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<< 7:00~8:00
[基本]OK. [戦闘]OK. [取引]OK. [スキル]OK. 









5月24日、荊闘乱祭当日。
月末にマシカスタジアムで行われたそれは、ひどく騒がしいものだった。

ハチマキを締めた学生選手たち、チアガールの衣装を身にまとった華々しい女子。
応援席ではそれらがひしめきあって、この屋台スペースでも絶え間なく行き来を繰り返している。
晴天の空の下、競技場には生徒会長が務める司会の言葉や、応援団長の選手宣誓が響き渡った。


暮泥 倖子
「…………来てたんだ。」
暮泥 唯
「うん。」


屋台から離れた隅っこで座り込んでいたそれに気付いた少女が声をかける。
少年は顔を上げることもなく返事と共に頷いて、ペットボトルの水を口に含んだ。


暮泥 倖子
「今日は調子良いの?」
暮泥 唯
「……まあ。」


賑やかな会場のざわめきに埋もれて、一組の兄妹が話をしている。
隣り合って座り込んで、お互いの頭を寄せ合うようにして喋っていた。


暮泥 倖子
「アニキ?」
暮泥 唯
「……うん?」
暮泥 倖子
「正気?」
暮泥 唯
思い浮かべてるやつの名前当ててくれる魔神みたいな聞き方しないでほしいんだけど。
今日は前会った時よりはまともだよ……いや分かんね。狂ってるかも。
高校の知り合い多いし……ボケたフリすんのバチクソしんどいわ。羞恥プレイかよ。」


返事はない。妙な間が開く。
手持ち無沙汰に、中身がほとんどなくなったペットボトルを手で握ってへこませて遊び始める。
ベコ、ベコベコとしつこく鳴らしていると、少女がそれを止めるようにその手を軽く叩いた。


暮泥 唯
「…………つい。ごめん。」
暮泥 倖子
「いい。謝ってほしいわけじゃない。」
暮泥 唯
「……今日はさ。意識がハッキリしてるうちに、お前と話しておこうと思って。
今日、ここに来たのはそれだけだよ。普段のオレ、こういうことするキャラじゃねえし。」
暮泥 唯
「こっこに恥かかせに来たわけじゃないから。オレもう帰っとくな。
種目出るんだろ。それともチアのほう? 想像するだけで絶対似合わねえって分かるわ。」
暮泥 倖子
「うっせえなクルクルパー。いっぺん借り物競走で脳みそと目ン玉借りてこいよ。
アタシの凄まじい美少女っぷりに度肝抜かしてくれたって構わないぜ。あ?」


ぴったりと寄り添っていた身体を手で押しのけるように離して、少女が立ち上がる。
そこに座り込んだままの兄の姿を見下ろして、眉をひそめる。目を細めた。


暮泥 倖子
「勝手に来て、勝手に帰るんじゃねえよ。残れ。競技出ろ。」
暮泥 唯
「…………。」
暮泥 倖子
「アタシら家族にちょっとでも悪いって思ってるなら、
元気なところ、たまには見せてくれよ。アニキがまだ生きてて良かったなって思わせてくれよ。」
暮泥 倖子
「……アニキを生かす甲斐を、くれよ。」


離れたぶん声量を少し大きくして、少女は言う。
少年は地面を見つめたまま、手の内にあるペットボトルを弄っている。
しばらくそうしたあとで、やっと顔を上げて、見下ろす少女の瞳を見上げた。


暮泥 唯
「…………そう。こっこはそういうとこ卑怯だねえ。
そうやって言えば、オレが何も反論できないことを知ってて言ってるんでしょ。」


立ち上がる。今度はそこにいる妹の姿を見下ろして、くしゃくしゃと頭を撫でた。
最後に軽く叩いて、下ろした手を差し出す。


暮泥 唯
「……はあ、分かりました。それじゃ、今日だけはちゃあんと安心させてあげますよ。
それじゃあ、今から組分けしてくるから……赤組だったら一緒に二人三脚組んでくれる?」
暮泥 倖子
は?


ぺし、と差し出された手をはたき落とした。


暮泥 倖子
組まねえけど。部活の後輩と約束してるし。
暮泥 唯
(え? さっきの、お誘いの前フリじゃなくて?)
暮泥 倖子
「そんじゃ、楽しみにしとくわ。頑張れよ。」


少女は立ち去ろうとして、数歩離れてから立ち止まる。
人混みに飲まれそうになりながら、振り返った。


暮泥 倖子
「…………アタシね。アニキのこと、好きだよ。
だから、アニキを汚すお前のことが死ぬほど嫌いだ。」
暮泥 倖子
「アタシも、そろそろ……アニキのことを忘れてあげなきゃな。
そしたら、お前のこともちょっとは愛してやれるかもしれない。」


そう言って、容赦なく叩いたその手をひらりと振ってみせる。
少女は顔をそむけると、屋台に並ぶ行列をかき分けるように、人の壁の向こうへ消えていった。


暮泥 唯
「…………」
暮泥 唯
「そう。」


帽子を目深に被り直す。
少女のあとを追うことはせず、受付へと向かう。







【開会式】
 ◆雑談 http://lisge.com/ib/talk.php?dt_p=99&dt_s=74&dt_sno=16872021&dt_jn=1&dt_kz=50
 ◆受付 http://lisge.com/ib/talk.php?dt_p=4960&dt_s=74&dt_sno=23657021&dt_jn=1&dt_kz=50
【借り物競走】
 ◆競技 http://lisge.com/ib/talk.php?dt_p=5047&dt_s=74&dt_sno=25325021&dt_jn=1&dt_kz=50
【ちょっと休憩】
 ◆雑談 http://lisge.com/ib/talk.php?dt_p=5051&dt_s=74&dt_sno=29989021&dt_jn=1&dt_kz=50
【玉入れ】
 ◆競技 http://lisge.com/ib/talk.php?dt_p=5047&dt_s=74&dt_sno=33751021&dt_jn=1&dt_kz=50
【障害物走】
 ◆競技 http://lisge.com/ib/talk.php?dt_p=5047&dt_s=74&dt_sno=4474022&dt_jn=1&dt_kz=50
 ◆雑談 http://lisge.com/ib/talk.php?dt_p=5067&dt_s=74&dt_sno=5225022&dt_jn=1&dt_kz=50
【二人三脚】
 ◆相談 http://lisge.com/ib/talk.php?dt_p=5067&dt_s=74&dt_sno=5531022&dt_jn=1&dt_kz=50
 ◆競技 http://lisge.com/ib/talk.php?dt_p=5047&dt_s=74&dt_sno=8573022&dt_jn=1&dt_kz=50
【リレー】
 ◆相談 http://lisge.com/ib/talk.php?dt_p=5067&dt_s=74&dt_sno=12966022&dt_jn=1&dt_kz=50
 ◆競技 http://lisge.com/ib/talk.php?dt_p=5047&dt_s=74&dt_sno=14873022&dt_jn=1&dt_kz=50










暮泥 唯は 何一つも忘れることができない。    








マシカスタジアム。
集計を待つ今は、フォークダンスを披露する参加者たちの楽しげな声が会場に響いている。








荊闘乱祭
5月末に行われたイバラシティ合同体育祭。
競技場では、数多の学生たちが紅白ふたつの陣営の勝敗が決するのを────今か今かと待ちわびている。
暮泥 唯
全ての競技に参加した、ごく普通の男子高校生。
今この時だけ、彼は“本物”だった。もう訪れない。
あとは少しずつ、忘れられていくだけだ。
終■まで 残り16時間
この闘いの勝敗は、まだ決まりそうにない。








「────……」

 いつのまにか、真っ赤に染まっていた爪をしばらく眺めていた。    

ENo.60 田中田 哉太 とのやりとり

田中田 哉太
「は……扇風機……何言って──」
田中田 哉太
「…………………………」
田中田 哉太
「ア、いや。えっと、今のは違うから。ゴメン忘れて──忘れられないんだっけ。アハハ」
田中田 哉太
「……ホントにそう思ってんの? ウチらはただお前を面倒な事に巻き込んだだけじゃん。」
田中田 哉太
「……ゆいゆいは、イバラシティとは違うよね。姿。」

赤く染まった爪を見た。別に疑っている訳ではないけれど。
田中田 哉太
「ウチはゆいゆいの事好きだから仲良くしてる。……お前にだっていなくなって欲しくないよ。できればね。」


ENo.130 齎藤 颯 とのやりとり

齎藤 颯
「……そう?それくらいパシりでもなんでもないし、気にしなくたっていいのに。
 あーっと……オレが慣れてるからとかじゃなくて……ほら、その、友達じゃん」

齎藤 颯
「元気そう……といえば元気そう、なの、かなぁ……?
 昔みたいによく笑ってくれるのは嬉しいんだけど、無理してないか心配なんだよね」

齎藤 颯
「あー……下手なことしたら殺すみたいな空気出してるもんね……。
 オレとしてはユイくんがいてくれるのは嬉しいんだけど……ごめんね、フォローするのとか本当に下手くそで……そもそも人と話すのも下手くそだし……むしろ得意なこと全然ないし……」

齎藤 颯
「正直、こんなだから貢献できることがあるかっていうとわかんないんだけどね……。
 でも、うん、こっち側についたのはオレの意思だし──」

齎藤 颯
「オレさ、どうしても捨てたいものと、どうしても欲しいものがあるんだ。だから、
 邪魔をする人は斬るし、クラスメイトだろうが先生だろうが刺すよ

齎藤 颯
「あの、ところでユイくんは……どうしてこっち側を手伝ってくれるの?
……その、オミに脅されてるとか、それ以外には……あっ、言いたくないならいいんだけどさ」


ENo.165 フェデルタ とのやりとり

もうすぐハザマで10時間が経とうとした所で、今までやりとりしてなかった番号から通知が入る

通信をつければ10時間前に、クラスメイトを探してぶつかった男の顔が映る

「よお、少年。調子はどうだ? 元気に侵略してる?」


「俺はなあ、あんまり元気じゃねえんだ。だからよ、お前に期待してこうやって通信しに来たワケ。前に聞いて来ただろ? おじさんが侵略者かどうかって話」


「あれなあ、嘘は言ってねえんだ。俺はイバラシティを侵略するつもりが無いから侵略者じゃねえ。……だけどなあ、イバラシティの住人かって言ったらそうでもねえんだ。その意味、わかるだろ?」


「頼むぜ。純真な少年のとっておきの反応を期待してんだよ。おじさん……まあ、お前からしたら俺が何者かなんてどうでもいい事だろうけどよ」


ENo.406 濯木 龍臣 とのやりとり

濯木 龍臣
「……お前も言うな!」
濯木 龍臣
「………………。」
濯木 龍臣
「…………分からんでもねえわ。
小児趣味のホモのキモオタの社会不適合者のクソ童貞野郎でも
普通は殺すと犯罪者になるんだし。
オレみたいにな……」
濯木 龍臣
「まあ…………十分だよ。
よろしく、“落ちてるゴミ”。せいぜい死ぬまで。」


ENo.422 竜人王ウルガレス とのやりとり

ウルガレス
「えっ、めっちゃ大自然の子じゃん……
 いや、笑わんよ。単細胞生物だろうと、もはや概念しか持たぬ儚き存在だとしても。
 正体が何で在れ、もがき苦しもうが生きている内は笑うことはしない。

 ……お前の名前はとりあえず
 イバラシティでの名前のままでいいだろう。
 お前が言うように知と個性をそこで得たというのならば
 それが世界にもう一度誕生した瞬間といっても差し支えあるまい。
 それで、何か問題があるか……?

 ──少なくとも、その体を去るまでは
 そのくらいの権利はあるだろう。」

ウルガレス
「──では、改めよう

 名乗りたいというならば自由に名乗れ、アンジニティの暮泥。

 俺の名は竜人王、ウルガレス。
 かつては世界を治め民と共に生きていた……俺が守るべき世界でな。

 何故アンジニティに、と問われれば。
 そうだな、その世界からつま弾かれた、のだろうな。
 どうにも俺は異物として扱われたらしい。

 否定されればここにたどり着くのも止む無しさ。
 それが世界のルールだったのだろうからな。」

ウルガレス
「それでは逆に問おうか。

 お前はここでの残りを戦い抜いた後に何を望む?

 そうだな、今後のためにでも聞いておくか。」


ENo.465 アヤシバ とのやりとり

アヤシバ
「おめーさ、
 つれーならやめればいいんじゃん?
 ありのままの自分さらけ出して
 それでも受け入れてくれるヤツ探した方がよっぽど建設的じゃね?
 それともイバラシティでできた関係をダイジにしたいんか?
 ムリだろ。
 この侵略戦争が終わったらどうせお別れなんだし」

アヤシバ
「おめーが話に乗ってきてるからだよ。
 っつか、敵側のチームに入ってんだから、
 うまいことやるならおめーらアンジニティと仲間意識持たなきゃダメだろ。
 味方してるつもりでも連係できなかったら戦力なんねーじゃん」


ENo.498 土塊と黄花 とのやりとり

「あれ。そうだっけ。」
「しんりゃく、できる……だから やる。
もらえる いってた。もらう。」

この侵略行動に不安も疑問も特に抱いていない様子。
加担しなければアンジニティの地で埋もれる他なかったとも言う。

「イバラシティ いけない、なんで? いこ?」

特に何も疑っていないからこそ、"行けない可能性"にもシンプルに疑問を抱く。
"行けるなら行こうよ" くらいの軽い言葉。

「うん。うん。」

話すことは楽しんでいるようで、頷く声も明るい。

「じかん…… んー、……きおく、すぐ ふえる だし……」
ハザマの時間経過、記憶が流れてくる間隔は早いと感じていると語る。

「……ここ、できるの おおい、だから。
いやなの、つぶすの できる。」
「たのしい。」

「あ。しろくろ? ……えっと、そう、はつの、はやい、いい いね。
はやく、イバラシティ、ほしい。」

語る声にだんだんと喜色が、楽しげに語っている。


以下の相手に送信しました

ENo.360
瑞稀
ENo.362
レーカ
ENo.381
兎角杏子
ENo.1237
五十嵐





田中田 哉太
「ゆいゆいブロックス食べちゃダメだよお!」


 しばらくずっと空を見上げている。
 Cross+Roseで戦況を確認しているようだ。

ツッコミに疲れたのでねた。

田中田 哉太(60) から 駄物 を手渡しされました。

齎藤 颯(130)ItemNo.18 針 を手渡ししました。

ItemNo.8 水道水とご飯 を食べました!

 体調が 1 回復!(12⇒13
 今回の全戦闘において 攻撃10 防御10 増幅10 が発揮されます。
 今回の結果でのスキル熟練度が伸びやすくなった!















これだから最近の若者は
ENo.60
田中田 哉太
ENo.130
齎藤 颯
ENo.261
暮泥 唯
ENo.406
濯木 龍臣
ハザマに生きるもの
レッサーパンダ
レッサードラゴンA
レッサードラゴンB
リビングミスト
















これだから最近の若者は
ENo.60
田中田 哉太
ENo.130
齎藤 颯
ENo.261
暮泥 唯
ENo.406
濯木 龍臣
狐火の徒
ENo.106
ツクモ
ENo.169
クリス
ENo.416
ハイネ
ENo.419
ウレイ







田中田 哉太(60)ItemNo.11 不思議な石 を送付しました。
暮泥 唯(261) に ItemNo.96 を送付しようとしましたが、何を渡したかったのか忘れました。
暮泥 唯(261) に ItemNo.97 を送付しようとしましたが、何を渡したかったのか忘れました。
暮泥 唯(261) に ItemNo.98 を送付しようとしましたが、何を渡したかったのか忘れました。
暮泥 唯(261) に ItemNo.99 を送付しようとしましたが、何を渡したかったのか忘れました。

変化LV5 UP!(LV0⇒5、-5CP)
合成LV5 UP!(LV0⇒5、-5CP)

齎藤 颯(130) により ItemNo.4 目潰しシャープペンシルItemNo.9 毛 を合成してもらい、駄物 に変化させました!
 ⇒ 駄物/素材:強さ10/[武器]攻撃10(LV50)[防具]活力10(LV50)[装飾]体力10(LV50)/特殊アイテム
齎藤 颯
「安全になりそう……」

田中田 哉太(60) により ItemNo.17 楔石 から装飾『□のカド』を作製してもらいました!
 ⇒ □のカド/装飾:強さ180/[効果1]復活15 [効果2]- [効果3]-

田中田 哉太(60) の持つ ItemNo.13 禁断じゃない果実 から料理『禁断じゃないジャムクラッカー』をつくりました!
齎藤 颯(130) の持つ ItemNo.17 禁断じゃない果実 から料理『禁断じゃないジャムクラッカー』をつくりました!
レーカ(362) の持つ ItemNo.15 お野菜 から料理『野菜スティック』をつくりました!

レオン(383) により ItemNo.6 ブックカバーItemNo.16 羽 を付加してもらいました!
 ⇒ ブックカバー/防具:強さ90/[効果1]反護15 [効果2]風柳10 [効果3]-
レオン
「なにこれ? 何の本??? おもしろい? え? カバーだけ????」

濯木 龍臣(406) により ItemNo.17 □のカドItemNo.19 駄物 を付加してもらいました!
 ⇒ □のカド/装飾:強さ180/[効果1]復活15 [効果2]体力10 [効果3]-

ヤト(678) により ItemNo.13 凸のカドItemNo.15 ラベンダー を付加してもらいました!
 ⇒ 凸のカド/装飾:強さ167/[効果1]舞護15 [効果2]魔力15 [効果3]-
ヤト
「癒し系の凸にしといてやったからw」

ランプ(896) とカードを交換しました!

エアスラッシュ (エアスラッシュ)


ナース を研究しました!(深度0⇒1
ナース を研究しました!(深度1⇒2
ナース を研究しました!(深度2⇒3

ガードフォーム を習得!
ビューティーフォーム を習得!
プロテクション を習得!
ファゾム を習得!

◇通常獲得:各CP・FPが5増加した!






田中田 哉太(60)燐灰石 を入手!
齎藤 颯(130)猫目石 を入手!
暮泥 唯(261)猫目石 を入手!
濯木 龍臣(406)燐灰石 を入手!
濯木 龍臣(406)紅小石 を入手!
濯木 龍臣(406)紅小石 を入手!
暮泥 唯(261)不思議な雫 を入手!
濯木 龍臣(406) を入手!






田中田 哉太(60) に移動を委ねました。

カミセイ区 R-3(山岳)に移動!(体調13⇒12
カミセイ区 Q-3(道路)に移動!(体調12⇒11
カミセイ区 P-3(道路)に移動!(体調11⇒10
カミセイ区 O-3(森林)に移動!(体調10⇒9
カミセイ区 N-3(森林)に移動!(体調9⇒8







>> これまでのあらすじ


[816 / 1000] ―― 《瓦礫の山》溢れる生命
[370 / 1000] ―― 《廃ビル》研がれる牙
[367 / 500] ―― 《森の学舎》より獰猛な戦型
[104 / 500] ―― 《白い岬》より精確な戦型
[147 / 500] ―― 《大通り》より堅固な戦型



―― Cross+Roseに映し出される。

 

 

 

 

 


白南海
「・・・・・・・・・」

エディアン
「・・・・・・・・」


 

白南海
黒い短髪に切れ長の目、青い瞳。
白スーツに黒Yシャツを襟を立てて着ている。
青色レンズの色付き眼鏡をしている。

エディアン
プラチナブロンドヘアに紫の瞳。
緑のタートルネックにジーンズ。眼鏡をかけている。
長い髪は適当なところで雑に結んである。


チャット画面にふたりの姿が映る。

 


白南海
「・・・・・・・・・」

エディアン
「・・・・・・・・」


 


白南海
「・・・怖いだろうがよ。」

エディアン
「・・・勘弁してくれませんか。」


 


白南海
「ナレハテってあの!アレだろォッ!!?ドッロドロしてんじゃねーっすか!!
 なんすかあれキッモいのッ!!うげぇぇぇぇうげえええぇぇぇ!!!!!!」

エディアン
「私だって嫌ですよあんなの・・・・・
 ・・・え、案内役って影響力どういう扱いに・・・??私達は関係ないですよね・・・????」

白南海
「あんたアンジニティならそーゆーの平気じゃねーんすか?
 何かアンジニティってそういう、変な、キモいの多いんじゃ?」

エディアン
「こんな麗しき乙女を前に、ド偏見を撒き散らさないでくれます?
 貴方こそ、アレな業界の人間なら似たようなの見慣れてるでしょうに。」

白南海
「あいにくウチはキレイなお仕事しかしてないもんで。えぇ、本当にキレイなもんで。」


ドライバーさんから伝えられた内容に動揺している様子のふたり。

 


白南海
「・・・っつーか、あれ本当にドライバーのオヤジっすか?何か雰囲気違くねぇ・・・??」

エディアン
「まぁ別の何か、でしょうね。
 雰囲気も言ってることも別人みたいでしたし。普通に、スワップ発動者さん?・・・うーん。」


 

 

 

ザザッ――

 

チャットに雑音が混じる・・・

 

 

 


エディアン
「・・・・・?なんでしょう、何か変な雑音が。」


 

ザザッ――

 


白南海
「ただの故障じゃねーっすか。」


 

ザザッ――

 



「――・・・レーション、ヒノデコーポレーション。
 襲撃に・・・・・・・・いる・・・ 大量・・・・・こ・・・・・・死体・・・・・・ゾ・・・・・・」


 



「・・・・・ゾンビだッ!!!!助け――」


 

 

 

ザザッ――

 

 

 


白南海
「・・・・・・・・・」

エディアン
「・・・・・・・・・」


 

 

 


白南海
「ホラーはぁぁ――ッ!!!!

 やぁぁめろォォ―――ッ!!!!」

エディアン
「勘弁してください勘弁してくださいマジ勘弁してください。
 ホラーはプレイしないんですコメ付き実況でしか見れないんですやめてください。」


 

 

 

チャットが閉じられる――












これだから最近の若者は
ENo.60
田中田 哉太
ENo.130
齎藤 颯
ENo.261
暮泥 唯
ENo.406
濯木 龍臣
ハザマに生きるもの
ホスト
大蛇
バンブーマン
風使い




432 626


1st
大蛇





5th
ホスト


6th
バンブーマン


7th
風使い


















これだから最近の若者は
ENo.60
田中田 哉太
ENo.130
齎藤 颯
ENo.261
暮泥 唯
ENo.406
濯木 龍臣
神も仏もあるもんか
ENo.150
泥蘇光悪渡
ENo.388
ユイノ
ENo.428

ENo.526
悠吏




414 535









8th








ENo.261
立ち帰る落陽
 


この少年は 生粋のイバラシティ生まれだ。
この少年は 必死で『普通』を繕っている。

この少年は もうじき死ぬ。




【異能】
イバラシティ:『おもひで備忘録』
決して忘却することができない完全記憶能力。
自身の意思で制御することはできず、見聞きしたすべてを記憶し続けるが、一定量の記憶を蓄積した時点から、新しい物事を記憶するたびにそれまでの記憶が崩壊していく。


ハザマ:『多世界観測』
空に線を引くことで、その場を観測するための“眼”を作り出し、『目が届く範囲』を自らの領域として、記憶を対価に様々な事象を呼び起こす能力。一度使用した記憶は消失し、二度と思い出すことはない。

この異能を一度発動したあとは能力を行使しているかどうかに
関わらず、24時間後に異能の消滅と共に死亡する。









【暮泥 唯(クレナズミ ユイ)】
16歳♂ 170cm 相良伊橋高校2-3 園芸部所属

どこにでもいる地味な男子高校生。
これを疑うなら、会って確かめてみるといい。

彼は、『普通』の少年だ。








◆既知設定OK。学校内や公園でよく寝ています。
◆相良伊橋高校所属PCにはこちらからも既知ロールを行うことがあります。

【常駐プレイス】http://lisge.com/ib/talk.php?p=1703
【ロールまとめ】http://lisge.com/ib/talk.php?p=291

【おもひで備忘録】http://catamariva.fool.jp/if/ibara2/IF/IF00.html
8 / 30
813 PS
カミセイ区
N-3
行動順5【順応】AT・DF・DX・HL↑
14891
509







アイコン60pxの会
4
アイコン120pxの会
3
ハザマにこにこ刑務所
3
イバラ出身アンジ陣営の集い
相良伊橋高校
2
光の祝福
7
華胥の桃林
2
とりあえず肉食う?
9
クラゲ
1
じゃんけん
16





Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材の場合は詳細等)
1尽日の走馬灯武器10【射程1】
2免れ得ぬ終末防具10
3しょうもなさそうなバッジ装飾10
4駄物素材10[武器]攻撃10(LV50)[防具]活力10(LV50)[装飾]体力10(LV50)
5メンダコのキーホルダー装飾30幸運10
6ブックカバー防具90反護15風柳10
7凹のカド武器100攻撃10【射程1】
8猫目石素材25[武器]麻痺20(LV30)[防具]反痺20(LV30)[装飾]応報15(LV30)
9不思議な雫素材10[武器]水纏10(LV20)[防具]敏捷10(LV10)[装飾]耐水10(LV20)
10カド武器67祝福10【射程3】
11
12ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ防具40命脈10
13凸のカド装飾167舞護15魔力15
14ボロ布素材10[武器]闇纏10(LV20)[防具]敏捷10(LV20)[装飾]耐闇10(LV20)
15
16
17□のカド装飾180復活15体力10
[出現付加の効果一覧] 最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
幻術25夢幻/精神/光
変化5強化/弱化/変身
領域25範囲/法則/結界
解析7精確/対策/装置
合成5合成に影響
料理57料理に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
ブレイク7050敵:攻撃
ピンポイント7050敵:痛撃
クイック5050敵:3連撃
ブラスト5050敵全:攻撃
ヒール5050味傷:HP増
ドレイン5050敵:攻撃&味傷:HP増
ペネトレイト5050敵貫:痛撃
スイープ6050敵列:攻撃
ストーンブラスト5050敵:地撃&朦朧
ライトニング6050敵:精確光撃
クリエイト:タライ5050敵:攻撃&混乱
ガードフォーム50100自:DF増
リフレクション7050自:反射
プリディクション50120味列:AG増(3T)
アマゾナイト50100自:LK・火耐性・闇耐性増
ノーマライズ5080味環:HP増+環境変調を守護化
決3プチメテオカード6040敵:粗雑地撃
決2クリエイト:グレイル7070味傷:精確光撃&HP増&祝福
ビューティーフォーム50120自:魅了特性・舞魅LV増
ピュリフィケーション5050敵味腐:SP増+腐食状態なら、精確光撃&腐食を猛毒化
レイ5030敵貫:盲目
クリエイト:メガネ60100味:DX・AG増(5T)
プロテクション5080自:守護
ファゾム50120敵:精確攻撃&強化ターン効果を短縮
ディム5050敵:SP光撃
ガーディアン5050敵:攻撃+味傷:護衛
ブロック5080自:守護+DF増(2T)+味傷:護衛
パージ60120敵列:粗雑SP光撃
ライトジャベリン50150敵貫3:光痛撃
エリアグラスプ50100味傷:HP増+領域値3以上の属性の領域値減
決3ツインブラスト50220敵全:攻撃&麻痺+敵全:攻撃&盲目
決3カレイドスコープ50130敵:SP光撃&魅了・混乱
インヴァージョン50150敵全:攻撃&祝福を猛毒化
リフレクトバリア53300自:衰弱+味全:反射
アルシナシオン52300敵:SP光撃&魅了状態ならDX・AG奪取
ブリリアンス50280他全:光領撃

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
猛攻550【戦闘開始時】自:AT・DX増
堅守750【戦闘開始時】自:DF・AG増
攻勢550【戦闘開始時】自:AT増+DF減
守勢550【戦闘開始時】自:DF増+AT減
献身550【戦闘開始時】自:HL増+LK減
落陽
(太陽)
750【戦闘開始時】自:MHP・HATE増
隠者550【戦闘開始時】自:MSP増+HATE減
瑞星630【クリティカル後】自:反射
召喚強化520【戦闘開始時】自:具現LVが高いほど自身の召喚するNPCが強化
鏡像530【被HP回復後】自:反射
修復630【被HP回復後】自:守護
光の祝福750【戦闘開始時】自:幻術LVが高いほど光特性・耐性増
結界530【HP回復後】対:守護+環境変調を守護化
一望千里530【戦闘開始時】自:DX増+射程3以上なら連撃LV増
最大EP[20]




被研究カード名/スキルEPSP説明
甘くて冷たい思い出
(ヒール)
050味傷:HP増
末広がりの僧帽筋
(デアデビル)
060自:HP減+敵傷4:痛撃
追いすがる暗闇の恐怖
(クリエイト:ウィング)
0130自:追撃LV増
決3
夢の残滓
(ツインブラスト)
0220敵全:攻撃&麻痺+敵全:攻撃&盲目
決2
[バーニングチューン]ルナリウム
(バーニングチューン)
0140自:炎上+敵5:火撃&麻痺
決2
鹿
(クリエイト:グレイル)
070味傷:精確光撃&HP増&祝福
肝無しドワーフの執着
(クリエイト:チェーン)
0100敵3:攻撃&束縛+自:AG減(1T)
フロントダブルバイセップス
(イレイザー)
0100敵傷:攻撃
エアスラッシュ
(エアスラッシュ)
0110敵:5連風撃





[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 3 ]ライトジャベリン[ 3 ]ヒールポーション[ 3 ]デストロイ
[ 3 ]クリエイト:モンスター[ 3 ]マインドボム[ 3 ]ワンオンキル
[ 3 ]ナース[ 3 ]プチメテオカード[ 3 ]デアデビル



PL / 鴉瓜