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<< 4:00~5:00
[基本]OK. [戦闘]OK. [取引]OK. [スキル]OK. 




ハザマでの戦いにも慣れてきた。
と言うよりも,アンジニティと鉢合わせすることがなかったのだから,少々拍子抜けしていたところもあったかも知れない。
行き先を話し合う前に,必ずと言っていいほど端末を覗き込んであれこれと考えているリンカを,九郎は少し離れて眺めていた。
よくもそんなに真面目になれるもだ。と感心してしまう。
いつもならそろそろ,顔を上げて行き先を提案してくるころだが……

「………あ、まずいな。「あっち側」のヤツらが近い。逃げられないかも。
ちょっと情報共有しときたいんだけど、いい?一緒に「見て」もらった方が話が早いと思うんだ。」

…その表情から,面倒な事態なのはすぐに分かった。
あっち側,などと濁す必要も無いだろうに。

「…ま,ここまでが平和過ぎたってハナシだわな。」

正直なところ,同じ陣営との練習戦には飽きていた。
練習だというのにリンカは妙に真剣に動きを指示してくるのだ。
そういう意味では,やっと本気で敵をブチのめせる。などと,高揚する気持ちが無いではなかった。

「案外「裏切り者」の皆さんが多くてウチらはひっそりハザマ歩き回れたんだけどねー…いーかげん厳しいか。
今近くてヤバいのはこのご一行。今「共有場所」に映像いくつかピックアップするわ。見といて」

また面倒臭ぇことを,と,口に出しそうになった言葉を飲み込む。
なにやら呟きながら作業をしているリンカを苦笑混じりの表情で待つ。

「………よし、大体「拾えた」と思う。
必要だと思ったらないのも足しといて。見るから。」

映し出されたのは,今この4人に接近しているアンジニティの特徴や,過去に彼らが行った戦闘の映像記録。

「………。」

九郎は,なるほどこんなヤツらか。という以外にさほど感想は湧かなかった。
そんな九郎の横で,深く息を吐くリンカ。
それからリンカは,静かに語り出した。

「………ダメだ、イマイチ読めない。」

「チェックポイントの開放で与えられる力も計算に入れなきゃいけないのもめんどいけど…」

「…まあ,チェックポイント開放に絡む力がどっち方向に働くかは何となく「読める」から…その辺気を付けて,後は相手の「癖」頼みかな。」

「九郎はあんまり突っ走らないよーに。キネは…回復のタイミング少し考えてくれると助かるかな。
ウーリは相手の動きに注意して動いてくれるといーかも。」

読めない。
そんなことは当たり前だと,思う。
殴り合いのケンカなら何度もしたことがあるが,戦う前から相手の動きが分かるなら,そんな楽なことはない。
けれど,リンカの表情は真剣そのものだった。
まるで本当に,相手の動きを読もうとしているかのように。

「……正直,俺はお前が何言ってんのかサッパリ分からねぇ。」

リンカの異能が未来予知だとでも言うのなら話は別だが,そうでない以上,全てはやってみなければ分からない。

「けどまぁ……そうだな,ぶっ倒れっちまったらどうしようもねぇし。」

少なくとも,貴女の言うように突出して集中打を浴びるのは下策だろう。
あとは全て,その時になってから考えればいい。

「なーに,俺がぶん殴ってウーリの奴がぶっ放しゃ片付くって。
いつもみてぇによ,後ろっからサポートしてくれんだろ?」

だから九郎は,そう言って笑った。
面倒な作戦などどうでもいい。普段通りにやれば何とかなる。それでいいと思っていた。
けれどリンカは,どうやらそうではなかったらしい。

「………「アイツら」がどんな風に「マーク」はってて,その上でウチらの誰を警戒するか…
ウチらを負かすためにどんな手を打ってくるかピンとこない,ってこと。
今までどんな戦い方してたのかの映像はチェックしてみたんだけど,イマイチまとまってる感じじゃなくてさ。
おまけにチェックポイントの開放絡みで多分戦いの感じがガラッと変わるし。
ま,「アイツら」の今までの戦い方を参考にだね。」

そこまでなら,いつも通りの話,で済んだかも知れない。
けれどリンカは,悩みながらも,九郎の能天気な言葉を否定する。

「多分,今回はウチも前に出たほーがいいと思う。
サポートに徹してたんじゃ「勝ち切」れなさそう。
ウチ以外けっこー「マーク」キツいんだよねー。」

思わず,表情に出してしまった。
かよわいJKなどとふざけていたリンカが前に出る,などと,何を馬鹿なことを言っているのか,と,そう思った。
けれど,リンカの表情は相変わらず真剣。
きっと,いままで端末を眺めながら,一人でずっと考えていたのだろう。
その結論が,勝ち切れないから,マークされていない自分が前に出る。
なのだとしたら……

「……………。」

何も言えなかった。
思えば,これまで,道順も何もかもリンカに任せていた。
『これまではひっそりとハザマを歩き回れた。』
そう言ったリンカの言葉を思い出せば‥…これまでのんびりとしていられたのも,リンカがそれを意図して道案内をしてくれたからか?

「‥……お前,マジで言ってんのな。」

「考えてもみろよ,俺とお前並んでたらさ,多分だいたいの奴はお前の方狙うぜ?
ぶん殴られて大怪我しても知らねぇぞ。」

きっとリンカは引き下がらないだろう。
そうは思ったのだが,何も言わないわけにもいかなかった。
リンカはどこか茶化すように‥

「ま,コワいけど負けたくないからしょーがないよねー。
別に「殴る」わけじゃないから混戦とかに突っ込む気はないし,ウーリもキネもいるから何とかなるでしょ。
ウチらの構成的に,イヤでもアンタが一番目立つだろーしね。」

そう言って見せてから,少しだけ声のトーンを変えた。

「ま,だからこそ出来る対策、準備はしっかりやるよ。
他でもないウチ自身に関わってくることだし。」

いつも通りの様子で付け加える。
怖い。そう思って当然だ。下手をすれば死ぬかもしれない。
でももし,自分が逆に忠告されたら……きっと,リンカと同じように,怖くとも笑い飛ばすだろう。

「………分ーった,俺もあんま飛び出さねぇようにすっから。」

だからもう,リンカを止めようとは思わない。
…それでも,これだけは言っておきたかった。

「無理はすんなよ?」

「あはは、ウチがそんなムリするタイプに見えるー?」

今更そんなこと,言うまでもなく。

「ん?…悪ぃ,けっこ―見えるわ。」

ぎこちなく笑うリンカと,相変わらず楽しげに笑ってみせる九郎。

4人の話が終わってから,九郎は改めてリンカの集めた情報を眺めた。
もちろん,初めから負けるつもりはない。
それでも,ほんの僅かでも,勝ちの確率を上げるために。









リンカ
「ウチらもついに「捕まっちゃった」か…
…とりあえず、打ち合わせの流れでよろしく?」

キーニェ
「音量調節はこっちでもやっておきましょう。」

ウーリ
「ふいー、オダンゴってどこで売ってるんだろうな……ん?誰か来たかな」

ItemNo.7 モン〇ターエナジー を食べました!
クロウ
「っしゃ,気合い入れていこーかね!」
 体調が 1 回復!(6⇒7
 今回の全戦闘において 器用10 敏捷10 耐疫10 が発揮されます。
 今回の結果でのスキル熟練度が伸びやすくなった!















チグハグラプソディ
ENo.332
リンカ
ENo.592
クロウ
ENo.659
キーニェ
ENo.888
ウーリ
ハザマに生きるもの
化け狐A
ベビードラゴンA
化け狐B
ベビードラゴンB
















永眠亭
ENo.727
ソウエンの影
ENo.729
フォンティ
ENo.938
オプスキュリテ
ENo.1308
よもちゃん
チグハグラプソディ
ENo.332
リンカ
ENo.592
クロウ
ENo.659
キーニェ
ENo.888
ウーリ







星を背負う影(890) から 20 PS 受け取りました。
武術LV5 DOWN。(LV20⇒15、+5CP、-5FP)
制約LV10 DOWN。(LV20⇒10、+10CP、-10FP)

変化LV15 UP!(LV0⇒15、-15CP)
解析LV5 UP!(LV0⇒5、-5CP)
付加LV5 UP!(LV40⇒45、-5CP)

ウーリ(888) により ItemNo.1 不思議な武器ItemNo.2 不思議な防具 を合成してもらい、駄物 に変化させました!
 ⇒ 駄物/素材:強さ10/[武器]攻撃10(LV50)[防具]活力10(LV50)[装飾]体力10(LV50)/特殊アイテム
ウーリ
「何が出るかな♪何が出るかな♪ 1D64

ウーリ(888) により ItemNo.6 柳ItemNo.15 皮 を合成実験してもらい、何か固い物体 に変化することが判明しました!
 ⇒ 何か固い物体/素材:強さ15/[武器]攻撃10(LV20)[防具]防御10(LV20)[装飾]共鳴10(LV20)
ウーリ
「何が出るかな♪何が出るかな♪ 1D64

金鵄(70) により ItemNo.12 ネジ から射程1の武器『聖なる十字架(鈍器)』を作製してもらいました!
 ⇒ 聖なる十字架(鈍器)/武器:強さ82/[効果1]貫撃10 [効果2]- [効果3]-【射程1】

リンカ(332) の持つ ItemNo.11 シルバーフープピアスItemNo.6 不思議な石 を付加しました!
ひびこ(538) の持つ ItemNo.1 しだれ柳の冠ItemNo.8 何か柔らかい物体 を付加しました!
星を背負う影(890) の持つ ItemNo.8 魔纏 『どらねこ』ItemNo.13 吸い殻 を付加しました!

ヒビキ(1143) とカードを交換しました!

癒符 (インフェクシャスキュア)


チェインリアクト を研究しました!(深度0⇒1
チェインリアクト を研究しました!(深度1⇒2
チェインリアクト を研究しました!(深度2⇒3

ガードフォーム を習得!
プリディクション を習得!
クリーンヒット を習得!
フィジカルブースター を習得!
フェイタルトラップ を習得!
キャプチャートラップ を習得!
ファゾム を習得!
ディベスト を習得!
ガーディアンフォーム を習得!
キーンフォーム を習得!
上書き付加 を習得!
アブソーブ を習得!
血気 を習得!

◇通常獲得:各CP・FPが5増加した!






リンカ(332)ラベンダー を入手!
クロウ(592)山査子 を入手!
キーニェ(659)山査子 を入手!
ウーリ(888)ラベンダー を入手!
クロウ(592)不思議な牙 を入手!
キーニェ(659)毛皮 を入手!
ウーリ(888)不思議な牙 を入手!
キーニェ(659)毛皮 を入手!






リンカ(332) に移動を委ねました。

チナミ区 M-15(草原)に移動!(体調7⇒6
チナミ区 N-15(森林)に移動!(体調6⇒5
チナミ区 O-15(森林)に移動!(体調5⇒4
チナミ区 O-16(森林)に移動!(体調4⇒3

採集はできませんでした。
   - リンカ(332) の選択は チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》(ベースキャンプ外のため無効)
   - クロウ(592) の選択は チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》(ベースキャンプ外のため無効)
   - キーニェ(659) の選択は チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》(ベースキャンプ外のため無効)
   - ウーリ(888) の選択は チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》(ベースキャンプ外のため無効)

MISSION!!
チナミ区 O-16:梅楽園 が発生!
   - リンカ(332) が経由した チナミ区 O-16:梅楽園
   - クロウ(592) が経由した チナミ区 O-16:梅楽園
   - キーニェ(659) が経由した チナミ区 O-16:梅楽園
   - ウーリ(888) が経由した チナミ区 O-16:梅楽園







>> これまでのあらすじ


[707 / 1000] ―― 《瓦礫の山》溢れる生命
[297 / 1000] ―― 《廃ビル》研がれる牙



―― Cross+Roseに映し出される。

 

 

 


白南海
「・・・・・ぁァ?」

エディアン
「おやおや!」


 

白南海
黒い短髪に切れ長の目、青い瞳。
白スーツに黒Yシャツを襟を立てて着ている。
青色レンズの色付き眼鏡をしている。

エディアン
プラチナブロンドヘアに紫の瞳。
緑のタートルネックにジーンズ。眼鏡をかけている。
長い髪は適当なところで雑に結んである。


チャット画面にまたまたふたりの姿が映る。

 


白南海
「まぁた呼び出しやがってこのアマァ・・・・・ひとりで居ろってあんだけ――」

エディアン
「いや今回は呼んでませんって。私。」

白南海
「チッ・・・・・今から若と入れ替わってくれませんかねぇアンタ。」

エディアン
「若?何言ってんですか?」

白南海
「何でもねぇっすよ・・・」


 


ソージロウ
「・・・・・・ぁー、いいですか。」

ソージロウ
黒い瞳、黒いもじゃもじゃ頭。
常にダルそうな猫背で長身の青年。
デニムパンツにTシャツを着ている。


 

ふたりの背後から突然現れる長身。


白南海
「・・・ッ!!っちょ・・・ぅお・・・・・」

エディアン
「わっ・・・・・びっくりしたぁ・・・・・」


 


ソージロウ
「・・・・・・・・・・・・」


ダルそうな、面倒そうな、そんな様子の青年。

 


エディアン
「あら貴方は!ロストのおひとりじゃないですか!!」

白南海
「・・・・・何でこう急に出てくる奴が多いんだッ」


 


ソージロウ
「・・・・・・・・・あのぅ。」


ふたりの反応を気にすることなく、


ソージロウ
「・・・ゲーセン。ゲーセンあったら教えて。」


前髪を手でくしゃっとさせて、目のあたりを隠す。


ソージロウ
「格ゲー、できるとこ。・・・・・・そんだけ。」


 

そう言って、さっさと姿を消してしまう。

 

 

 


エディアン
「消えちゃった・・・・・口数の少ない、物静かな子ですねぇ。」

白南海
「ゲーセン、ゲーセンっすか。
 雀荘じゃダメかね。行きつけならたまに格闘もあるんだが。」

エディアン
「うーん、私もあまり詳しくないですねぇ。専らスチー・・・・・あぁいや、なんでも。」


うーん、と悩むふたり。

 


白南海
「・・・・・・・・・ぁ、こうすりゃよかったっけな。そういや。」


白南海の姿が消える。

 


エディアン
「・・・退室の仕方は覚えたんですか。よくできました・・・っと!」

エディアン
「お役に立てずごめんなさい。私なりにも少し探してみますね!」


チャットが閉じられる――












チグハグラプソディ
ENo.332
リンカ
ENo.592
クロウ
ENo.659
キーニェ
ENo.888
ウーリ
ハザマに生きるもの
大蛇
フェアリー
ダンボールマン
こぐま




561 415



2nd
こぐま


3rd
大蛇



5th
フェアリー




8th
ダンボールマン

















†闇†
ENo.137
アンドロメダ
ENo.964
姿無きエリスロス
ENo.1061
望月和
ENo.1318
るーちゃん
チグハグラプソディ
ENo.332
リンカ
ENo.592
クロウ
ENo.659
キーニェ
ENo.888
ウーリ




123 441

















チナミ区 O-16 周辺

梅楽園



ハザマのなか、咲き乱れる梅の木たち。

梅林にはほんのりと良い香りが漂う。

その景色は美しく見えるが、同時に異様にも映る。

 

園内を進んでいくと、周囲の梅の木がざわめく・・・

動く梅木
地を砕き歩く梅の木。
美しく咲いては散ってゆく花々。



動く梅木
「(ギギギ・・・・・ギギ・・・ッ)」


木が不自然に捻れ、音を立てる。

ボコッと地面から根が飛び出し、木が"歩き"はじめる・・・












チグハグラプソディ
ENo.332
リンカ
ENo.592
クロウ
ENo.659
キーニェ
ENo.888
ウーリ
立ちはだかるもの
動く梅木
動く梅木
動く梅木
動く梅木




264 323




3rd
動く梅木


4th
動く梅木


5th
動く梅木


6th
動く梅木









ENo.592
水原九郎
【プロフィールイラストランダム表示中】

・水原九郎
・獅南蒼二



【メインキャラクター】

<プロフィール・公開情報>

名前:水原九郎
性 別:男
年 齢:19歳
誕生日:3月12日
身 長:174cm
体 重:75kg

宗教法人『星の十字教団』の神父。
やや癖のある黒髪。常に眉間に刻まれた皺が人相を悪く見せる。
見た目通りに,お世辞にも神父らしいとは言えない荒い口調。お世辞にも礼儀正しいとは言えない所作。
聖書の内容すらまだ覚えきれていないという,神父として必要最低限以下の教養しか持ち合わせていない男。
短絡的で乱暴な部分が目立つが,信者から相談を持ち掛けられれば親身になって聞き,決して見捨てることなく手を貸す一面もある。
ある程度は堂々と生活しているようだが,ミサなど来訪者が多いタイミングでは,フードを被っていることが多いようだ。
なお,普段は落ち葉掃きからコンクリート施工まで,幅広く教団施設の管理を行っているとのこと。

「もうやるだけやったんだろ?
 少しくれぇ祈ったり頼ったり縋ったりしても怒られやしねぇって。」

「……じゃねぇ,…ぁー…,ご安心下さい,天使様は心の広い方です。」



<プロフィール・秘匿情報>

名前:植井登志郎
性別:男
年齢:20歳
誕生日:12月8日


水原九郎という人物は,教団によってつくられた全くの架空の人物である。
だが,彼には戸籍や二輪の運転免許証さえあり,ツクナミ区の住民として確かに存在している。

その正体は過去に男女4人を殺害し指名手配中の植井登志郎。
自らも把握していなかった異能によってアンジニティからの侵略者を見抜いてしまった登志郎は,恐怖に駆られて4人を殺し,殺人犯となった。
その行動そのものを後悔してはいないが,突き立てたナイフの生々しい感触や,友人知人だった4人が最後に見せた表情を,今でも忘れることができずにいる。



<異能>

【Red**ll Gives You Wings.】レッド〇ル翼を授ける
まさかの伏字異能である。
一定量のアルコールとカフェインを摂取することで発動する異能。
五感だけでなく第六感さえも極度に鋭敏化し,未来予知に近い勘の良さを発揮することができる。
過去に飲み会の場でこの異能を発動させたことにより,彼はアンジニティからの侵略者を見抜いた。
また,明確にではないが,この異能の存在に勘付き始めている。

【Red**ll Gives You Win*s.】レッド〇ル勝利を授ける
登志郎のもつ異能の別側面。
異能を発動した彼は鋭敏化された感覚によってもたらされる勘の良さから,最適解を強制的に選択し行動する。
そもそもがほぼ泥酔に近い状態でなければ発動できない異能であり,多くの場合は酔った勢いとして行動が発現するため,彼はこの別側面の存在を知覚できない。
なお,4人を殺害した事件でもこの別側面は発動している。
彼ら放置していればハザマにて襲われて殺される運命にあったため,それを未然に防ぐ方法として“団体戦が始まる前に殺害する”という行動が最適解として選択された。
このように,選択される行動は俯瞰的に見れば最適解であるが,必ずしも本人が望むものあるとは限らない。

【Re***** **ve* *** **n*s.】
彼はカフェインやアルコールを摂取せずとも,極度の興奮状態を再現することができれば,異能を部分的に発動させることができる。
具体的には相手の動きを読む,危険を察知する,正しい道を予測するなど,使いこなせれば便利な異能である。
ただし,興奮を抑えた状態では発動しないため,この異能が発動するのは半狂乱時であり,狙って使いこなすのは難しい。
また,彼はこの異能の存在を自覚していない上,「なぜか勘が当たった」という以上の自覚は生まれないため,今後とも自覚するのは難しいだろう。



<イラストレーター>
湊みなと さん
https://minatominato645.tumblr.com/
素敵なイラストをありがとうございます!!あいしてる!!




【サブキャラクター】

<プロフィール・公開情報>

名 前:獅南蒼二
性 別:男
年 齢:39歳
誕生日:6月11日
身 長:176cm
体 重:70kg

とある島から渡ってきた白衣の魔術学教師。
黒髪の短髪。顔立ちはやや彫りが深く,目元が窪んでいる。
整える気さえない無精髭,不健康そうな顔色。だが瞳だけは澄んで見える。
普段は魔術学の概念や初歩の魔術、それらの応用や研究法を教えている。
魔術を感覚的にではなく論理で理解し、正確かつ確実に行使することを目的としており,初歩の授業でさえ難解。
だが,学ぶ意欲さえあれば全く才能の無い凡人でも魔術が使えるようになると評判でもある。

なお,獅南は体内に内包する魔力を殆ど持っておらず,外界からの魔力を体内に吸収することもできない,魔力親和性の低い人間である。
本来であれば魔術師としての適性は皆無に近いのだが,膨大な知識量と技量,そして生まれながらの観察眼によって,彼はこの世に存在する魔術のほぼ全系統を魔術学的に解析,模倣して行使することができる。

……この世界へは,美術教師ヨキの身を案じて足を踏み入れた。
だが,異能を持たぬためか,団体戦のメンバーには選出されておらず,その存在をすら明確には認知していない。

「……教えよう。お前に,学ぶ意欲があるのなら。」



<プロフィール・追加情報>

現在はヨキと交戦し,重傷を与えた“怪人”の行方を追う。
並行して“怪人”を殲滅するため,この世界で行使可能な大規模魔術を研究している。
敵と見なした“怪人”を,魔術の炎によって焼き尽くすのは正義のためでも秩序のためでもなく……。



<異能>

無し。



<魔術>

【Total magic combat】
魔術でミニガンの威力を再現するのは困難だが,ミニガンを持った相手を魔術で打ち倒すのは容易い。
という独自の考え方から生まれた,魔術と現代兵器や体術を組み合わせた戦闘術。
自己の持つ魔力の絶対量が少ないため,攻撃そのものは相手に合わせて現代兵器を用いる場合も多い。
また,魔術的にも相手の術式を書き換えたり,空間の魔力を利用したりと,魔力消費量を抑えた戦い方を基本とする。

防御面では,立場上物々しい防具などを身に付けられないため魔術による障壁や幻惑を多用する。
さらに,万が一にも傷を負った場合や,それこそ即死した場合にも対応できるよう,条件発動の治癒魔法を含めて多重の術式を組み込んでおり,外見に似合わず,非常に堅牢である。

現在は両手に魔石を封じた指輪を嵌めている場合があり,その際は魔力タンクとして活用しているため大規模な魔術も使うことが出来る。
しかしながら魔力のリチャージは不可能であり,魔力容量の底が浅いことに変わりは無い。



【Jack of all trades and master of none.】
獅南蒼二の魔術師としての最大の特徴であり,最大の長所であり,最大の弱点。
彼は,自らが学んだありとあらゆる魔術を使いこなすことができ、特に得意不得意を持たないという珍しいタイプの魔術師である。
さらに,行使された魔術を一目見るだけで,一般的な魔術であればほぼ正確に模倣することができる。
異世界人や魔獣などのもつ特殊な魔術であっても,単純なものであればすぐに,複雑なものでも時間をかければある程度模倣してしまう。
その上,他者の魔術を瞬時に解析し,術式を書き換えることも得意としている。
属性など根本を書き換えることはできないが,付加的な部分を書き換えることで事象を変化させてしまうこと,例えば,直進する魔法の矢を曲げて術師に撃ち返したり,防御魔法の“指向性”を変えて術師を閉じ込めたりすることが可能である。

上記の技能から汎用性や応用力に長けているが,自身のもつ魔力の絶対量はが少ない上に,魔術的な素質が優れているわけでもない。
そのため,純粋な出力ではどうしても生粋の魔術師に劣ってしまう。



<イラストレーター>
Eno.186ヨキPL 東風さん
素敵なイラストをありがとうございます!!あいしてる!!!



【活動記録】
http://lisge.com/ib/talk.php?p=2412
3 / 30
464 PS
チナミ区
O-16
行動順4【特攻】AT・DX↑
11095
425







星の十字教団
2
【うちの子】貸し借りOKコミュ
5
#交流歓迎
1
ログまとめられフリーの会
眼鏡の会
2
ハザマにこにこ刑務所
6





Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材の場合は詳細等)
1駄物素材10[武器]攻撃10(LV50)[防具]活力10(LV50)[装飾]体力10(LV50)
2山査子素材15[武器]防疫15(LV30)[防具]耐疫10(LV20)[装飾]快癒10(LV25)
3不思議な装飾装飾10
4落ちていた鉄パイプ武器30攻撃10【射程1】
5星十字の紋章装飾30幸運10
6素材20[武器]風纏10(LV20)[防具]舞撃10(LV20)[装飾]風柳15(LV30)
7不思議な牙素材10[武器]攻撃10(LV5)[防具]活力10(LV5)[装飾]体力10(LV5)
8祭服(土木作業用)防具75奪命10
9予備のスカーフ防具40命脈10
10素材15[武器]器用10(LV15)[防具]応報10(LV25)[装飾]耐地10(LV20)
11素材15[武器]追撃10(LV30)[防具]奪命10(LV25)[装飾]増幅10(LV30)
12聖なる十字架(鈍器)武器82貫撃10【射程1】
13聖書(鈍器)武器40列撃10【射程1】
14素材10[武器]束縛10(LV25)[防具]命脈10(LV25)[装飾]回復10(LV10)
15素材15[武器]闇纏15(LV30)[防具]反護15(LV30)[装飾]舞祝15(LV25)
[出現付加の効果一覧] 最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
武術15身体/武器/物理
制約10拘束/罠/リスク
変化15強化/弱化/変身
解析5精確/対策/装置
付加45装備品への素材の付加に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
ブレイク6050敵:攻撃
ピンポイント5050敵:痛撃
クイック7050敵:3連撃
ブラスト5050敵全:攻撃
ヒール5050味傷:HP増
ドレイン6050敵:攻撃&味傷:HP増
ペネトレイト5050敵貫:痛撃
スイープ5050敵列:攻撃
決3ストライク6050敵:攻撃+自:連続減
アサルト6050敵:痛撃+自:連続減
ガードフォーム50100自:DF増
プリディクション50120味列:AG増(3T)
決1デアデビル6060自:HP減+敵傷4:痛撃
クリーンヒット5060敵:痛撃&次与ダメ減
フィジカルブースター50180自:MHP・DX・自滅LV増
フェイタルトラップ50100敵貫:罠《追討》LV増
キャプチャートラップ5090敵列:罠《捕縛》LV増
ファゾム50120敵:精確攻撃&強化ターン効果を短縮
チャージ60100敵:4連鎖撃
ペナルティ50120敵3:麻痺・混乱
ディベスト5070敵:強化奪取+痛撃
スピアトラップ50100敵:罠《突刺》LV増
ガーディアンフォーム50200自:DF・HL増+連続減
キーンフォーム50150自:DX・貫撃LV増
決3イレイザー70100敵傷:攻撃
ピットトラップ50120敵全:罠《奈落》LV増
アブソーブ50100敵全:次与ダメ減
決3ハードブレイク71120敵:攻撃
デスペラート50130敵:報讐LV増+6連撃+報讐消滅

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
猛攻650【戦闘開始時】自:AT・DX増
堅守550【戦闘開始時】自:DF・AG増
攻勢550【戦闘開始時】自:AT増+DF減
守勢550【戦闘開始時】自:DF増+AT減
献身550【戦闘開始時】自:HL増+LK減
太陽650【戦闘開始時】自:MHP・HATE増
隠者650【戦闘開始時】自:MSP増+HATE減
上書き付加500【常時】生産行動『効果付加』で、効果2に既に付加があっても上書きするようになる。
阿修羅550【戦闘開始時】自:HP減+AT・DX・LK増
血気540【戦闘開始時】自:現在HP割合が低いほど攻撃ダメージ増
高速配置540【スキル使用後】自:直前に使用したスキル名に「トラップ」が含まれるなら、連続増
最大EP[20]




被研究カード名/スキルEPSP説明
僕のお腹をお食べ
(ヒール)
050味傷:HP増
ブロークン
(ファイアボルト)
0100敵貫:火痛撃
芽吹つぼみのカード
(アクアヒール)
070味傷:HP増+炎上を守護化
幻鏡乱撃
(クイック)
050敵:3連撃
狐火
(ディベスト)
070敵:強化奪取+痛撃
癒符
(インフェクシャスキュア)
0140味列:HP増





[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 3 ]ストライク[ 3 ]ディバインランス[ 3 ]チャージ
[ 3 ]イレイザー[ 3 ]チェインリアクト[ 3 ]ワールウィンド



PL / すちょ