機敏に距離をとるあなた対して、処理を終えた魔術師は動かない。 灰青色の瞳が、静かに経過を観察する。 エアリス 「……素直に失せてくれるとは思っていなかったけど」 あっという間に再生していく腕を眺めて冷や汗を拭い、 刹那、飛びのこうとする。 間に合わない! 「ち!いいさ、腕の一本や二本あげるつもりで来たんだ! ……あ"ぁっ!」 耐衝撃性に優れたコートごと根元から噛み千切られた腕が、足元に落ちた。 エアリス 「はは、まさか、準備した止血の魔法を自分に使うことになるなんてね。 想定内だ、けど、さすがに痛いや」 深手を負い、玉のような冷や汗を浮かべながら無理のある笑顔を形作った。 エアリス 「先に仕掛けたのはこっちとはいえ…… 飼い主なら、もーちょっと抑えられるようになってくれると、嬉しいかな。 それともまさか君が飼われてる側、なんて言わないでくれよ」 |
ロズ 「飼い主……ね。飼い主というより、は、虫に取り憑かれた獣みたいな、ものかも。 ……これ以上は、私も無理……だけど、貴方も危険、だから。ありがとう、でも、これ以上は巻き込めない。」 |
ロズ 「でも、何か、変わった気はする。 何かが緩んだか、切れたか。見た目はそのままだけど、何かが変わった感覚はある。 だから、何かしら効果はあったんだと思う。」 |
あなたの腕を食い散らかす右腕を、無理やり自分の落ちた腕へと対象を変えて、食らわせる中。 右目や右腕、そして両足が重く感じる。力が伝わりにくくなっている。 それだけで、全てが解決するとは思えないけれど。 |
ロズ 「……正直、貴方の事は苦手、だし。 今後もずっと苦手、だと思う。」 |
ロズ 「でも、助けてくれた。どんな考えがあったか分からないけど。 力を貸してくれた。危ないと分かっていても。」 |
ロズ 「……本当に、ありがとう。」 |
そう言って、身体を引きずりながら、その場を離れていく。 |
村があった。 街道にほど近く、地主から土地を貸し出された小作農が農業を営む、大きな村だった。 村の規模はといえば、広大な農地と街が近さに伴う鮮度の良さ、そして小作料の少なさから農家が集まりに集まり、 街道をゆく商人が宿を求めて立ち寄り、小さいながらも宿場や教会があるなど、あと少しで小さな町と言えそうな程に大きな村だった。 その村は収穫祭の時期を迎え、慌ただしく動いていた。 村の様々な収穫物を持ち寄り、一年の恵みと、それをもたらした土地と、神と、あとついでに地主にも感謝を捧げるための祭りだ。 だが、その様相は例年と少し違っていた。 見れば、兵がいる。 見れば、村の周囲の柵は何重にも設けられている。 見れば、子どもたちは村の中心へと集められている。 まるで、なにかから守るかのように。 「――これなら、今年は大丈夫かしら。」 そう、窓から外を見ながら一人ごちる女性がいた。 ヴェトールという姓を――農家の女性ながら持っていた彼女は、他所へ嫁いだ地主の娘であり、一人の母親でもあった。 収穫祭の準備を一通り終え、外で力仕事をする夫を見つめながら、彼女は嘆息する。 昨年の収穫祭のことであった。 彼女の一人娘の行方がわからなくなったのだ。 最初は祭りで浮かれて――素行があまり良い子ではなかったから――何処かで隠れてこちらの様子を伺っているのかと思ったけれど、違った。 しかし、2日経って、3日経っても、帰ってくる気配がない。 元々、身体が強くない子だったから、どこかで迷って動けなくなっているのではないかと、獣に襲われたのではないかと、たちまち心に焦りと重圧がのしかかった。 そして、収穫祭のために持ち歩いていたお菓子入りの籠が、村の外れで見つかった。大量の人の足跡と、馬車の轍の後と共に。 誘拐。それしか考えられなかった。 娘の胸元には、大きな結晶があった。虚弱の遠因でもあり、しかし取り除く事もできなかったそれは疎ましくも見た目には綺麗で、それを狙った物とも思われた。 そして一月、二月と経って、何も手がかりは得られず、娘が帰ってくることもなかった。 冬という季節も相まって、一時期は死んだようになっていた。だが、初孫がいなくなったと聞いた父の、そして夫の怒りと憔悴はそれ以上で、嫌でも冷静にならざるを得なかった。 具体的には殴った。説得力がほしいと思ったから、立場も何も無く殴った。誰の責任とかそういう問題ではない、と怒りに怒った。 そうしてまた春が来て、夏に青々と葉が茂って、再び収穫祭の時期が来た。 誘拐犯の目的が単なる人さらいなのか、胸の結晶なのか判断がつかなかったから、父は村の警備を町の警備隊に働きかけて寄越してもらい、村自体も大きな柵と木々の間に隠した見張り小屋で警備を強化した。 やりすぎだとも思う。だが、子は宝だ。農村であればなおさらだ。 あの子も、……いたずらは目に余る程だったけど、身体が弱いなりに手仕事を身に着けて、役に立とうと必死だった。それを間近で見ていたのは他ならぬ私と、そして父と夫だ。それを無為にされた。 そう思えば、敵討ちと考えれば、間違ってはいないのだろう――――。そこまで考えて、どこか冷静な自分に気がついた。 何故だろうか。普通に考えてみれば、一番取り乱すのは母親である私のはずなのに。 否、一度取り乱したのだ。死のうとまで考えたのだ。だが、父と夫を見て、息を吹き返さざるを得なかったのだ。 だけど、心の奥は死んだままで、色をすべて失っているのだ。 「ロズトア……」 娘の名前を呟く。誰にも聞こえず、届かないのに。 ふと、大きな物音がした。何か木が落ちるような、折れるような音だ。 この一年、娘が帰ってきたのではないかと何度も反応したが、そのたびに鼠や単なる家鳴りだった。 今回もそうだろう、屋根に登っていた狐か猫かが脚を滑らせたのだろう。そう思い、音の方向――反対の窓際へと向かう。 「誰かいるの?」 途端、何かが暴れる音がする。鼠ではない。少し大きめの、狐だろうか。しかしそれならばすぐに逃げていくだろうから、どんくさい獣だ。 そう思って下に視線をやった瞬間。 ヒトの形はしているものの、異形の手足、そして翼を持った怪物――が、足をガクガクと振るわせて、こちらを見上げていた。 その顔は、とてもとても見覚えがあった。 ┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳ 「……えぇーー!?」 辺境の惑星から帰還した先、おそらく元の世界、元の星に帰ってきた先。 そこは、あの場所だった。 拐かされ、手足をボロボロにされ、竜を身に宿された、大本の場所だ。 「確かに、一度行ったことのある場所だけど……!」 あの日、肉らしき肉は、殆どが自分の腹の中に納まり、跡に残っていたのは干からびた残骸だけだ。それがそのままにされているという事は、放棄されたか、あの場で全滅したかのどちらかだ。 何れにせよ、誰にも使われていない、誰にも気づかれない、人里離れた場所であることは確かであった。 「……臭いし、汚いし、とにかく外に出よう」 干からびた肉は既に強い臭いこそ発していないものの、十分な悪臭で、辺りに飛び散った汚物の中には糞尿も混じっているだろう。 どんなに腹が減っていても、このような状態であっては食べる気すらしない……干からびた人肉をカビたパンと同程度に感じているのはもう、気にしないことにした。倫理観さえしっかりしていれば良い。 外に出れば、そこは山の奥深く……ではなく、荒野の一角だった。 木々は少なく、岩場の隙間に広い洞窟があったようで、外から入り口を察するのは困難だろう。 ひとまず、近くの高台へと飛び、周囲を確認。すると遠方に街道が見える。街道沿いに行けばいずれ町や村に出る。 誘拐されて、移動にかかったのは長くて数日。この身体であれば、まず何処かにたどり付けば故郷に帰るのは容易いだろう。 そう思っていた。 「見覚えがある道が……無い!」 当たり前と言えばそうなのだ。胸の結晶が大きくなってからは村の外に出ることも少なくなり、最後に外の町へでかけたのはいつ頃かも分からない。 町へたどり着いたとしても、しっぽや翼を隠し切る事ができず、完全に怖がらせてしまって人に道を尋ねる事も出来ない。 事前にどうしようかと悩んでいた接触方法も、偽装するまでも無くボロボロになって、疲れ切っている。 野宿に慣れていたから良いものの、そうでなかったら衰弱死しているところだ。 はぁ、とため息ひとつ付いて、野宿の準備をする。 ちょうど収穫の時期だからか、果物や木のみには困らないし、獣もそれなりに脂が乗っていて美味しい。 故郷の味は、やはりあの星の味と全然違う。同じ肉でも違うし、果物や木の実ならばなおさらだった。 そうしてお腹がいっぱいになった頃に、幾つか人影が現れた。 野盗の群れだった。 しっぽや翼が、くるまっている布に隠れて見えないようで、誘拐して売ろうとでも考えているのだろうか、拘束する算段を整えている。 パッと見、少女の一人旅だ。まったくもって判断は間違っていない。 だけれども。 「――――――」 私は、竜だ。騎士でも無い、聖職者でも無い、勇者でもない、ただのヒトの集まりであったならば、負ける道理もない。 右腕で相手の武器を持った腕ごと握りつぶす。ついでに指を齧って手の筋を切っておく。悲鳴を上げた口をそのまま蹴り飛ばす。 三人にそれを繰り返して、血まみれになった右手の口を見せる。 すると、野盗は散り散りになって逃げていった。口を蹴り上げられてノビた三人を置いて。 正直、クソ不味いのでお腹が減っていても食べたくもない。食べないけど。ちょっと齧っちゃったけど。 だけれど、ふと思いつく。 野盗、しかも夜襲をかけたということであれば、コイツらは地理に詳しいのでは無いだろうか。 気がついた奴らを問い詰めれば案の定、手がかりを掴むことが出来た。解放ついでに脅してもう二度と悪さをできないようにしてやる。 ただ、それでも時間はかかり、一昼夜飛んで走って、ようやく故郷の村にたどり着くことができた。 出来たのだけれど。 「収穫祭の時期だよね……」 村に辿り着いた時には、収穫祭の準備のために村中が準備に大わらわ。その中を突っ切って行く勇気はなく、ボロボロを装って行けばなおさら、収穫祭が台無しになるほどの大騒ぎになる可能性が高い。 結局、村の端、誰も見ていない所から、自分の家へと隠れながら進む事にした。 一年ぶりに見た自宅は、何も変わっていない様に見えた。農具も、家具も屋根も外観も、そのすべてがあの日のままに見えた。 そろそろと近づくにつれ、ふと、窓が一つだけ締め切られた部屋が見えた。 ロズトアの部屋だ。 言葉も出ず、ただ歩いて近づいていく。 木で組まれた窓の戸には埃が積もり、蜘蛛の巣が両開きの間にかけられていて、もう長い間開かれもしていない事が伺えた。 部屋に忍び込み、いつの間にか帰ってきていた事を演出しようと、のんきな事を考えてもいたが。自分という主の存在が失われた部屋はもう、自分の物では無いのだと、奇妙な疎外感を得るのみだった。 (何故だろう) ふと、窓を触れる左手の、伸びた爪と至る所を覆う鱗を見て、頭の中に思考がよぎる。 あれほど帰りたかった家なのに。あれほど戻りたかった場所なのに。 帰ってはいけない気がする。ここが自分のいるべき場所では既に無いと言われているような気がする。 足が、縫い付けられたかの様に動かない。 帰りたい。だけど、ここにいてはいけない気がする。2つの相反した思いが、ロズトアの中でぐるぐると渦巻いて、どちらへも歩を進めることをできなくさせていた。 「……ロズトア」 声に、心臓が張り裂けそうになった。声は微かであったが、今の彼女には聞き分ける事ができた。 いつぶりか聞いた、母の声だ。 しかし、その姿は何処にも見えず、障害物に遮られた、反響する声だけが聞こえてきたのだ。 (あ、あれ、足が) 急に聞こえた声で驚いて、バランスを崩した。 しかし、脚はまだ動かず、そして尻尾でバランスを取ろうとしても、外套の内側にくるまれていて、咄嗟に取り出す事ができず。 結果として、窓枠を掴んで、それに耐えきれなかった窓枠を壊しながら、大きな音を立てて後ろへと倒れ込んだ。 「誰かいるの?」 聞こえた声に、自然と視線が向く。 間違えようも無い。 母の顔だった。 ┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳ 声が出なかった。 互いに声を出せなかった。 母は、眼の前の存在が何か分からなくて。 ロズトアは、何と言えば良いのか分からなくて。 「……ぁ、……ぃ、わた……、だめ」 転んだ拍子に、外套が取れて角が見えている。咄嗟にロズトアは、外套を深く被り直して、後ろの森へと駆け込もうとする。 だけど、脚が動かない。身体が重い。脚が笑っている。バランスを崩して、再び腹から転ぶ。 逃げなきゃ。逃げて、帰るべきじゃなかった。何を呑気な事を考えていたのか。こんな自分を受け入れられると思っていたのか。 そんな思考が頭の中を駆け巡り、余計に身体がバランスを取ることを放棄する。両腕、どちらともまでもが震えだし、上手く身体を動かす事ができない。 「待って!!」 声が、今度は大きな声が聞こえた。母の声だ。 「ロズトア、なの?」 呼ばれて、動きを止める。しかし振り向けなかった。顔を合わせる勇気がなかった。 やはり、声は出ない。 母が、窓を乗り越えて出てくる気配がする。 一歩一歩、恐る恐る近づいてくる音がする。 怖くて、振り向くことができない。 身体の震えを抑える事ができない。 何が竜だ。何が人に負ける道理は無いだ。 弱いままだ。本当の所で、自分は弱いあの頃のままだ。 「ロズトア」 もう一度、呼ぶ声がする。 両頬に、手が添えられて、顔を向けさせられる。 久方ぶりに見た母の顔は、少しやつれている様に見え、綺麗だった銀髪に、きらめきの無い白髪が混じっているようだ。 母がロズトアの顔を見る。覗き込む。 声が出せない。値定めされているかのよう。値段がつかなければ廃棄される野菜のような、そんな心持だった。 「お、母さ、んひゅっ!?」 途端、頬を押しつぶされる。そのままぶにぶにと頬を押され、押しつぶされ、戻される。 「……どうして逃げようとしたの?」 「だ、って、私、こんな……」 恐る恐る、自由になる尻尾で、外套を取り払う。角を見せ、右腕を見せ、翼が顕になる。脚は多分、転んだ時に見えただろう。 「こんなに、なって。昔のまま、じゃ、なくて」 「どうして、それで逃げようとするの?」 「どうして、って……」 問い詰める。母の怒り方は二通りある。一つは、いたずら等をその場で叱る物理的かつ瞬間的な物。そして、本気で怒った時の、理詰めでこんこんと問い詰める怒り方。これは、後者だ。 答えなければ終わらない。どういう形であっても、答えを出さなければ、離してくれない。 「私、いられないって、思って、気づかれたら、違うって言えなくて、違う、言いたいのは、そうじゃなくて」 私は。 「怖かったの……!」 受け入れられなかったらどうしようか。否定されたらどうしようか。 頭の隅からそういった可能性の火がいつまでも消えなくて。 恐怖から逃げ出そうとした。しかし、逃げて母を悲しませる事も恐怖で、逃げ出せなかった。 ここに来るまでにあった感情は、全て恐怖が根幹を支配していたのだと、今、口に出したことでようやく理解ができた。 変わらない。本当に何ら変わらなかった。誘拐され、竜に取り憑かれ、宛もなく彷徨った頃と、何も。 そういった事を、洗いざらい母に向かってぶちまけた。 「私、拐われて、こんなになっちゃって、もう人じゃなくって、手も、前みたいに刺繍を縫える手じゃないし、口が右手にもあるし、 もう、考え方も、なんにも違って、私はもう、私じゃなくって……!」 どれほど叫んだだろうか。どれほど泣いただろうか。 今まで涙が流れる事はあった。静かに泣くことはあった。 だけど、全部をぶちまけるような泣き方は、今までにあっただろうか。 拐われて、次第に身体が変化していって、助けられて、そして今に至るまでをすべて洗いざらい吐き出して。そうした後、何も話す事が無くなって、辺りは静かになった。 「……気が済んだ?」 母が言う。分からない。首を振る。 「そっか。」 母が、ロズトアの頭を胸に抱いた。同時に、角を触れる、少しこそばゆい感覚があった。 「や、くすぐったい、……よ」 「ほんとに感覚があるんだね。さっきは尻尾も動かしてたし、この腕の口も、さっき言っていた通りなんだね。」 胸の中で頷く。すると母が今度は翼を触ってくる。 「ちょ、ちょっと何を……!?」 その後も、ふーん、へえ、ほお、となにかを納得しながら体中の変化した部分を触ってくる。その度にこそばゆく、つい声が漏れてしまう。 「もう、何!?翼とか、角とか尻尾とか、触って何やってるの!?」 「いや、これ全部、ロズトアなんでしょう?」 「そう、だけど。 怖くないの。私、悪魔かもしれないんだよ」 「悪魔に”なった”んでしょ。それに、悪魔じゃなくて竜だって、自分で言ったじゃないか。」 知ってる?竜って、退治されるだけの存在じゃないんだよ。そう言って、母は色々な竜の話をし始める。 暫く、ぽかんとしながら聞いて、一通り話が終わった後に、聞く。 「……私は、ここにいて、良いの?」 「さっきも言ったでしょ。ロズトアが竜になった、からといってロズトアが別人になった訳じゃない。ロズトアはロズトアのまま、人から竜になった。それだけ。」 私は、そう思ってる。 そう母は言って、さっきよりも強く、体全体を抱きしめた。 「だから、今はここにいて。いつか何処かに行っちゃうとしても、貴方の居場所は、ここにあるから。」 おかえり、と、母の声に嗚咽が混じり始めて。 今度は互いに、村中に響き渡る程の大声で、泣き始めた。 ┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳ 「はあ、悪魔?」 そうだ、という髭面の男を筆頭に、物々しい鎧に包まれた集団が村を訪れていた。 「この村に悪魔が住み着いたという報告があった。教会もあり、位の高い聖教会のあるこの街にいるとは考えづらいが、噂が本当であれば大事だ。」 しかし、村人という村人に聞けど、手かがりなど一切掴めず、狐狸にでも化かされたかのような気持ちになる。 そして繰り返す事数年に渡り十数度。やはり気配は微塵もなく、しかも領主直々とあっては無下にする訳にもいかず。 騎士を率いる髭面の隊長は、逆に村から「毎度ご苦労さま」ともてなされるようになっていた。 「いやはや、大変ですな」 「全くです。領主様も何をお考えなのか……。」 しかし、手がかりがなくも無いのだ。自分がこの村へ来ると、結構な確率で罠にかかる。 子供だましのような罠――実際、そこまで大した怪我もしない――ではあるのだが、その後が妙だ。 必ず、空から汚物が落ちてくる。大体堆肥だが、時に生肉が落ちてくる事もある。 最初は偶然、鳥が獲物を落としたか、糞か何かかと思ったのだが、こうも毎回あってはもしやと思いたくもなる。 「しかし毎回罠を仕掛けてくるとは……もう慣れはしましたが、この村の子供達はやんちゃがすぎる!」 「防衛と遊びを兼ねている――とあの子らは言うのですが、いやはや」 そう言って地主の男は平謝り。これも毎度のことだ。 「私の孫もまあ、年々作りが上手くなって、今やそこに罠が仕掛けられていると言われてもわかりませんよ。」 それはどうなのだろう、と思いながら逗留し、一夜明けて村を出る。 ふと、大きな影が上を横切った気がした。鷹か何かか、と思い振り向くも、何もいない。 「こらロズトア!!罠は一個までにしときなさいって言ってるでしょ!!」 子供を叱る母親の大きな声がする。どうやら罠を仕掛けた子供の一人らしい。 このやり取りがいつまで続くのか、憂鬱にもなるが、段々と楽しみになっている自分もいた。 ――その、男が去る様子を、屋根の上から眺める影があった。 その影は人の形をしていたが、翼と、大きな腕と、尻尾が生えていて、頑丈な脚を備えていた。 しかし、少女らしい服装を身に纏って、罠の成果をひとしきり確認して、とびきりの笑顔で笑う彼女は ロズトア、という名の少女だった。 |
ロズ 「どこまで、強くなるんだろう、なれるんだろう。」 |
ロズ 「……強いのだと良いなあ。」 |
ロズ 「……強いのだと良いなあ。」 |
ロズ 「……片付かないよぅ。」 |
ロズ 「仕方がない、コレ使おう……。」 |
ロズ 「兎に角、前へ、前へ……。」 |
ロズ 「使い方……まだ分からないけど、みんなを援護して、それで 」 ロズ 「……ええと。 」 ロズ 「……力いっぱい、やります。ちょっと周りごと、みんな傷つけちゃうかもしれないから、気をつけて……。」 |
△ | Pno38 ニール&ノア&ネイPT [前 / 新 / 集] Eno38 ニール・E・C・A・ウエザラル |
VS | Pno113 ロズPT [前 / 新 / 集] Eno113 ロズトア |
△ |
× | Pno31 デカパイ少佐PT [前 / 新 / 集] Eno31 デカパイ少佐 |
VS | Pno113 ロズPT [前 / 新 / 集] Eno113 ロズトア |
○ |
× | Pno85 月猫PT [前 / 新 / 集] Eno85 月猫 |
VS | Pno113 ロズPT [前 / 新 / 集] Eno113 ロズトア |
○ |
ロズ 「わたしは前に進む。何があるか分からないけど、前に進むって決めたから。」 |
ロズ 「行くよ。 」 |
ロズ 「行くよ。 」 |
ロズPT Chain | |||||||||||
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ロズPT Chain |
ロズPT Chain 惨殺傷冥闇Lv4(1) 列自傷冥闇Lv5(2) | |||||||||||
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ロズPT Chain ?(1) ?(2) |
ロズ 「行くよ……。」 |
ロズ 「あ。」 |
ロズ 「あ。」 |
ロズ 「まだ、立つの?」 |
ロズ 「行くよ……。」 |
ロズ 「あ。」 |
ロズ 「まだ、立つの?」 |
ロズ 「あ。」 |
ロズ 「これで、終わり。もう、さっさと終わらせてしまおう。」 |
ロズ 「寒い……血、足りな……。」 |
ロズ 「そう、終わり。どちらであってもお別れ。」 |
ロズ 「これで、終わり。お別れ。」 |
ロズ 「私を呼ぶの?気をつけてね……。」 |
ロズ 「良いもの?」 |
ロズ 「……あれ使う人いるんだ……。」 |
俺 「おいし かた」 |
美食愛好会 会長
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少女 ヤルカナ 血 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
手芸と日向ぼっこが趣味だった少女。 生まれた頃から胸に丸い結晶を持ち、成長するにつれ巨大化し、彼女の胸を圧迫した。 気道は塞がれていないものの、食道が圧迫され、固形物を食べることができなくなっていた。 しかし、牛乳や果物を搾ったジュースなどを飲むことはできていて、食感の無い食事に飽きてはいたが、健康に過ごしていた。 両親、街の人から優しくされ、時には同世代の悪ガキとつるんで遊ぶ面もあり、元気に暮らしていた。 ある日、悪魔信仰を行っている組織に目を付けられ、誘拐される。 彼女の胸の結晶は、中に霊体を宿すことができ、悪魔召喚の媒体にすることができる。 組織は彼女を利用して悪魔を召喚しようとしたのだ。 彼女はなんとか逃げ出そうと、手芸で活かした手先の器用さと、悪ガキとつるんだ時に習得した鍵開けで脱出を試みる。 しかし、一度は脱出に成功するも、そこは見知らぬ荒野で、どこへ逃げれば良いやも分からないうちに連れ戻されてしまう。 そして二度と逃げられないよう、右手に杭を撃たれ、足の腱を切られた。 呆然と、ただ生贄にされる日々を待つだけとなった。 痛みと絶望もあったが、何より手芸などで大事にしていた右手を失ったことへの喪失感があった。 半年が経ち、悪魔召喚の時が来た。 結果から言えば、召喚は失敗だった。彼女の結晶に、確かに悪魔―古代の龍は召喚された。しかしそれは封印と同義であった。 悪魔を受肉させる為の魔法陣は、実際に受肉させる対象が結晶に封印された事で、想定とは違う動作を発現した。 それは、受肉している存在を更に受肉させるという歪なカタチとなり、さらに言えば、欠損した彼女の肉体を補う形で表れた。 破損した右腕は、さらに歪な肉塊となり、そこに龍の頭が表れた。 両足の腱は巨大な腕を支えるため補填され、さらに龍の形が色濃く現れる。 歪な形になったことに、組織の面々も動揺の色を隠せない。しかし、それはすぐに血染めの赤へと変わる。 巨大な右腕が、何もかもを噛み砕いた。 咀嚼し、嚥下し、いつの間にか彼女と一体となり、彼女の胃へと肉塊を送り込む。 その場にいた全てを噛み砕き、魔法陣が魔力の供給を絶たれたことで停止して、ようやく彼女の変化は治まった。 足と右腕以外にも、尻尾が生え、耳の形が変わってしまっていたが、彼女はソレ以上に、右腕が口だと、認識できてしまっていることに恐怖した。 彼女は自分の姿を確認した。これで、どうすれば良いのか。帰れるのか。よしんば帰れたとて、この姿では受け入れて貰えるのだろうか。 分からない。しかし、彼女はとてもお腹が減っていた。教団員を咀嚼する。考えが変わっている事には毛ほども気が付かない。 この後どうするべきか。とりあえずお腹が減った。彼女は、無意識のうちに悪魔の力を用い、見知らぬ世界へと迷い込む。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 通常優勢劣勢異常瀕死 |
Ino | 所持Max20 / 所持数15 | 種類 | 効果 | 効力 | 精度 |
1 | みぎうで | 固有斬払武器 | - | 8 | 8 |
2 | リロードカード | 固有再転送 | 再転送 | - | - |
これまでマーキングした中で、自分の指定したマスへ瞬間移動する。転送後、ダイスによる移動/休憩判定が適応される | |||||
3 | ”振り返る、とそこにいる” | 固有特殊 | 潜在Lv2 | - | - |
その日の開拓戦が特殊戦になる。勝利・敗北後の処理は開拓戦と同様 | |||||
4 | 4歩カード | 移動 | 確歩Lv4 | - | - |
ダイス1回目の出目を強制的に4に変更する | |||||
5 | 【主力】透き通る空色の魂 | 固有冥闇魔器 | 武具Lv2 | 35 | 29 |
蒼い炎に満たされた胸の宝石。混ざりあった色に曇りは最早無く。 | |||||
6 | 大いなる意志のカード | 固有移動 | 決意 | - | - |
ダイス1回目の出目を強制的に1~6の任意の数に変更する | |||||
7 | 5歩カード | 移動 | 確歩Lv5 | - | - |
ダイス1回目の出目を強制的に5に変更する | |||||
8 | 劇場のカード | 設置 | 劇場Lv37 | 39 | 6 |
現在地マスに劇場を設置する(区分:鑑賞) | |||||
9 | 【補助】歪で器用な右腕 | 固有兵器 | 武具Lv1 | 16 | 12 |
歪で大きく、しかし器用に動く右腕。彼女が何より取り戻したくて、欲しかったもの。 | |||||
10 | 5歩カード | 移動 | 確歩Lv5 | - | - |
ダイス1回目の出目を強制的に5に変更する | |||||
11 | 元の世界への片道切符 | 固有転送 | * * * | * | * |
12 | 改良のカード | 増設 | 改良Lv2 | - | - |
指定したマスに設置されたカード使用者の施設の価値をLv分倍にする | |||||
13 | 家畜小屋のカード | 設置 | 家畜小屋Lv38 | 41 | 8 |
現在地マスに家畜小屋を設置する(区分:回復) | |||||
14 | 【防具】仕立て直した服 | 防具 | 武具Lv3 | 38 | 26 |
ぼろぼろになっていた着のままだった服を仕立て直したもの。少し明るい色が入って、気分も上がる。 | |||||
15 | 再誕の竜のカード | 特有設置 | 再付与工房Lv38 | 38 | 5 |
新しく生まれた竜。何処へ行き、何処で生きるのか。(区分:再付与) |
Sno | 所持Max99 / 特有Max4 / 設定Max33 / 所持数99 | 所有 | 種類 | 効果 | LP | FP |
1 | 深淵を見る眼 | 特有 | 先発 | 全付着妨害Lv4 | 0 | 96 |
2 | 無名のカード | 固有 | 先発 | 個別御替Lv1 | 0 | 2 |
3 | 無名のカード | 共有 | 先発 | 全吸冥闇Lv2 | 0 | 60 |
4 | 無名のカード | 共有 | 先発 | 全吸冥闇Lv3 | 0 | 90 |
5 | 無名のカード | 共有 | 先発 | 吸冥闇Lv3 | 0 | 30 |
6 | 無名のカード | 共有 | 先発 | 吸冥闇Lv4 | 0 | 40 |
7 | 無名のカード | 共有 | 先発 | 増事象Lv3 | 0 | 30 |
8 | 無名のカード | 共有 | 先発 | 増命中Lv2 | 0 | 20 |
9 | 無名のカード | 共有 | 先発 | 増復帰Lv2 | 0 | 20 |
10 | 無名のカード | 共有 | 先発 | 増必殺Lv3 | 0 | 30 |
11 | 無名のカード | 共有 | 先発 | 増活気Lv1 | 40 | 0 |
12 | 無名のカード | 固有 | 先発 | 心象Lv5 | 0 | 10 |
13 | 無名のカード | 共有 | 先発 | 全耐冥闇Lv2 | 0 | 18 |
14 | 無名のカード | 共有 | 先発 | 全耐冥闇Lv3 | 0 | 27 |
15 | 無名のカード | 共有 | 先発 | 全耐封殺Lv2 | 0 | 18 |
16 | 無名のカード | 共有 | 先発 | 全耐封殺Lv3 | 0 | 27 |
17 | 無名のカード | 共有 | 瀕死 | 刈窮傷冥闇Lv3 | 0 | 72 |
18 | 無名のカード | 共有 | 瀕死 | 刈窮傷冥闇Lv4 | 0 | 96 |
19 | 無名のカード | 共有 | 瀕死 | 全命中柔弱Lv2 | 0 | 30 |
20 | 無名のカード | 共有 | 瀕死 | 全命中補境Lv2 | 0 | 30 |
21 | 無名のカード | 共有 | 瀕死 | 列命中補境Lv2 | 0 | 20 |
22 | 威圧の伝播 | 共有 | 瀕死 | 全回避柔弱Lv1 | 0 | 15 |
23 | 無名のカード | 共有 | 瀕死 | 全必殺補境Lv2 | 0 | 30 |
24 | 無名のカード | 共有 | 瀕死 | 列必殺補境Lv2 | 0 | 20 |
25 | 無名のカード | 共有 | 瀕死 | 必殺補境Lv3 | 0 | 15 |
26 | 無名のカード | 共有 | 瀕死 | 惨窮傷冥闇Lv4 | 0 | 128 |
27 | 無名のカード | 共有 | 瀕死 | 惨窮傷冥闇Lv3 | 0 | 96 |
28 | 抑制 | 固有 | 瀕死 | 抑制Lv4 | 56 | 20 |
29 | 無名のカード | 共有 | 瀕死 | 全抵抗柔弱Lv2 | 0 | 30 |
30 | 無名のカード | 共有 | 瀕死 | 全抵抗補境Lv1 | 0 | 15 |
31 | 無名のカード | 共有 | 瀕死 | 列抵抗補境Lv2 | 0 | 20 |
32 | 無名のカード | 共有 | 瀕死 | 連活気補境Lv1 | 28 | 0 |
33 | 無名のカード | 共有 | 瀕死 | 列物防補境Lv3 | 0 | 30 |
34 | 無名のカード | 固有 | 瀕死 | 生殺Lv4 | 56 | 56 |
35 | 無名のカード | 共有 | 瀕死 | 列窮傷冥闇Lv3 | 0 | 72 |
36 | 無名のカード | 共有 | 瀕死 | 連窮傷冥闇Lv3 | 0 | 72 |
37 | 無名のカード | 共有 | 瀕死 | 連窮傷冥闇Lv4 | 0 | 96 |
38 | 無名のカード | 共有 | 瀕死 | 列窮傷冥闇Lv4 | 0 | 96 |
39 | 深淵を見る眼 | 特有 | 異常 | 全命中狂弱Lv3 | 0 | 45 |
40 | 赤眼・圧倒 | 共有 | 異常 | 列染封殺Lv3 | 0 | 48 |
41 | 無名のカード | 共有 | 異常 | 貫染封殺Lv3 | 0 | 48 |
42 | 無名のカード | 共有 | 自動 | 全事象補強Lv2 | 0 | 42 |
43 | 無名のカード | 共有 | 自動 | 剛堅Lv1 | 0 | 72 |
44 | 無名のカード | 共有 | 自動 | 剛堅Lv2 | 0 | 144 |
45 | 無名のカード | 共有 | 自動 | 全命中減弱Lv1 | 0 | 21 |
46 | 無名のカード | 共有 | 自動 | 全命中補強Lv1 | 0 | 21 |
47 | 無名のカード | 共有 | 自動 | 全命中補強Lv2 | 0 | 42 |
48 | 無名のカード | 共有 | 自動 | 列命中補強Lv2 | 0 | 28 |
49 | 無名のカード | 共有 | 自動 | 全回避減弱Lv1 | 0 | 21 |
50 | 破断 | 共有 | 自動 | 全壊滅Lv1 | 0 | 21 |
51 | 断裂 | 共有 | 自動 | 全壊滅Lv2 | 0 | 42 |
52 | 無名のカード | 共有 | 自動 | 強襲Lv2 | 0 | 56 |
53 | 無名のカード | 共有 | 自動 | 全必殺補強Lv2 | 0 | 42 |
54 | 無名のカード | 共有 | 自動 | 列必殺補強Lv1 | 0 | 14 |
55 | 無名のカード | 共有 | 自動 | 列必殺補強Lv2 | 0 | 28 |
56 | 無名のカード | 共有 | 自動 | 全抵抗減弱Lv1 | 0 | 21 |
57 | 無名のカード | 共有 | 自動 | 全抵抗補強Lv2 | 0 | 42 |
58 | 無名のカード | 共有 | 自動 | 全物攻減弱Lv1 | 0 | 21 |
59 | 無名のカード | 共有 | 自動 | 全物防補強Lv2 | 0 | 42 |
60 | 無名のカード | 固有 | 自動 | 英気Lv5 | 70 | 35 |
61 | 無名のカード | 共有 | 自動 | 全遮蔽Lv3 | 0 | 27 |
62 | 赤眼・束縛 | 共有 | 解離 | 列付封殺Lv3 | 0 | 48 |
63 | 赤眼・重圧 | 共有 | 解離 | 貫付封殺Lv3 | 0 | 48 |
64 | 狩り | 固有 | 解離 | 傷冥闇Lv1 | 0 | 12 |
65 | 惨獲 | 共有 | 解離 | 傷冥闇Lv4 | 0 | 48 |
66 | 無名のカード | 共有 | 解離 | 列傷冥闇Lv4 | 0 | 96 |
67 | 無名のカード | 共有 | 解離 | 傷冥闇Lv5 | 0 | 60 |
68 | 無名のカード | 共有 | 解離 | 傷冥闇標的Lv3 | 0 | 36 |
69 | 無名のカード | 共有 | 解離 | 列傷斬払冥闇Lv3 | 0 | 120 |
70 | 刈食 | 共有 | 解離 | 刈殺傷冥闇Lv3 | 0 | 72 |
71 | 無名のカード | 共有 | 解離 | 刈殺傷冥闇Lv4 | 0 | 96 |
72 | 伐砕 | 共有 | 解離 | 刈自傷冥闇Lv5 | 0 | 120 |
73 | 割食 | 共有 | 解離 | 刈自傷冥闇Lv3 | 0 | 72 |
74 | 捉食 | 共有 | 解離 | 刈自傷冥闇Lv4 | 0 | 96 |
75 | 無名のカード | 共有 | 解離 | 貫劇傷冥闇Lv3 | 0 | 72 |
76 | 無名のカード | 共有 | 解離 | 連劇傷冥闇Lv3 | 0 | 72 |
77 | 無名のカード | 共有 | 解離 | 列命傷冥闇Lv4 | 0 | 96 |
78 | 無名のカード | 固有 | 解離 | 塔Lv3 | 21 | 21 |
79 | 無名のカード | 共有 | 解離 | 惨殺傷冥闇Lv4 | 0 | 128 |
80 | 無名のカード | 共有 | 解離 | 惨自傷冥闇Lv4 | 0 | 128 |
81 | 無名のカード | 共有 | 解離 | 列殺付封殺Lv3 | 0 | 48 |
82 | 無名のカード | 共有 | 解離 | 貫殺付封殺Lv3 | 0 | 48 |
83 | 無名のカード | 共有 | 解離 | 列殺付封殺Lv4 | 0 | 64 |
84 | 無名のカード | 共有 | 解離 | 列殺傷冥闇Lv3 | 0 | 72 |
85 | 暴食 | 共有 | 解離 | 列自傷冥闇Lv1 | 0 | 24 |
86 | 共食 | 共有 | 解離 | 列自傷冥闇Lv2 | 0 | 48 |
87 | 餓食 | 共有 | 解離 | 列自傷冥闇Lv3 | 0 | 72 |
88 | 慾食 | 共有 | 解離 | 列自傷冥闇Lv4 | 0 | 96 |
89 | 無名のカード | 共有 | 解離 | 自傷冥闇Lv4 | 0 | 48 |
90 | 噛砕 | 共有 | 解離 | 貫自傷冥闇Lv3 | 0 | 72 |
91 | 無名のカード | 共有 | 解離 | 連自傷冥闇Lv3 | 0 | 72 |
92 | 薙喰 | 共有 | 解離 | 連自傷冥闇Lv4 | 0 | 96 |
93 | 無名のカード | 共有 | 解離 | 自傷冥闇Lv5 | 0 | 60 |
94 | 裂砕 | 共有 | 解離 | 連自傷冥闇Lv5 | 0 | 120 |
95 | 無名のカード | 共有 | 解離 | 列自傷冥闇Lv5 | 0 | 120 |
96 | 無名のカード | 固有 | 解離 | 転変Lv5 | 60 | 0 |
97 | 無名のカード | 共有 | 先発 | 吸冥闇Lv5 | 0 | 50 |
98 | 深淵を見る眼 | 特有 | 解離 | 散感傷天光Lv4 | 0 | 128 |
99 | 無名のカード | 共有 | 自動 | 遮蔽Lv4 | 0 | 12 |
Marking Chara List |
[Command] Eno235:アンブロジア 0-虚像 |
[Command] Eno57:シーレ 1-魔女 |
[Command] Eno55:永久の夢遊者『ネラ』 2-夢 |
[Command] Eno81:ワーティファナ・シェルザラディカ 6-愛人 |
[Command] Eno89:地獄の髑髏妖 8-心 |
[Command] Eno202:ヤマツ 9-哲学者 |
[Command] Eno370:魔王『ディボーチ』 Ⅹ-偶然の糸 |
[Command] Eno53:ヤトア・フィグルムント・ラハクジアクス Ⅺ-支配 |
[Command] Eno37:シヲ・アーユルナダ Ⅻ-漂流者 |
[Command] Eno112:【j-ⅩⅢ】喰らいしスォム 13-魂 |
[Command] Eno113:ロズトア 17-血 |
[Command] Eno252:アルジオキサ 20-週末 |
[Command] Eno43:モニア 21-永劫 |
[Command] Eno14:闇 000-闇 |
[Command] Eno117:デイ ゴースト。美味しくなさそうな、安心できるひと。 冥。 |
[Command] Eno80:エアリス・フローレンシア 多分人間。……寄って欲しくは無いけど、多分近くにいても食べないんじゃないかな……。 |
Ano | 名称 | 休日 | 区分 | 詳細区分 | 価値 | 期限 |
J-34 | 修道院 | 星期 | 信仰 | 修道院Lv38 | 252 | 4 |
L-34 | 城 | 豊穣 | 散策 | 城Lv36 | 324 | 5 |
E-34 | 魔器屋 | 月輝 | 魔器 | 魔器屋Lv37 | 185 | 4 |
K-32 | 料亭 | 農耕 | 休息 | 料亭Lv41 | 360 | 3 |
P-33 | 防具屋 | 安息 | 防具 | 防具屋Lv38 | 190 | 2 |
大きな卵の殻。何かしらの防具に使えそう。 |
区分 | 設立数 | 運営日数 | 利用計 | 本日の収入計 | 区分 | 設立数 | 運営日数 | 利用計 | 本日の収入計 |
訓練 | 11 | 51 | 7 | 147 | 武器 | 2 | 20 | 1 | 7 |
魔器 | 2 | 6 | 0 | 0 | 防具 | 1 | 3 | 2 | 76 |
装飾 | 1 | 5 | 1 | 21 | 合成 | 1 | 8 | 0 | 0 |
付与 | 1 | 10 | 0 | 0 | 転送 | 3 | 20 | 1 | 22 |
回復 | 1 | 10 | 2 | 50 | 休息 | 3 | 17 | 9 | 194 |
遊戯 | 1 | 7 | 3 | 105 | 散策 | 4 | 12 | 3 | 69 |
産業 | 4 | 30 | 7 | 141 | 信仰 | 2 | 8 | 0 | 0 |
Mission List |
#追加注文基礎講座受講 ☆ Clear ☆ |
#遥かなる地へ ☆ Clear ☆ |
#保持するモノ ハチミツを入れる壺は回復・休息・遊戯・鑑賞・散策・産業・信仰施設いづれかを利用して借りる。 ※ミッションを受給した地点"以外"の該当施設 →施設立寄 Checked。(Inoによる所持表記は無し) 目的地:?-Lv12 |
#Another… Clear … ? |
#TakePains ☆ Clear ☆ |
#ラットの頬袋を捕まえて ☆ Clear ☆ |
#MovementPower ☆ Clear ☆ |
#タイセツナモノハ ☆ Clear ☆ |
#LastOr… ”貴方”を見かけたという噂。 目的地:C-Lv36 |
Mission#A List |
AdditionalOrder List |
A | B | C | D | E | F | G | H | I | J | K | L | M | N | O | P | Q | R | S | T | U | V | ||
39 | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | 39 |
38 | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | 38 | ||||
37 | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | 37 | ||||||||||||
36 | × | × | × | × | × | 36 | |||||||||||||||||
35 | × | × | × | 35 | |||||||||||||||||||
34 | ★ | ☆ | ☆ | × | × | 34 | |||||||||||||||||
33 | ☆ | × | × | 33 | |||||||||||||||||||
32 | ☆ | 32 | |||||||||||||||||||||
31 | 31 | ||||||||||||||||||||||
30 | 30 | ||||||||||||||||||||||
29 | 29 | ||||||||||||||||||||||
28 | 28 | ||||||||||||||||||||||
27 | 27 | ||||||||||||||||||||||
26 | 26 | ||||||||||||||||||||||
25 | 25 | ||||||||||||||||||||||
24 | 24 | ||||||||||||||||||||||
23 | 23 | ||||||||||||||||||||||
22 | 22 | ||||||||||||||||||||||
21 | 21 | ||||||||||||||||||||||
20 | 20 | ||||||||||||||||||||||
19 | 19 | ||||||||||||||||||||||
18 | 18 | ||||||||||||||||||||||
17 | 17 | ||||||||||||||||||||||
16 | 16 | ||||||||||||||||||||||
15 | 15 | ||||||||||||||||||||||
14 | 14 | ||||||||||||||||||||||
13 | 13 | ||||||||||||||||||||||
12 | 12 | ||||||||||||||||||||||
11 | 11 | ||||||||||||||||||||||
10 | 10 | ||||||||||||||||||||||
9 | 9 | ||||||||||||||||||||||
8 | 8 | ||||||||||||||||||||||
7 | 7 | ||||||||||||||||||||||
6 | 6 | ||||||||||||||||||||||
5 | 5 | ||||||||||||||||||||||
4 | 4 | ||||||||||||||||||||||
3 | 3 | ||||||||||||||||||||||
2 | 2 | ||||||||||||||||||||||
1 | 1 | ||||||||||||||||||||||
A | B | C | D | E | F | G | H | I | J | K | L | M | N | O | P | Q | R | S | T | U | V |