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[基本]OK. [戦闘]OK. [取引]OK. [スキル]OK. 






夢を見た



寒い



暗い



寂しい



苦しい夢








幼い時、風邪を引いた。
あたたかさを貰えることは無かった。
自分の苦しみを和らげてくれる人はいなかった。
暗い部屋で、ずっと1人でいた。
ただ1人で、ずっと耐えていた。


風邪を引いていたから、そんな昔の夢を見たのかもしれない。
目が覚めて、体は震えていた。
熱のせいか、夢のせいか分からなかった。


だけど









『もうどこにもいったりしないよ。ずっとここにいるから』



『シキがそう思う間は、ずっと一緒にいる』











そんな僕の傍に、君がいてくれた。
君が、悪い夢から目覚めさせてくれた。
安心と、あたたかさをくれたんだ。













――ねえ、僕がそう願ったら。
一緒にいたいと願ったら。
そしたら君は、この先も一緒にいてくれる?









ENo.43 ノイ とのやりとり

「……?…………
 ………………………」

【沈黙】

「…………ッ!?

 ……な、」

「な、なんで、なんで今更そんなこと言うの!?
 あたしを殺せば、全部忘れれば、正しい事だけが出来るって言ってるのに!」

【途端、叫ぶように声を上げる。困惑と、戸惑いと】

「そっ……それに、だったらどうするっていうの!?あたしを殺さず、あたしと一緒で、それが出来るのは一つだけ。あの世界が負けた時だけ!

 そんなの、シキに出来るの!?許せるの!?許せるわけがないじゃない!」

【諦観と、そして、怒りのように】

「考えてみて!あそこにはシキの大事な人たちがいっぱいいるでしょ!?
 おじさんは!トラくんは!ユイちゃんや、学校の皆、街の皆がいて!

 ……シキは今幸せだったんでしょ!?やっと幸せになれたんでしょ!?これからもっと幸せになっていくんだよ!?」

【訴えかけるように吐き出し、言葉を並べ続ける。自分を見捨てろ、叶わない救いなど見せるなと】

「自業自得を重ねてるような咎人に、シキの大事な人たちと、あの日常と、その全部を天秤にかける様な価値はない。

 多分あたしは、傷ついて、苦しんで、シキの事を想ってるよ。だけど、それが生きてていい理由になるの?それが自分の世界に”否定された”事を否定してくれるの?それが、侵略を望む人達との違いになるの?」

【慣れ親しんだ否定が釘のように食い込んでいるから。幸せを信じられないから。もう手放したくないから、触れたくないから。

 誰かと比べて訳を見つけるのは、きっと、その為の理由付けに過ぎない。自分でもそう思いながら、それでも声は止められない】

「選択肢は二つだけだよ。皆を地獄に落とすか、あたし達みたいな化け物が相応しい場所に戻るか。……そんなの、選ぶまでもない」

「……それでも……シキがあたしを殺せないし、忘れる事も出来ないって言うなら、それならいいよ。教えてあげる。イバラシティの勝利で戦いを終わらせて。

 ワールドスワップを止めて、あたし達の存在を全部消し去る」

「その後の世界で、きっとシキは幸せに生きていく。悲しんでくれるだろうけど、いずれそれも乗り越えられる。そんな事もあったね、そんな奴もいたねって……」

【きっとそうなる。そう思わなければ、そうでなかった時に耐えられないから。そうして自分の心を守り続けてきた代償がこれだ。自分で言いながら、どうしようもないと思った】

「いつかそうなることが、あたしの罰と無意味の証明。
 シキには出来るの?そうじゃないって、そんな証明が」

【――何よりそれでも、希望を捨てきれない事に】


ENo.158 不浄の滝 とのやりとり

狭間の時間。

急がねばならないのに、彼女は足を止めた。
不毛の大地。夕暮れに固定された狭間の地、
くすんだ赤が染める大地に、それがあまりに鮮やかだったからだ。

「……絵」

見覚えのある虎の絵だ。
狭間の荒廃を無数の色で上書きして、その上に最もあかるい色を乗せ
荒廃も、侵略さえも否定しているように見えた。

……これを描いていた、若い画家の姿を覚えている。
塗料に肺腑を侵されぬようマスクをして、服を汚しながら、
まっすぐに壁に向かっていた姿。

彼もここにいるのだな、と。
また描いているのだな、と。
漠然と思って。

壁を埋める尻尾から胴、前足と、順に指でなぞる。
スプレーによって作られた濃淡は、そのかたい毛並みすら感じるのに、
触れた手触りはどこまでも壁のそれで。

顔の部分までなぞったところで、きんいろの瞳とぶつかった。

「……瞳がある」

画家のこだわりか、と、尋ねた事があった。
その時は、そんなようなものだと言われた筈だ。
それを、この狭間の世界で破っている……?

「清」

考察は、後ろからの声に遮られる。
鬱陶しく感じて振り返った視線の先、
死人は絵を睨んで立っている。

「そこから離れろ。嫌な感じがする」

「この侵略には時間制限がある。その間に、呑気にお絵描きなんて
 いくら画家でもしねェだろうよ」

「だからって、離れる必要……」

言いかけ、唐突に思い出す。
屏風の虎。あれは飛び出さない。次いで、龍。
あれは、

瞳を描き入れれば動き出したのではないか。


ENo.402 ジャックドゥ とのやりとり

――貴方の返信から暫く経った頃、『cross+rose』が木染玄鳥からのメッセージを通知する。
最初は映像も音声もノイズだらけで判然としないものだったが、やがてそれらが収束し、はっきりとした像と音声を映し出す。

「――……どうやら、あのメッセージは届いてしまっていたようですね……。
ええ、どうにか大丈夫です。なので、余計な心配をさせるようなメッセージを送ってしまった事が恥ずかしいやら申し訳ないやらで……」

溜息を一つ零す――その本当の理由は言葉通りではない。"木染玄鳥"が余計なメッセージを送ったために、今後もしも彼に化け物の姿で相対した時、イバラシティ側についている怪物の振りは通じなくなってしまったことだろう――そんな懸念からのものだった。
加えて、絵に気を取られて襲われるという図星をつかれたのも密かに痛かった。
……もっとも、気を取られていたその絵に襲撃を受けたのだが。

「……このような状況ですから、ノイさんを見つけるまで十分に気を付けてくださいね。
彩さんも既にどなたかとお会いしたかもしれませんが……見知った誰かが悪意を向けてくる事もあるのですから」

おそらく、自分が味方側であるという彼の信頼は未だ揺らいではいないだろうと踏んで、敢えてイバラシティでの知り合いが敵である可能性を口にする。
……欲を言えば、向こうで共通の知り合いだったアンジニティの名でもスケープゴートに売り渡せれば良かったのだが。

「とりあえず、俺の方は自分で何とか……」

「……いえ、こんな場所で見栄も何もありませんね。
できるだけ近くに向かえるようにしたいので、もしノイさんと合流を果たしたら、どの辺りか教えて頂けませんか
本当なら、どなたにも迷惑をかけるべきではないとわかっているのですが……」

やはり心細いのだ、と目を伏せて告げる映像で『cross+rose』は切れた。






「分かってると思うけど、危険だからあまり離れないようにね」

ItemNo.6 不思議なシチュー を美味しくいただきました!
 体調が 1 回復!(25⇒26
 今回の全戦闘において 器用10 敏捷10 耐疫10 が発揮されます。
 今回の結果でのスキル熟練度が伸びやすくなった!















色彩の龍と灰色の大蜘蛛
ENo.43
ノイ
ENo.75
シキ
ハザマに生きるもの
ちわわ
ミニゴースト
















色彩の龍と灰色の大蜘蛛
ENo.43
ノイ
ENo.75
シキ
犬ぞり
ENo.837
ジェーン
ENo.838
メイド







武術LV5 UP!(LV0⇒5、-5CP)
付加LV5 UP!(LV15⇒20、-5CP)

PSY.B.峰子(564) により ItemNo.5 不思議な石 から装飾『加工石のピンバッジ』を作製してもらいました!
 ⇒ 加工石のピンバッジ/装飾:強さ35/[効果1]幸運10 [効果2]- [効果3]-/特殊アイテム
PSY.B.峰子
「結構イケてる感じにできたんじゃないかしら。役に立てばいいんだけど」

ノイ(43) により ItemNo.7 不思議な食材 から料理『不思議なジュース』をつくってもらいました!
 ⇒ 不思議なジュース/料理:強さ35/[効果1]器用10 [効果2]敏捷10 [効果3]耐疫10
ノイ
「今回は熱さずにおいたけど」

檀(405) とカードを交換しました!

疾痛猶予 (リストア)


チャージ を研究しました!(深度0⇒1
リフレクション を研究しました!(深度0⇒1
サモン:サーヴァント を研究しました!(深度0⇒1

ストライク を習得!
クリエイト:シールド を習得!
コンテイン を習得!

◇通常獲得:各CP・FPが5増加した!






ノイ(43)何かの殻 を入手!
シキ(75)ボロ布 を入手!
シキ(75) を入手!
ノイ(43)ボロ布 を入手!






ノイ(43) に移動を委ねました。

チナミ区 G-9(沼地)に移動!(体調26⇒25
チナミ区 H-9(沼地)に移動!(体調25⇒24
チナミ区 I-9(沼地)に移動!(体調24⇒23
チナミ区 I-10(森林)に移動!(体調23⇒22
チナミ区 I-11(森林)に移動!(体調22⇒21

採集はできませんでした。
   - ノイ(43) の選択は チナミ区 E-5:チェックポイント《出発地》(ベースキャンプ外のため無効)
   - シキ(75) の選択は チナミ区 E-5:チェックポイント《出発地》(ベースキャンプ外のため無効)







>> これまでのあらすじ


―― ハザマ時間が紡がれる。

 



「おっくれまして―――ッ!!」

ノウレット
ショートの金髪に橙色の瞳の少女。
ボクシンググローブを付け、カンガルー風の仮装をしている。やたらと動き、やたらと騒ぐ。


 


ノウレット
「はぁい!はじめましてーッ!!私はここCross+Roseの管・・・妖精!
 ノウレットでーっす!!皆さんよろしくおねがいしまぁーっす!!」


チャット空間に突如として現れたカンガルー姿の少女。

 


白南海
「・・・・・。管理用アバター・・・ですかね。」

ノウレット
「元気ないですねーッ!!死んでるんですかーッ!!!!」

白南海
「貴方よりは生物的かと思いますよ。
 ドライバーさんと同じく、ハザマの機能ってやつですか。」

ノウレット
「機能なんて言わないでください!妖精です!!妖精なんですッ!!」

ノウレット
「Cross+Roseのことで分からないことは何でも聞いてくださいねーっ!!」

白南海
「あぁ、どっちかというとアレですか。"お前を消す方法"・・・みたいな。」

ノウレット
「よくご存知でーっ!!そうです!多分それでーっす!!!!」


元気よく両手両足を伸ばし空間を飛びまわる!

 


ノウレット
「えーっとそれでですねーッ!!」


 


ノウレット
「・・・・・あれっ 創造主さまからメッセージが!」

白南海
「おや、なんでしょうね。」


 

 

・・・姿を現すことなく、女性のような声が伝わる。



「――お疲れ様です御二方。役目を担ってくれて、感謝しています。」

白南海
「担うも何も、強制ですけどね。報酬でも頂きたいくらいで。」


 



「そしてハザマに招かれた方々、申し訳ありません。」


「・・・・・・・・・」


 



「このワールドスワップという能力は、招かれた方々全員が――ザザッ・・・」


「――失われ、そう――ザザッ・・・――周期的に発動する、能力というより・・・」


「制御不能な・・・呪いのよう。今までに発動した数度、自分への利は・・・ない。」


 



「・・・・・・・・・」


ため息のような音が漏れる。

 



「どうか、自らが自らであ―― ザザッ・・・」

白南海
「・・・・・?」


 



「――ザザッ・・・・・・・・己の世界のために、争え。」


 

 

声はそこで終わる。

 


白南海
「何だか変なふうに終わりましたねぇ。」

ノウレット
「そうですかーっ!!?そうでもないですよーっ!!!?」


 


白南海
「どーも、嫌な予感が・・・ ・・・いや、十分嫌な状況ではありますがね。」

白南海
「・・・・・ま、とりあえずやれることやるだけっすね。」


 

チャットが閉じられる――












色彩の龍と灰色の大蜘蛛
ENo.43
ノイ
ENo.75
シキ
ハザマに生きるもの
キラービー
キラービー




154 364


1st
キラービー


2nd
キラービー



















Black or White?
ENo.593
Hǝɯɐʇᴉʇǝ
ENo.717
Qimranut
色彩の龍と灰色の大蜘蛛
ENo.43
ノイ
ENo.75
シキ




352 342











ENo.75
彩 シキ
■【彩(いろどり) シキ】 
18歳  身長177cm 

貝米継高校の3年生。
不愛想な態度で、やや内向的な性格。一方でロック的な激しさを好む面も。中学時代は不登校になることが多かった為、せめて高校は出ようという気持ちで貝米継高校へ。
高校生活の間で少ないが友人も作れたようではある。
アート好きで色んな悩みもある多感なティーンエイジ。
マガサ区で画材店を営んでいる叔父の元で暮らしている。
よく店の事を手伝ったりもしている。接客はがんばる。

同級生である澄葉 乃井香(Eno43)への恋心を自覚しはじめた。

■【異能:画料転成(エアロゾル・リインカーネーション)】
自らが描いた絵に瞳を描きこむことで実体化させ、一定時間操ることのできる能力。
動かせる時間や性能は絵のサイズ等で変わり、実体化させた絵は"本物"に近づくためある程度の強度が生まれる。時間経過、もしくは耐久度の限界がくると画材へと戻る。
その特性上、発動までに時間がかかるため、戦闘等に使うにはあらかじめ描きこまれた絵を用意しておく必要がある。
*その異能を形作っているのは、遠隔透視、空間把握、精神感応、念動力といった、複数の超能力の複合である*

■拠点スポット
マガサ区N-12:彩画材店
(http://lisge.com/ib/talk.php?s=84)
ログ保存用プレイス:
(http://lisge.com/ib/talk.php?p=390)

■情報
・叔父と2人暮らし。
・出身はイバラ外。
・異能のことは基本的には見せたり話したりしない。
 しかしハザマではそうも言っていられないだろう。
・ハザマでは各地にグラフィティを残していっている。

■サブキャラ
・彩 ツカサ:シキの叔父。彩画材店を営んでいる。いい人。
・虎戸 響介:シキの初めての友人。あだ名はトラ。いい奴。

■PL:深紅城(@shinkujo)
コトシタで290番だったりした人です。
ゆるゆるやっていきます。レスは思いついた順に返すこともあるし、遅かったり置いたりもします。
テストプレイから続投!
イラスト・日誌保存場所:(http://thinkujokujo.tumblr.com/)





****************************************
■テスト中に出た、一部の人しか知らない情報。
幼い時に父親が事故で死亡。母親は精神を病み、彩シキへ日常的に暴力を振るうようになった。この時の傷跡は今でも消えておらず、右の前髪で隠された額、また服の下にも少なくない傷痕が残っている。
21 / 30
50 PS
チナミ区
I-11
行動順3【強襲】AT↑
4500
325







Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材の場合は詳細等)
1不思議な武器武器10【射程1】
2不思議な防具防具10
3不思議な装飾装飾10
4狼のグラフィティ武器15攻撃10【射程3】
5加工石のピンバッジ装飾35幸運10
6ボロ布素材10[武器]闇纏10(LV20)[防具]敏捷10(LV20)[装飾]耐闇10(LV20)
7不思議なジュース料理35器用10敏捷10耐疫10
8素材10[武器]束縛10(LV25)[防具]命脈10(LV25)[装飾]回復10(LV10)
[出現付加の効果一覧] 最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
武術5身体/武器/物理
具現10創造/召喚
領域10範囲/法則/結界
武器5武器作製に影響
付加20装備品への素材の付加に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
ブレイク5050敵:攻撃
ピンポイント5050敵:痛撃
クイック5050敵:3連撃
ブラスト5050敵全:攻撃
ヒール5050味傷:HP増
ドレイン5050敵:攻撃&味傷:HP増
ペネトレイト5050敵貫:痛撃
スイープ5050敵列:攻撃
ストライク5050敵:攻撃+自:連続減
クリエイト:タライ5050敵:攻撃&混乱
決3リフレクション5050自:反射
クリエイト:シールド52200自:DF増+守護
コンテイン5050敵列:精確攻撃&次与ダメ減
クリエイト:ウィング50130自:追撃LV増
ガーディアン5050敵:攻撃+味傷:護衛
サモン:ハンター54300自:ハンター召喚

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
猛攻550【戦闘開始時】自:AT・DX増
堅守550【戦闘開始時】自:DF・AG増
攻勢550【戦闘開始時】自:AT増+DF減
守勢550【戦闘開始時】自:DF増+AT減
献身550【戦闘開始時】自:HL増+LK減
太陽550【戦闘開始時】自:MHP・HATE増
隠者550【戦闘開始時】自:MSP増+HATE減
召喚強化520【戦闘開始時】自:具現LVが高いほど自身の召喚するNPCが強化
最大EP[20]




被研究カード名/スキルEPSP説明
どうぶつ王国
(ヒール)
050味傷:HP増
疾痛猶予
(リストア)
0120味全:HP増+環境変調を守護化





[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 1 ]ヒールポーション[ 1 ]リフレクション[ 1 ]チャージ
[ 1 ]アクアヒール[ 1 ]ガーディアン[ 1 ]サモン:サーヴァント



PL / しんくじょ