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戦場で色々な人を見てみたが、猫耳とか生えている人を 結構見かけた。 その中には、チェスと同じようにスカート姿で獣しっぽの 女性も少なくはなかった。 「えっとー…」 よーく見ると、しっぽがスカートの下から出ていない。 スカートのホックの下辺りから伸びているように見える。 「うーん…?」 とはいえ、どうすればいいというのか。 スカートに穴を空ける? ハンマーで? …ボロボロになりそうです。 「何やら困っておるようじゃのう?」 「わひゃあ!?」 突如、背後から声を掛けられ、飛び上がる。 「なんじゃ、そんなに驚かずとも良かろうに」 振り返ると、身体のラインも露な服装に身を包んだ女性が その唇に愉悦の徴を浮かべつつ立っていた。 チェスとは違い、大人の雰囲気を充分に纏わせた女性。 だが、それよりもチェスの目をひいたのは、 その頭に聳える二つの獣の耳だった。 「あ、あなたも獣耳さんなんですね−」 猫…じゃない。 もっと尖ってる。狐のようだ。 更に、その腰元からはふわりと豊かな尻尾が優美に動いていた。 「ふむ…原因は、その尻尾…か」 何処か、焦点の合ってないような感じのする視線で チェスの身を検分すると、女性はチェスの腰をぽんと叩いた。 「もし良ければそのスカートに尻尾穴を開けようかの? …妾か?なに、ただの節介な一工匠じゃ。」 「ほ、ホントですかー!」 工匠といえば、武器や鎧を鍛えるエキスパートだ。 少なくとも、自分よりははるかに巧みに何とかしてくれるだろう。 そもそも、彼女も自分の服に尻尾の穴を開けている事だろうし。 「お、お願いしますー!」 「…その間、これでも着ていると良い。寸法は合ってるはずじゃ」 投げられた布物。 それを手にとると、ショートパンツとエプロンだった。 「まあ、エプロンはオマケじゃ」 木陰でエプロンを纏い、スカートの代わりにショートパンツを 身につけると、それには既に尻尾の穴が開いていた。 「こ、ここから通せばいいんですね…えいっえいっ」 若干、悪戦苦闘したが、どうやら何とか穿く事が出来た…。 「では、尻尾のサイズを測るからの、じっとしておれ…」 (つづく?) ■こんな格好(白黒時間なーい) http://www.ac.cyberhome.ne.jp/~mitsurina/toko/diary_27.jpg |
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