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<< 2:00~3:00
[基本]OK. [戦闘]OK. [取引]OK. [スキル]OK. 




黒い街のはずれ、廃校舎の敷地内。
場違いに明るい水色が、うろうろとさまよっていた。


「……あ、あれ?」
「迷っちゃったかな……」
ひとりごとが静寂にこだまする。
指先から流れ落ちる赤が、足跡よりも鈍く光った。
「ここにも学校なんてあるんだ。」

あ!ちえり!ちえりだねえ!

いぬが人懐こく寄って行って、赤い匂いに気がつくとちょっと凹んだ。
凹み、【視聴覚室】の方へ戻って行くようだ……てしてし

「あーっにごちゃーん」
撫でようとした手をひっこめる。怪我したほうの腕だった。

(にごちゃんがいるってことは……近くにセンパイがいるのかな)

「あっ、待って~~っ!おいてかないで!」
迷子の未来を阻止できそうだ。こんなチャンスは置いておけない。
いぬの後ろをついて歩いていく。

いぬが歩いて行く。てこてこ

時折きし、きし、と足元が軋むが、いぬの勘で安全そうな道を進んでいく

ちえり、いいやつ、よくたべるから、にごのよに、たいじゅ、おっきいかも〜

ぽてぽて歩いて、すきまの空いた教室へ、ぐいぐい入り込んでいった……

貴方がその扉を開けるのなら……見覚えのある二人が確認できる。

一人は貴方を連れ込んだ先輩、

もう一人は──ハザマではこれまで姿を確認できなかった人物だ。

窓辺で佇む彼は、どこか中身がないような、そんな不思議な印象を与えるかもしれない

ぎしいっ。ぎしぃ……
明らかに大きくきしむ。

「びえ……
せんぱい、そこにいるのー?」
立て付けの悪い扉を無理矢理開けた。

「──あ!
せんぱい!チカギせんぱーい!」
よかった!やっぱりいた!
「はー、こわかった!
ぼく、迷子になりかけちゃって……
にごちゃんが案内案内してくれなかったら、ひとりぼっちになるとこでっ」

それでそれで、と話を続けようとした唇が止まる。
「え、」

「エーキくん!?
よかった! どこにもいなかったから心配してたんだよお!」
軋みもきにせず駆け寄って、嬉しそうに声をかけた。

「あ、」

その側でエーキの──"従者"の手入れをしていた者が、予想もしない少女の登場に目を見開いた

のんきな犬も足元でわちわち動き、はたから見れば感動の再会に思えるのかもしれない

それはゆるりと少女に顔を向け、何の反応をするでもなく、ぼんやり見つめたままだ。
瞳に正気はない、何も灯っていない、けれど、確かにそれは"黒唯エイキ"の輪郭をなぞっている

「……ちえり、
 ハザマってやつは危ないけど、街の中は安全だ。
 道を覚えとけ、なんなら二号を連れてくと良い、
 ……街が動いてる間は、ここに居ろ」

この街は、敵意を持たなければ害してくることはない。
イバラシティで生まれ育った少女が身を隠す場所としては、最適に思えた

「……」

それの様子が、ぐるりと変わった

『……よーちえり、
 この俺が居れば怖いもんなんて無いだろ?
 なんせ選ばれし俺だからな!」

ふふん!どやっと口元を上げ、少女にびし!と指をさす
突然何かに動かされたような、瞳にはやはり何も灯らず、微かな違和感を孕ませて。
イバラシティでの彼は、こんな感じだっただろうか

「? うん。
そうなんだ。ここが動いてないときは、戦ったりしなくて済むもんね」

なるほど、と納得。

「怖いもん……はわかんないけど、
とにかく会えて安心したよっ!
きんぎょーず復活だねえー!
エーキくんはここにずっといたの?」
「……」

「なんか、ちょっとエーキくんヘンだよ。
元気なさそうっていうか……
ここで元気でいるのもむずかしいもんね。

僕のサラダいっしょにたべる?チカギ先輩が作ってくれたやつ。
食べたらきっと元気でるよ!サンドイッチもすっごくおいしかったんだから!」

『……』

言葉に詰まる。この少女には、何を話して何を隠せば良いのだろう
いや、決めた筈だ、<B CLASS=F3>全て隠すと</B>。

『こんなとこ連れて来られちゃ、気も滅入るよな
 でも大丈夫だぜ、俺が居るからな!』

何も少女を責めない、誰も少女を咎めない、全てを理解した時に"あいつのせいだ"と憤慨してくれるなら、それがいい

『しめーも呼ぶか!
 俺たちきんぎょーずだもんな!
 飯はちえりが食えよ、俺はもう食ったからさ……』

煙草に伸びかけた手を、止めた。

「ちえり、」

「嬉しいか……?」

不安げに呟く。
誰かを造るのなら誰でも、何でも良かったが、なるだけ少女を守るものを、喜べばと意識して、生まれたのが"それ"で……

結局自分は誰かに必要とされたくて、誰かに感謝されたくて、無価値から足掻いた結果、彼を象ったのだろうか……

何も、分からない

「そーだったんだねえ……
エーキくん、あんまり無理しちゃダメだよ?」

その心配そうな声は、『本物の黒唯エイキ』に向けられている。

「本当にみんな揃ってよかったよ。
僕、すっごく嬉しい!
みんな変わってなくて、やさしくて、
僕の知ってるみんなのままだね。

だから安心した。 大丈夫だなって思えたよ」

微笑む。

「ね。僕もここにいるよ。
だから、チカギ先輩もエーキくんも、大丈夫だよ!」

"黒唯エイキ"は、返事をしなかった。
どう返事したらいいかは浮かんだが、それに言葉を返すのは違う気がしたからだ

「……そっか、
 そうか、そうだよな、みんな居ると嬉しいよな
 よかった。そうだよなあ………」

求めた言葉をもらえた。その代償があまりに重いことから目を逸らして
こんなことをして何になるのだろう、でも今、確かに二人分の安らぎを得られたのなら、今は、今だけはこれで良いと思えるのだ

「ちえり、俺たちはさ、……
 自分の平和のために戦ってる、それだけ、それだけなんだよ……」

何を悔いたって、少女を侵略者側にしたのは自分なのに、正当性を主張する

ひどく無意味だな、と、ひとりごちて、近くの机に腰を下ろした
本当はそんな動作必要ないのに、人としての記憶がそうされる。それだけじゃない、少女の前だから、あまり差異を見せないようにしている──

侵略者を憎む視線を、哀れみを少女に向けられることが、これから増えてくるだろう

悪で居られれば、どれだけ楽だったのか。

「ちえり……、」

俯けば、犬が従者の匂いを嗅いでいた。のんきだ

「うん。
……わかってるよ。 わかってきたよ。
最初は、わかんないことばかりだったけど……

エーキくんだって、わかってくれたから、ここにいるんだよね?

……だからさ、」

「みんなで、僕たちのイバラシティに帰ろうね。

侵略がんばろ!
えいえい、おー!」

拳を高く上げた。

ぼくたちの、イバラシティに、帰ろうね……

「しんりゃく……
 頑張っ……、」

「…………」

拳を握る前に、ゆるりと腕を伸ばし、少女の頭に乗せた
わし、わし、と動かせば、髪が揺れる感覚と、ほのかな温もりを感じられる

対するこちらの手は、感触も、暖かさも、与えられないのに

腕を伸ばされたのはわかった。
頭上で何かされているようなのに、その感覚がない。
不思議そうな顔をして、されるがままだ。

警戒心は微塵もない。
早乙女ちえりはあなたを、
あなたたちを信じている。

「えへへ~。
だいじょうぶだよ、なんたって僕は未来の天才、早乙女ちえり様なんだからね!
な~~んにも心配することはないのです!
なるようになる! みんな一緒にいれば、だいじょうぶだよお!」

元気付けるようにそう声にだして、 あの日常と変わらない笑顔で接するのだ。

その日々は、偽物だけれど。

「イバラシティを侵略したらなにしよっかな~~。
まず、学校の夏休みを365日とかにすることからはじめよっか! ねっ。」

ハザマでの限られた時間が過ぎていく。
どうしようもない破綻を抱えたまま。

「……うん、
 うん……うん、
 なるように……なるよな、」

未来は、あるのだろうか。
過去が偽りとなった今、未来を語る少女が、あまりに悲しく映った

それを受け取るのが耐えられなくて……耐えられないのなら、こんなことするなと、自らを責めながら、目を──逸らした

手元の煙草に、火を灯す。かちり、安物のライターで態々。

慣れた動作だ。今更便利な力で必要がないと言われようと、簡単に抜ける癖ではなかった

少女の前で、敢えてヒトらしく振る舞おうとしているところはあるが

「……吸うから、外行くわ」

いくら"クロイチカギ"らしくあろうと、変えることのできないものがある
それのひとつが喫煙だ。最も、少女の前では控えている方だが

従者にひらりと手を振れば、それは頷いて、主人に続いて教室を後にするだろう

貴方はそれを追ってもいいし、この視聴覚室──校舎のなかを歩き回っても良い。
街はまだ移動を続けていて、足場は不安定だが

アフ!

ちなみに犬は貴方の側にいる。
置いていっても問題はなさそうだが、連れていっても良いだろう

いぬはあそんでほしそうだ

「いってらっしゃい」
手を振った。
追いかけるつもりはない。 自分だって一人の時間がほしくて、ふらふら歩いていたのだし。

「ん?にごちゃん?」

「にごちゃん~~ へへへえ~~ よちよちよち~~~~!」

いぬのほっぺをもみしだく。
いぬのほっぺたはもみしだくためにあるからだ。

「時間になるまで遊んでよっか。
にごちゃんもたくさんあそびたいもんねえ~?
だよねだよねえ~~~!」

にごは揉まれると、よくなる〜
ちえりにもまれると、とくによくなる。いぬずき、もみ方が、よい

いぬは変わらない、貴方と同じイバラシティで育った黒柴だ

嬉しそうに尻尾を振って、つぎの時間が来るまではそうしていた。


主人と従者が戻ることはなかった。







ENo.295 叶 とのやりとり

『―――――…………
 えり、ちゃん。ちえりちゃん。大丈夫ですか?』

聞き覚えのある、あの女子演劇部で出会った先輩の声が聞こえる。

『ぼくです、叶です。九条院叶……あの、ソラコーの演劇部に来ていた。
 イバラシティが侵略を受けているという話、
 ちえりちゃんも聞いているでしょうか。
 ちえりちゃんが無事かどうか、心配になって連絡させて貰いました。

 落ち着いたら、連絡をいただけると嬉しいです。』

音声はそこで途切れている。
その声が届いたか否かは、定かではない。
彼女はあなたの意思を知らない。


以下の相手に送信しました

ENo.100
百面相の怪
ENo.222
トキ
ENo.466
■■の■■
ENo.923
ミアプラ





紫明
「皆、思うこと、多いんだろうなぁ、思う奴なら」

ジジジジジ……

ざらついた雑音がスピーカーから鳴る。
機器の不調か、今度はなかなか直らない。
そのまま戦いが始まる。

チカギ
「ちえり、皆揃ったら嬉しいか?」
チカギ
「嬉しいって言ってくれよ」
チカギ
「なあ嬉しいよな喜んで笑ってくれよ頼むから良かったって言ってくれ笑ってくれ笑え喜べ許して助けて苦しい怖い何もしたくない無意味で無価値なものに価値を、」
チカギ
「価値をくれよ……、」

早乙女ちえり
「へ、……先輩?」
早乙女ちえり
「っ。 ……嬉しいよ、良かったよ、」
早乙女ちえり
「ありがとう、僕は大丈夫! だから、」
早乙女ちえり
「そんな顔で泣かないで。」

椿鬼(203)ItemNo.11 ネジ を手渡ししました。















焼け野の鴉
ENo.203
椿鬼
ENo.750
街喰らい
ENo.751
くもよび
ENo.936
早乙女ちえり
ハザマに生きるもの
歩行軍手
歩行石壁
ピクシー
大黒猫
















パンはおかずに入りますか?
ENo.179
Loretta
ENo.221
甲斐中
ENo.752
ミア
ENo.859
緋央
焼け野の鴉
ENo.203
椿鬼
ENo.750
街喰らい
ENo.751
くもよび
ENo.936
早乙女ちえり







使役LV5 UP!(LV0⇒5、-5CP)
武器LV5 UP!(LV30⇒35、-5CP)

くもよび(751) の持つ ItemNo.9 何か固い物体 から射程3の武器『緊張感あるビートを刻む犬の玩具』を作製しました!
椿鬼(203) の持つ ItemNo.10 ネジ から射程3の武器『タップダンスする眼鏡の花』を作製しました!

くもよび(751) により ItemNo.9 美味しい果実 から料理『半熟とろとろ目玉焼き』をつくってもらいました!
 ⇒ 半熟とろとろ目玉焼き/料理:強さ67/[効果1]攻撃10 [効果2]防御10 [効果3]強靭15
チカギ
「……!」
チカギ
「なあ見てくれすごい良い感じに焼けたと思う、なあ!ちえり!」
チカギ
「俺リョーリ上手くなってきたと思わないかちえり、食べたら感想よろしくな」

九重(1240) とカードを交換しました!

スカーレットエコー (バーニングチューン)


ケイオティックチェイス を研究しました!(深度0⇒1
ケイオティックチェイス を研究しました!(深度1⇒2
ケイオティックチェイス を研究しました!(深度2⇒3

サステイン を習得!
ヴィガラスチャージ を習得!
アシスト を習得!
スコーピオン を習得!
クレイジーチューン を習得!

◇通常獲得:各CP・FPが5増加した!






椿鬼(203)ド根性雑草 を入手!
街喰らい(750)吸い殻 を入手!
くもよび(751)吸い殻 を入手!
早乙女ちえり(936)ネジ を入手!
早乙女ちえり(936)不思議な石 を入手!
くもよび(751)不思議な雫 を入手!
早乙女ちえり(936) を入手!
早乙女ちえり(936)ボロ布 を入手!






椿鬼(203) に移動を委ねました。

チナミ区 I-15(沼地)に移動!(体調16⇒15
チナミ区 I-16(道路)に移動!(体調15⇒14
チナミ区 H-16(チェックポイント)に移動!(体調14⇒13
チナミ区 B-4(ベースキャンプ)に戻りました!
体調が全回復しました!

チナミ区 E-5:チェックポイント《出発地》』へ採集に向かうことにしました!
   - 椿鬼(203) の選択は チナミ区 E-5:チェックポイント《出発地》
   - 街喰らい(750) の選択は チナミ区 E-5:チェックポイント《出発地》
   - くもよび(751) の選択は チナミ区 E-5:チェックポイント《出発地》
   - 早乙女ちえり(936) の選択は チナミ区 E-5:チェックポイント《出発地》

MISSION!!
チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》 が発生!
   - 椿鬼(203) が経由した チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》
   - 街喰らい(750) が経由した チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》
   - くもよび(751) が経由した チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》
   - 早乙女ちえり(936) が経由した チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》







>> これまでのあらすじ


―― ハザマ時間が紡がれる。

 

 

 


エディアン
「・・・・・あら?」

白南海
「おっと、これはこれは。」


 

エディアン
プラチナブロンドヘアに紫の瞳。
緑のタートルネックにジーンズ。眼鏡をかけている。
長い髪は適当なところで雑に結んである。

白南海
黒い短髪に切れ長の目、青い瞳。
白スーツに黒Yシャツを襟を立てて着ている。
青色レンズの色付き眼鏡をしている。


チャット画面にふたりの姿が映る。

 


エディアン
「こんにちは白南海さん。元気そうで何より。」

白南海
「そう尖らんでも、嬢さん。折角の美人が台無しだ。」

エディアン
「・・・それもそうですね、私達同士がどうこうできる訳でもないですし。
 それで、これは一体なんなんでしょう?」

白南海
「招待されたとか、さっき出てましたけど。」


 



「そ!お!でぇぇ―――っす☆」


チャットに響く声。

 

ミヨチン
茶色の瞳、桜色のロング巻き髪。
ハイパーサイキックパワーJK。
着崩し制服コーデ。


画面に現れる3人目。

 


白南海
「まぁた、うるせぇのが。・・・ってぇ、こいつァ・・・・・?」

エディアン
「ロストじゃないですか、このこ。」

白南海
「それとその格好・・・やっぱイバラシティの人間じゃ?あんた。」


 


ミヨチン
「ロスト?イバラシティ?何のことっすかぁ??」

ミヨチン
「それよりそれよりぃ!ミヨチンの願いを叶えてくれるって、聞いたんすけどぉー。」


上目遣いでふたりに迫る。


白南海
「なるほど。こんな感じであっちから来るんすかねぇ、ロスト。」

エディアン
「そっすねぇー。意外っすー。」


 


ミヨチン
「聞いてるんすかぁ!?叶えてくれるんっすかぁー!!?」

エディアン
「えぇ叶えます!叶えますともっ!!」

白南海
「無茶なことじゃなけりゃー、ですがね。」

ミヨチン
「やったーっ!!ミヨチンは、団子!団子が食べたいんすよぉ!!
 美味しいやつ!!美味しい団子をたらふく食べたいッ!!」

ミヨチン
「好みを言うなら―― ザザッ・・・ 堂のあんこたっぷりの―― ザザッ・・・ 団子がいいんすよねぇ!
 ガッコー帰りによく友達と食べてたんすよぉ!!」


ノイズで一部が聞き取れない。

 


白南海
「団子だァ・・・??どんな願望かと思えばなんつぅ気の抜けた・・・」

エディアン
「しかしこのハザマでお団子、お団子ですかぁ。」

白南海
「イバラシティの団子屋なら、梅楽園のが絶品なんすけどねぇ。」

エディアン
「あぁ!あそこのお団子はモッチモチで美味しかったです!!
 夢のような日々の中でもあれはまた格別でしたねぇ!!」

ミヨチン
「マジっすか!それ!それ食べれねぇんすかぁー!?」

ドライバーさん
「食べれるぞ。」


突然現れるドライバーさん。

 


白南海
「・・・び、ビビらせねぇでくれませんか?」

ドライバーさん
「ビビったんか、そりゃすまん。」

エディアン
「こんにちはドライバーさん。・・・お団子、食べれるんですか?」

ドライバーさん
「おう。地図見りゃ分かるだろうが、ハザマのモデルはイバラシティだ。
 そんでもって一部の名所は結構再現されてる、ハザマなりに・・・な。試しに見てくるといい。」

エディアン
「ほんとですか!?ハザマも捨てたもんじゃないですねぇ!!」

白南海
「いや、捨てたもんじゃって・・・なぁ・・・・・」


 


ミヨチン
「んじゃんじゃその梅楽園の団子!よろしくお願いしゃーっす!!」

白南海
「あの辺なら誰かしら丁度向かってる頃じゃねぇすかねぇ。」

エディアン
「よろしく頼みますよぉ皆さん!私も後で行きたいなぁーっ!!」

白南海
「・・・何か気が抜ける空気っすねぇ、やっぱ。」


 

賑やかな雰囲気のまま、チャットが閉じられる――












焼け野の鴉
ENo.203
椿鬼
ENo.750
街喰らい
ENo.751
くもよび
ENo.936
早乙女ちえり
ハザマに生きるもの
歩行軍手
歩行軍手
大黒猫
大黒猫




211 322


1st
大黒猫


2nd
大黒猫






7th
歩行軍手


8th
歩行軍手

















焼け野の鴉
ENo.203
椿鬼
ENo.750
街喰らい
ENo.751
くもよび
ENo.936
早乙女ちえり
運動不足ニティ
ENo.418
ルリオ
ENo.492
つづり
ENo.747
布施
ENo.758
虫喰い山羊




635 433

















チナミ区 H-16

チェックポイント《瓦礫の山》



チェックポイント。

仄かな光に包まれた六角形の柱が立っている。

 

・・・柱から滲み出るように、何かが生み出される。

守護者《DEER》
黒闇に包まれた巨大なシカのようなもの。


 


守護者《DEER》
「――我が脳は我が姫の意思。我が力は我が主の力。」


それは言葉を発すると共に襲いかかる!




(初発生のイベント戦:異能FP+5!生産FP+5!)














焼け野の鴉
ENo.203
椿鬼
ENo.750
街喰らい
ENo.751
くもよび
ENo.936
早乙女ちえり
立ちはだかるもの
守護者《DEER》
守護者《DEER》
守護者《DEER》
守護者《DEER》




132 521


1st
守護者《DEER》


2nd
守護者《DEER》


3rd
守護者《DEER》


4th
守護者《DEER》











ENo.936
早乙女ちえりは繋がれない
「わかんないです……!あなたは誰なんですか!?みんなどうしてるかわかんないのにっ、僕だけ逃げるなんてできないです……!!」

「パパを返してッ!」





☆早乙女ちえり(さおとめ ちえり)
自称「未来の天才」、公立爆波津中学校三年生、身長155cm。
イバラシティ住民。ハザマでは、左腕を怪我している。
イバラシティでの彼女は下記にある過去プロフィール参照。

《ゆびさきのアーテリー》
早乙女ちえりの異能の、本当の名前。
今の彼女はそれを知らない。



☆南波 祥子(ミナナミ ショウコ)
株式会社『ハートフル南波』の代表取締役兼社長。
学生時代、茶之馬 章平(チャノマ フミヒラ)と共に開発した
独自のAIを搭載した家庭用お掃除ロボット『NAMBA』をはじめとした
家事、介護、教育や子守りなどを目的とするロボットを数えきれないほど世に送り出している。

幼い頃から『天才』と称されており、呼び名通りの輝かしい経歴の持ち主。



五年前にアンジニティに堕ちた。














***過去プロフィール***


「なんばーーーっ!やめてーー!!!それは僕の大事な
『パンにジャムを塗ってくれるくん』だよーーッ!!」

「どう ミテも ゴミ ぞ! おそじ!!おそじ!!」

「あ゛あ゛ーーーーっ!!!!!」




☆早乙女ちえり(さおとめ ちえり)
自称「未来の天才」、公立爆波津中学校三年生、身長155cm。



『パンにジャムを五時間かけて塗ってくれるマシン』や、
『頭と足の先を両端からメチャクチャ引っ張って身長を伸ばしてくれるマシン』などの基本的には役に立たないものを日々開発している。
将来の夢は発明家! 目指せ未来の天才!ノーベル賞!

異能はそれらの発明とは全く関係がなく、

・手を繋いだ相手をちょっと癒せる
・一日に一回だけ 過去、手を繋いだ相手が居る場所の障害物が無い半径50メートル以内の平地に瞬間移動できる

というもの。本人はかっこいい名前を募集しているが、ネーミングセンスが終わっているためいつまで経っても決まらない。「ハンドパワ~~~~」と適当なことを言いながら使うことが多いので、だいたいの人にハンドパワーって名前の異能なんだな、と思われている。
幼馴染がいる。


☆なんば
自称「おそじロボ」、ちえりのペット(?)



ちえりが幼い頃拾ってきた謎のお掃除ロボット。……にしておくには喋ったりミサイルを発射したりビームが出たり触手が伸びたりやりたい放題な性能をしている。
本ロボはちえりに拾われる前のことを一切覚えておらず、とにかく謎が多い。
辛辣な性格で、ちょっと何かあれば人をゴミ呼ばわりし排除しようとする。





https://cdn.discordapp.com/attachments/642261922997075968/648453610996236288/tiyupf.png






「はあ~~朝からやってんねえ。
ところでパパのパンツどこ? お隣さんの庭にあるあのやたら見覚えある布、パパのパンツじゃない?違う?」



☆早乙女章平(さおとめ しょうへい)
葉色高校の化学教師。ビーカーでラーメンとか食べるような不真面目な大人。
電気系の異能を持っており、ちょっとした電化製品なら充電できる。

https://cdn.discordapp.com/attachments/642261922997075968/648453652272644109/papa.png
30 / 30
141 PS
チナミ区
B-4
行動順7【援助】HL↑
5500
375







公立爆波津中学校
5





Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材の場合は詳細等)
1不思議な武器武器10【射程1】
2不思議な防具防具10
3不思議な装飾装飾10
4不思議な牙素材10[武器]攻撃10(LV5)[防具]活力10(LV5)[装飾]体力10(LV5)
5ぎざぎざのカッター武器30回復10【射程3】
6花びら素材10[武器]混乱10(LV25)[防具]舞魅10(LV10)[装飾]祝福10(LV20)
7新鮮トマトと小海老のサラダ料理40器用10敏捷10耐疫10
8花びら素材10[武器]混乱10(LV25)[防具]舞魅10(LV10)[装飾]祝福10(LV20)
9半熟とろとろ目玉焼き料理67攻撃10防御10強靭15
10鳥の群れの障壁法衣20体力10幸運6
11ネジ素材15[武器]貫撃10(LV25)[防具]地纏10(LV25)[装飾]舞乱10(LV25)
12ネジ素材15[武器]貫撃10(LV25)[防具]地纏10(LV25)[装飾]舞乱10(LV25)
13素材10[武器]束縛10(LV25)[防具]命脈10(LV25)[装飾]回復10(LV10)
14不思議な石素材10[武器]回復10(LV5)[防具]防御10(LV5)[装飾]幸運10(LV5)
15素材10[武器]束縛10(LV25)[防具]命脈10(LV25)[装飾]回復10(LV10)
16ボロ布素材10[武器]闇纏10(LV20)[防具]敏捷10(LV20)[装飾]耐闇10(LV20)
[出現付加の効果一覧] 最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
時空5空間/時間/風
具現10創造/召喚
使役5エイド/援護
百薬5化学/病毒/医術
領域10範囲/法則/結界
武器35武器作製に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
ブレイク5050敵:攻撃
ピンポイント5050敵:痛撃
クイック5050敵:3連撃
ブラスト5050敵全:攻撃
ヒール6050味傷:HP増
ドレイン6050敵:攻撃&味傷:HP増
ペネトレイト5050敵貫:痛撃
スイープ5050敵列:攻撃
練2ウィンドカッター5050敵3:風撃
クリエイト:タライ5050敵:攻撃&混乱
サステイン5050敵:攻撃&味傷:守護
ヒールポーション6050味傷:HP増+猛毒減
リフレクション5050自:反射
プリディクション50120味列:AG増(3T)
インビジブルウォール5080味傷:反射
ヴィガラスチャージ50100味全:次与ダメ増
ウィンドポーション5070味傷:HP増+風耐性増
カマイタチ50100敵:風撃+領域値[風]3以上なら、敵全:風撃&領域値[風]減
タッチダウンライズ5030自:AG増(2T)+HP減+連続増
アシスト5050自:束縛+自従全:AT・DX増
クリエイト:ヴェノム5090敵:猛毒・麻痺・腐食
クリエイト:ウィング50130自:追撃LV増
スコーピオン5050敵:痛撃&衰弱+痛撃&朦朧
クレイジーチューン5050味全:混乱+次与ダメ増
クイックレメディ60100味傷:HP増+自:混乱+連続増
マナポーション5050味傷:HP・SP増
ガーディアン5050敵:攻撃+味傷:護衛
サモン:ハンター54300自:ハンター召喚

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
猛攻550【戦闘開始時】自:AT・DX増
堅守550【戦闘開始時】自:DF・AG増
攻勢550【戦闘開始時】自:AT増+DF減
守勢550【戦闘開始時】自:DF増+AT減
献身650【戦闘開始時】自:HL増+LK減
太陽550【戦闘開始時】自:MHP・HATE増
隠者650【戦闘開始時】自:MSP増+HATE減
瑞星530【クリティカル後】自:反射
召喚強化520【戦闘開始時】自:具現LVが高いほど自身の召喚するNPCが強化
最大EP[20]




被研究カード名/スキルEPSP説明
ブレイク
(ブレイク)
050敵:攻撃
カード
(ハードブレイク)
1120敵:攻撃
練2
派手に燃やすじゃねぇか!
(コンセントレイト)
030自:次与ダメ増
スカーレットエコー
(バーニングチューン)
0140自:炎上+敵5:火撃&麻痺





[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 1 ]ヒールポーション[ 1 ]ホーリーポーション[ 3 ]ケイオティックチェイス
[ 1 ]ストライク[ 1 ]クイックレメディ[ 1 ]マナポーション
[ 2 ]ハードブレイク[ 1 ]ウィンドポーション[ 1 ]ブレス



PL / みるきー