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No-49 浜辺のおでん家ぐんぐにる

Infomation
E-No49 オデンより
主神オーディンは神界にて和風居酒屋「ぐんぐにる」を
開いていたが、召喚により一時休店となった。
そこでオーディンが「屋台あれ」と唱えると、
いずこからともなく屋台が現れた。
オーディンはその屋台を二号店として異世界を練り歩
き、おでんを出すこととした。
人々は狭苦しいのれんをくぐり、安いながらも口当たり
の良い酒を舐めながら、大根の柔らかさに舌鼓を打ち、
楽しんだ。
主神オーディンはこれを許した。

また、ある日の屋台は海の家であった。
おでんは串おでんに、飲み物に生姜水を添え、
暑さと共に過ごすこととした。
Message(Linkage)
E-No49 オデンが接続してきました。
オデン
「へいらっしぇい。
海の家にしたぁいいが、祭祀殿を突破する頃にゃ秋になってそうな勢いだな。
ま、冷夏も夏のひとつだいね。あいよ、生姜水、飲んどきな」

「そういや世間じゃインフルエンザってのも流行してらしけ、皆健康に気ぃつけときなよ。
戦闘で倒れるんなら加護もできらぁが、病気で倒れっちまっちゃ泣くに泣けんでな。……ウチらは抜けてった他のひとも背負ってんだしよ」

「おう、てなことで祭祀殿だな。
んで、御輿はいつ出てくんだいね」

主神はやはり勘違いをしているようだ。

◆アンシア

「おう。まあ犬も狼も似たようなもんだな」

主神はこれを許した。
狼はこれに抗議をしたが、煽がれることに集中するとした。

「そういや前回の戦闘見たよ、おめっとさん。八面六臂たぁこんことだいね。
決め手はその刺激的な格好かね、ウチの娘らもたまにそんぐれぇまで脱いじゃあ超必だの絶技だの繰り出してったっけぇな。
……この子らもサマーカットすりゃ、涼しくなってそれっくれぇ動けっかいね」

狼はこれを拒否した。

◆ユーティ

「へいらっしぇい。おう、模様替えってやつだいね。
何が変わるってもんでもねぇが、気分を変えられんならやってみっかってこったな。生姜水飲んどくかい?
向こうの神社にゃあんま詳しくねぇが、聞いたところじゃ縁日ってぇ日に出店ってもんが出るらしけ、そいつにしてみんのも面白ぇかもな。
なんでも星屑で焼き菓子に絵を描くだの、四半時だけ光る奇妙な腕輪だの、水でできた風船だの、珍しい宝物が売買されてるんだとよ」

「おう、この世界にゃ生産的なもんがねんのが難っちゃ難だいね。
いくさびとの身じゃあ、田畑を耕して稲穂を育てるなんてぇこともできんしな。
農耕がどうなってんかわからんと、ここの神さんに挨拶することもできんでな、難儀なもんさな」

◆ペリト

「おう、サヴィニーってぇお客さんのお陰で改装も上手くいってな。
やっぱ叩き台になるイメージがあると違うねぇ。こっちも涼しげな服にしてもらったよ」

主神は誇らしげに、作務衣となった己が服を摘んで見せた。

「ま、カモ定に続く新メニューも考え中だいね。旨そうで出来そうなもんがあったら適当に言ってみてくんな」


◆ユエ

「あいよ、お粗末様。
終わる頃にゃ秋口に差し掛かってんだろうしな、ちぃと季節外れかもしんねえが、まあ勘弁してくんな。
水着も似合うだろが、これからの季節なら浴衣とかいうのでも良さそだな。
盆踊りだっけか、あっちならまだまだ季節に合うらしかんな」

「おう、ウチんとこじゃ大雑把な料理が多かったで長靴んとこで修行さしてもらったんだけどよ、結局ママさんの味に届かんかったよ。まだまだ修行不足ってこった、精進せんといけんやな」

◆ビシュク

「あいよ、熱燗ね。はんぺんコンニャクガンモちくわぶ大根玉子と……おう、今日は獲れ立てのつみれがあるよ」

主神はさっそく食材とした。

「伸びたラーメンはウチも出したかねぇが、学院の方でたらふく食わされたんも多いんじゃねぇか?
ウチで出すんじゃインスタントが関の山だしな。本職のラーメン屋な英雄さんでも現れてくんねぇもんかね」

主神ときどき無茶を言う。


◆銀獅子

「おう、常闇たぁいえまだまだ夜は蒸すでな。扇風機もあるで、こっちに座っときな。
仕様変更ってな慣れりゃ平気だが、なかなか慣れるもんでもねぇ、量が変わるだけならいいが、ここん世界は仕組みっからして変わっちまうことも多い……難儀だが、ま、これも一興として割り切るっきゃなさそだな」

「と、あいよ、煮凝り……てかアスピックだな。おでんにゃちぃと邪道だが、味は保証するよ」

◆小梅

「へいらっしぇい」

主神はこれを許した。

「と、これだけで終わらしちまう方こそ失礼ってぇもんだいね。
おう、他人行儀は要らねぇさ、こないだ手伝ってもらった気のする仲だしな。
んじゃ改めて、へいらっしぇい。
ここはおでん屋……じゃねぇな、おでん家だよ。玉子にコンニャクダイコンに、蛋白質多めの練りもんまで、好きなもんを適当に注文してってくんな」

主神はこれも許した。


◆チェス

「……おう、気づかれちまったか」

主神は猫じゃらしをこっそり仕舞った。

「おう、学生さんらはお疲れさんだいね。
海がどうなってんのかはわかんねぇ…てか夜の海で泳ぐのはどっちみち危険だがよ、浜辺で涼を取るこたできるでな。
とりあえず串おでんあるで、食ってみっかね」

主神はチェスの鼻先におでんを差し出した。
刺さらぬよう、横向きにである。

◆サヴィニー

「へいらっしぇい。よく来てくれたいね。おう、そこ、ちょうと詰めてやってくれっかね」

主神は真ん中の席を空け、迎え入れた。

「てなわけで改めて礼を言わしてもらうよ。ウチぁ主神やってるオデンってもんだが、この度ぁ良いイメージを送ってくれて有難よ。兄ちゃんのお陰で浜辺のおでん家ぐんぐにるが出来たでな、まあゆっくりしてってくんな」

主神は作務衣を正し礼した。
その後ろでは馬が嘶き、狼が吠え、鴉が鳴き、これを祝福した。
この獣達の目的は菓子折りである。

「……おう、この菓子折り、有り難く振る舞わせてもらっちまっても構わんかね?」

獣達はサヴィニーを歓迎した。
◆マイラ

「他の英雄さんの装備を叩くにゃ修練が必要で、修練を上げるにゃ叩きを減らさんといけんくなる……難儀だぁなあ。
ウチもじきに追いつかれっちまいそうだかんな、何とかしたいとこだぁな」

「おう、そりゃお前さん」

「そこに浜辺があったからだな」

主神は作務衣を摘んでみせた。


◆ナー

「おう、嬢ちゃんの世界にもウチはいたかね。
なに、神様ってないると思いやいるし、いないと思いやいないもんでもあらすけ、見かけたってんならそいつもウチか、別のウチだろうな。」

「あいよ、牛スジにちくわ。熱いで気ぃつけてな」

主神は串に刺された二本のおでんを出し、これを許した。
静岡風である。

◆バコタ

「おう、こう神話神話したお客さんってのも珍しいな。
っと、すまねえな。へいらっしぇい、ここはおでん家だよ。おでん家だから、飲み食いするとこかいね。両方……か?
酒は出すが酔い潰れられても困るかんな、しこたま飲みたい時ぁちぇる坊ってぇちんまい妖精が266番でやってる店があらすけ、営業時間が終わってからでいいなら案内するよ」

「んで、こっちは……見せた方が早ぇな。ウチぁこのおでんって料理をメインに色々出してるでな。良かったら食ってってみんかね」


E-No86 ソムナンビュリストが接続してきました。
「お邪魔します。」
男は暖簾をくぐると別の喫茶で見た事のある店主に声をかけ、近くの席からの声にはそちらに笑いかけた。
「銀獅子、そこにいらっしゃいましたか。」
混んでいようといなかろうと気にする様子も無く少女の隣に座りつつ。
「おや、攻略戦のお話ですか。そうですねぇ、今もこうして銀獅子と一緒なのですし…さてと、僕も食事にしますか。肉魚以外で暖かい物を何かお願いできますか。」


E-No151 リティソウルが接続してきました。
「あい構わぬ。私は私が呼ばれたと認識出来れば其れで良い。
うむ、私も学徒の振りは終わりだよ。さすがに尼僧の真似は難しい。学院以上に戦う上で様々な制約も在るようだが合言葉は――― ああ、丁度良い処に。」
少女は特に振り向く事も無く、直ぐ視界端に入って来た同じ色の髪をした男を手招いた。
「目に見える程近くなくとも、同じ戦場で戦っている以上は―― 仮令、違う隊であろうと或いは戦地と銃後であろうと、心強いのに変わりは無いよ。」
言葉の半分以上を隣の男へ向け、薄く口角を上げた。
「攻略戦ばかりが毎日続くでも無し、此の店もそうだが二人で居る時間の方が長い。追い出されぬ程度に邪魔させて貰おう。」
「甘いのか…。」
未だに訝しげながら蓋を開け、ヤクルトを口にする。
「…甘いな。乳…に何か甘味が混ざっているのだろうか。いやしかし私の料理に、他に此れ程甘い物も無く。」
掛けられた声にはあまり要領を得ていないらしい返答をしていた。


E-No223 ロッドが接続してきました。
あいたたた。おやっさんは手厳しいねえ
ロッド
「ま、寝坊・寝オチは俺の十八番ってのは、もはや一般常識。
細かいことはいいんだよ、おやっさん。
てなこて、出来立てのカモ定、さっそく頂いちゃおっかな」
ロッド
「その時、人々は見た。
一匹のカモノハシがうまそうにイワシの丸焼きを啄ばむ姿を。」


E-No226 チェスが接続してきました。
>おでんのおじさま
生姜煮を食べて。
チェス
「あ、おいしい!肉の臭みが抜けてあとこのピリッとした感じが…。」
チェス
「折角ですからカモ定もいただきます!魔石なら何だか一杯ありますから!」


E-No235 ディアーネが接続してきました。
ディアーネ
(こっそりと海の家に近寄ってきた女。大勢の客にどうしたものかと思案していれば、まるで壁の花の如く)

(暫しそうしていたが、やがて何処からか取り出したる符に『じゃがいも』と書いて、そっと店主のほうへ投げる…言葉を挟むタイミングを逸したようだ)」


E-No253 観察者が接続してきました。
観察者
オーダーはいりまーす(ぱたぱたぱた)


E-No312 サヴィニーが接続してきました。
サヴィニー
「こういう時には山吹色の菓子が喜ばれるって聞いたもんですから。
…菓子折りの中身はフィナンシェが入ってます。
ああ、多めにありますんで皆さんでつまんでください。

それから…何かお勧めを頂いても構いませんかね。
(店主に微笑みかけ、自分は空いているテーブルを探すべくあたりを見回した)」


E-No446 マイラが接続してきました。
黒い犬の頭部のようなモノ
「構成物質ガ同ジ物デアルナラバ、食エルコトハ食エルノデアロウ。
 ……味ノ方ハ保証サレナイダロウガ」

(「我ナラ遠慮シテオク」と付け加えた)
マイラ
「じゃあ、ここにくるときには、うみにいくときのふくに
きがえるようにしてくるー!」
マイラ
「あ、でも、『こっち』にはもってきてないや。
 このまえの『せーらーふく』みたいに、どこかにおちてないかな」

(落ちてる物をちゃっかり失敬することしか考えていないようだ)


E-No458 ガーネットが接続してきました。
ガーネット
「あら、ラーメンの麺で冷やし中華?良いじゃないの…。(良くわかっていないのに知ったかぶりで相槌をうち。


…これ…俗に言うつけ麺を皿の上でぶちまけただけよね…?(意外に調べてきていた!

…あっ、でも美味しいかも…。この醤油味がなんとも…。(通ぶっているだけのようだ!





寝てる間に海なんだもんなぁ…。水着なんて持ってないわよ全く…!!」


E-No558 リヴィが接続してきました。
『油でカラッと揚げる……何か違う気もしますが、そんな絵もまた良いのかもしれませんね。』

『たとえ暑かろうが、浜辺だろうが、夏祭り会場であろうが、スーツ姿は変わらない。
それがポリシーで御座います。』

『ところで、気になっていたのですが……。
おでん様?その愛用の串には平仮名で「ぐんぐにる」と銘が彫ってあるのでしょうか?』


E-No618 ドジョウが接続してきました。
ドジョウ
「おー、こんなところに飯屋あんじゃねーか。
オヤジ、とりあえずビールくれビール。」
Linkage Connecter
E-No49
オデン
E-No16
アンシア
E-No20
Blau 14
E-No21
言無
E-No25
ペリト
E-No40
ユエ
E-No41
シェーナ
E-No52
自称王様
E-No74
さくら
E-No77
イコ
E-No86
ソムナンビュリスト
E-No100
旅人
E-No122
灯芽
E-No127
ハム
E-No148
ビシュク
E-No149
エリク
E-No151
リティソウル
E-No157
プラム小梅
E-No175
ムラサメ
E-No184
白荊姫
E-No186
アルフェ
E-No189
クリーダ
E-No196
ヤクルトウーマン
E-No223
ロッド
E-No226
チェス
E-No235
ディアーネ
E-No253
観察者
E-No266
ちぇる子
E-No267
カールス
E-No296
図書委員エメリナ
E-No308
みなも
E-No312
サヴィニー
E-No321
ネーヌ
E-No331
恵梨那
E-No334
腐敗番長
E-No381
スク水カイザー
E-No446
マイラ
E-No458
ガーネット
E-No465
ルドー・デイ
E-No495
工兵アルフレッド
E-No518
辰巳
E-No527
ルチェル
E-No558
リヴィ
E-No618
ドジョウ
E-No648
ナー
E-No667
雷鳴のバコタ
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