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LOUNGE
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<< 3:00~4:00
[基本]OK. [戦闘]OK. [取引]OK. [スキル]OK. 




「決着ぅぅぅ! ヒトロー選手がリングアウトォ! 今この瞬間、世界寿司連VS茨寿司連のワールドアガリマッチ寿司概念5番勝負の勝敗は……大将同士の最終決戦に委ねられましたぁ!!」

 歓声。歓声。歓声。
 古代トローマ時代の様式を模した円形脂技場(トロッセオ)を、観客たちの熱狂が支配する。
 その場にいる者ならばわかるだろう。熱狂の渦の中心にいる、十人の寿司職人たちの姿が。
 その場にいる者ならばわかるだろう。彼らが持つ寿司への情熱は、客席を凌駕することが。

「さて、ではこれまでの戦いを振り返ってみましょう! まずはワールドアガリマッチ第一戦、いかがでしたでしょうか」
「シャリにネタを乗せるピッツァとちらし寿司、本質を同じくする二つの寿司同士の寿試合でした。ここネタリアが誇る寿司職人(ピッツァマイスター)である大トロッシーニ氏と、遠く日本からやってきた散らしの名手、雛祭太郎氏。両者のプライドが激しく激突する、まさに記念すべき初戦にふさわしい戦いだったのではないでしょうか。勝利の女神が微笑んだのは大トロッシーニ氏でしたが、どちらが勝ってもおかしくない戦いでしたね」

「続く二回戦では、カリフォルニアロールVS巻き寿司の対戦となりました。コメリカ代表のマイテル・ジョーダン対、田中巻男です」
「田中巻男氏は四寿司聖獣がひとつ、巻武として名を馳せた茨寿司連でも名うての職人です。かのニギリンピック崩壊の当事者でもあり、その腕前は今なお上達し続けているという生粋の寿司職人。マイテル氏のフィラデルフィアエクスペリメントロールという切り札にも動じず、田中巻男氏が四寿司聖獣としての貫禄を見せつけました」

「三回戦では、偶然でしょうか。それとも運命の悪戯でしょうか……同じ日本人同士の対決になりましたね」
「流浪の寿司職人小刃田氏は世界寿司連側としての参戦。対する茨寿司連代表は、外トロ(アウトロー)だった己を乗り越え、生まれ変わった鮭(さもん)豊作選手……二人はかつて同門だったとされます」
「ネタに熱はご法度ですが、それでも白熱した戦いだったと言わざるを得ないでしょう。江戸前の仕事の丁寧さで熟練の技を見せた小刃田選手に軍配が上がりました」

「さあ、そして先ほど行われました第四回戦。これで負ければ試合が決まってしまう世界寿司連、満を持して投入されたのはドイツ代表の新進気鋭、ヒトローでした。ジャガイモにソーセージを添えれば、それはもう寿司! 試合はドイツ代表、ニギルフ・ヒトローのヴァイ寿・司ュヴァルツが終始圧倒していたようにも思われました。ですが……」
「迎え撃つは鯖龍2氏。彼もまた四寿司聖獣の一員であり、先代の残したデータを元に作られた、鯖龍の称号を受け継ぐ人造寿司機械人間です。その名の通り青魚を武器としており、持ち前の耐久力を生かした防戦から、イワシの握りの圧だけでヒトロー氏をリングアウトに追い込みました」
「金気に弱いイワシを捌くため、彼が持参した包丁は全長30メートルにもなる超巨大イサキの骨を加工して作った骨包丁です。あの包丁を軽々と扱う膂力と耐久性、そして握りの精密さと力強さ……今大会最大のダークホースと言えるでしょう……」

「さて、準備が整ったようです! 会場の皆様、待たせいたしましたッ! ワールドアガリマッチ寿司概念5番勝負……両チーム、大将の入場ですッッ!!」

 歓声。歓声。歓声。
 それは寿司に似ていた。マグロのように赤く、シャリのように柔らかく、会場が寿司の気に包み込まれていく。
 胃袋を掴む。心を掴む。人心の掌握、それは寿司に似ていた。そして今、彼らは客席の心を鷲掴みに──否。握っていた。
 東から出てきた男。全身に力を漲らせた、騎士然とした鎧の男。
 西から出てきた男。全身を海苔で巻いた、奇妙な出で立ちの男。

「世界寿司握り同業組合連合会総本山大将ッ! 竜すら捌くこの男! ドラゴンスレイヤー・寿司グル酢ゥゥゥッッ!!!」
「対するは茨街寿司握り同業組合連合会総本山大将ッ! 聖ニギルギウスに学んだ寿司職人! …………」


────


「夢か……何なんだ今のは」


 風邪を引いた。
 イバラシティという新天地で働き始め、ようやく環境にも慣れてきた頃だ。そろそろ疲れが出てくる時期といえばそんな時期かもしれないし、年度末のあれこれが重なったのは理由として十分だったのだろう。それでも、栄養剤やら何やらで騙し騙しやってきた。それが余計に良くなかったに違いない。定まらない視点、まとまらない思考、そして全身の倦怠感。長らく接したことの無かった症状だが、それでもすぐに理解できる──古い友人のように、いくら間が空こうとも。間違いなく風邪だ。
 ドラッグストアが同じビルにある環境は、もしかすると最高の職場なのかもしれない。『Go Home』なる適切なネーミングセンスを備えた薬局で風邪薬と諸々の必需品を購入し、帰宅。既に限界に近かったようで、着替えて薬を飲んだ直後から記憶が無い。そのまま布団に倒れ込んだのだろう。
 窓から差し込む気配は既に星明りに変わっていた。昼下がりに帰宅したことを踏まえれば、大分眠ったはずだった。それでも熱は下がらず、全身は汗だくのまま。回復に専念する肉体がしきりに喉の渇きと空腹を訴えてくる。食欲があるのは良いことだ。部屋に転がりっぱなしだった薬局の袋を探り、まずは水分を補給する。着替えも必要か。
 体温計が示した数値は38度2分だった。間違いなく風邪だ。油断は出来ない数値だが、少し眠ったことで頭痛は解消されている。風邪に必要なものは三つ。栄養、休息、そして薬。休息は十二分に確保できる。薬も買ってきたし、食料もある。ドラッグストアが同じビルにある環境は、もしかすると最高の職場なのかもしれない。
 着替えを済ませ、軽く食事を済ませると、脳を揺さぶるような強烈な睡魔に襲われて再び意識を手放した。


「夢にしても……何の暗示だ、あれ」

 そして、今に至る。翌日の朝であり、まだ始業前の時間だ。自然と目が覚めたわけではない。目覚まし時計が休まずに仕事をしてくれたおかげである。
 風邪を引いたときに見る悪夢は熱のせいだと言われているが、それにしてもあんまりな夢だ。間違いなく風邪だ。相も変わらず回復に専念する肉体がしきりに喉の渇きと空腹を訴えてくる。体温は37度6分。ダメと言われた以上、無理を押して出勤するわけにもいかないだろう。あそこまで笹子さんに言わせてしまったことが、今となってはひどく惨めに思えた。病は精神をも弱らせる。シンと静まり返った部屋には、耳鳴りにも似た時計の音と、激しく脈打つ鼓動が不規則な重奏を響かせていた。
 目下必要なのは連絡だ。上司である笹子さんに病欠の旨を伝えねばならない。普段から必要なものは布団から手の届く範囲に揃えているのが功を奏した。放っておけば際限なく力が抜けていく体に渇を入れ、携帯に手を伸ばす。電話連絡でいいだろう──そもそも他の手段がない。コールすること数秒、もしもし、とまだ眠そうな声が耳をくすぐる。

「おはようございます。偽黒初です」
「あら……こんな時間にお電話ってことは、病欠かしら?」
「……すみません。お陰様で大分良くはなったんですが」
「もう。だから無茶しちゃダメって言ったでしょ」
「すみません。返す言葉もないです」
「いいのよ。実際、負担をかけてた部分はあったもの……目途はついてるし、ゆっくり休むこと。これは上司命令よ。わかった?」
「……はい、すみません。ありがとうございます」

 必要な会話を必要な分だけ交わした後、部屋に残されたのは不要な静けさと熱を出して寝込んでいる自分だけだった。孤独は人を夢想家にする。無茶はしますとかっこつけた挙句に病に伏して寝ている負い目から来る罪悪感と、部下の行いを面と向かってダメだと咎める心的負担を察した事による追加ダメージが弱った体を更に苛む。頼られたことがただ嬉しかっただけだった。分不相応な欲を出さず、そこで満足しておけば良かったのだ──と、病床で物思いにふけるのは悪手だ。際限なく悪い方へと転がっていく。
 体調の管理がなっていないのは自分の責任だ。それは否定できない。しかし、笹子さんの口調は、それを叱責するでもなければ、気負いすることなく休めるようにとの心遣いが伝わってくるものだった。その優しさが、病で弱った心にひどく沁みた。


────



「彼、知り合いだったんですよ。向こうで──イバラシティでは」
「まあでも、敵でしたね……これが思ってたより堪えてるみたいです。知り合いが敵かもしれないっていうのは」

 よく知っているはずの人物が、よく知らない人物になる恐怖と混乱。友人が自分の陰口を叩いているのを偶然聞いてしまったような気まずさ。目の前のものが見えていたものと違っていたような、錯視にも似た戸惑いに襲われたのは、ハザマという地の特異さを真に思い知った瞬間でもあった。
 逆に運が良かったと言えるかもしれない。敵──アフレイドはこちらに陣営を偽らなかった。イバラシティ住民ながらアンジニティに与するものや、その逆もあるだろう。仮に陣営を偽る者が居れば、見抜くのは容易ではない。異能の直感をもってしても。
 同じ顔、同じ姿、同じ声だったところで、中身が同じとは限らない。よく出来た皮肉だ。人にはコインと同じく裏と表があるが、どちらがコインの表なのか、それは誰にも分からない。笹子さんに伝えたこの言葉は、そっくりそのまま自分にも跳ね返る刃だった。握りしめた刃で血を流しながら、その手で己の胸に突き立てるかのように無為な自傷行為に他ならない。

(それでも……いや、だからこそか)

 愚かさは自覚しているが、隠し事をしたまま生きられるほど賢くはなかった。
 確かなものが欲しかった。ここに来てから、ずっとそのことだけを考えている。右も左も分からない、過去も未来も分からない。知己の存在、己の記憶と行動すらも捻じ曲げられる中で、己を偽らざることの美徳は、後悔しないことにこそある。







ENo.831 Dr.笹子 とのやりとり

Dr.笹子
「それは……そうね」
イバラでの知り合いが、敵対して立ちはだかる。
起こりうることだと予想はできた。しかし……。

Dr.笹子
「……明確な回答をパッと出せる話じゃないわね、先に白旗をあげておく」
少し考え、手に余ると判断したのか、前置きをそう置いたうえで、

Dr.笹子
「でも、それでも……、こんな時だからこそ、他人を信じようとした貴方の判断は間違いではないと思うわ」

同じ状況下で、恐らく自分でも同じ判断をしただろうという思案の上、そう告げる。

Dr.笹子
「お互い身体も精神も消耗している。そろそろ一度、物資の補給もかねてキャンプ地に戻るべきだと思う。キャンプ地に集まるのは私たちと同じ陣営のはず。つまりは一先ず安全ということ。……その前提が信用できるかはわからないけれども」

もし、自分が助手と同じ立場だったら?という問いを自らに投げかけ、その消耗の度合いを測る。
……恐らく一度気が休まるところで考えをまとめたいだろうと感じ、であればここで引くことは正しい選択であるように思えた。

Dr.笹子
「それでも、この状況の中で信じられる物、信じられる人、確かなものを少しずつ探していくべき。可能ならば、何もわからずに倒れるようなことにならないために」

口について出た、ある種の願い。半ば自分に言い聞かせていると彼女は気づいているだろうか、恐らく自覚はない。

「それに出来るなら、キャンプ地で同じ陣営の誰かに声をかけてみるのも悪くないかもしれないわ。……少なくとも、いきなり後ろから襲われることもないでしょうし」


以下の相手に送信しました

ENo.831
Dr.笹子





偽黒初
「今日は……よろしくお願いします」

雀部
「やっぱこんだけ人が多いと安心感が違うよな~。」
雀部
なんせ的が増えるもんな!

我孫子
「ここの販売所、身入りに対して単価高くないか?」

Dr.笹子(831)ItemNo.11 平石 を手渡ししました。

ItemNo.6 不思議な料理 を食べました!
 体調が 0 回復!(30⇒30
 今回の全戦闘において 器用10 敏捷10 耐疫10 が発揮されます。
 今回の結果でのスキル熟練度が伸びやすくなった!















春分の日
ENo.77
偽黒初
ENo.606
雀部
ENo.607
我孫子
ENo.831
Dr.笹子
ハザマに生きるもの
大黒猫A
大黒猫B
大黒猫C
歩行軍手
















春分の日
ENo.77
偽黒初
ENo.606
雀部
ENo.607
我孫子
ENo.831
Dr.笹子
放課後駄弁り隊
ENo.181
ガガミネ
ENo.304
透司
ENo.433
牡丹
ENo.978
杏里
















チナミ区 R-7:チェックポイント《廃ビル》


春分の日
ENo.77
偽黒初
ENo.606
雀部
ENo.607
我孫子
ENo.831
Dr.笹子
立ちはだかるもの
守護者《OWL》A
守護者《OWL》B
守護者《OWL》C
守護者《OWL》D







チナミ区 R-7:チェックポイント《廃ビル》


守護者の姿が消え去った――

 

 

六角形の柱から天に向け、赤色の光柱が立つ。

どうやら次元タクシーで行けるようになったようだ。





星を背負う影(890)20 PS 送付しました。

駄木(50 PS)を購入しました。
駄石(50 PS)を購入しました。
良い木材(200 PS)を購入しようとしましたが、PSが足りませんでした。
駄石(50 PS)を購入しました。

自然LV10 DOWN。(LV10⇒0、+10CP、-10FP)
領域LV5 DOWN。(LV5⇒0、+5CP、-5FP)

武術LV10 UP!(LV5⇒15、-10CP)
時空LV5 UP!(LV5⇒10、-5CP)
響鳴LV5 UP!(LV10⇒15、-5CP)
合成LV5 UP!(LV35⇒40、-5CP)

ItemNo.7 羽ItemNo.13 羽 を合成し、黒い塊 に変化させました!
 ⇒ 超絶合成!4 2 4 = 10 ]不発!
 ⇒ 黒い塊/素材:強さ20/[武器]疫病10(LV20)[防具]耐闇10(LV20)[装飾]放衰10(LV10)


雀部(606) により ItemNo.12 何か固い物体 から射程2の武器『硬質ワイヤー"FLAME Ⅲ"2』を作製してもらいました!
 ⇒ 硬質ワイヤー"FLAME Ⅲ"2/武器:強さ75/[効果1]攻撃10 [効果2]- [効果3]-【射程2】
雀部
「おっちゃ~ん、できたで。これで魚いっぱい釣ってな!」
雀部
米炊いたら寿司もできr… あっこれ釣り糸じゃない?

星を背負う影(890) により ItemNo.7 黒い塊 から装飾『名刺ケース』を作製してもらいました!
 ⇒ 名刺ケース/装飾:強さ100/[効果1]放衰10 [効果2]- [効果3]-

紅月(782) とカードを交換しました!

“紅雨” (イレイザー)


大爆発 を研究しました!(深度0⇒1
ワンオンキル を研究しました!(深度0⇒1
バーニングチューン を研究しました!(深度0⇒1

チャージ を習得!
パリィ を習得!
ブレイブハート を習得!
ディヴェルティメント を習得!
イレイザー を習得!
ヒーリングソング を習得!
チェインリアクト を習得!

◇通常獲得:各CP・FPが5増加した!






我孫子(607) を入手!
雀部(606) を入手!
Dr.笹子(831) を入手!
Dr.笹子(831)ボロ布 を入手!
Dr.笹子(831) を入手!
偽黒初(77) を入手!
我孫子(607) を入手!
Dr.笹子(831) を入手!






次元タクシーに乗り チナミ区 R-7:チェックポイント《廃ビル》 に転送されました!
ドライバーさん
「ほれ、着いたぜ。お代は土産話でよろしく。」


現在のパーティから離脱しました!

チナミ区 R-8(森林)に移動!(体調30⇒29
チナミ区 S-8(森林)に移動!(体調29⇒28
チナミ区 T-8(山岳)に移動!(体調28⇒27
ヒノデ区 A-8(山岳)に移動!(体調27⇒26
ヒノデ区 B-8(森林)に移動!(体調26⇒25

Dr.笹子(831) をパーティに勧誘しました!






>> これまでのあらすじ


[625 / 1000] ―― 《瓦礫の山》溢れる生命
[223 / 1000] ―― 《廃ビル》研がれる牙



―― Cross+Roseに映し出される。

 

 

 


白南海
「ん・・・・・」

エディアン
「これは・・・・・」


 

エディアン
プラチナブロンドヘアに紫の瞳。
緑のタートルネックにジーンズ。眼鏡をかけている。
長い髪は適当なところで雑に結んである。

白南海
黒い短髪に切れ長の目、青い瞳。
白スーツに黒Yシャツを襟を立てて着ている。
青色レンズの色付き眼鏡をしている。


チャット画面にふたりの姿が映る。

 


エディアン
「なんでしょうこれ!変な情報が映し出されてますねぇ。」

白南海
「・・・つーか何でまた一緒の部屋入ってるんですかね。」

エディアン
「いいじゃないですかぁ!案外ヒマじゃないですか?案内役。」

白南海
「私はひとりがいいんです、が、ね。」

エディアン
「くッッらいですねぇ・・・・・クール気取りですか一匹狼気取りですか、まったく。」

白南海
「うっせーオンナが嫌いなだけです。」

エディアン
「・・・そういう発言、嫌われますよぉ?」

白南海
「貴方も、ね。」


 

 

 


エディアン
「――さて、まぁいいとしてこのログ?は何なんですかねぇ。」

白南海
「・・・・・仕方ねぇですね。・・・おーい、クソ妖精ー。」

ノウレット
ショートの金髪に橙色の瞳の少女。
ボクシンググローブを付け、カンガルー風の仮装をしている。やたらと動き、やたらと騒ぐ。



ノウレット
「はぁい!ノウレットはいつでも貴方の背後から―――ッ!!」


 


エディアン
「あぁなるほどノウレットちゃん!」

エディアン
「・・・っていうかクソ妖精って――」

ノウレット
「あだ名をいただいちゃいました☆」

白南海
「――ほれ、Cross+Roseに変な情報出てんぞ説明しろ。」

ノウレット
「うおおぉぉぉ頼られてます!?もしかして頼られてますッ!!?」


ノウレットから遠く離れる白南海。


ノウレット
「どうして離れていくんですッ!!!?」


 

 

 


ノウレット
「これはですねぇ!チェックポイント開放者数の情報ですっ!!」

エディアン
「えぇえぇ、それはまぁそうかなーとは。右側の1000って数字はなんでしょう?
 もしかして開放できる人数が限られてる・・・とか?」

ノウレット
「いえいえー!開放は皆さんできますよーっ!!
 これはハザマにいる全員に新たな力を与えるという情報です!!」

エディアン
「新たな力・・・?」

ノウレット
「そうでぇっす!!各チェックポイントの開放者数が増えるほど、対応する力が強く与えられます!
 1000というのは1000人より上は1000人として扱うってことです!!」

エディアン
「なるほどなるほど。これ・・・・・敵も味方も、ですか?」

ノウレット
「はぁい!全部が全部、ハザマの全員でーす!!」

エディアン
「具体的に、どんな力が与えられるんです?」

ノウレット
「ごめんなさい!私はCross+Roseの妖精なのでハザマのことはよくわかりません!!
 Cross+Roseに送られた情報を伝えることしか・・・・・」

エディアン
「・・・はーい、大丈夫ですよー。」

エディアン
「これは言葉からイメージして実感してみるしかないですかね。
 出てくる敵にも力が・・・・・気をつけないといけませんね。」

エディアン
「・・・・・白南海さーん!聞きましたよー。」


遠く離れた白南海を手招く。

 

 

 


白南海
「――まぁ聞こえていたわけですが。離れても音量変わらなかったわけですが。」

エディアン
「・・・ノウレットちゃんの音量調整できますよ?コンフィグで。」

白南海
「・・・・・ぁー、よくわかんねぇめんどくせぇ。」

エディアン
「まったく、こういうのダメな人ですか。右上のここから・・・ほら、音量設定。あるでしょ。
 それから・・・・・あぁ違いますって!それだとチャッ――」


 

 

 

チャットが閉じられる――












春分の日
ENo.77
偽黒初
ENo.831
Dr.笹子
ハザマに生きるもの
ウルフ
キラークリーパー




633 656


1st
ウルフ




4th
キラークリーパー

















決闘不成立!

対戦相手が見つけられなかった!

不戦勝扱いになります。
















春分の日
ENo.77
偽黒初
ENo.831
Dr.笹子
【&】
ENo.443
ルカド
ENo.663
闇豹




533 633











ENo.77
偽黒初
とある組織の助手。正確な肩書きは部長秘書兼所長代理補佐。
白長須、スーシロナガとも呼ばれることで知られるが、今回は偽黒初を名乗る。支所立ち上げのため、上司と共に栄転してきた。
特技はトランプ手裏剣。武器はワイヤー。ワイヤー使いにしては情に厚く涙もろい一面もある男だったが――?

好き:ハーブティ(ジャスミンとカモミール)
   ベリー系のお菓子 女児アニメ 定期ゲー
嫌い:辛いもの 生臭い魚 窓の無い風呂
   よくないAI ツイッター
資格:普通免許三十段 ワイヤー使い(乙種) 第一種五行鑑定士
異能:有有有利有利有利(アドアドアドバンテージテージ)
   リスクリターンの直感を強化する異能。
??:Unknown.....
──以下サブキャラ──

シズカ・バンクラプト
避田高の体育教師。クズ。
異能:ヨケルギウスの加護
アイコン24

〼子美麗(ますこ・みゅうる)
避田高の全聞部部長。
異能:濃縮還元(プレスリリース)
アイコン25~29
25 / 30
87 PS
ヒノデ区
B-8
行動順4【特攻】AT・DX↑
9750
400







顔が良い
8
じゃんけん
15
回避壁
1





Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材の場合は詳細等)
1不思議な武器武器10【射程1】
2不思議な防具防具10
3不思議な装飾装飾10
4安物のスマートウォッチ装飾30体力10
5守りの石防具35防御10
6駄木素材10[武器]攻撃10(LV20)[防具]敏捷10(LV20)[装飾]回復10(LV20)
7名刺ケース装飾100放衰10
8黄鉄鉱素材15[武器]麻痺10(LV20)[防具]反光10(LV25)[装飾]光纏10(LV20)
9不可思議な料理料理30器用13敏捷13耐疫13
10硬質ワイヤー"FLAME Ⅲ"武器40衰弱10【射程2】
11駄石素材10[武器]体力10(LV20)[防具]防御10(LV20)[装飾]幸運10(LV20)
12硬質ワイヤー"FLAME Ⅲ"2武器75攻撃10【射程2】
13素材10[武器]束縛10(LV25)[防具]命脈10(LV25)[装飾]回復10(LV10)
14駄石素材10[武器]体力10(LV20)[防具]防御10(LV20)[装飾]幸運10(LV20)
[出現付加の効果一覧] 最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
武術15身体/武器/物理
時空10空間/時間/風
響鳴15歌唱/音楽/振動
合成40合成に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
ブレイク6050敵:攻撃
ピンポイント5050敵:痛撃
クイック5050敵:3連撃
ブラスト5050敵全:攻撃
ヒール5050味傷:HP増
ドレイン5050敵:攻撃&味傷:HP増
ペネトレイト5050敵貫:痛撃
スイープ5050敵列:攻撃
ストライク5050敵:攻撃+自:連続減
ウィンドカッター5050敵3:風撃
ストーンブラスト5050敵:地撃&朦朧
アサルト5050敵:痛撃+自:連続減
ガードフォーム50100自:DF増
エチュード50120味全:DX増(4T)
リフレクション5050自:反射
プリディクション50120味列:AG増(3T)
エアブレイド50100敵列:風撃
アイアンナックル50100敵:地撃&DF減
イーグルタロン
(デアデビル)
5060自:HP減+敵傷4:痛撃
クリーンヒット5060敵:痛撃&次与ダメ減
マーチ50100味全:AT増(4T)
コンテイン5050敵列:精確攻撃&次与ダメ減
フィジカルヴースター
(フィジカルブースター)
50180自:MHP・DX・自滅LV増
スキューア50100敵貫:地痛撃&次受ダメ増
アジャイルフォーム50100自:AG増
フィックルティンバー5080敵:風痛撃&3D6が11以上なら風痛撃
カマイタチ50100敵:風撃+領域値[風]3以上なら、敵全:風撃&領域値[風]減
タッチダウンライズ5030自:AG増(2T)+HP減+連続増
フラワリング5050敵列:魅了+領域値[地]3以上なら束縛
アースタンブア60100敵:地撃&自:3D6が15以上ならMHP・MSP増
ノーマライズ5080味環:HP増+環境変調を守護化
プチメテオカード5040敵:粗雑地撃
フェイタルトラップ50100敵貫:罠《追討》LV増
ミラー&ミラー50100味傷:HP増+反射状態なら反射
チャージ50100敵:4連鎖撃
アゲインスト
(アゲンスト)
50120敵貫:風領撃&DX減(2T)
ブルーム50120敵全:地撃&魅了・束縛
ビブラート50120敵全2:粗雑SP攻撃
パリィ550自:AG増(2T)+SP増
ブレイブハート50100味:AT・DX増(3T)+精神変調を祝福化
ディヴェルティメント52200味列:DX増(3T)+自:連続増
イレイザー50100敵傷:攻撃
ヒーリングソング50120味全:HP増+魅了
チェインリアクト51150敵:5連鎖撃
ショックウェイブ60160自:連続減+敵全:風撃&朦朧

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
猛攻650【戦闘開始時】自:AT・DX増
堅守650【戦闘開始時】自:DF・AG増
攻勢550【戦闘開始時】自:AT増+DF減
守勢550【戦闘開始時】自:DF増+AT減
献身550【戦闘開始時】自:HL増+LK減
太陽650【戦闘開始時】自:MHP・HATE増
隠者550【戦闘開始時】自:MSP増+HATE減
幸星530【クリティカル後】自:祝福
環境変調耐性530【戦闘開始時】自:環境変調耐性増
精神変調耐性530【戦闘開始時】自:精神変調耐性増
瑞星530【クリティカル後】自:反射
剛健540【戦闘開始時】自:MHP・MSP増
風の祝福550【戦闘開始時】自:時空LVが高いほど風特性・耐性増
超絶合成500【常時】3D6が16以上なら合成後のアイテムの強さが増加するが、5以下なら減少する。
最大EP[20]




被研究カード名/スキルEPSP説明
ヒール
(ヒール)
050味傷:HP増
ホーリーポーション
(ホーリーポーション)
080味傷:HP増+変調をLK化
ラーメン
(ファーマシー)
0110味傷:HP増+肉体精神変調減
《焼け落ちる記憶》
(ストライク)
050敵:攻撃+自:連続減
“紅雨”
(イレイザー)
0100敵傷:攻撃





[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 1 ]ヒールハーブ[ 1 ]大爆発[ 1 ]五月雨
[ 1 ]先制[ 1 ]カームフレア[ 1 ]ストライク
[ 1 ]クリエイト:グレイル[ 1 ]バーニングチューン[ 2 ]ハードブレイク
[ 1 ]プチメテオカード[ 1 ]チャージ[ 1 ]イレイザー
[ 1 ]アイシング[ 1 ]ワンオンキル



PL / sironagasu_koen