アルマ 「――あの、少しいい? 私の……いえ、私たちの戦い方について、相談があるの。」 |
アレル 「ん?全然構わないぜ?何かあるなら言ってくれた方が俺も有り難いしな。 てかついでに俺もちょっと用事があったから丁度良いしタイミングだったな…」 |
アルマ 「そう?それならよかった。 ええと、その……あまり、こういうことは言うべきではないから、あの、ね。 ……私、中列に下がろうかな、って思ってるの。」 |
アルマ 「理由はちゃんとある。でも、もしあなたがそれで迷惑してしまうなら、それは私には出来ないから。 ……どう?」 |
アレル 「へぇ……ちょっと以外な提案が来たな、アルマの性格だと寧ろ一人で前に立ちそうな印象だったんだが…。」 アレル 「あ、ダメって言ってる訳じゃないぜ?下がるのは構わない。列対策か…新しい技への対策か何かか?」 |
アルマ 「ええ……。今までの私なら、絶対に下がったりなんかしなかったと思う。 ほんとのことを言うと、あなたが囮になって敵の注意を引く戦い方だって、したくないの。 それは今でもそう思ってる。私よりも先にあなたが倒れるのを見るのは、いつだって苦しくなるわ。」 |
アルマ 「でも、それはとても理に叶った戦い方だった。実際に私も、そのおかげで勝てた戦いがたくさんあった。 そんなあなたを見ていたからこそ……私も、我が儘を言っている場合じゃないって思えたから。 どんなことをしてでも、あなたと共に勝利する。 そのために、私なりにするべきと思ったことをしようって。」 |
アレル 「勝ちに行くための案ならどんなのでもOKだぜ、形振り構わないのは俺好みだしな。つー訳で下がるのは了解として他は何か……こう動いて欲しいとかあるか?なければ大体今までに近い感じで動くつもりだけど。」 アレル 「俺よりお前さんのが決定打期待出来るしなー。そっちを残さないとどっちにしろその後で残った俺がボコられるだろうし、そこは気にしないどいてくれ、それに長い目で見れば怪我しても治療出来る体の俺が出来るだけ受ける方が効率も良いしよ。」 |
アルマ 「……ありがとう。必ずあなたの下に、勝利を持って帰ると誓うわ。 本当は、いつだって心配だけれど……。」 |
アルマ 「具体的な話をしましょう。大事なことを言い忘れてしまったけれど、私が中列に下がるのは次回の話で、今回はまだ前列に居るわ。ごめんなさい。 これから話すことは、私の戦闘についての話よりも、あなたの居る5人での開拓に向けた話になる。 さっき、あなたが「列対策か、新しい技への対策か」と言ったけれど、本当にそのままその通り。 先日、【刈傷】という名前のカードが手に入ったの。昨日使ってみたら、中列に居る人を狙う攻撃みたいだった。」 |
アルマ 「このカードは、私が唯一可能な斬払の攻撃が基礎になってる。 しばらくの間は、この攻撃を使うのは斬払の攻撃をする人がほとんどのはず。 私は脆いけど体力は多少あるし、それに斬払の壁も、不安定だけど一応使えるわ。 だから、私が中列に下がることで、今後その攻撃を受け止めるつもり。」 |
アルマ 「それと同時に、私は今後、連傷と刈傷のカードを主体にしていくの。 範囲よりも、単体に攻撃を集中させる攻撃を多めに使う。 でも、そうして中列を落としたとしても、私が前列に居て列攻撃に当たっていたら意味がないから。 向こうの前列に居るアタッカーが生きたまま、こちらのアタッカーの私が倒れてしまうことになるわ。」 |
アルマ 「私がこうしようと思ったのは、あなたの使う突刺や、貫通との相性がいいと思ったからなの。 貫通する攻撃は、確実にどの列にも攻撃が当てられるでしょう? あなたが全体に攻撃を当てたあと、私が中列にとどめを差す。 こうすることで、序盤から数的有利を作り出せると思っているわ。」 |
アルマ 「今はまだ貫通する攻撃は注目されてないみたいだけど、だからこそ、通しやすいと思う。 もしあなたが賛同してくれるなら、序盤の早いターンにLvの高い貫通攻撃を入れてほしい。 あなたの貫通と、私の刈傷で、2ターン目くらいで一人落とせそうだから。 うまくいけば、あなたと私が一緒に他の開拓者に呼ばれるようになるかもしれないし、 私としてはそうなってほしいって、少し期待もしているの。」 |
アレル 「既に腕を怪我してるし、これ以上の損傷をちょっとでも減らせりゃなーってこいつを用意してきたんだが被っちまった。一応それよりゃ丈夫に出来てるとは思うんだが。 (荷物袋から取り出した服をそちらへと投げた) 人形つっても女の子だしな、見栄え良くしようと思ったんだが……ぶっちゃけ良い物思いつかなくて目立たなさ重視にしちまった。良けりゃ使っとけ、要らなきゃ…まぁ適当に活用する。」 アレル 「しかしそれなら俺の用事が調度良い様な……タイミング一歩遅かったような……微妙なところだな。 (前まで見かけなかった装甲板を見て少し複雑そうな表情を浮かべた)」 アレル 「ん、概ね賛成だし早めに貫通出せるように準備しておくとするわ。 はは、他所でも一緒になったらちっと嬉しいかもな……若干刈を受け止めに行くのが心配だけど、壁もあるなら適材適所って思っとくか。」 アレル 「列攻撃は相変わらず多いしな。アルマが倒れるとガクッと火力落ちちまうし二人で並んでるメリットよりデメリットが高いか。俺の5人連れの方でもアルマが中列なら他に選べる範囲も増えそうだし。時々3人位でぶらっとしてみようかと思う時もあるけどそんときゃそんときで考えるかな。」 アレル 「あぁ、やっぱりアレ中列狙った攻撃だったんだな……正直最近見かけるやつはどんな技かイマイチわかんねーの多くてなぁ…。 確かに斬は比較的多い気がするから相手が使ってくる事も多そうだしな。」 アレル 「おう、期待してるぜ。ただ出来るだけ身の安全も気をつけとけなー?」 |
アルマ 「わかった。もちろん、今はただ義務的に勝ちたいわけじゃないから。 全てはあなたの命令を遂行するため――あなたの下へ帰ってくるため。 ……あなたこそ、身体を張るのもほどほどにしておいてほしいわ。」 |
アルマ 「今回はまだカードが揃ってなくて、実際に動くのは次回からになるから、今日は報告と確認だけ……わっ。 (渡された衣服を受け取る)」 |
アルマ 「これは……服?それも、わ、私の……? そ、そんな!要らないだなんて言えないし言わない! 今つけてるものも、気づいたら手元にあったからつけただけなの。いつの間にかTipも減ってたけど……。 ほとんど盾みたいにしか使ってなかったし、動きづらさも気になってたし……。」 |
アルマ 「これなら、いまの服の下につけられるし、それに今の装甲板よりも頑丈そう……! でも、本当にいいの?これだけのもの、きっと高かったでしょう? それに私はあなたに何も渡せていない。対価を得られるだけの働きも出来ていない。 私の持ち物であなたが必要なものがあればいつでも言ってほしいの。 私も、私の持ち物も全部、あなたの所有物なのよ。」 |
アレル 「とりあえずそれはプレゼントだ気にすんなーつってもモヤモヤすんだろうから……そうだな、道具の持ち主は道具の手入れしたり壊れるかもって思ったら補強したりするだろ?そんな感じのだって思っとけ。 欲しい物は今の所無いけど……あぁ、じゃあ前からちょっとやってみたかった事でも要求するか。ちょいと撫でさせれ。 (言い終わると返答を聞く前に近づいて頭を撫でようとする)」 アレル 「おう、アルマのだ。洒落っ気ゼロなのは勘弁な。ファンタジーな小説とかだと魔法の装飾品とか小洒落た物が出てくるけど、生憎入った店はそういう系なかったからなー。マジックアイテムとか憧れるんだが……てか気がついたら手元にあった装甲板ってちょっと怖ぇーな……。」 アレル 「俺は痛いのは嫌いだからな、ほどほどで済みそうに無けりゃ恥も外見もなく逃げちまうから大丈夫さ。アルマもヤバイって思ったらいっそそんくらいでも良いけどなー。 アルマともう一人ここで会ったやつ、二人を連れて帰れそうなのがこの星に来た中で最大の収穫だなぁ。」 |
アルマ 「それでいい。いざという時には、あなたが離れるまでの時間は私が稼ぐ。 ……もう一人?それは先に聞いておかないといけないわ。どんな人なの? 私は基本的に使用者全員の為に動くけれど、やっぱり優先順位があるから。 あなたにとって大切な人がこの星に居るなら、その人のこともあなたの次に守れるようにしておきたいの。」 |
アルマ 「私はこの星で、知らない他人に交流や取引の為にこちらから接触する術を持たない。 なのに、いつの間にか私のTipは減って、代わりに何かが増えてる。 手に入るのはいつも必要な物だから、あまり気にしてはいなかったけれど…… たびたび、知らない人から「取引ありがとう」と言われてしまったりするのよ。」 |
アルマ 「勘弁だなんて。むしろ、私にはこれが最適。戦闘用のドールに華美な装飾は必要ないわ。 あなたが用意してくれたものなら、なんでも身に着けるけれど……こんなボロボロの人形、着せ替えても面白くはないから。 今までこんな風に大事にされたことがなかったから、今でも戸惑ってるけれど……それ以上に嬉しく思っているの。 実用的な意味でも、これまでと違って攻撃を受けてそれでもまだ立ち続けるつもりだから、丈夫な服は本当に助かるわ。」 |
アルマ 「ええ。あまり、状態の良さは保証できないけれど……あなたがそうしたいのなら、喜んで。 (あなたの足元まで近づく。この人形の全長はおおよそ90cmほどであり、人間で言うと3歳児程度の大きさがある。 近くで見れば、金色の髪はくすんで鈍く光り、小さく跳ねたり枝毛や切れ毛になっていて、決して撫で心地の良いものではないはずだ。)」 |
アレル 「ん……悪くないな。髪ちょっと傷んじまってのは今まで頑張ってきた証みたいなもんだしな。帰ってゆっくり出来るようになったら膝に乗せてティータイムとかも良さそうだな。 (慣れていないのかやや手間取りつつ指で髪を梳く様に撫で満足そうな顔をしている)」 アレル 「何でもなんて言われるとなー、俺の悪戯心が鼻眼鏡とか持ってきそうになるから多少は選り好みした方がいいぞ? 前も言ったが俺はアルマの事は可愛らしいと思うし、色んな服装着せてみるのも面白そうだなと思うぞ。まぁそういうのは家帰ってからだな、まずは安全第一だしここじゃそれその服のが……まてよ、衣類として新しいドレス持ってくるのも有りか…。」 アレル 「何か不思議な状態だな……必要な物を買えてるんなら問題はあんま無いんかもだけど。つか予めその服渡すって言っときゃ余計な出費無かったかもだな…悪いな。唐突に渡した方が面白いかとか思ったのが裏目っちまった。」 アレル 「有り難いけどそんときゃアルマも引き際間違えねーようにな? あー、そういや説明した事無かったな。名前は天藍花、俺はテンって呼んでる見た目14~5位の女の子だよ。褐色の肌で白金色の髪してる、ひらひらっとした服を着てるな。どっか危なっかしい所あってなぁ……もし俺が居ない時に会う機会があったらちょいと気にかけておいてやってくれ。」 |
アルマ 「ん。 (黙ってなされるがままにしている) ……あまりこうされることには慣れていないけど、なんだか落ち着く。 所有者に、こんな風に扱われることなんて、これまで無かったから。」 |
アルマ 「あなたが選ぶ服なら、あなたのすることなら、私は本当に何でもいいの。 ……もしもここで、あなたがいきなり私の首を掴んでへし折ったとしても。 私はきっと、恨み言の一つの吐かずに受け入れてしまう。それが私という人形で、道具で、あなたの所有物。 つまらないドールでごめんなさい。私も愛玩用に作られていたら、もっとあなたを楽しませるようなことも言えたのに。」 |
アルマ 「天藍花……。たぶん、あなたといっしょに居る時に、何度か私も姿を見たことがあるはずね。 わかった。あなたにとって大事な人には、私も優先して従うわ。 あなたと天藍花が無事に帰れるように、素敵なティータイムを過ごせるように。 そこに私の姿は無いかもしれないけれど……その為に、全力を尽くすから。」 |
アレル 「……そ、そういや毎度一緒に来てもらってるし見た事あるに決まってたな。 そこは絶対自分も戻って3人でティータイムするって言っとけよ。最後の最後で満足しちまうか足掻けるかで何か変わるかもしれねーしな。それにその……あれだ。道具とはいえ、お前も大事だからな…所有者様をがっかりさせんじゃねーぞ。これからも宜しく頼むな。 (最後の方は言葉にするのが照れくさいためか、そっぽを向きながら誤魔化すように2,3度頭をぽむぽむと叩いた)」 アレル 「普通の女だったらめっちゃ重い愛の告白みてーだな……それだけアルマにとって所有者と所有物ってのが絶対的な意味を持ってんだろうけどよ。 んー、つまらないと思った事なんてないぞ?寧ろ媚びた愛玩用と出会ってたら軽く遊んでポイ捨て程度にしか興味沸かなかったかもしんねーし、アルマは十分俺好みだぜ。」 アレル 「今までの所有者は勿体無い事してんなー、まぁ俺もここに来る前ならもうちょっと淡々と道具寄りに扱ってたかもしれねーけど。 (満足したのか暫く撫でると手を離した)」 |
アルマ 「ん……。 (目をつむって叩かれたあと、ゆっくり離れた。) 愛……そうね。私にとっては縁のない言葉だけれど、それと同じくらいあなたに尽くすつもり。 私も同等に大事と言ってくれるなら、私も極力一緒に帰れるように行動する。 」 |
アルマ 「ええ、任せておいて。あなたを失望させたりなんかしない。 3人で、一緒に。あなたからの2つ目の命令、確かに承諾したわ。 ……こちらこそ、よろしくお願いします。私の――」 |
アルマ 「"私たち"の、素敵な所有者様。」 |
アレル 「……!? (それまでと違う雰囲気と私【たち】という言葉の違和感にビクッと弾かれるように一歩下がった) ……アルマ?」 アレル 「あぁ、これで帰る時に俺とテンだけになってたら寂しいもんがあるし、その命令が守られるのを期待して――」 |
アルマ 「この私は、ひとつの分岐の先に居たはずの私。 その分岐は世界が歪んで無かったことにされたけれど、まだこれから先、いつ入れ替わるかわからない。 ――いい機会だから、見せておこうと思ったの。これから起こり得る可能性のある出来事と、その先を。 私たちは唯一無二ではないから、いつの間にかあなたの知らないところで入れ替わってしまうかもしれないわ。」 |
アルマ 「けれど、この私は無かったことにされたから。 あなたのアルマは私に倒されなかったし、私はあなたのアルマと入れ替わっていない。 今までの私たちのやり取りは全部、あなたのアルマに還元される。そこは安心してほしいの。 今回はあくまで、もしもの分岐の先を、予め知っておいてほしくて出てきただけ。 」 |
アルマ 「事情を話さずに巻き込んでしまっていることへの、幾分かの罪滅ぼしと思ってくれていい。 もし、付き合いきれないと思ったら私たちの所有権を放棄して。 それで全部、終わるから。」 |
アレル 「入れ替わっても今までの事が還元されるって事は俺の出した命令や、撫でた事に対して落ち着くと言ったその気持ちやらも残るって事かね。良い事の様な……入れ替わった事に気付けない要因のようなだな。一応聞くけど俺が拾ってから今までの間、その入れ替わりって起きてるのか?」 アレル 「(黙って話を聞いてるが少しずつ苦い顔になっていった) ……何だな、正直聞かなかった方が気が楽だったような、知らなきゃいつか後悔してそうな話だな。 」 |
アルマ 「まず一つ訂正するわ。還元される―と言ったのは、さっきまで私たちが話していた内容のこと。 今いるこの私は世界の歪みで無かったことにされた私だから。 あなたはさっきまで、ちゃんとあなたのアルマと話をしていた。ということになると伝えたかったの。 服をもらったことも、あなたに撫でられた体験も、全部あなたのアルマのもの。」 |
アルマ 「あなたに拾われてからはまだ、負けていないから安心して。 ……けれど、私もアルマだから。入れ替われば、それまでのアルマの全ては私も引き継いでいくことにはなる。 もしそうなったとしたら、他のひとにはわからないかもしれないけれど。 きっとあなたにはわかってしまうのでしょうね。だって、私たちの所有者だから。」 |
アルマ 「本当なら、何も言わずに入れ替わってたはずだった。 それこそ今回私があなたに話しかけにいったように、何事もなかったかのように、平然と今まで通り所有者と所有物で居たと思う。 ……けれど偶然、あなたのアルマが負けた世界が歪みで無かったことにされたから。 いい機会だと思って、警告も兼ねてこんなことをしてしまったの。事情も話さずにしていい仕打ちではないもの。」 |
アルマ 「でも、これで起こり得る事態をあなたに知ってもらうことができた。 私たちがどうなるのかはまだわからないけれど、もうこれ以上は警告も無く、ただ淡々と事が進んでいくわ。 それでも私たちを……アルマを所持し続けるかどうか、選んでほしい。 もちろん、後からでも放棄することは出来るわ。不要品をゴミ箱に捨てても、誰も咎めないもの。」 |
アレル 「とりあえず大体はわかった……と思う。まったく、さっきまでの頭撫でて和んでた気分に戻りたいぜ。 で、あー…所持をどうするかだっけか……捨てねー。お前の全ては俺の物だ、もし入れ替わっちまってもそれもアルマってんなら俺の物だよ。それにさっき私達の所有者様って言ってたし、今のアルマや分岐するかもしれないアルマ達も、俺が主で良いんだろ?」 アレル 「一度でも負けたら入れ替わっちまう…のか?つかこの話を聞かされた俺としてはもう安全な場所で帰るまで大人しくしてろって言いたくなるな……この前戦い続けて良いって言った自分に蹴り入れてやりてーくらいだ。とはいえ一度許可した事だし、拠り所としてる事を取り上げたりはしないけどよ…。」 |
アルマ 「……まさか、私のことも受け入れると言うの? 私はアルマではあっても、あなたとこれまでを過ごしてきたアルマではない。 驚いたわ。てっきり、あの子以外のことは拒絶すると思っていたから……。」 |
アルマ 「とりあえずわかってもらえたなら、それでいい。これ以上詳しく話すことは、私の役目ではないし、この先いくらでも知る機会はあるはず。 そしてあなたは事情を知っても尚、アルマを所持することを選択するのね。 わかった。私たちはあなたがアルマの所有権を放棄しない限り、これからもあなたの所有物として在り続ける。」 |
アルマ 「――役目も終えたことだから、私はもう歪みの中へ帰るわ。 あくまであなたに前もって、先のことを伝えて意思を確認する為に存在するだけだから。 それが終われば世界は正しい道へと戻り、あの子を破壊した私なんてものは無かったことになる。 あの子はまだ壊されていないし、今回あなたと過ごしたのも私ではなく、あの子だった。 少しわかりにくいかもしれないけれど……受け入れてもらうしかないわ。」 |
アレル 「話を聞いた以上、入れ替わりが起きないよう出来るだけ頑張らせてもらうさ……とはいえ現状だと勝ち負けの要素って8割位アルマ次第な気もすっけど。 ……この後、今過ごしたのも普段のアルマって事になるんでも、忠告と説明をしてくれたもう一人が居たっての覚えとく。ありがとうな。」 アレル 「そりゃ正直に言っちまえば心情的にゃずっと今までのアルマでいるって方が良いさ。 でも入れ替わるなって言っても止まるもんじゃないんだろうし、入れ替わってもそれまでのアルマの全てを引き継いでいくんだろ?ならお前は違うと否定する気は……しねーな。」 |
アルマ 「そう、ね。これは私たちの在り方に深く刻み込まれた行い。私たちの存在を定義するもの。 所有者の命令には他の人たちよりも強い強制力があるけれど、それでも命令して止まるものではない。」 |
アルマ 「けれど、所有者であるあなただからこそできることもある。 私たちは関わりのない人間と行動を共にしない。現時点であの子の道程に関与できるのは、所有者のあなただけ。 戦闘の内容や、あなたを始めとした他者との交流。あの子を頼る人の数。 この星で起こる全ての要因が、あの子の――私たちの、行く末を左右するから。」 |
(度々観測される、世界をあるべき姿へと正す歪みの、小規模なものがアルマの近くで発生する。 歪みは徐々にアルマの姿を呑み込み始める。) |
アルマ 「……少し喋りすぎたみたい。知るべきではないことまで知らせてしまった私を、世界は許さないのね。 与えられた役割に徹することが出来ないなんて道具失格もいいところ。 いえ。もしかしたらこれは、あなたが私たちの道程を改変したいい例なのかもしれない。 だって、あなたと話をしているうちに、私はこう思ってしまったの。」 |
『私もなりたかった。あの子のように、あなたの――』 (歪みはアルマの姿を完全に呑み込み、あとには何も残らなかった。) |
アレル 「消えちまった…か。いつかあいつがこうなるかもって思うと……結構キツイもんだな。 ま、そうならない為に努力するとしますかね……それじゃな。 (消えていった場所にひらりと手を降ると背を向けて歩き出した)」 |
第2週 星期日 ⚫基本的な事 アレル 「ぶっちゃけ今回はあまり記録しておく事が無いな、行き先は前進するだけだし学ぶ学科も前に決めた通り。前回負けたのが想定してはいたが若干残念だが特に今後に影響があるほどでもねーし。そもそも今は他の事のが重大だしな…。」 ⚫拾った人形 アレル 「予想してない話だった。正直悪くて連れ帰る前に壊れる…そういった事になりうるか程度に考えてたんだがなぁ。それとも聞いた通りの事が起きても動いているなら壊れるより悪くはないのか?よくわからん。」 アレル 「最初は珍しい物だと思った。所有できた時には便利な道具を拾えたと思った。多分この段階なら多少思う所はあれどさほど気にしないで……道具として扱ってられた気はする。 ただ話していると感じる人っぽい部分…俺から見て感情とかそういう類のに見える部分があいつを道具よりも人寄りに感じさせる。それが悪いとは言わないし、もっと機械的な奴だったら多分あんまり興味を持たなかったんじゃねーかと思う。」 アレル 「こうなるとこないだの話が中々に俺に効く。やや薄くなっていた開拓への関心がほぼどっかいっちまって、何とか無事に連れ帰るのが主目的みたいになってきてんなー……何をどうすりゃ上手くいくんかねぇ。」 |
アルマ 「……よかった。」 |
アルマ 「あ、いいえ。その……嫌な夢を見たから。 私が、違う私に負けてしまう夢。そして私は廃棄され、新しい私が動き出した世界。」 |
アルマ 「でもよかった。私はまだ負けてなかったし、あなたの傍に違う私が居ることもなかった。 それにしても、私たちも夢を見るなんて、初めてのことだったわ。 自分で自分に驚いちゃった。尤も、私自身、自分のことなんてよく知らないけど……。」 |
アルマ 「ええと、うん。腕はきっと、もう直らないから、大丈夫。 直せるとしたら造物主だけだと思うし、あの子はどこに居るかわからない。 とりあえずこのままでも剣を握ることは出来るし、カードがあれば無理やり振り回すこともできるから。」 |
アルマ 「それなら、なんとかして頭だけでも転がって、あなたの下へ帰ってこないといけないわ。 きっとあなたが、頭だけになった私にも存在する理由をくれるのでしょうし。 でも何をすればいいのかしら?そうね、少なくとも目覚まし時計の代わりにはなれると思うけど。」 |
「立ち合い、来てくれてありがと。‥‥別に何もおきないけど。安心。感謝。」 |
ユーグ 「昔は100年か200年くらいかな、に1回、どっかの国が異世界から何か呼んで、勇者に仕立てて攻めてきたらしいよ。 全部、すげー悲惨な目に合わされて死んだらしいが、そーいうヤツらも 勇者なのにー、ゲームと違う って言ってたそうな。」 |
ユーグ 「別の世界から輸入したパソコンでゲームしてるよ。 ヨソのは知らんけど、うちの魔王はダンジョンとか経営しない。」 |
ユーグ 「一番奥でじっとしてるとか無理だろうし、肝心なコトとして、ダンジョン作っても誰も来ない。」 |
ユーグ 「ああ、開拓とか全然、やる気が起きないから店巡りとかしてみるか……マジか、食い物売ってんのか、見に行ってこよう。」 |
ユーグ 「ほんと肉が食いたいんだ、肉がさー。」 |
ユーグ 「人間のゲテモノの範囲が良く分からない時があるが、虫は確かに食うの面倒くさいな。」 |
ユーグ 「あ、勝手に帰るのは無理だ。帰る手段ないし……下剋上て。」 |
ユーグ 「さっきのゲームの例で行くと、オレがレベル10とすると、上司は1億とかなので勝ち目とかそいう問題じゃないから。」 |
アデニー 「んぇ…そんなんもいるんの。 あちしこーみえて意外とじょーしきじんだからな。」 |
アデニー 「弱い方がばぐってゆーわけじゃないとおもうけど。 おにーさんがばぐかもしんないし、あちしもばぐかもしんないな。」 |
アデニー 「…ばぐってよくわかんないんのー。 おにーさん、じぶんがばぐだったらどぉおもう?」 |
アレル 「ふぅ……サボってっと親父が帰ってきた時に鈍ってるってぶっ飛ばされっからサボれないんだよな。」 |
アレル 「何が出るかな何がでるかな…っと」 |
アレル 「何が出るかな何がでるかな…っと」 |
アレル 「どーもどーも、今日空いてますかねー?」 |
アレル 「どーもどーも、今日空いてますかねー?」 |
アレル 「ありがたく使わせてもらうか。本当は自分に使えよって言ってやりたい状態だけどこういうんじゃ治らねーみたいだしなぁ」 |
アレル 「さーて、今日の行き先は…っと」 |
アルマ 「【No.3:ARM】 これよりあなたの道具として、この身を委ねます。」 |
天藍花 「テンで力になれるなら、頑張りますね」 |
ヒグルマ 「”太陽”の力、お貸しします!」 |
2/11
FP…FPがもっと欲しい… とりあえず遅ればせながらLV3カードが入り始めたので前よりはダメージが出る用になってると思います、たださらにFPカツカツになってるから削られた場合不発が多くなるかもしれないのでご注意ください |
× | Pno127 ミヤコのチーム [前 / 新 / 集] Eno127 ミヤコ・M・ミュール Eno299 ルミエリ Eno247 スペ・ストレン Eno78 ヒグルマ Eno300 リーヴィア |
VS | Pno224 アレルPT [前 / 新 / 集] Eno224 アレル・クランク Eno22 アルマ Eno185 ヨシノ Eno144 天藍花 Eno78 ヒグルマ |
○ |
○ | Pno3 聖歌隊 [前 / 新 / 集] Eno3 ザナ Eno103 ながれぼしのミリウ Eno247 スペ・ストレン Eno22 アルマ Eno13 烟玖 |
VS | Pno224 アレルPT [前 / 新 / 集] Eno224 アレル・クランク Eno22 アルマ Eno185 ヨシノ Eno144 天藍花 Eno78 ヒグルマ |
× |
× | Pno46 地上げ屋 [前 / 新 / 集] Eno46 強欲で無欲な悪魔ゴギョウ Eno204 フィルロズ・ハーロット Eno105 白鬼祀里 Eno125 スライミー・ライム Eno278 アウエーレ=サリヴ・サリヴァン |
VS | Pno224 アレルPT [前 / 新 / 集] Eno224 アレル・クランク Eno22 アルマ Eno185 ヨシノ Eno144 天藍花 Eno78 ヒグルマ |
○ |
アレル 「お手柔らかに…ってそうもいかないよね、やれやれ」 |
アレル 「それでは頑張ってみましょうかね」 |
アルマ 「勝たなきゃ。二度ともう、私に失態は許されない。 その為なら、この身体が砕けてしまっても構わない。 まだ私はやれる。まだ止まってない。まだ私には存在理由がある……!」 |
ヨシノ 「荒事は得意じゃないけど、頑張るよ」 |
天藍花 「往く道が険しくても、テンは往かなくちゃいけないんです」 |
ヒグルマ 「いざ、参りましょう。」 |
七味 「さて、今日は何が見つかるかな?」 |
どうしたもんかなぁ |
生贄 「これも、主の思し召しであれば」 |
フィクスト 「準備はよいか? では、勝負!」 |
クォート 「どーも。予言探偵のクォートです。 俺はただ予測するだけだ。予防線は張っておく、どう動くかは──自分で判断してくれ」 |
― 裾をひるがえす ― |
アレル 「おっとと、セーフですね」 |
クォート 「お前なんかな……社会が許せば玄関マット食わすくらいしてやれんだよ……!」 |
クォート 「お前なんかな……社会が許せば玄関マット食わすくらいしてやれんだよ……!」 |
クォート 「お前、好きな花はなんだ。おう言ってみろよ」 |
アレル 「おっとと、セーフですね」 |
ヒグルマ 「やはり付け焼刃ではどうにもなりませんね。」 |
傘男 「ほらもっと、楽しそうに弾んではずんで」 |
アレル 「おっとと、セーフですね」 |
アレル 「あんまやりたくないけど最後に勝てるなら何だって…!」 |
アレル 「明らかに自力じゃできないこともカードが作れれば出来る……便利な世界ですよねぇ」 |
フィクスト 「錬成の段階の一つに破壊というのがありまして。そこで止めてしまえば、はい、この通り!」 |
フィクスト 「んー、まあそんなこともあるか」 |
アレル 「おっとと、セーフですね」 |
フィクスト 「如何かな? では、次はまとめて消してみせようとも!」 |
アルマ 「この身体にまだそんな力があったなんて……」 |
アレルPT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
BUG Chain |
クォート 「実家の庭にミント植えてやろうかこの野郎……!」 |
クォート 「お前なんかな……社会が許せば玄関マット食わすくらいしてやれんだよ……!」 |
アルマ 「この身体にまだそんな力があったなんて……」 |
クォート 「お前なんかな……社会が許せば玄関マット食わすくらいしてやれんだよ……!」 |
傘男 「そこは柔らかく、ね」 |
(それははじまりのまじない。それははじまりのいざない。) |
傘男 「おっと危ない!」 |
生贄 「あっ……」 |
クォート 「ふふーん、いいメガネ屋紹介してやろうかァ?」 |
クォート 「ふふーん、いいメガネ屋紹介してやろうかァ?」 |
アレル 「おっとと、セーフですね」 |
アレル 「おっとと、セーフですね」 |
生贄 「これで、みなさんのお役に……」 |
クォート 「実家の庭にミント植えてやろうかこの野郎……!」 |
クォート 「お前、好きな花はなんだ。おう言ってみろよ」 |
傘男 「―― ご静聴願おう」 |
アレル 「おっとと、セーフですね」 |
(ごう、ごうと世界を閉ざす。) |
ヨシノ 「こう、かな!」 |
アレル 「それではドーンと行ってみましょうか」 |
アレル 「はいそこ、隙ありだ」 |
傘男 「ぼうりょくはんたーい」 |
ヒグルマ 「続きます!」 |
ヒグルマ 「入った!!」 |
ヒグルマ 「入った!!」 |
(その道の先には、『桃源郷』が待っている。) |
傘男 「おや、綺麗に入ったね」 |
傘男 「ぼうりょくはんたーい」 |
傘男 「おや、綺麗に入ったね」 |
フィクスト 「おっと、危ない」 |
クォート 「どうしたァ、切り身が泳いでるみたいな顔してんな?」 |
傘男 「ささやくように、柔らかく」 |
天藍花 「このまま、繋げていきます」 |
アレル 「それではドーンと行ってみましょうか」 |
アレル 「はいそこ、隙ありだ」 |
アレル 「はいそこ、隙ありだ」 |
アルマ 「――second.」 |
アルマ 「まとめて切り伏せる!!」 |
アルマ 「そこっ!」 |
アレルPT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
BUG Chain |
フィクスト 「ふむ……。押されぎみか……」 |
クォート 「同じ手は何度も食わねーよ」 |
ヒグルマ 「無駄な抵抗はしないでください…!」 |
ヨシノ 「こう、かな!」 |
ヒグルマ 「いざ、参ります!」 |
ヒグルマ 「入った!!」 |
アレル 「ちょっと制御しきれるか怪しいけどいってみっか…おらぁ!」 |
アレル 「あっるぇ……」 |
アレル 「はいそこ、隙ありだ」 |
傘男 「ぼうりょくはんたーい」 |
アレル 「はいそこ、隙ありだ」 |
傘男 「そこは柔らかく、ね」 |
天藍花 「このまま、繋げていきます」 |
アルマ 「始めましょう……私たちの舞台を。」 |
アルマ 「この素体が止まってしまうその前に、全部倒す!!」 |
アルマ 「そこっ!」 |
生贄 「きゃっ……!」 |
傘男 「おっと危ない!」 |
生贄 「わたしも、あなたと……がんばります」 |
―くるり、と傘を回す― |
― 聞こえない 詩 ― |
アルマ 「この身体にまだそんな力があったなんて……」 |
生贄 「え、えいっ」 |
アレル 「いやー助かりますねぇ」 |
アルマ 「手間取らせてしまってごめんなさい、私にその価値はないのに……。」 |
ヨシノ 「良い子だね。助かるよ、ありがとう」 |
天藍花 「あ、ありがとうございます…」 |
ヒグルマ 「感謝します!」 |
花椒 「ありがとう。その分良い働きをしよう」 |
傘男 「助かるよ」 |
フィクスト 「回復か。ありがたい」 |
クォート 「ああ、悪ィな」 |
生贄
「っ……」 生贄は息を切らしている。 |
アルマ 「も、もう……腕が……」 |
生贄 「まだ……わたし、がんばれます」 |
クォート 「お前なんかな……社会が許せば玄関マット食わすくらいしてやれんだよ……!」 |
アレル 「おっとと、セーフですね」 |
フィクスト 「回復か。ありがたい」 |
フィクスト 「回復か。ありがたい」 |
フィクスト 「回復か。ありがたい」 |
フィクスト 「回復か。ありがたい」 |
フィクスト 「回復か。ありがたい」 |
フィクスト 「回復か。ありがたい」 |
ヒグルマ 「入った!!」 |
ヒグルマ 「入った!!」 |
クォート 「覚えてろ……後で桜餅の葉っぱだけ食わすかんな!」 |
ヒグルマ 「入った!!」 |
アルマ 「この身体にまだそんな力があったなんて……」 |
フィクスト 「おおう、危ない危ない」 |
天藍花 「このまま、繋げていきます」 |
アレル 「それではドーンと行ってみましょうか」 |
アレル 「はいそこ、隙ありだ」 |
生贄 「きゃっ……!」 |
生贄 「ひゃ……っ」 |
アルマ 「――second.」 |
アルマ 「今は私の為だけじゃない。 あの人の下に帰るために、私はここで勝たなきゃいけないから!」 |
ヨシノ 「良い子だね。助かるよ、ありがとう」 |
ヨシノ 「良い子だね。助かるよ、ありがとう」 |
ヨシノ 「良い子だね。助かるよ、ありがとう」 |
傘男 「ごめん、貧血。休ませて…」 |
花椒 「……悪い。少し下がっててくれ」 |
フィクスト 「おお、お大事にな」 |
クォート 「オイ、大丈夫かよ」 |
生贄 「わたしも、あなたと……がんばります」 |
生贄 「え、えいっ」 |
生贄 「この身は、主へ捧ぐための供物……だから……」 |
生贄 「この身は、主へ捧ぐための供物……だから……」 |
生贄
「っ……」 生贄は息を切らしている。 |
アレルPT Chain | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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BUG Chain |
アレル 「順調順調っと、このまま行ければ御の字ってね」 |
天藍花 「はい。油断せずにいきましょう。」 |
ヒグルマ 「いい流れです、このまま一気に押し切ります!」 |
七味 「いたた……ちょっとまずいかな……」 |
生贄 「例えこの身が亡ぼうとも、祈り続けます」 |
フィクスト 「む……。これはまずい、か……?」 |
クォート 「お前、島流しに遭う覚悟はできてンだろうな!?」 |
アルマ 「この身体にまだそんな力があったなんて……」 |
(淡色が濃霧の如く、あなたを包み込む。) |
ヨシノ 「こう、かな!」 |
ヒグルマ 「いざ、参ります!」 |
ヒグルマ 「入った!!」 |
生贄 「きゃっ……!」 |
クォート 「末代まで呪ってやる……足の小指ぶつけまくる呪いでな……!」 |
ヨシノ 「ああ、ごめんね。後で迎えにいくから、待っているんだよ」 |
フィクスト 「あたた。すまぬが後は任せたぞ」 |
花椒 「……悪い。少し下がっててくれ」 |
クォート 「オイ、大丈夫かよ」 |
アレル 「面倒なんで出来れば動かないで下さいねー」 |
クォート 「…………」 |
七味 「わ、わ……大丈夫?」 |
アルマ 「例えもう剣が振れなくなったとしても構わない…… 役目を果たさずに止まるなんて絶対に許されないから……!!」 |
アルマ 「そこっ!」 |
生贄 「きゃっ……!」 |
アルマ 「さようなら、もう二度とわたしの前に姿を見せないで。」 |
生贄 「役目は、果たされたでしょうか……」 |
七味 「わ、わ……大丈夫?」 |
アレル 「いやー助かりますねぇ」 |
アレル 「いやー助かりますねぇ」 |
アレル 「いやー助かりますねぇ」 |
アレル 「いやー助かりますねぇ」 |
アレル 「いやー助かりますねぇ」 |
アレル 「いやー助かりますねぇ」 |
アレル 「はいそこ、隙ありだ」 |
アレルPT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||
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BUG Chain ?(1) ?(2) |
アレル 「おっとと、セーフですね」 |
アルマ 「さようなら、もう二度とわたしの前に姿を見せないで。」 |
七味 「うー……ごめんなさい、ちょっと休憩する」 |
アレル 「いやー良かった良かった、これも皆さんのおかげです」 |
アルマ 「続けましょう、幕が下りるその時まで。」 |
ヨシノ 「きみたちよりもぼくらの方が、ほんの少し勝っていたらしいね。おつかれさま」 |
天藍花 「お疲れ様でした」 |
ヒグルマ 「手応えあり、ですね!」 |
七味 「いったた……」 |
傘男 「…疲れた。……何か飲みたいなぁ…」 |
生贄 「い、痛い……」 |
フィクスト 「こりゃいかん。撤退じゃな」 |
クォート 「痛って……」 |
アレル 「お呼びとあらば即参上ですよ…ってね」 |
アレル 「いやぁ、どこでも実入りが有るってのは良いものですよねぇ」 |
ラヴァンダル 「すみません。髪留めを探しに来たのですが……」 |
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マイペース フリー 学生(表向き) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
両親共に裏稼業を生業としており幼少より各地を転々と連れ回されながら技術を教え込まれて育った。 現在は母は他界、父はいろいろと教えたし一人で生きられるだろうと滅多に帰って来なくなったためにほぼ一人暮らし。一所に落ち着いた生活というのをしてこなかったためか気が向いた事を気が向いた時にするマイペース主義。 年齢上一応高校にも通ってはいるが他にやりたい事があれば長期不登校もザラである。 元々ここに来るのは別の人物のハズだったがその人物が仕事中の敵であり始末したついでに情報と権利を奪い取った。なお奪ってわざわざ来た理由は何となく面白そうだし美味いものでも見つかれば儲けもの程度の感覚。 普段は猫を被っているが地の部分も邪魔な相手や敵に容赦がないだけで進んで人に危害を加えるようなものではない。 相手を選ばないときや独り言の時は割と口調が汚い。 「初めての土地ってのはいいものだよね、面白い事が起こりそうでワクワクしてくるよ」 裏稼業の相手に人質にでも取られたら面倒くさいしと今まで親しい相手を作らずに過ごしてきたがここに来て友達が出来てしまい友達って何したらいいんだ?となっているのが最近の悩み。 交流何でも歓迎です。 広域、個別何でも喜びます。 @Cheesepurini | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 通常優勢劣勢異常瀕死 |
Ino | 所持Max15 / 所持数13 | 種類 | 効果 | 効力 | 精度 |
1 | デコりますのカード | 特有設置 | 装飾屋Lv16 | 16 | 5 |
やたら光るものが置いてある(区分:装飾) | |||||
2 | 7フォのカード | 特有設置 | 防具屋Lv16 | 16 | 5 |
カニ鎧もあります(区分:防具) | |||||
3 | 延命のカード | 増設 | 延命Lv7 | - | - |
指定したマスに設置されたカード使用者の施設の期限をLv分延長 | |||||
4 | 4歩カード | 固有移動 | 確歩Lv4 | - | - |
ダイス1回目の出目を強制的に4に変更する | |||||
5 | クリンコラ | 鉱物 | 奮起Lv2 | - | - |
6 | お持ち帰り食 | 食物 | 体調回復Lv6 | - | 3 |
施設:カフェ・エルラピスのお持ち帰り食 | |||||
7 | 【防具】特殊繊維制服 | 衣服 | 武具Lv1 | 10 | 16 |
丈夫な制服 | |||||
8 | 【主力】マンイーター改 | 突刺武器 | 武具Lv2 | 26 | 27 |
持ってきていた武器の改良型 | |||||
9 | 【補助】仕込み針 | 兵器 | 武具Lv1 | 16 | 12 |
急所を刺すための暗器 | |||||
10 | 3歩カード | 移動 | 確歩Lv3 | - | - |
ダイス1回目の出目を強制的に3に変更する | |||||
11 | 3歩カード | 移動 | 確歩Lv3 | - | - |
ダイス1回目の出目を強制的に3に変更する | |||||
12 | クモの糸 | 固有謎物 | 付麻痺Lv3 | - | - |
15 | 2歩カード | 移動 | 確歩Lv2 | - | - |
ダイス1回目の出目を強制的に2に変更する |
Sno | 所持Max99 / 特有Max4 / 設定Max20 / 所持数72 | 所有 | 種類 | 効果 | LP | FP |
1 | 爪技:穿 | 固有 | 解離 | 傷突刺Lv1 | 0 | 12 |
2 | 爪技:穿 | 専有 | 解離 | 傷突刺Lv2 | 0 | 24 |
3 | スキルコピー | 固有 | 先発 | 個別御替Lv1 | 0 | 2 |
4 | 狙いをつける | 共有 | 先発 | 必殺補佐Lv1 | 0 | 8 |
5 | 爪技:研 | 共有 | 先発 | 列必殺補佐Lv1 | 0 | 16 |
6 | 爪技:抜 | 共有 | 解離 | 貫傷突刺Lv1 | 0 | 24 |
7 | 爪技:抜 | 専有 | 解離 | 貫傷突刺Lv2 | 0 | 48 |
8 | 爪技:針葉 | 共有 | 解離 | 列傷突刺Lv1 | 0 | 24 |
9 | 爪技:針葉 | 専有 | 解離 | 列傷突刺Lv2 | 0 | 48 |
10 | 爪技:時雨刃 | 共有 | 解離 | 列刳傷突刺Lv1 | 0 | 24 |
11 | 爪技:時雨刃 | 専有 | 解離 | 列刳傷突刺Lv2 | 0 | 48 |
12 | 爪技:大槍 | 共有 | 解離 | 貫刳傷突刺Lv1 | 0 | 24 |
13 | 爪技:大槍 | 専有 | 解離 | 貫刳傷突刺Lv2 | 0 | 48 |
14 | 爪技:大穿 | 共有 | 解離 | 刳傷突刺Lv1 | 0 | 12 |
15 | 爪技:大穿 | 共有 | 解離 | 刳傷突刺Lv2 | 0 | 24 |
16 | 貫刳傷突刺Lv10 | 特有 | 解離 | 惨自傷突刺Lv2 | 0 | 64 |
17 | 無名のカード | 共有 | 解離 | 復活Lv1 | 0 | 10 |
18 | 無名のカード | 共有 | 解離 | 列復活Lv1 | 0 | 20 |
19 | 無名のカード | 専有 | 先発 | 物防補佐Lv2 | 0 | 16 |
20 | 無名のカード | 共有 | 解離 | 庇傷突刺Lv1 | 0 | 12 |
21 | 無名のカード | 共有 | 解離 | 庇傷突刺Lv2 | 0 | 24 |
22 | 無名のカード | 専有 | 先発 | 必殺補佐Lv2 | 0 | 16 |
23 | 無名のカード | 専有 | 先発 | 列物防補佐Lv2 | 0 | 32 |
24 | 無名のカード | 専有 | 先発 | 列必殺補佐Lv2 | 0 | 32 |
25 | 無名のカード | 専有 | 解離 | 上昇Lv2 | 0 | 16 |
26 | 爪技:狂刺 | 特有 | 解離 | 貫感傷突刺Lv2 | 0 | 48 |
27 | 貫刳傷突刺Lv7 | 特有 | 罠 | 罠刳傷投射Lv2 | 0 | 24 |
28 | 無名のカード | 共有 | 解離 | 庇傷火炎Lv1 | 0 | 12 |
29 | 無名のカード | 専有 | 解離 | 傷突刺Lv3 | 0 | 36 |
30 | 無名のカード | 共有 | 解離 | 刳傷突刺Lv3 | 0 | 36 |
31 | 無名のカード | 専有 | 先発 | 列物防補佐Lv1 | 0 | 16 |
32 | 無名のカード | 共有 | 解離 | 列刳傷突刺Lv3 | 0 | 72 |
33 | 無名のカード | 専有 | 自動 | 必殺補強Lv1 | 0 | 7 |
34 | 無名のカード | 専有 | 自動 | 列物防補強Lv1 | 0 | 14 |
35 | 無名のカード | 専有 | 自動 | 列必殺補強Lv1 | 0 | 14 |
36 | 無名のカード | 専有 | 先発 | 囮Lv1 | 0 | 10 |
37 | 貫刳傷突刺Lv9 | 特有 | 解離 | 貫感傷天光Lv2 | 0 | 48 |
38 | 無名のカード | 共有 | 解離 | 貫刳傷突刺Lv3 | 0 | 72 |
39 | 無名のカード | 共有 | 解離 | 惨傷突刺Lv1 | 0 | 32 |
40 | 無名のカード | 共有 | 解離 | 列上昇Lv2 | 0 | 32 |
41 | 無名のカード | 共有 | 解離 | 庇傷突刺Lv3 | 0 | 36 |
42 | 無名のカード | 専有 | 解離 | 列傷突刺Lv3 | 0 | 72 |
43 | 無名のカード | 共有 | 解離 | 惨刳傷突刺Lv1 | 0 | 32 |
44 | 無名のカード | 共有 | 解離 | 惨刳傷突刺Lv2 | 0 | 64 |
45 | 無名のカード | 専有 | 先発 | 物防補佐Lv3 | 0 | 24 |
46 | 無名のカード | 共有 | 解離 | 傷突刺火炎Lv1 | 0 | 20 |
47 | 無名のカード | 共有 | 解離 | 列傷突刺火炎Lv1 | 0 | 40 |
48 | 無名のカード | 共有 | 先発 | 耐斬払Lv2 | 0 | 6 |
49 | 無名のカード | 専有 | 先発 | 反火炎Lv2 | 0 | 20 |
50 | 無名のカード | 専有 | 先発 | 必殺補佐Lv3 | 0 | 24 |
51 | 無名のカード | 専有 | 先発 | 全反突刺Lv2 | 0 | 60 |
53 | 無名のカード | 共有 | 先発 | 耐氷水Lv2 | 0 | 6 |
54 | 無名のカード | 共有 | 先発 | 耐疾風Lv2 | 0 | 6 |
55 | 対光の法(中級) | 共有 | 先発 | 耐天光Lv2 | 0 | 6 |
57 | 無名のカード | 共有 | 先発 | 全耐突刺Lv2 | 0 | 18 |
58 | 無名のカード | 専有 | 先発 | 全反火炎Lv2 | 0 | 60 |
59 | 広域耐火の法(中級) | 共有 | 先発 | 全耐火炎Lv2 | 0 | 18 |
65 | 無名のカード | 専有 | 先発 | 全物防補佐Lv1 | 0 | 24 |
66 | 無名のカード | 専有 | 先発 | 全物防補佐Lv2 | 0 | 48 |
67 | 囮 | 共有 | 先発 | 囮Lv2 | 0 | 20 |
69 | 無名のカード | 専有 | 先発 | 全必殺補佐Lv1 | 0 | 24 |
70 | 無名のカード | 専有 | 先発 | 全必殺補佐Lv2 | 0 | 48 |
72 | 無名のカード | 専有 | 自動 | 物防補強Lv2 | 0 | 14 |
74 | 無名のカード | 専有 | 自動 | 必殺補強Lv2 | 0 | 14 |
77 | 無名のカード | 専有 | 自動 | 列物防補強Lv2 | 0 | 28 |
79 | 無名のカード | 専有 | 自動 | 列必殺補強Lv2 | 0 | 28 |
82 | 無名のカード | 専有 | 自動 | 全物防補強Lv1 | 0 | 21 |
83 | 無名のカード | 専有 | 自動 | 全物防補強Lv2 | 0 | 42 |
85 | 無名のカード | 専有 | 自動 | 全必殺補強Lv1 | 0 | 21 |
86 | 無名のカード | 専有 | 自動 | 全必殺補強Lv2 | 0 | 42 |
88 | 無名のカード | 専有 | 先発 | 増生命Lv1 | 0 | 2 |
89 | 無名のカード | 専有 | 先発 | 増精神Lv1 | 2 | 0 |
Marking Chara List |
[Command] Eno220:ユーグ=ログ=エイリアス 迫力のあるお兄さんですね |
[Command] Eno22:アルマ 所有物、頼りになる人形。 |
[Command] Eno44:氷の宰相 おへそが出てるあの格好はこれからの時期大丈夫なのかと… |
[Command] Eno360:アデニウム 爪具合で負けてる気がする |
[Command] Eno114:ディルソ 眼鏡のおねーさん良いと思います |
[Command] Eno339:ゲオルグ=シーカー 大佐…! |
[Command] Eno28:シュシュ・ペコラ・マイネリーベ 意外な珍味、触手 |
[Command] Eno144:天藍花 友達、ゆるふわな可愛い方です |
[Command] Eno219:水竜姫ミィリス 反応の面白い方でした、食べませんよ? |
[Command] Eno262:フィクスト 錬金術師の方、落ち着きが凄いので見た目より上かもしれませんね |
[Command] Eno195:ミーティ・クラウ 明るいおねーさんですね |
Ano | 名称 | 休日 | 区分 | 詳細区分 | 価値 | 期限 |
J-12 | 装飾屋 | 激火 | 装飾 | 装飾屋Lv14 | 70 | 2 |
喪女の店員が居る | ||||||
I-10 | 信仰施設 | 月輝 | 信仰 | 信仰施設Lv14 | 70 | 1 |
G-7 | 漫画喫茶ファイナル注文 | 農耕 | 休息 | 喫茶店Lv9 | 99 | 1 |
ソフトクリームとドリンクは無料 | ||||||
N-12 | 麦のジュース工場 | 流水 | 産業 | 産業施設Lv16 | 80 | 3 |
酒臭い |
区分 | 設立数 | 運営日数 | 利用計 | 本日の収入計 | 区分 | 設立数 | 運営日数 | 利用計 | 本日の収入計 |
武器 | 3 | 17 | 0 | 0 | 防具 | 2 | 10 | 1 | 7 |
装飾 | 1 | 3 | 2 | 28 | 兵器 | 1 | 5 | 1 | 6 |
楽器 | 1 | 5 | 1 | 8 | 休息 | 1 | 8 | 4 | 36 |
散策 | 1 | 6 | 2 | 24 | 産業 | 1 | 2 | 0 | 0 |
信仰 | 2 | 13 | 3 | 42 |
Mission List |
#追加注文基礎講座受講 ☆ Clear ☆ |
#遥かなる地へ かつての開拓よりも、さらなる先を見てみないか? 目的地:A-Lv30 |
#勇敢なるモノ 出現したクマを退治する。 目的地:C-Lv12 |
Mission#A List |
AdditionalOrder List |
A | B | C | D | E | F | G | H | I | J | K | L | M | N | O | P | Q | R | S | T | U | V | ||
17 | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | 17 |
16 | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | 16 | |||||||||||
15 | × | × | × | ★ | × | × | 15 | ||||||||||||||||
14 | 14 | ||||||||||||||||||||||
13 | 13 | ||||||||||||||||||||||
12 | ☆ | ☆ | 12 | ||||||||||||||||||||
11 | 11 | ||||||||||||||||||||||
10 | ☆ | 10 | |||||||||||||||||||||
9 | 9 | ||||||||||||||||||||||
8 | 8 | ||||||||||||||||||||||
7 | ☆ | 7 | |||||||||||||||||||||
6 | 6 | ||||||||||||||||||||||
5 | 5 | ||||||||||||||||||||||
4 | 4 | ||||||||||||||||||||||
3 | 3 | ||||||||||||||||||||||
2 | 2 | ||||||||||||||||||||||
1 | 1 | ||||||||||||||||||||||
A | B | C | D | E | F | G | H | I | J | K | L | M | N | O | P | Q | R | S | T | U | V |