<< 4:00~5:00
[基本]OK. [戦闘]OK. [取引]OK. [スキル]OK.
― 幕間 ―
――これは、“彼”が行方不明になる少し前の話。
「壱緒がいなくなったぁ?」
眉間に皺を寄せ訝しげな返事をする叔父に対し、
寝間着姿の青年は渋々頷いてみせた。
木々が次第に色付き始め、ついこの間まで暑かった空気が
次第に冷たさを帯びて来た時期の事だっただろう。
男は、先日の訓練を終えてから体調を崩し、数日寝込んでいた。
ぼんやりとした意識の中で、最初の数日は傍で丸くなっていた様に思う。
その後一度意識が途切れて、目を覚ましたのはそこから更に翌々日。
寝床から子猫の姿が見当たらなくなっていたのだ。
先程男が呼んだ“壱緒”が、その子猫の名前である。
「うーん、ただ単に散歩に出かけてるだけじゃないか?
猫って生き物は基本自由奔放だろ」
「……もう二時間は見当たらない」
それでも、心配し過ぎだってと苦笑する男はどこまでも前向きで、
頭をわしゃわしゃと撫でられて悪い気こそしなかったものの、
青年は複雑そうな色を拭いきれずにいた。
可能であれば、その二時間の間にも探して回りたかった。
けれども、調子を取り戻したばかりの身体は満足に動く事が叶わなくて
自室の回りをうろつく程度しかできなかった。
加えて、彼女を飼うと決めた際に一度親族と揉めた事もあり、
父親含め回りの人間に頼る事を憚られてしまったのだ。
だから――その時にも、味方で居てくれた叔父に相談を持ちかけて今に至っている。
「最近、厳しい訓練尽くしで無理させてたとこもあるから……」
「……それで? お前の前から逃げ出したって?」
「…………」
「……っはは、無い無い!」
縁側に並んで腰掛けて、ぽつぽつと話を聞いてもらおうと思っていたのだが、
何を言っても、大丈夫だ。有り得ない、の一点張り。
あんまりにもはっきり断言してしまうものだからこちらが呆気にとられてしまう。
……なんて内心が、口にせずともありありと顔に出てしまっていたのだろう。
覗き込んで来た自分と同じ浅葱色が、ぱちぱちと瞬きを繰り返す。
「というか、何でお前の方が自信無くしてるんだよ。壱緒の一番傍に居るのはお前だろ?」
「それは、そうだけど……」
「あいつお前の事大好きじゃん。目に見えて懐いてるし」
普段ならばきっと、男の言葉に頷いていた事だろう。
けれども病み上がりの憂鬱な気持ちではそれに賛同する程の気力は無く、
次々に畳み掛けて来るフォローの言葉に戸惑わずにはいられない。
……けれど。
そこまで言い切ってもらえるのは、悪い気がしないのも事実で。
自分からも何かを返したくて、口を開いた――瞬間。
「あ」
「……え」
突然上がった声。
叔父の視線が一点に注がれて、つられる様にそちらに目を向ければ。
「……壱緒!」
庭の垣根の隙間から、真っ黒な子猫が顔を覗かせていた。
呼ばれた名前に反応し、鮮やかな青の目がぱちりと男を映し出す。
がさがさと言う物音を立てて抜けてで来た子猫は、
軽い身のこなしで縁側に飛んで来ては、男の膝に収まっただろう。
まるで今までの心配が嘘であったかの様な当たり前の動きに、
青年の反応もついつい遅れてしまった。
「お前……何処に行ってたんだよ、心配したんだぞ」
突然の不在を叱りながら、毛に着いてしまっている草や埃を払う。
……何処まで行っていたのだろうか。
疑問を抱きつつ、ぺたんと垂れてしまった耳を見下ろしていれば、
隣の男が子猫がくわえていた葉っぱに指を伸ばした。
「ゥ……」
途端にぐっと噛み締めて拒む素振りを見せる子猫。
体の埃を払って、丁度次はそれをと思っていたのだ。
主人に名を呼んで諌められれば、渋々と言った様子で小さな口を開いただろう。
一枚、二枚……三枚程くわえていた様だ。
「…………」
手に取った葉っぱをしげしげと見つめた叔父に、ちょいちょいと肩を叩かれる。
視線のみをそちらに向ければ、手にしていたそれらを差し出して来た。
「……これ、見てみ」
ちらりと男の顔を窺い、続いて眼前の葉っぱへと意識を向けた。
…………。
脳裏に引っかかる、見覚えのある色、形。
「…………解毒の薬草?」
「み!」
その通り!とばかりに子猫が一鳴きする。
「…………」
「もしかして、俺に……?」
確信を持てぬままに猫に話かければ、
当の本人――もとい、本猫は今度は鳴かずにぺたりと膝の上で伏せていた。
代わりに、ゆらゆらと小さな尻尾が揺らしている。
薬草の種類の話は、ついこの間したばかりだ。
……といっても、あくまでも自身の復習の為のもので、
決して猫に向けて教え込んだという訳ではない。
……それでも、その話に耳を傾けていたのだろう。
覚えようとしてくれていたという事なのだろう。
少しずつ、少しずつ、知識を植え込んだ。
■■として育て上げる事を約束して、傍に置く事を選んだ子猫。
子猫自身にも、自覚が芽生えたと言う事なのだろうか。
・・・・・
毒で苦しむ主人を目の当たりにして、
……応えてくれたという事なのだろうか。
「…………」
子猫以外の視線を感じて、ちらりと横へと顔を向ける。
すると案の定、叔父がほら見た事かと言わんばかりの表情で待ち構えており、
視線がぶつかった事で、それが次第に微笑ましげな笑顔へと変わって行く。
…………。
……何だろう、居心地が悪い。恥ずかしい。
それでも。
それ以上の思いが、男の内には生じていた。
腕の中に帰って来てくれたあたたかさが、随分と心地いい。
「壱緒」
未だ膝の上から離れようとしない子猫の背を、さわさわと撫でる。
途端にごろごろと聞こえて来る音が、くすぐったくも耳に届いて、
「……有り難う」
思わず、青年の口元も綻んだ事だろう。
「……なんて事もあったなぁ」
ぽつり、そんな小さな呟きは室内に木霊する事無く
開け放たれた窓の外へと吸い込まれていった。
あれから十数年。季節は春。
あたたかな空気が流れ込んで来て、眠気を誘う昼下がり。
すっかり見慣れた景色を特等席である事務椅子に座り眺めながら、
緩やかに流れる時間を堪能していた。
『…………』
視線に気付いて室内へ目を向け直せば、扉の隣に位置する低い棚の上。
ほんのり発光している猫がじっとこちらを見つめていた。
あれから十数年。
訳あって元の姿を失ってしまった件の猫は、
それでもあの時と変わらずにこうして傍にいてくれる。
黒い毛並みはもう無い。鮮やかな青の眼差しももう感じられない。
そんな風に大きく変わってしまっても、変わらないものがそこにある。
否、
鳴き声を発さずとも、言わんとしている事が分かる様になった。
ちょっとした外出でも、信頼を持ってして帰りを待つ事が出来る様になった。
「何でもない、ちょっと昔の事を思い出してただけ」
へらりと笑ってみせながら、立ち上がっては扉の方へと近づいていく。
すると相棒はそろりと上体を持ち上げては、
棚の前に辿り着く頃には手が届き易い様に上向いてくれていただろう。
手の平を差し出せば、擦り寄る様に頭を近付ける。
丁度猫の頭がすっぽりと収まる開き具合には、すっかり慣れている自分が居た。
……ほんのりと伝わるあたたかさは、あの頃と変わらない。
心地よさに双眸も次第に細まっていく。
暫し、そんな風に戯れて。満足したのだろう。
ぐ、と大きく伸びをした壱緒は伸ばしていた腕に
器用に飛び乗っては、伝って男の肩へと到達した。
そこは彼女の特等席。
ゆるりと尾を大きく揺らし、すっぽりとその位置に納まってしまう。
(変わらないなぁ……)
子猫の頃より、少しばかり重くなったくらいだろう。
それなら自分も、特等席に戻ろうかと棚の上に乗せていた手を外そうとして、
――その上に伏せられた、硬い感触に指が触れた。
「…………」
その上に乗っていたのは、ごくごく一般的な短冊。
裏面を向いているそれは少しばかりずれてしまったらしく、
うっすら日焼けした平面にその証拠を示していた。
人差し指を突き出して、そっとそれを元の位置へと戻す。
……変わらない事、ばかりではなかった。
環境も、立ち位置も、今や随分と遠い場所に在る。
“大好きなら必ず、傍に戻って来てくれる”
そう言ってくれた男は、依然。その姿を見せてはくれない。
……傍にいない事で俺がどれだけ心配するのかを、知っているくせに。
( …………今、何処で何してるんだか )
何とも言えない嘆息を、一つ零して。
男はその短冊を視線から外したのだった。
たち別れ いなばの山の 峰に生ふる
まつとし聞かば 今帰り来む
ENo.153 十九号 とのやりとり
| ▲ |
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「――――、」
ぴこんと耳が揺れる。 目を瞬き、少しばかり顔を傾けて彼の顔を覗き見るも、 彼は既に正面に視線を向けていて、その貌はいつも通り。
けれど、どこか落ち着かない様子で足取りが浮ついているのは、 決して目の錯覚というわけではないだろう。 それに気が付けば、先程までの動揺が急に照れ臭くなって 犬歯を剥いて、悪ぶった笑みを返した。
「どういたしまして。枢木が無事で良かった」 |
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 |
「さて……あの区域は丁度対角だからな、 そこまで足を進めるのはまだまだ先の話とは言え…… といっても、似たようなことになってるのは想像に難くねぇな。
……壱緒が無事だといいんだけど」
応えるように言葉を続けてみたものの、 恐らくこんな推測は向こうだってとうに予測済みで。 今更のように、気の利いた言葉が吐けないことを痛感する。
(稀崎と硝子くんは………… せめてアンジニティではないことを祈るしかないな)
ついでに、彼の相方の名前を口にしたことで、 否応なく自身の周囲の人間を連想してしまったが―― この状況で、彼らのことを心配する余裕は余りなかった。情けないことに。 |
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そうして、つと周囲を見回せば眼前に広がるのは赤い空と黒い瓦礫。 そこかしこで火花が散り、煙が立ち上っている。
「――――」
赤は嫌いだ。炎を連想させるから。 その炎に揺れる影も、嫌いだ。怖いから、嫌いだ。 炎の音も、悲鳴も、銃声も、あるいは硝煙の臭いや空気の熱も。 赤に覆われたこの世界は、必要以上に己の精神を摩耗させる。
だから――だろう。 ふと、振り返れば一層鮮烈な《青》が視界に入って。
(…………おちつく)
ふ、と。気付けば小さな息を吐いていた。 |
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「謝る必要はねぇっての。 異能の力を主流にしているのは事実だからな。 実際、あそこじゃ耳と尻尾は出したままだったし…… 流石に全解放することは滅多になかったってだけ」
ここまでしなくても大抵の戦争は沈静化できたから。 深い意味はなくて、そんな単純な理由だ。 その推測だって、決して間違ってはいないので。
申し訳なさそうなあなたに向けて、軽く肩を竦めてみせただろう。
「それに、この姿はなんていうか……… 人間じゃない事を自覚させられる気がして、ずっと嫌いだったよ」
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「おまえが、時計塔で言葉をくれるまではな」
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”俺にとっては、人の姿でも、獣の姿でも”
脳内には、いつだってあの時の台詞がリフレインする。
自分は人間なんだと思いたかった。 ただ少しだけ、人と違う手術を受けただけ。 それは他愛無い転嫁に過ぎず、他愛無い逃避に過ぎないのだけど、 それでも認められる事実が欲しかった。
「此処だけの話、時計塔で姿を見せると決めた時だって、 実はちょっぴり不安だったんだけどさ」
それはきっと、お互いに抱える気持ちに違いない。 同じ根から伸びて、違う方向に伸びた共通項。 それでも――
”ただ一人の、大切な友人。 六花 佳仁である事に代わりはないよ”
彼はそう言ってくれたから。 確信が実感に変わって、じわりと心に染み入って。
逃げずに、真っ向から、この姿を好きになろうと思えたのだ。 |
|
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「だから、ちゃーんと知ってるぞ。 おまえがこの姿のぼくも好きだってことも、 ぼくのもふもふを思った以上に気に入ってくれてることも」
「でないと、月末にあんなお強請りはしないものな?」
悪戯っぽい笑み。 身体を屈め、額にマズルを触れさせた。 |
|
|
以下の相手に送信しました
 |
「…………」
ダウトと答えそうになる口元を引き締める。 獣の目を以てしても、彼の動きは 常人のそれとはかけ離れているように見えたのだ。 |
 |
とは言え、主となる仕事が荒事ではなかったのだろう。 それは周囲から気配を消すような仕事着からも窺える。
何より不得手を我儘に付合わせるのも申し訳ないので、 「今のは無し」と言いかけて―― |
 |
顰面が一転、綻ぶように和らいで。 ぱちりと目を瞬いた。 照れ臭そうに爪で頬を掻く。 |
 |
「……まぁ、その、ぼくは戦闘が取り柄だから 余計に鈍っちゃ駄目だろ? それこそ足手纏いにはなりたくねぇし」 |
 |
「けど、ジムには付き合ってくれよな。 デスクワークばっかだと筋力落ちてんぞ?」
頬を摘まもうと手が伸びた! |
 |
(……何か今、何か言いたげな顔してたな)
すぐさま口を閉ざした様だが、目の前の貴方が 何かを言わんとしていた様子を男は目敏く見抜いていた。 |
 |
とはいえ、貴方がそうすると言う事はきっと 大した事ではないだろうと予想して。 男も口元を和らげただろう。
「佳仁さんが足手纏いになるなんて事は 万が一にも無いとは思うんだけどなぁ……。 けど、ジムには一緒に行こうね。約束。 俺、一度はああ言う施設を利用してみたかんむ」 |
 |
――それは、突然だった。 器用にも頬が摘まれてしまえば変な音が零れていた。
「もー、かひんさん! おへべつにたるんでなんは……」 |
 |
「……あ、もふもふだ。きもちい、あったかい」
かと思えば自ら擦り寄り始めたぞ! |
ItemNo.6 握り飯 を食べました!
 |
枢木 「腹が減っては何とやら、って言うじゃない?」 |
体調が
1 回復!(25⇒
26)
今回の全戦闘において
器用12 敏捷12 耐疫12 が発揮されます。
今回の結果でのスキル熟練度が伸びやすくなった!
月灯
|
 |
寄せ植え花壇
|
武術LV を
5 DOWN。(LV10⇒
5、+5CP、-5FP)
響鳴LV を
5 DOWN。(LV5⇒
0、+5CP、-5FP)
具現LV を
15 UP!(LV0⇒
15、-15CP)
防具LV を
5 UP!(LV40⇒
45、-5CP)
サツキ(1396) の持つ
ItemNo.15 皮 から防具『
防刃インナー』を作製しました!
十九号(153) の持つ
ItemNo.14 皮 から防具『
碧の組紐』を作製しました!
ItemNo.14 皮 から防具『
夜陰色の羽織』を作製しました!
⇒ 夜陰色の羽織/防具:強さ82/[効果1]反護15 [効果2]- [効果3]-
ぺんぎん(1397) により
ItemNo.10 潮騒の御守 に
ItemNo.12 毛 を付加してもらいました!
⇒ 潮騒の御守/装飾:強さ40/[効果1]祝福10 [効果2]回復10 [効果3]-
 |
毛玉が風圧によって膨張して弾けた。潮騒の御守に風凪の加護が宿ったのかもしれない。 |
リト(1248) とカードを交換しました!
五月雨はさみ投げ
(デアデビル)
五月雨 を研究しました!(深度0⇒
1)
五月雨 を研究しました!(深度1⇒
2)
ヘイルカード を研究しました!(深度1⇒
2)
クリエイト:シールド を習得!
サモン:サーヴァント を習得!
サモン:ウンディーネ を習得!
◇通常獲得:各CP・FPが5増加した!
十九号(153) に移動を委ねました。
チナミ区 J-20(道路)に移動!(体調26⇒
25)
カミセイ区 J-1(道路)に移動!(体調25⇒
24)
カミセイ区 J-2(道路)に移動!(体調24⇒
23)
カミセイ区 J-3(道路)に移動!(体調23⇒
22)
カミセイ区 J-4(草原)に移動!(体調22⇒
21)
採集はできませんでした。
-
十九号(153) の選択は
チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》(ベースキャンプ外のため無効)
MISSION - 未発生:
-
十九号(153) の選択は
チナミ区 O-16:梅楽園(ベースキャンプ外のため無効)

[707 / 1000] ―― 《瓦礫の山》溢れる生命
[297 / 1000] ―― 《廃ビル》研がれる牙
―― Cross+Roseに映し出される。
 |
白南海 「・・・・・ぁァ?」 |
 |
エディアン 「おやおや!」 |
白南海
黒い短髪に切れ長の目、青い瞳。
白スーツに黒Yシャツを襟を立てて着ている。
青色レンズの色付き眼鏡をしている。
エディアン
プラチナブロンドヘアに紫の瞳。
緑のタートルネックにジーンズ。眼鏡をかけている。
長い髪は適当なところで雑に結んである。
チャット画面にまたまたふたりの姿が映る。
 |
白南海 「まぁた呼び出しやがってこのアマァ・・・・・ひとりで居ろってあんだけ――」 |
 |
エディアン 「いや今回は呼んでませんって。私。」 |
 |
白南海 「チッ・・・・・今から若と入れ替わってくれませんかねぇアンタ。」 |
 |
エディアン 「若?何言ってんですか?」 |
 |
白南海 「何でもねぇっすよ・・・」 |
 |
ソージロウ 「・・・・・・ぁー、いいですか。」 |
ソージロウ
黒い瞳、黒いもじゃもじゃ頭。
常にダルそうな猫背で長身の青年。
デニムパンツにTシャツを着ている。
ふたりの背後から突然現れる長身。
 |
白南海 「・・・ッ!!っちょ・・・ぅお・・・・・」 |
 |
エディアン 「わっ・・・・・びっくりしたぁ・・・・・」 |
 |
ソージロウ 「・・・・・・・・・・・・」 |
ダルそうな、面倒そうな、そんな様子の青年。
 |
エディアン 「あら貴方は!ロストのおひとりじゃないですか!!」 |
 |
白南海 「・・・・・何でこう急に出てくる奴が多いんだッ」 |
 |
ソージロウ 「・・・・・・・・・あのぅ。」 |
ふたりの反応を気にすることなく、
 |
ソージロウ 「・・・ゲーセン。ゲーセンあったら教えて。」 |
前髪を手でくしゃっとさせて、目のあたりを隠す。
 |
ソージロウ 「格ゲー、できるとこ。・・・・・・そんだけ。」 |
そう言って、さっさと姿を消してしまう。
 |
エディアン 「消えちゃった・・・・・口数の少ない、物静かな子ですねぇ。」 |
 |
白南海 「ゲーセン、ゲーセンっすか。 雀荘じゃダメかね。行きつけならたまに格闘もあるんだが。」 |
 |
エディアン 「うーん、私もあまり詳しくないですねぇ。専らスチー・・・・・あぁいや、なんでも。」 |
うーん、と悩むふたり。
 |
白南海 「・・・・・・・・・ぁ、こうすりゃよかったっけな。そういや。」 |
白南海の姿が消える。
 |
エディアン 「・・・退室の仕方は覚えたんですか。よくできました・・・っと!」 |
 |
エディアン 「お役に立てずごめんなさい。私なりにも少し探してみますね!」 |
チャットが閉じられる――
月灯
|
 |
ハザマに生きるもの
 | バニーガール
|
 | ベビードラゴン
|
|
| 561 |
 |
413 |
1stベビードラゴン

4thバニーガール

決闘不成立!
対戦相手が見つけられなかった!
不戦勝扱いになります。
ENo.296
枢木
枢木 [ Kururugi ]
年齢:25歳 性別:男 身長:176cm
基本的ににこにこと人当たりのいい青年。
一方で飄々としており掴みどころが無い。気分屋。
異能を用い、タニモリ区雑居ビルの片隅で
『預かり屋』を営んでいる。(タニモリ区:H-8)
【預かり屋『夏梅』】
“文字通り、なんでも預かります”と、うたい文句を掲げる
こじんまりとした枢木が営む事務所の様な場所。
無くしたくないもの、手放したいもの、一時預かってほしいもの等を文字通り、一目に触れる事無く大切に保管してくれる。有料。
どこに封じ保管をしているかは彼のみぞ知る。
・・・・・
――預けるものは、何でも良いのだ。
貴方が所持し、貴方がそう“望む”のであれば――
【異能:『袋小路』…封じる力】
実体の有無問わず生物まであらゆるものを“閉じ込めてしまう、所謂“封術”とよばれる力。
封じる為には、当人或いはその持ち主の『了承』が絶対必要。
扱い方によっては派生した能力を使う事も可能らしいが、
その他能力の詳細に関しては明かしていない部分が多い。
寄り添っている猫の守護霊は相棒の“壱緒”。
昔の飼い猫で、彼が初めて力を使う事に成功した存在。
◇既知関係やお店利用した事あります発言等はご自由に。
◆長文置きレスメイン。のんびりお付き合い下さいませ。
◇キャラの性質上、又今後の予定上、現状OTISは
使用出来ない様に設定してあります。予めご了承ください。
◆プロフ絵5種(内3種は宮沢原始人様からの頂き物です。
有難うございます!)
・かけがえのないひとができた。(ENo.153)
居場所であり恋人でもあるその人に信頼を寄せている。
・数年前に行方不明になった恩人である“初代店主”を捜している。
・日の当たらない世界の事情にそれなりの理解がある。
21 / 30
400 PS
カミセイ区
J-4
| No | アイテム名 | 種類 | 強さ | 効果1 | 効果2 | 効果3 | (素材・食材の場合は詳細等) |
| 1 | 不思議な武器 | 武器 | 10 | - | - | - | 【射程1】
|
| 2 | 不思議な防具 | 防具 | 10 | - | - | - |
|
| 3 | 不思議な装飾 | 装飾 | 10 | - | - | - |
|
| 4 | 潮騒の御守 | 防具 | 30 | 活力10 | - | - |
|
| 5 | 濡烏の棒手裏剣 | 武器 | 30 | 回復10 | - | - | 【射程2】
|
| 6 | 柳 | 素材 | 20 | [武器]風纏10(LV20)[防具]舞撃10(LV20)[装飾]風柳15(LV30)
|
| 7 | かたやき | 料理 | 40 | 器用10 | 敏捷10 | 耐疫10 |
|
| 8 | 吸い殻 | 素材 | 10 | [武器]炎上10(LV25)[防具]火纏10(LV25)[装飾]耐火10(LV20)
|
| 9 | 燐灰石の首飾り | 防具 | 45 | 体力10 | - | - |
|
| 10 | 潮騒の御守 | 装飾 | 40 | 祝福10 | 回復10 | - |
|
| 11 | 花びら | 素材 | 10 | [武器]混乱10(LV25)[防具]舞魅10(LV10)[装飾]祝福10(LV20)
|
| 12 | 皮 | 素材 | 15 | [武器]闇纏15(LV30)[防具]反護15(LV30)[装飾]舞祝15(LV25)
|
| 13 | 毛 | 素材 | 10 | [武器]束縛10(LV25)[防具]命脈10(LV25)[装飾]回復10(LV10)
|
| 14 | 夜陰色の羽織 | 防具 | 82 | 反護15 | - | - |
|
異能・生産
| 名称 | LV | 説明 |
| 武術 | 5 | 身体/武器/物理
|
| 命術 | 15 | 生命/復元/水
|
| 具現 | 15 | 創造/召喚
|
| 百薬 | 10 | 化学/病毒/医術
|
| 防具 | 45 | 防具作製に影響
|
アクティブ
| 被研究 | スキル名/元スキル | LV | EP | SP | 説明 |
| 澪撃・迅 (ブレイク)
| 5 | 0 | 50 | 敵:攻撃
|
| 澪撃・穿 (ピンポイント)
| 5 | 0 | 50 | 敵:痛撃
|
| 澪撃・巴 (クイック)
| 5 | 0 | 50 | 敵:3連撃
|
| 澪撃・放 (ブラスト)
| 5 | 0 | 50 | 敵全:攻撃
|
| 玉響ノ渡 (ヒール)
| 6 | 0 | 50 | 味傷:HP増
|
| 澪撃・潤 (ドレイン)
| 6 | 0 | 50 | 敵:攻撃&味傷:HP増
|
| ペネトレイト | 5 | 0 | 50 | 敵貫:痛撃
|
| 澪撃・閃 (スイープ)
| 5 | 0 | 50 | 敵列:攻撃
|
| 練1 | ストライク | 5 | 0 | 50 | 敵:攻撃+自:連続減
|
| 澪撃・漣 (ウォーターフォール)
| 5 | 0 | 50 | 敵:水撃
|
| 澪撃・惑 (クリエイト:タライ)
| 5 | 0 | 50 | 敵:攻撃&混乱
|
| 澪撃・障 (サステイン)
| 6 | 0 | 50 | 敵:攻撃&味傷:守護
|
| 練1 | 流光ノ印 (エチュード)
| 5 | 0 | 120 | 味全:DX増(4T)
|
| 睡蓮ノ渡 (ヒールポーション)
| 5 | 0 | 50 | 味傷:HP増+猛毒減
|
| 夢幻ノ印 (リフレクション)
| 5 | 0 | 50 | 自:反射
|
| 奔浪ノ印 (プリディクション)
| 5 | 0 | 120 | 味列:AG増(3T)
|
| フロウライフ | 5 | 0 | 80 | 自:MHP・DF増
|
| クリエイト:シールド | 5 | 2 | 200 | 自:DF増+守護
|
| 奔濤ノ印 (マーチ)
| 5 | 0 | 100 | 味全:AT増(4T)
|
| アクアシェル | 5 | 0 | 50 | 味傷:HP増+火耐性増
|
| ライフリンク | 5 | 0 | 50 | 自従傷:HP増+HP譲渡
|
| 澪撃・玲 (コールドウェイブ)
| 5 | 0 | 80 | 敵4:水撃&凍結+自:炎上
|
| 澪標ノ渡 (アクアリカバー)
| 7 | 0 | 80 | 味肉:HP増+肉体変調を守護化
|
| 練3 | 澪撃・渦 (ヘイルカード)
| 5 | 0 | 100 | 敵5:粗雑水領撃
|
| 澪撃・貫 (アイスソーン)
| 5 | 0 | 70 | 敵貫:水痛撃
|
| 宿茶ノ渡 (クリエイト:ヴェノム)
| 5 | 0 | 90 | 敵:猛毒・麻痺・腐食
|
| 澪撃・蝕 (スコーピオン)
| 6 | 0 | 50 | 敵:痛撃&衰弱+痛撃&朦朧
|
| トランス | 5 | 0 | 100 | 自:混乱+自:AT・HL増+魅了を祝福化
|
| 練1 | 澪撃・凛 (チャージ)
| 5 | 0 | 100 | 敵:4連鎖撃
|
| 練3 | 沈煉ノ渡 (アクアヒール)
| 5 | 0 | 70 | 味傷:HP増+炎上を守護化
|
| 清澄ノ印 (ファーマシー)
| 5 | 0 | 110 | 味傷:HP増+肉体精神変調減
|
| 澪撃・護 (ガーディアン)
| 5 | 0 | 50 | 敵:攻撃+味傷:護衛
|
| 澪撃・縹 (アクアブランド)
| 5 | 1 | 50 | 敵:水痛撃&味傷:HP増
|
| パワフルポーション | 5 | 0 | 120 | 自:AT・DF増+猛毒・麻痺・衰弱
|
| 氷輪ノ印 (スノードロップ)
| 5 | 0 | 150 | 敵全:凍結+凍結状態ならDX減(1T)
|
| サモン:スライム | 5 | 2 | 300 | 自:スライム召喚
|
| サモン:サーヴァント | 5 | 5 | 300 | 自:サーヴァント召喚
|
| 澪撃・茫 (ツインブラスト)
| 5 | 0 | 220 | 敵全:攻撃&麻痺+敵全:攻撃&盲目
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| サモン:ウンディーネ | 5 | 5 | 400 | 自:ウンディーネ召喚
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パッシブ
| 被研究 | スキル名/元スキル | LV | EP | SP | 説明 |
| 玻璃ノ印 (猛攻)
| 5 | 5 | 0 | 【戦闘開始時】自:AT・DX増
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| 瑠璃ノ印 (堅守)
| 6 | 5 | 0 | 【戦闘開始時】自:DF・AG増
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| 攻勢 | 5 | 5 | 0 | 【戦闘開始時】自:AT増+DF減
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| 守勢 | 5 | 5 | 0 | 【戦闘開始時】自:DF増+AT減
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| 海神ノ印 (献身)
| 6 | 5 | 0 | 【戦闘開始時】自:HL増+LK減
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| 太陽 | 5 | 5 | 0 | 【戦闘開始時】自:MHP・HATE増
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| 隠者 | 5 | 5 | 0 | 【戦闘開始時】自:MSP増+HATE減
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| 月冴ノ印 (肉体変調耐性)
| 5 | 4 | 0 | 【戦闘開始時】自:肉体変調耐性増
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| 御鏡ノ印 (瑞星)
| 5 | 3 | 0 | 【クリティカル後】自:反射
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| 召喚強化 | 5 | 2 | 0 | 【戦闘開始時】自:具現LVが高いほど自身の召喚するNPCが強化
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| 練3 | 澪撃・沫 (五月雨)
| 5 | 4 | 0 | 【スキル使用後】敵:3連水撃
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| 夕凪ノ印 (水特性回復)
| 5 | 2 | 0 | 【戦闘開始時】自:水属性スキルのHP増効果に水特性が影響
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| 火照ノ印 (水の祝福)
| 5 | 5 | 0 | 【戦闘開始時】自:命術LVが高いほど水特性・耐性増
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| 水明ノ印 (治癒領域)
| 5 | 5 | 0 | 【自分行動前】味傷3:HP増
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最大EP[20]
| 被研究 | カード名/スキル | EP | SP | 説明 |
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砕波 (ブレイク)
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0 | 50 | 敵:攻撃
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ハードブレイク (ハードブレイク)
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1 | 120 | 敵:攻撃
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朝の支度 (アクアリカバー)
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0 | 80 | 味肉:HP増+肉体変調を守護化
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墜 (ダウンフォール)
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0 | 130 | 敵傷:闇撃
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| 練3 |
Die Another Day (アサルト)
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0 | 50 | 敵:痛撃+自:連続減
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五月雨はさみ投げ (デアデビル)
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0 | 60 | 自:HP減+敵傷4:痛撃
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| [深度]スキル名 | [深度]スキル名 | [深度]スキル名 |
| [ 2 ]五月雨 | [ 2 ]ヘイルカード | [ 2 ]ティンダー |
| [ 3 ]アクアブランド | [ 3 ]ストライク | [ 3 ]チャージ |
| [ 3 ]アクアリカバー | | |
PL / 詩杏