NOTICE
ENTRY
RULE
RESULT
LOUNGE
CITYMAP
<< 4:00~5:00
[基本]OK. [戦闘]OK. [取引]OK. [スキル]OK. 




フタバは石に腰掛けて待っていた。
リリィが近づいてくるのを認めると、左手を上げて出迎える。
久々の人らしい反応だっただろう。
リリィはカバンを持ってない方の手を振って応える。

「いやー、並んだわ〜。 最初ここ来たとき買い物する余裕なかったもんねー」

木の根本に腰掛けてかばんに手をかけるとを取り出して振った。

「これならすぐ食べられるっしょ!」

リリィが取り出したのは棒状の栄養食品、初めてこのハザマに来た時には購入することが叶わなかった食料だった。

フタバ
「おっ、サンキュ!ん?エナジー棒……あ、うめぇ」

棒をひとかじりすると、咀嚼もほどほどに飲み込む。

「つまらせないようにね?」と心配するリリィをよそに、こちらに近づくツナグに手を振る。

「ごめごめ、ちょっと遅くなった。
結城の妹に会って話し込んじゃった」

ツナグは軽く詫びながら、同じく適当な岩に腰かける。

「あ、ツナグくん、おかえりー。 うちも今帰ってきたとこ」

そう言ってエナジー棒を持つリリィが出迎える。

「あ、エナジー棒じゃん。俺も買ったそれ。
やっぱ適当に拾った食べれそうなもの焼く生活ってアレだよなー」

ツナグの言葉によくわからない謎の塩焼きを思い出す。
リリィも同じ思い出に行き当たったのか、どこか遠い目をしながら答えた。

「流石にちょっとリスキーだッタしね〜
……向こう、大丈夫そうだった?」

『向こう』。バツ、妹、さきちゃん、そして、あの金髪の集団のことだ。

「大丈夫そうだったよ。
……向こうもなんかいろいろあるっぽいけど、
とりあえずはあいつも信用できるって言ってた」

ふと、ツナグが出会っていたもう一人を思い出し、口に出す。

フタバ
「あれ、姉ちゃんにも会ってなかったか?」

エナジー棒に噛り付きながら、何気なく問いかける。

「え? あー、うん。おかえりって言われた。
……ずっとキャンプに居たっぽい。

微妙な間を感じる。
そして、遠目に見た姉弟の様子を思い出す。
何を話したかまではわからないが、そこには距離を感じた。
手も届かないほどの間合い。まるで、警戒心があるような……。

「えー!こんなときにお帰りって言ってくれるの、めっちゃいいやん!
なんか安心するっていうか、ほら」

そんな機微を感じてか。あるいは感じていないのか、リリィの言葉は安心感を与えようとしているように感じた。

「……お前らは兄弟とかこっちに居ないんだっけ」

ツナグは問い。ふと、我に返って答える。

フタバ
「俺の妹はいねぇよ。
あっちでシロナミの話したときに『はぁ?』って言われたしな。
Cross†Roseでメッセージ送信してみたけど、届かなかったっぽいし」

最初の1時間。俺は恐慌状態で知りうる限りの知り合いのフルネームを入力して、チャットを送信した。
しかし、妹も両親も音信不通で、そもそも送り届けられたようにも見えなかった。

フタバ
「リリィ、お前の妹は?」

話をリリィに振る。

「あいな?あいなもきてないみたい。
並んでるときにリスト見たけどなまえなかったし
来てたらきっと連絡してくれるはずだから」

また遠い目だ。何を信じて、何を考えているんだろうか。

「だからその……ほっとしてる」

そう言ったあと、慌てた様子で否定するように両手を振り始めた。

「あっいやツナグくんのおねえちゃんもベースキャンプから動くことないなら安全だし!」

そう言ってごまかすように笑う。

「そう、だな」

ツナグがその言葉に気を害した様子はない。
ただ……

「……ん、まあ大丈夫だろ、多分絶対俺より強いし、元々しっかりしてるからなー」

返す笑顔が痛々しくも感じる。

「えっツナグくんのおねえちゃん強いの!?
とは言ってもきょうだいで異能の方向が違うことはめずらしくないっかー」

強い。まさか。
リリィの言葉を契機に最悪の思考が頭をよぎる。
しかし、今は頭が冷えていた。
冷静に考えれば、解析の異能を持つツナグの前で、姉ちゃんが正体を隠す理由は無かった。

そんな思考に溺れる中、リリィの言葉が聞こえる。

「んで、向こうだけど……
あの人、最初からみうちゃんたち助けてくれてたみたいだから、
あの子らにとっては恩人だし、ゆっきーがそれでいいなら、
強さは……」

リリィは苦笑いを浮かべる。

「身をもって知ってるし、心強いに越したことはないけど」

苦笑は疑問へと変わる。

「なんで助けてくれたんだろー……」

その疑問に伝えるべき重要な事項があることを思い出す。

フタバ
「あ、そうそう、あの金髪な。
オニキスって吸血鬼らしいんだけどよ。
あれ、ザク先だったわ。バツから聞いた」


「は??」

第一声はツナグだった。

「……は?」

リリィは飲み込むまでに少しの間があった。

「ザクロ……先生?」

いや、まだ飲み込めていなかった。
パチパチと瞬きを繰り返している。

「え、いやちょっと…マジか。
いや…まあ特徴は……。えー、マジか……。そういうのって分かんないもんだな……」

ツナグのほうは驚いてはいるが冷静に思考しているように見える。
その後、リリィの大きなため息が聞こえた。

「……はーーーー」

そのまま両手で頭を押さえてうな垂れて、なにかを呟いている。
ツナグもなにやら思考を巡らせながら呟いていた。
二人とも自分なりに飲み込んでいるのだろう。

フタバ
「理由はわっかんねぇけど、あいつら鍛えてるらしい。
ま、俺ができることは、バツと妹とさきちゃんを信じることぐらい、っぽいわ」

ちょうどエナジー棒を食べ終えて、立ち上がる。

フタバ
「俺の手の届く範囲はすっげぇ狭い。
だからよぉ、俺はお前ら信じて前に立つぜ!」

これは宣誓だ。

フタバ
「あっちでもこっちでもスターゲイザースでの俺の役目はかわらねぇ。
こっちのほうがガチで命かかってるってだけだ」

自分に誓う。

フタバ
「んで、みんな生きてる。死にかけたけど、俺も生きてる。
お前らのおかげで。だから、すっげぇ怖ぇけど、俺は立てる」

剣《フローラ》に誓う。

フタバ
「戦える」

目の前に居る二人に誓う。




「……フーちゃん」

リリィが言葉を続ける。

「そうだよね。一番前で、魔が星とダンチなもの相手にしてんだもんね、今」

ツナグも続く。

「そうだな。三人ともしっかりしてるし、なんかあったらまた結城から連絡あるだろ」

「うちだって、フーちゃんが前に立って、ツナグくんがタイミングを作ってくれるからアミティエ《そがい》に集中できる」

ちょい、と言ってスマホを触ると。大ガラスが離れた木から飛んできて彼女の横に収まる。

「今はこういうこともできるようになったわけだし
……正直、どっちかが向こう側だったらここまで来れなかったと思う。
ツナグくんとフーちゃんが仲間で、スターゲイザーズで、よかった」

リリィはカラスのくちばしの下を撫でる。その表情は、柔らかい。

「……俺も二人居てくれてすげー助かってるよ。
俺一人だとマジでどうしようもなかったからな。
リリィもここに来て成長してるし、フタバも……いろいろ折り合いついたか?」

フタバ
「……ッ」

ツナグのその問いに、無言のまま拳を握って答える。

「俺たちなら沼でも森でも進んでいけるよな。よし、探索に戻るか!」




【棄てられた罪】

イモータリア。
不滅なる者達が住まう地。
摂理に取り込まれた者達の牢獄。
理不尽な信仰心の集積所。

そこは数多の世界に寄り添い、その想いを受け入れ、結実させる。
想いは座を生み、座は主を求める。

ある者は死して召し上げられ、ある者は空想から生まれ、ある者は分かたれて生まれ、ある者は習合され生まれた。
一柱の神とは名ばかりの、そうあれかしと願われた想念のスケープゴートたち。
その中に、罪を背負うために生まれた座が在った。それは悪であった。また、対を成す徳を築くために生まれた座が在った。それは善であった。
その座は九つから七つの間を移ろいながら、善と悪、時には秩序と混沌の間で対立し、常に争うことを願われた者達だった。

ある善と悪の対立において、怠惰と正義が相対した。
怠惰は車椅子に腰掛けながら死臭を放つ干乾びた翁であり、正義は白銀の甲冑を身に纏う騎士であった。
怠惰が背負う罪科は堕眠、終焉と見紛うほどの永きの眠り。
正義が背負う責務は義憤、憤怒と背中合わせの危うい決意。
二柱の戦いは静かであり激しかった。
動くことのない翁は黒き死の瘴気を纏い、怠惰なる盤石の守りを見せながらも、無形の瘴気は黒死の触腕を伸ばす。
対する騎士は剣を絡めとろうと巻きつく触腕を巧妙に小手先の返しで解き、斬り捨てながら確実に間合いに迫る。

やがて騎士は翁との間に立ちふさがる黒き霧を切り裂き、長剣の間合いに翁を捉え、その心臓を貫く。

翁の瞼が開かれる。そこに眼球はなく、深い虚空があった。

剣は抜けない。
傷口からは赤き血は流れず、黒き死が溢れ出し、剣を絡めとる。

怠惰
「――……」

か細い呼気が枯れた喉笛を鳴らし、呪詛と死臭を吐き出す。
そして、干乾びた唇が弧を描く。

正義
「――ッッ!!」

熱を帯びた叫びが甲冑の中に響く。
やがて黒き死が騎士の全身を包み、それから解き放たれたとき。

黒騎士
「……」

そこには漆黒の甲冑が立っていた。
黒き騎士は黒き長剣を翁から抜き放ち、鞘に納める。
翁はまた静かな眠りへと堕ちる。
黒き騎士は静かに車いすに手をかけ、優しく押し進めた。







黒き甲冑
「……」

ENo.7 七坂 とのやりとり

七坂
「あ、ザク先か~~!マジかよ~。
なんてこった、ハレ高トップがアンジニ勢に牛耳られてるとはな……なんつって。

まあでも、こっちについてくれるっつーんなら少しは信じたい気持ちもあるな。


あー、さっちんそうなんだ。
ってイバラシティ側聞いちゃうんだ。ドジだな~さっちん。」

七坂
「フタバンはどうすんの?サツキ氏と出会ったら。」


ENo.299 C・サースター とのやりとり

コースケ?
「その言葉を聞けて安心したッスよ。
此処じゃあもう、誰がどっちだか分からないっスからね……」

普段の調子を取り戻して宣言する貴方に、落ち着いた様子で言葉を返す。
そして続けられた問いに少しの間目を閉じてから、再び貴方を見やれば。

コースケ?
「──ああ、イバラ側ですとも。
『イバラシティ』と『イバラシティに住まう者』を護る側ッスよ」

(初めよりは落ち着いた声色、されど表情の険しさは抜けないまま)

「頼りにしてるッスからね、『イバラの騎士』様。
……オレはこのまま、襲われている人が居ないか見て回ってみるッス。
逃げる手助けくらいなら、きっと出来るっスから」


ENo.399 嬉野聖 とのやりとり

嬉野聖
「うん。約束!
……あぁ、映像だけじゃなくて、この手で先輩に。──キマリさんに触れることができたらいいのに」

嬉野聖
「キマリさん、酷いです。
僕は、今も可憐なお嬢様、ですのよ?
ただ、何をしても生きて帰る。それは絶対なんです。
女王様だったら、きっともっと我儘を言ったり、好き勝手できるのに」


ENo.606 雀部 とのやりとり

雀部
ええ~なに~?お前そんなちゃんとしたこと言うキャラやったっけ?
 あは、なんか変なかんじ…

 …………。」

雀部
…んん………っと、

雀部
「そうやなあ…… まあ、行けたら行くわ。

雀部
「…あの~~~~、ほら!ちょっと予定が未定ってやつでさあ。
 誘ってくれんのは嬉しいねんけど。ごめんな!」


ENo.607 我孫子 とのやりとり

我孫子
「死んだ……?
嘘だ、だってお前、こうして今!連絡取り合ってるじゃないか…!一体どういう…。

…それも、ここが”ハザマ”だからなのか…?」

我孫子
「盾…、盾か……。」

我孫子
「うん…、先生に教わったわけじゃなくて、蛇乃目自身が選んだモノだもんな。
それは作られたものでも幻でもない。
…大丈夫、蛇乃目なら絶対、皆を護れるさ。今度こそな。

えーっと、ちょっと無責任な言い方になっちゃったけど…。
バリア異能持ちの僕が太鼓判押せる盾捌きなのは本当!」

我孫子
「…僕も、大事なものは絶対に護ってみせる。
このイージスフィールドで。

だから約束だ、蛇乃目。
お互い、みんなを護って…自分も護って、生き残ろう。
絶対に。」


ENo.647 ミスティ とのやりとり

ミスティ
「おや……私としたことが、名乗っていませんでしたね。
 私の名はミスティ=ブラッド。『魔王』ミスティ=ブラッド……魔界の王にして、世界の秩序を守る者」

ミスティ
「ああ、名前は呼びやすい方で呼んで貰っても構いませんよ。
 真紅様と呼ばれると、少し童心に帰ったような心地がしてしまいますがね」

ミスティ
「……フタバさん。貴方は戦わなければいけません。
 あの日々を嘘であって欲しくないと思うなら、信じたものを守りたいと思うなら、貴方は剣を執らなければなりません。
 このワールドスワップという事態は異常なのです。
 貴方があの日々を愛せるならば、どうかイバラシティの為に戦ってください」


ENo.777 ルナリウム とのやりとり

サツキ
「へえ、そんなことするアンジニティの連中もいるんだ?メリットなんてないだろうに。
出くわすことがありゃ、丁寧にブチのめしておかねえとな。」

サツキ
「アッハハ、理解が早くて助かるよ。
この期に及んでウダウダ言うようなバカの相手なんてしてらんないしさ。」

サツキ
ハレコーに入る前からだよ。
だから、初めて会ったときから、アタシは変わってない
それ以上は、聞きたければ力づくで聞いてみなよ。……そういう場所でしょ?」


以下の相手に送信しました

ENo.148
ツナグ
ENo.722
こかげ





リリィ
「気も新たに、すすめー!」

ツナグ(148) から 良い木材 を手渡しされました。
ツナグ
「欲しいって言ってたのこれだっけ、大切にしろよ?」

ツナグ(148)ItemNo.18 ボロ布 を手渡ししました。

ItemNo.15 エナジー棒 を食べました!
フタバ
「あ、うめぇ……」
 体調が 1 回復!(25⇒26
 今回の全戦闘において 活力10 防御10 が発揮されます。
 今回の結果でのスキル熟練度が伸びやすくなった!















スターゲイザーズ
ENo.148
ツナグ
ENo.494
リリィ
ENo.515
フタバ
ハザマに生きるもの
こぐま
キラークリーパー
疾走雑草
















《神の去る家》
ENo.1352
マタル
ENo.1353
アッシュ
ENo.1354
ルーシー
スターゲイザーズ
ENo.148
ツナグ
ENo.494
リリィ
ENo.515
フタバ







武術LV5 UP!(LV10⇒15、-5CP)
武器LV5 UP!(LV40⇒45、-5CP)

オニキス(301) により ItemNo.13 良い石材 から装飾『エア・マクスウェル』を作製してもらいました!
 ⇒ エア・マクスウェル/装飾:強さ110/[効果1]幸運15 [効果2]- [効果3]-

リリィ(494) により ItemNo.20 良い木材 から防具『マクシミリアン甲冑』を作製してもらいました!
 ⇒ マクシミリアン甲冑/防具:強さ110/[効果1]敏捷15 [効果2]- [効果3]-

一抹(928) とカードを交換しました!

並行視 (カレイドスコープ)


ヘイルカード を研究しました!(深度0⇒1
ヘイルカード を研究しました!(深度1⇒2
ヘイルカード を研究しました!(深度2⇒3

◇通常獲得:各CP・FPが5増加した!






ツナグ(148) を入手!
リリィ(494)古雑誌 を入手!
フタバ(515) を入手!
フタバ(515) を入手!
ツナグ(148)不思議な牙 を入手!
フタバ(515)美味しい草 を入手!

▼エイド化候補基本行動にてエイド化可能)
リリィ(494) のもとに こぐま がものすごい勢いで駆け寄ってきます。
リリィ(494) のもとに キラークリーパー がものすごい勢いで駆け寄ってきます。






ツナグ(148) に移動を委ねました。

ヒノデ区 B-9(森林)に移動!(体調26⇒25
ヒノデ区 B-10(山岳)に移動!(体調25⇒24
ヒノデ区 C-10(森林)に移動!(体調24⇒23
ヒノデ区 D-10(森林)に移動!(体調23⇒22
ヒノデ区 E-10(草原)に移動!(体調22⇒21







>> これまでのあらすじ


[707 / 1000] ―― 《瓦礫の山》溢れる生命
[297 / 1000] ―― 《廃ビル》研がれる牙



―― Cross+Roseに映し出される。

 

 

 


白南海
「・・・・・ぁァ?」

エディアン
「おやおや!」


 

白南海
黒い短髪に切れ長の目、青い瞳。
白スーツに黒Yシャツを襟を立てて着ている。
青色レンズの色付き眼鏡をしている。

エディアン
プラチナブロンドヘアに紫の瞳。
緑のタートルネックにジーンズ。眼鏡をかけている。
長い髪は適当なところで雑に結んである。


チャット画面にまたまたふたりの姿が映る。

 


白南海
「まぁた呼び出しやがってこのアマァ・・・・・ひとりで居ろってあんだけ――」

エディアン
「いや今回は呼んでませんって。私。」

白南海
「チッ・・・・・今から若と入れ替わってくれませんかねぇアンタ。」

エディアン
「若?何言ってんですか?」

白南海
「何でもねぇっすよ・・・」


 


ソージロウ
「・・・・・・ぁー、いいですか。」

ソージロウ
黒い瞳、黒いもじゃもじゃ頭。
常にダルそうな猫背で長身の青年。
デニムパンツにTシャツを着ている。


 

ふたりの背後から突然現れる長身。


白南海
「・・・ッ!!っちょ・・・ぅお・・・・・」

エディアン
「わっ・・・・・びっくりしたぁ・・・・・」


 


ソージロウ
「・・・・・・・・・・・・」


ダルそうな、面倒そうな、そんな様子の青年。

 


エディアン
「あら貴方は!ロストのおひとりじゃないですか!!」

白南海
「・・・・・何でこう急に出てくる奴が多いんだッ」


 


ソージロウ
「・・・・・・・・・あのぅ。」


ふたりの反応を気にすることなく、


ソージロウ
「・・・ゲーセン。ゲーセンあったら教えて。」


前髪を手でくしゃっとさせて、目のあたりを隠す。


ソージロウ
「格ゲー、できるとこ。・・・・・・そんだけ。」


 

そう言って、さっさと姿を消してしまう。

 

 

 


エディアン
「消えちゃった・・・・・口数の少ない、物静かな子ですねぇ。」

白南海
「ゲーセン、ゲーセンっすか。
 雀荘じゃダメかね。行きつけならたまに格闘もあるんだが。」

エディアン
「うーん、私もあまり詳しくないですねぇ。専らスチー・・・・・あぁいや、なんでも。」


うーん、と悩むふたり。

 


白南海
「・・・・・・・・・ぁ、こうすりゃよかったっけな。そういや。」


白南海の姿が消える。

 


エディアン
「・・・退室の仕方は覚えたんですか。よくできました・・・っと!」

エディアン
「お役に立てずごめんなさい。私なりにも少し探してみますね!」


チャットが閉じられる――












スターゲイザーズ
ENo.148
ツナグ
ENo.494
リリィ
ENo.515
フタバ
ハザマに生きるもの
長い犬
バニーガール
ダンボールマン




452 655




3rd
長い犬



5th
バニーガール


6th
ダンボールマン

















決闘不成立!

対戦相手が見つけられなかった!

不戦勝扱いになります。
















スターゲイザーズ
ENo.148
ツナグ
ENo.494
リリィ
ENo.515
フタバ
TeamNo.267
ENo.267
めぐみ
ENo.352
根岸
ENo.660





431 555


1st













ENo.515
蛇乃目 双刃
蛇乃目 双刃(じゃのめ ふたば)。
熾盛天晴学園の高等部2年生。3組所属。
騎士に憧れる剣道部員。訳あって天文部の活動にも参加している。
能力は『剣道三倍段《トリスメギストス》』。
竹刀を触媒に白い甲冑の騎士に変身する。
愛刀の名前は『フローラ』。

子供の頃に天才剣士と謳われた宗像に憧れて指導を受けていたが、
宗像の事故以降距離を置いてしまっている。
2年生になって担任になったことを嬉しく思っているが、
今の姿を見ていて辛いとも思っている。





【サブキャラ】
※宗像 貴人(むなかた たかと)。
熾盛天晴学園の倫理教師。下半身不随であり、車いすに乗っている。
厳しく寡黙な教師であり、2年3組を担任している。
かつては天才と謳われた剣道の師範だったが交通事故により下半身不随となってしまった。
元々は快活な性格だったが、事故以降ふさぎ込んでしまった。
生来の異能は無意識下の超常的な直感力『啓蒙思想《イルミナティ》』。
最近黒騎士に変身する異能『貴種流離譚《ノブレスオブリージュ》』を授かった。このことは秘密にしている。
愛刀の名前は『ビアンカ』。
---
アンジニティに捨てられた怠惰の罪の成れの果て。
惰眠の罪科を宿す。木製の車椅子に腰掛け死んだように眠る干からびた翁の姿をしている。
そして、その車椅子を黒い甲冑に身を包んだ騎士が押している。


※ヤサカ先生
熾盛天晴学園のAssistant English Teacher。小中高兼任。
日系英国人的な混血。特技はCQCと射撃。


※胡桃沢 理(クルミサワ キマリ)
大学3回生、20歳。胡桃沢命の姉。
異能は『せせらぎの乙女《ローレライ》』
自らの歌を触媒に接触している者の代謝を高めて回復を促す。

※如月 完斎(キサラギ マッドウサイ)
金物屋『如月商店』を営むお爺さん。
各地で包丁研ぎをしている。手先が器用。
---
忌み蛇穴の踏鞴踏み(いみさらぎのたたらぶみ)
忌蛇穴(きさらぎ)と呼ばれるかつての鍛冶の神。
信仰を失い、権能も失い、否定の世界に廃棄された。
(ハザマで武器作成する際に顔を出します。
六命でアンジニティにいました。)
21 / 30
202 PS
ヒノデ区
E-10
行動順3【強襲】AT↑
11095
425







Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材の場合は詳細等)
1不思議な武器武器10【射程1】
2不思議な防具防具10
3不思議な装飾装飾10
4フローラ武器35攻撃10【射程1】
5白銀の甲冑防具30防御10
6ヒーターシールド装飾40防御10舞護10
7軽やかなるフローラ武器67器用15【射程1】
8平石素材15[武器]器用15(LV25)[防具]防御10(LV10)[装飾]治癒15(LV25)
9軽やかな甲冑防具45風柳10
10あつあつごはん料理25器用10敏捷10耐疫10
11牙のタリスマン装飾75増幅10
12何か固い物体素材15[武器]攻撃10(LV20)[防具]防御10(LV20)[装飾]共鳴10(LV20)
13エア・マクスウェル装飾110幸運15
14お野菜食材10[効果1]器用10(LV15)[効果2]幸運10(LV25)[効果3]命脈10(LV35)
15素材20[武器]風纏10(LV20)[防具]舞撃10(LV20)[装飾]風柳15(LV30)
16エナジー棒料理10活力10防御10
17エナジー棒料理10活力10防御10
18素材15[武器]攻撃10(LV20)[防具]反撃10(LV30)[装飾]器用10(LV20)
19素材10[武器]束縛10(LV25)[防具]命脈10(LV25)[装飾]回復10(LV10)
20マクシミリアン甲冑防具110敏捷15
21美味しい草食材10[効果1]治癒10(LV10)[効果2]充填10(LV20)[効果3]増幅10(LV30)
[出現付加の効果一覧] 最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
武術15身体/武器/物理
時空10空間/時間/風
具現10創造/召喚
領域10範囲/法則/結界
武器45武器作製に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
ブレイク5050敵:攻撃
ピンポイント5050敵:痛撃
クイック5050敵:3連撃
ブラスト5050敵全:攻撃
ヒール5050味傷:HP増
ドレイン6050敵:攻撃&味傷:HP増
ペネトレイト5050敵貫:痛撃
スイープ5050敵列:攻撃
練3ストライク6050敵:攻撃+自:連続減
ウォーターフォール5050敵:水撃
ウィンドカッター5050敵3:風撃
ライトニング5050敵:精確光撃
クリエイト:タライ5050敵:攻撃&混乱
エチュード50120味全:DX増(4T)
リフレクション5050自:反射
フロウライフ5080自:MHP・DF増
エアブレイド50100敵列:風撃
サンダーショット5080敵貫:光撃&麻痺
クリエイト:シールド52200自:DF増+守護
マーチ50100味全:AT増(4T)
コンテイン5050敵列:精確攻撃&次与ダメ減
アクアシェル5050味傷:HP増+火耐性増
ヘイルカード50100敵5:粗雑水領撃
デイドリーム5080敵:SP風撃&SP光撃&自:復活LV増
インビジブルウォール5080味傷:反射
フィックルティンバー5080敵:風痛撃&3D6が11以上なら風痛撃
カマイタチ50100敵:風撃+領域値[風]3以上なら、敵全:風撃&領域値[風]減
アトラクト5050自:HATE・連続増
クリエイト:ウィング50130自:追撃LV増
チャージ60100敵:4連鎖撃
練3アクアヒール5070味傷:HP増+炎上を守護化
アゲンスト50120敵貫:風領撃&DX減(2T)
ビブラート50120敵全2:粗雑SP攻撃
ガーディアン5050敵:攻撃+味傷:護衛
アクアブランド5150敵:水痛撃&味傷:HP増
パリィ550自:AG増(2T)+SP増
サモン:ウォリアー55300自:ウォリアー召喚
ブレイブハート50100味:AT・DX増(3T)+精神変調を祝福化
カウンター50130自:反撃LV増
サモン:ハンター54300自:ハンター召喚
練3イレイザー50100敵傷:攻撃
練3ヒーリングソング50120味全:HP増+魅了
練3チェインリアクト51150敵:5連鎖撃

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
猛攻650【戦闘開始時】自:AT・DX増
堅守550【戦闘開始時】自:DF・AG増
攻勢650【戦闘開始時】自:AT増+DF減
守勢550【戦闘開始時】自:DF増+AT減
献身550【戦闘開始時】自:HL増+LK減
太陽650【戦闘開始時】自:MHP・HATE増
隠者550【戦闘開始時】自:MSP増+HATE減
召喚強化520【戦闘開始時】自:具現LVが高いほど自身の召喚するNPCが強化
五月雨540【スキル使用後】敵:3連水撃
転移門530【スキル使用後】自:直前に使用したスキル名に「サモン」が含まれるなら、隊列後退
逆襲530【攻撃回避後】自:次与ダメ増
最大EP[20]




被研究カード名/スキルEPSP説明
-その歩みは罪と共に在り-
(ヒール)
050味傷:HP増
がんばったで賞
(クリエイト:バトルフラッグ)
0150味全:DX・AG増(3T)
練3
イレイザー
(イレイザー)
0100敵傷:攻撃
癒しの空間
(ヒールミスト)
0200味全:HP増+敵全:射程3以上ならDX減(2T)
滅びの呪文
(フラッシュ)
0120敵全:盲目
並行視
(カレイドスコープ)
0130敵:SP光撃&魅了・混乱





[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 3 ]アリア[ 3 ]ヘイルカード[ 3 ]プリディクション
[ 3 ]クリエイト:バトルフラッグ[ 3 ]イレイザー[ 3 ]五月雨



PL / まだるふ