［基本］OK.　［戦闘］OK.　［戦闘:エイド1］OK.　［スキル］OK.　

――髪を切ったのはいつ以来だろう
――自分の本当の髪を曝け出したのはいつ以来だろう

「……」
ことり、と音を立てて机に乗るのは、銅見矢凜々子が普段作っているツインテール。
それは少女の頭から離れ、毛の塊になっている。
「外すのか？」
背後から師匠が問いかけてくる。
「うん」
師匠と目を合わせ、小さくも決意を持って頷き返した。
目の前の毛の塊をほぐすと、中から鋭利な刃物が顔を覗かせる。ひとつやふたつではない。
それらは銅見矢凜々子が小学生の頃から身につけていた、誰かを傷つけ、場合によっては殺すためのものだった。
ひとつひとつ外して、片付けていく。
「忍具が仕込まれたかつらを外すということは、抜けるのか？　りりこ」
もう一度、師匠が問いかける。咎めるというよりは、意思を確認するような口調だ。
凜々子も同様に、強く頷き返す。
「うん、抜けるっていうか、一線を退くって感じかな。
　アンディさんには振られたけど、だからって普通の生活をするって宣言には変わりはないし、なにかしらのケジメはつけなくっちゃ。
　そうじゃないと、アンディさんが信じてくれたものを、裏切ることになる。
　あたしは、アンディさんを裏切りたくない」
「それで『断髪』ネェ……」
「いいでしょ？　『心機一転新生活！』ってね」
師匠はしばらくむにゃむにゃと何かぼやいていたが、やがて、はぁ、と大仰にため息を吐いた。
「まァ、気が済むまでやればいい。お前の実家にゃ俺から言っておくよ」
そして、師匠はひらりと身を翻して部屋を出ていく。
見送りながら、ふふ、と凜々子は思わず笑顔になった。
「ありがとうございます。師匠」

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くるくるとツインテールの毛先をいじる。
ハザマでは変わらず女子高校生の姿だ。


僅かに自嘲気味に、毛先に向かってそう呟くのだった。

ENo.27 Spencer とのやりとり


ENo.70 金鵄 とのやりとり


ENo.180 ちわわ とのやりとり


ENo.233 阿闍砂 陽炎 とのやりとり


ENo.502 ナックラヴィー とのやりとり

大黒猫 をエイドとして招き入れました！

武術LV を 15 DOWN。（LV20⇒5、+15CP、-15FP）

具現LV を 20 UP！（LV0⇒20、-20CP）
装飾LV を 5 UP！（LV40⇒45、-5CP）

阿闍砂 陽炎(233) とカードを交換しました！

檜花粉、収束！！ （グランドクラッシャー）


グランドクラッシャー を研究しました！（深度0⇒1）
グランドクラッシャー を研究しました！（深度1⇒2）
グランドクラッシャー を研究しました！（深度2⇒3）

クリエイト：タライ を習得！
クリエイト：シールド を習得！
アシスト を習得！
召喚強化 を習得！
祈誓 を習得！
サモン：サーヴァント を習得！
アイギス を習得！
リビルド を習得！
共存共栄 を習得！

◇通常獲得：各CP･FPが5増加した！

りりこ(71) は 柳 を入手！
スバル(138) は たけのこ を入手！
眞梨奈(155) は 古雑誌 を入手！
ちわわ(180) は たけのこ を入手！
ちわわ(180) は 牙 を入手！
ちわわ(180) は 毛皮 を入手！
りりこ(71) は 牙 を入手！
りりこ(71) は 皮 を入手！
ちわわ(180) は 美味しい草 を入手！

ちわわ(180) に移動を委ねました。

ヒノデ区 C-8（森林）に移動！（体調25⇒24）
ヒノデ区 C-9（森林）に移動！（体調24⇒23）
ヒノデ区 C-10（森林）に移動！（体調23⇒22）
ヒノデ区 C-11（草原）に移動！（体調22⇒21）
ヒノデ区 D-11（草原）に移動！（体調21⇒20）

採集はできませんでした。
　　 - りりこ(71) の選択は チナミ区 R-7：チェックポイント《廃ビル》（ベースキャンプ外のため無効）

［707 / 1000］ ―― 《瓦礫の山》溢れる生命
［297 / 1000］ ―― 《廃ビル》研がれる牙



―― Cross+Roseに映し出される。

　

　

　





　




チャット画面にまたまたふたりの姿が映る。

　








　





　

ふたりの背後から突然現れる長身。





　




ダルそうな、面倒そうな、そんな様子の青年。

　





　




ふたりの反応を気にすることなく、




前髪を手でくしゃっとさせて、目のあたりを隠す。




　

そう言って、さっさと姿を消してしまう。

　

　

　






うーん、と悩むふたり。

　




白南海の姿が消える。

　





チャットが閉じられる――