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<< 6:00~7:00
[基本]OK. [戦闘]OK. [取引]OK. [スキル]OK. 




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 金色の系譜 - 敗走編 -   Chapter 3 地獄


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霊能装甲『カクジャック』




僕の生涯は、この装甲のためにある。
僕の絵描きとしての努力と技術は、弾丸として銃に込める。
あらゆる霊的存在を制するため、夜な夜な街を徘徊する。

僕は父さんの言いなりだ。









僕の父さんは普通の人よりも霊感が強い。同じ血をひく僕も、同様に霊感が強い。
でも、父さんは町工場の工場長だし、僕は絵描きのたまご。
霊感が強いとはいえ、日常を過ごす分にはそういったものには縁がないのだ。


……と、思いこんでいたのだけど、実のところ父さんはそうではなかった。
趣味で密かに妙な兵器を開発していたのだ。
家の町工場と、工場長という立場を隠れ蓑に、
母さんにも他の従業員にも知られないように、たったひとりで。


霊力や魂、怨念、それに類するものを原動力とする装甲兵器。


なぜそんなものを作るのか、尋ねればこう答えた。









父さんの自己満足・優越感のためだけに、
誰かを傷つけるためのものが生み出されている。
趣味でやって良いことではないことぐらい、僕にもはっきりとわかった。




僕が父さんの趣味を知ったのは、中学1年の12月29日。









父さんは、いつも僕に見向きもしない人だったから、
もちろん誕生日プレゼントなんてくれたことはなかった。


父さんからの、はじめての誕生日プレゼント。
このプレゼントこそ、父さんの趣味の要。僕がこの家に生まれた意味。
僕という名の『原動力』を、父が夢見る最高の武装に組み込むための機巧。


……『ジャックリスト』














この人に逆らってはいけない。
逆らえば、きっと酷いことが起きる。


僕はしばらくの間心を閉ざして、
母さんにも、工場の人にも、黙って隣で絵を描くだけの幼馴染にも、黙っていた。


唐突に肩に乗せられた大荷物を抱えながら、じっと耐えた。







でも、秘密というのは、ずっと胸に止めておくのは苦しい。


隠し事が重荷であればある程、苦しみから逃れたい。
誰かに話したい、助けてほしいという欲が生まれる。







それが例えば、僕に良くしてくれる人であればあるほど、
信頼できる人であればあるほど、油断が生まれる。







つい出来心がわいてしまう。
いくらなんでも父さんだって……






























































それ以降も不幸は続く。







僕に懐いた野良猫が、次の日死体で見つかった。







授業で育てた魚や植物は、順調に育ちはじめたところで急にだめになった。      








僕が中学で『厄病神』と呼ばれ、避けられるようになっても
変わらず接してくれた優しい友達は、ある日突然高熱を出しながら生死をさまよった。





僕の周りで不幸に見舞われるのは、僕と親しく、寄り添ってくれる存在。
これらの事故が、誰によって引き起こされるものなのか、考えずともわかる。


なぜなら……









彼らが命を手放すたびに、
『カクジャック』が僕の体に、より馴染むようになるからだ。


この装甲には『僕に寄り添ってくれる魂』が組み込まれている。
僕に優しくしてくれる存在は皆、怨霊に取り憑かれたり、死の呪いをかけられて、
父さんの趣味の『素材』に使われる。


僕は、何もできなかった。
僕も霊の存在を感知できるから、霊をこの身に引き寄せるのは得意だから、
彼らに取り憑いた怨霊を引きはがして、僕に移すことを何度も試したけど、無理だった。


父さんが怨霊を彼らに貼り付ける力の方がずっと強固だったんだ。









































これは余談だけど……
不幸が続く地獄のような中学時代でも、一切ぶれることのない人がいた。


そう、あの近郷瀬奈だ。
あの人はいくら隣にいたって僕に声もかけない。その意識は眼前の絵の先にしかない。寄り添いと程遠い。
だから、父さんにも狙われなかった。


僕が秘密さえやぶらなければ、安全が保証される唯一の人。
だから、彼女の隣で絵を描くことは、
中学生になった僕にとっても心の拠り所であることに変わりはなかった。


……例の高校入学の日から、妙なすれ違いが始まってしまったのは気がかりだけど、
もう中学の頃のように、父さんが凶行に走ることはなくなったのだから
彼女が危険な目にあうことはない。


不良御曹司もとい、セタリアだってそう。
普通に同級生として、友達として会話して、接することができる。









これからは、もっと普通の日常を——




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 → Next chapter 喜びを与えるもの

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ENo.16 狐嵐華丸 とのやりとり

「は、はいっ!その時はぜひぜひ!!」

ぶんぶん頷く。

「(解体現場なんてそうそう見れることじゃないから
  気にはなるけど、血がいっぱい出るのは怖いよ〜!)」

「描いていた…?筆を持つと手が震える?
 歳ってそんな…銭田さん、パパくらいの年齢ですよね?
 そんな、おじいちゃんみたいな理由……

……な、なにかもしかしてトラウマ的なものが…!
 はっ!い、いえっその!
 あっ言わなくていいんです!私も無理に聞きたいわけじゃありませんし
 その言いたくないことって、
 誰だってひとつやふたつやみっつくらいありますもんねっっ!!!!

「…無理に描こうとしなくても大丈夫ですよ!
 確かに、私と銭田さんは
 絵がきっかけで出会いましたけれど…
 つながりは絵だけじゃないはずですっ!多分…

「イバラシティの銭田さんとアンジニティの銭田さん。
 一緒じゃなきゃいけないってわけでもないと思いますし、
 私にとってはどちらの銭田さんも銭田さんですからっ」

あせあせと両手を振る。

「発想自体は僕のもの、っていうと
 今まで描いた作品は全てこっちの銭田さんの
 アイディアが根本にあるということですか?

 その、例えば…銭田さんと私が出会った時の…
 『光の中を飛ぶ青い鳥の絵!』

 あれは、その どのような発想で描いたんですか?」


ENo.94 真柄 とのやりとり

真柄
なんて???

真柄
「いや…ちょ… ちょっ待… ちょっと待って!!
 今なんか名乗った瞬間だけ通信障害起きたんじゃけど!
 そんな毎回ピンポイントで聞き逃す奇跡ってある!?
 あとさっさと通信切ろうとすんな!なんじゃおまえ!?」

真柄
「えー…そう… まぁ、もうお前の正体はいいや……
 なんか肉屋ってことだけ分かってれば、まぁ…なんとか…

 処理に困る肉とかこの場所で言うたら物騒な意味にしか取れんじゃろ。
 まぁそういう意味込みでアンジニティの肉屋か。
 金や武装以外の報酬ってなんじゃ?ロクなこと思いつかない。

 ていうか成り行きで敵陣営に加担するやつ多いな。
 るなるのやつもお前もどういう成り行きがあれば自分の世界を裏切れるんじゃ。
 おまえ勝っても負けてもアンジ行きじゃん。いいの?」


ENo.244 スズヒコ とのやりとり

スズヒコ
ウワッマジで来た

スズヒコ
「……また随分……新鮮だね……黄色い部分がまだ変色してないし……」

※適当なことを言って場を取り持とうとしている。
その見た目で僕なのか……とか、どうやって二匹も……?とか、疑問は尽きないが、腐っても研究者である。好奇心に完全敗北した。

「味方殴り、案外避けられたり、同族でも避けたりすることがあるようだから、俊敏性に長けているのかもしれないね……」

スズヒコ
「……」

正直ちょっと引いているところはあるが、好奇心に完全敗北しているため、作業は思いっきりガン見している。
繊維質の表皮の下から、この軍手たちは比較的身軽に味方を殴っていたのだろうことが分かる。あっ一応何か内臓っぽいものもあるんだふーん……

「……結構パサついてそうというか、やっぱり個体差が大きいのかな」

スズヒコ
「しかし、よくなんかよく分からな……得体のしれないものに躊躇いなく刃を入れられるね。経験とか、勘とかいうやつなのかな」

正中線で綺麗に割られた軍手を見、しみじみと言う。問題はここからだぞ。

「……で、そのさ。これ、どう調理するつもり……?」


ENo.378 ルネ とのやりとり

「やっぱりか……まあ無理もないかな……。
 見知らぬおっさんと決闘することになって、
 ありもしない思い出話ふっかけられたら大抵の人間は逃げるよ……。

 本当に大丈夫……?」

 ルネは真柄に同情した。

「うん……成り行き……。
 アンジニティに堕ちてほんの数日で侵略戦争が始まったんだ。
 あまり考える余裕はなかった。けど、こちら側につくことに後悔はないよ。
 目的はみつけたから。

 君も大変だな……。
 僕も"味方でーす"って胸張って言えるほど無邪気な人間じゃない。
 だけどルールがあって、勝ち負けがある以上、出来る限りのことはするつもり。
 しかしこの運動会、景品が大きすぎるよな。

 ……味方って言ってるんかい……でも……なんというか……。
 僕は詳しいわけじゃないけど、"銭田らしい"気がするよ」


ENo.466 ■■の■■ とのやりとり


肉加工屋なのに……。
 自分が食べる分にはあんまり頓着しないタイプでしたか」


「ともかく、正式後輩と向こうで顔を合わせることがあったらよろしくお願いしますね。
 道中お気を付けて~」


ENo.512 《冒涜する天秤》 とのやりとり

《冒涜する天秤》

私は肉より感情の揺れ動きが好きなんだ。


だから、彼はとても美味しいよ。
主人の顔で、食べることにする。


どう思う? されるかな? フフフ。


ENo.528 ひさめ とのやりとり

「まあ銭田に届いた以上、そのカードは銭田のものだ。
 使うも使わないも好きにしてくれ。鼻拭いたりされるのはちょっとヤだが……。
 私も自分の他のカードがどこでどう使われているかはよく分からん。
 なかなか洒落た機能だとは思うかな、このカード交換というやつは。」

「…………

 ……そうか。
 アンジニティの住民だろうが、生まれた時からアンジニティにいたとは限らないんだな。
 考えてみればそりゃそうだ。
 否定されて堕とされた者の行き先、という世界だったか。」

「折角だ。
 お前がこれまでどういう人生を送ってきたのか──教えてくれるか。
 別にアンジニティに行く前でも後でも、話しやすいことでいい。

 何せ私はアンジニティや他の世界のことをよく知らないからな。
 どういう世界で、どういう奴らが居るのか。
 イバラシティとは何がどう違うのか。
 少なくともお前は私よりもよく知っているだろう。
 ……ともすれば、侵略に来ている輩の中には見覚えのある顔もいるんじゃないか。」


ENo.705 けもの とのやりとり

ガイスト
「……まあ、人間といえば人間かな。
ピート? 実はピートに会ったことはないんだ。ハザマではほぼ運命共同体なのに。機能――イバラシティふうに言えば異能だね。異能で彼の夢を覗き見たときは、どうやら猫か犬のようだったけれど」

ふっとガラス片のようなものが浮かび上がり、誰かの視点から見たような光景が映し出される。
少女に撫でられたりお手をするそれは、茶色っぽいふわふわの前足を差し出していた。

ガイスト
「絵を描かないのか。それは残念。しかしこちらにはあなたの道行きをどうこう言う権利もない。
進んだ先の肉屋が楽しいなら幸い。それにしてもものが食べられない体なのが惜しいな。
向こうの『ミュンヒハウゼン』は美味しい肉で一杯やるのが好きらしいが、こればかりはどうにも。

提案ありがとう。しかし、毛よりもどちらかというとあなたの料理の腕のほうがほしいな。
また会ったなら頼めるだろうか。ピートが肉巻きをいたく気に入っていたよ」

けもの
「まだふゆげ? もうあついから、なつげになるといいよ」
毛を大量に持っているあなたへ、ほぼ毛に覆われている獣からのアドバイスも送られた。


ENo.723 放課後探検部 とのやりとり

ロゼッタ
「うわああああああああああっ……誰かいる……助か……。
ぎゃあああああああ!ブギーマンだ!!!!!
詰んだ……」

後ろからはヤンキーが追いかけてくる、前方には肉切り包丁の大男。
ずっと逃げ回っていたので精も根も尽き果てて、正常な判断など望むべくもなかった。

ロゼッタ
「ええい、こうならやけだ……。
きゃあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!
助けて!!

先ほどまでの濁った悲鳴とは打って変わって、絹を引き裂くようなやかましい笛のような悲鳴を上げて、大男の背後へと転がり込んだ。


ENo.783 アイ とのやりとり

アイ
「まあ、私の希望的観測かもしれないけどな。
 でも、ただ土地の取り合いさせるだけなら、もっと簡単な方法でやるはずだ。」
アイ
「……どっちにしてもだな。
 こんなしょーもない戦争してるより、
 創藍どうでしょうでもやっててくれたほうがマシなんだ。

 みのりもルネも信も駄々こねってばっかりだしさ。
 わりとやってらんねえ。人呼ぶ時手伝って。」
アイ
「葵。お前はさ…………。
 あの街に"全員"で帰りたいっていったらさ。
 それも、手伝ってくんないか?

 正直、一人じゃ骨ごと心が折れそうなんだよ。」
アイ
「――せっかく、"同じ星空"に星を掲げたんだ。
 こんなつまんないことで、壊されたくない。」


ENo.909 グノウ とのやりとり

ザ……ザザッ……

(ノイズ混じりに入ってくる通信。やがて音や映像はクリアになってゆく――)

グノウ
「――銭田くん……で、あっていますか?」

グノウ
こんなときグノウです、と言えばいいのか…先生です、と言えばいいのか……

グノウ
「うちのぼっちゃn……いや、迦楼羅が――
 ……ここではもう、隠す必要はないのでは?
 ともかく貴方が、実はおじさんだったと言うことで衝撃を受けていまして。
 けれども、味方である――と」

グノウ
「しかし、街での姿とここでの姿が違うのと言うことはアンジニティであるという証拠。

 坊ちゃんは私に、貴方を……
 アンジニティでありながらイバラシティの陣営につく者を
 信じていいのかどうかと聞いてきました。」

グノウ
「なんと答えていいのか分からず、なんと答えるのが正解なのか……
 実際に話してみようと、このように通信を試みた次第です」


以下の相手に送信しました

ENo.27
Spencer
ENo.76
キバ
ENo.103
悪意の魔女
ENo.464
エンシャクシュ
ENo.783
アイ
ENo.805
ツバキ
ENo.885
産姫
ENo.909
グノウ
ENo.931
迦楼羅





特に何もしませんでした。















敗走兄弟
ENo.548

ハザマに生きるもの
ヘドロ
















敗走兄弟
ENo.548

小傘とゆかいな仲間たち(ぼっち)
ENo.1264
こがね







ツバキ(805) から 50 PS 受け取りました。
ツバキ
「また世話になるわね。ちょうど肉の食材が残ってたからお願いするわ」
ツバキ
……。
 ……ちなみにこれ、2回分の支払いって事にしといてくれたりしない?
 うちエイドが多くて食費がかさむの……


 この男、もう1時間後の料理枠を交渉してきた──!

響鳴LV10 DOWN。(LV15⇒5、+10CP、-10FP)

武術LV10 UP!(LV15⇒25、-10CP)
魔術LV5 UP!(LV20⇒25、-5CP)
料理LV5 UP!(LV50⇒55、-5CP)

ツバキ(805) の持つ ItemNo.11 お肉 から料理『肉の酒蒸し焼き』をつくりました!
ItemNo.22 たけのこ から料理『たけのこ入り肉団子』をつくりました!
 ⇒ たけのこ入り肉団子/料理:強さ130/[効果1]貫撃10 [効果2]器用10 [効果3]深手20
「たまには自分用の料理もするか……」


トヨ(496) とカードを交換しました!

サンダーフォーム (サンダーフォーム)


超過適応 を研究しました!(深度0⇒1
超過適応 を研究しました!(深度1⇒2
超過適応 を研究しました!(深度2⇒3

ハードブレイク を習得!
スカーレットスキュア を習得!
フィアスファング を習得!
グリモワール を習得!
フレイムインパクト を習得!
☆初習得ボーナス:各FPが6増加した!

◇通常獲得:各CP・FPが5増加した!






葵(548)黒い貝 を入手!
葵(548)ねばねば を入手!






ヒノデ区 K-10(沼地)に移動!(体調15⇒14
ヒノデ区 L-10(沼地)に移動!(体調14⇒13
ヒノデ区 M-10(道路)に移動!(体調13⇒12
ヒノデ区 M-11(チェックポイント)に移動!(体調12⇒11
チナミ区 D-2(ベースキャンプ)に戻りました!
体調が全回復しました!

チナミ区 E-5:チェックポイント《出発地》』へ採集に向かうことにしました!

MISSION!!
ヒノデ区 M-11:チェックポイント《大通り》 が発生!
   - 葵(548) が経由した ヒノデ区 M-11:チェックポイント《大通り》







>> これまでのあらすじ


[787 / 1000] ―― 《瓦礫の山》溢れる生命
[347 / 1000] ―― 《廃ビル》研がれる牙
[301 / 500] ―― 《森の学舎》より獰猛な戦型
[75 / 500] ―― 《白い岬》より精確な戦型



―― Cross+Roseに映し出される。

 

 

 

   ザザッ――

 

画面の情報が揺らぎ消えたかと思うと突然チャットが開かれ、

時計台の前にいるドライバーさんが映し出された。

ドライバーさん
次元タクシーの運転手。
イメージされる「タクシー運転手」を合わせて整えたような容姿。初老くらいに見える。


 


ドライバーさん
「・・・こんにちは皆さん。ハザマでの暮らしは充実していますか?」

ドライバーさん
「私も今回の試合には大変愉しませていただいております。
 こうして様子を見に来るくらいに・・・ですね。ありがとうございます。」


 


ドライバーさん
「さて、皆さんに今後についてお伝えすることがございまして。
 あとで驚かれてもと思い、参りました。」

ドライバーさん
「まず、影響力の低い方々に向けて。
 影響力が低い状態が続きますと、皆さんの形状に徐々に変化が現れます。」

ドライバーさん
「ナレハテ――最初に皆さんが戦った相手ですね。
 多くは最終的にはあのように、または別の形に変化する者もいるでしょう。」

ドライバーさん
「そして試合に関しまして。
 ある条件を満たすことで、決闘を避ける手段が一斉に失われます。避けている皆さんは、ご注意を。」


 


ドライバーさん
「手短に、用件だけで申し訳ありませんが。皆さんに幸あらんことを――」


 

チャットが閉じられる――












敗走兄弟
ENo.548

ハザマに生きるもの
ホスト




543 244


1st



2nd
ホスト

















TeamNo.413
ENo.413
シン
敗走兄弟
ENo.548





541 112


1st











ヒノデ区 M-11

チェックポイント《大通り》



チェックポイント。

仄かな光に包まれた六角形の柱が立っている。

 

・・・柱から滲み出るように、何かが生み出される。

守護者《OCTOPUS》
黒闇に包まれた巨大なタコのようなもの。


 


守護者《OCTOPUS》
「――我が脳は我が姫の意思。我が力は我が主の力。」


それは言葉を発すると共に襲いかかる!




(初発生のイベント戦:異能FP+5!生産FP+5!)














敗走兄弟
ENo.548

立ちはだかるもの
守護者《OCTOPUS》




163 353


1st



2nd
守護者《OCTOPUS》







ENo.548
銭田 葵
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※サブキャラの「桑 レイル」は、数更新を終えたのち、
 転校という名のロスト予定です。
 交流の際はご注意ください。
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■ハザマにおける銭田葵

『これからも絵を描いていられますように』
『何事もなく息災でいられますように』
 かつて思い描いた2つの願いを、とうの昔に失った者。

絵描きとしての筆は折った。
世の平穏を守る、戦士としての羽根も手折られた。

夢も未来も涙も心も枯れ果てた。
狂気の瞳、生ける屍、敗北の徒。
その余生は牢獄にて、できることなら慎ましやかに。

***

銭田葵はアンジニティの住人である。
年齢は30を優に超え、身長は自販機よりでかい。
特徴的だったツートンカラーな髪色は見られず、
その瞳孔は常にかっぴらかれている。

職業は絵描きではない、戦士でもない。
筋だらけで味もなく、不味くて仕方ないような肉を、
骨ばかりで身がなく、臭みばかり際立つような魚を、
それなりに食えるレベルにする程度の食肉加工屋である。

依頼を受ければ"どんな肉であれ"加工する。
倫理に反する物だとしても請け負うだろう。

え、肉と全く関係ないお菓子とか作ってほしいって?
食肉加工屋だよ???まあ、やるけどさ!
なお、加工技術は異能の類ではなく、
長年手に職をつけた結果の賜物である。


アンジニティの侵略にも、イバラシティの防衛にも
参加する気がなく、基本的に戦いを拒んでいる。
しかし、身を投じてしまえば戦わねばならないことも
理解しており、誰かを守るために
体が勝手に動いてしまうこともある。
真の意味で『戦いを拒んでいる』かは怪しい。
生身の人間だが、人外の多いアンジニティにおいても
撹乱・逃走を重ねて生き残れる程度の身体能力を持つ。
身体能力の基盤となるのは
『播谷流現代忍術』を駆使した体術である。

ちなみに弟はいない。むしろ兄が1人いた。

***

どうやら、葵の傍には《何か》が憑き纏っている。
《何か》の正体は不明だが、ときに葵の傍に具現する。
炎のように揺らめく《絵画》として。

***

以下、イバラシティにおける情報
========================
■銭田 葵(ゼンダ アオイ)

メインPC [icon0〜9]
学校関係者の既知設定OK。
身長16?cm 体重5?kg(身体測定しよ)
12月29日生まれ

タニモリ区のイバラ創藍高校に通う高校2年生。
絵を描くことに生きている。
放課後は画材費のためにバイトをしたり、
キャンバスを抱えてどこかに繰り出すばかりである。

家族構成は父と母の3人暮らし。
かつて弟がいたが、数年前に事故で亡くなっている。

父は町工場の長を務め、母もその補佐をしているが、
葵はあまり興味を示さない。

異能:ゴーストレーダー
幽霊や怪奇現象、それらの類の存在を察知することがある。
相手から語りかけてくる場合、
その声を聞き、会話することも可能。
怪奇からの寄り添いを強く受けるとき、頭髪が空色に光る。

***

父の職場が『町工場』というのは世間的な隠れ蓑である。
工場の奥では密かに戦闘用装甲兵器を開発しているという。

葵もまた父より装甲『カクジャック』を
預かった試験要員である。
工場の跡継ぎとしては期待されていないが、
戦士としての力こそが唯一の父とのつながりと感じ、
受け入れている。

***

いつもどこにいる?
 地鴉公園(オオキタ区)
 http://lisge.com/ib/talk.php?s=249
 イバラ創藍高校(タニモリ区)
 http://lisge.com/ib/talk.php?s=227
 銭田葵宛IBARINE
 http://lisge.com/ib/talk.php?p=1987
 銭田葵の拠点 @水上都市(チナミ区)
 http://lisge.com/ib/talk.php?p=2595
 町工場(ソロール用プレイス)
 http://lisge.com/ib/talk.php?p=3002
 201号事件(AtoZイベント用プレイス)
 http://lisge.com/ib/talk.php?p=2998

========================

■桑 レイル(クワ レイル)

期間限定サブキャラ [icon10〜16]
学校関係者の既知設定OK。

タニモリ区のイバラ創藍高校に通う高校2年生。
葵の同級生。

========================

■大福 寿(ダイフク ヒサシ)

サブキャラ [icon17]
地鴉公園に入りびたるホームレス。
ボロボロのスーツ、割れたメガネ、
ただ飯を求めてさまよう。

========================

■ロジン・アンバー

サブキャラ [icon18〜21]
地鴉公園の創立者にしてオーナー。
自称公園デザイナーだが、
彼の作る公園にはなぜか謎の墓地がある。

緑色のスーツに、金髪の男性。
香水をつけているのか、
爽やかなハチミツのような香りを漂わせる。
カレーに目がない。
口の中を見るとどうも黄色っぽい気がするが、
本人によればカレーの食い過ぎとのことだ。

========================

■店長

サブキャラ [icon22]
地鴉公園にあるカレー屋の店長。
ファッションがいやにスケている。
30 / 30
609 PS
チナミ区
D-2
行動順3【強襲】AT↑
13402
475







Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材の場合は詳細等)
1不思議な武器武器10【射程1】
2不思議な防具防具10
3不思議な装飾装飾10
4肉切り包丁(戦闘用)武器35攻撃10【射程1】
5鎖帷子法衣17防御10幸運5
6寄せ集めの肉焼き料理40器用10敏捷10耐疫10
7保冷剤装飾110舞凍15
8美味しくない草素材10[武器]耐疫10(LV30)[防具]体力10(LV30)[装飾]強靭10(LV30)
9火薬入れ装飾40幸運10
10肉切り包丁(戦闘用)武器82器用15【射程1】
11エナジー棒料理10活力10防御10
12丈夫な鎖帷子防具75奪命10火纏10
13雑木素材15[武器]回復10(LV15)[防具]活力10(LV15)[装飾]体力10(LV15)
14エナジー棒料理10活力10防御10
15エナジー棒料理10活力10防御10
16エナジー棒料理10活力10防御10
17エナジー棒料理10活力10防御10
18素材10[武器]束縛10(LV25)[防具]命脈10(LV25)[装飾]回復10(LV10)
19素材10[武器]束縛10(LV25)[防具]命脈10(LV25)[装飾]回復10(LV10)
20素材10[武器]束縛10(LV25)[防具]命脈10(LV25)[装飾]回復10(LV10)
21素材10[武器]束縛10(LV25)[防具]命脈10(LV25)[装飾]回復10(LV10)
22たけのこ入り肉団子料理130貫撃10器用10深手20
23素材15[武器]追撃10(LV30)[防具]奪命10(LV25)[装飾]増幅10(LV30)
24素材10[武器]束縛10(LV25)[防具]命脈10(LV25)[装飾]回復10(LV10)
25黒い貝素材20[武器]水撃15(LV25)[防具]反闇15(LV30)[装飾]闇纏15(LV25)
26ねばねば素材10[武器]衰弱10(LV25)[防具]強靭10(LV20)[装飾]耐狂10(LV20)
[出現付加の効果一覧] 最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
武術25身体/武器/物理
魔術25破壊/詠唱/火
響鳴5歌唱/音楽/振動
料理55料理に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
ブレイク7050敵:攻撃
ピンポイント6050敵:痛撃
クイック5050敵:3連撃
ブラスト5050敵全:攻撃
ヒール6050味傷:HP増
ドレイン7050敵:攻撃&味傷:HP増
ペネトレイト5050敵貫:痛撃
スイープ5050敵列:攻撃
ストライク5050敵:攻撃+自:連続減
ティンダー7050敵:火撃&炎上
エチュード50120味全:DX増(4T)
プリディクション50120味列:AG増(3T)
レッドショック6080敵:3連鎖火撃
マーチ50100味全:AT増(4T)
ファイアダンス5080敵:2連火領撃&炎上+領域値[火]3以上なら、火領撃&炎上
マジックミサイル5070敵:精確火領撃
チャージ50100敵:4連鎖撃
ファイアボルト50100敵貫:火痛撃
ビブラート50120敵全2:粗雑SP攻撃
ブロック5080自:守護+DF増(2T)+味傷:護衛
デストロイ50100敵:守護減+火痛撃
ブレイブハート50100味:AT・DX増(3T)+精神変調を祝福化
バーニングチューン70140自:炎上+敵5:火撃&麻痺
コンセントレイト5030自:次与ダメ増
イレイザー50100敵傷:攻撃
ヒーリングソング50120味全:HP増+魅了
リンクブレイク50150敵全:精確攻撃&従者ならDX・AG減(3T)
チェインリアクト51150敵:5連鎖撃
フレイムレゾナンス50160自:火特性・火耐性・水耐性増
ハードブレイク51120敵:攻撃
イグニス60120敵傷3:火領撃
スカーレットスキュア50180敵列:火痛撃
フィアスファング50150敵:攻撃&MHP減
グリモワール50300自:MSP・AT増
フレイムインパクト50230敵:5連鎖火痛撃

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
猛攻750【戦闘開始時】自:AT・DX増
堅守550【戦闘開始時】自:DF・AG増
攻勢750【戦闘開始時】自:AT増+DF減
守勢550【戦闘開始時】自:DF増+AT減
献身550【戦闘開始時】自:HL増+LK減
太陽550【戦闘開始時】自:MHP・HATE増
隠者750【戦闘開始時】自:MSP増+HATE減
火の祝福550【戦闘開始時】自:魔術LVが高いほど火特性・耐性増
獄炎陣550【ターン開始時】自:前のターンのクリティカル発生数だけD6を振り、2以下が出るほど獄炎LV増
魔力凝縮540【戦闘開始時】自:AT増+発動する「敵貫」「敵列」「敵全」を弱化
最大EP[20]




被研究カード名/スキルEPSP説明
桔梗
(ブレイク)
050敵:攻撃
周辺に期待されて
(クリエイト:シールド)
2200自:DF増+守護
煉獄包閃華
(デストロイ)
0100敵:守護減+火痛撃
祈り
(ペネトレイト)
050敵貫:痛撃
《鏡映シノ具現:風精》
(サモン:シルフ)
5400自:シルフ召喚
面影
(ダウンフォール)
0130敵傷:闇撃
Go Ahead!
(モラール)
0210味全:DX増
サンダーフォーム
(サンダーフォーム)
0140自:光特性・麻痺LV増





[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 3 ]アクアヒール[ 3 ]チェインリアクト[ 3 ]イレイザー
[ 2 ]イグニス[ 3 ]カームフレア[ 3 ]超過適応
[ 3 ]クリエイト:グレイル[ 3 ]バーニングチューン[ 1 ]リビルド



PL / たしなみがい