
| 魔女集会とかなんだか。 またの名をサバトだったか。 「ほら、見て」「見ているわよ、ああ薄汚い…」 …ああいうのは大概わざと聞こえる様な声量で話すんだったか? 『自分の方がアレより優れた魔女だ』とかそういうマウント取りのつもりなんだろう。 だからどうした、とは思った。 第一、それは事実だ。 『触媒が無ければ満足に魔法を扱えない』のは変わりようのない事だし、この先変わることもないだろう。 僕は『灰燼の魔女』だ、灰がなければ何もできない。 事実だからこそ気にはしなかった、聞き飽きて多少うんざりはしていたが。 大概ああいう魔女は自分の力に酔っているんだろう。 姉さんの手によって燃え上がった末に残された灰を、あの過程を見て何とも思わないのだろうな。 まだ熱を持って舞う、赤く光るあの灰燼を見たことがないんだろうな。 きっと姉さんと僕だけが知っている。 「かわいそうに」 「……あー、嫌な夢を…見たもんだな……」 ここに来てからは初めての最悪な寝起きを更新した。 昔の夢を見たもんだ、忘れてた訳ではないけれど最後の魔女集会からもう随分経ってるし。 思えば集会に行けどあんなんばっかりなもんで、いつしかああいう集まり全般を無意識に避けている気がする。 或いはその集団の……者? サンドレ「はー……何が魔女だクソが!」 |
サンドレ「なんだか周辺が騒がしいな…」 |
「……?当然でしょう。例え燃え尽きて灰になったとしても、それは私なんだから。 私たちは道具だから、灰になった後も人に使ってもらえるのなら喜んで従うけど。 最後の最後まで活用してもらえるなんて、私たちにとっては素敵な魔法だと思う。」 |
「私の役目は人に使ってもらうこと。特に、使用者の障害を排除すること。 私たちは造られるにあたって理由がある。その理由こそが、私たちが果たさなきゃいけない役目。 それが果たせないのなら、私たちは存在理由を失ってしまうから。 いらなくなった、使えなくなった道具はゴミに出すでしょう?」 |
「私の素体はもうボロボロで、本来ならもう、役目を果たせなくなっていたと思う。 それが今は、なんとか動けているのは私も……この、カードというものに助けられてるから。 (何枚かの斬払のカードを見せた。この人形が自分で作れたカードはこれだけしかないようだ。)」 |
アルマ「人に使ってもらうこと、その人の為に戦うこと。 これが私の役目であり存在理由。それが出来なくなったら廃棄処分されるだけ。 私はもうボロボロだけど、まだ出来るということを証明する為に戦っているわ。 」 |
「そう考えると、果たすとかどうとかという話ではないかもしれない。 出来る出来ないじゃなく、やらないといけないだけだから。 ……もしあなたにもそうしたものがあって、私が手伝うことが出来るなら、協力させてほしい。 それも、私という道具の役割だから。」 |
サンドレ「これにも慣れ…いや慣れないな、もう少し効率良く出来る気がする…」 |
ドリス サンドレ「どうも目当てのモンが出るとは限らないっぽいな…」 |
サンドレ「どうも目当てのモンが出るとは限らないっぽいな…」 |
施設の隅には、『猫を探しています』という張り紙がされていた。 |
サンドレ「さて…」 |
と
になった。
ジョーカー「呼ばれて飛び出て ってね まかせて! 魔弾の雨ってのを見せてあげる」 |
「お呼び頂きありがとーございまーす!俺は僧侶のザナ!誠心誠意、みなさんが頑張るのを応援させてもらうっすよ! ……ちょっと後ろで!」 |
「【No.3:ARM】 これよりあなたの道具として、この身を委ねます。」 |
「俺だ」 |


| × | Pno24 はいあつめ [前 / 新 / 集] |
VS | Pno248 グリPT [前 / 新 / 集] |
○ |
| ○ | Pno24 はいあつめ [前 / 新 / 集] |
VS | Pno270 道を切り拓く者達 [前 / 新 / 集] |
× |
| ○ | Pno24 はいあつめ [前 / 新 / 集] |
VS | Pno144 ステラルチカ [前 / 新 / 集] |
× |

灰燼の魔女 サンドレ(Pn24)
乱れ撃つ魔弾の ジョーカー(Pn24)
ただ1人の犠牲 聖女(Lv13)
ひとさしゆぴ(Lv13)
末っ子 こゆぴ(Lv13)
崩れ行く黒土 チェノー(Lv13) | Espoir diminue la peine. |
【銃を構え、雰囲気が変わる・・・そして女の力が吹き上がったッ!】ジョーカー 「さて・・ひとつやりますか」 |
サンドレ「ああ、つまり簡単に通してはくれないんだね?」 |

ジョーカー「戦闘か・・さて、やるわよ みんな!」 |

「サクサクっといきましょう。さ、俺達のためにくたばってくださいBUGさん達!」 |
「勝たなきゃ。二度ともう、私に失態は許されない。 その為なら、この身体が砕けてしまっても構わない。 まだ私はやれる。まだ止まってない。まだ私には存在理由がある……!」 |


「おや、荒々しい事ですね。 ですが構いません。私が死んでも、貴方が死んでも。 結果は同じなのですから。」 |
「……アハ。」
*シャベルを向け、不敵な笑みを浮かべた。* ――…サァ、虫ど ヲ叩き潰シましョう? 何度でも、何度デモ…―― ――ソレこそ、目が当てられ イ程二。―― |

ひとさしゆぴ「じゅんびおっけー!」 |

こゆぴ「うっ…ふえぇ。こゆが…がっがんばるぅ!!」 |

チェノー「よシ、行こう!」 |
【攻撃を避けた彼女の顔にウニが飛来するッ!】
ジョーカー 「わたしにすら当てられないなんてね 出直し・・ふがっ!?」 |
「つ旦 コトリ……」 |
こゆぴ「わぁい!わーい!」 |
こゆぴ「こゆが騒いでみんなのじゃましちゃうの!」 |
【攻撃を避けた彼女の顔にウニが飛来するッ!】
ジョーカー 「わたしにすら当てられないなんてね 出直し・・ふがっ!?」 |
【ロマンシングな陣形が構築 中央には彼女が陣取る】ジョーカー 「さぁ来なさい 受け止めてあげるわよ」 |
【変換された魔素が魔弾へと変わり、銃に装填されていく】ジョーカー 「ここは魔素が濃くて助かるわ さ、続いていきましょ」 |
【活力が溢れ、彼女の行動が倍加する】ジョーカー 「リジェネレーターの力 見せてあげるわ」 |
【仲間の生体情報を銃に入力】ジョーカー 「これで魔弾は相手だけをとらえるわ みんな行くわよ!」 |
【耐衝撃機構を調整しながら】ジョーカー 「銃を調整してくれたはいいけど、ピーキーすぎてたまらないわね」 |
「この身体にまだそんな力があったなんて……」 |
チェノー「どイたどイた!」 |
チェノー「急ニ崩レるよ」 |
チェノー「あレっ」 |
| 。○Plaie 『Cendre』 n’est pas mortelle.○。 |

サンドレ「…えっ?」 |
ひとさしゆぴ「なに、なんで!?」 |
| はいあつめ Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| BUG Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
こゆぴ「こゆが応援するんだよー! ふれっふれー!!」 |
ジョーカー「あっちゃぁ・・妨害されちゃったかしら」 |
【高所に陣取り、目に見える罠を撃ちぬいていく】ジョーカー 「餅は餅屋・・バレバレなのよね」 |
「うまくいきませんね」 |
ひとさしゆぴ「さー、見せてあげる!」 |
「……ッ、 …アハ 」 ──サ 。 今から 死ぬホド 殴ラれる ノ準備はイイわよネェ?── |
「……!」
──あは。アンタ、ワ シみたいな手合いハ苦手カシラ?── |
ひとさしゆぴ「てい!」 |

ひとさしゆぴ「ちゃんと刺されなさいよ!」 |
「つ旦 コトリ……」 |
ひとさしゆぴ「ちゃんと刺されなさいよ!」 |
ひとさしゆぴ「ちゃんと刺されなさいよ!」 |
ひとさしゆぴ「とどめっ!」 |

チェノー「油断シたね」 |

ひとさしゆぴ「さー、見せてあげる!」 |
こゆぴ「こゆのばん!こゆのばん!!」 |

こゆぴ「ちっちゃいカード、ちっちゃくなーれ!」 |
こゆぴ「あっ…」 |
「つ旦 コトリ……」 |
こゆぴ「きゃー♥」 |

こゆぴ「痛いのはヤ! あぶないものヤダ〜〜!」 |
こゆぴ「うえぇ~あたってよぉ~」 |
「この身体にまだそんな力があったなんて……」 |
「…………」 ──サァて、そろそろ本番ッてとこ カシラ?── |
「…!」
──はァい、痛いト にドーォン!── |
「……」
──ずゥい ん手痛いコトしてくれるジャない…── |
ひとさしゆぴ「ほいっ」 |

ひとさしゆぴ「とどめっ!」 |

| はいあつめ Chain 全殺傷斬払Lv2(1) 全治癒活気Lv1(2) 全低下Lv2(3) 列傷斬払Lv3(4) 全自傷斬払Lv2(5) 列傷殴打魅了Lv1(6) 散治癒活気Lv1(7) 列低下Lv2(8) 列傷斬払Lv4(9) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| BUG Chain ?(1) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
サンドレ「…えっ?」 |
ひとさしゆぴ「さー、見せてあげる!」 |
「ええ、ひと思いに。」 |
「ええ、ひと思いに。」 |
こゆぴ「にっばーん!」 |

こゆぴ「うえぇ~あたってよぉ~」 |
「………」 ──さァん。── |
ひとさしゆぴ「えい!」 |

ひとさしゆぴ「とどめっ!」 |

ジョーカー「よし、温まってきたわ ほら、かかってきなさいな」 |
「も、もう……腕が……」 |

*足りない* |
ひとさしゆぴ「ごーごーっ」 |

こゆぴ「ふぇ…まだかかるの?」 |
こゆぴ「スタートなんだよー!!」 |

「ええ、ひと思いに。」 |
「いいのが入りましたね。」 |
こゆぴ「にっばーん!」 |

こゆぴ「疲れたの。おやすみするぅ〜」 |
こゆぴ「いたいの嫌だもん! 」 |
こゆぴ「こゆがさいごー!!」 |

ジョーカー「隙を見せたわね 畳み掛けるわよ!」 |
【行動開始と同時にフルバースト 全方位に魔弾がばら撒かれるッ!】ジョーカー 「この振動、心地よいわね さぁ、抗って見せなさいな!」 |
「……」
──ずゥい ん手痛いコトしてくれるジャない…── |
サンドレ「そうか、立て直してくれるか」 |
サンドレ「ふーん、俺に貸しを作って何をさせたいんだ?」 |
ジョーカー「ありがとね おねーさん助かっちゃう☆」 |
ジョーカー「一休みしましょ あなたも・・ね?」 |
「手間取らせてしまってごめんなさい、私にその価値はないのに……。」 |
「手間取らせてしまってごめんなさい、私にその価値はないのに……。」 |
「やるじゃん」 |
「やるじゃん」 |
サンドレ「そのカード…灰で塗り潰して読めなくしてやろうか!」 |
「――Quatrième.」 |
「まとめて切り伏せる!!」 |

ひとさしゆぴ「避けないでよね!」 |
ジョーカー「乱撃のフィフスブリット!」 |
【高笑いと共に敵陣に特攻しながら、弾幕を張って血路を開いていくッ!】ジョーカー 「ふふ・・あははは! イヤーーーーー!! ッハーーーーーーー!!!」 |
ジョーカー「あら?ここが弱いの? それじゃ追加で持っていきなさい!」 |
【彼方から飛んできたウニが顔面に直撃し、狙いが外れた】
ジョーカー 「ふがっ!? なんでこんなものが飛んできたのよ 相手の攻撃なの?」 |
「痛いんだが」 |
「6」 |
「……」
──ずゥい ん手痛いコトしてくれるジャない…── |
「?????????」 |
「おっ」 |
ひとさしゆぴ「やめてよ、つきゆぴしちゃうでしょ!?」 |
ジョーカー「生き返るわー・・なによ まだわたしは若いわよ?」 |
ジョーカー「一休みしましょ あなたも・・ね?」 |
ジョーカー「ありがとね おねーさん助かっちゃう☆」 |
ジョーカー「生き返るわー・・なによ まだわたしは若いわよ?」 |
ジョーカー「一休みしましょ あなたも・・ね?」 |
ジョーカー「生き返るわー・・なによ まだわたしは若いわよ?」 |
「まだ、終わりなんて誰も言っていないでしょう?」 |
「この素体が止まってしまうその前に、全部倒す!!」 |

ジョーカー「あーもうじれったいわね! 全弾もっていきなさい!!」 |
【女神の力でミニスカになった女が敵陣を駆け抜けるッ!】ジョーカー 「見えてないわよね? そう、いいわ・・その記憶ごと吹き飛ばしてあげる!」 |

ひとさしゆぴ「ふふん!」 |
「オラァ!!」 |
「……」
──ずゥい ん手痛いコトしてくれるジャない…── |
ジョーカー「一休みしましょ あなたも・・ね?」 |
ジョーカー「ありがとね おねーさん助かっちゃう☆」 |
ジョーカー「ありがとね おねーさん助かっちゃう☆」 |
ジョーカー「ありがとね おねーさん助かっちゃう☆」 |
ジョーカー「生き返るわー・・なによ まだわたしは若いわよ?」 |
ジョーカー「ありがとね おねーさん助かっちゃう☆」 |