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<< 4:00~5:00
[基本]OK. [戦闘]OK. [戦闘:エイド1]OK. [取引]OK. [スキル]OK. 




「――えっと、それで……
 映美莉は何を警戒してるの?」
大学の前まで来て、
不審、そう……
周囲を警戒し、
何かから隠れるように移動する映美莉を見て、
兎乃は思わず話かけた。
明らかにいつも……の行動も決して普通といえるかは怪しいが、
映美莉の普通とはかけはなれていたからだ。
故に、こう尋ねたとしても仕方ないだろう。
「警戒……というかなんだな、
 気まずいというか、
 どう接するべき悩ましいというか……
 良かったら兎乃、
 相談に乗ってくれないか?
 時間はあるのだろう?」
講義の時間までには時間がある、
確か兎乃のとっていた講義もまた今すぐではなく、
まだ時間は先だったはずだと思い出し、
そう声をかける。
「もちろん時間はあるし、
 構わないけれど……
 私で映美莉の相談相手は務まるかしら?」
深刻な話なのか、
そうではないのか判別がつかなかったが故に、
返される灰色の返事。
まぁ、問題なくイエスに近い返事ではある訳で……
「それは、もちろ――」
もちろん、と答えようとしたところで、
映美莉は固まった。
思い返されるは兎乃と出会ったその時の事。
そう、あれは――

暗い夜道。
空に輝く月だけが辺りを照らす。
人の叡智はまるで夜を昼に照らすが如き人工の光があるものの、
それは街のすべてを照らすほどではなく、
人の行き交いに比例するが如きであり、
人の行き交いが少ない場所では、
月の光、星の光だけが照らす事は珍しくなく、
星の光は弱く、
空にかかる雲により遮られることも多い。
珍しい光景ではない。
よくある光景だ。
大きな街であればあるほど、
えてしてそういう場所は多いのだから。
そして――
一人の女に複数の男が群がり、
女に手を出そうとする光景も、
ありふれてはいないかもしれないが、
よくある光景だ。
目の行き届かない闇であればこそ、
人の心の闇もまた露になるのだから。
どうしてこのような状況になってしまったかというと、
些細なことである。
男達が声をかけて、
拒否され実力行使に訴えかけた。
それだけである。
一人や二人であれば、
女は切り抜けられただろう。
実際、
最初に彼女へ声をかけたのは二人だったため、
相手が女を軽く見て無防備だったため、
軽く一人をいなされ、
そのままもう片方が事態をつかめず、
手をこまねいているうちに女は逃げる事ができただろう。
周囲に男達の仲間がいなかったら、だが。
そう、男達がどうするのかをニヤニヤと遠巻きに眺めていた、
数人の男が女の逃走経路を防ぐ。
それだけで、
女は立ち止まり、
後ろから態勢を整えた二人の男もまた迫りくる。
女にとっては絶体絶命の窮地。
なんとか距離をとりながら、
逃げる手段を探すも、
隙が中々見当たらない。
抵抗しようにも、
対処できる相手の数は女のキャパシティを超えている。
出来る事というば助けを求める事ではあるが、
助けを求めた所で、
人通りの少ない道、
助けが期待できるかといえば難しく、
焦った男達が我武者羅になって襲いかかってくる可能性がある。
自衛の手段がなければ一つの選択肢かもしれないが、
下手に自衛の手段があるせいで、
女に出来るのはこうやって……
油断しないようじりじりと包囲を狭めてくる男達から目を逸らさず、
牽制する事で時間を稼ぐことだけだった。
隙が見えれば逃げる事もできるが、
隙を見出す事は出来ず、
もうこれ以上は時間を稼げないと女が思ったその時――
「――実に良い夜だ。
 満月が空に輝き、
 地を照らし、
 実に幻想的で綺麗な光景だ。
 最も――女に対して大人数で囲み、
 いくら月が本性を照らし出すといわれていても、
 獣欲をむき出しに欲望を吐き出そうなどという無粋はどうかと思うが。
 女性はもっと丁寧に扱うべきだ。
 さて、お嬢さん――
 少し待っていてくれたまえ。
 君の騎士がすぐさま助け出すとしよう。」
凛としたそんな女の声があたりに響く、
何事かと女の方に視線を向けた男達の動作がとまり、
一陣の風――
疾風の如くかけよった映美莉によって、
男達は次々と投げ飛ばされ、
ほうほうのていで逃げ去っていった。
「ま、こんなものか。」
手馴れた作業である。
魔眼で動きを止め、
実力行使、
その後魔眼の暗示によって散らさせる。
いちいち駆除などをしていても、
逆に面倒なだけで、
下手に強い奴でもこられたらたまらない生活の知恵というやつである。
「……」
突然の状況にぽかんとしている女に、
映美莉は手を差し出し――
「ご安心を、お嬢さん。
 悪漢共はもういません、
 安全な場所まで我にエスコートさせていただけませんか?
 なんてね。
 ま、何かあっても我が守ってみせるとも?」
そういってウィンクする。
その様子がおかしかったのかクスっと女は笑って、
「ありがとうございます!
 それじゃあ、お願いしようかしら。
 私は兎乃。
 あなたは?」
映美莉が助けた女の名前は兎乃というらしい。
ピンクの髪とピンクのうさ耳帽子が愛らしい綺麗な女性だ。
そんな彼女の自己紹介に対し、
少し驚いた表情を映美莉は浮かべ、
「思ったより冷静な上、
 先に自己紹介されるとは驚いた。
 我の名前は社 映美莉……
 好きに呼んでくれればいい。
 気軽にえみりんと呼んでもらっても構わないぞ。」
綺麗な礼をして対応した。
「そっか、えみりっていうんだね。
 よろしく、えみり。
 それにしても、えみりは強いんだね。
 あんなにいっぱいいたのにあっという間に追い払っちゃうんだもん。
 凄いなぁ……
 私もえみりくらい強かったらあんな風に追っ払えるのかしら?」
その礼に気にした風もなくマイペースに喋る兎乃。
なんというか独特な様子にほっておくと、
このまま延々としゃべり続けて夜が明けそうな気がした映美莉は、
一つ頷くと、
「そうだな……
 強かったら追っ払えるかもしれないな。
 とりあえず、近くの……
 そうだな、ハンバーガーショップにでもいって、
 軽く飲むなり食べるかなりして話そうか。
 きちんと家までエスコートさせていただくとも。
 お金に関しては問題ない、
 ちゃーんと財布が。
 財布が……」
そういって、
映美莉は財布を入れたはずのポケットに手をいれると、
そこにあるべきものがないことに気づき、
自分の体のあちこちを探しながら、
ない、ここでもない、
あれ?どこだ?
などといいながら財布を探し始める。
ちなみに正解は家のテーブルの上なので、
いくら探しても出てくるわけがない。
「……えっと、えみり、
 大丈夫?
 財布忘れたなら私が出すよ?
 ほら、えみりに助けてもらったわけだし、
 お礼って事でどうかしら?」
今まで決めに決めていたのに、
この落差。
流石のマイペースも崩れるというか、
映美莉が心配になって、
世話を焼こうとする兎乃。
「うっ、くっ……」
そして、
そんな状況になるのは今に始まったことではない。
しっかり決めるはずが、
外していい空気が台無しになって――
これはいけないと何とか取り繕うとする映美莉だったが……
「大丈夫、私に任せて。
 流石に高い店だとちょっと困るけど、
 ハンバーガーショップ程度なら多少一杯食べても問題ないから、
 頼りにしてくれていいのよ?」
上機嫌でうきうきしながらそういう兎乃に対して、
取り繕うようなことができるはずもなく……
「それじゃ、お願いしようかな。
 こっちだ。
 こっちからいけば早いし、安全だ。」
少し肩を竦めて、
兎乃をつれて安全な場所へ移動する映美莉。
そうしてハンバーガーショップで色々話してしたしくなった……
というのが兎乃と映美莉の出会いの物語である。
とりあえず、友人同士の関係にはなれたのが幸い、
きっと幸いなのだろう。
兎乃に未だに振り回されてる感が否めないが。

よくよく考えたら大体自分の出会いはえてして似たり寄ったりだな、
などと益体のない事を考えつつも、
まぁ、
兎乃であれば大丈夫だろうと映美莉は判断し、
相談をする事にした。
「いや、そこまで大した話ではないし、
 兎乃であれば大丈夫だ。
 少し相談に乗ってほしい。」
「そう?
 それなら……
 役に立てるかはわからないけれど、
 相談にのろうかしら。
 それで何があったの?」
少し映美莉が言いよどんだことに首をかしげながらも、
快諾してくれた兎乃に意を決して、
映美莉は話はじめた。
「昨日の夜の事なんだが――」
いつものように夜の散歩で人助けしたこと、
その後、葵の助けを求める声を聞いて葵を助けたこと。
そして……
葵を助けて一緒しようとしたところ、
先に助けた女性が現れ、
そこで取り合いになったので、
何かもめる前に逃げるようにその場を後にしたことだ。
話おえると同時に相変わらずだなぁという苦笑じみた兎乃の表情が、
うわぁ……といったものに変わった気がするが、
まぁ、さもありなんといった所だろう。
「……それはなんといったらいいのかかしら……」
「ああ。どういっていいのかわからないし、
 どう葵に接していいのかも困っていてな。
 いや、普段通りでいい気はするのだが、
 どうだろうか。
 ……やはり何かフォローなりしたほうが良いか?
 流石にこのような事態は初めてでな……」
うぅん、とお互い顔を突き合わせて悩み始める……
のだが、
唐突に、兎乃の表情が何かに気づいたのか変化する。
どういえばいいのかわからない……
というのが正しいだろうか?
今の兎乃の表情は。
「……どうかしたか?」
さすがにそんな表情をされては気にならないといった方が嘘だ。
だから、
こう聞き返した。
聞き返してしまった。
「……えっと。えみり。
 その女性って、
 金髪で、瞳が青い、綺麗な女性だったりする?」
「うん?
 良く知っているな。
 容姿まで話をした覚えはないのだ、が……」
ニッコリ笑顔で硬直したまま兎乃は映美莉の背後を指さした。
それにつられてどうしたのだろうかと指さした先をみて、
硬直する映美莉。
そこには二人の女性が映美莉達の方を向いてにっこり笑顔でみていた。
一人は言うまでもなく葵で、
もう片方は……
金の髪に青い眼。
ああ。確かに……
あの夜、映美莉が助けた女性に相違ないだろう。
しかし、
何故だろうか。
何故二人が一緒にいて、
こちらをにこやかにみているのだろう。
微妙に嫌な予感がしないでもないというか、
この状況が異常過ぎて嫌な予感しかしない。
「あはは……それじゃ、えみり……またね。
 今度一緒に遊びましょ。
 楽しみにしてるから。」
すすっとこの状況に愛想笑いを浮かべ、
こちらが引き留める間もなく、
速やかに離脱する兎乃。
それはそうだろう。
こんな修羅場ともいえる状況に一緒にいたいかといわれれば、
まずノーである。
例え親しい友達であったとしても。
そして、この状況で映美莉が逃げれる可能性は……
皆無。
すなわち、
ここに映美莉が覚悟を決めるしかない事が決定してしまったわけである。
「……ふぅ。」
一つ息を吐き、覚悟を決めて二人に向き合う映美莉。
「……」
「……」
そんな様子に葵も金髪の女性もにこにこした顔で微動だにせず映美莉をみている。
「……とりあえず、ここにいてもしょうがない。
 適当に、
 そうだな……
 時間はあるからカフェにいでもいって、
 お茶を飲みながらゆっくり話そうか。
 昨日の夜と違って二人の頭も多少冷えたようだしね。
 冷静に話し合えるだろう。」
しかし、果たして……
無事に収まるべきところに収まるのだろうか……


えみりん
「「君達は一心不乱の日記を望むか!」」

えみりん
「「日記!日記!日記!」」

えみりん
「「よろしい、ならばこれが今回の日記だ!」」

えみりん
「「のってたらチキレ成功。」」

えみりん
「「しかし、文字をひねり出すのが最近中々難しくなってきた気がするな。」」

えみりん
「「これは……年か!?年なのか!?」」

えみりん
「「ま、いい。とりあえず気が向くままにかくとしよう。」」

えみりん
「「書かないのもまた、ご愛敬、だろう?そうだろう!」」







以下の相手に送信しました

ENo.223
兎乃
ENo.456
ノジコ
ENo.705
けもの





兎乃
「梅の木まで生きてるワケ?ここは。」

玉護
「…あれ、桜じゃないよな?
 いや。魂滅世界(あっち)じゃさ…
 デスサイズ・ヘルってのがね………」















TeamNo.223
ENo.223
兎乃
ENo.263
狐疑
ENo.276
玉護
ENo.1239
えみりん
ハザマに生きるもの
ぞう
チンピラ
化け狐
バニーガール
















TeamNo.223
ENo.223
兎乃
ENo.263
狐疑
ENo.276
玉護
ENo.1239
えみりん
三位四体
ENo.303
明楽
ENo.315
ウチモ
ENo.1230
士円
ENo.1321
チャンディー
















チナミ区 O-16:梅楽園


TeamNo.223
ENo.223
兎乃
ENo.263
狐疑
ENo.276
玉護
ENo.1239
えみりん
立ちはだかるもの
動く梅木A
動く梅木B
動く梅木C
動く梅木D







チナミ区 O-16 周辺:梅楽園


梅の木たちを退けながら進んでいく。

すると梅の香りとは別の、何か甘い香りが漂ってくる・・・

 

香りを追ってゆくと、梅の花に囲まれた売店がある。

そこに、店員?と思われるふたり。

カオリ
黒髪のサイドテールに赤い瞳、橙色の着物の少女。
カグハと瓜二つの顔をしている。

カグハ
黒髪のサイドテールに赤い瞳、桃色の着物の少女。
カオリと瓜二つの顔をしている。


 

こちらに気づく。


カオリ
「カグハちゃんカグハちゃん!お客さんだよぉー!!お客さんっ!!」

カグハ
「はいお団子。カオリちゃん、具。」

カオリ
「はいはーい!」

カオリ
「・・・って、だからお客さんだってばーっ!!!!」

カグハ
「うん、見えるよ。」


どうやら団子を作っているようだ。

 

ミヨチン
茶色の瞳、桜色のロング巻き髪。
ハイパーサイキックパワーJK。
着崩し制服コーデ。



ミヨチン
「おぉぉ!?これは匂いでわかる美味美味感♪」


 

空中に突然現れるミヨチン。


カグハ
「わー・・・・・すごい。」

カオリ
「うぎゃー!!なにやつぅぅーっ!!!!」


 


ミヨチン
「怖いもの見たみたいなリアクション、やめてほしいっすねぇ。」

ミヨチン
「ハイパーサイキックパワーJK☆ミヨチンっすよぉー!!」

カオリ
「サイキック!すごい・・・!!!!」

カグハ
「サイキック・・・・・なのかな、これ。」

ミヨチン
「っとゆーわけで!お団子ひとつ、くださいなー!!」

カオリ
「あ、はーい!どうぞっ!!」


 

お団子を受け取り、早速ひとくち。


ミヨチン
「――これはこれはこれは!すごいっすねぇー!!超美味しいっすよぉぉ!!!!モッチモチ!!ちびっこふたりでこれ作れるならもう天下取れるっすねぇ!!」

カオリ
「うちらの団子はサイキョーだから!」

カグハ
「うん、サイキョー。」


両手でピースサインをするふたり。

 

 

 

 

 

団子を食べて嬉しそうなミヨチン。


ミヨチン
「大!満!足ッ!!サイキョーっすねぇここ!!」

ミヨチン
「これはいいトモダチができたっす!
 また今度、何かお願いしてもいいっすかー?にひひ・・・っ」


笑みを浮かべる。

 


ミヨチン
「それじゃミヨチンはまた探検に!まったねーっ!!」


ピョンっとジャンプすると、空中で姿を消した。

 

 

 

・・・・・身体の奥から、少し力が湧き出る感覚。


各CP・FPが2増加した!







ウルフ をエイドとして招き入れました!

響鳴LV5 UP!(LV0⇒5、-5CP)
料理LV5 UP!(LV15⇒20、-5CP)

玉護(276) の持つ ItemNo.6 黄梅ItemNo.8 不思議な石 を付加しました!
ItemNo.11 ばーるのようなもの?ItemNo.10 花びら を付加しました!
 ⇒ ばーるのようなもの?/武器:強さ75/[効果1]貫撃10 [効果2]混乱10 [効果3]-【射程3】

ItemNo.6 漆黒のマントItemNo.13 毛 を付加しました!
 ⇒ 漆黒のマント/防具:強さ60/[効果1]反護10 [効果2]命脈10 [効果3]-


ハイド(1296) とカードを交換しました!

ミラージュ (ミラージュ)


五月雨 を研究しました!(深度0⇒1
五月雨 を研究しました!(深度1⇒2
五月雨 を研究しました!(深度2⇒3

エチュード を習得!
シュリーク を習得!
精神変調耐性 を習得!
技巧料理 を習得!

◇通常獲得:各CP・FPが5増加した!






兎乃(223) を入手!
狐疑(263)古雑誌 を入手!
玉護(276) を入手!
えみりん(1239)古雑誌 を入手!
兎乃(223)剛毛 を入手!
玉護(276) を入手!
えみりん(1239)毛皮 を入手!
兎乃(223)パンの耳 を入手!
えみりん(1239)禁断じゃない果実 を入手!
兎乃(223)禁断じゃない果実 を入手!
玉護(276)禁断じゃない果実 を入手!
狐疑(263)禁断じゃない果実 を入手!

▼エイド化候補基本行動にてエイド化可能)
えみりん(1239) のもとに ぞう が微笑を浮かべて近づいてきます。
えみりん(1239) のもとに チンピラ がスキップしながら近づいてきます。
えみりん(1239) のもとに 化け狐 が恥ずかしそうに近づいてきます。
えみりん(1239) のもとに バニーガール が軽快なステップで近づいてきます。






狐疑(263) に移動を委ねました。

チナミ区 O-15(森林)に移動!(体調7⇒6
チナミ区 O-16(森林)に移動!(体調6⇒5
チナミ区 D-2(ベースキャンプ)に戻りました!
チナミ区 D-2(ベースキャンプ)に戻りました!
チナミ区 D-2(ベースキャンプ)に戻りました!
体調が全回復しました!

チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》』へ採集に向かうことにしました!
   - 兎乃(223) の選択は チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》
   - 狐疑(263) の選択は チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》
   - 玉護(276) の選択は チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》

MISSION!!
チナミ区 R-7:チェックポイント《廃ビル》 を選択!
   - 狐疑(263) の選択は チナミ区 R-7:チェックポイント《廃ビル》
   - 玉護(276) の選択は チナミ区 R-7:チェックポイント《廃ビル》







>> これまでのあらすじ


[707 / 1000] ―― 《瓦礫の山》溢れる生命
[297 / 1000] ―― 《廃ビル》研がれる牙



―― Cross+Roseに映し出される。

 

 

 


白南海
「・・・・・ぁァ?」

エディアン
「おやおや!」


 

白南海
黒い短髪に切れ長の目、青い瞳。
白スーツに黒Yシャツを襟を立てて着ている。
青色レンズの色付き眼鏡をしている。

エディアン
プラチナブロンドヘアに紫の瞳。
緑のタートルネックにジーンズ。眼鏡をかけている。
長い髪は適当なところで雑に結んである。


チャット画面にまたまたふたりの姿が映る。

 


白南海
「まぁた呼び出しやがってこのアマァ・・・・・ひとりで居ろってあんだけ――」

エディアン
「いや今回は呼んでませんって。私。」

白南海
「チッ・・・・・今から若と入れ替わってくれませんかねぇアンタ。」

エディアン
「若?何言ってんですか?」

白南海
「何でもねぇっすよ・・・」


 


ソージロウ
「・・・・・・ぁー、いいですか。」

ソージロウ
黒い瞳、黒いもじゃもじゃ頭。
常にダルそうな猫背で長身の青年。
デニムパンツにTシャツを着ている。


 

ふたりの背後から突然現れる長身。


白南海
「・・・ッ!!っちょ・・・ぅお・・・・・」

エディアン
「わっ・・・・・びっくりしたぁ・・・・・」


 


ソージロウ
「・・・・・・・・・・・・」


ダルそうな、面倒そうな、そんな様子の青年。

 


エディアン
「あら貴方は!ロストのおひとりじゃないですか!!」

白南海
「・・・・・何でこう急に出てくる奴が多いんだッ」


 


ソージロウ
「・・・・・・・・・あのぅ。」


ふたりの反応を気にすることなく、


ソージロウ
「・・・ゲーセン。ゲーセンあったら教えて。」


前髪を手でくしゃっとさせて、目のあたりを隠す。


ソージロウ
「格ゲー、できるとこ。・・・・・・そんだけ。」


 

そう言って、さっさと姿を消してしまう。

 

 

 


エディアン
「消えちゃった・・・・・口数の少ない、物静かな子ですねぇ。」

白南海
「ゲーセン、ゲーセンっすか。
 雀荘じゃダメかね。行きつけならたまに格闘もあるんだが。」

エディアン
「うーん、私もあまり詳しくないですねぇ。専らスチー・・・・・あぁいや、なんでも。」


うーん、と悩むふたり。

 


白南海
「・・・・・・・・・ぁ、こうすりゃよかったっけな。そういや。」


白南海の姿が消える。

 


エディアン
「・・・退室の仕方は覚えたんですか。よくできました・・・っと!」

エディアン
「お役に立てずごめんなさい。私なりにも少し探してみますね!」


チャットが閉じられる――












TeamNo.223
ENo.223
兎乃
ENo.263
狐疑
ENo.276
玉護
ENo.1239
えみりん
ハザマに生きるもの
ダンデライオン
ジャンボゼミ
オオドジョウ
ジャンボゼミ




415 143


1st
ジャンボゼミ


2nd
ジャンボゼミ


3rd
オオドジョウ


4th
ダンデライオン





















TeamNo.223
ENo.223
兎乃
ENo.263
狐疑
ENo.276
玉護
ENo.1239
えみりん
三位四体
ENo.303
明楽
ENo.315
ウチモ
ENo.1230
士円
ENo.1321
チャンディー




365 342

















チナミ区 R-7

チェックポイント《廃ビル》



チェックポイント。

仄かな光に包まれた六角形の柱が立っている。

 

・・・柱から滲み出るように、何かが生み出される。

守護者《OWL》
黒闇に包まれた巨大なフクロウのようなもの。


 


守護者《OWL》
「――我が脳は我が姫の意思。我が力は我が主の力。」


それは言葉を発すると共に襲いかかる!












TeamNo.223
ENo.223
兎乃
ENo.263
狐疑
ENo.276
玉護
ENo.1239
えみりん
立ちはだかるもの
守護者《OWL》
守護者《OWL》
守護者《OWL》
守護者《OWL》




145 663


1st
守護者《OWL》


2nd
守護者《OWL》


3rd
守護者《OWL》


4th
守護者《OWL》











ENo.1239
社 映美莉
るび:やしろ えみり

本名はエミリア=S=シュライネン
のんべんだらりとやってる女好きの残念美女大学生。
欠点は物をよく忘れる事。
能力は吸血鬼。

身長:180cm
体重:秘密だ
スリーサイズ:
出るところは出て引っ込む所は引っ込んでいる。
測った内容を忘れたとかでは断じてないと思っていただこう。
思っていただこう。
30 / 30
507 PS
チナミ区
D-2
行動順6【堅固】DF・HL↑
11095
425







No.1 クロ (種族:大黒猫)
要求SP584
MHP6787MSP346
▽効果 射程3
連撃10 麻痺10 幸運10 敏捷10 魔力10 耐闇10
一見するとただの猫のように見えるが……?
被研究スキル名LVEPSP説明
チャージ50100敵:4連鎖撃
練3ラッシュ50100味全:連続増
クイック5050敵:3連撃
猛攻550【戦闘開始時】自:AT・DX増
隠者550【戦闘開始時】自:MSP増+HATE減
巧技540【戦闘開始時】自:DX・LK増
見切540【戦闘開始時】自:現在HP割合が低いほど攻撃回避率増
最大EP[20]
No.2 ピクシー (種族:ピクシー)
要求SP613
MHP6703MSP331
▽効果 射程3
防災10 防疫10 反護10 体力10 回復10 幸運10
被研究スキル名LVEPSP説明
キュアブリーズ5070味傷:HP増+AG増(2T)
ウィンドカッター5050敵3:風撃
ショックウェイブ50160自:連続減+敵全:風撃&朦朧
風の祝福550【戦闘開始時】自:時空LVが高いほど風特性・耐性増
風特性回復530【戦闘開始時】自:風属性スキルのHP増効果に風特性が影響
薬師550【戦闘開始時】自:HL増+名前に「防」を含む付加効果のLV増
隠者550【戦闘開始時】自:MSP増+HATE減
最大EP[20]
No.3 ウルフ (種族:ウルフ)
要求SP751
MHP7647MSP336
▽効果 射程1
攻撃15 連撃15 活力15 加速15 衰弱15 敏捷15
被研究スキル名LVEPSP説明
チャージ50100敵:4連鎖撃
クイック5050敵:3連撃
フィアスファング50150敵:攻撃&MHP減
スイープ5050敵列:攻撃
猛攻550【戦闘開始時】自:AT・DX増
剛健540【戦闘開始時】自:MHP・MSP増
血気540【戦闘開始時】自:現在HP割合が低いほど攻撃ダメージ増
見切540【戦闘開始時】自:現在HP割合が低いほど攻撃回避率増
精神変調耐性530【戦闘開始時】自:精神変調耐性増
最大EP[20]




Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材の場合は詳細等)
1不思議な武器武器10【射程1】
2不思議な防具防具10
3不思議な装飾装飾10
4いつも忘れられる財布装飾25体力10
5不思議な石素材10[武器]回復10(LV5)[防具]防御10(LV5)[装飾]幸運10(LV5)
6漆黒のマント防具60反護10命脈10
7ボロ布素材10[武器]闇纏10(LV20)[防具]敏捷10(LV20)[装飾]耐闇10(LV20)
8花びら素材10[武器]混乱10(LV25)[防具]舞魅10(LV10)[装飾]祝福10(LV20)
9素材10[武器]束縛10(LV25)[防具]命脈10(LV25)[装飾]回復10(LV10)
10古雑誌素材20[武器]心酔15(LV30)[防具]鎮痛15(LV30)[装飾]耐狂10(LV20)
11ばーるのようなもの?武器75貫撃10混乱10【射程3】
12古雑誌素材20[武器]心酔15(LV30)[防具]鎮痛15(LV30)[装飾]耐狂10(LV20)
13毛皮素材15[武器]道連10(LV20)[防具]鎮痛10(LV30)[装飾]耐災10(LV25)
14素材15[武器]闇纏15(LV30)[防具]反護15(LV30)[装飾]舞祝15(LV25)
15素材15[武器]闇纏15(LV30)[防具]反護15(LV30)[装飾]舞祝15(LV25)
16禁断じゃない果実食材5[効果1]攻撃5(LV5)[効果2]防御5(LV5)[効果3]器用5(LV5)
[出現付加の効果一覧] 最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
使役20エイド/援護
響鳴5歌唱/音楽/振動
解析20精確/対策/装置
付加25装備品への素材の付加に影響
料理20料理に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
ブレイク5050敵:攻撃
ピンポイント5050敵:痛撃
クイック5050敵:3連撃
ブラスト5050敵全:攻撃
ヒール5050味傷:HP増
ドレイン5050敵:攻撃&味傷:HP増
ペネトレイト5050敵貫:痛撃
スイープ5050敵列:攻撃
ティンダー5050敵:火撃&炎上
サステイン6050敵:攻撃&味傷:守護
エチュード50120味全:DX増(4T)
プリディクション50120味列:AG増(3T)
アドレナリン5050自従傷:AT増(4T)+麻痺・衰弱をDX化
マジックミサイル5070敵:精確火領撃
シュリーク5050敵貫:朦朧+自:混乱
パワーブースター5040自従:AT・DF・DX・AG・HL増(3T)
ブロック5080自:守護+DF増(2T)+味傷:護衛
マインドリカバー500自:連続減+SP30%以下ならSP増+名前に「自」を含む付加効果のLV減
練3ラッシュ50100味全:連続増
リンクブレイク50150敵全:精確攻撃&従者ならDX・AG減(3T)
アーマメント50150自従全:連撃LV・鎮痛LV・強靭LV増+連続減
スタンピート5050自従:AT・DX・AG増(3T)
ウィークサーチ50130自:朦朧+敵:DF・AG減(3T)

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
猛攻550【戦闘開始時】自:AT・DX増
堅守550【戦闘開始時】自:DF・AG増
攻勢550【戦闘開始時】自:AT増+DF減
守勢550【戦闘開始時】自:DF増+AT減
献身550【戦闘開始時】自:HL増+LK減
太陽550【戦闘開始時】自:MHP・HATE増
隠者550【戦闘開始時】自:MSP増+HATE減
精神変調耐性530【戦闘開始時】自:精神変調耐性増
魅惑550【戦闘開始時】自:使役LVが高いほど戦闘勝利時に敵をエイドにできる確率増
機知奇策540【スキル使用後】自従全:SP増
技巧料理500【常時】生産行動『料理』で、作る料理の強さが増加するが、3D6が5以下なら料理の効果1~3がなくなる。
最大EP[20]




被研究カード名/スキルEPSP説明
えいえい!
(クイック)
050敵:3連撃
いっぱいがーど
(ワイドプロテクション)
0300味全:守護
練3
よびだす
(サモン:サーヴァント)
5300自:サーヴァント召喚
お肉が降ってきた!
(サモン:ビーフ)
0100敵:連続減+アイテム「ビーフ」をドロップするようになる(遭遇戦・採集のみ)
ミラージュ
(ミラージュ)
0140敵列2:SP光撃





[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 3 ]ヒールミスト[ 3 ]リンクブレイク[ 3 ]ディスオーダー
[ 3 ]ドレインライフ[ 3 ]五月雨[ 3 ]ディスインフェクト



PL / 小鳥遊玲華