［基本］OK.　［戦闘］OK.　［取引］OK.　［スキル］OK.　

　そうか、また"ハザマ"に飛ばされたのか。眼前に立ちはだかるナレハテに視線を向けて、色白矮躯の少年は状況判断する。

　彼の勇者──異能『ロールプレイングゲームロール』によって創り出された主人公は、隣に佇んでいた。目を瞑ったまま。
　まだ起動はしていない。キャラクターがプレイヤーを見た際のロールをするのは、自身のロールスタイルに反しているからだ。説明の後にすぐ戦闘があると予測できていれば、早めにユウシャだけを相対させられたのだが。


　ユウシャに自分を認識して欲しくないのは勿論のこと、これから合流することになるかもしれない『仲間たち』とも接触は避けたかった。じりじりと下がって、適当な影へと入る。しかし、平時ならともかく、このハザマでは危険な行いだ。本体である自分に戦闘能力はない。病室に籠もっているでもなく、この異様な地で無事に隠れ潜むのは、無理があることだろう。
　……ただ、プレイヤーとしてのあり方を曲げる訳にはいかない。これは、決定事項だ。

　コントローラーのスタートボタンを、押す。

ENo.126 箕田ウロス とのやりとり


ENo.132 西丘ラフィエル とのやりとり

ユウシャ(4) は 不思議な食材 を入手！

魔術LV を 20 UP！（LV0⇒20、-20CP）
武器LV を 20 UP！（LV0⇒20、-20CP）

ItemNo.4 不思議な牙 から射程3の武器『まほうのぼう』を作製しました！
　⇒ まほうのぼう／武器：強さ30／［効果1］攻撃10 ［効果2］－ ［効果3］－【射程3】／特殊アイテム

九々之助(86) の持つ ItemNo.4 不思議な牙 から射程2の武器『かわのむち』を作製しました！
ラフィ(132) の持つ ItemNo.4 不思議な牙 から射程4の武器『スーパーボール』を作製しました！

ラフィ(132) により ItemNo.5 不思議な石 から装飾『ねこのかぶと』を作製してもらいました！
　⇒ ねこのかぶと／装飾：強さ20／［効果1］幸運10 ［効果2］－ ［効果3］－／特殊アイテム

温泉番長(126) により ItemNo.6 不思議な食材 から料理『蛍光イエロー謎蒸し』をつくってもらいました！
　⇒ 蛍光イエロー謎蒸し／料理：強さ30／［効果1］治癒10 ［効果2］活力10 ［効果3］鎮痛10／特殊アイテム

ライア(851) とカードを交換しました！

ヒールスタック （ヒール）


ファイアボール を研究しました！（深度0⇒1）
ファイアボール を研究しました！（深度1⇒2）
ファイアボール を研究しました！（深度2⇒3）

ティンダー を習得！
ファイアボール を習得！

次元タクシーに乗り『チナミ区 E-5：出発地』に転送されました！

チナミ区 F-5（道路）に移動！（体調30⇒29）
チナミ区 G-5（草原）に移動！（体調29⇒28）
チナミ区 H-5（草原）に移動！（体調28⇒27）
チナミ区 I-5（道路）に移動！（体調27⇒26）
チナミ区 I-6（道路）に移動！（体調26⇒25）

ラフィ(132) からパーティに勧誘されました！

―― ハザマ時間が紡がれる。









チャットで時間が伝えられる。






榊の前に１台のタクシーが止まり、窓が開く。









帽子を少し頭から離し、ほんのちょっと頭を下げる。






窓が閉められ、タクシーが走り去っていく。






榊からのチャットが閉じられる――