［基本］OK.　［取引］OK.　［スキル］OK.　

──テスト勉強で根を詰めすぎて体調を崩してしまった……無理して遊園地に行ったのもあるが。

お父さんもお母さんも、僕が体調を崩したと聞けば自分の事のように心配していた。
特に心配性のお父さんはとても取り乱していて、いつも落ち着いているお母さんに宥められていた。

お父さんも、お母さんも、僕の事をとても大切に思ってくれている──それだけ、僕に異能を使って医療に従事してほしいと思っているのだろうけど。

──正直、僕はときどき不安に思うことがある。

この異能はおそらく……死者蘇生や人間のクローンを作り出すことも出来てしまう。
いや、もしかすれば、もっと恐ろしいことにも利用することが出来るのではないか、と……

僕たちがそこまでの物を持つのは、まだ早いのではないかと。

保健室で休ませてもらったときに、さりげなくこういったものを持ってしまったなら。
と、先生に聞いてみた。普段ならそういうことはしないだろうけど……たぶん、熱のせい。

結果はと言えば……先生は、眩しいくらいに善良な人で少し心配に思うくらいだった。
だけど、少しは気が楽になったように思う。それだけでも、話してよかったかなとは思えた。

あんな人ばかりなら、僕もこんなに気を揉ませたりしなくていいのに。と思う。

しばらくは学校を休んで、早く元気にならないといけないな。
お父さんもお母さんも、仕事で忙しいし心配をかけさせられない。

その後は……酷いことになった数学のテストの補習をなんとかしないと……

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今のは……？

体験もしてないようなことが、いきなり頭の中に流れ込んできて。

周りのみんなも同じように何かに驚いたり、戸惑っているような様子だ。

自分と同じことが全員に起こっているのかもしれない。
もしもそうだとするのなら、随分と悪辣だ。このような状況で日常の記憶を得てしまうのだから。


幸いなのは、この状況ならば異能を公にしていいのかという問題は気にしなくていいことか。
思うままに異能を行使することが出来る……これは、人を助けるための異能なのだ。
──本当は、傷を治したりする異能なんてものは使われないのが一番良いのだけど。

まだ、そうなるには早い。今は戦わないといけないんだ。

ENo.75 シュナイダー・Ｇ・ゴリヴァー とのやりとり


ENo.252 崎 一深 とのやりとり


ENo.505 《夜明け》と《黄昏》 とのやりとり

摩周湖(67) は 美味しい果実 を入手！
あんこ(84) は 美味しい果実 を入手！
詩穂乃(136) は 美味しい果実 を入手！
日明と月夜(505) は 美味しい果実 を入手！

命術LV を 2 DOWN。（LV15⇒13、+2CP、-2FP）

百薬LV を 5 UP！（LV5⇒10、-5CP）
合成LV を 3 UP！（LV20⇒23、-3CP）

コロージョン を習得！
リトルリヴァイブ を習得！

チナミ区 E-11（草原）に移動！（体調25⇒24）
チナミ区 F-11（森林）に移動！（体調24⇒23）
チナミ区 G-11（道路）に移動！（体調23⇒22）
チナミ区 H-11（道路）に移動！（体調22⇒21）
チナミ区 I-11（道路）に移動！（体調21⇒20）

―― ハザマ時間が紡がれる。









チャット空間に突如として現れたカンガルー姿の少女。












元気よく両手両足を伸ばし空間を飛びまわる！






シュシュシュ！っと、シャドーボクシング。












チャットが閉じられる――