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<< 11:00~12:00
[基本]OK. [戦闘]OK. [取引]OK. [スキル]OK. 




自分がおかしくなっていく前後の記憶はあまりない。何度も何度も死を重ねる度に、記憶が崩れていく量は増えていった気がする。
だから、今の自分は生きてる頃に近いと、そう思っている。
生きてた頃の記憶は、どんなに死んでも失われることは無かった。今の記憶がおぼろげになるほど、過去の記憶がくっきりと脳裏に浮かび上がる。

仲間だと思ってた相手から裏切られ半死半生になり、命を懸けて愛そうと決めた相手を守れずに失って、それからは録に味方なんていなかった。
自分を慕うように仕立てあげた子と、変わり者の協力者が数人。
親しかったかどうかはもうわからない。けれど、裏切られるような事だけはなかった。
それをしたところでなんのリターンも無いように、駆け引きをしたのも事実だ。
人となにかをするのに損得勘定を抜いた事なんて、あの頃の自分には出来る筈もなかった。

「……」

ヒノデコーポレーションでの一件を終え、また変わらぬ赤い空の下を歩きながらフェデルタは小さく息を吐いた。不意に思い出した過去の記憶が、今のままならない自分にピッタリでここまできてもまた、自業自得なのだと嫌でも理解した。
今の自分を端的に理解してもらえるようにまとめる力もなければ、黙って信用を得られるような行動もしていない。
ここでも、動けば動くほど空回りしていくのを感じながら止まることを許されていない、そんな状態だ。

「……おじさん」
「……」
「フェデルタおじさん?」
「っ、あ? なんだ?」

唐突に名前を呼ばれたフェデルタは、ハッとして足を止め、声の方を振り返った。
そこには、前を歩いていたと思っていたグノウと迦楼羅の姿がある。

「休憩だよ。聞こえてなかった?」
「……、ああ、悪い、聞こえてなかった」

フェデルタは、考え込み過ぎて聞こえてなかったらしい事にようやく気が付いた。軽く謝罪の言葉を告げれば、そのまま近くの瓦礫の塊に背中を預けた。
迦楼羅はほっとした様子で視線を向けてくるが、その側にいるグノウの表情は険しい。
煙草を吸う事が多いから、いつもこの時間は距離を取っていた。

「……」
「……」

沈黙が耳に痛い。距離をとって向かい合わせになってはいるが、フェデルタとグノウは目も合わせず、ただ迦楼羅だけが不安げに視線を配る。
その間を風が吹き抜けて、砂埃が舞った。

「……俺は、お前達に迷惑をかけた」

フェデルタが不意に口を開く。視線を向けないまま、独り言のように。
グノウはそれに一瞥もくれず、迦楼羅はほんのすこし驚いた顔でじっと視線を向けた。

「あの最初の時、誰でもいいから助けてほしかった。流れとはいえ、吉野俊彦の事を知ってるのも、都合がよかった……カルラもガキだったし扱いやすいと思った……実際はそんなことなかったけど」

何となく反応がある気配がする。それは思い込みかもしれないが、とにかくそれでもフェデルタは視線をあげるでもなく、ずっとひび割れたアスファルトを見つめたまま独り言のようなつぶやきを続けた。

「……自分勝手なのも、その通りだ。俺は、俺がどうしようもないクズでクソ野郎だって自覚はある。……お前達にもここにいる理由があって、都合があるんだろう。カルラにも、従者にも。それを、俺の勝手でとりたくもない選択肢をとらせた事は……その、」

言い淀む。
今更、この言葉に意味があるのか、そもそも自分の言葉に意味があるのか。
その瞬間、脳裏で過去の記憶が呼び起こされた――

『あのね、悪いと思ったらちゃんと謝らないとだめよ?そうしないと、伝わらないでしょ?』

『はぁい。ねえ、謝っても伝わらなかったら、どうしたらいいの?』

『ええっ? むずかしいなあ……ねえ、あなた、どうしたらいいかしら?』

――妻と子の何気無いやりとり。
子に言い聞かせていた言葉がそのまま今の自分に向けられたようだった。
フェデルタは背中を瓦礫の塊から離して二本の足で立って、真っ直ぐ迦楼羅とグノウを見た。今にも泣きそうな程の情けない顔で、震える手のひらをぐっと握りしめて、そしてようやくゆっくりと頭を下げる。

「すまなかった……」

僅かに声が震えていたのが情けなくて、言いながらフェデルタは目を閉じた。
漸く出せたこの言葉だって、自分が言わないと苦しいから吐き出していのだろうか。この行為すら自分勝手で、気持ちを押し付けているのだろうか。
どうしたら、自分勝手じゃなく"誰かの為"に動けるのだろう。
吉野俊彦の記憶にはあるのに、それが出来ない。

「……邪魔したな」

頭をあげて、今更平静を取り繕って、コートのポケットから煙草を取り出しながらそう告げて、一瞥だけをして背を向ける。
何かを言われるよりはやく、二人から離れたかった。

「おじさん」

しかし、去ろうとした背中に真っ直ぐな声が投げ掛けられる。今のフェデルタにそれを振り払う気概は残されていなかった。
足を止め、半身まで振り替える。眩しいものを見るかのようにその目は細められた。
視線の先にいる少年は、声と同じように真っ直ぐにフェデルタを見ている。
その傍らにいる従者の表情は眼鏡の反射でよく見えなかった。

「あのね、僕は僕のことしかわからない。スズヒコさんやフェデルタさん……グノウのことだって全部わからない」

フェデルタが足を止めたのを見れば迦楼羅はゆっくりと話し出す。フェデルタはそれを真っ直ぐに見返す事は出来なかったが、せめて、視線はそのまま迦楼羅を見つめていた。

「だから教えて、おじさんのこと何でもいいから。少しずつでもなんでもいい」
「……」
「僕もね、言われるままで知ろうとしてなかったから……おじさん達のこと知りたいんだ」

この少年は不協和音を鳴らす大人の背中を見て、何を感じていたのだろうか。
フェデルタは、はじめから彼らの事を知りたいとか、わかりあおうとか、そんなことは考えてなかった。
何より、そんな事は出来ない。精々、仮初の協定が結ばれる程度だと。
だからこそ、こうして素直に頭を下げることすら時間がかかった。少しでも、優位にたつことばかりを考えていたから。
迦楼羅は知りたいと言った。理解することで変わる何かがあるのだろうか。フェデルタにはわからなかった。

「……俺と、あの人……スズヒコの目的はアンジニティから出ること……イバラシティに行くんじゃない、別の世界に行きたいんだ」

それでも、わからないけれども、求めた事に応える事が今できる一つの償いなのかもしれない。そう思えば、元の場所に戻って瓦礫に背中を預ける姿勢を再び取りながらフェデルタは口を開いた。

「……多分、従者は少しは聞いてるんだろ。俺達は自分達が生まれ落ちた世界じゃ遥か昔に死んだ事になってる」

グノウが迦楼羅に話したかどうかはわからない。けれど、彼がスズヒコに"触れた"からには、それくらいは知っている筈だ。

「……ただ、俺はその後も何度も何度も死んで、生き返ってを繰り返している」
「何回も、死んだり生き返ったり、してるの?」
「……ああ」

不思議そうな顔をする迦楼羅にフェデルタは頷いて見せた。

「言葉の通り、としか言いようがない。だからこそ俺は、対価に差し出せるものが無い。俺は、命にすら価値が無い」

グノウの方に視線を向けて彼に言葉を投げた。迦楼羅は不思議そうに互いを見ていたが、グノウから何かが返ってくる事は無かったし、フェデルタも何か返ってくる事は期待していなかった。自分とあの男とは、相容れないものが多いというのは何となく肌でわかっているから。

「……スズヒコは、今、多分、苦しんでる。そもそも、俺達は身体や能力だけが化け物じみただけで、精神は人間のままだ。……そのバランスに精神の方が耐えられなくなってきた。……ってのは、まあ、俺を見てたらわかるだろ。スズヒコも、表向きお前達には恐らく見せないだろうけど、同じようなモンだ」

そこまで話して、フェデルタはふと眉を寄せるとぐ、と胸を押さえた。うつむき、急に激しくなる呼吸を抑えるようにゆっくりと深呼吸を繰り返す。

「……おじさん?」
「……、言っただろ、限界なんだ。いや、コレでお前達に迷惑かけねえよ……そろそろ、進もうぜ。話はまた今度だ」

不安げに声をかける迦楼羅にフェデルタは首を軽く横に振り、今度こそ背を向けて歩き始める。胸の奥で燃え続ける炎が、これ以上激しくならない事を願いながら。








ENo.360 瑞稀 とのやりとり

瑞稀
「いいんだよおじさんのお気持ち八つ当たりされてんだから」

誤魔化した。全然誤魔化せないだろうが。

瑞稀
「俺は知らねーのにそっちだけ一方的に知ってんのなんかムカつくな…
 プライマリーの侵害じゃん」

プライバシーの侵害である。
目を逸らされると不服そうにぶつくさ文句を言った。

「おじさんはおじさんじゃん。
 …えっと、ふぇ、…ふぇで、り…ふぇれ…」

4文字以上の名前を覚えるのが苦手かつ滑舌の問題でフェデルタが言えない。

「ふぇれる、ら? …ふぇれるた…」

フェのあとにデがくるのがどうしても発音しにくいようで、頑張っても「ふぇれるら」とか「ふぇれるた」にしかならなかった。

瑞稀
「なんだよ、気になるじゃん」

むぅ、と唇を尖らせた。
その顔が見えているのか、声が上機嫌そうに弾んだ。

『また無視ぃ? まあいいや、僕は優しいから気にしないであげる。
 それよりさ、かーわいいでしょ。僕の所有物は』

うっとり、という擬音がよく似合う声色。
妙に瑞稀に執着しているのが手に取るように分かるだろう。

『そのうち迎えに行くから。その時までにお別れでも済ませておくといいよ♪
 もう一生、会うことはないんだから…さ


ENo.452 魄角 とのやりとり

フォス
「お前という奴は…」
(それでも、いつもの調子に戻りつつあるのを感じて安心した)
(求められても構わないんだがな…とも思いつつ)

「悩めとは言わんが緊張感は持てよ。
浮き足立った時に助けてくれるのは、お前と行動を共にしている者だけなんだからな」

フォス
「……」

(『お前みたいにバランス見て』の件を聞いて)

「俺は不器用なままだよ。いつでも力押しさ。
お前と違ってな。
ただヒトより無駄に丈夫なもんだから、数を重ねて経験を積めた。その結果だろう」

フォス
「…先程も言ったが、俺は今は聞いてやれることしかできない。
どんな形であろうと助けになれれば良いとは思っているが同時に歯痒くもある。

感謝するなら…そうだな、お前が追っている者と和解できてからにしてくれないか?
俺は種族的に疎まれる存在だ、関わったことがその者に伝わって余計な火種にならないか…杞憂に過ぎないとは思うが不安がないとも言い切れん」


ENo.730 モドラ とのやりとり

 問いかけに対して、お、と少し驚いたような、楽しむような笑顔を作る。
 しばし考える。
 そののち目を細め首を傾げて、改めて笑いかけた。

「…案外、腹の内を見せてくれるんだね。全部ブラフだ、なんて後で言わないでおくれよ」
「終わり際に光明を見出すのは…
 その上、大体そういうもんって言えてしまうのは、感覚的には賛同する。
 たださ。
 そこに自分が乗っかれるって思うほどは、俺は自分も他人も世界もアテにしてない。」

「俺は独りなのよ。
 フェデルタさんに出せる馬力が俺に出せないのは、そこの違いもあるんかなァ。
 ま、他に直感を強化する、何かしら根拠があるのだろうとも思うけれど」

 自嘲気味に笑うとともに、両腕をかたく組む。視線を落とす。

「てかさァ~独りじゃないのに終わりにしたいって思うの?
 …ましてや、死にたいの?」

「よく分かんな~い。てか信じらんない。ははっ…
 不治の病にでもかかっちゃった?
 俺も一応世が世なら医師免許持ち相当よォ、お話聞こっかァ?
 現代医学に比べたら全然オカルトだけど?うふふっ」

 そちらを一瞥もせず、軽口を並べたてる。
 ゆるゆると首を振りながら、言葉を続ける…
「それにさァ。忘れろって言われて忘れる奴、いる?
 殺してくれる人、見つかった?」


ENo.912 愛夢 とのやりとり

愛夢
「め、面倒くさいって……私は真剣に考えてるんだよ? それに簡単に考えられるような事じゃないからね? だってトシくんがいないって解ってると思うけど私にとっては大問題だからね? 少なくとも、“今”はトシくんは私の中にいるんだもん。もしかしたらいなくなっちゃうのかもしれないけど――」
愛夢
「そんなの、ヤダよ」
愛夢
「…………でも、うん。ありがとう。そうする」
愛夢
「そんな事思ってないけど……ええと……その……うん。ちゃんと、頼るように、する」
愛夢
「(見透かされている。彼は吉野俊彦なのだから、当たり前なのだろうけれど)」
愛夢
「うん、トシくんは、優しいから」
愛夢
「そこら辺はたぶん大丈夫。なんとかやってるから。それに頼れる仲間もいるしね」


ENo.931 迦楼羅 とのやりとり

「だって、大人の人って子供の意見はあまり聞かないでしょ。
ちゃんと聞いてくれるのは言ってからじゃなくて、何かが起こってから。
自分が大人だから、その行動に責任取れるからって……違う?」
「だってトシお兄ちゃんは僕が危ないところを助けてくれたもん。
それに色々教えてくれたり……だから信用できる」
「おじさんでもスズヒコさんのことわからないの?」
二人で行動していたのだから、この人はスズヒコのことを知っているのだと思った。
表情を曇らせ、彼のことを語る。
「……僕はさ、あんまりスズヒコさんのことを知らないから
多分あんまり力になれないと思う。
だけど、おじさんはスズヒコさんのことわかるなら、力になってあげてね。
人って苦しい時、誰かに助けてもらえるとホッとするんだよ?」

「グノウはね、おじさんが嫌いっていうか……
信頼するような人が本当に限られていると思うから別におじさんだけにああじゃないと思う。
多分、僕の意思でおじさんと話したいってなってるならグノウは止めないよ。
無理矢理だったら武器持ち出すかもしれないけど。
「僕はおじさんとグノウはちゃんと話しておくといいと思うよ。
だってこの先まだ一緒なんだし、途中で仲間割れするのが僕は一番嫌だな」


以下の相手に送信しました

ENo.244
スズヒコ
ENo.261
暮泥 唯
ENo.456
ノジコ
ENo.909
グノウ





グノウ(909)ItemNo.15 白詰草 を手渡ししました。

迦楼羅(931) から を手渡しされました。

ItemNo.16 ビーフ を食べました!
 体調が 1 回復!(13⇒14
 今回の全戦闘において 活力5 が発揮されます。















痛撃は紳士の嗜みですわよ!
ENo.165
フェデルタ
ENo.244
スズヒコ
ENo.909
グノウ
ENo.931
迦楼羅
ハザマに生きるもの
岩投げ師
氷使い
風使い
暴走自転車
















ミハクサマ親衛隊
ENo.24
バケツヘルム卿
ENo.420
リンカ
ENo.431
ミハクサマ
ENo.1154

痛撃は紳士の嗜みですわよ!
ENo.165
フェデルタ
ENo.244
スズヒコ
ENo.909
グノウ
ENo.931
迦楼羅
















対戦相手未発見のため不戦勝!

影響力が 15 増加!







迦楼羅(931)ItemNo.13 ポプラ を送付しました。

武術LV5 UP!(LV20⇒25、-5CP)
武器LV5 UP!(LV75⇒80、-5CP)

アガスティア(830) とカードを交換しました!

夜明けの偶像 (アンセム)


フォレストオファリング を研究しました!(深度0⇒1
フォレストオファリング を研究しました!(深度1⇒2
フォレストオファリング を研究しました!(深度2⇒3

サモン:ナイト を習得!

◇通常獲得:各CP・FPが5増加した!






フェデルタ(165)ペットボトル を入手!
スズヒコ(244)車前草 を入手!
グノウ(909)ペットボトル を入手!
迦楼羅(931)車前草 を入手!
フェデルタ(165)蒼小石 を入手!
フェデルタ(165)翠小石 を入手!
フェデルタ(165)鉄くず を入手!
フェデルタ(165)橙小石 を入手!
フェデルタ(165)ビーフ を入手!

▼エイド化候補基本行動にてエイド化可能)
迦楼羅(931) のもとに 氷使い がゆっくりと近づいてきます。
迦楼羅(931) のもとに 風使い が泣きながら近づいてきます。
迦楼羅(931) のもとに 暴走自転車 が微笑を浮かべて近づいてきます。
迦楼羅(931) のもとに 岩投げ師 がゆっくりと近づいてきます。






スズヒコ(244) に移動を委ねました。

マガサ区 C-2(道路)に移動!(体調14⇒13
マガサ区 C-3(草原)に移動!(体調13⇒12
マガサ区 D-3(森林)に移動!(体調12⇒11
マガサ区 E-3(森林)に移動!(体調11⇒10
マガサ区 F-3(森林)に移動!(体調10⇒9







>> これまでのあらすじ


[845 / 1000] ―― 《瓦礫の山》溢れる生命
[409 / 1000] ―― 《廃ビル》研がれる牙
[460 / 500] ―― 《森の学舎》より獰猛な戦型
[150 / 500] ―― 《白い岬》より精確な戦型
[311 / 500] ―― 《大通り》より堅固な戦型
[202 / 500] ―― 《商店街》より安定な戦型
[149 / 500] ―― 《鰻屋》より俊敏な戦型
[68 / 500] ―― 《古寺》戦型不利の緩和



―― Cross+Roseに映し出される。

 

 

 

白南海
黒い短髪に切れ長の目、青い瞳。
白スーツに黒Yシャツを襟を立てて着ている。
青色レンズの色付き眼鏡をしている。

エディアン
プラチナブロンドヘアに紫の瞳。
緑のタートルネックにジーンズ。眼鏡をかけている。
長い髪は適当なところで雑に結んである。


 


白南海
「・・・ロストの情報をやたらと隠しやがるなワールドスワップ。
 これも能力の範疇なのかねぇ・・・・・とんでもねぇことで。」

白南海
「異能ならリスクも半端ねぇだろーが、なかにはトンデモ異能もありやがるしねぇ。」


不機嫌そうな表情。

 


エディアン
「私、多くの世界を渡り歩いてますけど・・・ここまで大掛かりで影響大きくて滅茶苦茶なものは滅多に。」

エディアン
「そういえば貴方はどんな異能をお持ちなんです?」

白南海
「聞きたきゃまずてめぇからでしょ。」

エディアン
「私の異能はビジーゴースト。一定の動作を繰り返し行わせる透明な自分のコピーを作る能力です。」

白南海
「あっさり言うもんだ。そりゃなかなか便利そうじゃねぇか。」

エディアン
「動作分の疲労は全部自分に来ますけどねー。便利ですよ、周回とか。」

白南海
「集会・・・?」

エディアン
「えぇ。」


首を傾げる白南海。

 


エディアン
「――で、貴方は?」

白南海
「ぁー・・・・・どうすっかね。」


ポケットから黒いハンカチを取り出す。

それを手で握り、すぐ手を開く。

 

すると、ハンカチが可愛い黒兎の人形に変わっている。

 


エディアン
「わぁー!!」

エディアン
「・・・・・・・・・」

エディアン
「・・・手品の異能ですかー!!合コンでモテモテですねー!!」

白南海
「なに勝手に変な間つくって憐れんでんだおい。」

白南海
「糸とかをだなー・・・・・好きにできる?まぁ簡単に言えばそんなだ。
 結構使えんだよこれが、仕事でもな。」

白南海
「それにこれだけじゃねぇしな、色々視えたり。」


眼鏡をクイッと少し押し上げる。


エディアン
「え!何が視えるんです!?」

白南海
「裸とか?」

エディアン
「ぇ・・・・・」


咄嗟に腕を組み、身構える。

 


白南海
「・・・嘘っすよ、秘密秘密。言っても何も得しねぇし。」

エディアン
「ケチですねぇ。まぁ私も、イバラシティ生活の時の話ですけどねー。」

白南海
「・・・・・は?」

エディアン
「案外ひとを信じるんですねぇー、意外意外!」


そう言ってチャットから抜けるエディアン。

 


白南海
「あぁ!?きったねぇだろそれ!クッソがッ!!おいいッ!!!

 ・・・アンジニティぶっ潰すッ!!!!


 

チャットが閉じられる――












痛撃は紳士の嗜みですわよ!
ENo.165
フェデルタ
ENo.244
スズヒコ
ENo.909
グノウ
ENo.931
迦楼羅
ハザマに生きるもの
ラフレシア
陸鮎
甘酒婆
風使い




166 212


1st
ラフレシア





5th
甘酒婆


6th
陸鮎


7th
風使い


















決闘不成立!

対戦相手が見つけられなかった!

不戦勝扱いになります。
















痛撃は紳士の嗜みですわよ!
ENo.165
フェデルタ
ENo.244
スズヒコ
ENo.909
グノウ
ENo.931
迦楼羅
トレイターズ
ENo.226
スシキ
ENo.613
シスター・ヴィー
ENo.942
風花
ENo.1541
メイコ




132 632















ENo.165
喰らい尽くす炎
既知設定等大歓迎です。お友達ほしい。

イバラシティでのRPについて。
・基本平日夕方~24時くらいはある程度レスポンスが可能です(ただし、21時~22時辺りで反応がなくなる場合もあります)

・基本が置きレスなので時系列あまり気にしないです

・長くなりがちなので切って頂いても大丈夫です


¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨

イバラの姿 

吉野俊彦 よしの としひこ
16歳 175cm 相良伊橋高校2年3組
1年生の中期から異能総合格闘部に所属。
(PL都合で頻度がまばらですが、そこそこちゃんと出ている)

相良伊橋高校に通う男子高校生。
大学生の兄(Eno244)を持つ。

そこそこに真面目で、わりとおせっかい焼きでどちらかといえば熱血系。
中学までは割と熱心に剣道をやっていたが、現在は住んでる所の近くにある剣道サークルに顔を見せる程度。
勉強は中の下程度で体育は得意。
無愛想ではないが時々ぶっきらぼう。とはいえ、クラスの雰囲気に合わせて笑顔や表情の変化は増えてきた。わりと相手の事を主に考えて自分の事は後回しにしがち。

【炎命の士――リミテッド・ファイアーマン】
俊彦は火や炎、それにまつわるものを操る異能と認識している。自分が本気で燃やしたいと思わなければ草とかに燃え移っても燃え広がらない便利機能つき。
ただ、一般生活にそれほど役に立たないし使うには物騒なので本当に危険な相手等でなければめったに使わない。
また、異能名が本人としてはあまりにもこっぱずかしいので、詳しく聞かない限りは「火を操る能力」くらいに言いとどめている。


¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨

ハザマの姿

Fedelta Atrum フェデルタ・アートルム
年齢不詳(享年42歳) 175cm

一度死んだ後、多くの時を死に損なった男。
とある世界で人の身に炎の怪物を宿す存在となり、今ではその炎の怪物に自身が食われる事を危惧している。

彼の目的はアンジニティからの脱出であり、侵略自体には全くの興味を持たない。

¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨
サブキャラクター(テストプレイから続投)

古瀬圭一郎 ふるせ けいいちろう
享年32歳 173cm

元々いた世界で紆余曲折の末に生ける屍(ゾンビ)となった男。
世界の片隅に誰にも迷惑をかけないよう、そして静かに朽ちていける事を望んでいたがその思いも叶わず、気が付けば 《否定の世界》へと飛ばされていた。

生前はどちらかといえば短気だったが、死んでからは自分の処理能力の遅さにイラつく事すら疲れてしまったの、静かで地味。

――であったが、とある者の手で、現在は【もしかしたらこのイバラシティに存在していたかもしれない舘和男】の場所を借りて
人間の頃の姿に近い形でイバラシティのカフェバー《白詰草》のマスターをしている。
この世界に存在している間はワールドスワップなどの事は覚えていない。


【不死体――しなずのからだ】
端的に言ってしまえば驚異的な回復力を持っている異能。ただし、不死と名はついているが回復力以上にダメージを与えるか、一撃で死に追いやってしまえば死亡する。
また軽い休憩をとれば疲労も回復するしそもそも疲れにくい。

失ってしまった部分が再生する事はないが、体から離れてしまった部位はくっつけてしばらく置いておくと融合して元通りになる。頭と首が切り離されていたとしても心臓が動いているうちに合わせてしまえば元に戻る。らしい。試した事は流石にない。
異能の代償なのか、痛覚がない。

以上は館和男のもつ異能であるが、古瀬圭一郎にも適用されている――が、そもそもこれは、動死体としての彼自身の特性とほぼ同じである。

その為、もし生命力を感知できる異能などを持つ人物が彼の事をよく見ればその事に気付く事は可能である。

カフェバー《白詰草》スポット
http://lisge.com/ib/talk.php?s=108
9 / 30
1239 PS
マガサ
F-3
行動順4【特攻】AT・DX↑
18450
600







痛撃友の会
4
アイコン60pxの会
1
ログまとめられフリーの会
#交流歓迎
2
【うちの子】貸し借りOKコミュ
1





Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材の場合は詳細等)
1献身のマフラー装飾97魔力15体力10
2何か柔らかい物体素材10[武器]治癒10(LV20)[防具]命脈10(LV25)[装飾]防御10(LV20)
3不思議な装飾装飾10
4粗削りのナイフ武器30攻撃10【射程2】
5着なれたコート防具35防御10火纏10
6痛撃用のナイフ武器150器用20器用20【射程1】
7ぼろぼろマフラー装飾45幸運10
8赤い薔薇素材10[武器]火撃10(LV25)[防具]反魅10(LV25)[装飾]火纏10(LV25)
9吸い殻素材10[武器]炎上10(LV25)[防具]火纏10(LV25)[装飾]耐火10(LV20)
10吸い殻素材10[武器]炎上10(LV25)[防具]火纏10(LV25)[装飾]耐火10(LV20)
11赤い薔薇素材10[武器]火撃10(LV25)[防具]反魅10(LV25)[装飾]火纏10(LV25)
12丈夫なコート防具90反護15火纏10
13ペットボトル素材25[武器]水撃15(LV40)[防具]反水15(LV35)[装飾]活力20(LV40)
14ネックナイフ武器90追撃10攻撃10【射程1】
15素材30[武器]致命20(LV40)[防具]加速20(LV35)[装飾]応報20(LV40)
16蒼小石素材15[武器]水撃15(LV30)[防具]耐水20(LV30)[装飾]舞凍20(LV35)
17腐肉素材15[武器]腐朽15(LV30)[防具]放腐20(LV35)[装飾]耐疫15(LV30)
18温野菜ピリ辛ソース和え料理45器用10幸運10命脈10
19お野菜食材10[効果1]器用10(LV15)[効果2]幸運10(LV25)[効果3]命脈10(LV35)
20ローズクォーツ装飾75火纏10火纏10
21腐肉素材15[武器]腐朽15(LV30)[防具]放腐20(LV35)[装飾]耐疫15(LV30)
22腐肉素材15[武器]腐朽15(LV30)[防具]放腐20(LV35)[装飾]耐疫15(LV30)
23腐肉素材15[武器]腐朽15(LV30)[防具]放腐20(LV35)[装飾]耐疫15(LV30)
24翠小石素材15[武器]風撃15(LV30)[防具]耐風20(LV30)[装飾]風柳20(LV35)
25鉄くず素材10[武器]強撃10(LV20)[防具]増勢10(LV20)[装飾]反地10(LV20)
26橙小石素材15[武器]地撃15(LV30)[防具]耐地20(LV30)[装飾]舞毒20(LV35)
27ビーフ食材5[効果1]活力5(LV30)[効果2]体力5(LV30)[効果3]防御5(LV30)
[出現付加の効果一覧] 最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
武術25身体/武器/物理
魔術30破壊/詠唱/火
具現25創造/召喚
武器80武器作製に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
ブレイク5050敵:攻撃
ピンポイント5050敵:痛撃
クイック5050敵:3連撃
ブラスト5050敵全:攻撃
ヒール6050味傷:HP増
ドレイン6050敵:攻撃&味傷:HP増
ペネトレイト5050敵貫:痛撃
スイープ5050敵列:攻撃
練3ストライク5050敵:攻撃+自:連続減
練3ティンダー5050敵:火撃&炎上
ウォーターフォール5050敵:水撃
アサルト5050敵:痛撃+自:連続減
クリエイト:タライ5050敵:攻撃&混乱
ガードフォーム50100自:DF増
練3プリディクション50120味列:AG増(3T)
練3レッドショック6080敵:3連鎖火撃
フロウライフ7080自:MHP・DF増
練3デアデビル5060自:HP減+敵傷4:痛撃
クリエイト:シールド52200自:DF増+守護
クリーンヒット5060敵:痛撃&次与ダメ減
練3フィジカルブースター70180自:MHP・DX・自滅LV増
カームフレア7080味傷:HP増+炎上・凍結・麻痺をDF化
アリア520自:SP・次与ダメ増
クリエイト:ダイナマイト50120自:道連LV増
コントラスト7060敵:火痛撃&炎上&自:守護・凍結
マジックミサイル5070敵:精確火領撃
アイスソーン5070敵貫:水痛撃
フェイタルトラップ50100敵貫:罠《追討》LV増
キャプチャートラップ5090敵列:罠《捕縛》LV増
チャージ50100敵:4連鎖撃
ファイアボルト50100敵貫:火痛撃
ペナルティ50120敵3:麻痺・混乱
ディベスト5070敵:強化奪取+痛撃
ブロック5080自:守護+DF増(2T)+味傷:護衛
デストロイ60100敵:守護減+火痛撃
スピアトラップ50100敵:罠《突刺》LV増
サモン:ウォリアー55300自:ウォリアー召喚
ガーディアンフォーム50200自:DF・HL増+連続減
フェイタルポイント5080敵:精確痛撃
ボムトラップ50110敵:罠《爆弾》LV増
クリエイト:ファイアウェポン50200味:炎上LV・反火LV増
ヒートイミッター60100敵列:火撃&麻痺+自:凍結
コンセントレイト5030自:次与ダメ増
ジャックポット50110敵傷:粗雑痛撃+回避された場合、3D6が11以上なら粗雑痛撃
練3イレイザー50100敵傷:攻撃
ピットトラップ50120敵全:罠《奈落》LV増
サモン:サーヴァント55300自:サーヴァント召喚
フレアトラップ50120敵列:罠《猛火》LV増
サモン:サラマンダー55400自:サラマンダー召喚
練3ハードブレイク51120敵:攻撃
練3イグニス50120敵傷3:火領撃
リビルド50300自:連続増+総行動数を0に変更+名前に「クリエイト」を含む全スキルの残り発動回数増
スカーレットスキュア50180敵列:火痛撃
クリエイト:ウェポン50280味全:追撃LV増
練3フィアスファング50150敵:攻撃&MHP減
練3グリモワール50300自:MSP・AT増
練3クリエイト:モンスター50150敵:粗雑攻撃
フレイムインパクト60230敵:5連鎖火痛撃
サモン:ナイト55500自:ナイト召喚
レーヴァテイン60330自:破滅の炎LV増

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
猛攻850【戦闘開始時】自:AT・DX増
堅守550【戦闘開始時】自:DF・AG増
攻勢550【戦闘開始時】自:AT増+DF減
守勢550【戦闘開始時】自:DF増+AT減
献身550【戦闘開始時】自:HL増+LK減
太陽550【戦闘開始時】自:MHP・HATE増
隠者650【戦闘開始時】自:MSP増+HATE減
召喚強化520【戦闘開始時】自:具現LVが高いほど自身の召喚するNPCが強化
火の祝福650【戦闘開始時】自:魔術LVが高いほど火特性・耐性増
獄炎陣550【ターン開始時】自:前のターンのクリティカル発生数だけD6を振り、2以下が出るほど獄炎LV増
阿修羅650【戦闘開始時】自:HP減+AT・DX・LK増
集気540【通常攻撃後】自:次与ダメ増
詠唱追加530【戦闘開始時】自:必殺スキル強化
最大EP[20]




被研究カード名/スキルEPSP説明
常備薬
(ヒール)
050味傷:HP増
鉄球の一撃
(ブレイク)
050敵:攻撃
念道波
(ショックウェイブ)
0160自:連続減+敵全:風撃&朦朧
調息
(パリィ)
50自:AG増(2T)+SP増
ティータイム
(ハーバルメディスン)
0100味傷3:HP増+DF増(1T)
カレイドスコープ
(カレイドスコープ)
0130敵:SP光撃&魅了・混乱
ディスカード・セブン
(エファヴェセント)
0280敵全:攻撃、命中ごとに自:AT・DX増(1T)
石に花咲く
(ハーバルメディスン)
0100味傷3:HP増+DF増(1T)
練3
若かりし頃
(ポーションラッシュ)
0240味傷6:HP増
天使の目覚まし
(ドラスティックレメディ)
0160味傷:精確攻撃&HP増
シールドエナジー
(ガーディアン)
050敵:攻撃+味傷:護衛
練3
霧雨のカード
(ポーションラッシュ)
0240味傷6:HP増
夜明けの偶像
(アンセム)
0180味全:HP増+魅了+混乱をLK化





[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 3 ]プリディクション[ 3 ]クリエイト:ピッチダーク[ 3 ]アジャイルフォーム
[ 3 ]クリエイト:バトルフラッグ[ 3 ]光輝燦然[ 3 ]ヴィガラスチャージ
[ 3 ]ブレイブハート[ 3 ]アラベスク[ 3 ]グリモワール
[ 3 ]ボンバルディエ[ 3 ]フォレストオファリング[ 3 ]五月雨



PL / カミヤキサラ