NOTICE
ENTRY
RULE
RESULT
LOUNGE
CITYMAP
<< 0:00~1:00
[基本]OK. [戦闘]OK. [取引]OK. [スキル]OK. 







怪物の凶暴性から生み出された人格が歓喜している。

わかっていた。最初からわかっていた。
何かを壊さずにはいられない自分はあの街で生きていけない。
危険因子として社会に押し潰されてしまう存在だとわかっていた。

だからここに来る事が出来たなら 
もしこのハザマという戦場に立てるのなら 
あの臆病者の人格を捻じ伏せて侵略者達の中に加わろうと思っていた。

たとえその選択がこの身を滅ぼすとしても 
行き着いた先のアンジニティという世界で怪物達に殺されるとしても 
あの街で法の裁きなどというものに屈服させられるよりはずっといい。

だから嬉しかった。
あの役立たずの臆病者の付属品などではなく 
自分こそが本物の怪物なのだと知って。

わざわざ選択する必要もなかった。
初めから自分は怪物だったのだ。

ああ、笑いが止まらない。
何を悩んでいたのか。
これではまるで人間のようだ。

怪物として思うままに破壊出来るのなら、その衝動に何もかも委ねてしまえばいい。

この人格も、この感情も、この記憶さえももういらない。

俺の全ては怪物に食われて消えてなくなってしまえばいい。

それが望みだ。



――怪物は告げる。

  その通り、お前はそのまま消えるべきだ。最初から必要のない存在だったと。











あの街に適合した善良な人格が悶え苦しんでいる。

平和を望むはずの自分が何故あの街を脅かす侵略者なのかと叫び
怪物としての自分自身を恐れながらも何も出来ずにただ嘆いている。

いくら泣き叫ぼうともどうにもならない。
いくらあの街の住民達に謝っても怪物の破壊行動を止められない。
愛した街を愛した人を自らの腕で破壊していく様から目を背ける事すら、この怪物は許してくれない。

見知った顔がまた一人、足元の血溜まりの中で動かなくなった。
俺の声を聞いて、ここまで助けに来てくれた。いい奴だったのに。
心がどんなに悲鳴を上げても涙すら出てこない。
代わりに俺の声で怪物が楽しげに笑うだけだ。

ここからあの街に戻れば、きっとまた俺は何事もなかったように過ごす。
ハザマでの記憶は再び消え、怪物としての自覚もなくなるだろう。

そうだとしてもどんな顔をして皆に会えばいいというのか。
何も変わらずに自分はのうのうと笑って過ごすのだろう。
そしてここに来る度にそれを思い出し、罪を自覚する事が恐ろしくてたまらなかった。

怪物に抵抗しようなどという発想すらない。

この侵略が終わる前にこの心は擦り切れ、ただの記憶でしかなくなるだろう。

そう思っていたのに。


――怪物は告げる。

  消える事は決して許さない、そこで全てを見届けろ。

  悪を成すには善を知らねばならない。お前はその為に必要な物差しだと。








ENo.71 りりこ とのやりとり

異なる動きをしていた手に注目していたが、柄を掴み直したのを見て心の中で嘆息する

――気のせいか……

りりこ
「へぇ、そっちも"ふたり"ってワケ
 いーじゃん、これで負けても言い訳できないね? ”アンディさん”?
 せいぜい頑張ってみせてよ」


ENo.83 ネリネ とのやりとり

ネリネ
聞き覚えのある声だ。まだ記憶に新しいし、あのときにあったことは強烈でもあった。

「骨董屋の?画像が悪い。何かあったのか?」

咥えた煙草を口から外して応えるメッセージを送る。

ネリネ
「そういえば脚、悪かったな……そんなんじゃどこにも行けないだろう。あんたもハザマに来ちゃってたのか。運が悪い……」

これが鮮明な画像ならケガの状態もわかったかもしれないが、男には医療知識がない。せめてそういう友人にもこのメッセージを送っていることを祈るしかない。

「隠れた?どこに?あとどれくらい持ちそう?オレ一人で身軽だからそっち行けるかも――って人をバケモン呼ばわりとはいい度胸だな!この姿を見ろ!この姿を!生粋のイバラ市民だよ!」

VR状に男の姿は確認できるはずだ。向こうは不鮮明だし、電波の問題ならこちらの姿も届かないかもしれないが。


ENo.402 ジャックドゥ とのやりとり

(※アンディさんとのメッセは本稼働仕切り直しでお送りしております)
「――……さん、アンディさん、メッセ届いていますか?」

暫くのノイズの後に、イバラシティでの貴方と顔馴染みであった男からの通信が届く。

「ご無事ですか?咄嗟に誰かを庇って怪我などしていませんか?
アンディさん、守りは鉄板ですけれど逃げるのは大変なんですから、くれぐれも無茶なんかしないでくださいね。
……ああ、そうだ。今はどちらにいらっしゃいますか?
俺もまだ状況が呑み込めていないのですが……その、顔見知りが化け物だった、ので……」

アンディさんがそうした化け物に騙されていないかと心配になったのだ、と語るその姿は、貴方がアンジニティの側の異形だと思ってもいない様子である。


ENo.502 ナックラヴィー とのやりとり

「ペットだァ?
 知らないのかタウラシアス。水に棲む馬の怪異をこき使うと、末代まで呪われて滅ぶらしいぞ。軽率にペット扱いすると祟るぞ」

 冗談とも本気ともつかぬ真顔で反発した。

「それと、可愛くないは撤回しろ。
 ほら見ろ、こっちの姿はなかなか可愛いだろう。結構人間受けがいいんだぜ、見え透いた欲深か何も知らん馬鹿な子供がよく釣れる」

 そこは譲れないポイントなのか、愛嬌のある馬の姿(ただしむやみにでかい)になって主張した。

 と思えば、ぶるぶると頭を振って元の姿に戻る。

「まあ、おまえが作った死体は片付けておいてやるよ。
 この前の人なんだか何なんだかよくわからないやつは願い下げだが」

 そう言いながら、ハザマの大地に硬い蹄の音を響かせて、あなたの後について歩き始める。
 ……以前と同じように。


ENo.727 ソウエンの影 とのやりとり

貴方の元にひとつの人影が歩み寄る。

誰を探すでもなくその場に立ち尽くしているが、
確かに目の前の『頭が牛の案山子』を見つめている。

左目が じっと 見つめている。

そして、見つめるソレに触れようと
静かに手を伸ばした。


以下の相手に送信しました

ENo.81

ENo.93
Eva
ENo.233
阿闍砂 陽炎





タウラシアス
「俺の邪魔をするなよ?」

ナックラヴィ―
「撒いた? くく、そう簡単に置いていってもらっては困るな。
 今度ともよろしく、"安藤さん"……ああいや、こう呼ぶんだったな。タウラシアス」















陸海空イバラ征服するなんて
ENo.173
タウラシアス
ENo.502
ナックラヴィー
ハザマに生きるもの
歩行石壁
ちわわ
















ボイブンバ大明神
ENo.1406
三四郎
ENo.1427
シャノ
陸海空イバラ征服するなんて
ENo.173
タウラシアス
ENo.502
ナックラヴィー







プテラ(561) から 5 PS 受け取りました。
変化LV5 DOWN。(LV5⇒0、+5CP、-5FP)

自然LV10 UP!(LV0⇒10、-10CP)
武器LV5 UP!(LV20⇒25、-5CP)

不浄の滝(158) の持つ ItemNo.4 不思議な牙 から射程1の武器『激情の澱』を作製しました!
ミー(1189) の持つ ItemNo.4 不思議な牙 から射程2の武器『拾った竿』を作製しました!
プテラ(561) の持つ ItemNo.4 不思議な牙 から射程2の武器『銀翼の杖飾り』を作製しました!

不浄の滝(158) により ItemNo.6 不思議な食材 から料理『桶いっぱいの生肉』をつくってもらいました!
 ⇒ 桶いっぱいの生肉/料理:強さ35/[効果1]器用10 [効果2]敏捷10 [効果3]耐疫10/特殊アイテム

「はい、集めてきたよ。何の肉かは聞かないこと。
 ……わたしにもわからないんだから」

ミサキ(1094) とカードを交換しました!

陶器のカード:ストーンブラスト (ストーンブラスト)


ヒールハーブ を研究しました!(深度0⇒1
ヒールハーブ を研究しました!(深度1⇒2
ヒールハーブ を研究しました!(深度2⇒3

ストーンブラスト を習得!
アイアンナックル を習得!
ブルーム を習得!
ブランチ を習得!

◇通常獲得:各CP・FPが5増加した!






タウラシアス(173)美味しい草 を入手!
ナックラヴィー(502)花びら を入手!
ナックラヴィー(502) を入手!
ナックラヴィー(502)不思議な石 を入手!






ナックラヴィー(502) に移動を委ねました。

チナミ区 D-10(道路)に移動!(体調25⇒24
チナミ区 D-11(草原)に移動!(体調24⇒23
チナミ区 D-12(草原)に移動!(体調23⇒22
チナミ区 D-13(草原)に移動!(体調22⇒21
チナミ区 E-13(草原)に移動!(体調21⇒20







>> これまでのあらすじ


―― ハザマ時間が紡がれる。

 



「おっくれまして―――ッ!!」

ノウレット
ショートの金髪に橙色の瞳の少女。
ボクシンググローブを付け、カンガルー風の仮装をしている。やたらと動き、やたらと騒ぐ。


 


ノウレット
「はぁい!はじめましてーッ!!私はここCross+Roseの管・・・妖精!
 ノウレットでーっす!!皆さんよろしくおねがいしまぁーっす!!」


チャット空間に突如として現れたカンガルー姿の少女。

 


エディアン
「初めまして初めまして!
 私はエディアンといいます、便利な機能をありがとうございます!」

ノウレット
「わぁい!どーいたしましてーっ!!」

エディアン
「ノウレットさんもドライバーさんと同じ、ハザマを司る方なんですね。」

ノウレット
「司る!なんかそれかっこいいですね!!そうです!司ってますよぉ!!」

ノウレット
「Cross+Roseのことで分からないことは何でも聞いてくださいねーっ!!」

エディアン
「仄暗いハザマの中でマスコットみたいな方に会えて、何だか和みます!
 ワールドスワップの能力者はマスコットまで創るんですねー。」

ノウレット
「マスコット!妖精ですけどマスコットもいいですねぇーっ!!
 エディアンさんは言葉の天才ですか!?すごい!すごい!!」


そう言ってフロントダブルバイセップス。

 


ノウレット
「えーっとそれでですねーッ!!」


 


ノウレット
「・・・・・あれっ 創造主さまからメッセージが!」

エディアン
「むむむ、要チェックですね。」


 

 

・・・姿を現すことなく、女性のような声が伝わる。



「――お疲れ様です御二方。役目を担ってくれて、感謝しています。」

エディアン
「方法はどうあれ、こちらも機会を与えてくれて感謝していますよ?」


 



「そしてハザマに招かれた方々、申し訳ありません。」


「・・・・・・・・・」


 



「このワールドスワップという能力は、招かれた方々全員が――ザザッ・・・」


「――失われ、そう――ザザッ・・・――周期的に発動する、能力というより・・・」


「制御不能な・・・呪いのよう。今までに発動した数度、自分への利は・・・ない。」


 



「・・・・・・・・・」


ため息のような音が漏れる。

 



「どうか、自らが自らであ―― ザザッ・・・」

エディアン
「・・・・・雑音が酷いですねぇ。」


 



「――ザザッ・・・・・・・・己の世界のために、争え。」


 

 

声はそこで終わる。

 


エディアン
「ノウレットさん、何か通信おかしくないです?」

ノウレット
「そうですかーっ!!?そうでもないですよーっ!!!?」


 


エディアン
「むぅ。・・・大した情報は得られませんでしたね。」

エディアン
「・・・さ、それじゃこの1時間も頑張っていきましょう!!」


 

チャットが閉じられる――












陸海空イバラ征服するなんて
ENo.173
タウラシアス
ENo.502
ナックラヴィー
ハザマに生きるもの
ちわわ
ピクシー




142 426




3rd
ピクシー


4th
ちわわ

















TeamNo.1271
ENo.1056
センジ
ENo.1271

陸海空イバラ征服するなんて
ENo.173
タウラシアス
ENo.502
ナックラヴィー




422 441


1st











ENo.173
安藤規雄
安藤規雄(アンドウノリオ)
32歳192cm
愛称『アンディ』

ウシ区で『アンディの骨董屋』を営むお兄さん以上おっさん以下の自称お兄さん。
浅黒い肌に茶髪茶目で顎髭を蓄え、両耳に短冊型の金のピアス、ネクタイにはハートのタイピン。細身で長身、手足が長いが姿勢が悪い。
喜怒哀楽のわかりやすい人懐こく明るい性格。かなりのビビりなのだが必死に虚勢を張る。
バイク事故の後遺症で左脚の力が時々入らなくなる障害がある。店にいる時はキャスター付きの椅子に乗ったまま移動する。外出時はスクーターに松葉杖を積む。
物を硬化させる異能を持ち、専ら店の商品と店の保護に使用している。

侵略に怯え、イバラシティの為に戦う者達を応援するためイバラ守護像に手を合わせているが……その正体は『タウラシアス』という名の牛の頭蓋骨の頭部と四本の腕、下半身は刃のようになった一本足の怪物。
イバラシティでの体では硬化を生物に使わない(血流や神経に悪影響)が、タウラシアスは自分自身を硬化させて四本の斧で周囲にあるものを破壊する。性格は極めて好戦的。
ハザマでもアンディの人格を保持している。彼も怪物には必要なパーツなのだ。

[もう一人の男]
アンディの中にいるもう一人の人格。性質はタウラシアスに近い。
牛のような角を生やし、顔をガスマスクで隠し、夜な夜な街を歩いてはその破壊衝動のまま目に映るものを硬化させた脚で蹴り壊す。怪物の性質を受け継いでおり、硬化だけでなく身体能力も大きく向上している。

・拠点プレイス『アンディの骨董屋』[ウシ区 R-5]
http://lisge.com/ib/talk.php?s=111

・ログ置き場プレイス
http://lisge.com/ib/talk.php?p=2359



◆サブキャラ
柳瀬敬太(ヤナセケイタ):アイコン二段目
19歳188cm
私立成河高等学校の三年生だが、トラックの免許を取りに行ってる間に出席日数が足りなくなり留年。
弓道部のエースだったが引退。一年の時には弓道部の先輩を殴るなどの暴力事件も起こしたが本人なりに反省している。
『矢如運送』という運送会社でバイトしている。アンディの店と契約してトラックを乗り回している。不在票をポストに入れる早さが異常。
異能は本人は持っていないと思っているが…。

正体は割れた仮面のような顔を持つケンタウルス型の怪物『サジタリテ』
ハザマではタウラシアスをサポートする。全てはタウラシアスを楽しませるため。


倉橋誠(クラハシマコト):アイコン三段目
17歳178cm
私立成河高等学校の三年生。成績も運動も中の上程度。無愛想で友達も少なく、あまり目立たないタイプ。ある一点の事に対してものすごく短気。

正体は山羊のような顔と魚のような下半身を持つ巨体の怪物『カプリキューシュ』
ハザマではイバラシティを防衛する側に立つ。妹を守らなければならない。そう、今度こそ。




プロフ絵三種(アンディ&タウラシアス/タウラシアス単体/敬太&倉橋)

おジル@gilles2147
20 / 30
42 PS
チナミ区
E-13
行動順6【堅固】DF・HL↑
4500
325







#交流歓迎
19
イバラ商工会
1
ログまとめられフリーの会
1
100色ボールペン愛好会
2





Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材の場合は詳細等)
1不思議な武器武器10【射程1】
2不思議な防具防具10
3不思議な装飾装飾10
4アルキオーネ武器30攻撃10【射程1】
5マイア防具30防御10
6桶いっぱいの生肉料理35器用10敏捷10耐疫10
7不思議な食材食材10[効果1]器用10(LV5)[効果2]敏捷10(LV10)[効果3]耐疫10(LV15)
8美味しい草食材10[効果1]治癒10(LV10)[効果2]充填10(LV20)[効果3]増幅10(LV30)
[出現付加の効果一覧] 最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
武術15身体/武器/物理
自然10植物/鉱物/地
武器25武器作製に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
ブレイク5050敵:攻撃
ピンポイント5050敵:痛撃
クイック5050敵:3連撃
ブラスト5050敵全:攻撃
ヒール5050味傷:HP増
ドレイン5050敵:攻撃&味傷:HP増
ペネトレイト5050敵貫:痛撃
スイープ5050敵列:攻撃
ストライク5050敵:攻撃+自:連続減
ストーンブラスト5050敵:地撃&朦朧
ガードフォーム50100自:DF増
アイアンナックル50100敵:地撃&DF減
クリーンヒット5060敵:痛撃&次与ダメ減
チャージ50100敵:4連鎖撃
ブルーム50120敵全:地撃&魅了・束縛
ブランチ50100敵:地痛撃&領域値[地]3以上なら、敵傷:地領痛撃
イレイザー50100敵傷:攻撃

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
猛攻550【戦闘開始時】自:AT・DX増
堅守550【戦闘開始時】自:DF・AG増
攻勢550【戦闘開始時】自:AT増+DF減
守勢550【戦闘開始時】自:DF増+AT減
献身550【戦闘開始時】自:HL増+LK減
太陽550【戦闘開始時】自:MHP・HATE増
隠者550【戦闘開始時】自:MSP増+HATE減
最大EP[20]




被研究カード名/スキルEPSP説明
蟹の食べられないところ
(ブレイク)
050敵:攻撃
陶器のカード:ストーンブラスト
(ストーンブラスト)
050敵:地撃&朦朧





[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 3 ]ヒールポーション[ 3 ]ヒールハーブ



PL / おジル