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<< 4:00~5:00
[基本]OK. [戦闘]OK. [取引]OK. [スキル]OK. 




ベースキャンプにて――

蒼歌
「……卒業しても。ここではこの姿のままなのね」

イバラシティでの月日の移り変わりを感じ取りながら、
彼女は一人ぽつりと、そう呟いた。



***



私は"Cross+Rose"を通して、ハザマバトルの進行を見守っていた。
白南とエディアンの会話。ロストの情報……梅楽園?

この『ハザマ』という場所は、やはり現実のイバラシティとの関りが深いようだ。



気になっていることは、色々とあった。

そもそも、この争いが望んで引き起こされたものでないならば
本来どうにかするべきなのは敵勢力ではなくあの開催者なのだと私は思う。

あの女性の様子は普通ではなかった。
だからもし、この戦いそのものを止められたなら――?



……ても――

蒼歌
「(私が此処で出来る事は……きっと、おそらく何も――)」





私には、異能が無いから。

それなのに――

どうして私がこの空間に呼ばれてしまったのだろう?

私、ここで一体何をすればいいのだろうか――?



ここに来て最初に私が選んだ行動は――
弟を含めて、多くの闘志に満ちた異能使い達が次々とこのベースキャンプから発っていくのを、
ただ、隠れて遠くから見送るという事であった。

そしてそれからこの数時間……
この『ハザマ』の事を自分なりに調べながら……

同時に、現実での出来事の記憶も取り込みながら。



私はずっと、考えていた――






蒼歌
「…………」

正直――
白南という男からの連絡を最初に受けた時、私は少し思っていた。

もしかして――この私がイバラシティから居なくなることが出来るのであれば、
それは別に悪くない事なのかもしれないのではないか。と――



私は……やはり一族にとっては重荷になることしか出来ない存在だった。
子は宝だと、命に代わる物はないと幾ら綺麗事を並べたとしても、

一族を取り巻く特殊な環境の中において、
無力である私を今日まで限りなく平穏に生き永らえさせる為に、
両親や従者の皆が背負ってきた負担が計り知れないものであることを私は嫌というほど知っていた。
そしてこの家が特殊である故に、これからもずっとそうであり続けるとわかっていた……。

そんな自分自身に――負い目を感じずに生きられる方法は、
まだ。見つかっていなくって。。。



それでも――

蒼歌
「(やっぱり、駄目――)」

このイバラシティが侵略されてしまうなんてことはあってはいけない事だと、
今ではそう強く思うようになっていた。

『ハザマ』という名から、
この荒廃した景色が両世界の中間を表しているだろうと推測出来た。

つまりは『アンジニティ』という場所は恐らくきっと此処よりも――
竜次楼は、大丈夫かもしれない。

でも、自分は勿論のこと。
きっと多くのイバラシティの人たちは少なくともそのまま生きては居られない――

そして、そんな場所に居た人たちの一部が入れ替わりでイバラシティに来るなんてことになれば。



きっと、それは――

私たちが居なくなった後の世界が。とても恐ろしいことになってしまう。

それは、やはりあってはならないことだ。





私は……生きていて今まで起こった沢山の出来事と出会った人々のことを考えた。

人に言いたくても言えない悲しいことは色々とあったけれど。。。

でも――思い返せばそれに負けないくらい良いこともちゃんと沢山あったと思うようになった。



家から"隔離"する為であることは当然知っていたけれど。

それでもブランブル女学院で過ごした12年というのは本当に楽しくて充実していた日々だった。
最後の最後に色んな人に迷惑を掛けてしまった事を、今もとても後悔もしているけれど。。。

でも、出来ることならそれも何時か、何処かで、償うことが出来たら――
……その為にも、まずは私がちゃんとした大人にならなければ――



その為に、私は何をすればいいだろう?
私の何を、変えれば――?

あの日以来、それをずっと、ずっと、私は考えていて。。。

そして、私は……。







沢山の人々が、私に不自由な思いや不幸な思いをさせないために尽くしてくれていた。

思えば……今まで異能を持たない事を誰かに辱められた事もなかった。

きっと、家の人以外の皆もそれとなく気を遣ってくれていたのだろう。



やはり私は――恵まれているのだと思う。

だから、やっぱり他人に辛い顔は見せられない。。。



でも――

それでも、どうしても辛いときがあって――

そんな時に私は……母上が一人で居る時にそっと抱き着くのだった。



母上は、いつもそんな私を優しく抱きしめ返して。頭を撫でてくれた。



母上はイバラシティの外からやって来た異邦人であり、勿論異能も持っていない。

でも――異能のある世界に興味を惹かれてやってきた母上と。
そして何よりも父上の愛人である母上と。

ここでは当然のように存在する筈の異能を何も持たずに生まれた私とでは、立場が違った。

それでも、母上は私の気持ちに最大限に共感を示してくれて、
いつだって私の味方で居てくれた――それだけは間違いないことだと思っている。





「お母さん……ねえ、変かな?
私もう今年で19歳なのに、こんな事をしてたら。。。」







「何をいうのですか蒼歌。大学生になったって何歳になったって、
これからもずっと私は貴方の母ですよ。
どんな理由であっても。本当に辛い事と苦しい事は我慢してはなりません」






私が一族の異能を引き継げなかった事は、母上が望んだことではない。
だから、母上にまで謝らせるようなことはさせたくはなかった。

そして母上はきっとそれもわかっていた。

だから母上は――いつも優しく励ましてくれるだけだった。
でも"貴方の頑張りは決して無駄になる事はありませんよ"と最後に必ずそう言ってくれていた。

……気休めなのかもしれないけれど、それで十分だった。
この悩みの答えは、自分で見つけ出さなければきっと意味がないだろうから――

きっと、母上が居たお蔭で、私は今日まで頑張ってこれたのだと思っている。



そして……卒業が間近になった頃。
私は勇気を出して父上に幾つかの頼み事をした。

正しい事かどうかは、何もわからなかったけれど。
今なら出来る。今だからしておきたいと、そう思った事を――



そのうちの一つ。
私はイバラシティの色んな場所に、自分の足で行くことに決めた。

……白崎家の一員である以上、
常に何者かに狙われている可能性がある事を前提に置かなければならない。
だから、御守りは必ず付き添う事になる。

それは承知の上であった。



……きっと、従者の皆は大変なのだと思う。

私、やっぱりわがままなのかもしれない。
わがままで、本当にごめんなさい――



でも……もっとよく知りたいと思った。このイバラシティの事を。
異能がある世界というものを。

それは只の知識や勉学や教養としてではなく、もっと肌で、身近に、
良いことだけじゃなくて、全部をちゃんと感じてみたくて――



それが正しい事か、必要なことかは分からないけれど。



それでも私は――このイバラシティがやっぱり大切なのだと感じていた。

……苦しくなったり、悔しくなったり、涙が溢れたり、後悔したり。。。
それらは全て、自分が生きていて、
自分をずっと取り囲んでいるこの世界が、大事で。

そしてきっと、好きなのだから――



こんな私でも今日までちゃんと生きてきて、
卒業だってちゃんとして大学生にだってなれた。

それまで支えてくれていた皆に――

家族、従者の皆。そして学院で出会ったかけがえのない友人たち、先生。
色んな仕事をしてキラキラに輝いている沢山の人たち――



それらと、もっとちゃんとまっすぐに向き合える為に。

私は私と、この世界をもっとよく知る為に。

その為に、これからこのイバラシティで生きていたいと、そう思った。





……そして、そんなイバラシティを。侵略から守る為に――

その為に此処でこの私が、するべき事とは――?



……そうして、私は改めて考えを巡らせていた。



私には。闘う術が無い。

あってもそれは異能を使う人に比べればとても限定されたものだと思う。

でも――そうだ。



私は戦えなくても、

私にはたった一人の、かけがえのない――






***





蒼歌にとって見慣れた黒い車が、次元タクシーに乗ってベースキャンプに戻ってきた。

そして車からは竜次楼が下りてきて彼女のほうへと歩いていく。

もう既に隠れることをやめた姉の存在を察知したようであった。

蒼歌
「(そうね……それでこそだわ)」

そして――お互いの顔がよく見える距離まで来た所で、彼が口を開いた。



竜次楼
「……姉さん……」

蒼歌
「りゅうちゃん、おかえりなさい。それと――お疲れ様」
竜次楼
「……ハザマに居たのなら。どうして教えてくれなかったんだ。
"Cross+Rose"があれば何時だって出来た筈だ」
竜次楼
「どうして――存在を隠していた?」
蒼歌
「…………」



竜次楼
「姉さん、まさかとは思うが――」
蒼歌
「……竜次楼。
その"眼"で、私をよく見て……?」
竜次楼
「――」

その言葉を聞いて、竜次楼の"眼"が発動した。
2色のその眼が、姉――蒼歌の身体を隈なく見透かし、そして――

竜次楼
「(…………ああ、間違いない……)」
竜次楼
「(この目の前の女性は、間違いなく姉さんだ。
異能を何も持たない。本当に何の変哲もないただの人間の――)」
竜次楼
「――――」

竜次楼は人の気持ちを慮る事を苦手としていたが、決して鈍感な人間ではない。
ここは、ハザマなのだ。イバラシティとアンジニティの2つの勢力が存在を掛けて、
お互いの持つ能力をぶつけ合って戦っている真っ最中の場所だ。

……そして、ここで異能を持たないということはつまり……

竜次楼は彼女が紛れもなく自分の姉であることと同時に、
彼女が存在を隠そうとした理由も察するに至った。

竜次楼
「……姉さん、ごめん」
蒼歌
「いいのよ、竜次楼」

姉はそう言って弟をそっと抱きしめた。

蒼歌
「貴方は、それでいいのよ――私はね?
ちょっと迷っちゃってたの。それでね――?」
竜次楼
「姉さん……」



弟には、これ以上掛けてあげられる言葉が見つからなかった。
だが――

竜次楼
「……大丈夫だ、姉さん」

抱きしめられたまま、静かに告げた。

竜次楼
「姉さんには……俺がついている」
蒼歌
「うん……」

姉は、その言葉を聞いて深く頷いた。



蒼歌にとって、弟の存在は何よりも特別なものだった。
自分が与えられなかったものを弟は全部持っていた。

己とは何もかもが違う。一族として背負う使命。期待。
生き方、考え方、取り巻く環境……そして、産みの母すらも――

それでも――

自身が姉であろうとするのと同じくらい、
彼もまた己の前では只の一人の弟で居てくれる存在だと感じていた。

彼は……一族の未来を担う為に、その手を汚すことだって厭わない。
でも彼女の前では――とても不器用で、でもちゃんと優しい心も持った、たった一人の弟だった。

蒼歌は――そんな弟の事を強く愛していた。







竜次楼
「ねえ、竜次楼。この後また――」

竜次楼
「ああ――次からは、姉さんも一緒に来てくれ」
蒼歌
「……ええ……!」

力強く答える。

蒼歌
「私も、ちゃんとイバラシティを守る為に何か出来ることを探したいわ」
竜次楼
「ああ……頼む。俺は、その分戦う」



…………

こうして二人は、手を繋いで歩き始めた。
見慣れた車のあるほうへ。

仲間たちが、居るほうへと向かって――






竜次楼
「そうだわりゅうちゃん。
あの車、りゅうちゃんと一緒に此処に来たのかしら?」
竜次楼
「いや……あの車は七草が所持していたんだ。
アイツめ、一人で勝手に乗り回して――」
蒼歌
「あらあら、そうだったのね?
それじゃあ今は七草さんも一緒に……??」
竜次楼
「……
まぁ、そういう事になる」
蒼歌
「そうだったのね――!

ふふ、りゅうちゃんが一人じゃなくてよかった。それに七草さんが居るのなら、
材料さえあれば美味しいご飯も作ってくれるでしょう?」
竜次楼
「それは確かに、そうだが」
蒼歌
「ちゃんとごちそうさまと、ありがとうは言った?」
竜次楼
「…………」
藍涙
「――りゅうちゃん、めっ!
竜次楼
「わ、わかったよ――」
蒼歌
「ふふふ、でも。
一緒に戦ってくれる人が居てよかった……」
蒼歌
「……ううん、そうでもないのかしら。あるいは――」
竜次楼
「姉さん……」
竜次楼
「今は……七草の他には、此ノ花和紙店の兄妹と、
叶鈴――『海兎カフェ』の店長だと言っていたあの男も居る」
紅鱗
「まぁ、まぁそうだったの……?
それってもしかして丁度、あの時の――」
竜次楼
「…………そういう事になるな」
蒼歌
「そう……そうだったのね……」
蒼歌
「これも、何かのご縁という事なのかしら――」
蒼歌
「…………(う、海兎カフェ……)」
竜次楼
「姉さん?」
蒼歌
「……ハッ
ううん何でもないのよ? こっちの問題だから――」
竜次楼
「そっか……それならいいのだが。
……よし、そろそろ着くぞ。まずはとにかく改めて皆に挨拶しよう」
蒼歌
「ええ――!」

ENo.107 メリル/ミノリ とのやりとり


「おっけー!負けないために戦うよ!

【一方その頃…】」

メリル
「先輩も迷い込んでたりしないのかしら…?
ちょっと通信してみようかしら…。」


ENo.545 東堂玄樹 とのやりとり

雪月結華
「……そうですね、私には私の、貴方には貴方のするべきことがあるのでしょう」

雪月結華
「改めて教えていただきありがとうございます
……それではごきげんよう
最後に一つだけこのような姿ですが正真正銘生まれも育ちもあの街ですので」

その通信器越しに伝わる強い殺気を受けても穏やかな笑みは変わらず向け続ける


ENo.1416 キズナ とのやりとり

キズナ
「突然申し訳ありません、このような形でははじめまして、前回はカードの交換ありがとうございました」


見ると不健康そうな少女が、とてとてと歩いてきて、頭を下げました

キズナ
「……笑顔の素敵な女性が描かれていますが
ご本人ではないようですし、お名前から推測するに、ご家族や親族の方……なのでしょうか?」


以下の相手に送信しました

ENo.110
魔王
ENo.229
神の力
ENo.277
キャロル
ENo.888
ウーリ
ENo.1032
フロレンシア





竜次楼はベースキャンプに帰還すると一人何処かへと向かい、
そして程なく見覚えのある顔を連れて戻って来た。

「皆、急ですまないがもう一人乗員が増えることになった。宜しく頼む」
蒼歌
「ご機嫌よう皆様……竜次楼からお話は聞きましたわ。
改めまして私は彼の姉の蒼歌と申します。
今までベースキャンプに滞留していたのですけど、次からご同行させてくださいませ」
蒼歌
「――御免なさい、私異能は持っていないので戦う事が出来ません。。。でもその分、
他の方法で皆様のお役に立てるよう考えますので。どうか宜しくお願い致しますわ」

自己紹介に続いて、彼女はそう言い深々と頭を下げた。
それから。

(七草さん、この後ちょっとよろしいかしら?)
スズ君に対してだけ、ちょこっと伝えたい話があるようだった。

結枝
「あ……っ」

「ご無沙汰しております」
結枝
「こちらいらしとったんですね。怪我とかは……無さそうで良かったあ」

「ご無事で何よりです。落ち着けない状況は続きますが、こちらこそ兄妹共々よろしくお願いいたします」
結枝
「(次の危険を察しつつ)蒼歌さん蒼歌さん、うちと一緒に鉛筆転がしてましょう。ご利益ありますよ」

「…………」

キャッキャ…ウフフ…とてふてふチャンと戯れているメイド
スズ
「あっ!竜次楼様おかえりなさいませ~~…」
スズ
「まあ!蒼歌様…!蒼歌様もいらっしゃっていたのですね!」
スズ
「合流できて良かったですぅ!今までお一人でお疲れだったでしょう、とりあえずスズと居ればご飯の心配はないのでご安心くださいっ!戦闘面は竜次楼様を筆頭に逞しい男性陣がどうにかしてくださいますのでぇ~!キャピッ!」
(…はいっ。もちろん大丈夫ですよぅ!)ひとしきり好きに喋りそう返事をした後、結枝ちゃんと鉛筆を転がす蒼歌様を見守っている。

「お、蒼歌ちゃんじゃ~~~ん!よろしくね~~~」
1人、蒼歌ちゃんにとって見覚えない男が混じっている。
叶鈴
「とと、こっちの姿で会うのは初めてだったね。 」
どろん!
姿を変え、いつか見ただろう、和紙店に居たお客さんの少年が現れる。
とうり
「こういうもので~す!こっちでも仲良くしてねっ 」
挨拶が済むと元の姿に戻り、武器をこねつつ仲間たちを眺めていた
(やっぱりこれは少年の気持ち(拳)爆発させちゃう?)
まごころこめて作ります*武器*















黒塗りの高級車とお兄さん達
ENo.61
竜次楼
ENo.369

ENo.485
スズ
ENo.486
叶鈴
ハザマに生きるもの
歩行軍手A
ハニワ
ダンデライオン
歩行軍手B
















なんよー
ENo.9
タマキ
ENo.86
劉星蘭
ENo.118
ユヅキ
ENo.562
スグル
黒塗りの高級車とお兄さん達
ENo.61
竜次楼
ENo.369

ENo.485
スズ
ENo.486
叶鈴
















チナミ区 R-7:チェックポイント《廃ビル》


黒塗りの高級車とお兄さん達
ENo.61
竜次楼
ENo.369

ENo.485
スズ
ENo.486
叶鈴
立ちはだかるもの
守護者《OWL》A
守護者《OWL》B
守護者《OWL》C
守護者《OWL》D







チナミ区 R-7:チェックポイント《廃ビル》


守護者の姿が消え去った――

 

 

六角形の柱から天に向け、赤色の光柱が立つ。

どうやら次元タクシーで行けるようになったようだ。





スシキ(226)15 PS 送付しました。

唯(369)ItemNo.9 韮 を送付しました。

エナジー棒(30 PS)を購入しました。

武術LV5 DOWN。(LV20⇒15、+5CP、-5FP)
変化LV5 DOWN。(LV20⇒15、+5CP、-5FP)

具現LV15 UP!(LV0⇒15、-15CP)
付加LV5 UP!(LV25⇒30、-5CP)

ItemNo.1 不思議な武器ItemNo.2 不思議な防具 を合成し、駄物 に変化させました!
 ⇒ 駄物/素材:強さ10/[武器]攻撃10(LV50)[防具]活力10(LV50)[装飾]体力10(LV50)/特殊アイテム
竜次楼
貴様らに最早用はない。この場で粉砕しろ!!


唯(369) により ItemNo.10 藍鉄鉱 から防具『Summer Blizzard』を作製してもらいました!
 ⇒ Summer Blizzard/防具:強さ110/[効果1]反凍10 [効果2]- [効果3]-

「火照った体も冷める優れものですよ」

叶鈴(486) により ItemNo.11 牙 から射程1の武器『魔拳 ~BIG BANG.EX~』を作製してもらいました!
 ⇒ 魔拳 ~BIG BANG.EX~/武器:強さ82/[効果1]追撃10 [効果2]- [効果3]-【射程1】
叶鈴
「これが…欲しいんだね?(言っていない)」
叶鈴
「わかったよ。君がそこまで言うなら…。(言っていない)」
叶鈴
「これぞ『魔拳 ~BIG BANG.EX~』

唯(369) の持つ ItemNo.10 チャンパオItemNo.11 韮 を付加しました!

エインヴァス(987) とカードを交換しました!

雷撃のおふだ (サンダーボルト)


チャクラグラント を研究しました!(深度0⇒1
チャクラグラント を研究しました!(深度1⇒2
チャクラグラント を研究しました!(深度2⇒3

クリエイト:タライ を習得!
クリエイト:シールド を習得!
ローバスト を習得!
召喚強化 を習得!
サモン:ウォリアー を習得!
クリエイト:バトルフラッグ を習得!
サモン:サーヴァント を習得!
集気 を習得!
サモン:ビーフ を習得!

◇通常獲得:各CP・FPが5増加した!






叶鈴(486)ボロ布 を入手!
スズ(485)ボロ布 を入手!
唯(369)何か固い物体 を入手!
竜次楼(61)花びら を入手!
叶鈴(486) を入手!
叶鈴(486) を入手!
竜次楼(61) を入手!
スズ(485) を入手!

▼エイド化候補基本行動にてエイド化可能)
唯(369) のもとに 歩行軍手 が泣きながら近づいてきます。






特に移動せずその場に留まることにしました。
体調が全回復しました!

チナミ区 E-5:チェックポイント《出発地》』へ採集に向かうことにしました!
   - 竜次楼(61) の選択は チナミ区 E-5:チェックポイント《出発地》
   - 唯(369) の選択は チナミ区 E-5:チェックポイント《出発地》
   - スズ(485) の選択は チナミ区 E-5:チェックポイント《出発地》
   - 叶鈴(486) の選択は チナミ区 E-5:チェックポイント《出発地》

MISSION!!
チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》 を選択!
   - 竜次楼(61) の選択は チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》
   - 唯(369) の選択は チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》
   - スズ(485) の選択は チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》
   - 叶鈴(486) の選択は チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》







>> これまでのあらすじ


[707 / 1000] ―― 《瓦礫の山》溢れる生命
[297 / 1000] ―― 《廃ビル》研がれる牙



―― Cross+Roseに映し出される。

 

 

 


白南海
「・・・・・ぁァ?」

エディアン
「おやおや!」


 

白南海
黒い短髪に切れ長の目、青い瞳。
白スーツに黒Yシャツを襟を立てて着ている。
青色レンズの色付き眼鏡をしている。

エディアン
プラチナブロンドヘアに紫の瞳。
緑のタートルネックにジーンズ。眼鏡をかけている。
長い髪は適当なところで雑に結んである。


チャット画面にまたまたふたりの姿が映る。

 


白南海
「まぁた呼び出しやがってこのアマァ・・・・・ひとりで居ろってあんだけ――」

エディアン
「いや今回は呼んでませんって。私。」

白南海
「チッ・・・・・今から若と入れ替わってくれませんかねぇアンタ。」

エディアン
「若?何言ってんですか?」

白南海
「何でもねぇっすよ・・・」


 


ソージロウ
「・・・・・・ぁー、いいですか。」

ソージロウ
黒い瞳、黒いもじゃもじゃ頭。
常にダルそうな猫背で長身の青年。
デニムパンツにTシャツを着ている。


 

ふたりの背後から突然現れる長身。


白南海
「・・・ッ!!っちょ・・・ぅお・・・・・」

エディアン
「わっ・・・・・びっくりしたぁ・・・・・」


 


ソージロウ
「・・・・・・・・・・・・」


ダルそうな、面倒そうな、そんな様子の青年。

 


エディアン
「あら貴方は!ロストのおひとりじゃないですか!!」

白南海
「・・・・・何でこう急に出てくる奴が多いんだッ」


 


ソージロウ
「・・・・・・・・・あのぅ。」


ふたりの反応を気にすることなく、


ソージロウ
「・・・ゲーセン。ゲーセンあったら教えて。」


前髪を手でくしゃっとさせて、目のあたりを隠す。


ソージロウ
「格ゲー、できるとこ。・・・・・・そんだけ。」


 

そう言って、さっさと姿を消してしまう。

 

 

 


エディアン
「消えちゃった・・・・・口数の少ない、物静かな子ですねぇ。」

白南海
「ゲーセン、ゲーセンっすか。
 雀荘じゃダメかね。行きつけならたまに格闘もあるんだが。」

エディアン
「うーん、私もあまり詳しくないですねぇ。専らスチー・・・・・あぁいや、なんでも。」


うーん、と悩むふたり。

 


白南海
「・・・・・・・・・ぁ、こうすりゃよかったっけな。そういや。」


白南海の姿が消える。

 


エディアン
「・・・退室の仕方は覚えたんですか。よくできました・・・っと!」

エディアン
「お役に立てずごめんなさい。私なりにも少し探してみますね!」


チャットが閉じられる――












黒塗りの高級車とお兄さん達
ENo.61
竜次楼
ENo.369

ENo.485
スズ
ENo.486
叶鈴
ハザマに生きるもの
ダンデライオン
ジャンボゼミ
ジャンボゼミ
ダンデライオン




152 226


1st
ジャンボゼミ


2nd
ジャンボゼミ


3rd
ダンデライオン


4th
ダンデライオン





8th


















黒塗りの高級車とお兄さん達
ENo.61
竜次楼
ENo.369

ENo.485
スズ
ENo.486
叶鈴
黄昏の星々・紅
ENo.658
天弖
ENo.1104
刀崎 依良
ENo.1137
モモノメ
ENo.1585
ユウ




135 615








7th











チナミ区 H-16

チェックポイント《瓦礫の山》



チェックポイント。

仄かな光に包まれた六角形の柱が立っている。

 

・・・柱から滲み出るように、何かが生み出される。

守護者《DEER》
黒闇に包まれた巨大なシカのようなもの。


 


守護者《DEER》
「――我が脳は我が姫の意思。我が力は我が主の力。」


それは言葉を発すると共に襲いかかる!












黒塗りの高級車とお兄さん達
ENo.61
竜次楼
ENo.369

ENo.485
スズ
ENo.486
叶鈴
立ちはだかるもの
守護者《DEER》
守護者《DEER》
守護者《DEER》
守護者《DEER》




331 616


1st
守護者《DEER》


2nd
守護者《DEER》


3rd
守護者《DEER》


4th
守護者《DEER》





8th








ENo.61
白崎 竜次楼
※このキャラクター(サブ含)は一定以上の悪事を働く(殺人以上)、もしくは不穏な設定のキャラクター等に対して強い介入・攻撃を行う場合があります。(特に身近なPCが不穏な介入を受けた場合等)既知設定フリーなので逃げるか、あらかじめブロックしておくなどして各々対処してください。

▼真木乃 結美
http://kkpn.extrem.ne.jp/game/ibr/yuimi.html

▼白崎 蒼歌
http://kkpn.extrem.ne.jp/game/ibr/souka.html



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「アンジニティ
 侵略者、か……」

<メインキャラクター>
白崎 竜次楼(はくざき りゅうじろう)
身長:165cm 体重:65kg

熾盛天晴学園に通っている男子高校生。
スポーツ推薦で入学したのだが特定の部に属しておらず学業のほうも居眠りしていたりサボって屋上に居たりするなどとお世辞にも優等生とは言い難い。

家は一言でいえば金持ちでリュウジン区に小さいがそこそこ立派な屋敷が建っている。ENo.485 七草 寿々は住み込みで働いているメイドさんのうちの一人である。

公立爆波津中学の卒業生。距離があるため
卒業まで3年間リムジンで送迎してもらっていた過去を持つ。












・異能:竜血
白崎一族に伝わる異能の一つ。異能というよりは体質にも近い。無尽蔵とも言うべきほどの驚異的な生命力、耐性、自然治癒能力。血が一滴残ってさえいれば死なないという程。そして同時に身体から血が流れ出れば出るほど肉体が活性化し、更に人間離れした能力を引き出していく。
また、その血液は他者にとって有毒となる場合がある。

・異能:竜眼
一族のもう一つの異能。
生物の気配・血流・性質などを目に見ることが出来る。
対象の急所を的確に狙うほか、異能を看破する場合がある。
明らかに外見にそぐわない質量を持つ相手や、別の正体を持つものが人型の外見を作っているものなどは特に見破りやすい。
生物と見なせないもの、また"生物でなくなったもの"に対してはこの異能を発揮することは出来ない。






白崎家は"竜の一族"、また"闘争の一族"とも呼ばれている。
代々その能力を活かしてイバラシティの治安維持に貢献してきた経歴があるが、根本的にはその血が闘争を求め続けている。

そんな一族の血がとりわけ強く発現した竜次楼は幼き日より祖父、白崎 牙望によって徹底的に武術及び戦闘の心得を叩き込まれた。そして15歳になったある日、彼に茨街警察・対異能犯罪課特別支援班としての初の任務が与えられる。

――異能犯罪者グループ"ERAZE"のアジトを襲撃し主犯格の身柄を確保、もし不可能であればその場で粛清すること。

結果――彼は主犯格及び構成員複数を殺害しその遺体を機関に差し出すことで任務を完了した。以降、彼は学業の傍ら公的機関からの特別依頼による"異能犯罪者狩り"を職業としている。

……もしあなたのキャラの鼻がとてもよく利く場合には常日頃彼から異質な血の臭いとおびただしい程の返り血の臭いが漂ってくることが容易に察知出来るだろう。



<サブ>
■黒渓 佳樹(くろたに けいじゅ)
身長:185cm 体重:85kg
白崎家に使えるSP達とメイド達をまとめているSPの代表者。
一家に対しては幼き日の恩義があるらしく、今では竜次楼のお目付け役や主人及び夫人の手伝いなどもこなす。

"TST"と称される異能を保有している。

■白崎 紅鱗(はくざき こうりん)
身長:173cm
竜次楼の父であり現・白崎家当主だが、異能のうち"竜眼"しか受け継ぐことが出来なかった人物。その代わりその異能を医療分野に活用することで実績を身に着け、現在は海外(イバラシティの外の世界)にて執刀医、薬理研究者として名声を高めている。現在は茨シティに一時帰還中。

■白崎 藍涙(はくざき あいる)
身長:160cm 体重:ふつう
紅鱗の妻であり蒼歌の母であり竜次楼の継母。夫とはイバラシティの外で出会った異邦人でもあり、ピアノの演奏が得意。

■白崎 牙望(はくざき がもう)
狂ったジジィ

■黒服達
身長:平均180cm強
黒渓以外のモブのSP達。黒渓含め一部は白崎家の屋敷に住み込みで仕えている。モブだが全員が何らかの戦闘に特化した異能を保有しており、牙望、竜次楼のもとで修練を積んでいる。

■メイドさん達
身長:平均160cm弱
モブのメイド達。一部はSP同様住み込み。モブだが何かと多芸で優秀。また一部は戦闘にも参戦するのだとか――

■ジョンソン
紅鱗の仕事仲間で研究のお手伝い等をしている。中東系とのハーフでそのためか若干ネイティブの入ったおじさん。



 














「そうか。つまりは――
 そいつ等は全力でブッ潰しても構わないって事だな?」
30 / 30
377 PS
チナミ区
D-2
行動順5【順応】AT・DF・DX・HL↑
11095
425







イバラNP建築協会
侵略対策・戦術勉強会
6
公立爆波津中学校
8





Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材の場合は詳細等)
1駄物素材10[武器]攻撃10(LV50)[防具]活力10(LV50)[装飾]体力10(LV50)
2花びら素材10[武器]混乱10(LV25)[防具]舞魅10(LV10)[装飾]祝福10(LV20)
3不思議な装飾装飾10
4熾盛天晴学園指定制服防具30活力10防御10
5チェーンネックレス装飾40幸運10
6吸い殻素材10[武器]炎上10(LV25)[防具]火纏10(LV25)[装飾]耐火10(LV20)
7断罪累灼閃竜爪拳大砲67貫撃10【射程4】
8金色の腕輪武器40炎上10【射程2】
9エナジー棒料理10活力10防御10
10Summer Blizzard防具110反凍10
11魔拳 ~BIG BANG.EX~武器82追撃10【射程1】
12腐肉素材15[武器]腐朽15(LV30)[防具]放腐20(LV35)[装飾]耐疫15(LV30)
13白石素材15[武器]祝福10(LV10)[防具]反祝10(LV10)[装飾]舞祝10(LV10)
14素材10[武器]束縛10(LV25)[防具]命脈10(LV25)[装飾]回復10(LV10)
[出現付加の効果一覧] 最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
武術15身体/武器/物理
具現15創造/召喚
変化15強化/弱化/変身
付加30装備品への素材の付加に影響
合成15合成に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
ブレイク6050敵:攻撃
ピンポイント5050敵:痛撃
クイック5050敵:3連撃
ブラスト5050敵全:攻撃
ヒール5050味傷:HP増
ドレイン6050敵:攻撃&味傷:HP増
ペネトレイト5050敵貫:痛撃
スイープ5050敵列:攻撃
練3ストライク7050敵:攻撃+自:連続減
カース5050敵:闇撃&束縛
クリエイト:タライ5050敵:攻撃&混乱
ガードフォーム50100自:DF増
ブラックバンド5080敵貫:闇撃&盲目
クリエイト:シールド52200自:DF増+守護
クリーンヒット6060敵:痛撃&次与ダメ減
ラトゥンブロウ5050敵強:闇撃&腐食+敵味全:腐食
ローバスト50100自従:MSP・AT増
練3チャージ60100敵:4連鎖撃
ディベスト5070敵:強化奪取+痛撃
サモン:ウォリアー55300自:ウォリアー召喚
ガーディアンフォーム50200自:DF・HL増+連続減
クリエイト:バトルフラッグ50150味全:DX・AG増(3T)
練3イレイザー60100敵傷:攻撃
サモン:サーヴァント55300自:サーヴァント召喚
アブソーブ50100敵全:次与ダメ減
サモン:ビーフ50100敵:連続減+アイテム「ビーフ」をドロップするようになる(遭遇戦・採集のみ)
練3ハードブレイク51120敵:攻撃
ブレイドフォーム50160自:AT増
オーバーウェルム50300自:増幅・強靭・強撃LV増

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
猛攻650【戦闘開始時】自:AT・DX増
堅守550【戦闘開始時】自:DF・AG増
攻勢650【戦闘開始時】自:AT増+DF減
守勢550【戦闘開始時】自:DF増+AT減
献身550【戦闘開始時】自:HL増+LK減
太陽550【戦闘開始時】自:MHP・HATE増
隠者650【戦闘開始時】自:MSP増+HATE減
召喚強化520【戦闘開始時】自:具現LVが高いほど自身の召喚するNPCが強化
上書き付加500【常時】生産行動『効果付加』で、効果2に既に付加があっても上書きするようになる。
集気540【通常攻撃後】自:次与ダメ増
練3血気540【戦闘開始時】自:現在HP割合が低いほど攻撃ダメージ増
最大EP[20]




被研究カード名/スキルEPSP説明
《焼け落ちる記憶》
(ヒール)
050味傷:HP増
フォーミュラ
(アリア)
20自:SP・次与ダメ増
リカージョン
(アイシクルランス)
0150敵:水痛撃&凍結
影絵の住人・不定形のあの子
(サモン:スライム)
2300自:スライム召喚
狩人のカード
(サモン:ハンター)
4300自:ハンター召喚
雷撃のおふだ
(サンダーボルト)
080敵痺:光痛撃&麻痺





[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 3 ]カレイドスコープ[ 3 ]イグニス[ 3 ]ディビジョン
[ 3 ]チャクラグラント[ 3 ]ラッシュ[ 3 ]ブレス



PL / 虹羽ペンギン