［基本］OK.　［戦闘］OK.　［戦闘:エイド1］OK.　［取引］OK.　

またひとり、知り合いに敵だったことがわかった。
藻噛叢馬。
アパートで隣に住んでいて、あたしの家庭教師をしてくれていた人。
愛想がある方ではなかったけれど、普通に隣人として、それから大学の先輩として、それなりに接していた人。

もちろんこれは憶測であって確定じゃない。
彼が今アンディさんと共に居る、という発言を受けての仮定だ。
アンディさんはこの地では牛の怪物、タウラシアスだ。
とても好戦的で、味方など作らないような。
その怪物と一緒に居るのであれば、おそらくもがみさんも普通の人ではないのだろう。
……或いは。
とみおが言っていた寺田っちのように、タウラシアスとは別に人としての安藤規雄が存在しているのかもしれない。
わからない。
どちらも可能性がある。
現状では判断がつかない。ならば。
一旦脇に置いておくしかない。
いずれ会った時にはっきりするだろう。
今は、迷って判断を鈍らせている場合ではないのだから。

……少しだけ、手にしている刃が重く感じる。
誰かがアンジニティだと、敵だと知る度に、
少しずつ、少しずつ、重くなっている気がする。
衝撃を受けているのか、悲しいのか、わからない。
もしかしたら、他の誰かもそうなんじゃないか、という疑いが重くさせているのかもしれない。
例えば、今背に乗せてもらっている師匠。
師匠はもともと人ではないし、いかにもではないだろうか。なんて。

馬鹿馬鹿しい。

そんなこと、どちらでもいいのだ。
最初から決めているじゃないか。

"向かってくるものは敵"
"共に立つものは味方"

それだけの話。
そうでなくては、イバラシティを守るどころか自分の命さえ危ういのだ。

一度師匠に言って、地に降り立つ。
それから、刀を一度鞘に仕舞い、それから横凪ぎに振るった。
居合抜きの仕草だ。
すうっと長く息を吐くと、脳内がクリアになる気がする。
少し、気が晴れた。

これからも知ってる誰かが敵になるだろう。
でも、あたしは刃を振るう。
守るって、そう決めたから。
また迷う時もあるだろう。
その度に誓い直せばいい。

刀を納め、再び師匠の背に跨る。
戦いは続く。
その渦の中に、あたしは再び飛び込んでいった。

ENo.173 タウラシアス とのやりとり


ENo.402 ジャックドゥ とのやりとり

ちわわ(180) の持つ ItemNo.11 牙 から装飾『ヒノカミの飾り牙』を作製しました！

眞梨奈(155) により ItemNo.14 美味しい草 から料理『シャキシャキ！美味しいサラダ』をつくってもらいました！
　⇒ シャキシャキ！美味しいサラダ／料理：強さ60／［効果1］治癒10 ［効果2］充填10 ［効果3］増幅10

シスター･ヴィー(613) とカードを交換しました！

願い：初雪の日 （クライオセラピー）


パワフルヒール を研究しました！（深度0⇒1）
パワフルヒール を研究しました！（深度1⇒2）
パワフルヒール を研究しました！（深度2⇒3）

◇通常獲得：各CP･FPが5増加した！

りりこ(71) は 山査子 を入手！
スバル(138) は 山査子 を入手！
眞梨奈(155) は 山査子 を入手！
ちわわ(180) は ラベンダー を入手！
スバル(138) は 不思議な牙 を入手！
スバル(138) は ダンボール を入手！
眞梨奈(155) は ビーフ を入手！
眞梨奈(155) は ダンボール を入手！
スバル(138) は ビーフ を入手！
スバル(138) は ダンボール を入手！

ちわわ(180) に移動を委ねました。

ヒノデ区 E-11（草原）に移動！（体調20⇒19）
ヒノデ区 F-11（草原）に移動！（体調19⇒18）
ヒノデ区 G-11（草原）に移動！（体調18⇒17）
ヒノデ区 H-11（道路）に移動！（体調17⇒16）
ヒノデ区 I-11（道路）に移動！（体調16⇒15）

［770 / 1000］ ―― 《瓦礫の山》溢れる生命
［336 / 1000］ ―― 《廃ビル》研がれる牙
［145 / 500］ ―― 《森の学舎》より獰猛な戦型
［31 / 500］ ―― 《白い岬》より精確な戦型



―― Cross+Roseに映し出される。

　

　

　





　








チャット画面に映し出されるふたり。

　










　

　

　











　







チャットから消えるふたり。

　

　

　





チャットが閉じられる――