ちらちらと後ろを確かめる。
そのたびになぜか恥ずかしそうにしている洗濯機と目が合う。
……さっそく扱いに困る生き物?がついてきてしまった。
たしかにハザマの生き物を手懐けてみようとは思った。思った、けど。
まさか家電に懐かれるとは思ってもみなくて。
発熱するものだし、あたかさは感じられるのだろうけど、なんかちがう。
とりあえずしばらく一緒に行動してみることにはしたけれど、仲良くなれるだろうか。愛着は湧くだろうか。
別行動になる前に、もっとここの生き物との付き合い方や
食べそうなものなんかを峰子ちゃんに聞いておけばよかったな――
――なんて、そんなことを考えながらタクシーに揺られる。
この後はベースキャンプに一度戻って、休憩やお買い物をして、
手を貸してくださる方と合流した後にヒノデ区へと出る予定、なのだけれど。
このドライバーさんのお世話になっている、という状況にやや不安を覚える。
あんなに脅すようなことを言われた直後、“大変愉しませていただいております”と笑った顔を見た後だ。
このひとあやしくない?? と思うのも致し方あるまい。
……とはいえ、移動手段がこれしかない以上は頼らざるを得ないのだけれども。
ドライバーさんといいノウレットといい、ハザマの“機能”たちは
きっと他にもなにかしらの情報を握っているにちがいない。
機能として働くだけなら不要であろう情報を持たされているのはなぜなのか。
他に知っていることは? 最初から明かしておかない理由は?
ちょっとつついてみたらぽろぽろ喋ってくれたりしないかな。
洗濯機 をエイドとして招き入れました!
Dr.笹子(831) に
100 PS 送付しました。
ひさめ(528) に
152 PS 送付しました。
ネアとサキ(871) から
30 PS 受け取りました。
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プチクラゲ 「小さなクラゲが何かを置いて行った。」 |
ひさめ(528) に
ItemNo.7 ドーナツ型の石 を送付しました。
ひさめ(528) から
灰の小筒 を受け取りました。
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「中身をこぼすんじゃないぞ。」 |
すごい石材(400 PS)を購入しました。
すごい石材(400 PS)を購入しました。
エナジー棒(30 PS)を購入しました。
エナジー棒(30 PS)を購入しました。
エナジー棒(30 PS)を購入しました。
領域LV を
5 DOWN。(LV5⇒
0、+5CP、-5FP)
合成LV を
5 DOWN。(LV5⇒
0、+5CP、-5FP)
料理LV を
5 DOWN。(LV5⇒
0、+5CP、-5FP)
具現LV を
5 UP!(LV10⇒
15、-5CP)
変化LV を
5 UP!(LV10⇒
15、-5CP)
防具LV を
15 UP!(LV47⇒
62、-15CP)
フィーコちゃん(132) により
ItemNo.14 すごい石材 から射程1の武器『
灯り石』を作製してもらいました!
⇒ 灯り石/武器:強さ216/[効果1]体力20 [効果2]- [効果3]-【射程1】
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フィーコちゃん 「揺らめく明かりが綺麗でしょ❤」 |
ネアとサキ(871) の持つ
ItemNo.16 皮 から法衣『
惑星理論』を作製しました!
スバル(138) の持つ
ItemNo.19 すごい石材 から法衣『
ワークジャケット』を作製しました!
ちわわ(180) の持つ
ItemNo.15 赤い薔薇 から防具『
緋色のスカーフ』を作製しました!
エインヴァス(987) により
ItemNo.15 すごい石材 から装飾『
白鳩のフェーブ』を作製してもらいました!
⇒ 白鳩のフェーブ/装飾:強さ210/[効果1]幸運20 [効果2]- [効果3]-
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エインヴァス 「ふう……できました。こちらでよろしいでしょうか」 |
スバル(138) により
ItemNo.14 灯り石 に
ItemNo.5 杉 を付加してもらいました!
⇒ 灯り石/武器:強さ216/[効果1]体力20 [効果2]疫15 [効果3]-【射程1】
ひさめ(528) により
ItemNo.15 白鳩のフェーブ に
ItemNo.1 駄物 を付加してもらいました!
⇒ 白鳩のフェーブ/装飾:強さ210/[効果1]幸運20 [効果2]体力10 [効果3]-
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「そう、そのまま持っていてくれ。 動くなよ……。」 |
影史(1315) とカードを交換しました!
赤い折り紙
(レッドゾーン)
コロウドスパウト を研究しました!(深度0⇒
1)
クライオセラピー を研究しました!(深度0⇒
1)
クライオセラピー を研究しました!(深度1⇒
2)
サモン:サーヴァント を習得!
アブソーブ を習得!
アイギス を習得!
サモン:ビーフ を習得!
フェイバリティズム を習得!
◇通常獲得:各CP・FPが5増加した!

[816 / 1000] ―― 《瓦礫の山》溢れる生命
[370 / 1000] ―― 《廃ビル》研がれる牙
[367 / 500] ―― 《森の学舎》より獰猛な戦型
[104 / 500] ―― 《白い岬》より精確な戦型
[147 / 500] ―― 《大通り》より堅固な戦型
―― Cross+Roseに映し出される。
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白南海 「・・・・・・・・・」 |
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エディアン 「・・・・・・・・」 |
白南海
黒い短髪に切れ長の目、青い瞳。
白スーツに黒Yシャツを襟を立てて着ている。
青色レンズの色付き眼鏡をしている。
エディアン
プラチナブロンドヘアに紫の瞳。
緑のタートルネックにジーンズ。眼鏡をかけている。
長い髪は適当なところで雑に結んである。
チャット画面にふたりの姿が映る。
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白南海 「・・・・・・・・・」 |
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エディアン 「・・・・・・・・」 |
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白南海 「・・・怖いだろうがよ。」 |
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エディアン 「・・・勘弁してくれませんか。」 |
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白南海 「ナレハテってあの!アレだろォッ!!?ドッロドロしてんじゃねーっすか!! なんすかあれキッモいのッ!!うげぇぇぇぇうげえええぇぇぇ!!!!!!」 |
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エディアン 「私だって嫌ですよあんなの・・・・・ ・・・え、案内役って影響力どういう扱いに・・・??私達は関係ないですよね・・・????」 |
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白南海 「あんたアンジニティならそーゆーの平気じゃねーんすか? 何かアンジニティってそういう、変な、キモいの多いんじゃ?」 |
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エディアン 「こんな麗しき乙女を前に、ド偏見を撒き散らさないでくれます? 貴方こそ、アレな業界の人間なら似たようなの見慣れてるでしょうに。」 |
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白南海 「あいにくウチはキレイなお仕事しかしてないもんで。えぇ、本当にキレイなもんで。」 |
ドライバーさんから伝えられた内容に動揺している様子のふたり。
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白南海 「・・・っつーか、あれ本当にドライバーのオヤジっすか?何か雰囲気違くねぇ・・・??」 |
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エディアン 「まぁ別の何か、でしょうね。 雰囲気も言ってることも別人みたいでしたし。普通に、スワップ発動者さん?・・・うーん。」 |
ザザッ――
チャットに雑音が混じる・・・
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エディアン 「・・・・・?なんでしょう、何か変な雑音が。」 |
ザザッ――
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白南海 「ただの故障じゃねーっすか。」 |
ザザッ――
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声 「――・・・レーション、ヒノデコーポレーション。 襲撃に・・・・・・・・いる・・・ 大量・・・・・こ・・・・・・死体・・・・・・ゾ・・・・・・」 |
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声 「・・・・・ゾンビだッ!!!!助け――」 |
ザザッ――
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白南海 「・・・・・・・・・」 |
 |
エディアン 「・・・・・・・・・」 |
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白南海 「ホラーはぁぁ――ッ!!!!
やぁぁめろォォ―――ッ!!!!」 |
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エディアン 「勘弁してください勘弁してくださいマジ勘弁してください。 ホラーはプレイしないんですコメ付き実況でしか見れないんですやめてください。」 |
チャットが閉じられる――