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<< 5:00~6:00
[基本]OK. [戦闘]OK. [取引]OK. [スキル]OK. 








さて、君は天邪鬼という生き物を知っているだろうか?










Side:??

生まれつきの性というものはどうしようもない。
そして俺は、それをどうかしようという気もなかった。

生まれつきのものだ。
どうしようもないし、どうにかしようと思うこともなかった。
そうある事に不快感などなかったからだ。

――天邪鬼。
妖怪の一種で、人の心中を巧みに探っては、口真似や物真似をしては人や神に逆らい、最後には滅ぼされる存在。
もしくは、他人に逆らってばかりのひねくれ者の意。

俺は父を天邪鬼、母を人間に持つ者だった。
母も母で、魔女と呼ばれる一族であったので、変わり者だったが――。
父は人に殺されたとかで見たことはない。まぁ、その名にふさわしい末路だったのだろう。

恐らく自分もそういった末路を辿るのだろうという確信があった。
それに何かを思ったことはない。

魚が泳ぐことを厭わないように。
鳥が飛ぶことに疑問を抱かないように。
生来のそれら全てに、俺は不快感を抱いたことがない。

ただ強いて言うのであれば、日常生活を送る際に、犯罪を犯さないように自制するのに難儀したくらいだろうか。

幸せなものは不幸にしたくなるし、不幸なものは幸せにしたくなる。
根っからの厄介な気性だ。

結婚間際の男女は破局させたくなるし、転んだ子どもには手を差し伸べたくなる。
善悪はどうでもいい。ただ反対のことをしたくなる。

この気質を好き勝手にさせていると、穏やかな日常生活を送れなくなる。
だから、人からは距離を取った。
適正に。適切に。程々に。深く関わりすぎず、ついでに自分は愉しく眺められる、そんな距離に。
これがなかなか上手くいって、俺は平穏と言えるだろう日々を過ごしていた。
青目壮という建物を管理して過ごす日々は穏やかだ。

そしてある日。それに遭った。
不幸な子どもだ。
名前を灰闇 眩と言うそれは、妹を失い父を失い母を失い、天涯孤独の身の子どもだった。
妹を父に殺され、発狂した母親が父親と自身を悍ましい手段で殺害したのを目の当たりにして、半ば異能そのものと化し人間の形を取っていなかった子どもだった。

灰闇という苗字は、確か異能者がよく現れる家系だったか。
赤枝という苗字にも覚えがある。確か母と同じ魔女の家系だ。
力がある者が寄りあわされ、まさかこんな結末を迎えるとは!

――あぁ、なんて不幸なんだろう。
そう思って見た時は唇の端が上がったものだ。

不幸なものを見るのは、少し愉しい。

だからその子どもを眺めるのはたのしかった。
だから、彼が死なないようにすることを手伝った。
怪我をすれば薬を与え、弱ればベッドに放り込む。
ただの延命作業。救う気はなかった。死にそうな男を救うより眺めている方がたのしいから。

不幸な存在を手慰みに作り出して、その辺りに放置するくらいには。

不幸な子どもが幼馴染とやらに感化されてしまった時は少しばかり残念だったが、在る日またすべてを喪ったのを見て笑い転げてしまった。

――あぁ、なんて素晴らしき人生!



Side:Homunculus

目を開けて初めて感じたのは、片割れの存在だった。
――自分の片割れ。双子。

ずっと一緒に居たはずなのに、どうしてか今居ない。
だから探さなければと、海の底を飛び出した。

どこ?
――どこ。
寂しいよ。
――迎えに行くよ。



Side:Devil’s advocate

こぽりと泡から生まれたその青い怪物を、北の海へと棄てた。
ひとりぼっちの怪物だ。

深層意識に、自分に片割れがいると"思い込ませた"。
そんなものは最初から居ない。これは一匹しか作っていない。

適当な材料を寄せ集め、青い鱗を一つ入れた。
記憶に片割れと過ごした海の底での日々という、"偽物の記憶"を頭に詰め込めて。

――今では、毎夜鳴く可愛い不幸な怪物と成り果てた。
今日も素晴らしい夜だ。
乞う声が、耳に心地良い。

ハザマと呼ばれるこの場所でも、それは同じだった。
しかし、この場所は丁度良い。
侵略をされている最中のこの場所は、不幸な声が数多くある。

――そう言えば、あの泡沫の夢の中で、不幸面をした緑に髪のお人好しがいたっけ?
あれにすべてを叩きつければ、どんなに可哀想な顔をするだろう。
壊して遊ぶのも一興だろうか。







ENo.117 ユーリウス とのやりとり

「おやおや、随分と強気じゃないか……よほど自分の力に自信があるのかな。
言っておくがね、僕は強いよ。
こちらへ来るなら一瞬で消し飛ばされることを覚悟するんだね。」


ENo.215 シュリ とのやりとり

シュリ
「……夜焚。
 ええ、わかりますよ。だって覚えてるから」

その眼も、その香りも。

シュリ
「どちら側かなんて、夜焚にはすぐわかるでしょ?
 全部聞こえてるんだし。

 でも、そんなことを聞くんだから夜焚はあっち側なのかな」

シュリ
「迎えに、かあ。夜焚は、嘘は言わないって言ってたもんね。
 きっと、ほんとのことなんだ。
 ……全部全部放り投げてしまうのが、一番楽だって自分でも判ってる。
 あの街に、私が欲しいものは無いことも、わかってる。
 あの街が、私を救ってはくれないことも、わかってる。

 わかってるけど。
 まだ、夜焚と一緒には行けないよ」

シュリ
「それに私は、夜焚が欲しがっている『私』なのか、自分でもわからないんだし」


ENo.273 とのやりとり

 鈴の音と共、隻眼に映る。
 人ならざる造形に、さりとて。
 双眸の色彩と、返る声には、確かに覚えあり。

「………」

 瞬き、数度程の間。
 黙して、ただ、見遣り。
 其れから、漸く。

「……どちら側に、見えるかね?」


ENo.917 ? とのやりとり



「────Hi.

 聞き覚えのある声。元気そうで何より。
 貴方こそ何をしているの、こんなムサイ所で。」



「レディと呼んで下さるのに、不躾な質問だこと

 どちらかに拘っているの?
 
 どちらだとしても、
 意見が衝突したら最後、味方だろうと敵でしょうよ。」


ENo.1288 裏葉 とのやりとり

道行 裏葉
「なるほどー。それじゃあ美味しく食べられるといいねえ。
 応援しているねー
 そうだ、僕アップルパイ作ったから、二人にお裾分けしておくね」

二人とは影と貴方のことなのだが。
はいどうぞと、渡された其れの上には奇妙な
火葬されたカブトムシのような物がのっていただろう。
ちなみに、食べれられる。(チョコレート)


ENo.1289 サク とのやりとり

サク
「あははは…お見苦しいところを、失礼しました…」

サク
「大丈夫です、ちょっと躓いただけで大した怪我もないですから。」

サク
「……あの。もし店主さんを見かけたら、大丈夫だって伝えて貰っても構いませんか?」


ENo.1355 アキ とのやりとり

アキ
……………!!!

アキ
「…………。

……。」

アキ
はっ。

乞う相手が違うだろォ、せんせ?」

アキ
「お仲間同士、仲良くやりな?

あちら側とは違うんだよ、寝坊助野郎。


以下の相手に送信しました

ENo.133
戸張
ENo.215
シュリ
ENo.421
エインモーネ
ENo.1148
クオウ
ENo.1288
裏葉
ENo.1295
名もなき影
ENo.1355
アキ
ENo.1530
矢車エリカ





ItemNo.6 カロリーメイト を食べました!
灰闇 眩
「あ、うまい。舌に馴染んだ味だよなあ。」
 体調が 1 回復!(25⇒26
 今回の全戦闘において 器用14 敏捷14 耐疫14 が発揮されます。
 今回の結果でのスキル熟練度が伸びやすくなった!















TeamNo.1364
ENo.1364
絶えず流るる泡沫
ハザマに生きるもの
ベビードラゴン
















TeamNo.1364
ENo.1364
絶えず流るる泡沫
厄災の鬼
ENo.477








制約LV10 DOWN。(LV10⇒0、+10CP、-10FP)

呪術LV10 UP!(LV20⇒30、-10CP)
使役LV10 UP!(LV0⇒10、-10CP)
付加LV5 UP!(LV45⇒50、-5CP)

裏葉(1288) により ItemNo.17 皮 から射程1の武器『アップルパイの影~火葬甲虫添え~』を作製してもらいました!
 ⇒ アップルパイの影~火葬甲虫添え~/武器:強さ90/[効果1]闇纏15 [効果2]- [効果3]-【射程1】
道行 裏葉
「僕も闇おそろいになったよ」

名もなき影(1295) の持つ ItemNo.16 ブッシュドノエルItemNo.12 皮 を付加しました!
裏葉(1288) の持つ ItemNo.12 ほうちょうItemNo.11 駄木 を付加しました!
ItemNo.17 アップルパイの影~火葬甲虫添え~ItemNo.15 駄木 を付加しました!
 ⇒ アップルパイの影~火葬甲虫添え~/武器:強さ90/[効果1]闇纏15 [効果2]攻撃10 [効果3]-【射程1】
灰闇 眩
「えーっと、……こうか?いや、俺何やってんだろうな。」


つぐみ(894) とカードを交換しました!

(ヘジテイション)


チェインリアクト を研究しました!(深度0⇒1
チェインリアクト を研究しました!(深度1⇒2
チェインリアクト を研究しました!(深度2⇒3

サステイン を習得!
ペレル を習得!
リライアンス を習得!
魅惑 を習得!
マリス を習得!
ラッキータイム を習得!

◇通常獲得:各CP・FPが5増加した!






絶えず流るる泡沫(1364)ラベンダー を入手!
絶えず流るる泡沫(1364)不思議な牙 を入手!






チナミ区 M-15(草原)に移動!(体調26⇒25
チナミ区 N-15(森林)に移動!(体調25⇒24
チナミ区 O-15(森林)に移動!(体調24⇒23
チナミ区 P-15(森林)に移動!(体調23⇒22
チナミ区 P-16(森林)に移動!(体調22⇒21

MISSION!!
チナミ区 O-16:梅楽園 が発生!
   - 絶えず流るる泡沫(1364) が経由した チナミ区 O-16:梅楽園







>> これまでのあらすじ


[770 / 1000] ―― 《瓦礫の山》溢れる生命
[336 / 1000] ―― 《廃ビル》研がれる牙
[145 / 500] ―― 《森の学舎》より獰猛な戦型
[31 / 500] ―― 《白い岬》より精確な戦型



―― Cross+Roseに映し出される。

 

 

 


白南海
「うんうん、順調じゃねーっすか。
 あとやっぱうるせーのは居ねぇほうが断然いいっすね。」

白南海
「いいから早くこれ終わって若に会いたいっすねぇまったく。
 もう世界がどうなろうと一緒に歩んでいきやしょうワカァァ――」


 

カオリ
黒髪のサイドテールに赤い瞳、橙色の着物の少女。
カグハと瓜二つの顔をしている。

カグハ
黒髪のサイドテールに赤い瞳、桃色の着物の少女。
カオリと瓜二つの顔をしている。



カグハ
「・・・わ、変なひとだ。」

カオリ
「ちぃーっす!!」


チャット画面に映し出されるふたり。

 


白南海
「――ん、んんッ・・・・・ ・・・なんすか。
 お前らは・・・あぁ、梅楽園の団子むすめっこか。」

カオリ
「チャットにいたからお邪魔してみようかなって!ごあいさつ!!」

カグハ
「ちぃーっす。」

白南海
「勝手に人の部屋に入るもんじゃねぇぞ、ガキンチョ。」

カオリ
「勝手って、みんなに発信してるじゃんこのチャット。」

カグハ
「・・・寂しがりや?」

白南海
「・・・そ、操作ミスってたのか。クソ。・・・クソ。」


 

 

 


白南海
「そういや、お前らは・・・・・ロストじゃねぇんよなぁ?」

カグハ
「違うよー。」

カオリ
「私はイバラシティ生まれのイバラシティ育ち!」

白南海
「・・・・・は?なんだこっち側かよ。
 だったらアンジニティ側に団子渡すなっての。イバラシティがどうなってもいいのか?」

カオリ
「あ、・・・・・んー、・・・それがそれが。カグハちゃんは、アンジニティ側なの。」

カグハ
「・・・・・」

白南海
「なんだそりゃ。ガキのくせに、破滅願望でもあんのか?」

カグハ
「・・・・・その・・・」


 


カオリ
「うーあーやめやめ!帰ろうカグハちゃん!!」

カオリ
「とにかく私たちは能力を使ってお団子を作ることにしたの!
 ロストのことは偶然そうなっただけだしっ!!」

カグハ
「・・・カオリちゃん、やっぱり私――」

カオリ
「そ、それじゃーね!バイビーン!!」


チャットから消えるふたり。

 

 

 


白南海
「・・・・・ま、別にいいんすけどね。事情はそれぞれ、あるわな。」

白南海
「でも何も、あんな子供を巻き込むことぁねぇだろ。なぁ主催者さんよ・・・」


チャットが閉じられる――












TeamNo.1364
ENo.1364
絶えず流るる泡沫
ハザマに生きるもの
キラークリーパー




526 362



2nd
キラークリーパー

















サスライムカデタチ
ENo.920
オシエノユウシャ
TeamNo.1364
ENo.1364
絶えず流るる泡沫




542 261











チナミ区 O-16 周辺

梅楽園



ハザマのなか、咲き乱れる梅の木たち。

梅林にはほんのりと良い香りが漂う。

その景色は美しく見えるが、同時に異様にも映る。

 

園内を進んでいくと、周囲の梅の木がざわめく・・・

動く梅木
地を砕き歩く梅の木。
美しく咲いては散ってゆく花々。



動く梅木
「(ギギギ・・・・・ギギ・・・ッ)」


木が不自然に捻れ、音を立てる。

ボコッと地面から根が飛び出し、木が"歩き"はじめる・・・












TeamNo.1364
ENo.1364
絶えず流るる泡沫
立ちはだかるもの
動く梅木




266 364



2nd
動く梅木







ENo.1364
灰闇眩
<メイン/イバラシティ>
名前:灰闇 眩-はいやみ げん-
性別:男性
年齢:29歳
身長/体重:170cm/55kg
誕生日:1月20日生まれ
血液型:B型
性格:基本はちゃらけていて明るい。たまに真面目。
好きな事:料理、読書、栄養学の勉強、他人とのお喋り
苦手な事:寒さと明るすぎる場所。犬。むり。近寄らないで。可愛いけど噛まれるのがコワイ。ホラー映画も苦手。

相良伊橋高校の栄養教諭。
古株というほどでもないが、そこそこ前から所属しているよう。
元はここの生徒で、その頃からここに所属したかったらしい。
高校に栄養教諭というのも珍しいので、やや強引に所属したのかもしれない。
普段は生徒に気を配ったり、売店や生徒が手にする食事を管理していたりする。
空いている時間も多いので色々なところを彷徨いがち。

黒髪短髪赤目の、やたらと細い男。縦に長くひょろい。
白衣が必要な職業ではないが、かっこいいからという理由でどこかから奪ってきたらしい。哀れな被害者がどこかにいるかもしれません。

薄着が大の苦手。寒さも苦手だし、ひょろいので体を見られたくない。
性格はちゃらいが、真面目な時はきっと真面目。
妹がいるので、異性への対応は得意な方。女の子大好き。
栄養足りてなさそうな人や、不健康な人を見かけるとつきまとってはフォローをしたがる。根がお節介焼き。
派手な服装は趣味。たまに怒られます。
地味に喫煙者。

【異能】-マッドトリック-
影を操り、またその影から現れる目玉から周囲を観察するという異能。
影がない場所では使えないので、本能的に眩しいところが苦手。
応用が効く支援系。攻撃も出来るが、本人が支援の方が向いていると考えている。

彼の異能は、彼の後悔に影響される。
彼の小さな後悔から、取り返しのつかない大きなものまで。
それは目玉の形で現れる。
ああしておけば良かったかもしれない。そんな想いが、今日も目玉を増やすのだ。

また、影はハザマだと狂暴性を増し、攻撃的な動きが可能となる。
ただし、ハザマの世界でも、そうではない場所でも、使いすぎると段々とネガティブで陰鬱な気分になってくるようだ。
自身のどうしようもない後悔を、目の前に見せつけられ、精神にこすられているような心地になるようだ。
それが過ぎれば自殺願望へと変化してしまうだろう。

彼が、自分はもう死んでもいい、その方がいいのだ。と思ったその時は――影が彼を呑み込むだろう。

あわせて、あまり頻繁に能力を使いすぎると、疲労と寒気で動けなくなる。

<NEW!>
弟が出来た。可愛い!!!!!!
ある生徒の信仰としての好意を受け取っている。なおお返しはしない。
ある人物と○○を交わしている。
ある人物の影に、己の異能を仕込んでいる。
ある人の家に半分住みつき始めた。

イバライン:http://lisge.com/ib/talk.php?p=3536
住居:http://lisge.com/ib/talk.php?p=3853

<サブ/アンジニシティ>
名前:赤枝 夜焚-あかえだ よだき-
性別:女性
年齢:21歳
身長/体重:155cm/45kg
誕生日:8月30日生まれ
血液型:B型
性格:基本は物静か。譲らないところは譲らない頑固者。意思が強い。
好きな事:料理、読書、医学、心理学の勉強、甘いもの
苦手な事:寒さと明るすぎる場所。嘘と誤魔化し。

相良伊橋高校の生徒。所属は3-5。
諸事情があり、成人済みだったが、本人の希望により入学したらしい。
高校生活をしそびれてしまったらしく、したかったとか、なんとか。他に理由もあるのかもしれないが。
ワールドスワップ後、灰闇 眩とは兄妹。ということになっている。

黒髪赤目の、小柄な女性。一見少女に見えるが、戸籍的には成人済み。
表面的には人間そっくりに見えるが、中身は生物ではなく無機物である。
こけたらすりむくのではなく、割れます。壊れ物です。
非常に困るので、よく直せる相手を探している。

心臓部分には、銀の鈴があり、それが彼女の本体である。
これを破壊された場合、彼女は死亡する。
また、アンジニシティでの姿は、銀の鈴を中心とした影の塊である。奇しくもそれは、灰闇 眩の異能に酷似している。


【異能】-嘘吐きサトリの言葉操り-
人の心や体の声や、物の声を聴き、言霊を操る異能。
体の声を聴くことで、不調の原因などを確かめたり、心の声を聴くことで、相手の嘘や誤魔化しを見抜くことが出来る。
ただし、言語が通じない場合は対話は成立しない。
また、あまりに強い声を聴くと暫し動けなくなる。

能力の特性上、嘘や誤魔化しは彼女には通じないが――あくまで一般的には、に過ぎない。
一定以上の術、例えば魔術など――がある相手には見抜けないこともあるだろう。

逆に、自分の声を相手へと響かせることも可能。
自分の痛みや不快感を相手へ返すことも出来るようだが、実際に傷つけることは出来ない。
また、自身が経験したことがないことを伝えることも出来ない。

現実の物事に対して、それは嘘だと否定をすることで、その物事を改変することが出来る。
ただし、数年前の出来事だったり、死人を生き返らせる、など強い改変をすればするほど、自身に負担がかかる。
負担の形は様々だが、体調の悪化、頭痛などの苦痛の形で返ってくる。また、大きな負担は体を壊すことに繋がるだろう。
言葉を具体的に重ねることで、効果を強め、負担を軽減することができる。

「お前が燃えていないなんて、嘘だ。」と言えば、相手に火が燃え盛り、「ここに壁がないなんて嘘だ。」と言えば、その場に突然壁が生える。
ハザマでは、この言霊の力は増幅されるようだ。

試したことはないが、死人を生き返らせるなど、不可能に近いことをしようとした場合は、自身も死にかけるか、半死体のような状態になるだろう。

<NEW!>
ある男の子をとても気に入った。
ある女性を自分のものと首輪をつけた。

<サブキャラ2>
・スポットhttp://lisge.com/ib/talk.php?s=753に出現するキャラたち。
店主:赤毛の男性。無精髭が僅かにある。無口で強面。青目荘の管理人も務める。
怪物:青い鱗と赤い目が垣間見える怪物。異能を持つ者達を無差別に襲う。
黒い人物:現れてはなんかやったり引っ掻きまわしてくる虚無の人。

・そのほか自由に出てくる人物
蜥蜴:異世界からぽんと投げ出されてきてしまった少女。一つの体に複数の魂が入っており、いつも内側は賑やか。大体表に出ているのは燕子という名前の魂。魂は口調や一人称で区別が出来る。また、異世界での知人だった人物たちの名前は"一切呼べなくなっている"。
ディーン兄妹:蜥蜴とは違う世界から飛ばされてきた兄妹。

関係性、絡み、既知の設定などご自由にどうぞ
PLはBL、GL、グロなど何でもOKです
基本的にのんびりレスです。
設定はよく生えるもの。
後付けでよく生やしますので、こんなのどうですかと言う提案はいつでも受け付けております
お気軽にお声がけください。
ツイッターはこちら。@gen_ibara
ディスコはこちら。ゲン#6992
何かあれば上記の連絡先にご連絡お願いします!!


<裏設定>

・灰闇 眩
幼馴染が2人いた。
少女と少年の2人だ。

彼は少女に片思いをしていたが、少年もまた彼女に恋をしていたため、その道を譲った。
――いや、怖気づいたのだ。

自分よりも少年の方がまっすぐで、眩しく、太陽のようだったから。
彼の方が、彼女を幸せにできるのではないか。
自分は、彼女を幸せにしてやれるのだろうか。

そんな躊躇が、彼に初恋を諦めさせた。

彼らに気づかれないよう仮面を被り、祝福し――。
結婚式を見届けた。
幸せだった。嘘ではない。本当に、心から祝福していた。

そしてその結婚式の翌日、彼らは車の交通事故で死亡した。
2人揃って、新婚旅行へ向かう予定だったのだ。
旅行先は、灰闇 眩の勧めた場所だった。

――自分が想いを告げていれば、何か変わっていたのだろうか?
――自分がもし、彼女と付き合っていれば、運命は変わったのではないだろうか?
――自分がもし、2人と共にいなければ、こんな運命はなかったのではないだろうか?

――もし、もし。

そんな想いから生まれた目玉が、今日も彼の影から彼自身を見つめている。
いつか、悔恨が溢れ、彼を呑み込むその時まで。

・赤枝 夜焚
――元々は、ある職人が作った銀の鈴だった。
魔術師を名乗る男性が作り上げた自分は、いつしか自我を持っていた。いつからかは覚えていない。捨てられた時からだったのかもしれない。
廃棄され、何の因果かアンジニシティに揺蕩っていた頃。
どこからか落ちてきた死んだ少女の心と共鳴し、その記憶を共有してしまう。
その少女が、灰闇 眩の妹だった。
彼女は父親に殺害され、何の弾みかでアンジニシティへと迷い込んだようだった。
親に捨てられたからだろうか、と現在の夜焚は考えている。
その少女から、銀の鈴である現在の夜焚は――怒りという感情を受け継いでいる。

――本来の事実では。
赤枝 夜焚は死亡したはずだった。
親に殺され、捨てられた彼女はアンジニシティへと落ちる。

そしてその殺害した父親を厭い、その父親に似ている灰闇 眩を厭い、母親は彼らを拒絶し、永遠に分かたれた。

だが、今回の侵略によって、丁度その空いた妹の枠に入った銀の鈴は――赤枝 夜焚の死亡した事実を否定する形で、ここに存在している。

そしていつしか。彼女は兄を、肉親としてとても好きになっていた。
21 / 30
329 PS
チナミ区
P-16
行動順4【特攻】AT・DX↑
12390
450







初心者マークついてます
2
相良伊橋高校
3
眠りに生きる者共
2
【うちの子】貸し借りOKコミュ
3
#片道切符チャット
ログまとめられフリーの会
チキンレース
21





Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材の場合は詳細等)
1不思議な武器武器10【射程1】
2不思議な防具防具10
3不思議な装飾装飾10
4蠢く影武器35攻撃10【射程1】
5白衣防具20防御10
6ラベンダー素材15[武器]魅了15(LV25)[防具]気合10(LV25)[装飾]魔力15(LV30)
7美味しい生姜料理45器用15敏捷15耐疫15
8花びら素材10[武器]混乱10(LV25)[防具]舞魅10(LV10)[装飾]祝福10(LV20)
9白石素材15[武器]祝福10(LV10)[防具]反祝10(LV10)[装飾]舞祝10(LV10)
10花びら素材10[武器]混乱10(LV25)[防具]舞魅10(LV10)[装飾]祝福10(LV20)
11美味しい果実食材15[効果1]攻撃10(LV10)[効果2]防御10(LV15)[効果3]強靭15(LV25)
12冷凍タッパー(トマトソース)武器82凍結10【射程1】
13素材10[武器]風撃10(LV25)[防具]風柳10(LV20)[装飾]風纏10(LV20)
14フレンチトースト料理55体力14幸運14活力14
15不思議な牙素材10[武器]攻撃10(LV5)[防具]活力10(LV5)[装飾]体力10(LV5)
16ボロ布素材10[武器]闇纏10(LV20)[防具]敏捷10(LV20)[装飾]耐闇10(LV20)
17アップルパイの影~火葬甲虫添え~武器90闇纏15攻撃10【射程1】
[出現付加の効果一覧] 最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
呪術30呪詛/邪気/闇
使役10エイド/援護
変化10強化/弱化/変身
付加50装備品への素材の付加に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
ブレイク6050敵:攻撃
ピンポイント5050敵:痛撃
クイック5050敵:3連撃
ブラスト5050敵全:攻撃
ヒール6050味傷:HP増
ドレイン7050敵:攻撃&味傷:HP増
ペネトレイト5050敵貫:痛撃
スイープ5050敵列:攻撃
カース6050敵:闇撃&束縛
アサルト6050敵:痛撃+自:連続減
サステイン5050敵:攻撃&味傷:守護
ガードフォーム50100自:DF増
ミスフォーチュン5050敵:精確SP闇撃&LK減(3T)
ペレル5060敵:闇痛撃&猛毒・衰弱・麻痺
ラトゥンブロウ5050敵強:闇撃&腐食+敵味全:腐食
フェイタルトラップ50100敵貫:罠《追討》LV増
リライアンス50120自従傷:MHP・DF・HL増
ダークネス60100敵列:闇撃&盲目
ペナルティ50120敵3:麻痺・混乱
ディベスト5070敵:強化奪取+痛撃
マリス50120自従全:AT・HATE増
キーンフォーム50150自:DX・貫撃LV増
ラッキータイム5070味全:LK増(3T)+自:衰弱
ダウンフォール70130敵傷:闇撃

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
猛攻650【戦闘開始時】自:AT・DX増
堅守550【戦闘開始時】自:DF・AG増
攻勢550【戦闘開始時】自:AT増+DF減
守勢550【戦闘開始時】自:DF増+AT減
献身550【戦闘開始時】自:HL増+LK減
太陽650【戦闘開始時】自:MHP・HATE増
隠者650【戦闘開始時】自:MSP増+HATE減
魅惑550【戦闘開始時】自:使役LVが高いほど戦闘勝利時に敵をエイドにできる確率増
殺界540【攻撃命中後】対:LK減(1T)
敗柳残花530【攻撃命中後】対:祝福を腐食化
上書き付加500【常時】生産行動『効果付加』で、効果2に既に付加があっても上書きするようになる。
闇の祝福650【戦闘開始時】自:呪術LVが高いほど闇特性・耐性増
最大EP[20]




被研究カード名/スキルEPSP説明

(クイック)
050敵:3連撃
甕星の残滓
(インフェクシャスキュア)
0140味列:HP増
石川流風水空手
(ハードブレイク)
1120敵:攻撃
風撃のカード
(ショックウェイブ)
0160自:連続減+敵全:風撃&朦朧

(ヘジテイション)
0160自:祝福消費でDX増(1T)+敵:SP闇痛撃&自失LV増





[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 3 ]イグニス[ 2 ]アクアヒール[ 3 ]デアデビル
[ 3 ]チェインリアクト[ 1 ]アイシクルランス[ 3 ]ホーリーポーション
[ 3 ]ダークネス[ 3 ]パワフルヒール



PL / ゲン