［基本］OK.　［戦闘］OK.　［スキル］OK.　

　放浪に付いて行くだけというのも無駄だ。僕は勤勉なる崇拝者として、時間を無駄にはしたくない。

　此の進路からして、恐らく“八月”は人が――あるいは“姉”が――多い所を目指しているのではないだろうか。他人の幻覚の詳細などわかりはしないが。毒沼の敷かれた此の狭間で、何を見ているのかなど知る由もない。然し、人が多いのならば好都合だ。僕達の――少なくとも僕の正義は、人に知らしめてこそ意味が在る。
　流れてくる通信を聞き流す。“チェックポイント”に群がる者を狩る事。一先ず僕は其処へ狙いを定めた。
　力が足りない、未熟。其れを自覚して歯噛みする。此度の“スワップ”のルールは厄介だ。只殺すのではなく、同じ条件で、対峙し合って、真正面から殺さなくてはならない。襲撃したとしても、此の狭間では死ぬかどうかも怪しい。苛つきが脳を支配して、足が毒沼に飛沫を跳ねさせた。其処から漂う異臭が鼻孔を擽る。

　嗚呼。こんなにも、此処には死の匂いが溢れているというのに。触れた所で死ぬ様子もない。只、忌々しい蠢く白衣と不死者が、稀に肉を焦がした音をさせるだけだ。
　世界が変わろうと変わらなかろうと、どっちだって良い。僕は只、僕のするべきことを、命の在るべき姿を、示し、記したいだけだというのに。其のささやかな願いすら叶えられないなんて。

　やっぱり、世界は腐っている。死を縛るルールも、父親も社会も見ず知らずの同情も、全部全部滅んでしまえば良いと思う。其れが出来ないのならせめて、誰かの救いになって、唯一自分が所有する命の終わり方ぐらい、選んで死ねれば良いというのに。
　僕は、正義を全うしている。理解しやがらない塵芥にもわかり易く説明してやっている。生は苦行で修行であると、御仏も説いていただろう。其の教えと何が違うんだ。人を罪人扱いして追放し、あまつさえ僕から死を奪う愚か者共が。

　皆皆、理解しやがる筈だ。死の瞬間、其の間際、心地良く薄れゆく意識の中であれば。

　生は辛く、苦しく、無意味で。　死は、安らかで、穏やかで、救いであるという事に。

　R.I.P――もう、苦痛は和らいで、眠るように休めばいい。

特に何もしませんでした。

枯れ落ちた八月(122) は 腐木 を入手！
藍浦英里緒(391) は 腐木 を入手！
クラウディ(780) は 腐木 を入手！
サイトウ(906) は 腐木 を入手！
サイトウ(906) は 甲殻 を入手！
藍浦英里緒(391) は 何かの骨 を入手！
クラウディ(780) は 大軽石 を入手！
枯れ落ちた八月(122) は 腐肉 を入手！

武術LV を 2 DOWN。（LV9⇒7、+2CP、-2FP）

解析LV を 5 UP！（LV0⇒5、-5CP）
武器LV を 2 UP！（LV18⇒20、-2CP）
合成LV を 1 UP！（LV11⇒12、-1CP）

エグゼクティブ(406) とカードを交換しました！

ルームホスト:406 （テリトリー）


リトルリヴァイブ を研究しました！（深度1⇒2）
リトルリヴァイブ を研究しました！（深度2⇒3）
ヒーリングスキル を研究しました！（深度0⇒1）

プリディクション を習得！
アキュラシィ を習得！
ブラックアサルト を習得！
ヒンダー を習得！

枯れ落ちた八月(122) に移動を委ねました。

チナミ区 Q-4（沼地）に移動！（体調12⇒11）
チナミ区 Q-3（沼地）に移動！（体調11⇒10）
チナミ区 P-3（チェックポイント）に移動！（体調10⇒9）

採集はできませんでした。
　　 - 枯れ落ちた八月(122) の選択は チナミ区 E-5：出発地（ベースキャンプ外のため無効）
　　 - 藍浦英里緒(391) の選択は チナミ区 E-5：出発地（ベースキャンプ外のため無効）
　　 - クラウディ(780) の選択は チナミ区 E-5：出発地（ベースキャンプ外のため無効）
　　 - サイトウ(906) の選択は チナミ区 E-5：出発地（ベースキャンプ外のため無効）

MISSION!!
チナミ区 P-3：瓦礫の山 が発生！
　　 - 枯れ落ちた八月(122) が経由した チナミ区 P-3：瓦礫の山
　　 - 藍浦英里緒(391) が経由した チナミ区 P-3：瓦礫の山
　　 - クラウディ(780) が経由した チナミ区 P-3：瓦礫の山
　　 - サイトウ(906) が経由した チナミ区 P-3：瓦礫の山

―― ハザマ時間が紡がれる。









時計台の前でタバコをふかす、ドライバーさん。






時計台をぼーっと見上げる。






自分の腕時計を確認する。






･･･とても嫌そうな表情になる。

瓦礫の山の上に立つ、棒のような何かが呼んでいる。







チーン！という音と共に頭から湯呑茶碗が現れ、それを手渡す。

　

　

　






地面からマイケルと同じようなものがボコッと現れる。