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<< 3:00~4:00
[基本]OK. [戦闘]OK. [取引]OK. [スキル]OK. 






さて、ネタバラシをしようと思う。
何の変哲もない、ただの灰闇 眩という人間のネタバラシだ。

特に楽しくもなければ、面白くもない。
まともでなければ、特別でもない。
程々に不幸で、程々に幸福な。

どこにでもそこそこにあるかもしれない、そんな話だ。

不快に思えば、そっとページを閉じればいい。
ただ、それだけの話。






Side:Gen

これは、日記だ。
別に見る人間もいないとは思うんだが、なんとなぁく書いてるものだ。
文字を書くという作業は落ち着くね。
まともそうに見える精神を保つのに便利な作業だ。

唐突なんだけども、俺の親と言えば、大層仲が悪かった。
正直なんで俺を産む原因になったあれやこれやをしたんだ?と思う程度には不仲。
ぶっちゃけどういう流れだったのやら。
俺の人生の最大の謎の一つに数えられるだろう。
ランキング3位くらい。

兎にも角にも、どうしてか不思議なものだが、とりあえず俺は生まれた。
生まれたのはいいんだが、正直なところあまり良い環境とも言えなかった。
経緯が経緯なので、当たり前の事ながら愛されませんよね。

父さんは人を愛さない人だったし、母さんは俺を愛する気はなかったようだった。
俺が下手に父さんに似ているものだから、むしろ嫌悪の対象らしかった。

こればっかりは仕方がない。
感情は理屈じゃないんだし。
ただまぁ、強いて言うのなら、生まれた事は否定しないでほしかったというか、別に俺も好き好んで生まれたわけじゃないんだから、まぁね、判定をね、程々にやさしくしてほしかったですよね。

生まれてきてくれてありがとうと思ってくれなんて望まないからさぁ。
程々に健全で文化的な生活をですね。
一日一食とか、清潔な衣服とか、害されない生活とかをですね。
せめてちょっとほしかったものだったんだけど、なかなかそう都合良くもいかない。
おかげさまでこの年まで肉がなくて不健康に細っこい。

まぁ、仕方ない。
人生そんなもんである。諦めよう。

そんなこんなで肉体や精神共に死なない程度に生きていた俺なんだが、ある日妹が出来た。
え?マジ?って最初は思ったね。
父さんどうやって母さんとあれこれしたんだ?
下世話な話ですが考えずにはいられんね。あんたらすごい仲悪いじゃん、びっくりですよ。

しかも母さんが妹を溺愛し始めたから更にびっくり。
え?俺ってなんなの?なんでそいつだけ?とかさぁ、思ったっちゃ思ったよ。
なんで、俺は、ダメなの?とかさぁ。
こんなこと考えちゃうから母さんは俺のこと嫌いなんだろうな~~。
さもありなんって感じ。自業自得ですね。
うん俺浅はかだから。こういうのは、厚かましいって言うんだろうな。
こういう考え方してるから、あいされないんだろうな。
仕方ない仕方ない。

だからね一生懸命思い込もうとしたんです。
あの可愛い妹を、憎まないように。大事に出来るように。好きになれるように。
"俺は妹が大事だ。"
"お兄ちゃんは妹を守んなきゃいけない。だってお兄ちゃんだもの。"
"これは幸せになってほしい存在だ。"

それが本当になったのっていつからだっけね。
嘘ではないと思うんですよ。
本当にそう思っていたから。
でも、やっぱり、最初が邪な思いだったからさ。
あんな事になっちゃったのかなぁ。
邪念って物事を良い方向に進ませないって言うしさ。
本当、俺がすることすること、良くない方へ進みますね。
どうにかなんないかね、この性分。

あぁ、どんな事になったのかって?
そうだな、ちょっと話は飛ぶんだけど。

人を、だくだくと血を流してしまうくらい、傷つけた事ってある?
ちょっとした事故とかじゃなくってさ、殺しかけたかな?っていうくらい。
相手が流してる血が、自分の血みたいに思えて、さーーって血の気が引いていくの。
ぞっとするっていうか。ぞわっとする。
やっちゃった感がすごいっていうか。
どうしよう、ってまず思うんだけど。

そんなことを初めて体験したのは、妹の夜焚が死んだ時だった。
世間一般的な父親とは少しずれているだろう俺の父親は、子どもを虐めるのが好きだった。
子どもだけじゃなくて、大人を虐めるのも好きなんだろうけど。あの人。

たまにある事だったんだけど、大勢の大人が家に来ていた。
父さんの知り合いとかなんだとかで。
囲まれてよくあれこれされる、なんてことはよくあったんだけど、夜焚にまで手を出されるのはなかなかなかった。
俺が庇っているのもあったんだけど、夜焚は母さんのお気に入りだったから。
俺が何をされてようと、母さんはノータッチだったけど、夜焚が何かされようとしてた場合は別だったんだ。

ただその日は、母さんがいなかった。

起こったことは、シンプルに言えば事故だったんだろう。

父さんの知人は、俺を好き勝手にしようとしていたし、
父さんは、夜焚で遊ぼうとしていたし、
夜焚は、父さんから逃げようとしていたし、
俺は、夜焚を助けようとしていた。

夜焚を守ろうとして、必死に背中に庇って、あいつの手が、俺の服を掴んでたのを覚えてる。
俺の手が、あいつの手を握っていたのに、引き離されてしまったのを覚えてる。
でも、夜焚の悲鳴が聞こえた後は、あんまり覚えてない。

生まれつき、近くにあったその影は、びっくりするくらい鋭く尖って、俺を押さえつけていた男を刺していた。
だくだくと流れる赤い色。
俺の服を濡らす生温い温度。
その人の手とか足が、ぐだっと地面に転がっていた。

それを、正常に理解するのがなんだか恐ろしくて、なんだか腹の底がぞわっとして、逃げるように夜焚の方へ行こうとした。
助けに行こうとしてたはずなのに、夜焚の方へ逃げるなんておかしいね。

夜焚は、だらんとしていた。
父さんが夜焚を抱えてた。
なんか、ぶら下がってる手とかが、変に、さっき俺が血塗れにした人とおんなじくらいぐだっとしてて。
タコみたいだった。
よくわからなかったけれど、ものすごく、ぞっとした。

逆光になっててよく見えなくってさ。
だから余計に。

あ、死んだんだ、って。
わかってしまった時のなんとも言えないあの怖さは、あんまり書きたくないな。

記憶がぼやけてるのは、多分それを理解した時、俺があまり俺でいられなかったからだと思う。
ショックが強かったんですかね。
自分は人を殺したのも、夜焚が死んだのを理解したくなかった。
……俺が刺した人は、結局生きてたらしいけどね。
夜焚は、死んだ。

母さんが帰って来てすごいことになったのは覚えてる。
これもあんまり書きたくないな。まぁ、機会があったら。

目が覚めたら病院で、母さんが俺に言った言葉を思い出したり、父さんどうなったのかなって思ったり、なんで夜焚まもれなかったんだろうって思ったり、なんで俺は夜焚まもれなかったのに生きてるんだろうと思ったり、そんな事をずっとずっとずっと考えてた。
結論は、まぁ、俺が悪いなの一言だった。
そのまま、俺は児童施設行きになって、終わり。


あ、ページなくなってきた。




<NEW!>
スキル:<ネグレクトされた子ども>を取得!
スキル:<自己嫌悪>を取得!
スキル:<歪んだ価値観>を取得!
スキル:<妹への憎悪>
→スキル:<嘘から生まれた妹への愛情>へ変化!
スキル:<人格障害>を取得!
スキル:<罪人>を取得!
スキル:<他人を傷つける快感>を取得!
スキル:<守るものがある幸福>を取得!
→廃棄!

<未取得スキル一覧>
スキル:<育ち直し>
→廃棄!
スキル:<自己肯定>
→廃棄!
スキル:<真っ当な価値観>
→未取得!
スキル:<人格の統合>
→未取得!
スキル:<誰かの赦し>
→×××








ENo.117 ユーリウス とのやりとり

「僕を殺す?フフ、面白いことを言うね……。
あなたに僕と遊べるほどの力があれば良いんだけれどね?
……しかし、良い顔が出来るじゃあないか。そちらの方が気に入ったよ。」


ENo.215 シュリ とのやりとり

シュリ
「……、……」

鈴の音が、聴こえた。

「……夜焚?」

いるの、と。宙空に呼びかける。


ENo.273 とのやりとり


「……お。居た……?」


ENo.779 ハルト とのやりとり


声を聞いた少女は、その影を踏みつけた。そして見下ろすように感情のない目を向ける。


「よほど性格が悪いのかしら。一方的に分からない話題をぶつけてほくそ笑むのは楽しい?そうでなかったらこんなことはしないわよね」

リリス
「ねえ?貴方、どこの誰?恨んであげるから名乗ってみてくれる?」


ENo.1288 猫と狼の夢 とのやりとり

「なあんだ。

 僕はね、ぜーんぶ食べてあげるんだ。大好きな人。

 だから大丈夫。せんせーもしないの?」


ENo.1289 月と華の夢 とのやりとり

サク
「あはは、確かに近いですねぇ。生姜は届きました?」
サク
「多分美味しいと…わわっ!?(転んだ音)」
サク
「あ、足下にはお気を付けて…」


ENo.1329 ミフ=ニグレア とのやりとり

ニグレア
「わあ、つまんねえ人間。」

ニグレア
「にしても、ふっ…愛してるだって!
 ギャハハハ!!笑っちまうよなあ!」

ニグレア
「俺からの愛が欲しいのか?欲しいならくれてやろうか?

 悪魔との取引は高くつくぜ?


ENo.1355 アキ とのやりとり

アキ
「……………………。」

アキ
は?


以下の相手に送信しました

ENo.133
戸張
ENo.421
エインモーネ
ENo.1148
クオウ
ENo.1244
雪之丞
ENo.1288
猫と狼の夢
ENo.1295
影と鳥の夢
ENo.1355
アキ
ENo.1530
エリカ





特に何もしませんでした。















TeamNo.1364
ENo.1364
ゲン/ヨダキ
ハザマに生きるもの
歩行軍手
















TeamNo.1364
ENo.1364
ゲン/ヨダキ
TeamNo.439
ENo.439
ミタマ







武器LV5 DOWN。(LV10⇒5、+5CP、-5FP)
防具LV5 DOWN。(LV5⇒0、+5CP、-5FP)

制約LV5 UP!(LV5⇒10、-5CP)
付加LV15 UP!(LV10⇒25、-15CP)

影と鳥の夢(1295) の持つ ItemNo.9 いかフライItemNo.11 ボロ布 を付加しました!

オオエド(1339) とカードを交換しました!

石川流風水空手 (ハードブレイク)


イグニス を研究しました!(深度0⇒1
イグニス を研究しました!(深度1⇒2
イグニス を研究しました!(深度2⇒3

ペナルティ を習得!
殺界 を習得!
キーンフォーム を習得!

◇通常獲得:各CP・FPが5増加した!






ゲン/ヨダキ(1364)パンの耳 を入手!






チナミ区 I-15(沼地)に移動!(体調15⇒14
チナミ区 I-16(道路)に移動!(体調14⇒13
チナミ区 H-16(チェックポイント)に移動!(体調13⇒12
チナミ区 D-2(ベースキャンプ)に戻りました!
チナミ区 D-2(ベースキャンプ)に戻りました!
体調が全回復しました!

チナミ区 E-5:チェックポイント《出発地》』へ採集に向かうことにしました!

MISSION!!
チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》 が発生!
   - ゲン/ヨダキ(1364) が経由した チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》







>> これまでのあらすじ


[625 / 1000] ―― 《瓦礫の山》溢れる生命
[223 / 1000] ―― 《廃ビル》研がれる牙



―― Cross+Roseに映し出される。

 

 

 


白南海
「ん・・・・・」

エディアン
「これは・・・・・」


 

エディアン
プラチナブロンドヘアに紫の瞳。
緑のタートルネックにジーンズ。眼鏡をかけている。
長い髪は適当なところで雑に結んである。

白南海
黒い短髪に切れ長の目、青い瞳。
白スーツに黒Yシャツを襟を立てて着ている。
青色レンズの色付き眼鏡をしている。


チャット画面にふたりの姿が映る。

 


エディアン
「なんでしょうこれ!変な情報が映し出されてますねぇ。」

白南海
「・・・つーか何でまた一緒の部屋入ってるんですかね。」

エディアン
「いいじゃないですかぁ!案外ヒマじゃないですか?案内役。」

白南海
「私はひとりがいいんです、が、ね。」

エディアン
「くッッらいですねぇ・・・・・クール気取りですか一匹狼気取りですか、まったく。」

白南海
「うっせーオンナが嫌いなだけです。」

エディアン
「・・・そういう発言、嫌われますよぉ?」

白南海
「貴方も、ね。」


 

 

 


エディアン
「――さて、まぁいいとしてこのログ?は何なんですかねぇ。」

白南海
「・・・・・仕方ねぇですね。・・・おーい、クソ妖精ー。」

ノウレット
ショートの金髪に橙色の瞳の少女。
ボクシンググローブを付け、カンガルー風の仮装をしている。やたらと動き、やたらと騒ぐ。



ノウレット
「はぁい!ノウレットはいつでも貴方の背後から―――ッ!!」


 


エディアン
「あぁなるほどノウレットちゃん!」

エディアン
「・・・っていうかクソ妖精って――」

ノウレット
「あだ名をいただいちゃいました☆」

白南海
「――ほれ、Cross+Roseに変な情報出てんぞ説明しろ。」

ノウレット
「うおおぉぉぉ頼られてます!?もしかして頼られてますッ!!?」


ノウレットから遠く離れる白南海。


ノウレット
「どうして離れていくんですッ!!!?」


 

 

 


ノウレット
「これはですねぇ!チェックポイント開放者数の情報ですっ!!」

エディアン
「えぇえぇ、それはまぁそうかなーとは。右側の1000って数字はなんでしょう?
 もしかして開放できる人数が限られてる・・・とか?」

ノウレット
「いえいえー!開放は皆さんできますよーっ!!
 これはハザマにいる全員に新たな力を与えるという情報です!!」

エディアン
「新たな力・・・?」

ノウレット
「そうでぇっす!!各チェックポイントの開放者数が増えるほど、対応する力が強く与えられます!
 1000というのは1000人より上は1000人として扱うってことです!!」

エディアン
「なるほどなるほど。これ・・・・・敵も味方も、ですか?」

ノウレット
「はぁい!全部が全部、ハザマの全員でーす!!」

エディアン
「具体的に、どんな力が与えられるんです?」

ノウレット
「ごめんなさい!私はCross+Roseの妖精なのでハザマのことはよくわかりません!!
 Cross+Roseに送られた情報を伝えることしか・・・・・」

エディアン
「・・・はーい、大丈夫ですよー。」

エディアン
「これは言葉からイメージして実感してみるしかないですかね。
 出てくる敵にも力が・・・・・気をつけないといけませんね。」

エディアン
「・・・・・白南海さーん!聞きましたよー。」


遠く離れた白南海を手招く。

 

 

 


白南海
「――まぁ聞こえていたわけですが。離れても音量変わらなかったわけですが。」

エディアン
「・・・ノウレットちゃんの音量調整できますよ?コンフィグで。」

白南海
「・・・・・ぁー、よくわかんねぇめんどくせぇ。」

エディアン
「まったく、こういうのダメな人ですか。右上のここから・・・ほら、音量設定。あるでしょ。
 それから・・・・・あぁ違いますって!それだとチャッ――」


 

 

 

チャットが閉じられる――












TeamNo.1364
ENo.1364
ゲン/ヨダキ
ハザマに生きるもの
歩行軍手




551 456



2nd
歩行軍手

















TeamNo.1185
ENo.1185
夜町
TeamNo.1364
ENo.1364
ゲン/ヨダキ




253 254











チナミ区 H-16

チェックポイント《瓦礫の山》



チェックポイント。

仄かな光に包まれた六角形の柱が立っている。

 

・・・柱から滲み出るように、何かが生み出される。

守護者《DEER》
黒闇に包まれた巨大なシカのようなもの。


 


守護者《DEER》
「――我が脳は我が姫の意思。我が力は我が主の力。」


それは言葉を発すると共に襲いかかる!












TeamNo.1364
ENo.1364
ゲン/ヨダキ
立ちはだかるもの
守護者《DEER》




142 364


1st
守護者《DEER》








ENo.1364
灰闇眩
<メイン/イバラシティ>
名前:灰闇 眩-はいやみ げん-
性別:男性
年齢:29歳
身長/体重:170cm/55kg
誕生日:1月20日生まれ
血液型:B型
性格:基本はちゃらけていて明るい。たまに真面目。
好きな事:料理、読書、栄養学の勉強、他人とのお喋り
苦手な事:寒さと明るすぎる場所。犬。むり。近寄らないで。可愛いけど噛まれるのがコワイ。ホラー映画も苦手。

相良伊橋高校の栄養教諭。
古株というほどでもないが、そこそこ前から所属しているよう。
元はここの生徒で、その頃からここに所属したかったらしい。
高校に栄養教諭というのも珍しいので、やや強引に所属したのかもしれない。
普段は生徒に気を配ったり、売店や生徒が手にする食事を管理していたりする。
空いている時間も多いので色々なところを彷徨いがち。

黒髪短髪赤目の、やたらと細い男。縦に長くひょろい。
白衣が必要な職業ではないが、かっこいいからという理由でどこかから奪ってきたらしい。哀れな被害者がどこかにいるかもしれません。

薄着が大の苦手。寒さも苦手だし、ひょろいので体を見られたくない。
性格はちゃらいが、真面目な時はきっと真面目。
妹がいるので、異性への対応は得意な方。女の子大好き。
栄養足りてなさそうな人や、不健康な人を見かけるとつきまとってはフォローをしたがる。根がお節介焼き。
派手な服装は趣味。たまに怒られます。
地味に喫煙者。

【異能】-マッドトリック-
影を操り、またその影から現れる目玉から周囲を観察するという異能。
影がない場所では使えないので、本能的に眩しいところが苦手。
応用が効く支援系。攻撃も出来るが、本人が支援の方が向いていると考えている。

彼の異能は、彼の後悔に影響される。
彼の小さな後悔から、取り返しのつかない大きなものまで。
それは目玉の形で現れる。
ああしておけば良かったかもしれない。そんな想いが、今日も目玉を増やすのだ。

また、影はハザマだと狂暴性を増し、攻撃的な動きが可能となる。
ただし、ハザマの世界でも、そうではない場所でも、使いすぎると段々とネガティブで陰鬱な気分になってくるようだ。
自身のどうしようもない後悔を、目の前に見せつけられ、精神にこすられているような心地になるようだ。
それが過ぎれば自殺願望へと変化してしまうだろう。

彼が、自分はもう死んでもいい、その方がいいのだ。と思ったその時は――影が彼を呑み込むだろう。

あわせて、あまり頻繁に能力を使いすぎると、疲労と寒気で動けなくなる。

<NEW!>
弟が出来た。
ある生徒の信仰としての好意を受け取っている。なおお返しはしない。
ある人物と○○を交わしている。
ある人物の影に、己の異能を仕込んでいる。

イバライン:http://lisge.com/ib/talk.php?p=3536
住居:http://lisge.com/ib/talk.php?p=3853

<サブ/アンジニシティ>
名前:赤枝 夜焚-あかえだ よだき-
性別:女性
年齢:21歳
身長/体重:155cm/45kg
誕生日:8月30日生まれ
血液型:B型
性格:基本は物静か。譲らないところは譲らない頑固者。意思が強い。
好きな事:料理、読書、医学、心理学の勉強、甘いもの
苦手な事:寒さと明るすぎる場所。嘘と誤魔化し。

相良伊橋高校の生徒。所属は3-5。
諸事情があり、成人済みだったが、本人の希望により入学したらしい。
高校生活をしそびれてしまったらしく、したかったとか、なんとか。他に理由もあるのかもしれないが。
ワールドスワップ後、灰闇 眩とは兄妹。ということになっている。

黒髪赤目の、小柄な女性。一見少女に見えるが、戸籍的には成人済み。
表面的には人間そっくりに見えるが、中身は生物ではなく無機物である。
こけたらすりむくのではなく、割れます。壊れ物です。
非常に困るので、よく直せる相手を探している。

心臓部分には、銀の鈴があり、それが彼女の本体である。
これを破壊された場合、彼女は死亡する。
また、アンジニシティでの姿は、銀の鈴を中心とした影の塊である。奇しくもそれは、灰闇 眩の異能に酷似している。


【異能】-嘘吐きサトリの言葉操り-
人の心や体の声や、物の声を聴き、言霊を操る異能。
体の声を聴くことで、不調の原因などを確かめたり、心の声を聴くことで、相手の嘘や誤魔化しを見抜くことが出来る。
ただし、言語が通じない場合は対話は成立しない。
また、あまりに強い声を聴くと暫し動けなくなる。

能力の特性上、嘘や誤魔化しは彼女には通じないが――あくまで一般的には、に過ぎない。
一定以上の術、例えば魔術など――がある相手には見抜けないこともあるだろう。

逆に、自分の声を相手へと響かせることも可能。
自分の痛みや不快感を相手へ返すことも出来るようだが、実際に傷つけることは出来ない。
また、自身が経験したことがないことを伝えることも出来ない。

現実の物事に対して、それは嘘だと否定をすることで、その物事を改変することが出来る。
ただし、数年前の出来事だったり、死人を生き返らせる、など強い改変をすればするほど、自身に負担がかかる。
負担の形は様々だが、体調の悪化、頭痛などの苦痛の形で返ってくる。また、大きな負担は体を壊すことに繋がるだろう。
言葉を具体的に重ねることで、効果を強め、負担を軽減することができる。

「お前が燃えていないなんて、嘘だ。」と言えば、相手に火が燃え盛り、「ここに壁がないなんて嘘だ。」と言えば、その場に突然壁が生える。
ハザマでは、この言霊の力は増幅されるようだ。

試したことはないが、死人を生き返らせるなど、不可能に近いことをしようとした場合は、自身も死にかけるか、半死体のような状態になるだろう。

<NEW!>
ある男の子をとても気に入った。
ある女性を自分のものと首輪をつけた。

<サブキャラ2>
スポットhttp://lisge.com/ib/talk.php?s=753に出現するキャラたち。
店主:赤毛の男性。無精髭が僅かにある。無口で強面。青目荘の管理人も務める。
怪物:青い鱗と赤い目が垣間見える怪物。異能を持つ者達を無差別に襲う。
黒い人物:現れてはなんかやったり引っ掻きまわしてくる虚無の人。


関係性、絡み、既知の設定などご自由にどうぞ
中の人は雑食性なので、BL、GL、グロなど何でもOKです
基本的にのんびり更新、レスポンスです。気長にお待ちください。
設定はよく生えるもの。
後付けでよく生やしますので、こんなのどうですかと言う提案はいつでも受け付けております
お気軽にお声がけください。
ツイッターはこちら。@gen_ibara
ディスコはこちら。ゲン#6992
何かあれば上記の連絡先にご連絡お願いします!!


<裏設定>

・灰闇 眩
幼馴染が2人いた。
少女と少年の2人だ。

彼は少女に片思いをしていたが、少年もまた彼女に恋をしていたため、その道を譲った。
――いや、怖気づいたのだ。

自分よりも少年の方がまっすぐで、眩しく、太陽のようだったから。
彼の方が、彼女を幸せにできるのではないか。
自分は、彼女を幸せにしてやれるのだろうか。

そんな躊躇が、彼に初恋を諦めさせた。

彼らに気づかれないよう仮面を被り、祝福し――。
結婚式を見届けた。
幸せだった。嘘ではない。本当に、心から祝福していた。

そしてその結婚式の翌日、彼らは車の交通事故で死亡した。
2人揃って、新婚旅行へ向かう予定だったのだ。
旅行先は、灰闇 眩の勧めた場所だった。

――自分が想いを告げていれば、何か変わっていたのだろうか?
――自分がもし、彼女と付き合っていれば、運命は変わったのではないだろうか?
――自分がもし、2人と共にいなければ、こんな運命はなかったのではないだろうか?

――もし、もし。

そんな想いから生まれた目玉が、今日も彼の影から彼自身を見つめている。
いつか、悔恨が溢れ、彼を呑み込むその時まで。

・赤枝 夜焚
――元々は、ある職人が作った銀の鈴だった。
魔術師を名乗る男性が作り上げた自分は、いつしか自我を持っていた。いつからかは覚えていない。捨てられた時からだったのかもしれない。
廃棄され、何の因果かアンジニシティに揺蕩っていた頃。
どこからか落ちてきた死んだ少女の心と共鳴し、その記憶を共有してしまう。
その少女が、灰闇 眩の妹だった。
彼女は父親に殺害され、何の弾みかでアンジニシティへと迷い込んだようだった。
親に捨てられたからだろうか、と現在の夜焚は考えている。
その少女から、銀の鈴である現在の夜焚は――怒りという感情を受け継いでいる。

――本来の事実では。
赤枝 夜焚は死亡したはずだった。
親に殺され、捨てられた彼女はアンジニシティへと落ちる。

そしてその殺害した父親を厭い、その父親に似ている灰闇 眩を厭い、母親は彼らを拒絶し、永遠に分かたれた。

だが、今回の侵略によって、丁度その空いた妹の枠に入った銀の鈴は――赤枝 夜焚の死亡した事実を否定する形で、ここに存在している。

そしていつしか。彼女は兄を、肉親としてとても好きになっていた。
30 / 30
176 PS
チナミ区
D-2
行動順4【特攻】AT・DX↑
9750
400







初心者マークついてます
2
相良伊橋高校
5
眠りに生きる者共
3
【うちの子】貸し借りOKコミュ
4
#片道切符チャット
1
ログまとめられフリーの会





Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材の場合は詳細等)
1不思議な武器武器10【射程1】
2不思議な防具防具10
3不思議な装飾装飾10
4蠢く影武器35攻撃10【射程1】
5白衣防具20防御10
6カロリーメイト料理48器用14敏捷14耐疫14
7美味しい生姜料理45器用15敏捷15耐疫15
8花びら素材10[武器]混乱10(LV25)[防具]舞魅10(LV10)[装飾]祝福10(LV20)
9白石素材15[武器]祝福10(LV10)[防具]反祝10(LV10)[装飾]舞祝10(LV10)
10花びら素材10[武器]混乱10(LV25)[防具]舞魅10(LV10)[装飾]祝福10(LV20)
11美味しい果実食材15[効果1]攻撃10(LV10)[効果2]防御10(LV15)[効果3]強靭15(LV25)
12何かの殻素材15[武器]凍結10(LV20)[防具]反盲10(LV25)[装飾]防御15(LV25)
13素材10[武器]風撃10(LV25)[防具]風柳10(LV20)[装飾]風纏10(LV20)
14パンの耳食材10[効果1]体力10(LV10)[効果2]幸運10(LV20)[効果3]活力10(LV30)
[出現付加の効果一覧] 最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
呪術20呪詛/邪気/闇
制約10拘束/罠/リスク
変化10強化/弱化/変身
武器5武器作製に影響
装飾10装飾作製に影響
付加25装備品への素材の付加に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
ブレイク6050敵:攻撃
ピンポイント5050敵:痛撃
クイック5050敵:3連撃
ブラスト5050敵全:攻撃
ヒール6050味傷:HP増
ドレイン6050敵:攻撃&味傷:HP増
ペネトレイト5050敵貫:痛撃
スイープ5050敵列:攻撃
カース5050敵:闇撃&束縛
アサルト5050敵:痛撃+自:連続減
ガードフォーム50100自:DF増
ミスフォーチュン5050敵:精確SP闇撃&LK減(3T)
ラトゥンブロウ5050敵強:闇撃&腐食+敵味全:腐食
フェイタルトラップ50100敵貫:罠《追討》LV増
ダークネス50100敵列:闇撃&盲目
ペナルティ50120敵3:麻痺・混乱
ディベスト5070敵:強化奪取+痛撃
キーンフォーム50150自:DX・貫撃LV増
ダウンフォール60130敵傷:闇撃

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
猛攻650【戦闘開始時】自:AT・DX増
堅守550【戦闘開始時】自:DF・AG増
攻勢550【戦闘開始時】自:AT増+DF減
守勢550【戦闘開始時】自:DF増+AT減
献身550【戦闘開始時】自:HL増+LK減
太陽650【戦闘開始時】自:MHP・HATE増
隠者650【戦闘開始時】自:MSP増+HATE減
殺界540【攻撃命中後】対:LK減(1T)
敗柳残花530【攻撃命中後】対:祝福を腐食化
上書き付加500【常時】生産行動『効果付加』で、効果2に既に付加があっても上書きするようになる。
闇の祝福650【戦闘開始時】自:呪術LVが高いほど闇特性・耐性増
最大EP[20]




被研究カード名/スキルEPSP説明

(クイック)
050敵:3連撃
甕星の残滓
(インフェクシャスキュア)
0140味列:HP増
石川流風水空手
(ハードブレイク)
1120敵:攻撃





[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 3 ]デアデビル[ 3 ]ダークネス[ 1 ]アイシクルランス
[ 2 ]アクアヒール[ 3 ]ホーリーポーション[ 3 ]イグニス



PL / ゲン