日の生まれの兎年の21歳。
現在はジェイド王国の王立錬金アカデミーの教師と宮廷錬金術師を掛け持ちしている。
毎日忙しくて、睡眠時間が足りないのが悩みの種。

性格はマイペースでアバウトなように振る舞うが、子供の頃に苦労してきたお陰で結構周りに気を遣ったり、直向きに頑張ったりするので割と繊細で乙女な部分がある。
面倒見と教え方は良かったりするので、アカデミーではそれなりに信頼と人気のある先生。
ただし、威厳は全くないので生徒にタメ扱いされる。

うさぎが自分の幸運のシンボルと信じて疑わずうさぎ大好き。
FPという名の黒うさぎの縫いぐるみが使い魔。
なんか色々あって元の世界に還れなくなり、異国でウルドという名前で生きることを強いられていた。

子供の頃は能天気な性格だったが、過去に色々あって慎ましさを身につけた。(※あくまでも本人比)
故郷は日本なので、丁寧な言葉遣いを心がけているが、興奮するとついつい地が出て茨城弁になる。
元々魔法の素質は無かったが、魔法の素質を得るために子供の頃に悪魔と契約して周りに影響を与える程の幸運を対価に捧げたため、今でも薄幸だったりする。

いつも身に着けている懐中時計は誕生日にユカラと一緒に買い物で見つけたものを改造したもの。


異能の力を借りて懐中時計を使って、周りの時間に干渉することができる。
能力名は……特に考えてない。
結界魔法?召喚魔法?そんな魔法が使えたこともありましたね。

ジェイド王国大使館の人達が一気に辞めてしまったので、臨時で大使館員に任命されてユカラ(E№839)とアズ(E№841)と共にイバラシティにやって来た。
因みに実家がヒノデ区に似ている場所だったので、無駄に地元にも詳しい。


【サブキャラ1/FP】アイコン20
黒いうさぎの縫いぐるみを依代に、個体として安定化を図って身体の崩壊を防いでいる水蛭子。
細胞の一部を切り離して、記憶を並列化させて活動することができる。
なんと、記憶の共有は異世界も時系列の違う世界でも影響を受けないのである。人間だったら発狂レベル。
因みに縫いぐるみには白いのも居る。
深雪の魔法の御蔭で、縫いぐるみを媒体にして擬人化ができるようになった。
大事にされている筈なのに、何故か戦闘では盾替わりにされる不幸属性。一人称はボクっ娘。
11 / 30
454 PS
カミセイ区
S-13
行動順4【特攻】AT・DX↑
15487
525







眼鏡の会
3
【うちの子】貸し借りOKコミュ
1
#片道切符チャット





Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材の場合は詳細等)
1司書の制服法衣65反毒15反護15幸運11
2黒い貝素材20[武器]水撃15(LV25)[防具]反闇15(LV30)[装飾]闇纏15(LV25)
3駄物素材10[武器]攻撃10(LV50)[防具]活力10(LV50)[装飾]体力10(LV50)
4不思議な雫素材10[武器]水纏10(LV20)[防具]敏捷10(LV10)[装飾]耐水10(LV20)
5
6大人の最強恋愛漫画6月号武器140疫15【射程2】
7たけのこ食材20[効果1]貫撃10(LV15)[効果2]器用10(LV25)[効果3]深手20(LV35)
8ボロ布素材10[武器]闇纏10(LV20)[防具]敏捷10(LV20)[装飾]耐闇10(LV20)
9素材20[武器]疫15(LV30)[防具]放盲15(LV25)[装飾]舞盲10(LV20)
10補強付出席簿武器35風撃10【射程2】
11FPの声援装飾105復活10
12不思議な石素材10[武器]回復10(LV5)[防具]防御10(LV5)[装飾]幸運10(LV5)
13てち先生のトライピオ魔晶33舞祝15充填7
14魔法の懐中時計改魔晶93風纏25充填13
15素材15[武器]闇纏15(LV30)[防具]反護15(LV30)[装飾]舞祝15(LV25)
16ド根性雑草素材15[武器]防狂10(LV20)[防具]反護10(LV25)[装飾]復活10(LV25)
17お魚食材10[効果1]活力10(LV15)[効果2]敏捷10(LV25)[効果3]強靭10(LV35)
18お野菜食材10[効果1]器用10(LV15)[効果2]幸運10(LV25)[効果3]命脈10(LV35)
19良い石材素材20[武器]体力15(LV30)[防具]防御15(LV30)[装飾]幸運15(LV30)
20不思議な牙素材10[武器]攻撃10(LV5)[防具]活力10(LV5)[装飾]体力10(LV5)
[出現付加の効果一覧] 最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
時空15空間/時間/風
制約25拘束/罠/リスク
変化25強化/弱化/変身
装飾65装飾作製に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
ブレイク5050敵:攻撃
ピンポイント5050敵:痛撃
クイック5050敵:3連撃
ブラスト5050敵全:攻撃
ヒール5050味傷:HP増
ドレイン5050敵:攻撃&味傷:HP増
ペネトレイト5050敵貫:痛撃
スイープ5050敵列:攻撃
ウィンドカッター5050敵3:風撃
ストーンブラスト5050敵:地撃&朦朧
アサルト5050敵:痛撃+自:連続減
ガードフォーム50100自:DF増
リフレクション6050自:反射
プリディクション50120味列:AG増(3T)
スキューア50100敵貫:地痛撃&次受ダメ増
アジャイルフォーム50100自:AG増
カマイタチ50100敵:風撃+領域値[風]3以上なら、敵全:風撃&領域値[風]減
タッチダウンライズ5030自:AG増(2T)+HP減+連続増
プチメテオカード5040敵:粗雑地撃
フェイタルトラップ50100敵貫:罠《追討》LV増
キャプチャートラップ5090敵列:罠《捕縛》LV増
アゲンスト50120敵貫:風領撃&DX減(2T)
ブルーム50120敵全:地撃&魅了・束縛
ペナルティ50120敵3:麻痺・混乱
ディベスト5070敵:強化奪取+痛撃
ガーディアン5050敵:攻撃+味傷:護衛
ブロック5080自:守護+DF増(2T)+味傷:護衛
アースリボルト50150敵:X連地領撃+自:弱化ターン効果を短縮 ※X=自分の弱化ターン効果の数+1
インパクト50120自:HP減+敵:風痛撃
リワインド5060敵列:風撃&次ダメ補正消滅
アドバースウィンド5070自:隊列後退+LK増(2T)
イリミネイト50100味傷:HP増+名前に「罠」を含む付加効果が1つ消滅
キーンフォーム50150自:DX・貫撃LV増
ピットトラップ50120敵全:罠《奈落》LV増
アブソーブ50100敵全:次与ダメ減
ツインブラスト60220敵全:攻撃&麻痺+敵全:攻撃&盲目
リンクブレイク50150敵全:精確攻撃&従者ならDX・AG減(3T)
タイムリーバー5010自:混乱+瞬発LV増
インデュース50180味全:護衛+自:AG増(2T)
スワップ5050味傷:AG増(1T)+隊列交換
ディクリースアイズ50100自:連続増+自身のスキル・付加効果内のダイス目が低めになる
ショックウェイブ50160自:連続減+敵全:風撃&朦朧
練3グランドクラッシャー50160敵列:地撃
ブレイドフォーム50160自:AT増
ウィークサーチ50130自:朦朧+敵:DF・AG減(3T)
ワールウィンド50200敵傷7:風撃
ウィンドコイル50150敵:風領痛撃&領域値[風]3以上なら風撃化(1T)
スクランブル52180敵:4連風領撃+自:連続増&瀕死なら連続増
イクスプロイト50160敵:攻撃&AT奪取&3D6が10以下ならDX奪取
ラプチャー52200敵傷:風痛撃&HP・DF減
マイントラップ50250敵:罠《地雷》LV増
グラトニー50280敵:攻撃&LK奪取
イディオータ50200敵:X連鎖撃 ※X=攻撃命中後の3D6が13以下である限り最大計20回まで攻撃

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
猛攻650【戦闘開始時】自:AT・DX増
堅守650【戦闘開始時】自:DF・AG増
攻勢550【戦闘開始時】自:AT増+DF減
守勢550【戦闘開始時】自:DF増+AT減
献身550【戦闘開始時】自:HL増+LK減
太陽550【戦闘開始時】自:MHP・HATE増
隠者550【戦闘開始時】自:MSP増+HATE減
幸星530【クリティカル後】自:祝福
逆襲530【攻撃回避後】自:次与ダメ増
風の祝福650【戦闘開始時】自:時空LVが高いほど風特性・耐性増
地の祝福550【戦闘開始時】自:自然LVが高いほど地特性・耐性増
先制560【戦闘開始時】自:連続増
見切540【戦闘開始時】自:現在HP割合が低いほど攻撃回避率増
再生540【被クリティカル後】自:HP・SP増
高速配置540【スキル使用後】自:直前に使用したスキル名に「トラップ」が含まれるなら、連続増
旋風540【攻撃回避後】対全:風領撃
魔晶作製500【常時】生産行動『装備作製』で装飾「魔晶」を選択できる。魔晶は効果3に充填LVが付加される。
一刀両断550【自分行動前】自:祝福消費で次与ダメ増&祝福消費でDX増(1T)
最大EP[20]




被研究カード名/スキルEPSP説明
練3
ちゃぶ台返し
(グランドクラッシャー)
0160敵列:地撃
赤の解放者
(クレイジーチューン)
050味全:混乱+次与ダメ増
ひかりの光
(ヒール)
050味傷:HP増
練3
女学生の嗜み
(サモン:サーヴァント)
5300自:サーヴァント召喚
狐尾堂ショップカード
(クリエイト:ワイヤートラップ)
0280敵全:罠《鋼線》LV増
練3
悪足搔き
(ワンオンキル)
0100敵:闇撃+自:闇撃
有田ターリヤの詩集
(グリモワール)
0300自:MSP・AT増





[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 3 ]アゲンスト[ 3 ]グランドクラッシャー[ 2 ]イレイザー
[ 1 ]ブレイドフォーム[ 3 ]ウィンドカッター[ 3 ]カマイタチ
[ 1 ]イグニス[ 3 ]ワールウィンド[ 1 ]イディオータ
[ 1 ]ワンオンキル



PL / puso