［基本］OK.　［戦闘］OK.　［取引］OK.　［スキル］OK.　

CrossRoseを閉じ、血反吐を吐くように崩れ落ちる。
……マーム・ラザーは、摩耗している。
自覚できる範囲でも。記憶が持ち越されない筈の『あちら』の世界にすら、こちらの弱った心が感染する、理屈の通らない事実としても。


それでも。
弱った姿は、誰にも見せる訳にはいかない。

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情報を集めたラザーは、一早く『両陣営の和平を考える会』に目を付けた。
コミュニティの管理者を務める皇木は、『誰も殺さない』の意見に於いてはかなりの信頼が置ける。
また、籍を置いている総数からして、彼等と自分の厭戦思考を両陣営の普遍とすれば、過程に於いての死者をほぼ一切出さずに済む可能性が生まれる。
希望を見出す彼等の一員となりつつ、自身の姿を以てして希望を見せる。

……それでもと、善意を嘲笑い、否定を続けられる存在は居る。
Cross+Roseの中にも、この空の下のどこかにも、肝要足るあのコミュニティの中にも。
故に否定を否定し、その力を削ぐ。ハザマへの疑念、彼等の原動足る否定への疑念。その為の一石は、あのコミュニティの中へと投げ込んだ。
喩えどんな方向の感情であろうと、疑念を抱かない感情は強い。だからこそ、揺らがぬ彼等の主目的を『侵略』と仮定して、そこに疑念を植えるのだ。……植えこめなければ、誰かが死ぬ、ような時に、




リーリアからの通信は途絶した。
巽は失意の底に居る。
拝木すてらは、……ステバとして、ラザーを敵と、断定した。



私がやらなければならない。
彼等を失わない為ならば。全てが欲しいと思うのならば。自らだけの力で、やるしかない。
愛を以て、揺らがぬ希望を、彼等に――――


――――プチッ。




吐き捨てる。
噛み切った口の中から出てきた赤は、どこか懐かしい色をしていたけれど。
……どうでもいいか。


口元の赤を拭う。
丁度遠くに人影が見えたのもあって、平静を取り繕ういいタイミングになった。
……人の形をした鏡、といった風体だ。
アンジニティの可能性は十二分にあるが、だからと言って好戦的と決まった訳ではない。まずは対話・交渉だ。


私はラザー、錬金術士。貴女は……

ENo.219 ステバ とのやりとり


ENo.1307 京介 とのやりとり

ヤンキー をエイドとして招き入れました！

武術LV を 5 UP！（LV10⇒15、-5CP）
付加LV を 5 UP！（LV20⇒25、-5CP）

ItemNo.3 不思議な装飾 に ItemNo.5 ぬめぬめ を合成しようとしましたが、LVが足りないようです。

サッちゃん(1325) とカードを交換しました！

イレイザー （イレイザー）


リフレクション を研究しました！（深度0⇒1）
リフレクション を研究しました！（深度1⇒2）
リフレクション を研究しました！（深度2⇒3）

イレイザー を習得！
☆フィアスアタック を習得！
☆初習得ボーナス：各FPが2増加した！

◇通常獲得：各CP･FPが5増加した！

ラザー(633) は 杉 を入手！
ラザー(633) は 美味しい果実 を入手！

▼エイド化候補（基本行動にてエイド化可能）
ラザー(633) のもとに メロンさん がゆっくりと近づいてきます。

チナミ区 I-12（森林）に移動！（体調20⇒19）
チナミ区 I-13（道路）に移動！（体調19⇒18）
チナミ区 I-14（道路）に移動！（体調18⇒17）
チナミ区 I-15（沼地）に移動！（体調17⇒16）
チナミ区 I-16（道路）に移動！（体調16⇒15）

―― ハザマ時間が紡がれる。

　





　






ため息をつく。

　








　




Cross+Roseにロスト７名の容姿と簡単なプロフィールが映し出される。

　









　










　






　

　





　

大きな打撃音と泣き声と共に、チャットが閉じられる――