［基本］OK.　［戦闘］OK.　［取引］OK.　［スキル］OK.　

――――・・あれから、どれ程の時間を歩いたのだろう？


分からない。
　
いったいどこに出口があるのだろう？
・・・分からない。

『あの人』はここにいるのだろうか？
・・・分からない。

・・・そもそも、今は真っ直ぐ進めているのだろうか？
それすらも、分からない

そもそも、歩けているのだろうか？
その感覚すらも、分からない

眼前に広がるのは果てしない闇、闇、闇…
一切の光が無いそこは自分の手すらも見えやしない

「はは…　夜目は自身、あったんだけどなぁー・・」

誰にも届く事のない独り言を呟いて再び歩き続ける
ただ只管に　この先に目的の人物がいると信じて…





早く、早くここから出なくては――・・




……どうしても　だって、護りたい人達が居るから



…それでも…残った思いは偽物じゃないから



…ッ　それでも…　それでも…ッ！



――・・嫌だ　私は、託されたんだ
あの子に『この街をお願いしますね』って…



…それだけは…出来ない
それをしたら…　
今度こそ本当にあの子との繋がりが無くなっちゃうから



――そういう貴方って　何時も回りくどいよね？


そう言い、虚空を見つめ続ければ
暗闇よりもなおも暗い何か集まり
人の形へと変わる





それは鳴と瓜二つの姿の形へと変わり
先程まで見渡す限りの闇が広がるだけの空間に
薄っすらと月の光の差し込む。

「――・・嗚呼、こうして会うのは初めましてか？
　それとも久しぶり？　それとも今朝ぶり、とでも言うべきかな？」

白い怪異は口角を上げ、楽し気に白い少女を見つめる

「…どれでも、構わないよ
　貴方の事は皆から聞いてなんとなく分かる…
　メイルさん、でしょ」

「あぁ…そんな名前で呼ばれていた事もあったかな？」

「…あっそ　それよりも…私をすぐに元の場所に戻して」

白い少女は自分と瓜二つの存在に動揺する事も無く
自分の要求を伝える。

「…やれやれ　ボクが連れて来た訳じゃないんだがね？
　ま、それは兎も角…　とりあえず安心したまえよ
　ここは別にどこでもない　いわば精神世界さ
　ここで何時間時間を潰した感覚があろうとも
　実際の世界では一分とも進んでないだろうよ」

その言葉を聞いた白い少女は安堵の息が漏れた
ならば外ではまだ18時間のままだという事だ

「そっか…　それなら好都合だよ
　それじゃあ早く私をここから出して」

一刻も早く、戻って戦わなければ
戦わなければ、残ったモノすら守れないのだから

「はぁー・・つれないなぁ　藤実鳴？
　ボクはこうしてなにも気にせず"お話"が出来るのを
　楽しみにしていたというのに…」

わざとらしい程に肩をすくめる仕草をする白い化物を見て
キッと睨みを利かせる白い少女

「おぉ　怖い怖い…　いや、ホントに怖いな…
　まぁ兎も角だ　別に難しい話をしたい訳ではないよ
　ちょっとしたお願いがあるだけさ」

「……お願い？　…私に、出来る事なら叶えてあげるけども」

「―――ククッ　嗚呼、こんな得体の知れないモノの話すら聞き
　剰え願いすら聞き届けようだなんて――
　キミは本当に優しくて肝が座っている…
　それとも愚かなだけかな…？　クック…」

嘲笑する白い化物に眉一つ動かす事無く見つめ続ける

「……要件を早く言ってくれる？」

「嗚呼、はいはい
　なぁに　簡単な話だよ　クッフフ…

　―――なぁ






　　　　　　　　　　　　　藤実鳴………





　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　キミ







　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ENo.54 鋼鉄メイデンさん とのやりとり


ENo.99 ウォン とのやりとり


ENo.161 ミツフネ とのやりとり


ENo.194 リンネ とのやりとり


ENo.195 天使様 とのやりとり


ENo.265 暗獄少女と死神鴉 とのやりとり


ENo.392 魔人王モロバ とのやりとり


ENo.513 十月 とのやりとり


ENo.1258 セロン とのやりとり

魔王(110) から 浮草 を手渡しされました。

コウキ(1026) に 60 PS 送付しました。
にわとり(353) に 200 PS 送付しました。
レイ(525) に 100 PS 送付しました。

魔王(110) から 装甲 を受け取りました。

サクモ(1057) に ItemNo.6 薬瓶 を送付しました。
魔王(110) に ItemNo.19 駄物 を送付しました。

サクモ(1057) から スパナ風のもの を受け取りました。

ものすごい木材（1500 PS）を購入しました。

制約LV を 5 DOWN。（LV30⇒25、+5CP、-5FP）

時空LV を 5 UP！（LV0⇒5、-5CP）
変化LV を 5 UP！（LV0⇒5、-5CP）
料理LV を 5 UP！（LV16⇒21、-5CP）

レイ(525) により ItemNo.14 装甲 に ItemNo.16 装甲 を合成してもらい、活力漲る滑々な緑の羽根 に変化させました！
　⇒ 活力漲る滑々な緑の羽根／素材：強さ35／［武器］風纏35(LV70)［防具］風柳30(LV65)［装飾］魔脈30(LV65)

ウィル(72) の持つ ItemNo.20 露草+1 から装飾『Nemo Point』を作製しました！

神の力(229) により ItemNo.17 ものすごい木材 から射程2の呪器『シュモクザメ・スパナ』を作製してもらいました！
　⇒ シュモクザメ・スパナ／呪器：強さ786／［効果1］攻撃40 ［効果2］－ ［効果3］自滅19【射程2】

コウキ(1026) により ItemNo.14 活力漲る滑々な緑の羽根 から法衣『チェスターコート』を作製してもらいました！
　⇒ チェスターコート／法衣：強さ190／［効果1］風柳30 ［効果2］－ ［効果3］幸運19

魔王(110) の持つ ItemNo.8 不思議な食材 から料理『出汁巻き卵』をつくりました！
ItemNo.7 不思議な食材 から料理『おにぎり』をつくりました！
　⇒ おにぎり／料理：強さ31／［効果1］器用10 ［効果2］敏捷10 ［効果3］耐疫10


にわとり(353) により ItemNo.17 シュモクザメ・スパナ に ItemNo.6 スパナ風のもの を付加してもらいました！
　⇒ シュモクザメ・スパナ／呪器：強さ786／［効果1］攻撃40 ［効果2］強撃35 ［効果3］自滅19【射程2】

にわとり(353) により ItemNo.35 ヘアピン に ItemNo.15 浮草 を付加してもらいました！
　⇒ ヘアピン／装飾：強さ315／［効果1］敏捷30 ［効果2］敏捷20 ［効果3］－

しゃむ(1703) とカードを交換しました！

お騒がせ狐娘の空腹 （ジャイアントラップル）


ビッグウェイブ を研究しました！（深度0⇒1）
ビッグウェイブ を研究しました！（深度1⇒2）
ビッグウェイブ を研究しました！（深度2⇒3）

イービルカード を習得！
アジャイルフォーム を習得！
カマイタチ を習得！

◇通常獲得：各CP･FPが5増加した！

特に移動せずその場に留まることにしました。
体調が全回復しました！

『カミセイ区 S-13：チェックポイント《鰻屋》』へ採集に向かうことにしました！
　　 - 魔王(110) の選択は ウシ区 E-19：チェックポイント《黒い水》（未開放のため無効）
　　 - 鳴(224) の選択は カミセイ区 S-13：チェックポイント《鰻屋》
　　 - 神の力(229) の選択は ウシ区 E-19：チェックポイント《黒い水》（未開放のため無効）

MISSION!!
ウシ区 E-19：チェックポイント《黒い水》 を選択！
　　 - 魔王(110) の選択は ウシ区 E-19：チェックポイント《黒い水》
　　 - 神の力(229) の選択は ウシ区 E-19：チェックポイント《黒い水》

［866 / 1000］ ―― 《瓦礫の山》溢れる生命
［445 / 1000］ ―― 《廃ビル》研がれる牙
［500 / 500］ ―― 《森の学舎》より獰猛な戦型
［194 / 500］ ―― 《白い岬》より精確な戦型
［397 / 500］ ―― 《大通り》より堅固な戦型
［310 / 500］ ―― 《商店街》より安定な戦型
［221 / 500］ ―― 《鰻屋》より俊敏な戦型
［160 / 500］ ―― 《古寺》戦型不利の緩和
［90 / 500］ ―― 《堤防》顕著な変化
［137 / 400］ ―― 《駅舎》追尾撃破
［5 / 5］ ―― 《美術館》異能増幅
［128 / 1000］ ―― 《沼沢》いいものみっけ
［100 / 100］ ―― 《道の駅》新商品入荷
［196 / 400］ ―― 《果物屋》敢闘
［28 / 400］ ―― 《黒い水》影響力奪取
［58 / 400］ ―― 《源泉》鋭い眼光
［32 / 300］ ―― 《渡し舟》蝶のように舞い
［58 / 200］ ―― 《図書館》蜂のように刺し
［39 / 200］ ―― 《赤い灯火》蟻のように喰う
［8 / 200］ ―― 《本の壁》荒れ狂う領域



―― Cross+Roseに映し出される。

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

「うぎゃああぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ！！！！」

　

　

　

「ひぎゃああぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ！！！！」

　

　

　

　

　

　

突然の絶叫と共に、チャットが閉じられる――

チェックポイント。



再び現れる守護者。

　　




それは言葉を発すると共に襲いかかる！