［基本］OK.　［戦闘］OK.　［取引］OK.　［スキル］OK.　

　ワタシ/私は、坂で転がる小石のようなものだ。

　あるいは、滑り落ちるだけの車だろうか。戦うための燃料がない。軸が折れている。私をここに呼び出した存在は、いったい何がしたいのだろうか。無作為な転移だろうと検討はついていても、どうにも八つ当たりめいた思考は止まらない。

　ワタシも私も、戦うことそのものは嫌いじゃない。責任を持たなくていいケンカなら、喜んでする。暴れられてすかっとするし、一時でも勝者になるのは気分がいい。支配されている自分を忘れることができるから。

　しかし、勝てばなにかが守れるだとか、負ければ侵略されるだとか。そんなのはごめんだ。自分を諦めた人間が、どうして運命めいたものを背負えるだろうか？



　――――十日夜の長子、近くて遠い境遇の者が、ワタシ/私に誘いの言葉をくれた。生まれた世界を裏切って、侵略者の側につけば、なにもかもを壊せるのだと。


　――――ノイノイ……なんて呼んでふざけてあった先輩が、侵略者の側だった。彼女が語るにはその侵略者を裏切って、あの街を守るらしい。



　彼も彼女も、一歩踏み出した。成否も、正邪も関係なく、それだけで称賛に値する。きっとワタシ/私が、そこに進めることはないのだろう。ひとびとはまるで、輝く宝石のようだ。

　ほんの少しだけの、嫉妬が疼く。それは砕け散った砂粒、塵の類だ。燃え盛るにも小さすぎて、火が灯る前に消えていく。かき集めても崩れるばかり。土塊に輝きの色を与えてくれはしない。

　だからせめて、祈ろう。この妬みが、憧れがあれば、彼らの歩む道がワタシ/私にとって素晴らしいものだと忘れはしない。いつだって願える。宝石のような彼らの進むその先が、どんなものになろうとも。せめて、納得の行く場所にたどり着きますように。

ENo.43 ノイ とのやりとり


ENo.229 神の力 とのやりとり


ENo.311 坂江蛍 とのやりとり

魔術LV を 20 DOWN。（LV20⇒0、+20CP、-20FP）

武術LV を 20 UP！（LV0⇒20、-20CP）
具現LV を 5 UP！（LV0⇒5、-5CP）
防具LV を 5 UP！（LV25⇒30、-5CP）

透司(304) の持つ ItemNo.14 皮 から防具『レザージャケット』を作製しました！
牡丹(433) の持つ ItemNo.6 毛 から防具『鳶マント』を作製しました！

透司(304) により ItemNo.11 不思議な石 から装飾『岩模様のお守り』を作製してもらいました！
　⇒ 岩模様のお守り／装飾：強さ55／［効果1］幸運10 ［効果2］－ ［効果3］－

杏里(978) により ItemNo.7 不思議な食材 から料理『あつあつたこ焼き』をつくってもらいました！
　⇒ あつあつたこ焼き／料理：強さ40／［効果1］器用10 ［効果2］敏捷10 ［効果3］耐疫10

杏里(978) の持つ ItemNo.4 緑色のガラス片 に ItemNo.6 毛 を付加しました！

メイコ(1541) とカードを交換しました！

やばやばチキンレース （デッドライン）


ストライク を習得！
クリエイト：タライ を習得！
アイアンナックル を習得！
クリエイト：シールド を習得！
クリエイト：ホーネット を習得！
チャージ を習得！
ブランチ を習得！
イレイザー を習得！
快進撃 を習得！
ハードブレイク を習得！
強打 を習得！

◇通常獲得：各CP･FPが5増加した！

ガガミネ(181) は 山査子 を入手！
透司(304) は 木瓜 を入手！
牡丹(433) は 山査子 を入手！
杏里(978) は 山査子 を入手！
牡丹(433) は ダンボール を入手！
杏里(978) は ダンボール を入手！
ガガミネ(181) は 腐肉 を入手！
透司(304) は 不思議な牙 を入手！

▼エイド化候補（基本行動にてエイド化可能）
牡丹(433) のもとに ダンボールマン がスキップしながら近づいてきます。
牡丹(433) のもとに ベビードラゴン が泣きながら近づいてきます。

チナミ区 M-15（草原）に移動！（体調25⇒24）
チナミ区 N-15（森林）に移動！（体調24⇒23）
チナミ区 O-15（森林）に移動！（体調23⇒22）
チナミ区 O-16（森林）に移動！（体調22⇒21）
チナミ区 P-16（森林）に移動！（体調21⇒20）

MISSION!!
チナミ区 O-16：梅楽園 が発生！
　　 - ガガミネ(181) が経由した チナミ区 O-16：梅楽園
　　 - 透司(304) が経由した チナミ区 O-16：梅楽園
　　 - 牡丹(433) が経由した チナミ区 O-16：梅楽園
　　 - 杏里(978) が経由した チナミ区 O-16：梅楽園

［707 / 1000］ ―― 《瓦礫の山》溢れる生命
［297 / 1000］ ―― 《廃ビル》研がれる牙



―― Cross+Roseに映し出される。

　

　

　





　




チャット画面にまたまたふたりの姿が映る。

　








　





　

ふたりの背後から突然現れる長身。





　




ダルそうな、面倒そうな、そんな様子の青年。

　





　




ふたりの反応を気にすることなく、




前髪を手でくしゃっとさせて、目のあたりを隠す。




　

そう言って、さっさと姿を消してしまう。

　

　

　






うーん、と悩むふたり。

　




白南海の姿が消える。

　





チャットが閉じられる――

ハザマのなか、咲き乱れる梅の木たち。

梅林にはほんのりと良い香りが漂う。

その景色は美しく見えるが、同時に異様にも映る。

　

園内を進んでいくと、周囲の梅の木がざわめく･･･






木が不自然に捻れ、音を立てる。

ボコッと地面から根が飛び出し、木が"歩き"はじめる･･･