勝てたけどギリギリだねえ！
もうちょっとがんばらないとだね！

ジュエルプリンセスばかりだな。
手強くなければいいが、そうもいかんか。

任せんしゃい。装備品作っていくさかいな。
ゆえにワイに融資するんやでｸﾞﾍﾍ。

同じような敵ばかりだね。
だけどジュエルプリンセスの攻撃、かなりきついみたいだよ。
油断はできないね。

うん？それはねぇー　へへへ。
あたしが鬼に襲われてあわや…というところにさ、
ご主人が現れて助けてくれてさ！

その時が初めての出会いだよ！
普通、人の身じゃあ到底敵わないってのに迷いなく飛び込んで来てくれてさぁ、
あの時はそれまでの印象だとか関係ないくらいにご主人に感謝したね

…まぁ、最初の頃はそれでもちょっと警戒しちゃってたんだけど…。
でも、助けられてから一緒に行動しててもこき使う様子はないし、
それどころか助けてくれたりもして…

ご主人に対してはもう、あたしは疑う余地もないくらいに惚の字になってたね。
へへへ　本当に格好良かったんだぁ

……出会った頃は、あたしと同じくらいだったけど、
もう随分昔にあたしよりも大きくなったね。
人間さんだからさ、いつまでも一緒に…とはいかないね

ああ、うん。鬼どもは好き勝手やってたよ。
根城から這い出ては辺りの人間を捕らえて踊り食いにしたり、
討伐のために連れられた精霊を貪ったりだとか…ね

人間も人間で自分たちは逃れたいからって旅の者を捕まえて生贄にしたり、
うん…どうしようもなかったね…。
ご主人が根城に入ったのも、騙されて入れられたからみたいなんだ

まぁ、全部済んだ話なんだけどね

それより、世の中には色々と変わった風呂があるんだねぇ。
電気風呂に小魚風呂…

皮膚とはいえ小魚に食べられるのはなんだか嫌だなぁ。
それにこしょばゆくなりそう

ま、どっちにせようちには導入できないしする予定もないし関係のない話か。
もし旦那がどこかで入る機会があったなら、感想だけでも聞かせてよ。
一応湯屋として話しくらいは気になるからさ

大丈夫じゃなかったらそもそも駄目な奴と思っても口に出しませんよ。
仮にも自分の世界の神様ですからね！

……理屈でどうにかなるタイプだったらよかったんですけどね。
毒か何かでも出してるんじゃないですかね……

練習で、どうにかなるといいんですけど。
その間に作られた料理が……その。

性に合わないですね。

冒険者なんかしてましたからね。
自分の身は自分で守る、って根付いてしまって。

……ま、まー、向き不向きとかありますし？

ええと、熱中できるものがないとダメってことはないと思いますよ。
意識していないだけで結構熱中しているのかもしれませんし……この世界にいれば、そこまでだらーっとはしていられませんものね。
戦ったり、移動したり……休むことだって大事です。

アムネジアさんが、周りの色々なものに毎日感謝を忘れないというのも、私からしたらすごいことだと思うんですよ。
私も1人で生きているわけではありませんから、本当なら色々なものに感謝しないといけないと思うんですが、ついつい忘れてしまって。
支えられていることを当たり前だと思ってしまうんでしょうね。

うーん、そうですね。
完璧な仙人という人がいたとしたら、その人はもう、人である部分がほとんどなくなってしまっているような気がするかもしれませんね。
人の形をした自然現象というか。
俗っぽいところが感じられるからこそ、人ではないお師匠様を、とても身近に感じることができていたのかもしれませんね。

アムネジアさんのおかげで、お師匠様のことがいっそう好きになったのと同時に、一緒に食事をすることの重要性を感じられた気がしました。
アムネジアさんは、食事やお酒はお好きな方でしょうか？

んー、どういう関係、かぁ。
姉弟であり、エンブリオであり…それと、ボク自身。かな？

そこまで珍しい関係でもないでしょ？

…ボクは、そうしなきゃいけないから仕えてるだけさ。
「そうしないといけない」からそうしてるし、「そうしなきゃいけない」からそうする。
ただそれだけ。

僕を食べたいのかい？
うーん、そうだねえ、どうしてもっていうなら、しょうがないねえ

我に挑むというのだな？
よかろう、受けて立って……

姫、お下がりを！ここは我らが引き受けますゆえ！

オレ、マルカジリスル。ヒメ、サガレ

…………

やめて！私に乱暴するつもりでしょう！？
エロ同人みたいに！

準備はOKだよ…（心の準備がまだですっ！）

ご堪能あれ、あしちのコレクションッ！！

ご堪能あれ、あしちのコレクションッ！！

ご堪能あれ、あしちのコレクションッ！！