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[基本]OK. [戦闘]OK. [取引]OK. [スキル]OK. 




────『ハザマ』で出会った、謎の赤い生物。
わたしは無我夢中で抵抗した。
怖いけど……死にたくない。
その気持ちが勝った。
わたしの異能は【帯電】──電気を身体に纏わせること。そして、それを操ること。
日常生活では纏った電気を放つことはなかったけど……──

……──ほんの少しの違和感を覚えながらも、どうにか"アレ"を倒すことができた。

もしこれが夢でないのなら……。
再びあんな不気味な生物と戦うことになるんだろうか……?
今後は『侵略者』とも戦わなくちゃいけないんだろうか……?


……1つだけ、幸運なことがあった。
幼なじみのクロくん──。
……彼と、合流することができた。
普段のほんわかした雰囲気とは全然違うけど、ちゃんとわたしがよく知るクロくんだ。
きっと、絶対、侵略者なんかじゃない……わたしの、味方。

そしてもう1人。
魔女のような格好で、宝石みたいな瞳の女の人。
理由はわからないけど、味方になってくれるみたい。
なんとなく親友に似ている気がするのは、瞳が翡翠みたいだから……?


ひとまずわたしは独りじゃない。
せっかく味方になってくれる人に出会えたんだから、見捨てられないように戦わなくっちゃ。
(もちろんクロくんは見捨てたりしないはずだけど)


わたしは……なにができるんだろう……?



──わたしは忘れっぽい子どもだった。
宿題や約束事を忘れたことはあまりないけれど、思い出を記憶に留めておくのが苦手で。
楽しかった気持ちは覚えている。一緒に行ったお店も何となく覚えている。
でも買った物や交わした会話はぼんやりとしか思い出せない……。
思い出話に花を咲かせるクラスメートの横で、曖昧に相槌を打つことしかできなかった。


特に中学校の頃の記憶は、所々が欠けてしまったパズルのように、断片的にしか思い出せない。
入学した頃はそれなりに覚えているが、学年が上がる毎に記憶の密度は落ちてゆく。
特に脳の病気があるとか、そんな診断を受けた訳ではない。
でも確かにわたしは記憶力が弱くて、それが少しさみしかったのだ。


だからわたしは日記をつけ始めた。
思い出を取りこぼさないように。
確かにあったあの日々を、無かったことにしないために。
お爺ちゃんから貰った緑の表紙のノートに、日々の思い出を記すことにした。



──今日もわたしは、日記を綴る──

某日、アライ区にて:追記
以前図書館で出会った少年、リオくんと偶然再会する。
自分の方向音痴は困りものだけど、今回ばかりは良かった……のかな。
リオくんの家は立派なお屋敷で、お部屋もお庭も見事な純和風の造りだった。
お茶を頂き、本の話で盛り上がる。
……リオくんの異能でビックリさせられちゃったけど。
リオくんの異能は『人形を操ること』らしくて……人形劇……はちょっと恥ずかしいけど、
誰かを喜ばせられる異能であることは間違いなくて。
「役に立たない」とリオくんは言ったけど、わたしはちょっと羨ましかったんだ。


某日、ソラコーにて:追記
学食で幼なじみのクロくんと一緒にご飯を食べる。
カレーの話やチョコレートの話……
気付けば食べ物の話しかしていないけど、クロくんはニコニコ相槌を打ってくれる。
『次』の約束もできた。
一緒に食べるアップルパイは、一人で食べるより何十倍も美味しいはずだ。
連絡先も交換したので、テストが終わったら日取りを決めよう。
……テストの後ってすぐ冬休みだろうし、制服じゃなくて私服がいいかな。
楽しみだけど……ちょっとだけ緊張する……かも?


某日、ミナト区にて:追記
みなと荘の同居人、アスマさんとホームセンターでばったり出会った。
実家で犬を飼っているらしくて、可愛い写真を見せてくれた。
ダニエルくんという名前のその子はとてもアスマさんに懐いているようで、
話を聞くだけでほっこり頬が緩んでしまう。
今は遠縁の親戚の方がお世話をしてくれていて、今度みなも荘に招くと言ってくれた。
クッキーを焼いておもてなしする日がとても楽しみだ。
……犬用のクッキーも、探せばレシピとかあるのかな?


某日、ツクナミ区にて
気紛れに河川敷まで散歩に出たら、クラスメートのニシジロさんに出会った。
ジョギングをしていて、疲れて休んでいたらしい。





そして……
────1月10日、某刻────

────また、ここに来てしまった。


来たくなかった。
こんな現実は忘れて日常生活を謳歌していたかった。
でも、また戻ってきてしまった……。


人影が見える。
──味方であって欲しい。
味方なら戦わなくていい。
侵略者じゃないなら怖い思いをしなくていい。
祈りにも似た期待を抱くけれど……


…………そんな願いが通じるほど、ここは甘くはない────。







以下の相手に送信しました

ENo.417
クロヒト
ENo.513
十神
ENo.685
ハルモニア





りこ
「えっと……よろしく、お願い……します……」















翠雷の灯
ENo.236
りこ
ENo.417
クロヒト
ENo.685
ハルモニア
ハザマに生きるもの
道端ガムマンA
チェリーさん
道端ガムマンB
















ちゅうりっぷ組
ENo.1246
おきみやげ
ENo.1249
シオガマ
ENo.1284

翠雷の灯
ENo.236
りこ
ENo.417
クロヒト
ENo.685
ハルモニア







幻術LV5 UP!(LV0⇒5、-5CP)
料理LV5 UP!(LV20⇒25、-5CP)

クロウ(631) により ItemNo.5 不思議な石 から射程3の武器『煙水晶のお守り』を作製してもらいました!
 ⇒ 煙水晶のお守り/武器:強さ20/[効果1]回復10 [効果2]- [効果3]-【射程3】/特殊アイテム
クロウ
「そういえばモリオンってスモーキークォーツとも言うんすよね。……ご武運をっす。」

枢木(296) の持つ ItemNo.6 不思議な食材 から料理『握り飯』をつくりました!
 ⇒ 美酒佳肴!5 5 5 = 15成功!料理の付加効果のLVが増加!
桔柳(1211) の持つ ItemNo.6 不思議な食材 から料理『揚げたてコロッケ』をつくりました!
 ⇒ 美酒佳肴!3 5 3 = 11成功!料理の付加効果のLVが増加!
クロヒト(417) の持つ ItemNo.7 不思議な食材 から料理『クッキー詰め合わせ』をつくりました!
 ⇒ 美酒佳肴!2 1 5 = 8成功!料理の付加効果のLVが増加!

狂月の瑠奈(2) とカードを交換しました!

ヒール (ヒール)


サンダーボルト を研究しました!(深度0⇒1
サンダーボルト を研究しました!(深度1⇒2
サンダーボルト を研究しました!(深度2⇒3

ライトニング を習得!
ホーリーポーション を習得!

◇通常獲得:各CP・FPが5増加した!






りこ(236) を入手!
クロヒト(417)花びら を入手!
ハルモニア(685) を入手!
りこ(236)ねばねば を入手!
クロヒト(417)ねばねば を入手!
クロヒト(417)美味しい果実 を入手!






チナミ区 D-10(道路)に移動!(体調25⇒24
チナミ区 D-11(草原)に移動!(体調24⇒23
チナミ区 D-12(草原)に移動!(体調23⇒22
チナミ区 D-13(草原)に移動!(体調22⇒21
チナミ区 E-13(草原)に移動!(体調21⇒20







>> これまでのあらすじ


―― ハザマ時間が紡がれる。

 



「おっくれまして―――ッ!!」

ノウレット
ショートの金髪に橙色の瞳の少女。
ボクシンググローブを付け、カンガルー風の仮装をしている。やたらと動き、やたらと騒ぐ。


 


ノウレット
「はぁい!はじめましてーッ!!私はここCross+Roseの管・・・妖精!
 ノウレットでーっす!!皆さんよろしくおねがいしまぁーっす!!」


チャット空間に突如として現れたカンガルー姿の少女。

 


白南海
「・・・・・。管理用アバター・・・ですかね。」

ノウレット
「元気ないですねーッ!!死んでるんですかーッ!!!!」

白南海
「貴方よりは生物的かと思いますよ。
 ドライバーさんと同じく、ハザマの機能ってやつですか。」

ノウレット
「機能なんて言わないでください!妖精です!!妖精なんですッ!!」

ノウレット
「Cross+Roseのことで分からないことは何でも聞いてくださいねーっ!!」

白南海
「あぁ、どっちかというとアレですか。"お前を消す方法"・・・みたいな。」

ノウレット
「よくご存知でーっ!!そうです!多分それでーっす!!!!」


元気よく両手両足を伸ばし空間を飛びまわる!

 


ノウレット
「えーっとそれでですねーッ!!」


 


ノウレット
「・・・・・あれっ 創造主さまからメッセージが!」

白南海
「おや、なんでしょうね。」


 

 

・・・姿を現すことなく、女性のような声が伝わる。



「――お疲れ様です御二方。役目を担ってくれて、感謝しています。」

白南海
「担うも何も、強制ですけどね。報酬でも頂きたいくらいで。」


 



「そしてハザマに招かれた方々、申し訳ありません。」


「・・・・・・・・・」


 



「このワールドスワップという能力は、招かれた方々全員が――ザザッ・・・」


「――失われ、そう――ザザッ・・・――周期的に発動する、能力というより・・・」


「制御不能な・・・呪いのよう。今までに発動した数度、自分への利は・・・ない。」


 



「・・・・・・・・・」


ため息のような音が漏れる。

 



「どうか、自らが自らであ―― ザザッ・・・」

白南海
「・・・・・?」


 



「――ザザッ・・・・・・・・己の世界のために、争え。」


 

 

声はそこで終わる。

 


白南海
「何だか変なふうに終わりましたねぇ。」

ノウレット
「そうですかーっ!!?そうでもないですよーっ!!!?」


 


白南海
「どーも、嫌な予感が・・・ ・・・いや、十分嫌な状況ではありますがね。」

白南海
「・・・・・ま、とりあえずやれることやるだけっすね。」


 

チャットが閉じられる――












翠雷の灯
ENo.236
りこ
ENo.417
クロヒト
ENo.685
ハルモニア
ハザマに生きるもの
ピクシー
チェリーさん
稲刈り機




135 512



2nd
稲刈り機



4th
チェリーさん


5th
ピクシー


















翠雷の灯
ENo.236
りこ
ENo.417
クロヒト
ENo.685
ハルモニア
ちゅうりっぷ組
ENo.1246
おきみやげ
ENo.1249
シオガマ
ENo.1284





411 652







6th








ENo.236
美雷 りこ
◇美雷(みらい) りこ
16歳/152cm
9月9日生まれ

相良伊橋高校に通う女子高生。
出身は他の街だが、高校進学を機にイバラシティに引っ越してきた。

引っ込み思案で臆病な自分を変えたいと思っている。
本を読むのが好き。甘い物も好き。
お菓子作りも好きで、休日は読書かお菓子作りをしている事が多い。
好きな物の話をしているときはいつもより饒舌になる。

異能【帯電】
身体に電気を帯びることが出来る。
ある程度はコントロール出来るが、感情が強く動くとコントロール出来なくなる。
帯電中は触るとちょっと痛い(静電気程度)。
また、りこ自身は電気の影響は受けにくい。
異能使用後はお腹が空くため、常にチョコレートや飴玉等を鞄に忍ばせている。

ハザマでの異能【放電】
身体に帯びた電気を放出しコントロールすることができる。
イバラシティ内でも使えるが、相当強く感情が動かないと発動しない上にコントロールも効かないため、使う機会はほぼ無かった。
ハザマでは任意で発動・コントロールが可能になっている。
【帯電】していない電気はコントロール不可。
敵への攻撃の他、味方への援助にも応用出来る。
異能使用後の空腹感も緩和されている。

【交友関係】
幼なじみ…クロくん(417)
親友…ヒスイちゃん(685)

【アイテム】
・避雷石
 親友(685)から貰ったレモネードカラーの宝石。
 帯電時の周囲への悪影響を抑えてくれる。
 りこの宝物で、肌身離さず身につけている。
・リコリスの日記帳
 表紙にリコリスの花が描かれた緑の表紙の日記帳。
 祖父から貰った宝物。

入居先:みなも荘2階→http://lisge.com/ib/talk.php?p=531
通学先:相良伊橋高校(1年2組)→http://lisge.com/ib/talk.php?s=83
連絡先:りこ宛てIBARINE→http://lisge.com/ib/talk.php?p=2349







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【ひみつの情報】
※既知関係・秘密を知る異能等で認知されそうな設定

・中学校時代はいじめられており、3年生の9月からは一度も登校していない。
 ⇒本人はいじめられていたことを覚えていない
 ⇒不登校はいじめが原因ではない(両親が死んで祖父母に引き取られたから)

・中学3年の9月に両親を亡くしている
 ⇒自宅が火事になり焼死している
 ⇒当時りこも自宅にいたが、ほぼ無傷で無事だった
 ⇒当時のことをりこは覚えていないが、『両親が事故で死んだ』ことは認識している

・両親の死後、母方の祖父母の家で生活していた

・りこの母親も異能持ち
 ⇒炎を操る異能
 ⇒りこと同じ緑の髪、赤い瞳。近所では目立っていたと思う

・過去の記憶が曖昧である
 ⇒特に中学生の頃の記憶がところどころ欠け落ちている
 ⇒覚えている記憶と事実に食い違いがあることも
 
・思い出を忘れないために日記を付けている
20 / 30
30 PS
チナミ区
E-13
行動順7【援助】HL↑
4500
325







みなも荘
相良伊橋高校
32





Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材の場合は詳細等)
1不思議な武器武器10【射程1】
2不思議な防具防具10
3不思議な装飾装飾10
4不思議な牙素材10[武器]攻撃10(LV5)[防具]活力10(LV5)[装飾]体力10(LV5)
5煙水晶のお守り武器20回復10【射程3】
6クッキー料理30器用10敏捷10耐疫10
7不思議な食材食材10[効果1]器用10(LV5)[効果2]敏捷10(LV10)[効果3]耐疫10(LV15)
8素材10[武器]朦朧10(LV20)[防具]体力10(LV10)[装飾]増勢10(LV25)
9ねばねば素材10[武器]衰弱10(LV25)[防具]強靭10(LV20)[装飾]耐狂10(LV20)
[出現付加の効果一覧] 最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
幻術5夢幻/精神/光
百薬20化学/病毒/医術
料理25料理に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
放電
(ブレイク)
5050敵:攻撃
バチバチ
(ピンポイント)
5050敵:痛撃
雷撃
(クイック)
5050敵:3連撃
ブラスト5050敵全:攻撃
活性化
(ヒール)
5050味傷:HP増
帯電フィールド
(ドレイン)
5050敵:攻撃&味傷:HP増
ペネトレイト5050敵貫:痛撃
スイープ5050敵列:攻撃
ライトニング5050敵:精確光撃
おにぎり
(ヒールポーション)
5050味傷:HP増+猛毒減
ホーリーポーション5080味傷:HP増+変調をLK化
チョコレート
(ファーマシー)
50110味傷:HP増+肉体精神変調減
カップケーキ
(インフェクシャスキュア)
50140味列:HP増

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
猛攻550【戦闘開始時】自:AT・DX増
……祈り
(堅守)
550【戦闘開始時】自:DF・AG増
攻勢550【戦闘開始時】自:AT増+DF減
振り絞った勇気
(守勢)
550【戦闘開始時】自:DF増+AT減
献身550【戦闘開始時】自:HL増+LK減
太陽550【戦闘開始時】自:MHP・HATE増
隠者550【戦闘開始時】自:MSP増+HATE減
薬師550【戦闘開始時】自:HL増+名前に「防」を含む付加効果のLV増
美酒佳肴500【常時】生産行動『料理』で、作る料理の付加効果のLVが増加するが、3D6が5以下なら料理の効果1が「自滅」になる。
最大EP[20]




被研究カード名/スキルEPSP説明
光の一滴
(ヒール)
050味傷:HP増
ヒール
(ヒール)
050味傷:HP増





[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 3 ]サンダーショット[ 3 ]サンダーボルト



PL / シズク