［基本］OK.　［戦闘］OK.　［取引］OK.　［スキル］OK.　

3.昔のお話

ふわふわした前足。
赤い首輪のようなものをつけている。今、自分は誰かの腕の中にいるらしい。
ふと顔を上げると、浅葱色の髪が見えた。少女だ。
少女が腕を伸ばし、こちらの頭に触れた。

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食後のうたた寝では、この程度の短い夢しか見ない。
それもそうか。一回に一時間しかこちらで動けないのだから。
一瞬映った少女は「なつ」だろうか、とも思ったが違う。ハザマでも出会っているが、ピートが反応しなかった。
このまま敵対的でなければ協力できるといいが。人探しは人数が多く、敵は少ないほうがいい。

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べらべら喋っている私が誰か？ 最もな疑問だ。一旦『私』の自己紹介でもしようか。
私は……ガイスト。ガイストでいい。
一度ここ、ハザマで死んでいるから。

元々は、「更新され続ける世界」という世界の出身だった。
そこでは古いものは許されない。『私』は芸術品であり娯楽品だったが、時代遅れとなった。
まだいける。まだやれる。『私』は処刑される職人たちを尻目に逃げ、あわれアンジニティ落ち！
そのまましばらく略奪されながら過ごして、エディアンの声を聞いて、ぼろぼろになって……
心臓が真っ二つに割れて死んだうえに獣に喰われて終わり。
喰われたまま仕切り直しが発生して今に至る、というわけだ。
陣営違い？ 道具だもの。持ち主に従うのは当然だろう。

……"以前の"侵略時に一緒に旅した少年少女は、元気だろうか。
ハザマで出会った人々も。どうやら世界線が異なるらしいし、入れ替わりやズレもあるはずだ。
なんにせよ、こちらに来ていないといいが。
あんな地獄を二度も味わうのは私くらいで十分だ。

本題ではないし、『私』の話はこの程度にしておこうか。
必要があればまた何か書けばいい。

ああ、持ち主が蝶々を追いかけて遊び始めた。待つのに飽きてしまったか。
そろそろまた出発しよう。

ENo.84 アゲハ とのやりとり


ENo.158 不浄の滝 とのやりとり

呪術LV を 5 UP！（LV0⇒5、-5CP）
装飾LV を 5 UP！（LV25⇒30、-5CP）

■■の■■(466) により ItemNo.9 毛 から法衣『ふさふさの毛皮』を作製してもらいました！
　⇒ ふさふさの毛皮／法衣：強さ20／［効果1］命脈10 ［効果2］－ ［効果3］幸運6

ちわわ(180) とカードを交換しました！

大☆炎☆上 （バーニングチューン）


デアデビル を研究しました！（深度1⇒2）
パワフルヒール を研究しました！（深度0⇒1）
ヒールポーション を研究しました！（深度0⇒1）

カース を習得！
ブラックバンド を習得！
カタルシス を習得！
ラトゥンブロウ を習得！

◇通常獲得：各CP･FPが5増加した！

けもの(705) は 藍鉄鉱 を入手！
けもの(705) は 牙 を入手！

チナミ区 O-6（沼地）に移動！（体調20⇒19）
チナミ区 O-7（山岳）に移動！（体調19⇒18）
チナミ区 O-8（山岳）に移動！（体調18⇒17）
チナミ区 O-9（山岳）に移動！（体調17⇒16）
チナミ区 P-9（山岳）に移動！（体調16⇒15）

―― ハザマ時間が紡がれる。

　





　






ため息をつく。

　








　




Cross+Roseにロスト７名の容姿と簡単なプロフィールが映し出される。

　









　










　






　

　





　

大きな打撃音と泣き声と共に、チャットが閉じられる――