NOTICE
ENTRY
RULE
RESULT
LOUNGE
CITYMAP
<< 3:00>> 5:00
[基本]OK. [戦闘]OK. [取引]OK. [スキル]OK. 




 ずるずるずる。
 食べるのはインスタントラーメン。味は塩味。買い置きしておいた五袋目。
 ここに少しのキャベツとにんじんを入れておくだけでも、それなりにまともな食事をした気分になれる。
 ほかほかの湯気がなつ子の鼻をくすぐって、くすぐったいけれど、やるせない。
 
(ご飯はどうしても、元の質の維持はできないしなあ……。量も……)
 
 口の中で、伸びかけた安物の麺類がふにゃふにゃする。
 人間はどうして、良いものに一度慣れてしまうと後戻りができなくなってしまうのだろうか。
 
 あれ以来、特に英司からアクションが起こされることはなかった。
 過去に付き合った男に、職場まで突撃された経験もあるものだから、多少の警戒はしていたが、そんな心配も無かったようだ。
 想定通り、彼は遊び慣れている男だったのだろう。
 ぬかるみにはまらぬうち、こちらから関係を切っておいたのは正解だった。
 それでも、彼が毎朝作ってくれた温かい食卓になんとなく焦がれてしまうのも、欲のある人間だから仕方ない。
 
「相手よりご飯の未練ってあたり、普通に破綻してるよね~」
 
 一言つぶやいて、ずずず、とスープごと、小さく余った麺をすする。
 言葉にしてつぶやいてみたら、何だか一つ、心の整理がついたような気もする。
 もう何度目かも忘れたループ。
 彼の名前と異能と、職業を記憶できているだけ、英司は優秀な方だったかもしれない。
 職場に突撃してきた彼は――、正直そのインパクトの方が強すぎて、人物像をあまり思い出せない。
 いつもこうだ。
 何だか頭がぼんやりして、嫌なことほど具体的に思い出せない。
 英司のこともいつか、名前も何もかもぼんやりしてきて、ただ美味しいご飯を作ってくれた男という情報だけの記憶になるのだろうか。
 
 父はどうだったろうか、母はどうだったろうか。
 曲がりなりに、これまでの人生の半分以上は両親と一緒に暮らしてきたはずなのだが、やはりどこか、記憶は薄ぼんやりとしている。
 小さい頃から、現実から目を背けるときにしてきた子どもの妄想。
――〝もしかして、自分はこの世界の人間ではないのでは?〟
 それでももう、心と体は子どもではなくて。
 
(そういうことにして、救われたいだけだよ。それは)
 
 古い床の感触が、足の裏をくすぐる。
 この地で生きている。悲しいほどに、「なつ子」はイバラシティで生きていた。







ENo.1495 みつき とのやりとり

みつき
「あっ、ごめんなさい、気に触りました?
わたし、ついつい話したがり聞きたがりで。
なんも聞かないほうがいいなら黙りはしますけど、
気になっちゃうもんで。ヘイゼルさんのウサギっぽい感じとか。
(両手を上げる。あえて反抗する気はない、という意思表示らしい。
 しかしそういう間に既に100文字近く喋っている。)」

みつき
「いやー、それがわたしは全く覚えはないんですよね!しでかしたことって!
 最後に記憶にあるのは、いつも遊びに行ってる山の中で。
 もしかすると入っちゃダメなとこに入ってたかもしれないですが。

 少し前にニアクさんとも話してましたけど――、アンジニティに堕ちる要件が云々っていうのは、たぶん、こかげ――わたしに憑いてる霊狐のほうなんですよね。
 忍獣として動いていたなら、騙すことも、命を奪うことも、いくらでもあったでしょうし。
 で、憑かれてるわたしも引っ張られることになった――みたいな。
 皆が言ってるエティアンとかいう人について、わたしには覚えがないので、あまり実感もないんですけど、あっちの自分と今のわたしとで、最後の記憶が違うんですよね。

 わたし、今度中学生のはずだったんですけど、なんかすっとんで高校生になってるし


以下の相手に送信しました

ENo.79
ニアク





ニアク
「【男子中学生】」
ニアク
「……でも、あれを自分だと認識するのは逆に難しいな。
 感覚は共有しているが……」
ニアク
「……それに……」
ニアク
「……いや、それより、さっさと先に進もう。
 ……闘技大会。娯楽か? そういうのは……」

ヘイゼル
「祭りごとは好かん」
ヘイゼル
「アンジニティの奴らが乗り気なのも意外だが……。
 奴ら、本当にイバラシティの側に人格を乗っ取られていないか?」

モドラ
「ええ~あんな若いヤンキーボーイと仲良く?するとかァ~
 いいの~?犯罪じゃない?(きゃっきゃ)
モドラ
「ヘイゼルさんも、そんな…
 楽しそうにイタズラなこと言っちゃってェ…」
モドラ
「俺はまあ、仮の姿も、こう、ただの胡散臭いオジサンだねェ。
 義理の弟に見た目だけそっくりで。そんくらいかな。」
モドラ
「…今日は勝ちたいねえ。
 イバラシティのかわいこちゃんになら、何回負けても俺は良いんだけど。」

みつき
「初めてのアンジニティの人との戦いかあ……
 臆したりなんか、しないよ!」
みつき
「イヅナが里のシノビ、鹿瀬満月、推して参ります!」















軍手より速いやつら
ENo.79
ニアク
ENo.1355
ヘイゼル
ENo.1457
モドラ
ENo.1495
みつき
ハザマに生きるもの
歩行軍手A
歩行石壁
歩行軍手B
歩行軍手C
















TeamNo.486
ENo.77
ユウ
ENo.486
デスクレイド
ENo.498
淡雪
ENo.805

軍手より速いやつら
ENo.79
ニアク
ENo.1355
ヘイゼル
ENo.1457
モドラ
ENo.1495
みつき








ニアク(79)ネジ を入手!
ヘイゼル(1355)ド根性雑草 を入手!
モドラ(1457)ド根性雑草 を入手!
みつき(1495)ネジ を入手!
ヘイゼル(1355)ボロ布 を入手!
ヘイゼル(1355)ボロ布 を入手!
ヘイゼル(1355)ボロ布 を入手!
ヘイゼル(1355)不思議な石 を入手!






武術LV4 UP!(LV5⇒9、-4CP)
防具LV3 UP!(LV26⇒29、-3CP)

みつき(1495) の持つ ItemNo.8 ぬめぬめ から防具『みかわしのふく』を作製しました!
ItemNo.8 毛 から防具『耐寒ファー』を作製しました!
 ⇒ 耐寒ファー/防具:強さ39/[効果1]加速10 [効果2]- [効果3]-
ヘイゼル
「この地の環境が読めん。
 念のため、持っておくか」


ニアク(79) により ItemNo.5 パンの耳 から料理『シュガーラスク』をつくってもらいました!
 ⇒ シュガーラスク/料理:強さ39/[効果1]防御10 [効果2]治癒10 [効果3]-
ニアク
「糖分だ」

結乃(233) とカードを交換しました!

癒しのひとしずく (ヒーリングスキル)


イバラ を研究しました!(深度0⇒1
パワフルヒール を研究しました!(深度1⇒2
イバラ を研究しました!(深度1⇒2





みつき(1495) に移動を委ねました。

チナミ区 K-15(道路)に移動!(体調16⇒15
チナミ区 J-15(道路)に移動!(体調15⇒14
チナミ区 I-15(道路)に移動!(体調14⇒13
チナミ区 H-15(チェックポイント)に移動!(体調13⇒12













―― ハザマ時間が紡がれる。




「・・・・・?」



黒髪に蒼い瞳、黒スーツ。
細く鋭い目で怪しげな笑顔を頻繁に浮かべる。
整ったオールバックだが、中央の前髪がすぐ垂れる。



時計台の正面に立ち、怪訝な顔をしている。




「・・・この世界でオカシイも何も無いと言えば、無いのですが。
 どうしましょうかねぇ。・・・どうしましょうねぇ。」



一定のリズムで指を鳴らし、口笛を吹く――














軍手より速いやつら
ENo.79
ニアク
ENo.1355
ヘイゼル
ENo.1457
モドラ
ENo.1495
みつき
ハザマに生きるもの
大黒猫
大黒猫
大黒猫
ダンデライオン




633 451



2nd
大黒猫


3rd
大黒猫


4th
大黒猫



6th
ダンデライオン



















六狐夜行
ENo.1
カナとマナ
ENo.7
ランノ
ENo.87
ゆい
ENo.493
とーか&ちゆき
軍手より速いやつら
ENo.79
ニアク
ENo.1355
ヘイゼル
ENo.1457
モドラ
ENo.1495
みつき




612 626
















マイケル
「あ、ようこそチェックポイントへ。
 いまエビが釣れそうなので少々お待ちを……。」


棒のような何かが釣りを楽しんでいる。

マイケル
陽気な棒形人工生命体。
マイケル以外にもいろんな種類があるんだZE☆




マイケル
「よくぞここまで。私はマイケルといいます。
 出会いの記念にこちらをどうぞ。」


元気なエビをもらったが、元気すぎて空高くジャンプして見えなくなる。

 

 

 


マイケル
「……戻ってきませんねぇ、エビさん。」


マイケル
「まぁいいです。始めるとしましょうか。」


地面からマイケルと同じようなものがボコッと現れる。


マイケル
「私達に勝利できればこのチェックポイントを利用できるようになります。
 何人で来ようと手加減はしませんので、そちらも本気でどうぞ。」




(初発生のイベント戦:異能FP+5!生産FP+5!)














軍手より速いやつら
ENo.79
ニアク
ENo.1355
ヘイゼル
ENo.1457
モドラ
ENo.1495
みつき
立ちはだかるもの
マイケル
マイケル弐式
マイケル参式




366 262




3rd
マイケル参式



5th
マイケル弐式


6th
マイケル








ENo.1355
ヘイゼル・ブラックカラント
出身:アンジニティ
所属:イバラシティ

◆須栗なつ子(すぐり・なつこ)
19歳女性。無職。しいて言えば安定しないフリーター。
機能不全家庭で育ち、高校を卒業すると共に実家を飛び出した。以降、アルバイトを転々としたり、適当な男と寝たりしつつ食いつないでいる。一応一人暮らし。
家族にいい思い出がないのか、実家で暮らしていた頃の記憶があまりない。
一人っ子のはず。両足がある。顔はわりといい。
異能は「聴跳強化」。聴力・跳躍力を状況に応じて大幅に上げることができる、肉体強化系の異能。ただし聴力の強化については、他人にあまり話したがらない。

――という、イバラシティでの姿と記憶を付与された、アンジニティの女性。

◆ヘイゼル・ブラックカラント
なつ子の本来の姿および本名。右足がない。四人兄妹の上から三番目。
流れの民と呼ばれる獣人族のレプレス(兎)。元は天界で罪を犯した天使を堕天させたものと、その子孫から成る種族で、ヘイゼル自身は罪人ではなかった。しかし、他世界の天使に害をなす可能性がある行動を取ったことで、天界への復讐の可能性があると天界側に認識され、めでたくアンジニティ送りとなった。本人はわりとせいせいしていた。
イバラシティ側に加勢しているが、特に正義の心や味方意識のようなものはなく、仮初の平和な暮らしへの嫌悪感や、在るべきものは在るべき場所にあればそれでいいという考え方から。
もともと勢力争い等にも興味はないし、静かに暮らせたらそれでいい。巻き込まれて迷惑している。

右足は理不尽に奪われて失った。数人の親族の命や、妹の両足も。
正義だなんだに興味はないが、自分自身が理不尽に奪う側になるのはあまり趣味じゃない。……程度の美意識感覚は有している模様。

◇イバラシティでの異能について
なつ子の異能「聴跳強化」は、イバラシティに溶け込む為のダミー異能です。
身体能力はヘイゼル自身が本来持っているものであり、それを逆に、イバラシティの住人を模している間は人間並みのものに押さえ込んでいるイメージです。
ただし跳躍力については、本来のヘイゼルの姿では片足がない為、能力発動をしている状態のなつ子の方が優れているようです。

◇生産や交流について
チェック率が低いので、なつ子宛てメッセは頂いても置きレス状態になると思います。
なおPLは途中で力尽きる常習犯です。それもあって控えめに遊ぶ予定ですが、生産枠が余ってももったいないので、枠交換や取引等のご相談はお気軽にどうぞ。
12 / 30
138 PS
チナミ区
H-15
行動順2【疾駆】AG↑
4900
345







Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材・消耗の場合は詳細等)
1不思議な武器武器10【射程1】
2不思議な防具防具10
3不思議な装飾装飾10
4なれはての毛皮防具33鎮痛10
5シュガーラスク料理39防御10治癒10
6ド根性雑草素材15[武器]火纏10(LV25)[防具]鎮痛10(LV15)[装飾]復活10(LV15)
7サバイバルトラップ装飾33回復10活力10
8耐寒ファー防具39加速10
9翡翠の槍武器30祝福10【射程1】
10ボロ布素材10[武器]衰弱10(LV20)[防具]体力10(LV5)[装飾]防御10(LV15)
11ボロ布素材10[武器]衰弱10(LV20)[防具]体力10(LV5)[装飾]防御10(LV15)
12ボロ布素材10[武器]衰弱10(LV20)[防具]体力10(LV5)[装飾]防御10(LV15)
13不思議な石素材10[武器]回復10(LV5)[防具]敏捷10(LV5)[装飾]幸運10(LV5)
最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
武術9身体/武器/物理
制約15拘束/罠/リスク
具現5創造/召喚
防具29防具作製に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
ブレイク5020敵:攻撃
ピンポイント6020敵:痛撃
クイック5020敵2:攻撃
ブラスト5020敵全:攻撃
ヒール5020味傷:HP増
決3エキサイト5040敵:攻撃+自:AT増(1T)
リストリクト5060敵:DX・AG減(2T)
クリエイト:タライ5040敵:攻撃&朦朧・混乱
オフェンシブ5080自:AT増+AG減
クリエイト:ウェポン5060味:追撃LV・次与ダメ増
クリエイト:チェーン5060敵3:攻撃&束縛+自:AG減(1T)
キャプチャー6070自:束縛LV増

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
攻撃550【戦闘開始時】自:AT増
防御550【戦闘開始時】自:DF増
器用550【戦闘開始時】自:DX増
敏捷550【戦闘開始時】自:AG増
回復550【戦闘開始時】自:HL増
活力550【戦闘開始時】自:MHP増
体力550【戦闘開始時】自:MSP増
治癒550【自分行動前】自:HP増
鎮痛550【被攻撃命中後】自:HP増
幸運550【戦闘開始時】自:LK増





被研究カード名/スキルEPSP説明
アフロブレイク
(ブレイク)
020敵:攻撃
鋭い連撃
(ウィークポイント)
0140敵:3連痛撃
サモン:ゴーレム
(サモン:ゴーレム)
0400自:ゴーレム召喚
癒しのひとしずく
(ヒーリングスキル)
050自:HL増




[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 1 ]アクアヒール[ 2 ]ヒールポーション[ 1 ]ファイアボール
[ 1 ]キャプチャー[ 1 ]コロージョン[ 1 ]クイックアナライズ
[ 2 ]パワフルヒール[ 1 ]スタードリーム[ 2 ]イバラ



PL / メシエナンバー