［基本］OK.　［戦闘］OK.　［スキル］OK.　

　チェックポイント。随分珍妙な存在が僕達を歓迎した。出された茶は呑まなかったが。何せ、僕達の――少なくとも僕の目的は此奴ではない。辺りを見渡し、襲撃を行って――


　――がん、と頭が揺れる感覚がした。脳が直接侵されるような囁き声がした。……ああ、彼の人だ。

　試用が終わる、だとか、一度戻っておいで、だとか。其のような事だった。覚えていない訳ではない。彼の人の吐く台詞は迂遠で、しかも、“此れ”で伝えられた物は、其の儘言語化することが難しくなる。寧ろ、記憶は刻みつけられたようにはっきりしている。
　……相変わらず、彼の人は何を考えているのかわからない。其の癖、もっと強くなれる、などと、見透かしたような言葉を吐く。

　嗚呼、頭痛がする。仕方がない。此の襲撃と、珍妙な存在の処理が終われば、一度基地に戻って作戦会議だ。……何やら、世界の変動も起こる等と、言っていたしな。此奴らが素直に聞くかは知らねぇが。

　嗚呼、面倒だ。全部全部、此れも其れも塵芥共が悪い。そして、其れは僕の力が足りやがらないのが悪い。糞が。
　信じる者は救われる、何ぞ、虚構が好きな世界の言う事だ。薄っぺらな紙に書いて、便所にでも流しやがれ。

　また、未だ。僕達は爪を研ぐ。牙を剥く。正義を世に知らしめる、その日まで。

チェックポイントから天に向け、赤色の光柱が立つ。

次元タクシーで行けるようになったようだ。

枯れ落ちた八月(122) は 雑木 を入手！
藍浦英里緒(391) は ド根性雑草 を入手！
くもくいさま(780) は 石英 を入手！
サイトウ(906) は ド根性雑草 を入手！
くもくいさま(780) は 花びら を入手！
枯れ落ちた八月(122) は 花びら を入手！
くもくいさま(780) は ぬめぬめ を入手！
藍浦英里緒(391) は 花びら を入手！
くもくいさま(780) は 何か柔らかい物体 を入手！
くもくいさま(780) は 何か柔らかい物体 を入手！
藍浦英里緒(391) は 何か柔らかい物体 を入手！

武術LV を 3 UP！（LV7⇒10、-3CP）
合成LV を 3 UP！（LV12⇒15、-3CP）

枯れ落ちた八月(122) に移動を委ねました。

特に移動せずその場に留まることにしました。

採集はできませんでした。
　　 - 藍浦英里緒(391) の選択は チナミ区 P-3：瓦礫の山（ベースキャンプ外のため無効）

MISSION - 未発生：
　　 - 藍浦英里緒(391) の選択は ヒノデ区 D-9：落書き広場（ベースキャンプ外のため無効）

―― ハザマ時間が紡がれる。









ふたりが時計台を見上げると、時計の針が反時計回りに動き始める。






針の動きは加速し、0時を指したところで停止する。



時計台から、女性のような声――









声は淡々と、話を続ける。






























声はそこで終わる。



















榊がこちらを向き、軽く右手を挙げる。



エディアンもこちらを向き、大きく左手を振る。