【名前】 尾山 彩墨(おやま あすみ)
【身体】 167cm/54kg
【所属】 相良伊橋高校 2年1組 学生寮103号
少々ルーズな制服姿の少女は
あの異様な紅色の夕暮れの日、
榊による『侵略』の演説に、
心の底から、怯えていた。
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普段は快活単純な性格で、よく食べ、よく眠る少女。
口調の粗さが目立つが育ちはそれなりに良く、何の干渉もなければ基本的には『良い子』。しかし力の強い者に迎合してしまうことも少なくなく、自尊心を傷つけることとなっている。
なにごともすぐ『優しい人』に頼ってしまうといった、ただただ軽薄な一面もよく見られる。
得意科目は暗記系、非得意科目は非暗記系。
テストは授業ノートの丸暗記で済ませるタイプで、それが通用しない教科では苦戦しがち。
・暗記系94+<1D3>*2点
・国英75+<1D15>点
・数学45+<1D40>点
具体的にはこんな感じ。
授業態度自体はすこぶる良好であり、バカなりに勤しむ学業は先生方への評判も悪くないようだ。
▼異能について
自身の周囲に雨気、荒天を無効化する特殊な陽気を張ることができる。雨粒や暴風は彼女を避け、水たまりなどは陽気の外へ弾き出される。陽気に攻撃性は一切無いが強度が非常に高く、雨による洪水や土砂崩れなどであればびくともしないほど。
近くにいると暖かく感じたり、効きの良い人は汗ばんできたりするかもしれない。
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▼アンジニティ、ハザマでの様子
黒いインナーに緩めの白いタンクトップ、ホットパンツ姿の、15~6歳の少女。
だらんと伸びた前髪の下の、金色に揺らめく瞳。そして肩から先が無い右腕が印象的。
胸元へ縦に大きく『闘士』の文字があるタンクトップは、右脇から背中にかけて煤けて破れている。
六感の鋭敏な人、気の扱いに長けた人は、右肩の下でいびつに腕のような形を成している強い陽気を視認できる。そうでない人でも、なんとなく『そこにある』ことがわかるだろう。
顔の造形や体格などはイバラシティでの生活時とほぼ同じだが、精神面や言葉遣いは大きく異なる。
暢気、楽観、テキトーの3柱にちょっぴり歪んだ正義感を埋め込んだようなその性格は、姿形を受け入れられる人にとっては普通の人間との大きな差異も感じられないだろう。
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激遅レスプレイヤーです、ごめんね
知ってそうな人、見知っているであろう人には既知っぽくふるまうことがあるかもしれません。もしお嫌でしたら突っぱねちゃってください。
icon29は十conさんの画像素材をお借りしています。
icon0と、枠の関係で隠れていますがicon40以降の線の綺麗なアイコンは箱舟みかん氏にお願いして描いていただいたものを使用させていただいています。