フィン(985) からのメッセージ >>
フィンと.:*・°☆。
°˖✧˖°花冠の°˖✧˖°
☸実録♒本当にあった恐怖体験Report!☸
♨今回のあらすじ♨
或る晴れた麗らかな夏の日。
フィンヴェナハたちは情熱の国、九州の地に居た。
美味い飯に清清しい空気。
だが、その背後には得も知れぬ不気味な存在が近付きつつあった。
これは彼らが南の大地で遭遇した、血も凍る恐怖と悔恨の記録である……。
(~何やかんや二時間近くが経過しました~)
(~そうして二人は館内へ~)
ガタァンッ
ブワワァァッ(風の感触)
こうして、那由他とも思える時間の後(多分20分くらい)
私たちは再び陽光の煌く光の世界へと、生還を遂げたのであった。
科学の進歩は恐怖すら生み出す。
それは3D恐怖シアターという形で、この世に顕現を遂げた。
作り物だろと、油断したのが、運の尽き。
想定外の恐怖に耐えるほど、人の精神は未だ円熟しては居ないのだ。
真っ暗な館内、突如ガタンとする椅子、足元の突風、そして飛び出すメガネ。
私はこの一夏の体験を、決して忘れ得ることは無いだろう……。
~ヵ完~
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