NOTICE
ENTRY
RULE
RESULT
LOUNGE
CITYMAP
<< 2:00~3:00
[基本]OK. [戦闘]OK. [取引]OK. [スキル]OK. 






葉留 凪咲は御手洗 忍の想い人だった。
想いを伝えられずに、くすぶっている。

「──ははっ」

「あはは! あははは」


「ははははははははは!」

ハザマの端っこで、僕は声を上げて笑っていた。
どうしてって?
楽しくて、うれしくて! こんなに幸せなことは他にない
だって今まさに決闘に勝利し、仲間の前で宣言した通り──

"なぎさ"を殺す。

ルール掟? そんなものは知らない。侵略だって勝手に始まったんだ。
守る義務なんて僕にはない。僕は自由だ!

血迷い少年
「特別、なぎさのだけは聞いてやるよ。最後の遺言をさ」

崩壊したイバラシティのようなこの場所が、今は絶好の景色だった。
そびえ立つ時計塔はただ、この時を刻んでいる。
僕は、少し離れたなぎさの前に立っている。なぎさはただまっすぐ僕を見ているだけだ。

なぎさん
「……あたし、の…ゆいごん?」

「…なんで なんで…ッ ……シノブ?おかしいよ」
「まだしねない ダメだもん 死にたくない……」

なぎさのゆらゆらと揺れる瞳が、僕を見ている。
……僕だけを見ている。


血迷い少年
「……おかしい? なんで?
僕はもうお前の知ってる"シノブ"じゃない」

ナイフをなぎさの足元へ投擲し、そこへ──"瞬間移動"した。
なぎさの頬に触れる。久々に触れられた。イバラシティでの記憶と変わらない感触。
傷だらけで薄汚れた手が、なぎさのきれいな肌を撫でた。

血迷い少年
「お前は負けたんだよ。わかってるか?」

「弱いから負けるんだ! そして弱いヤツは死んで、強いヤツが生き残る。
 僕はさあ、最強になるんだよ。だから殺す。
 もちろんお前らの仲間も一緒に殺してやるからさ!」
なぎさん
「……し、のぶ」

なぎさは震えていた。怖がらせないように、やさしい声で囁やいてやったけど、逆効果だった。
髪をそっと撫でてやっても、指でなぎさの涙をすくってやっても、恐怖の目で僕を見ている。

そういう顔が、見たかった。

でも、死にたくないか。そうだよなぁ……刺されると結構痛いからな。
血がでないほうがいいか……?



なぎさん
「……だ め、」

「…ダメ、だよ。あんたにころされるのは、
あたしだけ。ひとりでも さみしくないから」

「それに ……
これって、 だんたいせん……なんでしょ。
まだわかんないよ。わかって、ないよ。
まっ……負けてないもん!」

「…全部終わって、
"そっち"が勝ったら、…ほんとうにあたしの負け。
そしたら……ッ…」
「それじゃあ、いけないの?」
血迷い少年
「……怖いのか?」
「可愛いな。なぎさは……好きだよ、なぎさ。
 ああ本当に……『大嫌い』だ!
 お前は僕のこと嫌いか?」

『大嫌い』それは御手洗 忍にとっての彼女への愛の告白の言葉だった。
ちゃんと、伝わることはなかったけどな。伝わるわけないだろ。

ふいに、ペンダントの光が、銃のシルエットでなぎさの手に収まった。
引き金に指が置かれて、僕の腕に銃口が向けられる。
そうか、自分よりダチが大事らしいな。お前はそういうやつだ。

空いた両手が、なぎさの首をなぞった。
腕に突き付けられたおもちゃみたいな銃が目にはいる。

血迷い少年
「くく、っは、あははははははは!!」

「それで僕を撃つのか? できるのか、お前に!
 "なぎ虫"によ……やってみろ!」

楽しくて、バカバカしくて、笑いが込み上げる!
なぎさに明確な敵意を向けられたのは初めてだ。
うれしいのか? かなしいのか? わからない!
ぎり、と両手でなぎさの首を絞めつける。
血が出ない殺し方なら、これだろ。ゆっくり絞めてやる。

なぎさん
「う、ぐ……」
血迷い少年
「お前ならさ、わかるだろ。死んだらさ、終わりだ。
そのあとオトモダチが死のうがわかんねえよ、悲しむことも苦しむこともない」

なぎさの苦しむ表情を見る僕はきっと、恍惚としていた。
そんな顔は向こうの自分も知らない。愛しい。

血迷い少年
「でも僕は死なない。僕は──僕の中の時間は止まってるんだ。
年を取ることもない。だからお前のことを永遠に覚えていられる……一人じゃないよ、なぎさ」

そう、これは異能を"強化"した成果なんだ。すごいだろ?

なぎさん
「…… … ─ ── い 」

(そんなあんたなんか 大嫌い だ。)

この時なぎさがなんて言ったのか、僕には聞こえなかった。

──首を絞める力を強めたその時、かちりと音がした。
桃色の光弾が流れ星みたいに光った。それは実態をなして僕の腕を貫く。
まぶしい桃色の光が目の奥を貫き、視界を奪う。

僕の異能をもってすれば、それを避けるのは容易だった。
けれど、敢えてそれをしなかった。きっとなぎさは本気で人を傷つけようとしたことなんて
ないんだろうなと思って、だから自分がその『はじめて』になりたかった。
どんな顔をするのか見たかった。

血迷い少年
「……あ、はっ、ははは、痛えな、痛いよ、なぎさ」

「でもさあ、これくらいじゃ死なないぜ?」

激しくむせこみ、足をもつれさせながらも駆け出そうとするなぎさの手を掴む。
血が出ているのは撃たれたほうだけだ。まだ片手は使える。
逃がさない。どうして逃げるんだ!

なぎさん
「……永遠なんて、どこにもない。
あたしはまだ おしまいにしたくないの」

「──……はなして」
血迷い少年
「いやだ……どうして、そんなこと言うんだ。
 僕は、こんなにお前のこと好きなのに。
 お前がそっち側にいるからいけないんだぞ……」

「……僕を置いてかないでくれよ、なぎさ」

なぎさの武器を持つ手を、そっと握る。
自分の頭、追って左胸に添える。

血迷い少年
「いいこと教えてやろうか。人を殺すなら、ここだ
こっちでもいい。お前はどっちがお好みだ?」
なぎさん
「こんなこと ……もういや …はな、してよッ……!」

どうしてだ? どうして、逃げようとするんだ。
教えてやってるのに……どうして?

血迷い少年
「撃たねえの?」

「殺されたくねえんだろ、なら殺してみろよ
できるだろ、なぎさ、僕の腕をこんなにできるんだ」

「なあ!」

そのままぐい、と引き寄せると、思いっきりなぎさの腹に膝蹴りを入れる。
なぎはそれをもろにくらう。手は掴んだままだから、吹っ飛ぶのも
くずれおちるのも許さない。

なぎさん
「……───、 !!!」

その時、どこからか、ノイズ音が聞こえた。
花火の音も。なんだろう、わからない。

なぎさん
「── ッ…ふ ぐ … …」

「…や いやだ いやなの ごめんなさい
あた し 、 なれないよ……」

「しの ぶ ……」

ノイズが視界の邪魔をする。
自分が異能を使う時に見えるそれとは違う光だ。





手加減はしなかった。
本当に殺す気だった。

首を絞めたのは苦しかっただろう。蹴ったのは痛かっただろうな。
戦いとは無縁な場所で生きているなぎさは、こんなことされたことないんだろうな。
そうだったら嬉しい。早く殺してやりたい。
そうすれば『最大級』の特別になれる。
自分の強さ、恐ろしさも皆に知らしめられる。
苦しむ姿を愛おしげに見下ろしてまるで慈しむように名を呼ぶ。
僕は人間だ。そこに情はあるんだろう。
けれどそれが殺したくないという発想にはつながらないだけだ。

どこかで狂ってしまった。

血迷い少年
「……っ……なぎさ?」

そのノイズはどんどん大きくなる。うるさい。煩わしい。邪魔だ。振り払う。消えない。
なんとなくだけれど、彼女が自分を置いて、どこかへと行ってしまうような気がして
手だけは離すまいと強く、強く握った。

血迷い少年
「なあ、なぎさ……僕の、傍にいてくれるんじゃないのか……言ってたじゃないか」

それは、イバラシティでの記憶だ。
今の僕には夢での話をしているようなものだ。
どうせ自分で殺してしまうというのに。
きっとなぎさからすれば意味のない言葉だった。

その言葉も虚しく、次の瞬間視界は強い光で埋め尽くされて──

血迷い少年
「嘘吐き」

*ざざっ* *がり*

(ノイズだけがどんどん強くなり、)
(うるさく辺りに響きわたる。)
(そして──強く ペンダントの光が輝いた。)
(合間に、虹色の光も合わさったかもしれない。)

*ぶつん*

握っていた手はただ、空虚をつかんでいた。

もう名を呼んでも反応はない。周囲を見渡しても、どこにもいない。
やがてしずけさだけが、そこに残される。

腕の痛みを思い出した。
ぽたり、ぽたりと鮮やかな赤の道しるべができる。
…………誰だ?
僕は足を当てもなく進めながら、誰にともなく呟いた。
なぎさの異能は、転移などではなかったはずだ

血迷い少年
誰だ!

なぎさは僕が殺すんだよ、ふざけたこと
してくれたじゃねえか、邪魔をするな! 殺されてえなら出てきやがれ!

誰もいない場所で、ここにはいない誰かを──なぎさを逃がした"誰か"を忌々し気に叫ぶ。

逃げるしか能のない弱いヤツはみんな死んでしまえばいい。
走り出す、探す、探す、どこだ、どこにいる。

血迷い少年
最強になるんだよ僕はさ……誰にも負けたくないんだよ……僕は、僕は全部自分で選んでここまで来たんだ……仕方なくやってる平和ボケしたヤツらとは違うんだよ……甘えんなよ、ちゃんと殺し合ってくれなきゃつまんねえじゃねえか……逃げるなよ、僕は真剣なんだよ……なあ、なぎさ、なぎさぁ……なぎさは僕のだ……誰にも渡さない……


──どれだけ叫んでも、叫んでもなぎさは見つからない。
ハザマの時間だけが過ぎていった。






血迷い少年
「「……僕はもう、しのぶじゃない」」

ENo.331 なぎさん とのやりとり

なぎさん
「……ッ」
(一瞬通信が繋げられて、)
(何も言わずに すぐに切れた。)


ENo.383 レオン とのやりとり

レオン
「そーそー!! 全然俺超悪魔じゃなかった!!wwwwww
 でもなんか、パイセンと『天使と悪魔』って感じでよくね!?」

ふわっと飛び立ち、くるりと一回転。
自由に飛べるアピールをしている。

「忍ちゅんはこっちでも飛べないんだね~~。
 飛びたくなったら俺に言ってね♡」


ENo.678 ヤト とのやりとり

ヤト
「似てねーし。…ま、いーケド……」

ヤト
「そーカモな…『君島隼』が俺だったら…一緒に“寝た”時点でメシにされてっし?w
 よかったなぁwアイツがただの人間で、さw」

どこか小馬鹿にしたような物言いで鼻で笑う。

「食われたくなかったらちゃんと“警戒”してろよ…?」


以下の相手に送信しました

ENo.211
ミカゼとアガタ
ENo.362
曾我部 零夏
ENo.490

ENo.1185
夜町





曾我部 零夏
いっえーーーーい!!大勝利!!はっはー!
あ、忍はどんまい!!次回は多分おやすみできるので!!
今日も最後まで気を抜かずに全力前進いっちまおうぜ~~!!

レオン
「ほぇ〜〜……」

 ぼけーっとしている。

血迷い少年
「お前ら、よくやったな。この調子で次も勝つぞ……」

ヤト
「…………。」

レオン(383)ItemNo.9 堕天使の弓 を手渡ししました。















めちゃくちゃさいきょうつよつよ団
ENo.362
曾我部 零夏
ENo.383
レオン
ENo.447
血迷い少年
ENo.678
ヤト
ハザマに生きるもの
歩行軍手A
歩行石壁
大黒猫
歩行軍手B
















裏切り者は狭間の夢を見るか
ENo.28
リカルド
ENo.271
八生
ENo.285
日明と月夜
ENo.533
冷泉といちか
めちゃくちゃさいきょうつよつよ団
ENo.362
曾我部 零夏
ENo.383
レオン
ENo.447
血迷い少年
ENo.678
ヤト







曾我部 零夏(362)ItemNo.6 韮 を送付しました。

使役LV5 UP!(LV0⇒5、-5CP)
武器LV5 UP!(LV30⇒35、-5CP)

ItemNo.10 不思議な雫 から射程1の武器『ネコチャングローブ』を作製しました!
 ⇒ ネコチャングローブ/武器:強さ45/[効果1]水纏10 [効果2]- [効果3]-【射程1】
血迷い少年
「ネコチャンネコチャン~」


フューリー(879) とカードを交換しました!

滅炎豪熱波 (デストロイ)


ヒートイミッター を研究しました!(深度0⇒1
ヒートイミッター を研究しました!(深度1⇒2
ヒートイミッター を研究しました!(深度2⇒3

サステイン を習得!
ヴィジランス を習得!
ヴィガラスチャージ を習得!
クレイジーチューン を習得!

◇通常獲得:各CP・FPが5増加した!






曾我部 零夏(362)吸い殻 を入手!
レオン(383)ネジ を入手!
血迷い少年(447)ド根性雑草 を入手!
ヤト(678)ネジ を入手!
レオン(383)不思議な石 を入手!
曾我部 零夏(362) を入手!
曾我部 零夏(362)ボロ布 を入手!
レオン(383)ボロ布 を入手!






曾我部 零夏(362) に移動を委ねました。

チナミ区 I-15(沼地)に移動!(体調16⇒15
チナミ区 I-16(道路)に移動!(体調15⇒14
チナミ区 H-16(チェックポイント)に移動!(体調14⇒13
チナミ区 G-16(道路)に移動!(体調13⇒12
チナミ区 B-4(ベースキャンプ)に戻りました!
体調が全回復しました!

チナミ区 E-5:チェックポイント《出発地》』へ採集に向かうことにしました!
   - 曾我部 零夏(362) の選択は チナミ区 E-5:チェックポイント《出発地》
   - レオン(383) の選択は チナミ区 E-5:チェックポイント《出発地》
   - 血迷い少年(447) の選択は チナミ区 E-5:チェックポイント《出発地》
   - ヤト(678) の選択は チナミ区 E-5:チェックポイント《出発地》

MISSION!!
チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》 が発生!
   - 曾我部 零夏(362) が経由した チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》
   - レオン(383) が経由した チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》
   - 血迷い少年(447) が経由した チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》
   - ヤト(678) が経由した チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》







>> これまでのあらすじ


―― ハザマ時間が紡がれる。

 

 

 


エディアン
「・・・・・あら?」

白南海
「おっと、これはこれは。」


 

エディアン
プラチナブロンドヘアに紫の瞳。
緑のタートルネックにジーンズ。眼鏡をかけている。
長い髪は適当なところで雑に結んである。

白南海
黒い短髪に切れ長の目、青い瞳。
白スーツに黒Yシャツを襟を立てて着ている。
青色レンズの色付き眼鏡をしている。


チャット画面にふたりの姿が映る。

 


エディアン
「こんにちは白南海さん。元気そうで何より。」

白南海
「そう尖らんでも、嬢さん。折角の美人が台無しだ。」

エディアン
「・・・それもそうですね、私達同士がどうこうできる訳でもないですし。
 それで、これは一体なんなんでしょう?」

白南海
「招待されたとか、さっき出てましたけど。」


 



「そ!お!でぇぇ―――っす☆」


チャットに響く声。

 

ミヨチン
茶色の瞳、桜色のロング巻き髪。
ハイパーサイキックパワーJK。
着崩し制服コーデ。


画面に現れる3人目。

 


白南海
「まぁた、うるせぇのが。・・・ってぇ、こいつァ・・・・・?」

エディアン
「ロストじゃないですか、このこ。」

白南海
「それとその格好・・・やっぱイバラシティの人間じゃ?あんた。」


 


ミヨチン
「ロスト?イバラシティ?何のことっすかぁ??」

ミヨチン
「それよりそれよりぃ!ミヨチンの願いを叶えてくれるって、聞いたんすけどぉー。」


上目遣いでふたりに迫る。


白南海
「なるほど。こんな感じであっちから来るんすかねぇ、ロスト。」

エディアン
「そっすねぇー。意外っすー。」


 


ミヨチン
「聞いてるんすかぁ!?叶えてくれるんっすかぁー!!?」

エディアン
「えぇ叶えます!叶えますともっ!!」

白南海
「無茶なことじゃなけりゃー、ですがね。」

ミヨチン
「やったーっ!!ミヨチンは、団子!団子が食べたいんすよぉ!!
 美味しいやつ!!美味しい団子をたらふく食べたいッ!!」

ミヨチン
「好みを言うなら―― ザザッ・・・ 堂のあんこたっぷりの―― ザザッ・・・ 団子がいいんすよねぇ!
 ガッコー帰りによく友達と食べてたんすよぉ!!」


ノイズで一部が聞き取れない。

 


白南海
「団子だァ・・・??どんな願望かと思えばなんつぅ気の抜けた・・・」

エディアン
「しかしこのハザマでお団子、お団子ですかぁ。」

白南海
「イバラシティの団子屋なら、梅楽園のが絶品なんすけどねぇ。」

エディアン
「あぁ!あそこのお団子はモッチモチで美味しかったです!!
 夢のような日々の中でもあれはまた格別でしたねぇ!!」

ミヨチン
「マジっすか!それ!それ食べれねぇんすかぁー!?」

ドライバーさん
「食べれるぞ。」


突然現れるドライバーさん。

 


白南海
「・・・び、ビビらせねぇでくれませんか?」

ドライバーさん
「ビビったんか、そりゃすまん。」

エディアン
「こんにちはドライバーさん。・・・お団子、食べれるんですか?」

ドライバーさん
「おう。地図見りゃ分かるだろうが、ハザマのモデルはイバラシティだ。
 そんでもって一部の名所は結構再現されてる、ハザマなりに・・・な。試しに見てくるといい。」

エディアン
「ほんとですか!?ハザマも捨てたもんじゃないですねぇ!!」

白南海
「いや、捨てたもんじゃって・・・なぁ・・・・・」


 


ミヨチン
「んじゃんじゃその梅楽園の団子!よろしくお願いしゃーっす!!」

白南海
「あの辺なら誰かしら丁度向かってる頃じゃねぇすかねぇ。」

エディアン
「よろしく頼みますよぉ皆さん!私も後で行きたいなぁーっ!!」

白南海
「・・・何か気が抜ける空気っすねぇ、やっぱ。」


 

賑やかな雰囲気のまま、チャットが閉じられる――












めちゃくちゃさいきょうつよつよ団
ENo.362
曾我部 零夏
ENo.383
レオン
ENo.447
血迷い少年
ENo.678
ヤト
ハザマに生きるもの
大黒猫
大黒猫
大黒猫
歩行軍手




156 613


1st
大黒猫


2nd
大黒猫


3rd
大黒猫






8th
歩行軍手

















これだから最近の若者は
ENo.60
田中田 哉太
ENo.130
齎藤 颯
ENo.261
暮泥 唯
ENo.406
濯木 龍臣
めちゃくちゃさいきょうつよつよ団
ENo.362
曾我部 零夏
ENo.383
レオン
ENo.447
血迷い少年
ENo.678
ヤト




533 611

















チナミ区 H-16

チェックポイント《瓦礫の山》



チェックポイント。

仄かな光に包まれた六角形の柱が立っている。

 

・・・柱から滲み出るように、何かが生み出される。

守護者《DEER》
黒闇に包まれた巨大なシカのようなもの。


 


守護者《DEER》
「――我が脳は我が姫の意思。我が力は我が主の力。」


それは言葉を発すると共に襲いかかる!




(初発生のイベント戦:異能FP+5!生産FP+5!)














めちゃくちゃさいきょうつよつよ団
ENo.362
曾我部 零夏
ENo.383
レオン
ENo.447
血迷い少年
ENo.678
ヤト
立ちはだかるもの
守護者《DEER》
守護者《DEER》
守護者《DEER》
守護者《DEER》




466 461




3rd
守護者《DEER》


4th
守護者《DEER》


5th
守護者《DEER》


6th
守護者《DEER》









ENo.447
御手洗 忍
──次のニュースです。

15歳の男子高校生が、行方不明になっていることが
わかりました。行方がわからなくなっているのは
ツクナミ区に住む高校1年生の御手洗 忍さんです。

警察によりますと、×月、昼過ぎ、踏切前の監視カメラに
御手洗さんの姿が映っているのが確認されていましたが
遮断機が降りた後に猫をおいかけて飛び出し
電車にはねられ、その直後突然姿が消えたとのことです。

御手洗さんはその前に友人たちに「呪われた」などと
メッセージを送っていたことから、なにかしらの異能の
事件に巻き込まれたとみて捜索中です。


──このニュースの続報はない。


御手洗 忍を知る者はきっとハザマで思い出すだろう
彼が失踪から帰ってきてなどいないことを。

──電車に跳ねられて死んだ?
──呪われて死んだ?

──いいや、彼は確かに生きている。
無様なほどに強さを欲している。


▼SIDE ANSINITY

「もっと地獄に行きてぇよな」

???/15歳?/154cm

顔色が悪く、ボロボロの衣装をまとった御手洗 忍に見える。
よく見れば、マント以外の服装は失踪当時のままだ。
体中切り傷と、針に刺されたような痕が目立つ。
たまに吐血する。自らアンジニティに迷い込んだと
疑わない少年は否定の世界に肯定的だ。
背や言動はイバラシティとあまり変わらない。

……ネジが外れている以外は。


■異能 <テレポーテーション【TYPE-D】>

己の体液を媒体に自身・対象を瞬間転移させる能力。
血>涙>その他の順に効力が強い(少量で済む)。

体液を消されても、一度一定量付着さえしていれば
その場所はセーブされる。ただし、セーブされる数が
決まっており、新たに体液を付着させる場所を増やすと
古い順からリセットされる。

時空は問わないが、未来にだけは干渉できない。
自身で作った物であれば、体液が不要な場合がある。
ハザマでは<亜空間>を形成でき、そこに物を保存し
いつでも呼び出せる。四次元ポケットのようなものだ。
生き物は不可能だが、自分が亜空間へ行くことは可能。

かつて、トイレにしか転移できないと嘆いていた能力だ。
──ここまで強くするのに、ずいぶん身体を粗末にした。


▼SIDE IBARA CITY

御手洗 忍(みたらい しのぶ)15歳/154cm(+3)
相良伊橋高校1年4組 3月14日生まれ
住所:ツクナミ区 Q-7 御手洗邸
http://lisge.com/ib/talk.php?s=236

「僕は遠くへ行きたいんだよ」

成績も素行も悪い、どこにでもいる不良少年。
無愛想で反抗的、喧嘩もよくするため、生傷は耐えない。
小柄だったり、童顔だったりでよく小中学生に間違われるため
ナメられたくないあまり派手に染髪したり、飲酒喫煙etc...
自分が『悪』と思うことを進んでやっている。

裕福な家庭に生まれ、恵まれたはずの彼をここまで不器用に
させてしまったのは、ほんの些細な出来事だった。

風弥(Eno211)という大学生の兄がいる。
現在兄弟仲は忍の一方的な『劣等感』で拗れているようす。

夏から数か月行方不明だったが、何事もなく帰ってきた。
一時期ニュースや新聞の隅に乗る程度ではあった。
御手洗 忍の知り合いは、これについて言及するかは自由だ。

▼異能:テレポーテーション【Type-D】
御手洗 忍がイバラシティで認識している限りでは
『行ったことのあるトイレの個室』へ瞬間移動が可能。
たまに別の場所にいくこともある。
彼はこの能力が嫌いだし、基本は隠している
(家族や学校の先生は知っている。情報が漏れていてもいい)



※テストプレイ時のハザマの記憶はありませんが
 イバラの記憶は基本的には引き継いでいます。
※忍は軽率に暴言・悪戯・喧嘩を売るタイプのPCなので
 ご注意ください。同級生などは既知設定で対応します。
 こちらもご自由にどうぞ。
※時空設定未定寄り、もう一度1年やる可能性があります。
※置きレス気味。関係性にNGなし(敵対・BLNLなど)。
※Eno.447関連のスクショやログなどの公開はご自由に。

http://tg0326.tumblr.com/
30 / 30
135 PS
チナミ区
B-4
行動順4【特攻】AT・DX↑
5500
375







相良伊橋高校
5
イバラ出身アンジ陣営の集い
3
アイコン60pxの会
11
響奏の世界から追放されし者
2
アイコン120pxの会
3
相良伊橋高校1-4緊急連絡網
5
#片道切符チャット
5
ログまとめられフリーの会
1





Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材の場合は詳細等)
1不思議な武器武器10【射程1】
2不思議な防具防具10
3不思議な装飾装飾10
4ブラッディナイフ武器35攻撃10【射程2】
5ネコチャンリング装飾30幸運10
6ド根性雑草素材15[武器]防狂10(LV20)[防具]反護10(LV25)[装飾]復活10(LV25)
7ネコチャン型チキンライス料理35器用10敏捷10耐疫10
8ネコチャンフードマント防具40体力10
9
10ネコチャングローブ武器45水纏10【射程1】
[出現付加の効果一覧] 最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
武術10身体/武器/物理
時空10空間/時間/風
使役5エイド/援護
領域10範囲/法則/結界
武器35武器作製に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
ブレイク6050敵:攻撃
ピンポイント5050敵:痛撃
クイック5050敵:3連撃
ブラスト5050敵全:攻撃
ヒール5050味傷:HP増
ドレイン5050敵:攻撃&味傷:HP増
ペネトレイト5050敵貫:痛撃
スイープ5050敵列:攻撃
ストライク5050敵:攻撃+自:連続減
ウィンドカッター5050敵3:風撃
サステイン5050敵:攻撃&味傷:守護
リフレクション5050自:反射
エアブレイド50100敵列:風撃
ヴィジランス5030自:AG増(2T)+次受ダメ減
コンテイン5050敵列:精確攻撃&次与ダメ減
ヴィガラスチャージ50100味全:次与ダメ増
カマイタチ50100敵:風撃+領域値[風]3以上なら、敵全:風撃&領域値[風]減
クレイジーチューン5050味全:混乱+次与ダメ増
練3チャージ60100敵:4連鎖撃
アゲンスト50120敵貫:風領撃&DX減(2T)
ガーディアン5050敵:攻撃+味傷:護衛
パリィ550自:AG増(2T)+SP増
カウンター50130自:反撃LV増

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
猛攻650【戦闘開始時】自:AT・DX増
堅守550【戦闘開始時】自:DF・AG増
攻勢650【戦闘開始時】自:AT増+DF減
守勢550【戦闘開始時】自:DF増+AT減
献身550【戦闘開始時】自:HL増+LK減
太陽550【戦闘開始時】自:MHP・HATE増
隠者650【戦闘開始時】自:MSP増+HATE減
逆襲530【攻撃回避後】自:次与ダメ増
最大EP[20]




被研究カード名/スキルEPSP説明
傷の拒絶
(ヒール)
050味傷:HP増
血染
(ダウンフォール)
0130敵傷:闇撃
仮初の加護
(ディヴェルティメント)
2200味列:DX増(3T)+自:連続増
滅炎豪熱波
(デストロイ)
0100敵:守護減+火痛撃





[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 3 ]プチメテオカード[ 3 ]ファイアボルト[ 3 ]イグニス
[ 3 ]ヒートイミッター



PL / 81