
“赤い泥”を倒した時、私の手に現れるものがあった。
倒した相手と同じ赤色に、表面は殻のように硬く、中身の詰まっているであろう重みがあった。
私はそれを
『種』だと感じた。確信があった。
シロナミもこのことには何も触れていない。
これは私の異能の産物だ。
手にしたそれを植木鉢の土に埋める。
かくあるべしという手応えがあった。
果たして何が芽吹くのか?
私の普段の異能ならば、そう長くはかからないはずだ。
この種について、これから多くを調べなければならない。
イバラシティではこのようなことは起きなかった。
ハザマでは異能が強化される──おそらくはその一端なのだろう。
この場限りの、新たな力だ。
ならば、私は私の力を知らなければならない。
他の生き物を倒した時にもあれは現れるのか?
殺す必要はないのか?
ハザマの生物でもアンジニティの侵略者どもでも良いのか?
植えたものはいつ頃どのように育つのか?
……
分からないことは尽きないが、私にとっては都合が良い。
元よりこの戦いでは、どうやら移動し続けなければならない。
タクシーに乗り、歩いて進み、チェックポイントを通って引き返してはまた繰り返す。
そういう戦いのようだった。
だから、出会った生物を栽培するとしても、全身を丸ごと植えるようないつもの手では、
きっと持ち運べない苗ばかりになってしまう。
どうしたものかと考えていたが、このような種の形ならやりようがある。
私の異能は私の願いに応えてくれている。
けれどもやはり、私一人で出来ることには限界がある。
鉢が足りない。人手が足りない。時間が足りない。
やるべきことはいくらでもある。
とても楽しい。
この彩りに乏しい荒れた地で、生き物を植えることが叶うなら、それは確かな潤いになるだろう。
呪術LV を
5 DOWN。(LV20⇒
15、+5CP、-5FP)
変化LV を
10 UP!(LV0⇒
10、-10CP)
合成LV を
5 UP!(LV10⇒
15、-5CP)
ラス(1320) の持つ
ItemNo.3 不思議な食材 に
ItemNo.6 不思議な食材 を合成し、
何か柔らかい物体 に変化させました!
ItemNo.7 不思議な食材 に
ItemNo.8 不思議な食材 を合成し、
何か柔らかい物体 に変化させました!
⇒ 何か柔らかい物体/素材:強さ10/[武器]治癒10(LV20)[防具]命脈10(LV25)[装飾]防御10(LV20)
 |
「さて……どうだ?」 |
煉(661) の持つ
ItemNo.1 不思議な武器 に
ItemNo.3 不思議な装飾 を合成し、
駄物 に変化させました!
つむぎ(527) により
ItemNo.4 不思議な牙 から法衣『
園芸部のエプロンドレス』を作製してもらいました!
⇒ 園芸部のエプロンドレス/法衣:強さ17/[効果1]活力10 [効果2]- [効果3]幸運5/
特殊アイテム
 |
つむぎ 「先輩、先輩ってけっこうフリフリしたのすきだったりします?」 |
煉(661) により
ItemNo.7 何か柔らかい物体 から射程1の武器『
園芸部の植木鉢』を作製してもらいました!
⇒ 園芸部の植木鉢/武器:強さ35/[効果1]治癒10 [効果2]- [効果3]-【射程1】
 |
煉 「植木鉢、武器として悪くないな。持ち歩いていても通報されないし。」 |
ラス(1320) により
ItemNo.6 不思議な食材 から料理『
チナミ区沼地付近の土』をつくってもらいました!
⇒ チナミ区沼地付近の土/料理:強さ35/[効果1]器用10 [効果2]敏捷10 [効果3]耐疫10/
特殊アイテム
 |
ラス 「こんにちは。言われた場所の土を取ってきたんですけれど… これでいいんですか?」 |
キヤハ(682) とカードを交換しました!
使いきり乾電池
(ライトニング)
デアデビル を研究しました!(深度0⇒
1)
デアデビル を研究しました!(深度1⇒
2)
デアデビル を研究しました!(深度2⇒
3)
ガードフォーム を習得!
ラトゥンブロウ を習得!
ディベスト を習得!
敗柳残花 を習得!
上書き付加 を習得!
◇通常獲得:各CP・FPが5増加した!