ぬおー辿り着けぬー!子竜ー! |
![]() 「負けてしまった!」 |
![]() ……生憎、観葉植物と変わらん」 半々の思惑に気づいているのか否か、長身はまた、肩を竦める。 ![]() どうにも……惑星法則の変動なりの影響か、効果周回する者、せぬ者、両方が存在する上…… その違いが何処にあるのか……今の所は、掴みかねる状態だ」 ![]() 元来から……『力がカード化するメカニズム』を研究しているが……現地だけでは手詰まりだそうでな。 この惑星の具現化現象やBUGの模倣性が、手掛かりにはならぬものか……と、期待している訳だな」 ![]() 地図の開放状況をみるに……他の来訪者も梃子摺っているようだしな…… ……何処まで、進めるものやら」 ![]() 素直に感心した様相で、再度、じっくりと。棚引く髪を見ている。 ![]() ……先日、何か判ればまた報せる……と、別れたばかりだ」 既に、少女の容姿については見知っている。腕の状態や胸部の結晶については、ふむ、と短い音ひとつ。 ![]() ……『死』に纏わる事象ならば……常人より、幾分かは」 冥術――闇と死を司る。そのすべに習熟した、たったそれだけの、他愛なく、それでいて、強靭な事実。 ![]() 貴様がそう言うからには……何らか、奴の現状の打破に、勝算があるのか」 力不足に思い悩んでも見える、髪握る仕草を、眼鏡越しの隻眼が、ただ見つめる…… |
![]() 「……これは驚きましたね。エイク君と言いましたか、従者さんはしっかり覚悟が出来ている。 あるいは、以前より考えていたか……いずれにしても、良い忠誠をお持ちだ」 頭を下げる彼を見て呆気にとられ、目をぱちくり。 しかし、続く言葉を聞くと少し焦ったように待ったを掛ける。 ![]() 「思い切りが良いのはいいことだと思います。けれど、次から次へと手を伸ばしては…… 折角の剣の腕前を、存分には生かせないことでしょう。 まずは一つ、新たな技術がその剣に馴染むまで仕上げてみてはいかがです?」 またしても指をぴんと伸ばし、滔々と語る。 どうやらこの『愚者』、多くの学者の例に漏れず助言・指導するのが好きなようだ。 ![]() 「私のお勧めとしては、そうですね…… 賊の技術に合わせ、身のこなしを少しだけ復習しておくと、 いい感じに戦闘に役立つはずです。 どう、少年よ。できそう?」 最後の言葉は、やや姿勢を低めて、エイグラントに視線を合わせつつ言った。 |
![]() 「気合。 心眼ナンてワタシ使えナイもの。 …正確二は気配トカである程度察シてる程度、見えチャいないワ。」 *そう、手をヒラヒラさせながら返す* ![]() 「…魂ハ確か二2つ入ッテるみたいだケド…二重人格トハ言いたくナイわネ………まぁ、ヨロシクねェ? ヤトアチャン。」 *様付けする気は更々ないらしい* *彼女も中々強情だった* ![]() 「アラ意外ね、値踏みデモしにキタものダと思ったケド…思イ違いだッタかしらネェ…? デモ、ソウねぇ…イマイチ、アンタの言いたいコトの要領ガ掴めナイわネェ。…アレに期待スる様なモノなンて無いと思うケド。」 |
![]() 「エイク、行けるか?」 |
![]() 「ふふん、妾が取り扱うは――」 |
![]() 「ふふん、妾が取り扱うは――」 |
![]() 「邪魔するぞ」 |
![]() 「ど・う・ぐ~、道具整理~」 |
![]() 「さて、ゆくぞ!」 |
![]() 「あちしきょーちょーせーないけど、いいんのー?」 |
![]() 「”太陽”の力、お貸しします!」 |
![]() 「ぼくにご用ですか? はい、なんなりとお申し付けください。 この惑星の上でもぼくの務めを果たす機会をいただけること、とても嬉しく思います」 |
![]() 「ヘルプ!ヘルプです!」 |
× | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
VS | Pno190 Crimson Fragments [前 / 新 / 集]![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
○ |
× | Pno23 ごはん食べ隊 [前 / 新 / 集]![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
VS | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
○ |
○ | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
VS | Pno209 マジックランプ [前 / 新 / 集]![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
× |
![]() 「ほう、妾を相手取るか。良い度胸だ」 ![]() 「我が騎士エイグラントを見事討ち取ってみせよ!」 |
![]() 「お、やるか?あちし強いぞ~? うっそうそ~~~弱いから手加減して」 |
![]() 「進むぞ、エイク!BUGなど蹴散らしてしまえ!」 |
![]() 「つよきゃら感を出しておけば~びびって逃げ…ないよねぇー。」 |
![]() 「いざ、参りましょう。」 |
![]() 「お時間をいただきありがとうございます、みなさま。ぼくはこの惑星の調査を進めなくてはなりません」 |
![]() 「まだまだ見習いだけど、一流の精霊魔導師を目指して頑張ります!」 |
![]() 「あっえっとこんにちは…え?もしもーし? 」 ![]() 「…て、敵襲なのー!?」 |
![]() 「人?BUG? どっちかわかんないけど邪魔するなら全力で行くよ!」 |
![]() 「まだまだ見習いだけど、一流の精霊魔導師を目指して頑張ります!」 |
![]() 「それじゃ、虫退治と洒落込もっか!」 |
![]() 「外部記録装置からの補助プログラム読み込みを開始……」 |
![]() 「補助用外部ファイルの読み込みに成功。 カード登録データへのアクセス準備を開始します」 |
![]() 「敵対者のカードプログラムへの接触に成功。 カード登録データの改竄を開始します」 |
![]() 「カード登録データの改竄を継続中。 進行度33%、ひきつづきプロセスを続行します」 |
![]() 「カード登録データの改竄を継続中。 進行度66%、ひきつづきプロセスを続行します」 |
![]() 「カード登録データの改竄を継続中。 進行度99%、まもなくプロセスを終了します」 |
![]() 「カード登録データ改竄プロセスを完全終了。 点衝撃に対する分散化フィールドの展開を開始します」 |
![]() 「衝撃分散化フィールドの構築を継続中。 まもなくプロセスを終了します」 |
![]() 「やっぱりこうだったはず!」 |
![]() 「純白に染めて差し上げましょう。」 |
![]() 「白に還りなさい。」 |
![]() 「ここは純白なる世界。」 |
![]() 「えいえいおー?」 |
![]() 「あれ、打ち合わせだとここの動きはこうだった気が……」 |
![]() 「リーヴィア様には触れさせません。」 |
![]() 「純白に染めて差し上げましょう。」 |
![]() 「おっと!!」 |
![]() 「戦いに不慣れなぼくへ手加減をいただいたこと、感謝いたします」 |
![]() 「わあっ!(よろける) 」 |
![]() 「ここは純白なる世界。」 |
![]() 「貴様に剣の加護があらんことを!!」 |
![]() 「始めるよ…拡がれ、”Verteidigen”!」 |
![]() 「その力は我らが糧に――”Stehlen・Schwert”!」 |
![]() 「お願い耐えきって…――”Ausdauer・Schwert”!」 |
![]() 「お願い耐えきって…――”Ausdauer・Faust”!」 |
![]() 「その力は我らが糧に――”Stehlen・Flamme”!」 |
![]() 「絶対に負けません…――”Ausdauer・Flamme”!」 |
ヤトア様と愉快な下僕たち Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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BUG Chain |
![]() 「あなたさまに、より甘美な音楽をお聴き頂くために」 |
![]() 「カード制御プログラムに不明なエラーが発生……」 |
![]() 「消毒です!!」 |
![]() 「消毒です!!」 |
![]() 「戦いに不慣れなぼくへ手加減をいただいたこと、感謝いたします」 |
![]() 「皆さん、私に続いてくださいっ!」 |
![]() 「戦いに不慣れなぼくへ手加減をいただいたこと、感謝いたします」 |
![]() 「きゃっ!(頭を抱えてしゃがみ込む) 」 |
![]() 「ほらほら、逃げ場なんて無いよ!」 |
![]() 「くっ!」 |
![]() 「なるほど、そこが弱点ってことね!」 |
![]() 「ぐぅ……!やりますね!!」 |
![]() 「痛い?痛いでしょ?」 |
![]() 「すっごいイタイ!」 |
![]() 「(そろそろまずそうだな)」 |
![]() 「鎖で縛って……当てやすく!」 |
![]() 「魔力は枯渇する――”Alptraum・Erschöpfung”」 |
ヤトア様と愉快な下僕たち Chain 全低下Lv3(1) 遠殺傷天光Lv2(2) 列傷斬払Lv5(3) 傷斬払火炎Lv5(4) 全付混乱Lv3(5) 全治癒活気Lv1(6) 惨殺傷天光Lv2(7) 惨素傷斬払#必殺Lv2(8) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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BUG Chain ?(1) ?(2) ?(3) ?(4) ?(5) |
![]() 「鎖で縛って……当てやすく!」 |
![]() 「悪ィけど、逃さないぜ!」 |
![]() 「精霊さん、力を貸して下さいっ!」 |
![]() 「悪ィけど、逃さないぜ!」 |
![]() 「入った!!」 |
![]() 「い”っ…これは効いたぁ…。」 |
![]() 「蝕まれる――”Alptraum・Korrosion”」 |
![]() 「ほらまた間違えた――”Alptraum・Fehler”」 |
![]() 「よぉーし、あちしにつづけ~~~」 |
![]() 「皆さん、私に続いてくださいっ!」 |
![]() 「わわっ!」 |
![]() 「わ、わ……」 |
![]() 「続きます!」 |
![]() 「そこです!!」 |
![]() 「うっし」 |
![]() 「どんな攻撃も防ぐ予定ですが、それは正直やめてほしいです!」 |
![]() 「ろくっ!!」 |
![]() 「ありがとうございます!」 |
![]() 「ありがとうございます!」 |
![]() 「あーりがとーお」 |
![]() 「あーりがとーお」 |
![]() 「感謝します!」 |
![]() 「感謝します!」 |
![]() 「ありがとうございます。ぼくにもお気遣いをいただけるなんて、あなたはとても優しい方なのですね」 |
![]() 「ありがとうございます。ぼくにもお気遣いをいただけるなんて、あなたはとても優しい方なのですね」 |
![]() 「疾風怒濤!」 |
![]() 「入った!!」 |
![]() 「いっ……!!」 |
![]() 「これが陽光の力です!」 |
![]() 「よき手ごたえ」 |
![]() 「い”っ…これは効いたぁ…。」 |
![]() 「よき手ごたえ」 |
![]() 「このタコ!よくもやってくれたわね!!」 |
![]() ![]() ![]() |
![]() 「おっしゃ九連鎖ァ!!」 |
![]() 「ありがとうございます!」 |
![]() 「ありがとうございます!」 |
![]() 「あーりがとーお」 |
![]() 「あーりがとーお」 |
![]() 「ばよえー……ん?」 |
![]() 「でぇぇやぁぁぁ!!!」 |
![]() 「い”っ…これは効いたぁ…。」 |
![]() 「いっ……!!」 |
![]() 「どんな攻撃も防ぐ予定ですが、それは正直やめてほしいです!」 |
![]() 「おーしまいっ」 |
![]() 「――(じっと戦場を見ている)」 |
![]() 「まだまだ動けるよ!」 |
![]() 「仕掛け時は……っと」 |
![]() 「精霊さん、力を貸して下さいっ!」 |
![]() 「皆さん、私に続いてくださいっ!」 |
![]() 「[Card-Action]」 |
![]() 「カード登録データへの再アクセスに成功。 連鎖数改竄プログラムの動作を開始します」 |
![]() 「にっ!」 |
![]() 「連鎖終わりっ!!!」 |
![]() 「皆さん、私に続いてくださいっ!」 |
![]() 「ありがとうございます!」 |
![]() 「ありがとうございます!」 |
![]() 「あーりがとーお」 |
![]() 「あーりがとーお」 |
![]() 「助かりました!」 |
![]() 「助かりました!」 |
![]() 「ほらほら、逃げ場なんて無いよ!」 |
![]() 「くっ!」 |
![]() 「すっごいイタイ!」 |
![]() 「痛い?痛いでしょ?」 |
![]() 『身体を貫く』、あの感触―― |
![]() 『身体を貫く』、あの感触―― |
![]() 「これくらいはかすり傷です。」 |
![]() 「くっ!」 |
![]() 「これは良い所に入った感触があるよ!」 |
![]() 「君の弱点はもうわかってるからね、遠慮なくやらせてもらうよ!」 |
![]() 『身体を貫く』、あの感触―― |
![]() 「ろくっ!!」 |
![]() 「ありがとうございます!」 |
![]() 「ありがとうございます!」 |
![]() 「あーりがとーお」 |
![]() 「あーりがとーお」 |
![]() 「感謝します!」 |
![]() 「感謝します!」 |
![]() 「ありがとうございます。ぼくにもお気遣いをいただけるなんて、あなたはとても優しい方なのですね」 |
![]() 「ありがとうございます。ぼくにもお気遣いをいただけるなんて、あなたはとても優しい方なのですね」 |
![]() 「助かりました、ありがとうございます!」 |
![]() 「助かりました、ありがとうございます!」 |
![]() 「助かりました!」 |
![]() 「助かりました!」 |
![]() 「ナイスアシスト!」 |
![]() 「わぁい!頼りになる~!」 |
![]() 「精神統一です――”Komfort”」 |
![]() 「これくらいはかすり傷です。」 |
![]() 「おっしゃ九連鎖ァ!!」 |
![]() 「キラキラ、光って!」 |
![]() 「助かりました!」 |
![]() 「助かりました!」 |
![]() 「わぁい!頼りになる~!」 |
![]() 「ナイスアシスト!」 |
![]() 「連鎖終わりっ!!!」 |
![]() 「ごめんね、でもこれで戦闘が少し有利になったね! この調子で押してくよ!」 |
![]() 「稼働限界に達しました。以降ぼくにご用の時は、またぼくをお捜しくだ――― 」 ![]() ――霧になってかき消える。 |
![]() 「くっ……大丈夫ですか!?」 |
![]() 「おっとぉ?」 |