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<< 5:00~6:00
[基本]OK. [戦闘]OK. [戦闘:エイド1]OK. [戦闘:エイド3]OK. [取引]OK. [スキル]OK. 




近くのカフェまで移動し、
4人席へと向かうと、
席は個別の椅子とソファー席に分かれており、
ソファー席の中央に座る映美莉。
こうすれば二人は対面の椅子にすわると思っての判断だったが――
当たり前のように二人は映美莉の左右を陣取り座る。
逃げ場を奪われる事になった映美莉は――
「――すまない、レディ達。
 流石に狭いし、
 喋りづらくはないか?
 折角対面があいているのだし、
 向かい側に二人座るというのはどうだろうか。
 或いは我が対面に移動するのも手ではあるが……
 どうだろう?」
何事もなかったかのように、
さらりと二人を移動するか、
この状況を抜け出すよう提案するが……
「いえ、私はここでいいです。
 途中で帰られたりしたら嫌ですし、
 今日はじっくりとお話を聞きたいですし……
 いいですよね?」
断固として譲らず、
一歩も引かない葵。
そして――
「そういう事ですので、
 こちらとしても引く気は毛頭ございませんわ。
 それにゆっくり話すのに、
 この間のように去られてしまうのはとてもとても心苦しいものですもの。
 だから、
 そうされないようにする為にも……
 二重の意味で譲る訳にはいきませんわ。
 このままでも十分座れておりますし……
 ゆっくりお話をいたしましょう?
 ああ、そういえば申し遅れました。
 よくよく考えてみればまだ名乗ってすらおりませんでしたわね。
 シンシア=アークエットと申しますわ。
 シンシアとお呼びください。
 以後お見知りおきを。」
金髪の彼女――シンシアもまた葵に譲る気はないらしい。
すなわち、
ここに映美莉が逃れられぬことは確定したこととなる。
映美莉はとても大切なものを忘れてしまったのである。
逃げる機会……
そうこういう状況になるのを避ける為に必要なもの全てを忘れてしまった……
そういえるだろう。
「……それで、あー。
 うん。
 我は社 映美莉。
 映美莉でもえみりんでも、
 好きに呼んでくれ。
 君のような美しいレディによばれるなら、
 どのように呼ばれても光栄だとも。」
微妙に葵からの圧が強くなった気がしたが、
気のせいだと自分に言い聞かせて流す映美莉。
両手に花というのは実にすばらしく、
嬉しい事態であるはずなのだが、
なぜだろうか、
それ以上に冷や汗や嫌な予感がとまらないというのは、
かくも不思議な事があるものだといわんばかりの事態に、
思わず目頭を押さえる映美莉。
しかし、
ここでくじけてはいけないと、
気を取り直しつつシンシアの方をみると嬉しそうに、
「――なるほど、
 映美莉様とおっしゃるのですね。
 では……
 そうですわね、
 普段なら様付でお呼びしたほうが良いと思うのですが……
 映美莉と呼び捨てにさせていただきますわ。
 その方が親しみもありますし、
 ぐっと距離が縮まった気がいたしますもの。
 そうは思いませんか?映美莉?」
そうして身を寄せてくるシンシアに、
思わず鉄面皮が崩れそうになる映美莉。
「そうだね、
 確かにその通りだ。
 我もシンシアと呼ばせてもらうとしよう。
 それで――」
「あら、シンシアさん。
 映美莉は優しくて女性を大切にする人だから許してくださいましたけど、
 ちょっと距離を詰めすぎではないでしょうか?
 もう少し節度をもたれては?」
続けてシンシアの話を聞こうとすると、
葵が会話に割って入った。
どことなく棘が感じられ、
思わず映美莉が葵の方をみると、
ものすごくにこやかで綺麗な笑顔をしていた。
……目は笑っていなかったが。
そして、反対側をちらっとみると、
やはり同じような笑顔のシンシアの姿。
そして――
「あら、
 身命を賭して私を助けてくださった方に対して、
 最大限の礼をもって尽くすのは当然じゃありませんか。
 親しくしてくれようというお方ですもの。
 この場合の礼儀としての提案としてふさわしいものでなくって?
 それにどうして、そんなに人の交友関係に関して口を出すのでしょう?
 付き合ってはいないとおっしゃっていたではありませんか。
 あれは嘘だったんですの?
 それとも、何か別の理由がおありなのかしら?
 他人の交友関係を口だす理由が。」
「――私と映美莉が親友だからというのでは不十分でしょうか?
 貴女の事は知らない間ではありませんし、
 いい友人だと思いますが……
 それはそれ、これはこれです。
 映美莉は……
 凄く、とてもすごく腹だたしい事ではありますが……
 一人の女性だけに対して愛をあたえ続けてくれる人ではありませんし、
 それに、シンシアもシンシアです。
 惚れっぽくて暴走してるだけですから、
 少しは自重したらどうですか、
 それで何回失敗してるんです……!」
映美莉を挟んで口論を始める二人。
それにしても、
何か妙な言葉を聞いたような気がする。
葵とシンシアが知り合い……
というか親しい間だという事。
なるほど、
確かにそう考えれば二人が一緒にいたことも納得できるが――
ここは確認してみるるべきだろうと映美莉は呼吸を整え、
一つ息を吐き出すと――
「ちょっとまってくれ。
 まさかとは思うが、
 二人は以前からの知り合いなのか?
 大分親しい……というか、
 付き合いが長かったりするのか?
 思った以上に二人がお互いの事をよく知ってるみたいで驚いているんだが……
 良かったら教えてもらえると嬉しい。」
ここは一歩踏み込むことにした映美莉。
こうやってにらみ合いや言い合いを続けられるより、
二人に二人の事を話してもらうことで、
少しでも和んだ空気が欲しかったのである。
もちろん、こちらに飛び火する可能性が低いのもよいというのもあるが。
この打算たっぷりの提案に対し二人は……
「あまり面白い話でもありませんわよ?」
「それは構わないけど……
 特別何かあったわけでもないですよ?」
つまらない話だけど、
それでも聞くの?
といわんばかりに、
映美莉に密着しながら聞いてくる。
「ああ。
 我だけ知らないというのも、
 こう疎外感というかだな、
 仲間外れにされて置いてけぼりにされてるような気分でな。
 お互いの事をもっとよく知る為にも、
 せっかくだからお願いしたい。
 それにまぁ……分からない事は出来るだけ知りたくなる性格でな。」
諦めも早いが。
との言葉は飲みこんで言葉を区切り反応を待つ。
二人はこちらをみた後、
お互いに視線を交わせ、
一つ頷くと、
「「それじゃあ、どちらの話から聞きたい?」」
そう映美莉に返してきた。
こうなる事は少し考えれば分かりそうなことではあるが、
その辺りまでは残念ながら映美莉には思い当たらなかったようだ。
実の所大分余裕をなくしているかから当然といえば当然ではあるが。
思わぬ切り返しに、
思わず言葉が困って少し沈黙が流れるも――
「……そうだな。
 うん。
 とりあえず、葵の方から話を聞きたい。
 何分、
 我との付き合いは葵の方が長い訳だし、
 出会ったばかりの人間の事を知りたい場合、
 良く知る知り合いからの話を聞いた方が筋だろう。
 その方がシンシアの事をもっとよく知れると思うし、
 シンシアの話の方もより楽しくきけると思うからね。」
さほど時間をおかずして、
こう切り返せるのは流石、
といった所だろうか。
この返答に対し、
葵は満足そうに頷き、
シンシアは残念そうにはしながらも、
納得いったのか、
仕方ないとばかりに、
「――そう、ですわね。
 それなら、まずは葵にお任せしますわ。
 自分の事を自分で語るよりも、
 自分の事を知ってもらうには葵からの方が信憑性があるのは確かですし。
 ――でも、よろしくて?
 きちんと私情を交えず話すのですよ?
 意図的に悪く離されるのは気分を害しますもの。」
分かってるわね?
といわんばかりに、
少しジト目になって葵をみるシンシアに少し苦笑しながら、
「ちゃんと見たそのままの事実を離すから大丈夫。
 そんなに警戒しないでも、
 わざと嫌われるような話はしない。
 ――どうせこうなった以上、
 結果的になるようにしかならないのは私も分かってるもの。
 とはいっても……
 実際あった貴女のミスや変な事についてのフォローもしませんけどね。」
そう告げる葵に、
痛い所をつかれたとでもいうかのように、
うっと視線を逸らすシンシア。
「――しょうがありませんわね。
 その辺りは私の自己責任ですもの。
 気にする事はありません。
 告げてもらっても大丈夫です、が……
 ……
 くっ、本当に何を言われるか分からなくて少し怖いですわね。」
素直にちゃんといわれると受け止めて文句がない所をみるに、
葵がそういう人間ではないのはよく知っていると同時に、
歯に衣着せぬ所もあるのもよく知っているようだ。
それたけ長い付き合いなのだろう。
「――とりあえず、
 凄く親しい間柄なのはこれだけでもよく分かった。
 それじゃあ……
 話を聞かせてもらうとしようか。
 と、その前に注文をしないとな。
 我は……コーヒーとホットケーキでもつまもうかな。」
しかし、場の空気が弛緩し、
落ち着ける状況になったのは確か。
すかさずもしもの時に備え、
心を落ち着ける飲み物と食べ物を注文しようとする映美莉。
その発言を聞いて……
「それじゃあ、私は紅茶とショートケーキを。」
「そうですわね……
 私は……やはり紅茶とモンブランでも頂きますわ。」
二人も注文を決めたようなので、
店員を呼び、
二人の分も注文を終える映美莉。
「さて、それじゃ、ゆっくり話を聞くとしようか。」
そして、
ゆるりと姿勢を映美莉が正した所で、
葵の話が始まった。
「といっても、初めてシンシアと出会ったのは、
 大学に入ってすぐ位の事なので、
 いうほど長いかといわれると微妙なのですが……
 まぁ、出会った当初は……
 なぜか挑戦されまして。」
いきなり出会いというにはすごく不自然な単語が出た気がして、
ぎょっと葵を見、
その後シンシアをみる映美莉。
「挑戦……?
 一体何が……?」
思わず恐る恐るそう聞き返してしまったのも致し方ない事だと思う。
ちなみにシンシアに視線を合わせようとしたとき、
顔を真っ赤にして視線を逸らされた事を考えるに、
シンシア本人としてはなかった事にしたい話のようだ。
とはいえ、気になるのも事実だし、
聞き返してしまった以上葵を止める事はもはや不可能で……
「その……どうやら人違いされたようで……
 しかも、挑戦しようと思った理由も……」
「……うう、私の勘違い、でございますわ。
 ……そういえば、その時が初めてでしたわね。
 すっかり忘れておりましたけど。
 私としてはその次に優雅にお茶をお誘いした時が初めてになっておりましたわ……
 そういえば、あれはお詫びでしたわね……」
さっ、と補足を入れるシンシア。
あまりにも恥ずかしい記憶の為、
きっちり自分で言う辺り、
反省はきっちりしているのだろう。
その辺りは流石といわざるを得ない。
「なるほど……
 しかし、なんというか、
 お互い災難だったな……」
挑戦された葵ももちろん、
盛大なミスをしたシンシアもまた災難だろう。
ミスに直前で気づけないつらさは映美莉も実に良く知っている。
そして、シンシアをじっとみながらどうしようか迷う葵に対し、
シンシアは――
「そこから先は私が話しますわ。
 これはきちんと私の口から説明しなければ、
 私のプライドが許しませんもの。
 その……
 私がちょっといいなと思った殿方がおりまして、
 その人があの女に付きまとわれて困っていると聞いて、
 それが葵の隣にいる人の事だったもので……」
成程、実に分かりやすい展開である。


えみりん
「ネタが、ネタがない!もう、どうしてこうなった!」

えみりん
「気づいたらもう日数なくて、日記が真っ白だった件について」

えみりん
「……」

えみりん
「何かしたいけど、何かする前に一日も終わる……!」

えみりん
「……」

えみりん
「かくなる上は……次回に続く!」

えみりん
「続け……れるのか?」







ENo.223 兎乃 とのやりとり

兎乃
「あははは、だ、大丈夫よ私は~。今のところは順調だし。

えみりも頼りにはしてるけど、あんまり張り切りすぎて先走らないようにね。ほら、よく忘れ物とかしてるじゃない?」

兎乃
「そうね、アンジニティの人間でも私みたいにイバラシティ住民を守りたいっていう人もいるし、その逆のケースもあるみたいだし。

そもそもこのハザマで起こることも、単なる諍いでは済まない可能性もあるわ。少し注意して行動しないとね。」

兎乃
「イバラシティが勝ったら私はアンジニティに帰るからたぶんえみりとはお別れになるかもしれないけど…もう少しの間、よろしくね。

ふふ、一緒にいる間に少しくらいは思い出を作りたいけど。この間の温泉は楽しかったわね。また今度二人で飲みにでも行く?」


ENo.456 ノジコ とのやりとり

ノジコ
「えへへっ、そうかも!
 おそろいおそろい~♪ わたし、吸血鬼さんとおそろいできちゃった!」

ノジコ
「珍しいかどうかは分からないケド……。
 うーん、でも読み間違えられちゃうことは多いかも! ヘンさんって!
 えみりさんは、おんなじ一文字でも読みやすそうでうらやましいナ~」

ノジコ
「まあっ、すごいわ!
 やっぱりじゃあ、本当の本当に吸血鬼さんなのね!
 い……痛い……、そうよね、きっと死んじゃうってすりきずの百倍は痛いわっ!
 それに、またあしたの千倍は、悲しいのかも……」

もちわか丸
「死ぬとはちょっと違うけど、
 僕らもあと三十時間もしたらそれでお別れなんだよねえ。
 しんみりしちゃうねえ」

ノジコ
「そうね……」


ENo.705 けもの とのやりとり

ガイスト
「楽しんでくれたなら幸いだ。
バーベキューはね、今回が初めてだ。偶然、アオイ……こちらの一時的な協力者が肉屋で、また偶然に相手が同陣営だったものだから。
たまには楽しみがあったほうが、長い道中でも心が折れなくていいだろう?
自分を追い詰めて苦しんで、パフォーマンスが下がってしまえば元も子もない。
私はイバラシティに勝ってもらいたいのでね。

さ、そろそろ出発の時間だ。あなたの旅路に幸多からんことを」

バーベキューの残骸を片付け終わったからくりは、あなたたちに別れを告げるだろう。






兎乃
「無事にベースキャンプに戻れたし、ここで一旦お別れね。縁があったらまた会いましょ♪」















TeamNo.223
ENo.223
兎乃
ENo.263
狐疑
ENo.276
玉護
ENo.1239
えみりん
ハザマに生きるもの
オオドジョウ
ジャンボゼミ
ダンデライオンA
ダンデライオンB
















TeamNo.223
ENo.223
兎乃
ENo.263
狐疑
ENo.276
玉護
ENo.1239
えみりん
ミハクサマ親衛隊
ENo.24
バケツヘルム卿
ENo.420
リンカ
ENo.431
ミハクサマ
ENo.1154

















チナミ区 R-7:チェックポイント《廃ビル》


TeamNo.223
ENo.223
兎乃
ENo.263
狐疑
ENo.276
玉護
ENo.1239
えみりん
立ちはだかるもの
守護者《OWL》A
守護者《OWL》B
守護者《OWL》C
守護者《OWL》D







チナミ区 R-7:チェックポイント《廃ビル》


守護者の姿が消え去った――

 

 

六角形の柱から天に向け、赤色の光柱が立つ。

どうやら次元タクシーで行けるようになったようだ。





ピクシー と別れました。

バニーガール をエイドとして招き入れました!

使役LV2 UP!(LV20⇒22、-2CP)
響鳴LV5 UP!(LV5⇒10、-5CP)
付加LV5 UP!(LV25⇒30、-5CP)
料理LV2 UP!(LV20⇒22、-2CP)

玉護(276) の持つ ItemNo.2 山茶 に ItemNo.1 駄物 を付加しようとしましたが、LVが足りないようです。

五十嵐(1237) とカードを交換しました!

どっかーん! (アサルト)


ジャイアントキル を研究しました!(深度0⇒1
ジャイアントキル を研究しました!(深度1⇒2
ジャイアントキル を研究しました!(深度2⇒3

ビブラート を習得!
狂歌乱舞 を習得!
アウェイクニング を習得!

◇通常獲得:各CP・FPが5増加した!






玉護(276)ぬめぬめ を入手!
えみりん(1239) を入手!
玉護(276)花びら を入手!
兎乃(223)花びら を入手!
狐疑(263) を入手!
えみりん(1239) を入手!
玉護(276) を入手!
玉護(276) を入手!

▼エイド化候補基本行動にてエイド化可能)
えみりん(1239) のもとに オオドジョウ が泣きながら近づいてきます。
えみりん(1239) のもとに ジャンボゼミ が泣きながら近づいてきます。
えみりん(1239) のもとに ダンデライオン が興味津々な様子で近づいてきます。






兎乃(223) がパーティから離脱しました!

狐疑(263) がパーティから離脱しました!

玉護(276) がパーティから離脱しました!

現在のパーティから離脱しました!

チナミ区 D-2(ベースキャンプ)に戻りました!
チナミ区 D-2(ベースキャンプ)に戻りました!
チナミ区 D-2(ベースキャンプ)に戻りました!
チナミ区 D-2(ベースキャンプ)に戻りました!
チナミ区 D-2(ベースキャンプ)に戻りました!
体調が全回復しました!

兎乃(223) からパーティに勧誘されました!

チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》』へ採集に向かうことにしました!
   - 兎乃(223) の選択は チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》
   - えみりん(1239) の選択は チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》

MISSION!!
カミセイ区 H-4:チェックポイント《森の学舎》 を選択!
   - 兎乃(223) の選択は カミセイ区 H-4:チェックポイント《森の学舎》
   - えみりん(1239) の選択は カミセイ区 H-4:チェックポイント《森の学舎》







>> これまでのあらすじ


[770 / 1000] ―― 《瓦礫の山》溢れる生命
[336 / 1000] ―― 《廃ビル》研がれる牙
[145 / 500] ―― 《森の学舎》より獰猛な戦型
[31 / 500] ―― 《白い岬》より精確な戦型



―― Cross+Roseに映し出される。

 

 

 


白南海
「うんうん、順調じゃねーっすか。
 あとやっぱうるせーのは居ねぇほうが断然いいっすね。」

白南海
「いいから早くこれ終わって若に会いたいっすねぇまったく。
 もう世界がどうなろうと一緒に歩んでいきやしょうワカァァ――」


 

カオリ
黒髪のサイドテールに赤い瞳、橙色の着物の少女。
カグハと瓜二つの顔をしている。

カグハ
黒髪のサイドテールに赤い瞳、桃色の着物の少女。
カオリと瓜二つの顔をしている。



カグハ
「・・・わ、変なひとだ。」

カオリ
「ちぃーっす!!」


チャット画面に映し出されるふたり。

 


白南海
「――ん、んんッ・・・・・ ・・・なんすか。
 お前らは・・・あぁ、梅楽園の団子むすめっこか。」

カオリ
「チャットにいたからお邪魔してみようかなって!ごあいさつ!!」

カグハ
「ちぃーっす。」

白南海
「勝手に人の部屋に入るもんじゃねぇぞ、ガキンチョ。」

カオリ
「勝手って、みんなに発信してるじゃんこのチャット。」

カグハ
「・・・寂しがりや?」

白南海
「・・・そ、操作ミスってたのか。クソ。・・・クソ。」


 

 

 


白南海
「そういや、お前らは・・・・・ロストじゃねぇんよなぁ?」

カグハ
「違うよー。」

カオリ
「私はイバラシティ生まれのイバラシティ育ち!」

白南海
「・・・・・は?なんだこっち側かよ。
 だったらアンジニティ側に団子渡すなっての。イバラシティがどうなってもいいのか?」

カオリ
「あ、・・・・・んー、・・・それがそれが。カグハちゃんは、アンジニティ側なの。」

カグハ
「・・・・・」

白南海
「なんだそりゃ。ガキのくせに、破滅願望でもあんのか?」

カグハ
「・・・・・その・・・」


 


カオリ
「うーあーやめやめ!帰ろうカグハちゃん!!」

カオリ
「とにかく私たちは能力を使ってお団子を作ることにしたの!
 ロストのことは偶然そうなっただけだしっ!!」

カグハ
「・・・カオリちゃん、やっぱり私――」

カオリ
「そ、それじゃーね!バイビーン!!」


チャットから消えるふたり。

 

 

 


白南海
「・・・・・ま、別にいいんすけどね。事情はそれぞれ、あるわな。」

白南海
「でも何も、あんな子供を巻き込むことぁねぇだろ。なぁ主催者さんよ・・・」


チャットが閉じられる――












TeamNo.223
ENo.223
兎乃
ENo.1239
えみりん
ハザマに生きるもの
ワイト
ワイト




536 244



2nd
ワイト


3rd
ワイト


















月灯
ENo.153
十九号
ENo.296
枢木
TeamNo.223
ENo.223
兎乃
ENo.1239
えみりん




622 365













カミセイ区 H-4

チェックポイント《森の学舎》



チェックポイント。

仄かな光に包まれた六角形の柱が立っている。

 

・・・柱から滲み出るように、何かが生み出される。

守護者《SNAKE》
黒闇に包まれた巨大なヘビのようなもの。


 


守護者《SNAKE》
「――我が脳は我が姫の意思。我が力は我が主の力。」


それは言葉を発すると共に襲いかかる!












TeamNo.223
ENo.223
兎乃
ENo.1239
えみりん
立ちはだかるもの
守護者《SNAKE》
守護者《SNAKE》




554 114



2nd
守護者《SNAKE》


3rd
守護者《SNAKE》








ENo.1239
社 映美莉
るび:やしろ えみり

本名はエミリア=S=シュライネン
のんべんだらりとやってる女好きの残念美女大学生。
欠点は物をよく忘れる事。
能力は吸血鬼。

身長:180cm
体重:秘密だ
スリーサイズ:
出るところは出て引っ込む所は引っ込んでいる。
測った内容を忘れたとかでは断じてないと思っていただこう。
思っていただこう。
30 / 30
660 PS
チナミ区
D-2
行動順6【堅固】DF・HL↑
12744
459







No.1 クロ (種族:大黒猫)
要求SP58キズナ5
MHP7609MSP374
▽効果 射程3
連撃10 麻痺10 幸運10 敏捷10 魔力10 耐闇10
一見するとただの猫のように見えるが……?
被研究スキル名LVEPSP説明
練3チャージ50100敵:4連鎖撃
ラッシュ50100味全:連続増
クイック5050敵:3連撃
猛攻550【戦闘開始時】自:AT・DX増
隠者550【戦闘開始時】自:MSP増+HATE減
巧技540【戦闘開始時】自:DX・LK増
見切540【戦闘開始時】自:現在HP割合が低いほど攻撃回避率増
ブレイドフォーム100160自:AT増
最大EP[20]
No.2 バニーガール (種族:バニーガール)
要求SP72キズナ1
MHP7563MSP324
▽効果 射程4
共鳴15 回復15 鎮痛15 反反15 快癒15 快癒15
被研究スキル名LVEPSP説明
サモン:スライム52300自:スライム召喚
ヒールポーション5050味傷:HP増+猛毒減
ヒーリングソング50120味全:HP増+魅了
召喚強化520【戦闘開始時】自:具現LVが高いほど自身の召喚するNPCが強化
治癒領域550【自分行動前】味傷3:HP増
献身550【戦闘開始時】自:HL増+LK減
隠者550【戦闘開始時】自:MSP増+HATE減
最大EP[20]
No.3 ウルフ (種族:ウルフ)
要求SP75キズナ2
MHP8779MSP372
▽効果 射程1
攻撃15 連撃15 活力15 加速15 衰弱15 敏捷15
被研究スキル名LVEPSP説明
練3チャージ50100敵:4連鎖撃
クイック5050敵:3連撃
フィアスファング50150敵:攻撃&MHP減
スイープ5050敵列:攻撃
猛攻550【戦闘開始時】自:AT・DX増
剛健540【戦闘開始時】自:MHP・MSP増
血気540【戦闘開始時】自:現在HP割合が低いほど攻撃ダメージ増
見切540【戦闘開始時】自:現在HP割合が低いほど攻撃回避率増
精神変調耐性530【戦闘開始時】自:精神変調耐性増
最大EP[20]




Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材の場合は詳細等)
1不思議な武器武器10【射程1】
2不思議な防具防具10
3不思議な装飾装飾10
4いつも忘れられる財布装飾25体力10
5不思議な石素材10[武器]回復10(LV5)[防具]防御10(LV5)[装飾]幸運10(LV5)
6漆黒のマント防具60反護10命脈10
7ボロ布素材10[武器]闇纏10(LV20)[防具]敏捷10(LV20)[装飾]耐闇10(LV20)
8花びら素材10[武器]混乱10(LV25)[防具]舞魅10(LV10)[装飾]祝福10(LV20)
9素材10[武器]束縛10(LV25)[防具]命脈10(LV25)[装飾]回復10(LV10)
10素材20[武器]風纏10(LV20)[防具]舞撃10(LV20)[装飾]風柳15(LV30)
11ばーるのようなもの?武器75貫撃10混乱10【射程3】
12古雑誌素材20[武器]心酔15(LV30)[防具]鎮痛15(LV30)[装飾]耐狂10(LV20)
13毛皮素材15[武器]道連10(LV20)[防具]鎮痛10(LV30)[装飾]耐災10(LV25)
14素材15[武器]闇纏15(LV30)[防具]反護15(LV30)[装飾]舞祝15(LV25)
15素材15[武器]闇纏15(LV30)[防具]反護15(LV30)[装飾]舞祝15(LV25)
16素材10[武器]風撃10(LV25)[防具]風柳10(LV20)[装飾]風纏10(LV20)
17素材10[武器]束縛10(LV25)[防具]命脈10(LV25)[装飾]回復10(LV10)
[出現付加の効果一覧] 最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
使役22エイド/援護
響鳴10歌唱/音楽/振動
解析20精確/対策/装置
付加30装備品への素材の付加に影響
料理22料理に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
ブレイク5050敵:攻撃
ピンポイント5050敵:痛撃
クイック5050敵:3連撃
ブラスト5050敵全:攻撃
ヒール5050味傷:HP増
ドレイン6050敵:攻撃&味傷:HP増
ペネトレイト5050敵貫:痛撃
スイープ5050敵列:攻撃
練2ティンダー5050敵:火撃&炎上
サステイン6050敵:攻撃&味傷:守護
エチュード50120味全:DX増(4T)
プリディクション50120味列:AG増(3T)
アドレナリン5050自従傷:AT増(4T)+麻痺・衰弱をDX化
マジックミサイル5070敵:精確火領撃
シュリーク5050敵貫:朦朧+自:混乱
パワーブースター5040自従:AT・DF・DX・AG・HL増(3T)
ビブラート50120敵全2:粗雑SP攻撃
ブロック5080自:守護+DF増(2T)+味傷:護衛
マインドリカバー600自:連続減+SP30%以下ならSP増+名前に「自」を含む付加効果のLV減
アウェイクニング5080味精:HP増+精神変調を守護化
ラッシュ50100味全:連続増
リンクブレイク50150敵全:精確攻撃&従者ならDX・AG減(3T)
アーマメント50150自従全:連撃LV・鎮痛LV・強靭LV増+連続減
スタンピート5050自従:AT・DX・AG増(3T)
ウィークサーチ50130自:朦朧+敵:DF・AG減(3T)

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
猛攻550【戦闘開始時】自:AT・DX増
堅守550【戦闘開始時】自:DF・AG増
攻勢550【戦闘開始時】自:AT増+DF減
守勢550【戦闘開始時】自:DF増+AT減
献身550【戦闘開始時】自:HL増+LK減
太陽650【戦闘開始時】自:MHP・HATE増
隠者650【戦闘開始時】自:MSP増+HATE減
精神変調耐性530【戦闘開始時】自:精神変調耐性増
魅惑550【戦闘開始時】自:使役LVが高いほど戦闘勝利時に敵をエイドにできる確率増
狂歌乱舞550【スキル使用後】自:混乱+自従全:AT・DF・DX・AG・HL・LK増(2T)
機知奇策540【スキル使用後】自従全:SP増
技巧料理500【常時】生産行動『料理』で、作る料理の強さが増加するが、3D6が5以下なら料理の効果1~3がなくなる。
最大EP[20]




被研究カード名/スキルEPSP説明
えいえい!
(クイック)
050敵:3連撃
いっぱいがーど
(ワイドプロテクション)
0300味全:守護
よびだす
(サモン:サーヴァント)
5300自:サーヴァント召喚
お肉が降ってきた!
(サモン:ビーフ)
0100敵:連続減+アイテム「ビーフ」をドロップするようになる(遭遇戦・採集のみ)
瞬間冷却
(クライオセラピー)
0150味傷5:HP増+凍結
どっかーん!
(アサルト)
050敵:痛撃+自:連続減





[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 3 ]ディスオーダー[ 3 ]ヒールミスト[ 3 ]ディスインフェクト
[ 3 ]ドレインライフ[ 3 ]五月雨[ 3 ]リンクブレイク
[ 3 ]ジャイアントキル



PL / 小鳥遊玲華