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<< 2:00~3:00
[基本]OK. [戦闘]OK. [取引]OK. [スキル]OK. 











「あれが、線ちゃんのお母さんが天に昇る煙なのかもしれんねえ」

母親の葬儀の日。
俺の隣で俺の手を握りながら、
青い空に掛かる雲を見上げて祖母が言ったのを覚えている。


☆   ★   ☆   ★   ☆   


――逆に言えばそれ以外、母の葬儀に関する記憶は虚ろだ。

当時俺、若宮線引が何歳だったか覚えてはいないが、
恐らく何歳だったか覚えていない程度には幼かった。
葬儀自体もまあ標やかで密やかな人数しか参列のない寂しいものだったから、
覚えていないのも当然かもしれない。

少ない参列者の中に初めて会う親族が数名おり、
それが一様に目に涙を溜めて俺を抱きしめ、
そのたびに白檀だかの匂いが鼻先をかすめたのもなんとか覚えている。

――線引くんが一番辛いはずなのに。
――線ちゃんは泣かなくて偉いねえ。

そう言われたのも覚えているので、
きっと幼いころの自分は母親の葬儀で泣かなかったのだろう。
自分にとって母の死は、悲しくなかったわけではなかったが、
涙が出るほど辛いことでもなかったからだと思う。

それ以外にも明らかに場に似つかわしくない強面の参列者が何人かおり、
それが葬儀の形式に則って焼香などあげるものだから、
場違いな迫力があった。
今思えばあれは表向きに葬儀に参列できない、
赤笠組の組長だった父親がよこした代理人であり、
葬儀にそれを駆け付けさせる程度には父にも情があったのだと思う。
同時に、自分が駆け付けない程度に情がなかったともいえるが。


情がないで思い出すのもなんだけれど。
実は、俺は母親の顔をよく覚えていない。
それどころか声もよく思い出せない。

口数の少ない母親というわけではなかっただろうに、
交わした言葉の断片は覚えていても、その声色や表情を思い出すことが出来ない。
唯一と言っていい、母との記憶が、
母と共に来た海岸線で、水平線の向こうが怖くて泣いた記憶なのだから、情けがない。

葬儀のことも覚えておらず、母親のことも覚えていない。
重ねて、自分でも薄情な人間だとは思うけれど、
覚えていないものは覚えていないのだから仕方がない。
意図的に記憶から消したいというわけではないし、
何か特別嫌なことがあったわけでもなく、そういう子供だったということに尽きる。

母が亡くなってから顔を思い出そうと写真を探したりもしたけれど、
何故か実家に遺影以外の写真が一つもなくなっており、
その遺影もいつの間にか祖母の手によってどこかに仕舞いこまれてしまった。

今思えば、それはヤクザとの間に子供を産んだ母の実家での立場を、
如実に表している事由に他ならないんだろうけれど、
当時の俺はそれを不思議なこととも思わずに、
そういうものなのだろうと納得して諦めていたような気がする。


――母親の死因は病死だ。

元々体の強い方ではなかった母は病床で、
自分の死が避けえないものであること、
遠くない未来に訪れることを、一人息子に隠さなかった。

俺はというと、まあぼんやりとした子供だったのか、
子供の頃の方が度量や度胸があったのか、それを俺は真摯に受け止めて、
この日が来ることを早い段階から覚悟していたのだろう。
元々父親不在の家であったがため、
母親が居なくなることに関してもそれと同じことなんだろうなと、
ぼんやり受け止めていたような気がする。

母が亡くなってからは母方の実家に引き取られ、
娘と同じように早くに旦那を亡くした母方の祖母に養ってもらっていた。
祖母は老人にありがちな信心深い人で、
俺に良く迷信だか指針だかわからない教えを説く人だった。

「夜に口笛を吹くと蛇が出る」
「ツバメが低く飛ぶと翌日は雨が降る」
「昼に見た蜘蛛は親族の生まれ変わりなので逃がしてやれ」

誰もが一度は聞いたことがあるだろう迷信を、
まことしやかに、事あるごとに言う祖母であった。
俺は結構いい歳になるまでその迷信すべてを忠実に守り、
今現在もそれをどこか気にしながら生きてすらいる。
そんなに簡単に生き方を変えることはできないし、
古くから言われてきた迷信には案外その根拠となる事実も付随していたりするものだ。

――夜に口笛を吹くのは迷惑で、
――ツバメが低く飛ぶのは雨の降る前に湿気で羽が重くなるからで、
――昼に姿を現す蜘蛛は有害な虫を食ってくれるからだ。

まあ、中には、
「サンタクロースはあたしが10年前に殴り飛ばしたからうちには来ない」
みたいな意味の分からない迷信もあったので、
祖母が孫をうまくコントロールするために用いたツールであったようにも思う。
それで納得して12/25が平日になった孫も今考えるとどうかと思うが。


まぁ、そんな祖母が葬儀中にぽつりと言った言葉だったからか。
記憶の薄い母の葬儀の中でも、その言葉は綺麗に頭の片隅に残っていた。


……あれが、線ちゃんのお母さんが天に昇る煙なのかもしれんねえ。


昔は火葬場というものは設備がしっかりしていなかったから、
人を焼いた煙は焼いた傍から天に昇って行ったらしい。
しかも人体を焼くと煙は時間と共に色を変え、
まるで人の一生を天に伝えているようであったという。
だから昔の人はその煙に乗って、死んだ人の魂や記憶といったものが、
天に還っていくのだとと思っていたらしい。

祖母もまたそういう時代に生まれて、
そして技術の進歩により煙の出なくなった火葬場で
娘を見送らなければならない時代を生きた一人だ。

だから、飛行機雲だったか、積乱雲だったかわからないその帯状の雲が、
天に還っていく母親の辿る道だと思うことを、誰も責めることはできなかった。


「線ちゃん、左手の薬指に赤い糸が結ばれている話を知っているかい」

祖母が唐突にそんなことを言った。
幼い俺は首を横に振る。世事に疎かったわけではなく、幼かっただけだと弁明しておく。

左手の薬指には赤い糸が結ばれていて、
それが線のように運命の相手と繋がっていて、
それを辿るといつかは運命の人に行きつく。
その見えない赤い糸があるから、
必ず運命の人とは出会えるようになっているのだ。
と祖母は話した。

自分の指を見てもその赤い糸は見えず、
17になった今でも、その赤い糸は見えていません。不具合でしょうか。
まあこれもよく聞く話ではあったし、
大きく分類すれば迷信の一つであっただろうから、
俺もその情景も含めて覚えていたのだと思う。

祖母は、話を続けた。

饒舌だったように思う。
何故かは、考えるまでもなかった。


「同じようにね、右手の薬指にも、赤い糸があるんだよ」

祖母曰く。
右手の薬指の赤い糸は身体から魂に繋がっているのだという。
死後、魂が煙に乗って天へと還ったあと、
天で生前誰であったかを確認するための紐づけであるのだという。
そうしなければ人は体から離れた瞬間自分が誰か分からなくなり、
いいことをした人か悪いことをした人かがわからず、
生前を褒められることも罪を償うこともできなくなってしまうのだという。

そしてその糸はその糸を辿って大切な人がこちらにこないよう、
天に昇った死者によって自分で切られるのだという。
それが、死んだ者が最後にやる仕事なのだと、祖母は語った。

子供の頭ですべてを理解することはできなかったが、
自分の母親はいい人だと思っていたので、
ちゃんと生き方を褒められていればいいなと思ったことだけ覚えている。

今考えれば、なぜ祖母がそんな話をしたかといえば、
きっと自分より早く逝ってしまった自分の娘と、
そういうか細い糸ででも繋がっていたいと思った心理があってのことだろう。

空を仰いだままこちらを向かない祖母は続ける。


「線ちゃんには、その糸も、線のように見えないかねえ。
 そうすれば、いつさよならを言えばいいかよくわかるのにねぇ」

まるで独り言のように言った祖母は天を仰いでいた。
自分も眩しいその青空を見上げた。
そこには糸のように細く天と繋がっている雲は見えても、
天に昇っていく母親の姿も、
そこに繋がっている赤い糸の存在も。


まあ当然見えはしなかった。

それだけの、当然と言えば当然の話だ。


☆   ★   ☆   ★   ☆   


ちなみにこの祖母は、身長が180cmあり、
俺が高校入学して寮に入るや否や、
実家の家と家財を全て売り払い、
「アメリカで金が取れる山が見つかったらしいので掘ってくる」
とだけ言い残し、つるはしを以って渡米したまま帰ってこない。

もうそろそろ顔も忘れそうだし、
帰ってきてくれてもいいんじゃねえかな……婆さん。







ENo.630 アンジェ&ぽん太 とのやりとり

アンジェ
「あーあー。こんにちは! おにいさん、カードありがとう~。
キリトリセン? 不思議な感じだね。」

ぽん太
「……えぇ、線? これ動くのか?(困惑)」






線引
「嘘だろ……。」
線引
「俺があんだけ覚悟して開けた穴、こっちで塞がってんのかよ……。
 身体の傷とか治ってると思ってたけど、"それ"まで傷扱いされんのか?
 一体何のためにあんなきっつい思いして開けたと思ってんだ?」
線引
「い、いや、考えようによっては、風凪の身体を傷つけたっていうことが、
 こっちじゃナシになってるって……。
 ………。」
線引
「……あーーーーー、そう思えるほど、何もなかったことにするには、
 穴開けたときの記憶も感触もばっちりこっちにも来てんだよぉあああああ」

マナカ
「向こうで起きた変化は、こっちには持ち越されないってことでしょうか。
まぁ、服とかもいつも制服に戻ってますもんね」
マナカ
「……こっちでもう一度開けたらどうなるか、試してみますか?
今度は、反対側に」

マナカ(507) から を手渡しされました。
マナカ
「私はいらないので、あげますね」















防衛線
ENo.506
線引
ENo.507
マナカ
ハザマに生きるもの
大黒猫A
大黒猫B
















TeamNo.96
ENo.96
凪澤
ENo.737
奏多
防衛線
ENo.506
線引
ENo.507
マナカ







ミカゼとアガタ(211)ItemNo.11 白樺 を送付しました。

制約LV5 DOWN。(LV15⇒10、+5CP、-5FP)
解析LV10 DOWN。(LV15⇒5、+10CP、-10FP)

武術LV5 UP!(LV0⇒5、-5CP)
命術LV5 UP!(LV0⇒5、-5CP)
自然LV5 UP!(LV0⇒5、-5CP)
領域LV5 UP!(LV0⇒5、-5CP)
防具LV5 UP!(LV30⇒35、-5CP)

ミカゼとアガタ(211) により ItemNo.13 松 から射程1の武器『集中線』を作製してもらいました!
 ⇒ 集中線/武器:強さ67/[効果1]器用10 [効果2]- [効果3]-【射程1】
ミカゼ
「……あなたの大切なものを守るためにもその力、うまく活かしてくださいね」

マナカ(507) の持つ ItemNo.10 ボロ布 から防具『ループタイ』を作製しました!

りりぃ(85) により ItemNo.6 不思議な食材 から料理『ザリガニアヒージョ』をつくってもらいました!
 ⇒ ザリガニアヒージョ/料理:強さ45/[効果1]器用10 [効果2]敏捷10 [効果3]耐疫10/特殊アイテム
りりぃ
「えっと…渡されたのは調理方法が分からなかったので…代わりに手持ちの食材でこれを…。
臭みとかはなくしてあるので…味見もして、問題もなかったので………
その………すみません…ごめんなさい…」

アイ(783) とカードを交換しました!

《ヴァハ》 (マインドボム)


ヘイルカード を研究しました!(深度0⇒1
ヘイルカード を研究しました!(深度1⇒2
ヘイルカード を研究しました!(深度2⇒3

ストライク を習得!
ウォーターフォール を習得!
ストーンブラスト を習得!
リフレクション を習得!
フロウライフ を習得!
アイアンナックル を習得!
デアデビル を習得!
コンテイン を習得!
フィジカルブースター を習得!
リフレッシュ を習得!
アイシング を習得!
ヘイルカード を習得!
アイスソーン を習得!
フラワリング を習得!
ノーマライズ を習得!
プチメテオカード を習得!
カプリシャスナイト を習得!
瑞星 を習得!

◇通常獲得:各CP・FPが5増加した!






線引(506)吸い殻 を入手!
マナカ(507)ネジ を入手!
線引(506) を入手!
線引(506) を入手!






現在のパーティから離脱しました!

チナミ区 H-16(チェックポイント)に移動!(体調16⇒15
チナミ区 I-16(道路)に移動!(体調15⇒14
チナミ区 J-16(森林)に移動!(体調14⇒13
チナミ区 J-17(森林)に移動!(体調13⇒12
チナミ区 J-18(森林)に移動!(体調12⇒11

マナカ(507) からパーティに勧誘されました!

MISSION!!
チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》 が発生!
   - りりぃ(85) が経由した チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》
   - 清春(188) が経由した チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》
   - 線引(506) が経由した チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》
   - マナカ(507) が経由した チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》







>> これまでのあらすじ


―― ハザマ時間が紡がれる。

 

 

 


エディアン
「・・・・・あら?」

白南海
「おっと、これはこれは。」


 

エディアン
プラチナブロンドヘアに紫の瞳。
緑のタートルネックにジーンズ。眼鏡をかけている。
長い髪は適当なところで雑に結んである。

白南海
黒い短髪に切れ長の目、青い瞳。
白スーツに黒Yシャツを襟を立てて着ている。
青色レンズの色付き眼鏡をしている。


チャット画面にふたりの姿が映る。

 


エディアン
「こんにちは白南海さん。元気そうで何より。」

白南海
「そう尖らんでも、嬢さん。折角の美人が台無しだ。」

エディアン
「・・・それもそうですね、私達同士がどうこうできる訳でもないですし。
 それで、これは一体なんなんでしょう?」

白南海
「招待されたとか、さっき出てましたけど。」


 



「そ!お!でぇぇ―――っす☆」


チャットに響く声。

 

ミヨチン
茶色の瞳、桜色のロング巻き髪。
ハイパーサイキックパワーJK。
着崩し制服コーデ。


画面に現れる3人目。

 


白南海
「まぁた、うるせぇのが。・・・ってぇ、こいつァ・・・・・?」

エディアン
「ロストじゃないですか、このこ。」

白南海
「それとその格好・・・やっぱイバラシティの人間じゃ?あんた。」


 


ミヨチン
「ロスト?イバラシティ?何のことっすかぁ??」

ミヨチン
「それよりそれよりぃ!ミヨチンの願いを叶えてくれるって、聞いたんすけどぉー。」


上目遣いでふたりに迫る。


白南海
「なるほど。こんな感じであっちから来るんすかねぇ、ロスト。」

エディアン
「そっすねぇー。意外っすー。」


 


ミヨチン
「聞いてるんすかぁ!?叶えてくれるんっすかぁー!!?」

エディアン
「えぇ叶えます!叶えますともっ!!」

白南海
「無茶なことじゃなけりゃー、ですがね。」

ミヨチン
「やったーっ!!ミヨチンは、団子!団子が食べたいんすよぉ!!
 美味しいやつ!!美味しい団子をたらふく食べたいッ!!」

ミヨチン
「好みを言うなら―― ザザッ・・・ 堂のあんこたっぷりの―― ザザッ・・・ 団子がいいんすよねぇ!
 ガッコー帰りによく友達と食べてたんすよぉ!!」


ノイズで一部が聞き取れない。

 


白南海
「団子だァ・・・??どんな願望かと思えばなんつぅ気の抜けた・・・」

エディアン
「しかしこのハザマでお団子、お団子ですかぁ。」

白南海
「イバラシティの団子屋なら、梅楽園のが絶品なんすけどねぇ。」

エディアン
「あぁ!あそこのお団子はモッチモチで美味しかったです!!
 夢のような日々の中でもあれはまた格別でしたねぇ!!」

ミヨチン
「マジっすか!それ!それ食べれねぇんすかぁー!?」

ドライバーさん
「食べれるぞ。」


突然現れるドライバーさん。

 


白南海
「・・・び、ビビらせねぇでくれませんか?」

ドライバーさん
「ビビったんか、そりゃすまん。」

エディアン
「こんにちはドライバーさん。・・・お団子、食べれるんですか?」

ドライバーさん
「おう。地図見りゃ分かるだろうが、ハザマのモデルはイバラシティだ。
 そんでもって一部の名所は結構再現されてる、ハザマなりに・・・な。試しに見てくるといい。」

エディアン
「ほんとですか!?ハザマも捨てたもんじゃないですねぇ!!」

白南海
「いや、捨てたもんじゃって・・・なぁ・・・・・」


 


ミヨチン
「んじゃんじゃその梅楽園の団子!よろしくお願いしゃーっす!!」

白南海
「あの辺なら誰かしら丁度向かってる頃じゃねぇすかねぇ。」

エディアン
「よろしく頼みますよぉ皆さん!私も後で行きたいなぁーっ!!」

白南海
「・・・何か気が抜ける空気っすねぇ、やっぱ。」


 

賑やかな雰囲気のまま、チャットが閉じられる――












防衛線
ENo.85
りりぃ
ENo.188
清春
ENo.506
線引
ENo.507
マナカ
ハザマに生きるもの
こぐま
疾走雑草
ぞう
こぐま




415 335


1st
疾走雑草



3rd
こぐま


4th
こぐま





8th
ぞう

















次更新は初手サモン:ハンターします(心理戦)
ENo.305
一条正義
ENo.695
ユノ
ENo.732
腐肉漁り
ENo.908
うろん
防衛線
ENo.85
りりぃ
ENo.188
清春
ENo.506
線引
ENo.507
マナカ




251 346

















チナミ区 H-16

チェックポイント《瓦礫の山》



チェックポイント。

仄かな光に包まれた六角形の柱が立っている。

 

・・・柱から滲み出るように、何かが生み出される。

守護者《DEER》
黒闇に包まれた巨大なシカのようなもの。


 


守護者《DEER》
「――我が脳は我が姫の意思。我が力は我が主の力。」


それは言葉を発すると共に襲いかかる!




(初発生のイベント戦:異能FP+5!生産FP+5!)














防衛線
ENo.85
りりぃ
ENo.188
清春
ENo.506
線引
ENo.507
マナカ
立ちはだかるもの
守護者《DEER》
守護者《DEER》
守護者《DEER》
守護者《DEER》




145 414





4th
守護者《DEER》


5th
守護者《DEER》


6th
守護者《DEER》


7th
守護者《DEER》








ENo.506
若宮線引
◆若宮 線引(ワカミヤ センビキ)

相良伊橋高校 2年1組 特進クラス
8/15生まれ 身長177cm

交友関係は広く浅い。
悪友と呼べる人間は多いが、親友と呼べる人間は少ない。
表面上は明るいがある一定のラインを引いて、交友を遠ざける癖がある。
生家の商売がカタギではない自由業を営んでいることに起因している。
彼を軽く「ワカ」「ワカ君」と呼ぶ相手は割と親しい。

好きな物はシンプルな物と当たり前の物
苦手な物は辛い物と風凪マナカ

右目に赤い眼帯をしており、
それは手順を踏まなければ拘束具のように外れることはない。
学校側には説明済みで、曰く
『右目を完全に失明しているので雑菌が入らないように』
と届けている。

実際に、彼の右目に視力はない。

◆【指線引き】(ラインズマン)
意識した視界の中に"線"を引く異能。
引く線によって効果が違う。

線の種類は即座に使用可能なものでも20種類以上ある。
普段"線"は点線として生き物のように線引の体の見えないところを
這いまわっており、動く刺青のように見える。

代表的な線は
『切取線』(キリトリ線)
『導火線』(ドウカ線)
『停止線』(テイシ線)
『縫合線』(ホウゴウ線)など

◇既知フリーです
11 / 30
174 PS
チナミ区
J-18
行動順3【強襲】AT↑
5500
375







Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材の場合は詳細等)
1不思議な武器武器10【射程1】
2不思議な防具防具10
3不思議な装飾装飾10
4点線武器30攻撃10【射程1】
5制服防具30防御10
6ザリガニアヒージョ料理45器用10敏捷10耐疫10
7不思議な食材食材10[効果1]器用10(LV5)[効果2]敏捷10(LV10)[効果3]耐疫10(LV15)
8ボロ布素材10[武器]闇纏10(LV20)[防具]敏捷10(LV20)[装飾]耐闇10(LV20)
9素材10[武器]束縛10(LV25)[防具]命脈10(LV25)[装飾]回復10(LV10)
10赤い眼帯装飾60防御15
11吸い殻素材10[武器]炎上10(LV25)[防具]火纏10(LV25)[装飾]耐火10(LV20)
12素材15[武器]追撃10(LV30)[防具]奪命10(LV25)[装飾]増幅10(LV30)
13集中線武器67器用10【射程1】
14素材10[武器]束縛10(LV25)[防具]命脈10(LV25)[装飾]回復10(LV10)
15素材10[武器]束縛10(LV25)[防具]命脈10(LV25)[装飾]回復10(LV10)
[出現付加の効果一覧] 最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
武術5身体/武器/物理
命術5生命/復元/水
自然5植物/鉱物/地
制約10拘束/罠/リスク
領域5範囲/法則/結界
解析5精確/対策/装置
防具35防具作製に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
ブレイク5050敵:攻撃
ピンポイント5050敵:痛撃
クイック5050敵:3連撃
ブラスト5050敵全:攻撃
ヒール6050味傷:HP増
ドレイン5050敵:攻撃&味傷:HP増
ペネトレイト5050敵貫:痛撃
スイープ5050敵列:攻撃
練1ストライク5050敵:攻撃+自:連続減
ウォーターフォール5050敵:水撃
ストーンブラスト5050敵:地撃&朦朧
アサルト6050敵:痛撃+自:連続減
練1リフレクション5050自:反射
プリディクション50120味列:AG増(3T)
フロウライフ5080自:MHP・DF増
アイアンナックル50100敵:地撃&DF減
デアデビル5060自:HP減+敵傷4:痛撃
コンテイン5050敵列:精確攻撃&次与ダメ減
フィジカルブースター50180自:MHP・DX・自滅LV増
リフレッシュ5050味肉精3:祝福+肉体精神変調をAT化
アイシング5080味傷:HP増+凍結
ヘイルカード50100敵5:粗雑水領撃
アイスソーン5070敵貫:水痛撃
フラワリング5050敵列:魅了+領域値[地]3以上なら束縛
ノーマライズ5080味環:HP増+環境変調を守護化
練3プチメテオカード5040敵:粗雑地撃
カプリシャスナイト5050敵:痛撃&護衛
キャプチャートラップ5090敵列:罠《捕縛》LV増
ペナルティ50120敵3:麻痺・混乱
ブロック5080自:守護+DF増(2T)+味傷:護衛
ジャックポット50110敵傷:粗雑痛撃+回避された場合、3D6が11以上なら粗雑痛撃
ピットトラップ50120敵全:罠《奈落》LV増
リンクブレイク50150敵全:精確攻撃&従者ならDX・AG減(3T)

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
猛攻550【戦闘開始時】自:AT・DX増
堅守550【戦闘開始時】自:DF・AG増
攻勢550【戦闘開始時】自:AT増+DF減
守勢550【戦闘開始時】自:DF増+AT減
献身550【戦闘開始時】自:HL増+LK減
太陽550【戦闘開始時】自:MHP・HATE増
隠者550【戦闘開始時】自:MSP増+HATE減
瑞星530【クリティカル後】自:反射
死線540【戦闘開始時】自:現在HP割合が低いほど攻撃命中率増
高速配置540【スキル使用後】自:直前に使用したスキル名に「トラップ」が含まれるなら、連続増
最大EP[20]




被研究カード名/スキルEPSP説明
ヒール
(ヒール)
050味傷:HP増
デスサイズ
(サモン:サーヴァント)
5300自:サーヴァント召喚
練2
虹色ゼリーグミ
(ヒールポーション)
050味傷:HP増+猛毒減
《ヴァハ》
(マインドボム)
1100敵:SP火撃





[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 3 ]アサルト[ 3 ]ファイアボルト[ 3 ]イグニス
[ 3 ]ヘイルカード



PL / れじにてぃ