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<< 2:00~3:00
[基本]OK. [戦闘]OK. [取引]OK. [スキル]OK. 






『微塵も心が動かない人間なんて、それこそ死体くらいしか思いつきませんよ』



 思わず手を止める。



『……』
 きょとりと。男は目を瞬いた。


 ──なるほどと、思ったのだ。
       ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
 眼前にいるひとの姿をした少年は、そう考えるのかと。



『……オレの方こそ、お前のこと見習わなきゃいけないのかもしれないね』
 穏やかに、そして、すこし苦みを含んだ笑みを浮かべると、カップを口に寄せた。


 故に、この唇は弧を描いて微笑った。おかしかった。
 おかしくて、わらうしかなかった。

 堪えた唇は、歪に歪んでしまっていたけれど。



(──なんだ、)



 わたしはすでに、『死体』だったのだ。















≪sice 4:00≫ ハッピーエンドのお約束Ⅱ























 めでたし、めでたしで終わる物語。
 理不尽な運命から、姫を救う王子の話。

 ──これは、ハッピーエンドを迎えた幸せの話だ。




 他の墓石に比べ、未だ真新しく見える墓の前にひとりの男がいた。
 男は膝を折り、首を垂れ、いつも泣いていた。



「ああ、ああ、ああ。愛しいひと。」
「どうして死んでしまったんだ。どうして私を置いていったんだ。」





 男は来る日も、来る日も泣いていました。

 しかし、墓石はなにも言いません。男の涙に応えません。

 死んだ人間が蘇ることはありません。
 そんなこと、男にはわかっていました。

 ですが、祈らずには、願わずにはいられなかったのです。



「もう一度、君に会いたい。もう一度、君と過ごしたい。」

「どんな代償を求められようと、どんな犠牲を払うことになろうとも」
「この願いが聞き届けられるのであれば、私はどんなこともできるだろう──!






 どれだけ想いが強くとも、現実は夢物語のようにはいきません。
 それでも、それでも。仮に、もし。

 そんなことが起こり得るのであれば。








「──その祈りに、偽りはありませんね?」










──ふわりと舞う、花の薫香。












 そこには、いつからいたのか──白金色の髪の少年が、彼を見ていました。
 穏やかな微笑みを携えた少年は、男に言います。


「わたしは、アナタの祈りを聞きました。」
「可哀想な人。愛しき人を失ったその穴は、未だ塞がらないままなのですね。」


 少年は男の元まで歩み寄り──。
 ゆっくりと、残りの開いた溝を埋めるように 手を差し出しました。


 男自ら、それを求めるのを待ちます。



「アナタが本当に望むのであれば」
「他の何を犠牲にしてでも、失った日々を取り戻したいと願うのであれば」


「さあ、この手を取ってください」















 ……男は、大事なひとを失いました。
 何度も運命を呪い、神を恨み、悪魔にも祈りました。

 しかし、現実は夢物語のようにはいきません。
 そんなことは、男にもわかっていたのです。



 ですが、もし。
 もし本当に、彼の望みを聞き届ける魔法使いがいたのだとすれば。




 ──その手を取ってしまっても、無理のない話だったのです。
 きっと誰にも、彼を責めることなどできなかったのです。




















 あれからというもの、墓の前に男の姿は現れませんでした。
 すっかり墓は汚れ、草が好き放題に生えて、あのころの見る影もありません。

 しかし、男は幸せでした。








だって、彼の傍らには──いつでも、愛しい人の微笑みがあったのですから。

















・・・                          
そいつの正体が、いったい何であるかなど 気にもとめないで。
























ひと気のない墓に、青い花が添えられる。
墓を見つめるのは、あの少年だった。編まれた長い髪が、花とともに揺れる。


「……本当に、可哀想な人」


彼は相変わらず、穏やかな微笑みを携えていた。
































    ▓▓▓▓▓・ハッピーエンダー
異能 『 泥被る造花 』

1.██から█████奪う。█████████████は問わない。
この場で指す▓▓▓とは、█████████████████████のこと▓▓▓。


2.擬態能力を有する泥を操ることができる。例えるならば、精巧な▓▓▓み、蝋人形。

3.2の████████████寄生させる▓▓▓、██████████████████。
████████████際には█████邪魔と▓▓、██████████てしまう。
███ものに▓▓▓▓▓▓ない█████を長時間███████こと▓▓▓▓弱化・崩壊████████████。
また、保有する███████せ、誘惑し、陶酔させること███。


4.使用者自身に███████、精神・記憶の▓▓▓▓可能。
▓のため、【▓▓▓▓崩壊█████はない。


5.██████████ことで、使用者は代償として自身の【私】を一部損失する。

























 ──荒廃したイバラシティの景色の中を、歩いて行く。
 合流しようと声を掛けてきた、アンジニティの住人の元へ。

 ふいに、少女が口を開いた。


転生者
「私。あなたのこと、嫌いだわ」

ミハル
「おや──はっきり言いますね。傷つくなあ」


 男は困ったように笑う。歩みを止めることはない。





──随分と慣れてしまった、花の香りが鼻腔をくすぐる。
いつも花に包まれているからか、それともまた別の要因か──
眼前の男はいつでも、この香りを身に纏っていた。

甘くて、ひとの警戒心を解かしてしまうようなかおり。
優しくて、ひとを酔わせてしまうようなかおり。
やわらかくて、ひとを惑わせてしまうようなかおり。



あの人の──兄の、におい。






 きっと彼は、"私"の理想の兄だった。
 優しくて、勉強を見てくれて、たまに厳しくて。でも、つくってくれる料理はおいしくて。
 元々の私は一人っ子だったから、兄姉という存在には憧れていた。

 イバラシティの生活は幸せだった。
 彼は、大好きな兄だった。そうだった、はずなのに。


 ──足を止めて、俯く。


転生者
「──うそつき。
 私の言葉なんて、気にも留めていないくせに」

転生者
「嫌いよ。あなたなんて。大ッ嫌い」


 あの世界を壊す。その気持ちに揺らぎはないし、嘘はない。
 あの世界に罪はないけれど、でも、恐ろしくて仕方がない。

 どんなに幸福でも、どんなに前を向いて生きても、理不尽に奪われることに違いはない。


転生者
「──どうして、同じ姿のままなのよ。それか、せめて、」


 だが、それでも。

 嫌だった。


転生者
敵でいなさいよ。あの生活を、守ってよ。
 どうしてこっち側なのよ。……バカ兄貴」


 幸福であった思い出まで、"否定"されているようで。


ミハル
「────」


 前を歩いていた男が足を止める。
 踵を返せば、柔らかい髪がふわりと揺れた。


 ──泥のにおいがする。


 暗い、昏い、▓、の、────。





 にこりと、男は柔らかく微笑んだ。





彼の"声"は、"狭間にとける"。




ミハル
「……オレね。イバラシティに住む人も、
 そして、お前たちのことも。大好きなんだよ」


──男は楽しそうな足取りで、ハザマの街を歩いていった。








ENo.17 サクマ とのやりとり

サクマ
「花守さん、花守くん。もーりー。
 ……おっけーおっけー、覚えたよ♪」

「んふふ、アナタも年齢不詳って感じがするねぇ。
 私は年齢不詳の美形にはヤサシイからねー、ラッキーだね!」

サクマ
「でーも残念だ、お姫様がいるのねぇ。
 フフフフ、態度の大きさも女の魅力よ
 しっかり守ってあげなさいねぇ。泣かしたりしたら可哀想だわ。」

サクマ
「ええ、それじゃあまた。
 用事がなくっても気軽に呼んで頂戴ね。」

「……どうぞ楽しい侵略活動を♪」


ENo.1111 仁枝 とのやりとり


(メッセージだけの通信は、あなたの問いに暫くの沈黙を返す)
(ややあって、観念したように音声の接続があった)

???
「……あっちのあんたを知ってると、誤魔化したってムダって気分になるわね」

(嘆息交じりの声音は、あなたの“妹”とさして変わらないころの少女のものだ)

仁枝
「お察しの通り、來葉じゃないわ。けれど無関係でもない。
 『來葉だったあたしの姉』とは別人だけど、『ほんとの來葉の姉』があたしよ。
 なまえは一緒、樗木仁枝。――はじめまして、花守瞠くん」

仁枝
「で、いいのかしら。その口ぶりだと、あんたはあの街の住人よね。
 ……沙綾ちゃんは違ったようだけど。
 こんな状況でも動じないって、図太いを通り越して心がないんじゃないかしら」

仁枝
「まあいいわ、話がはやいもの。
 ねえ瞠くん、あんたこの戦争を放棄なさい。あの街を諦めて、どっかに隠れているの。
 あんたがどんな人間だって、所詮あんたは人間よ。
 文字通りの人外に襲われて、痛い目にあうのはいやでしょう?」


ENo.1550 レッドライン とのやりとり

宵張 ヤスヤ
「──花守先輩?何を...」

宵張 ヤスヤ
「訳わからないっすけど、守る人がいる限り戦いますよ。

──もう、喪うのは沢山だ。」

レッドライン
「すぐそこに駆けつけますから、どこか安全な場所に身を隠しておいてください。」


以下の相手に送信しました

ENo.629
千里
ENo.642
あざらし姫
ENo.1173
歌声





転生者
「私は殺されない。私は、私は、もう。私は……」
ミハル
「おっと、すみません。
 姫さま、こうなると周り見えなくなっちゃうみたいで」
ミハル
「だからあっちのお客さま方とは、僭越ながらオレがお手伝いします。
 足を引っ張らないよう、がんばりますよ~。おーっ」

アザラシの女王
「ごはん抜き……」
アザラシの女王
「なぜだー!
 さてはあざらし姫、おうさまのごはんを食べたなー!
 ゆるさないぞ!」
コトネ
「おうさま!
 あざらし姫の知り合いのお兄さんが、よもぎもちを作ってくれたって!」
アザラシの女王
「ほんとか!?」
コトネ
「ちゃんとお礼を言っておかないとね」
アザラシの女王
「うむ! 褒めてつかわすぞ!」

あざらし姫
「もうちょいと先行くと、次元タクシー使えるとこ増えるらしいやん。
 一仕事こなさなあかんのは面倒やけど、徒党組んで頑張りましょ。
 味方同士の喧嘩は非効率的やからやらんように……」
あざらし姫
「なんてゆーても、おうちゃまは敵味方の区別もつかんかぁ~っ。
 (ぺ~ちぺちぺちぺち)」
あざらし姫
「まぁうちも、コッチ側についたイバラシティの住人ってのは分からんけど。
 何でコッチ側を選んだのか、いずれはお聞かせ願いたいわぁ」

あざらし姫(642) から 菫柄の着物 を手渡しされました。
あざらし姫
「はい、サイズ合うかわからんけど着といてな。
 うちよりは的になりそうやから」















おうさまとゆかいな仲間たち
ENo.36
泥被る造花
ENo.641
女王とナレハテ
ENo.642
あざらし姫
ハザマに生きるもの
大黒猫
歩行軍手
歩行石壁
















TeamNo.1444
ENo.1444
アキラ
ENo.1458

ENo.1472
みどり
おうさまとゆかいな仲間たち
ENo.36
泥被る造花
ENo.641
女王とナレハテ
ENo.642
あざらし姫







あざらし姫(642)ItemNo.11 菫柄の着物 を送付しました。

自然LV5 DOWN。(LV5⇒0、+5CP、-5FP)

具現LV10 UP!(LV0⇒10、-10CP)
料理LV5 UP!(LV30⇒35、-5CP)

あざらし姫(642) により ItemNo.8 韮 から防具『紅薔薇装束』を作製してもらいました!
 ⇒ 紅薔薇装束/防具:強さ45/[効果1]体力10 [効果2]- [効果3]-
あざらし姫
「ほら、綺麗やろ? あんたによぉ似合うなぁ。
 血を吸うた赤ぁい薔薇のお召し物――」
あざらし姫
「……え、誰の血て?
 …………(横たわる大黒猫・歩行軍手・歩行石壁を見ている)」

あざらし姫(642) の持つ ItemNo.7 美味しい果実 から料理『あざらしりんご』をつくりました!
 ⇒ 美酒佳肴!5 6 4 = 15成功!料理の付加効果のLVが増加!
女王とナレハテ(641) の持つ ItemNo.7 不思議な食材 から料理『ナレハテポンチ』をつくりました!
 ⇒ 美酒佳肴!1 1 2 = 4大失敗!なんか妙だ!!!!料理の効果1が「自滅」に変化!

トキワ(398) とカードを交換しました!

トキワ工房機械兵発注書 (サモン:サラマンダー)


バーニングチューン を研究しました!(深度0⇒1
バーニングチューン を研究しました!(深度1⇒2
バーニングチューン を研究しました!(深度2⇒3

クリエイト:タライ を習得!
クリエイト:シールド を習得!
アクアシェル を習得!
クリエイト:メガネ を習得!
召喚強化 を習得!
サモン:ウォリアー を習得!
五月雨 を習得!

◇通常獲得:各CP・FPが5増加した!






泥被る造花(36)ネジ を入手!
女王とナレハテ(641)ド根性雑草 を入手!
あざらし姫(642)ネジ を入手!
あざらし姫(642) を入手!
女王とナレハテ(641)ボロ布 を入手!
女王とナレハテ(641)不思議な石 を入手!






あざらし姫(642) に移動を委ねました。

チナミ区 I-15(沼地)に移動!(体調15⇒14
チナミ区 I-16(道路)に移動!(体調14⇒13
チナミ区 H-16(チェックポイント)に移動!(体調13⇒12
チナミ区 B-4(ベースキャンプ)に戻りました!
体調が全回復しました!

MISSION!!
チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》 が発生!
   - 泥被る造花(36) が経由した チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》
   - 女王とナレハテ(641) が経由した チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》
   - あざらし姫(642) が経由した チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》







>> これまでのあらすじ


―― ハザマ時間が紡がれる。

 

 

 


エディアン
「・・・・・あら?」

白南海
「おっと、これはこれは。」


 

エディアン
プラチナブロンドヘアに紫の瞳。
緑のタートルネックにジーンズ。眼鏡をかけている。
長い髪は適当なところで雑に結んである。

白南海
黒い短髪に切れ長の目、青い瞳。
白スーツに黒Yシャツを襟を立てて着ている。
青色レンズの色付き眼鏡をしている。


チャット画面にふたりの姿が映る。

 


エディアン
「こんにちは白南海さん。元気そうで何より。」

白南海
「そう尖らんでも、嬢さん。折角の美人が台無しだ。」

エディアン
「・・・それもそうですね、私達同士がどうこうできる訳でもないですし。
 それで、これは一体なんなんでしょう?」

白南海
「招待されたとか、さっき出てましたけど。」


 



「そ!お!でぇぇ―――っす☆」


チャットに響く声。

 

ミヨチン
茶色の瞳、桜色のロング巻き髪。
ハイパーサイキックパワーJK。
着崩し制服コーデ。


画面に現れる3人目。

 


白南海
「まぁた、うるせぇのが。・・・ってぇ、こいつァ・・・・・?」

エディアン
「ロストじゃないですか、このこ。」

白南海
「それとその格好・・・やっぱイバラシティの人間じゃ?あんた。」


 


ミヨチン
「ロスト?イバラシティ?何のことっすかぁ??」

ミヨチン
「それよりそれよりぃ!ミヨチンの願いを叶えてくれるって、聞いたんすけどぉー。」


上目遣いでふたりに迫る。


白南海
「なるほど。こんな感じであっちから来るんすかねぇ、ロスト。」

エディアン
「そっすねぇー。意外っすー。」


 


ミヨチン
「聞いてるんすかぁ!?叶えてくれるんっすかぁー!!?」

エディアン
「えぇ叶えます!叶えますともっ!!」

白南海
「無茶なことじゃなけりゃー、ですがね。」

ミヨチン
「やったーっ!!ミヨチンは、団子!団子が食べたいんすよぉ!!
 美味しいやつ!!美味しい団子をたらふく食べたいッ!!」

ミヨチン
「好みを言うなら―― ザザッ・・・ 堂のあんこたっぷりの―― ザザッ・・・ 団子がいいんすよねぇ!
 ガッコー帰りによく友達と食べてたんすよぉ!!」


ノイズで一部が聞き取れない。

 


白南海
「団子だァ・・・??どんな願望かと思えばなんつぅ気の抜けた・・・」

エディアン
「しかしこのハザマでお団子、お団子ですかぁ。」

白南海
「イバラシティの団子屋なら、梅楽園のが絶品なんすけどねぇ。」

エディアン
「あぁ!あそこのお団子はモッチモチで美味しかったです!!
 夢のような日々の中でもあれはまた格別でしたねぇ!!」

ミヨチン
「マジっすか!それ!それ食べれねぇんすかぁー!?」

ドライバーさん
「食べれるぞ。」


突然現れるドライバーさん。

 


白南海
「・・・び、ビビらせねぇでくれませんか?」

ドライバーさん
「ビビったんか、そりゃすまん。」

エディアン
「こんにちはドライバーさん。・・・お団子、食べれるんですか?」

ドライバーさん
「おう。地図見りゃ分かるだろうが、ハザマのモデルはイバラシティだ。
 そんでもって一部の名所は結構再現されてる、ハザマなりに・・・な。試しに見てくるといい。」

エディアン
「ほんとですか!?ハザマも捨てたもんじゃないですねぇ!!」

白南海
「いや、捨てたもんじゃって・・・なぁ・・・・・」


 


ミヨチン
「んじゃんじゃその梅楽園の団子!よろしくお願いしゃーっす!!」

白南海
「あの辺なら誰かしら丁度向かってる頃じゃねぇすかねぇ。」

エディアン
「よろしく頼みますよぉ皆さん!私も後で行きたいなぁーっ!!」

白南海
「・・・何か気が抜ける空気っすねぇ、やっぱ。」


 

賑やかな雰囲気のまま、チャットが閉じられる――







チナミ区 H-16

チェックポイント《瓦礫の山》



チェックポイント。

仄かな光に包まれた六角形の柱が立っている。

 

・・・柱から滲み出るように、何かが生み出される。

守護者《DEER》
黒闇に包まれた巨大なシカのようなもの。


 


守護者《DEER》
「――我が脳は我が姫の意思。我が力は我が主の力。」


それは言葉を発すると共に襲いかかる!




(初発生のイベント戦:異能FP+5!生産FP+5!)














真・アザラシ転生
ENo.36
泥被る造花
ENo.641
女王とナレハテ
ENo.642
あざらし姫
立ちはだかるもの
守護者《DEER》
守護者《DEER》
守護者《DEER》




264 111




3rd
守護者《DEER》


4th
守護者《DEER》


5th
守護者《DEER》








ENo.36
泥被る造花
「ねえ、兄貴。やばい。今の女の子、顔の大きさ、これっっっっっくらいしかなかった!(1円玉サイズ)」

「うん。エイリアンでも見た?」


♢花守瞠(はなもり - みはる)
 男性 20代 172cm ▷https://t.co/EcfaXk22JW
 祖父母の経営する小さな花屋の手伝いをしている青年。
 気性穏やかであり、人当たりも良い。
 良く言えばいい人だが、平たく言えば凡人だ。
 彼のプライベートは謎に包まれており、実は既婚者とか大学生とか、芸能人だとかそもそも女だとか噂は絶えない。
 対象の遺伝子の一部(体液や髪など)を経口摂取することで、姿を真似る能力をもつ。が、使いたがらない。潔癖症!!

============

♢花守沙綾(はなもり - さあや)
 女性 15歳 156cm ▷https://t.co/UAQVKfK7RZ
 公立爆波津中学校三年生。腐女子。
 兄とともに花屋の手伝いをしている明るく活発なオタク。
 顔の良い男がすき。かわいい女の子もすき。
 嫌いなものは徹夜組と転売屋と名前変更機能。

能力『おもしろい女』
 強制魅了や洗脳といった精神干渉を無効化する。




 尚、上記の情報は殆どが嘘である。




 ひととは一体、なんなのだろう。
 "私"とは一体、なんだったのだろう。
 他者との繋がりを、思い出を、時間を失った私は。
 自らの軌跡を、心を、姿を失った人間は。

 ──嗚呼、なるほど。
 もっと簡単な話だったのだ。

「そもそもオレは、【死体】だったんだ。」

 そう。 きっと最初から、ひとではなかったのだ。



===================================
♢ミハル
 正真正銘、イバラシティの住人
 ハザマであっても、その笑顔は陰らない
===================================

 己の異能により自我が崩壊した人間。
 ひとの姿をしていながら、その中身はがらんどう。
 自らの軌跡を知らず、想いを知らず、繋がりを知らない。

 この人間は、既に自分の姿さえ記憶していなかった。


異能『泥被る造花《██████████████》』
 1.秘匿情報
 2.擬態能力をもつ泥を操る。その精度は現身と見紛うほどであり、体温や生身の感触も有する。
 3.秘匿情報
 4.秘匿情報
 5.██████████ことで、使用者は代償として自身の【私】を一部損失する。
 6.秘匿情報(省略)

 以上の能力により、この男は███████を有している。


 また、過去の記憶や人間関係については既に損失しているため、『自分の妹』として認識できている存在である"妹"が、アンジニティの存在であることには気付いている。
 わかっていてながら、兄として、家族としての生活をこの男は演じている。


etc..

!アンジ出身PCのみ、瞠の『古くからの既知設定』が可能ですが、「イバラの人間ではない」ことを察します。

!『最近の既知(花屋経由で知った)設定』であれば陣営問わず可能。出身を察することもありません。



===================================
♢転生者
 鮮やかな桃色の髪と、新緑を映す眼をもつ
 血にまみれた和服を纏っている
===================================

 齢九つの時、見知らぬ男に殺害された。しかし彼女の人生はそこで途絶えず、異世界に転生し第二の人生を歩むことになる。歩むことになる。歩むことになる。歩むことになる。歩むことになる。歩むことになる。歩むことになる。歩むことになる。歩むことになる。歩むことに歩む歩歩夢歩歩歩歩

 ──嗚呼、もう、うんざりだ!


『異世界の救世主《インスタント・ヒーロー》』
 死ぬと魂の形成を保持したまま別の世界へと輪廻転生する。
 その際、絶対的な要素として『愛される』という属性を付与される。異世界で生き残るためには、まず、その世界から『愛される』ことは絶対条件となるからだ。厳密的には、『愛される』のではなく転生者を「求める」世界とリンクされやすくなっている。
 また、転生した世界に応じた能力をひとつ有するが、次の転生時に引き継ぐことはできない。

『女王蜂《クイーン・オブ・ハニー》』
 女王は何者からの干渉も受けつけない。愛されているからだ。しかし、彼女に『愛』を抱いている上での干渉は可能だろう。そう、愛さえあれば殺すこともできる。
 愛さえあれば、なんでもできるし許されるのだ。


 もう、誰かの勝手で殺されたくない。死にたくない。
 たったそれだけのために、彼女は抗うことに決めた。

 どうしようもなく、子どもだったのだ。



-----------

SUB
♢小鳥遊まひる(たかなし -)
 女性 14歳 142cm
 ブランブル女学院中等部二年一組。図書委員。
 箱入り娘の常識知らず。話すことや歩くことが苦手。
 強力な異能を持つ子どもを人為的につくる試みの中で生まれた【失敗作(デザインベビー)】。出生後も投薬や実験など幾度と行われてきたが、理想とする能力は発現していない。

 尚、箱入り娘といっても"蝶よ花よと愛でられ育った"わけではない。無菌室にて監視・管理下で育てられたことを指す。彼女に頼れる存在はなく、神に祈ることを常としてきた。が、神を信奉してはいない。それはただの拠り所でしかない。

 現在は、篠川昴(Eno.660)の家に下宿中。

 ▷https://t.co/TQeLyVZ8Bb(個別ページ)


 ✶ ✶ ✶ ✶ ✶ ✶ ✶ ✶ ✶ ✶ ✶ ✶ ✶ ✶
♛memo
・イバラ初心者です
・キャラは加齢式(年齢があがります)
・既知や確定ロールは良識の範囲でご自由に
・基本的に交流相手のRP雰囲気に合わせます。基本的に。
・レス多病を抱えてますが、気にせず一蹴してください
☆アンジPCです。
 あなたのPCに何らかの危害を加える可能性があります。

♛Special Thanks
 プロフ絵 1173
30 / 30
167 PS
チナミ区
B-4
行動順6【堅固】DF・HL↑
5500
375







初心者マークついてます
4
チキンレース
34
アイコン60pxの会
11
アイコン120pxの会
3
アンソロ互助会(アンジソロコミュ
13
イバラ出身アンジ陣営の集い
3
#片道切符チャット
5
ログまとめられフリーの会
1
コミュ・首吊り
5
公立爆波津中学校
5





Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材の場合は詳細等)
1不思議な武器武器10【射程1】
2不思議な防具防具10
3不思議な装飾装飾10
4赤飴と白飴の菊飾り装飾35体力10
5薔薇の花束(99本)武器35回復10器用10【射程1】
6黄色の薬料理30器用10敏捷10耐疫10
7ラベンダーキャンディ料理35自滅11敏捷11耐疫11
8紅薔薇装束防具45体力10
9うさぎりんご料理60攻撃13防御13強靭19
10ネジ素材15[武器]貫撃10(LV25)[防具]地纏10(LV25)[装飾]舞乱10(LV25)
11ネジ素材15[武器]貫撃10(LV25)[防具]地纏10(LV25)[装飾]舞乱10(LV25)
[出現付加の効果一覧] 最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
武術10身体/武器/物理
命術10生命/復元/水
具現10創造/召喚
解析5精確/対策/装置
料理35料理に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
ブレイク5050敵:攻撃
ピンポイント5050敵:痛撃
クイック5050敵:3連撃
ブラスト5050敵全:攻撃
ヒール5050味傷:HP増
ドレイン5050敵:攻撃&味傷:HP増
ペネトレイト5050敵貫:痛撃
スイープ5050敵列:攻撃
ストライク5050敵:攻撃+自:連続減
ウォーターフォール5050敵:水撃
ストーンブラスト5050敵:地撃&朦朧
クリエイト:タライ5050敵:攻撃&混乱
ヒールポーション5050味傷:HP増+猛毒減
プリディクション50120味列:AG増(3T)
フロウライフ5080自:MHP・DF増
アイアンナックル50100敵:地撃&DF減
クリエイト:シールド52200自:DF増+守護
フィジカルブースター50180自:MHP・DX・自滅LV増
リフレッシュ5050味肉精3:祝福+肉体精神変調をAT化
アクアシェル5050味傷:HP増+火耐性増
アクアリカバー5080味肉:HP増+肉体変調を守護化
アイスソーン5070敵貫:水痛撃
ヒールハーブ5050味傷:HP増+自:領域値[地]3以上ならヒールハーブの残り発動回数増
プチメテオカード5040敵:粗雑地撃
クリエイト:メガネ50100味:DX・AG増(5T)
チャージ50100敵:4連鎖撃
アクアヒール5070味傷:HP増+炎上を守護化
ブルーム50120敵全:地撃&魅了・束縛
ファーマシー50110味傷:HP増+肉体精神変調減
アクアブランド5150敵:水痛撃&味傷:HP増
サモン:ウォリアー55300自:ウォリアー召喚
オートヒール5060味傷:治癒LV増
インフェクシャスキュア50140味列:HP増

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
猛攻550【戦闘開始時】自:AT・DX増
堅守550【戦闘開始時】自:DF・AG増
攻勢550【戦闘開始時】自:AT増+DF減
守勢550【戦闘開始時】自:DF増+AT減
献身550【戦闘開始時】自:HL増+LK減
太陽550【戦闘開始時】自:MHP・HATE増
隠者550【戦闘開始時】自:MSP増+HATE減
召喚強化520【戦闘開始時】自:具現LVが高いほど自身の召喚するNPCが強化
五月雨540【スキル使用後】敵:3連水撃
薬師550【戦闘開始時】自:HL増+名前に「防」を含む付加効果のLV増
美酒佳肴500【常時】生産行動『料理』で、作る料理の付加効果のLVが増加するが、3D6が5以下なら料理の効果1が「自滅」になる。
最大EP[20]




被研究カード名/スキルEPSP説明
薙ぎ払い
(スイープ)
050敵列:攻撃
『吊るされた男』
(ブロック)
080自:守護+DF増(2T)+味傷:護衛
ツインブラスト
(ツインブラスト)
0220敵全:攻撃&麻痺+敵全:攻撃&盲目
トキワ工房機械兵発注書
(サモン:サラマンダー)
5400自:サラマンダー召喚





[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 3 ]五月雨[ 1 ]チャージ[ 1 ]オートヒール
[ 1 ]ストライク[ 3 ]バーニングチューン



PL / 花葉