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誰の声も気配もない魔法書架の並んだ部屋に、一枚の紙切れが落ちている。 ------------------------------------------------------------------ カレイディア滞在37日目。 今日からまた、書架に行ってもいいっていう許可が出たから行ってみる。 ……誰もいない。サチ司書が、書架に戻ってきたから許可が出たのではないのだろうか。 呼んでも呼んでも、自分の声が響くばかり……。 虚しくなってきた頃に、突然召喚士が現れてサチ司書はもういないと告げられた。 ……一瞬、魔宝の攻略をしなければ良かったか、とも思った。 しかし、それでは自分の役目は果たせないし、何よりあの状態は不自然なものだっただろうから、これで良かったんだ、と思うことにした。 改めて書架へ赴くと、サチ司書にしか見えない女性に声をかけられた。 嬉しくなって、思わず追いかけたけれど、すぐに見失ってしまった。 ……残留思念、というやつだろうか。 ここに来る前には、普通に幽霊が存在したり魔王が存在したり、世界と世界を移動したりもしたものなので、今更驚きはしないが、彼女は結構好きだったので、残滓だけでも残っていることは歓迎するべきだろう。 … …… ……… ………… しかし、司書亡き今、自分1人で調べるのは大変だ。 1週間かけた上に思わず眠ってしまった……。 眠っている間に聞こえたのは誰の声だろう。 サチ司書のように思えたが、相変わらず見回しても誰もいない。 …先日の残留思念のようなものが、まだ書架の中を漂っているのだろうか。 まあいいか。これからもここにはお世話になるのだし。 次は何を調べてみようか……まだまだ調べていないものがたくさんある。 ------------------------------------------------------------- 紙はどこからともなく吹いた風で舞い上がって……どこかへと飛んでいった。 |
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| 今回の滞在 | ||||||
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