現実と狭間の桜橋、
真なるものとは ー
何なのか。
(*=プロフ絵有)
◇『新桜橋家』
*桜橋 海奈(さくらばし かいな)
相良伊橋高校二年五組の生徒。青い髪の方。
歳の割に冷めていて落ち着いているが、色々と感覚がずれている。
意外にも数学が苦手で、赤点を取り続けているのだとか。
何故か休みの日にばかり学校に来たり、変な所で真面目だったりする。
◇絶対不可侵領域《アブソリュート・フィールド》
桜橋海奈の異能。
自身に影響を及ぼす全ての異能を無効化する。
意志を持っており、憑依や独立行動が可能。
身長-166cm-169cm
◇桜橋 空波(さくらばし くうは)
通信教育を受けている流浪の高校一年生。緑の髪の方。
明るめで飛んでる部分が見受けられるが、この年齢にしては落ち着いている方である。騒がしいが。
◇ 無限の欲望《インフィニティ・グリード》
桜橋空波の異能。
こちらは完全に個別意志を持っている。
自身で異能を創造し、多種多様な力を使う事が出来る。
「他者の異能」を理解する事で力の「想像」を経て己の力と成す。
ただし、自己許容量を超える力を扱うと命に危険が及ぶ可能性が高まる。
身長/174cm
◇桜橋 陸音(さくらばし りくね)
薄茶の髪の方。
いつも笑顔で落ち着いているが、余裕の持ちすぎから詰めが甘く抜け目が多い事も。
面には出さないが、妹達を溺愛している。妹二人からは陸姉と呼ばれ、慕われている。
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桜橋陸音の異能。
彼女は人の皮を被った怪物に等しい。言葉では説明できない暴力である。
長時間目を合わせているだけでも非常に危険。
こんな無茶苦茶な力ですら、桜橋陸音にとってはただの異能でしかない。攻めは無茶苦茶に強いが、守りが弱く暴走のリスクも高い。
身長/185cm
◆『桜橋本家』
*桜橋 焔夏(さくらばし えんか)
橙色の髪の方。
原初の桜橋と呼ばれるその人。既に人間離れしている化物。
現実世界では異能病を患っており、その危険性から病院の特別病棟に隔離されていた。
現在は宛もなく彼方此方を彷徨い続けている。
自身の退屈を凌げれば後はどうでも良いらしい。
身長-151cm-168cm(狭間体)
◇異能の詳細:不明
太陽と何らかの関係があるらしい。
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