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[基本]OK. [戦闘]OK. [取引]OK. [スキル]OK. 




02




『落ち着いた?』

目の前にココアの入ったマグカップが置かれる。
直前までかき混ぜていたのか、茶色い模様がくるくると渦を巻いている。

しばしの沈黙。
彼が私の言葉を待っているのに気づくまで、少し時間がかかった。
まだ、頭がぼんやりしているみたいだ。

『僕の分も作ってくるね』

返事をただ待つのでは、私を緊張させてしまうと思ったのだろう。
彼はそっと席を立って、もう一杯ココアをいれはじめた。



置かれているマグカップを手に取る。
いつも使っているのと少し違う、予備のマグカップだ。
模様がお気に入りで、大切にしているやつ。
触ると、じんわりと手に熱が伝わってくる。

ココアを口に少しだけ含む。
熱いけれど、熱すぎない。心地よい温度。
舌が慣れていないせいか、いつもより甘く感じる。

もう一口。
落ち着いた甘さが口の中に広がった。
記憶にある味わいに、少しずつ感覚が近づいていく。



ほろ苦い後味に慣れてきたところで、彼が戻ってきた。
私のマグカップの中身が減っているのを見て、彼は少しだけ微笑んだ。

『よかった』

彼がそう呟く。


安堵にも似たその表情が、やけに印象に残った。





視界に映った影につられて、思考が引き戻される。
鋭い視線。異様な覇気。明確な敵意。

私という存在が、この世界の流れに音もなく呑み込まれていく。








ENo.421 エインモーネ とのやりとり


かわいいクマのぬいぐるみだ。
愛嬌のある仕草をしている。
クマタロウ
『おまえ 生産 する
 おれ 取引 する
 おれたち しあわせ
 わかったな?』

クマのぬいぐるみは取引を代行すると主張している。






ドレイク教授
「あ!!! 人だ! おーいそこの人! 人!」
ドレイク教授
「はー、良かった。
こんなところで一人だなんて下手したら野垂れ死にだ!」
ドレイク教授
「キミ達も街から連れてこられたのか?
・・・私はクサカドという者だ。科学研究の仕事をしている。」

エインヴァス
「よろしくお願いします……ね?」

ItemNo.99 を食そうとしましたが、何か美味しいモノの幻を見ていたようです。















ちてきトリオ
ENo.370
ドレイク教授
ENo.987
エインヴァス
ENo.1013
ベルノルト
ハザマに生きるもの
道端ガムマンA
道端ガムマンB
道端ガムマンC
















ちてきトリオ
ENo.370
ドレイク教授
ENo.987
エインヴァス
ENo.1013
ベルノルト
《神の去る家》
ENo.1352
マタル
ENo.1353
アッシュ
ENo.1354
ルーシー







魔術LV5 UP!(LV0⇒5、-5CP)
装飾LV5 UP!(LV20⇒25、-5CP)

ItemNo.4 不思議な牙 から魔晶『魔女の三角帽子』を作製しました!
 ⇒ 魔女の三角帽子/魔晶:強さ17/[効果1]体力10 [効果2]- [効果3]充填5/特殊アイテム
エインヴァス
(これがあると落ち着くなあ……)

ベルノルト(1013) の持つ ItemNo.5 不思議な石 から魔晶『ナイトの駒』を作製しました!
迦楼羅(931) の持つ ItemNo.4 何か柔らかい物体 から魔晶『ポプリのぬいぐるみ』を作製しました!

ニアク(784) により ItemNo.7 不思議な食材 から料理『プレーンなスコーン』をつくってもらいました!
 ⇒ プレーンなスコーン/料理:強さ35/[効果1]器用10 [効果2]敏捷10 [効果3]耐疫10
ニアク
「ジャムがいるかも……」

雷蔵(329) とカードを交換しました!

破砕拳 (ストライク)


デアデビル を研究しました!(深度1⇒2
イグニス を研究しました!(深度1⇒2
ダウンフォール を研究しました!(深度1⇒2

ティンダー を習得!
レッドアゲート を習得!

◇通常獲得:各CP・FPが5増加した!






ドレイク教授(370)パンの耳 を入手!
エインヴァス(987)美味しくない草 を入手!
ベルノルト(1013)パンの耳 を入手!
エインヴァス(987)ねばねば を入手!
ベルノルト(1013)ねばねば を入手!
エインヴァス(987)ねばねば を入手!






チナミ区 J-6(沼地)に移動!(体調25⇒24
チナミ区 K-6(沼地)に移動!(体調24⇒23
チナミ区 L-6(森林)に移動!(体調23⇒22
チナミ区 M-6(山岳)に移動!(体調22⇒21
チナミ区 N-6(山岳)に移動!(体調21⇒20







>> これまでのあらすじ


―― ハザマ時間が紡がれる。

 



「おっくれまして―――ッ!!」

ノウレット
ショートの金髪に橙色の瞳の少女。
ボクシンググローブを付け、カンガルー風の仮装をしている。やたらと動き、やたらと騒ぐ。


 


ノウレット
「はぁい!はじめましてーッ!!私はここCross+Roseの管・・・妖精!
 ノウレットでーっす!!皆さんよろしくおねがいしまぁーっす!!」


チャット空間に突如として現れたカンガルー姿の少女。

 


白南海
「・・・・・。管理用アバター・・・ですかね。」

ノウレット
「元気ないですねーッ!!死んでるんですかーッ!!!!」

白南海
「貴方よりは生物的かと思いますよ。
 ドライバーさんと同じく、ハザマの機能ってやつですか。」

ノウレット
「機能なんて言わないでください!妖精です!!妖精なんですッ!!」

ノウレット
「Cross+Roseのことで分からないことは何でも聞いてくださいねーっ!!」

白南海
「あぁ、どっちかというとアレですか。"お前を消す方法"・・・みたいな。」

ノウレット
「よくご存知でーっ!!そうです!多分それでーっす!!!!」


元気よく両手両足を伸ばし空間を飛びまわる!

 


ノウレット
「えーっとそれでですねーッ!!」


 


ノウレット
「・・・・・あれっ 創造主さまからメッセージが!」

白南海
「おや、なんでしょうね。」


 

 

・・・姿を現すことなく、女性のような声が伝わる。



「――お疲れ様です御二方。役目を担ってくれて、感謝しています。」

白南海
「担うも何も、強制ですけどね。報酬でも頂きたいくらいで。」


 



「そしてハザマに招かれた方々、申し訳ありません。」


「・・・・・・・・・」


 



「このワールドスワップという能力は、招かれた方々全員が――ザザッ・・・」


「――失われ、そう――ザザッ・・・――周期的に発動する、能力というより・・・」


「制御不能な・・・呪いのよう。今までに発動した数度、自分への利は・・・ない。」


 



「・・・・・・・・・」


ため息のような音が漏れる。

 



「どうか、自らが自らであ―― ザザッ・・・」

白南海
「・・・・・?」


 



「――ザザッ・・・・・・・・己の世界のために、争え。」


 

 

声はそこで終わる。

 


白南海
「何だか変なふうに終わりましたねぇ。」

ノウレット
「そうですかーっ!!?そうでもないですよーっ!!!?」


 


白南海
「どーも、嫌な予感が・・・ ・・・いや、十分嫌な状況ではありますがね。」

白南海
「・・・・・ま、とりあえずやれることやるだけっすね。」


 

チャットが閉じられる――












ちてきトリオ
ENo.370
ドレイク教授
ENo.987
エインヴァス
ENo.1013
ベルノルト
ハザマに生きるもの
大ガラス
ハニワ
大ガラス




412 326


1st
ハニワ




4th
大ガラス


5th
大ガラス


















ちてきトリオ
ENo.370
ドレイク教授
ENo.987
エインヴァス
ENo.1013
ベルノルト
†‡ 今晩の闇鍋の具材は……………………お前。 ‡†
ENo.131
デリハ
ENo.393
ミヤコ
ENo.698
サキ




654 444













ENo.987
エインヴァス・リリマール
◆エインヴァス・リリマール
よそからきたおんなのこ(2周目)

愛想は割といい方だが口下手。
少し疲れやすく、たまに遠い目をしている。
よく甘い飲み物を摂取したがる。好物はココア。

外見年齢は大学生~ちょっと上くらい。髪は藤色。
小柄な男性を相手に並ぶくらいの身長がある(推定170弱)。
瞳の色は体内の魔力の流れで、紫だったり緑だったりする。
オッドアイとも限らず、どちらが良いということもない。

ホムンクルス。機能的には人間とあまり差がない。
身体を造ったのは男性であるオリジナルの『自分』だが、彼に目の前で先立たれて以来、自らの生い立ちや家族について話すのを避けている。

錬金術の心得があり、生計の足しにしている。
ただし釜が必要なうえ、よそいきでは覚えたレシピが全く使えなかったり、材料の問題があるので、頼れることは少ない。
イバラシティでも苦戦している模様。

特殊な戦闘技能は持ち合わせておらず、
○武器による護身術(数種類扱える)
○基礎的な魔法
○支援用の御札 の3つが主な対抗手段。
どれも単独では弱く、練度にムラがあり、併せて繰り出すことで火力や防御面を誤魔化している。器用貧乏ともいえる。


     ↓↓↓ ↓↓↓



※これより先、機密文書につき取り扱い注意※



     ↑↑↑ ↑↑↑


「もし自分が異性だったら、どんな人生だったのだろう?」

青年は自分の性別に不満があった訳ではなかった。
ただ幼い頃に付いて回った何気無い言葉が、知らぬ間に大きな滲みとなって、彼を絶えず蝕んでいた。

やがて青年は錬金術を駆使し、ホムンクルスを造り上げる。
それは、本来ならば記憶のバックアップを兼ねた予備の肉体であり、魂を持たない器だけの存在である……はずだった。

エインヴァスはそこから生まれた偶然の産物である。

目覚めたとき、既に身体はコピーされた記憶を保持していた。そのため、当初の彼女は『自分』が二人いる、むしろ青年こそが本来の『自分』であるという感覚で過ごしていた。
二人はしばらく同棲して、互いを支え合いながら暮らしていたのだが、それはまた別のお話。


『自分』が突然の死を迎えることになった際、彼女は器としての役目を果たそうとする。自らの魂を追い散らす覚悟で、消滅しかけていたオリジナルの魂を身体に招き入れたのだ。

そして奇跡的に、ひとつの身体にふたつの魂が同居することとなった。もう二度と、互いに触れ合えないかもしれないという宿命を背負って――


     ↓↓↓ ↓↓↓







     ↑↑↑ ↑↑↑


◆(名称はまだ考え中です)
エインヴァスを造り、彼女に記憶を分け与えた錬金術師。

以前は工房にこもりっきりの、もやし青年だった。
偶然生まれたエインヴァスを何より大事に想っている。
性格は彼女に似て穏和だが、いちど死の淵を経験したためか、より諦観が強く、どこか冷めている。

本来の肉体を喪失し、エインヴァスと身体を共有している。
しかし、魂はまだ完全に定着しておらず、生を繋ぎとめるためには彼女の肉体に干渉し続けなければならない。
彼女の犠牲の元で生き永らえていることに負い目を強く感じ、自らは支援に徹するよう気を遣っている。

彼は表層にいないときも感覚を持ち、裏で思考を続けている。
二人分の処理が行われているために、身体への負担は大きく、疲れやすさの原因になっている。
よく糖分を摂取したがるのもこれが理由。

彼が表層に出ると、エインヴァスは意識がふわふわになる。
その分だけ身体への負担は少ないが、彼には裏方の自覚があるため、出番は錬金や仕込みの最中に限られる。
常備している御札のほとんどは彼が用意したもの。


あなたは彼の存在に気づいてもいいし、気づかなくてもいい。

20 / 30
15 PS
チナミ区
N-6
行動順5【順応】AT・DF・DX・HL↑
4500
325







Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材の場合は詳細等)
1不思議な武器武器10【射程1】
2不思議な防具防具10
3不思議な装飾装飾10
4魔女の三角帽子魔晶17体力10充填5
5形のいい軽盾防具30防御10
6不思議な食材食材10[効果1]器用10(LV5)[効果2]敏捷10(LV10)[効果3]耐疫10(LV15)
7プレーンなスコーン料理35器用10敏捷10耐疫10
8美味しくない草素材10[武器]耐疫10(LV30)[防具]体力10(LV30)[装飾]強靭10(LV30)
9ねばねば素材10[武器]衰弱10(LV25)[防具]強靭10(LV20)[装飾]耐狂10(LV20)
10ねばねば素材10[武器]衰弱10(LV25)[防具]強靭10(LV20)[装飾]耐狂10(LV20)
[出現付加の効果一覧] 最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
魔術5破壊/詠唱/火
自然20植物/鉱物/地
装飾25装飾作製に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
ブレイク5050敵:攻撃
ピンポイント5050敵:痛撃
クイック5050敵:3連撃
ブラスト5050敵全:攻撃
ヒール5050味傷:HP増
ドレイン5050敵:攻撃&味傷:HP増
ペネトレイト5050敵貫:痛撃
スイープ5050敵列:攻撃
決2ティンダー5050敵:火撃&炎上
ストーンブラスト5050敵:地撃&朦朧
レッドアゲート52100味傷:MSP増+名前に「力」を含む付加効果1つを復活に変化
ブルーム50120敵全:地撃&魅了・束縛
グランドクラッシャー50160敵列:地撃

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
猛攻550【戦闘開始時】自:AT・DX増
堅守550【戦闘開始時】自:DF・AG増
攻勢550【戦闘開始時】自:AT増+DF減
守勢550【戦闘開始時】自:DF増+AT減
献身550【戦闘開始時】自:HL増+LK減
太陽550【戦闘開始時】自:MHP・HATE増
隠者550【戦闘開始時】自:MSP増+HATE減
地の祝福550【戦闘開始時】自:自然LVが高いほど地特性・耐性増
魔晶作製500【常時】生産行動『装備作製』で装飾「魔晶」を選択できる。魔晶は効果3に充填LVが付加される。
最大EP[20]




被研究カード名/スキルEPSP説明
クイックのカード
(クイック)
050敵:3連撃
破砕拳
(ストライク)
050敵:攻撃+自:連続減





[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 2 ]デアデビル[ 2 ]イグニス[ 2 ]ダウンフォール



PL / ぐりゃ