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<< 4:00~5:00
[基本]OK. [戦闘]OK. [取引]OK. [スキル]OK. 






4月1日。俺は誕生日を迎えた。

早生まれだから今年で18歳だ。

18歳ッつーと、エロい本とか動画とか合法で見れるようになるし
選挙も行けるようになる。 酒やタバコは出来なくても大人の扱いだ。

…まァ政治とか俺、全然分かンねェけどソレはともかく
結婚も出来る様になンだよな。


俺の親はお互い19歳で結婚した。
今の俺の一個上。

おふくろが俺を妊娠したって分かってから急いで二人で籍入れて、
お互いの両親に頼りながら俺を育ててたンだと。

たった一年しか変わらねーのに、子供産んで育てたってスゲェよな。
けど、もし俺が家庭を持つなら身の回りがちゃんとしてから結婚したい。
ちゃんと仕事見つけて、ちゃんと稼げるようになって、ちゃんと立派な大人になってから

…いや、その前に結婚する相手っつーか、ちゃんと告白してェっつーか。
まだ付き合ってもねェっつーか。

岬からお祝いが来て浮かれてるみてェだわ。もっとしっかりしないと。


もっとしっかり……

………

………


一面赤い瓦礫の山で目を覚ます。

ああ、ハザマだ。

守護者ッつー鹿の化け物をブッ倒して、伊藤君が辺見を助けに行って。


側にはイーサンがいて、

岬がいる。

三人になっちまった。

おかげでここまで来れてるけど、
イーサンだってずっと付きっきりって訳じゃないだろう。
岬も、誰かが助けを求めてたら行くのかな?





……ッて、ヒーローが心細くなってどうすンだよ!
しっかりしろよ『泥蘇光悪渡・悪漢(ディスコード・バッドガイ)』!!

イーサンに頼りっぱなしじゃ駄目だ。
俺も岬の拠り所になるんだ。
岬が安心して家に帰れる様に、もう倒れたりしない様に支えるンだ。
伊藤君に負けてられねェ。
俺に出来ることは唐揚げ出すだけじゃねェ。声かけて元気付けて戦うことだって出来ンだ。



「イーサン、岬。次の集合地点、地図で確認しようぜ」



マスク越しでも分かるくらいに、明るい笑顔を作って二人に声をかけた。
こんな地獄みてェな場所でも少しでも安心できる様に。
ハザマの生き物やアンジニティだけじゃねェ、不安も恐怖もこの俺がブッ飛ばしてやる。


かかってきやがれッてンだ!!


ラピア。ラピアクチュール。最悪の仕立て服を着せられた最愛の可愛い娘。

俺が不甲斐ないせいで手放しちまった一人娘。
やっと一緒になれたのにヒーローの奴らめ。
何もしてないラピアを酷い目に合わせやがって、何がヒーローだ。

クソッ。
人の娘に手ェ出しやがるなンて、お前らはただのチンピラじゃねェか。


ヒーローを名乗るお前らは

「お酒は控えてね」なんて、父親の身体を気遣う百香の優しさも知らないだろう?

あの子が徹夜で勉強や異能の研究をする努力家だって知らないだろう?

自分の異能でチョコレートだって作るんだ。器用なんだ娘は。

あの子の天使みたいな笑顔を見た事があるか? 
チンピラ連中がなにも知らないくせに好き放題しやがって。



どうしてあんな良い子が、最悪の仕立て服を着せられたんだ。


……アレ? 何かが、変だな。

まァ、いいか。全部ヒーローを名乗る連中のせいだ。
全員ブッ潰して連中の居場所も破壊してやる。

そうだ。

XYZ細胞を持つ怪人が“悪”になったのはヒーロー連中が居場所を奪うからだ。


そもそも初めに居場所を奪ったのは旧人類の方じゃ無ェか。

異能がねェからって馬鹿にしやがって。

事故だって起こしたくて起こした訳じゃねェ。

酒だって嫁が死ななきゃ飲まなかった。
それを皆してギャアギャア責め立てやがってクソが。

悪いのはそっちだ。俺は悪くねェ。


そうだ。悪いのは全部旧人類だ。旧人類の肩を持つヒーローは破壊しなくては。
イバラシティの連中をブチのめして、あのお方を復活させなくては。





バットの跡や足跡を確認して歩を進めた。
間違いなく、泥蘇光悪渡・悪漢(アイツ)は近くにいるぞ。


確信した途端、耳障りな音でクロスローズの通信が入る。


夜色の髪のガキ…によく似たガキ。
ああ、そういや連絡したンだった。


警戒されないように人間の皮を被って応答する。
皮を被った俺の口は、表情を貼り付けてスラスラと動いた。
もう自分で話してるのか、別人が俺の口を借りて話してるのか判別がつかない。
話した内容も殆ど覚えがない。

さっき飲んだアルコールが効いたのか。



あー、ひるこ?ガキが世話になった?
ああ、世話してやったンだ。

痩せて身寄りのない
みすぼらしくて意地汚いノロマなガキを俺は世話してた。

世間と家族から切り離されて間がない頃、
ヒノデ公園で生活していた俺は、着の身着のまま残飯を漁って段ボールで掘建て小屋を立てて
公園の隅っこの方でボーッと他所の「家族」の様子を見ていた。

俗に言うホームレスだ。

ひるこに出会ったのもその公園だ。
当時は名前なんか知りゃァしなかったが、
ボーッとした俺をボーッとした目で見てきやがって


正直不気味だった。

ボサボサの絡まった長い髪、木の枝みたいな細い手足が生えて
阿呆のようにこちらを覗き込んでくる見知らぬガキ。
間違いなく幸せな家庭とは無縁だったのだろう。

見せ物じゃないと突っぱねたら、しばらくして戻ってくる。
その目で見られるのが嫌だった。アレの目を覗くのが嫌だった。

何度も罵声を浴びせた。出て行けと怒鳴りつけた。
その筈なのにいつの間にか寝床に居る。
ソイツの意思なのか、自分が連れてきたのかよく覚えていない。


ただ覚えているのは幽霊のような不気味なガキを殴った瞬間、気分が良かったこと。
その瞬間がおぞましかったこと。
そして、いつの間にか自分が殴り倒したガキに、頭を撫でられ泣いていたこと。

惨めだったこと。
それだけだ。



あれからくたばり損なってここに居るが、金輪際クソガキの世話なんてごめんだ。



苛立ちながら追跡を続けていると目的のヒーローを見つけた。
紫のジャケット、金髪のリーゼント。
目立つ格好で叫んでやがる。


『相変わらずの馬鹿だな』


騒ぐな。喚くな。暴れるな。
アイツは、何度怒鳴りつけても聞きやしねェ。クソガキだった。
やれクラスメイトを怪我させただの、窓を椅子で割っただの、机を投げただの

いちいち通ってた小学校から呼び出しも食らって、一ッ言も謝りもしねェ。


母親が死んで間もない頃はまだ素直な方だったが、俺が事故を起こした辺りから変わっちまった。

何を言っても聞かねえ、無視だ。

文句があるのか聞いたところで「なんでもない」だ。
おまけに図体ばっかデカくなりやがって。
ガキっつーのはたった二年で手が付けられなくなるモンなのか?


たかだか10歳11歳のガキに舐められるなンてよ。
何度言い聞かせても変わらねェから、こっちもイライラして手が出ちまうッつーのに
それすら分からねェ。

あんな恨むような目で見やがって。
本当に馬鹿な……





……いや、どうしてだ?
どうして俺はアイツの子供時代を知っている?


俺の

俺の子供は……








ENo.161 ミツフネ とのやりとり

ミツフネ
「十神のことなら、俺も知ってるよ。
 あいつ、なんも隠さずメッセに反応したからな。
 他にも何人かいるが……」

ミツフネ
「なあ、加唐。お前に一つ聞いておきたい。
 お前はこの戦い、加唐として戦うのか?
 それとも、一人の『ヒーローとして戦う』のか?」

ミツフネ
「………………これは、俺の我が儘だが。

 俺としては、お前には『加唐として』戦ってほしい。
 見た目の話じゃねえぞ? 心の方、だ」

ミツフネ
「戦う相手は勿論敵だ。敵だが……
 敵だ、悪だ、と断じた時点で、相手の都合だの事情だのは一切
 見えなくなっちまう。
 
 事情を聞いて拳を収めろ、とか、あいつの味方をしろ、とか、
 そう言う話じゃねえ。ダチの事情は聞いて、理解して、
 全部覚えて、飲み込んで、受け止めて、ぶん殴れ

ミツフネ
「その方がさ。
 上手く言えねえけど……何となくお前らしいだろ、加唐」


ENo.174 ヨケト とのやりとり

ヨケト
なんだって!?あれは事故じゃない!?じゃあいったい誰が監督を!?

ヨケト
「え?でも、監督。俺は別に甘えてるわけじゃないんですよ。だって、このハザマ世界の決闘とやらは、負けても影響力とかいうのに支障がでるだけで、何回かの負けは許容されてるんです。

でも、D.Dの大会は一度負けたら終わりです。

そっちのほうが怖くないですか?」

ヨケト
D.D怪人ガランドーム!?!?まさか…監督、あなたは『D.D.D(Dark Dodge or Death)』の幹部なのか!?


ENo.189 水野 杏梨 とのやりとり

杏梨
「おっけ、ありがと」

そう言うと、通信が切れた。

「……私も切り替えていかないとな」


ENo.262 バイタルエクス とのやりとり

博士
「うーん、いろいろ混ざってる感じ。
水……蛇、木、化石、鉱物……光り輝いて羽が背中にあって。
なんていうか……天使?みたいな。」

───────────

遠く響くサイレンのような音。線路を走る車両の音。
そんな声に聞こえる、声でないような声──

「ガランドーム。今まで大変だったろう」
「同胞がまた一歩私に近づいてきている──君にも期待しているよ」


ENo.360 瑞稀 とのやりとり

瑞稀
「…ああ、そうだよ。
 似たような、というかほぼ同じだ。
 『前』からお前とは知り合ってたしな」

そこで一呼吸置いた。

「さっき言ったとおり、状況はほぼ同じさ。
 アンジニティがイバラシティを侵略しようとしてる。

 違うのは…

 『前』いたやつが今いなかったり、死んでたり…
 『前』いなかったやつがいたりする」

瑞稀
「……そっか」

「なあ、アゲハ」

瑞稀
たった一人の家族が…アンジニティだった。

 しかもそれが『2回目』だった時ってさ、どうしたらいいんだろうな」

俯いた瑞稀の表情は見えない。

「……俺には、兄貴しかいないのに」


ENo.490 雛 とのやりとり

マッドスキッパー
「ヒーロー……勇士。英雄。

 それは、誰にとってのだ?
 人間……ひいては“自分たち”の、だろう?

 それだよ。
 私が、“人間”に絶望しているのはそういうところなんだよ。


 身勝手で、利己的で、自分たち……人間こそが世界の中心だと思っている。

 あぁ……悲しい。悲劇だ。

 なあ、揚羽。
 なんて愚かで、浅はかで、……そして愛しい人間の子」

「お前の愛する、その守りたいもののためにお前が戦うように。
 私たちも守りたいものがある。
                ヒール
 正義のヒーローも、敵から見たら悪役だ。

 悪から見たら善が悪であるように。
 この世の全てには表と裏がある。
 表からしか物事が見えていないようでは、いつか足をすくわれる。

 これは助言だ、揚羽。
 頂点をとるのであれば、すべてを知るんだ。
 お前がそこまで到達したとき、自分の行いが愚かであったことに気づくさ」

あなたの真似をしてやんわりと中指を立てながらにやりと笑う。
鋭い犬歯をぎらりと覗かせながら。


ENo.529 運命の輪の子供 とのやりとり

鈴咲
「よかった、無事に届いてるみたいで。……肉盛さんも無事みたいで安心した」

ほうっと安心したように、軽く息をついた。
ぴんっと立っていた頭部の狐耳もその感情を表しているかのように、少しふにゃりと下がった。

鈴咲
「そうですね……わたしが遭遇したことがあるものだと、歩く軍手や壁みたいな生き物がいます。
小さな妖精みたいな生き物も見かけたな……見た目は可愛いのに凶暴なパンダとかも」

記憶を探りながら、自分が遭遇したことがあるハザマの生き物の情報を口に出していく。
ハザマに生息している生き物の情報だし、あなたの役に立てるかもしれないと考えての行動だ。
ネズミに似た生き物の鳴き声が聞こえると、ぴこんっと狐耳が動いた。

鈴咲
「……!?肉盛さん、その隣にいるネズミは……一体……?」


ENo.678 ヤト とのやりとり

ルカ
「イバラシティの民も、アンジニティの民も…
 互いに救われる道があるならばそれが一番でしょう…
 しかし残酷な現実は、大切なものを守るために、何かを犠牲にしなければならない……。

 …心優しい人の子よ……
 貴方のような善良な人間がこの世には必要です。

 どうかその気高き心がこの戦争で穢されぬよう……」


ENo.1305 アカイホノオ とのやりとり

アカイホノオ
成程ッ!!

ソラコーの人と…? 悪漢さんソラコーの関係者なんですかッ?
そっか…知らなかったな…ッ!!
なら、そちらは頼みますッ!!僕の方は……そのー…
色々あって女性だけで行動してる方たちがいたので、その人たちの護衛をしてる所ですね…ッ!!



そうか…ッ他にもアンジニティでイバラシティに味方してくれている方がいるのか…ッ!!」


ENo.1540 ナオエ とのやりとり

ナオエ
「よかったちゃんと加唐くんだ。
なんだか大変なことになってるみたいだね。

その変身もかっこいいよ。」

ナオエ
「強さって…なんだろうね。

戦う覚悟があるってことかな。」

ナオエ
「加唐くんは、普段から街を守ってたのに、さらにアジニティとの闘いも最前線で請け負ってるんだね。

お疲れ様だよ。

とはいえ、ヒーローにばかり任せてちゃだめだから、
俺は俺なりに…適当に生き延びようかな。」


以下の相手に送信しました

ENo.24
バケツヘルム卿
ENo.211
ミカゼとアガタ
ENo.219
ステバ
ENo.233
阿闍砂 陽炎
ENo.383
レオン
ENo.426
アストロイェライ
ENo.437
傲慢たる敗者
ENo.490

ENo.495
ラピアクチュール
ENo.661

ENo.664
レウ・コンアス





結乃
「アゲハくん~。イーサンさん~。」
ベースキャンプにて。笑顔を浮かべて二人に駆け寄れば、にゅっと腕を伸ばす。
がさがさ紙が擦れる音を立てながら差し出したのは、ファストフードとしてお馴染みの。
円形のバンズで具が挟まれたあれである。たくさん詰めたのか、ボリュームがある。
結乃
「えへへ。千穂ちゃんとお話ししてたら食べたくなって作っちゃった。
 あったかいうちにどうぞ~。晴くんには内緒……だよ?」

受け取るも受け取らないも、二人の自由だ。















神も仏もあるもんか
ENo.150
泥蘇光悪渡
ENo.324
イルハ
ENo.388
ユイノ
ハザマに生きるもの
オオドジョウ
歩行軍手A
歩行軍手B
















神も仏もあるもんか
ENo.150
泥蘇光悪渡
ENo.324
イルハ
ENo.388
ユイノ
ゆるりハザマ旅
ENo.346
文人
ENo.427
雄一
ENo.830
アガスティア







魔術LV5 DOWN。(LV5⇒0、+5CP、-5FP)

具現LV10 UP!(LV0⇒10、-10CP)
付加LV5 UP!(LV40⇒45、-5CP)

晴(428) により ItemNo.8 韮 から防具『ヒーロースーツ』を作製してもらいました!
 ⇒ ヒーロースーツ/防具:強さ55/[効果1]体力10 [効果2]- [効果3]-

「加唐くんのヒーロースーツを新調しておいた!これで…さらに頼む!雑だけど!」

アイリ(893) とカードを交換しました!

渇望のカード (ディベスト)


デストロイ を研究しました!(深度0⇒1
阿修羅 を研究しました!(深度0⇒1
ブレイクダウン を研究しました!(深度0⇒1

クリエイト:タライ を習得!
アクアシェル を習得!
アシスト を習得!
クリエイト:ヴェノム を習得!
召喚強化 を習得!
五月雨 を習得!
サモン:スライム を習得!

◇通常獲得:各CP・FPが5増加した!





次元タクシーに乗り チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》 に転送されました!
ドライバーさん
「はいお疲れさん。サービスの飴ちゃん持ってきな。」


イルハ(324) がパーティから離脱しました!

ユイノ(388) に移動を委ねました。

チナミ区 I-16(道路)に移動!(体調30⇒29
チナミ区 J-16(森林)に移動!(体調29⇒28
チナミ区 J-17(森林)に移動!(体調28⇒27
チナミ区 J-18(森林)に移動!(体調27⇒26
チナミ区 J-19(森林)に移動!(体調26⇒25

採集はできませんでした。
   - 泥蘇光悪渡(150) の選択は チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》(ベースキャンプ外のため無効)
   - ユイノ(388) の選択は チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》(ベースキャンプ外のため無効)
   - 悠吏(526) の選択は チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》(ベースキャンプ外のため無効)

MISSION - 未発生:
   - 泥蘇光悪渡(150) の選択は チナミ区 R-7:チェックポイント《廃ビル》(ベースキャンプ外のため無効)
   - ユイノ(388) の選択は チナミ区 R-7:チェックポイント《廃ビル》(ベースキャンプ外のため無効)
   - 悠吏(526) の選択は チナミ区 R-7:チェックポイント《廃ビル》(ベースキャンプ外のため無効)







>> これまでのあらすじ


[707 / 1000] ―― 《瓦礫の山》溢れる生命
[297 / 1000] ―― 《廃ビル》研がれる牙



―― Cross+Roseに映し出される。

 

 

 


白南海
「・・・・・ぁァ?」

エディアン
「おやおや!」


 

白南海
黒い短髪に切れ長の目、青い瞳。
白スーツに黒Yシャツを襟を立てて着ている。
青色レンズの色付き眼鏡をしている。

エディアン
プラチナブロンドヘアに紫の瞳。
緑のタートルネックにジーンズ。眼鏡をかけている。
長い髪は適当なところで雑に結んである。


チャット画面にまたまたふたりの姿が映る。

 


白南海
「まぁた呼び出しやがってこのアマァ・・・・・ひとりで居ろってあんだけ――」

エディアン
「いや今回は呼んでませんって。私。」

白南海
「チッ・・・・・今から若と入れ替わってくれませんかねぇアンタ。」

エディアン
「若?何言ってんですか?」

白南海
「何でもねぇっすよ・・・」


 


ソージロウ
「・・・・・・ぁー、いいですか。」

ソージロウ
黒い瞳、黒いもじゃもじゃ頭。
常にダルそうな猫背で長身の青年。
デニムパンツにTシャツを着ている。


 

ふたりの背後から突然現れる長身。


白南海
「・・・ッ!!っちょ・・・ぅお・・・・・」

エディアン
「わっ・・・・・びっくりしたぁ・・・・・」


 


ソージロウ
「・・・・・・・・・・・・」


ダルそうな、面倒そうな、そんな様子の青年。

 


エディアン
「あら貴方は!ロストのおひとりじゃないですか!!」

白南海
「・・・・・何でこう急に出てくる奴が多いんだッ」


 


ソージロウ
「・・・・・・・・・あのぅ。」


ふたりの反応を気にすることなく、


ソージロウ
「・・・ゲーセン。ゲーセンあったら教えて。」


前髪を手でくしゃっとさせて、目のあたりを隠す。


ソージロウ
「格ゲー、できるとこ。・・・・・・そんだけ。」


 

そう言って、さっさと姿を消してしまう。

 

 

 


エディアン
「消えちゃった・・・・・口数の少ない、物静かな子ですねぇ。」

白南海
「ゲーセン、ゲーセンっすか。
 雀荘じゃダメかね。行きつけならたまに格闘もあるんだが。」

エディアン
「うーん、私もあまり詳しくないですねぇ。専らスチー・・・・・あぁいや、なんでも。」


うーん、と悩むふたり。

 


白南海
「・・・・・・・・・ぁ、こうすりゃよかったっけな。そういや。」


白南海の姿が消える。

 


エディアン
「・・・退室の仕方は覚えたんですか。よくできました・・・っと!」

エディアン
「お役に立てずごめんなさい。私なりにも少し探してみますね!」


チャットが閉じられる――












神も仏もあるもんか
ENo.150
泥蘇光悪渡
ENo.388
ユイノ
ENo.526
悠吏
ハザマに生きるもの
ぞう
大蛇
ぞう




334 166


1st
大蛇





5th
ぞう


6th
ぞう

















決闘不成立!

対戦相手が見つけられなかった!

不戦勝扱いになります。
















神も仏もあるもんか
ENo.150
泥蘇光悪渡
ENo.388
ユイノ
ENo.526
悠吏
TeamNo.1444
ENo.1444
アキラ
ENo.1458

ENo.1472
みどり




152 416




3rd











ENo.150
加唐揚羽
◆加唐揚羽(かがら あげは)◆

「だァーかァーらァー不良はもう止めたンだよ。煽ってきても無駄無駄 ……あ?瞬間湯沸かし器にゃァ無理だ?
今テメェ馬鹿にしたな。ブッ潰すぞ?」
「棄てんじゃねェ!てめえに残されるために生まれてきたんじゃねぇんだよッッこの唐揚げは!!」
「目障り上等ッッ!!俺の名は!! 森羅万象世の中すべての!!
理不尽、不条理に中指立てるッッ!!
外道ヒーロー泥蘇光悪渡・悪漢(ディスコード・バッドガイ)だ!!!夜露死苦!!!」


誕生日4月1日。身長180㎝。
相良伊橋高校3ー2の元ヤンキー。18歳。綱吉部所属。

高校一年までは真面目に通っていたが徐々に問題行動が多くなり
二年生進級を境に髪を金髪に染め上げリーゼントにピアスという絵にかいたようなヤンキー姿で学校に来るようになった。
だが岬結乃(Eno.388)に出会い恋心を抱いてからは、また一年の時のように髪を短くして黒く染め更生した。現在片思い中。
更生前の周囲の認識は「なぜか沢山唐揚げが詰められたタッパーを持ち歩く金髪リーゼントの不良」である。
穴がふさがってしまうとまた開けるのは痛いのでピアスはそのままつけている。
勉強はやれば出来るタイプ。性格は短気で執着心が強く臆病。座右の銘は「喧嘩上等交通安全」。
更生してからはシャイな部分が目立つが時折ヤンキーの面影が顔をのぞかせる。癖なのか声が大きくよく叫ぶ。
「他校の生徒を焼き殺した」「中学の時に暴走族のグループをひとつ潰した」などというぶっそうな噂がある。
有事の際、特注の特大金属バットを持ち歩いていたことから中学時代の通称は「鬼のカガラ」。
現在は更生の一環でヒーロー組織AAA(エース)に所属し変身ヒーロー「泥蘇光悪渡・悪漢(ディスコードバッドガイ)」
としてゴミ拾いなどのヒーロー活動をしている

外見:蝶の触角のような眉毛に蝶のシルバーピアスをつけた短髪黒髪。鋭い四角眼。
筋肉質な体形で高身長。制服は中途半端に前のボタンを閉じ着崩している。私服は派手な和柄の服を好んで着る

異能:手から唐揚げを出す能力。
手から熱々の唐揚げが何個も出せる。
疲労などのデメリットもなく理論上無限に出せるが本人いわく残されると唐揚げが可哀想なので相手が食べきれる量しか出さない。
なお出せる唐揚げは加唐の亡くなった母親が作っていたもののみ。ニンニク醤油の美味しいから揚げ。
自分で出した唐揚げは熱々のうちに限り操作も可能。
加唐はこの唐揚げを大事にしており絶対に雑に扱わない。
ディスられたりすると切れる。
現在、相良伊橋高校の学生寮206号室で一人暮らし中。

好き:喧嘩。筋トレ。勝負。学校。気合の入った奴。ゲーム(主に格ゲー)。渋い和柄の服。機械のギミック。駄菓子。唐揚げ。動物全般(特に犬)。伊藤晴(ENo.428)。岬結乃(ENo.388)
嫌い:実の父親(加唐勇空)。暴走族。交通事故。
苦手:女性。虫。怖い話。

既知設定歓迎な過去:
イバラシティの外で生まれる。
家族で仲良く幸せに暮らしていたが
小学校2年の終わり頃に母親が交通事故で亡くなり、
酒に溺れるようになった父親が小学校3年の進級間もない時に飲酒運転で交通事故の加害者になってしまった。
その為に周りより小さな体にシャイな性格の加唐はあっという間にクラスで虐められるようになった。
酒に酔った父親は豹変し理不尽な理由で加唐に怒鳴り散らし暴力を振るうようになった。
一気に自分の居場所を奪われた加唐にとって「交通事故」は最大のトラウマである。
話が合う唯一の友達「伊藤晴(ENo.428)」がいたことは救いだった。

小学校高学年から成長期に入り急に背が伸び出した。それを機に些細なことで暴れるようになった。
以降学校の問題児となり家に帰ることも極端に少なくなる。
中学校にあがるころには髪を染めピアスを開け立派な不良になっていた。また中学の時には父親とは縁を切り父方の祖父母に引き取られ育てられている。


◇肉盛薔薇(にくざか ばら)◇

「製薬会社で使われる実験用ラットと同じですよね?かからないですよ。一匹あたりの単価と餌代。」
「最低限の衣食住、あと肉が食えればそれでいいです」
家庭教師のアルバイトをしている。162㎝。22歳。

公私ともに淡々と業務じみたテンション。
黙っていれば美人だが口を開くと変な人。
人より受ける感情が薄く、世間一般とはずれていることをちょっと気にしている。
ヒカラビ荘在住のイバラシティ生まれイバラシティ育ちイバラシティ住人である
外科医を目指していたが大学に落ちた。
自分の夢だと目指していたはずなのに内心は落ちてほっとしている。
これからどうしよう。親には心配かけたくないよね。
行きつけの焼肉店で食事が出来なくなるのは嫌だなぁ、と思いながら日常を過ごしている

外見:ローズピンクの腰まである長い髪に同じくローズピンクの瞳。


好き:焼き肉(タン塩、モツ系)。刻々と変化するものの観察。
嫌い:煩わしいもの。食事の邪魔になるもの。
苦手:人付き合い。常識と自分の感覚のすり合わせ

自分の異能を試したため異形と化した実験用ラットを飼っている。
名前は特にない。

異能:バイオレンスキュア
豚バラ300グラムを牛サーロイン300グラムに、など同量の肉さえあれば部位と種類を変化させられる。
応用として傷の回復も可能だが修復に使う肉の持ち主の生命活動が停止している必要がある。
死亡していない場合治療される側の相手に拒否反応が起こり傷口が腐り落ちる。
傷の修復の他に肉を新たな器官として生命体に取り付けることも可能だが取り付けた生命体を操ることはできないためマウス実験以来やってない。
肉の判定は本人が「焼いて食える」と思えるかどうかで決まる。なお調理済みの肉は変化させられない。
虫や魚、野菜などは食べられるが肉ではないらしい


◇加唐勇空(かがら さく)◇

「そこだ!!破壊だ!!行けェェーーーッッッ!!」
「俺には息子と娘がいるンだ(現実に娘はいない)」
『ヒーローは破壊してやる(怪人として倒されることで俺は救われる)』

誕生日5月6日。身長171センチ。
元ホームレスのXYZ怪人「ガランドーム」。表向きはミカボシコーポレーションの清掃員。避田高校D.D部監督。36歳。
加唐揚羽の実の父親。
自身を「困難を避けきれなかった人生の敗者」と自嘲する。
イバラシティで生まれ育ちながらなんの異能にも恵まれなかった。
そのことにコンプレックスを持つが幼い頃に草D.Dの試合で何の異能もない選手が活躍する様子に感動し
自身もプロD.Dプレイヤーを目指し両親の大反対を押し切り避田高校に進学。
D.D部に所属するが万年補欠のD.D.B(タマ)磨き、野良D.Dプレイヤーの不良と賭けD.D勝負に負けてパシリにされるなど実力のなさを痛感して挫折。
避田高校を卒業してすぐにイバラシティの外に出て就職のため通った自動車学校で後の妻となる女性に出会い結婚。
つつましく幸せに暮らすが交通事故で全てが破たんする。
妻が死んで以降まともに眠れないため酒が手放せず親族と縁を切られ長らく消息不明となっていた。(本人の証言によると「気づいたらイバラシティにいた」)
いつも虚ろな目をしており人体改造により酔わないはずなのに酒が欠かせない。
酒に溺れ実の息子を虐待し、ホームレスだった時に一緒に過ごしたひるこ(ENo.426)にまで同じことをしたことに強い罪悪感を抱いている。
からっぽだった自分に健康と仕事と怪人としての役割を与えてくれたミカボシコーポレーションに深く感謝しており役に立ちたいと考えている。
同じ怪人といえ見ず知らずの自分の窮地を救ってくれたジャック・オブ・クラブ(Eno.115)を恩人であり息子のように大事に思っている。

過去の罪悪感からの現実逃避で同僚の毒島百香(ENo.495)を実の娘だと自ら思い込んでいる。

外見:蝶の触角のような眉毛に黒い地味なピアス。赤く染めた短髪。よれよれの黒いポロシャツ。金色の安いチェーンネックレス。空虚な四角眼。眼の下に隈。頬は痩せこけ短くあごひげを生やしている。

好き:奢ってくれる人。優しい人。宴会。ミカボシの同僚(特にジャック(ENo.115))。ミカボシの仕事。ビオラの演奏を聞く事。死んだ嫁(加唐黒葉)。D.D。実の娘(毒島百香(ENo.495)実際は他人)
嫌い:酒。車。自分。現実。
苦手:最新のスマホ。ひるこ(ENo.426)。実の息子(加唐揚羽)

異能:なし
怪人ガランドームとしての能力:E.D.D(エスケープ『ドッジ・オア・デス』)
野球ボールサイズの球体ガラスドーム、通称「E.D.D.B(エスケープ『ドッジ・オア・デス』ボール」に対象を閉じ込める。触れた対象は縮んですっぽりと中に入りこんでしまうがE.D.D.の対象でないもの(炎、水、風などガランドームが素手で持てないと判断したもの)は入りこまずに球体を攻撃できる。また閉じ込められても内側から攻撃し続ければいずれ出られる。E.D.D.Bにて閉じ込めた対象は頭部のガラスドームに任意で移動させることが可能。

■中の人からのあれこれ■
キャラの生死に関わるイベントとか恋愛関係とか重要なイベントとかは中の人にご一報いただければ幸いです。 
中の人ツイッター→@hitandrunMiMip3 中の人も気をつけます

プロフ絵はコミッションで泥蘇光悪渡・悪漢→ハセさん ガランドームカード絵→鴉瓜さん に描いて貰いました。多謝!
25 / 30
270 PS
チナミ区
J-19
行動順6【堅固】DF・HL↑
11095
425







【うちの子】貸し借りOKコミュ
5
侵略対策・戦術勉強会
6
毎更新必ず何かしらやらかす
8
チキンレース
31
イバラシティの自分に物申したい!
2
顔が良い
6
僕・私の日記を見てほしい…!
1
#交流歓迎
1





Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材の場合は詳細等)
1不思議な武器武器10【射程1】
2不思議な防具防具10
3不思議な装飾装飾10
4交通安全御守装飾30体力10
5禁賊抜刀武器30回復10【射程3】
6不思議な食材食材10[効果1]器用10(LV5)[効果2]敏捷10(LV10)[効果3]耐疫10(LV15)
7不思議な食材食材10[効果1]器用10(LV5)[効果2]敏捷10(LV10)[効果3]耐疫10(LV15)
8ヒーロースーツ防具55体力10
9素材10[武器]朦朧10(LV20)[防具]体力10(LV10)[装飾]増勢10(LV25)
10鉄パイプ武器45水纏10【射程2】
11ネジ素材15[武器]貫撃10(LV25)[防具]地纏10(LV25)[装飾]舞乱10(LV25)
12不思議な石素材10[武器]回復10(LV5)[防具]防御10(LV5)[装飾]幸運10(LV5)
13ネジ素材15[武器]貫撃10(LV25)[防具]地纏10(LV25)[装飾]舞乱10(LV25)
14素材10[武器]束縛10(LV25)[防具]命脈10(LV25)[装飾]回復10(LV10)
15素材15[武器]闇纏15(LV30)[防具]反護15(LV30)[装飾]舞祝15(LV25)
[出現付加の効果一覧] 最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
命術15生命/復元/水
具現10創造/召喚
使役5エイド/援護
百薬15化学/病毒/医術
付加45装備品への素材の付加に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
ブレイク5050敵:攻撃
ピンポイント5050敵:痛撃
クイック5050敵:3連撃
ブラスト5050敵全:攻撃
ヒール5050味傷:HP増
ドレイン5050敵:攻撃&味傷:HP増
ペネトレイト5050敵貫:痛撃
スイープ5050敵列:攻撃
ティンダー5050敵:火撃&炎上
練3ウォーターフォール5050敵:水撃
クリエイト:タライ5050敵:攻撃&混乱
サステイン6050敵:攻撃&味傷:守護
練3ヒールポーション5050味傷:HP増+猛毒減
カームフレア6080味傷:HP増+炎上・凍結・麻痺をDF化
アドレナリン5050自従傷:AT増(4T)+麻痺・衰弱をDX化
フィーバー5050敵:火撃&衰弱+敵味全:衰弱
アクアシェル5050味傷:HP増+火耐性増
ライフリンク5050自従傷:HP増+HP譲渡
練3アクアリカバー6080味肉:HP増+肉体変調を守護化
アシスト5050自:束縛+自従全:AT・DX増
クリエイト:ヴェノム5090敵:猛毒・麻痺・腐食
スコーピオン6050敵:痛撃&衰弱+痛撃&朦朧
練3アクアヒール5070味傷:HP増+炎上を守護化
ファーマシー50110味傷:HP増+肉体精神変調減
サモン:スライム52300自:スライム召喚
ヒールミスト50200味全:HP増+敵全:射程3以上ならDX減(2T)

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
猛攻650【戦闘開始時】自:AT・DX増
堅守650【戦闘開始時】自:DF・AG増
攻勢550【戦闘開始時】自:AT増+DF減
守勢550【戦闘開始時】自:DF増+AT減
献身650【戦闘開始時】自:HL増+LK減
太陽550【戦闘開始時】自:MHP・HATE増
隠者550【戦闘開始時】自:MSP増+HATE減
召喚強化520【戦闘開始時】自:具現LVが高いほど自身の召喚するNPCが強化
練3五月雨540【スキル使用後】敵:3連水撃
水特性回復520【戦闘開始時】自:水属性スキルのHP増効果に水特性が影響
水の祝福550【戦闘開始時】自:命術LVが高いほど水特性・耐性増
薬師550【戦闘開始時】自:HL増+名前に「防」を含む付加効果のLV増
最大EP[20]




被研究カード名/スキルEPSP説明
糸放出
(ペネトレイト)
050敵貫:痛撃
練3
荒れ狂う箱海
(チャージ)
0100敵:4連鎖撃
サンダーサルトプレス
(ムーンサルトプレス)
0120敵:光撃&MSP減
癒しの奔流
(パワフルヒール)
0100味傷:精確地痛撃&HP増
天への祈り
(サモン:サーヴァント)
5300自:サーヴァント召喚
渇望のカード
(ディベスト)
070敵:強化奪取+痛撃





[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 1 ]デストロイ[ 3 ]ヒールポーション[ 3 ]ルージィグージィ
[ 3 ]ツインブラスト[ 3 ]ジャックポット[ 1 ]阿修羅
[ 1 ]ブレイクダウン



PL / みみぴい