
暗く淀んだ空に荒れ果てた街並み。クソったれな場に踊らされるよう、人々は醜く争い競い合う。
実に滑稽な光景だ。
「いやぁー、愉快愉快。」
廃墟の屋根の上から見下す男。
無数の姿を持つ悪魔ダンタリオン―――その中で『暴虐』と呼ばれる男だ。
暴虐のダンタリオン
老若男女様々な姿を持つ悪魔。
スーツを着た粗暴な男、左腕を鋭い刃のように変じさせる。腰のベルトに本が提げられている。
彼は同郷アンジニティの者達にも、敵であるイバラシティの者達にも、同様の視線を向けていた。
それは、二つの世界の垣根を越えて調和を目指すような輝かしいものでは決してなく………どす黒い感情だ。
「いいぞいいぞ、争え、憎しみあって殺し合え!
悲鳴に怒号、勝鬨も断末魔も響かせろ!
ハハハッ、暴れ甲斐のある戦場に仕上がってきたじゃねぇか!」
その瞳にギラついた光が灯る。
男は笑いながら屋根を飛び降りる、自らの戦場へと向かうため。
意義も志もなく、ただただ暴力を振るい己が欲求を満たすために―――
《あらあら…悪趣味ですこと。》
《そーだそーだ、この脳筋ー!》
そんな男の脳内に、別の声が割り込んだ。
「――ぐッ。急に頭ん中に入ってくんな馬鹿野郎共!
出てくる気が無いならすっこんでろ!」
《ちょっと浮かれすぎなんですよ、暴虐さん。あなたが死ねば私たちも死ぬんです、分かってます?》
《くすっ…。しょせん暴虐はわれらのなかでも最弱…ってなるの…。哀れ…ね。》
「うるせぇよ!俺が負ける訳ないだろ!
てめぇらこそ後で負けたときの言い訳でも考えとくんだな。」
《負けたら死ぬのに言い訳とかいります?》
《ばーかばーか!》
「し、死なないかも知れねえだろっ!?」
男は苛立たげに頭を振るい、歩き出す。
仲間――いや、同行者達の元へ。
生きるため、願いのため、あるいは勝利の為に戦う同行者達。
自分に比べれば恐らく全うな理由で戦っているだろうが…そんな事は男にとってはどうでもいい。
「―――次の戦いは楽しめるんだろうなァ?」
魔術LV を
5 UP!(LV10⇒
15、-5CP)
付加LV を
5 UP!(LV25⇒
30、-5CP)
竜人王ウルガレス(422) により
ItemNo.9 ボロ布 から防具『
移ろいゆく衣』を作製してもらいました!
⇒ 移ろいゆく衣/防具:強さ40/[効果1]敏捷10 [効果2]- [効果3]-
シア(1077) により
ItemNo.7 不思議な食材 から料理『
樹貯丹』をつくってもらいました!
⇒ 美酒佳肴![ 6 1 2 = 9 ]成功!料理の付加効果のLVが増加!
⇒ 樹貯丹/料理:強さ40/[効果1]器用13 [効果2]敏捷13 [効果3]耐疫13
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シア 「え、そろそろまともな食べ物がいい? ・・・ハザマにあるかなあ。」 |
ItemNo.4 第一章【鼓動】 に
ItemNo.8 ぬめぬめ を付加しました!
⇒ 第一章【鼓動】/武器:強さ30/[効果1]攻撃10 [効果2]列撃10 [効果3]-【射程3】/
特殊アイテム
シア(1077) の持つ
ItemNo.5 白羽扇 に
ItemNo.9 何か柔らかい物体 を付加しました!
ItemNo.9 移ろいゆく衣 に
ItemNo.5 不思議な石 を付加しました!
⇒ 移ろいゆく衣/防具:強さ40/[効果1]敏捷10 [効果2]防御10 [効果3]-
はまち(1469) とカードを交換しました!
かそくそうち
(ラッシュ)
フィジカルブースター を研究しました!(深度0⇒
1)
フィジカルブースター を研究しました!(深度1⇒
2)
フィジカルブースター を研究しました!(深度2⇒
3)
火の祝福 を習得!
☆サモン:サラマンダー を習得!
☆初習得ボーナス:各FPが2増加した!
◇通常獲得:各CP・FPが5増加した!